呪われた黒猫の行進(作者 天木一
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#火刑戦旗ラ・ピュセル  #キマイラウィッチ増援阻止戦  #断頭革命グランダルメ  #イベリア半島 

●黒猫の呪い
「にゃー」
「あ! ネコちゃんだ!」
「ほんとだー!」
 村の端で子供たちが遊んでいると近くの森から黒い猫が姿を見せ、子供たちが集まってくる。
「ネコちゃんいっしょにあそぼー!」
「にゃーー!」
 子供が無邪気に黒猫を撫でると、黒猫が燃え上がって子供を巻き込んだ。
「きゃああああああ!!!」
「あついっあついよぉ……」
 悲鳴を上げ大火傷を負った子供達が泣きじゃくる。
「んにゃー」
 黒猫が燃えたまま村を駆け巡り、力尽きて燃え尽きる。
「なんだ? 猫が燃えてるのか?」
 その様子を村人達が目撃し、狭い村中にあっという間に噂が広がる。
 すると黒猫の呪いが広がり、焼け死んだ猫と同様の傷が村人達に与えられた。
「身体が焼けるっ!?」
「あァアアアアアア!!!!」
 村人達が悲鳴を上げ、のたうち回って焼け死んでいく。そこへ黒猫を身体から生やした少女がやってきた。
「通るよ通るよ、黒猫の行進が。ほらほらみんな燃やして殺しちゃおう♪」
「にゃーー!」
 身体から生えた黒猫と楽しそうに会話するのはアヴァタール級キマイラウィッチ『ソルシエール・デュ・シャノワール』だった。
「黒猫の行進の後には焼け野原。なんにもなんにも残らない♪」
 楽しそうにソルシエール・デュ・シャノワールが嗤い、真っ直ぐ村を通過していく。
「全部燃やしてやるぁああああ!!!」
「見えるもの全部ぶっ壊せぇええええええ!!!」
 率いる配下のトループス級『怨讐騎士』が雄叫びを上げてその後に続き、村の生き残りも建物も全て破壊して蹂躙し尽くした。
 炎に包まれた村に、にゃーと愉快そうな猫の鳴き声が響いた――。

●新宿駅グランドターミナル
「おー、攻略旅団の提案で、断頭革命グランダルメに増援として現れるキマイラウィッチの動きがわかったんだって」
 音葉・遥風(風は遥か彼方に吹く・g03189)がキマイラウィッチが動くのを先んじて察知できたと告げる。
「ディヴィジョン境界の霧を越えて、火刑戦旗ラ・ピュセルから断頭革命グランダルメにもう入り込んでるみたい。目的地はイベリア半島っぽいね。その通り道にある村が焼かれて滅ぼされるのを予知できたから、その村を守るためにもキマイラウィッチを迎え撃つ作戦になるよ」
 襲われる村が判明しているので敵の侵攻ルートも判明している。そこで待っていれば相手から姿を現す。

「今から行けばキマイラウィッチが来る前に到着できるみたい。キマイラウィッチは残虐で、ディアボロスを怒らせたり嫌がらせのために村を攻撃するかもしれないから、敵が来る前に村人を避難させておいたほうがいいかも」
 キマイラウィッチはディアボロスの苦しむ顔を見られるなら、村人を巻き込んでくる可能性も高い。先に全員を避難させられれば被害をゼロにできるだろう。
「村の人たちはキマイラウィッチの事は知らないから、こう、上手いこと説明するか、強引にでもいいからとにかく避難させよう。被害が出るよりよっぽどマシだと思うよ、うん」
 素直に話を聞いてくれる人ばかりかはわからない。そしてあまり時間がある訳でもない状況だ。急ぎ避難させる必要がある。
「避難が終わったら村に近付くキマイラウィッチを迎撃しよー。相手はアヴァタール級『ソルシエール・デュ・シャノワール』とその配下のトループス級『怨讐騎士』の部隊だよ。どっちも破壊を楽しむタイプで、嬉々として村人を殺して建物まで破壊しようとしてるから、村に入れちゃダメだよ」
 村に入り込まれて戦闘となると、村人が居なくとも戦いの余波で村が破壊されて、人々の住む場所がなくなってしまうかもしれない。
「怨讐騎士は下半身が馬の騎兵で突撃してくるみたい。森から来るみたいだから、森の中で戦えば機動力を多少は封じて有利に戦えるかも。ソルシエール・デュ・シャノワールは身体から呪われた黒猫を生やして操るみたい。猫は騎兵とは逆に森の中が得意だから、平地に誘導したほうがいいかな、たぶん」
 上手く戦いのイニシアチブを握ることで有利に戦闘を進められるだろう。

「グランダルメの大陸軍は村々を見捨てて撤退してるみたい。グランダルメとラ・ピュセルが同盟してるわけじゃないから、様子見なのかも」
 キマイラウィッチとは戦わないように撤退しているが、今後どうなるかはわからない。
「大陸軍が見捨てても、ディアボロスは見捨てたりしないよ、絶対」
 グランダルメが守らずともディアボロスが人々を守ると遥風は意気込む。
「猫はめちゃ可愛いけど、呪いをばら撒くめちゃヤバイのなら退治しないと。キマイラウィッチの行進を止めて、村を守ってあげよー」
 村を守りイベリア半島への増援も防ぐことができる。ディアボロス達は急ぎ滅びを迎えようとしている村へと向かった。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【怪力無双】
1
周囲が、ディアボロスが怪力を発揮する世界に変わる。全力で力仕事をするならば「効果LV×3トン」までの物品を持ち上げる事が可能になる。
【避難勧告】
1
周囲の危険な地域に、赤い光が明滅しサイレンが鳴り響く。範囲内の一般人は、その地域から脱出を始める。効果LVが高い程、避難が素早く完了する。
【友達催眠】
1
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【セルフクラフト】
1
周囲が、ディアボロスが、一辺が1mの「コンクリートの立方体」を最大「効果LV×1個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。
【モブオーラ】
1
ディアボロスの行動が周囲の耳目を集めないという世界法則を発生させる。注目されたり話しかけられる確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【パラドクス通信】
1
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【アイテムポケット】
1
周囲が、ディアボロスが2m×2m×2mまでの物体を収納できる「小さなポケット」を、「効果LV個」だけ所持できる世界に変わる。
【水中適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が水中で呼吸でき、水温や水圧の影響を受けずに会話や活動を行える世界に変わる。

効果2

【命中アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV3 / 【ガードアップ】LV1 / 【フィニッシュ】LV1 / 【先行率アップ】LV1 / 【ダブル】LV1

●マスターより

天木一
 こんにちは天木一です。
 断頭革命グランダルメのイベリア半島に増援に向かうキマイラウィッチの部隊を迎撃する作戦です。

 ①まずは村人を避難させることになります。自動人形に見捨てられていますが住民は知りません。
 ②トループス級『怨讐騎士』との戦闘です。騎兵のように突撃してきます。
 ③アヴァタール級『ソルシエール・デュ・シャノワール』との戦闘です。黒猫を次々と生み出し呪いをばら撒きます。

 キマイラウィッチに滅ぼされる村を救い、イベリア半島への増援を阻止しましょう!
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


奴崎・娑婆蔵
先にカタギの衆をこの場より遠ざけるべし。よござんす
あまり時間は掛けちゃァいられるめえ
であれば、驚かせちまうようで申し訳ありやせんがそこはそれ
細かい説明はスッ飛ばして『逃げて頂く』と致しやしょうか

まずは、燃える黒猫を遣う手合いがやって来るってェ噂の方角――『村の端』の方を目指しやしょう
そこであっしの『影業』を用い、とにかく出来る限りでかい化け物の威容を拵えてグオーッとそそり立たせるんでさァ
村人の誰彼が目撃してびっくらこいてくれるよう、ちょいと荒ぶる動きなんかも演出しておきやしょう
併せて【避難勧告】の光とサイレンとを配置
こうして村人らが『こちら側に来ねえように』逃げるよう差配するってェ寸法よ

避難の気運をアゲる為にも、もうちょい真に迫った所が必要そうであれば『影業』で形作ったやつを相手に抜刀、戦うフリを致すのも視野に入れやしょうか

あっしは旅の剣客!
腕にゃァ覚えがござんす
後ほど味方も合流致しやす
ここはあっしに任せて、こっちにゃァ寄らぬよう早々に逃げなせえ
子供や老人にゃ手ェ貸してやりなせえよォ~


レイ・シャルダン
連携・アドリブ歓迎です。

事情を知らない方々に1から説明するのは難しいですものね。
時には強行と言うのも必要なアクションなのでしょう。

とは言いつつ、出来る限りのことはしておきたいので
この村の村長さんに事情を説明して避難にご協力いただく様にお願いします。

人を殺す事に喜びを抱く、
苦しむ顔を見る事に執念を抱く
そんなキマイラウィッチと呼ばれる集団がこの村を襲おうとしています。
自動人形達はすでに撤退しておりこのままではこの村は無惨な結末を迎えるしかありません。

ボク達ディアボロスが迎撃に出ます
何に変えても撃退して見せます…、が、戦闘に巻き込まれて被害など出ない様にどうか避難を指示してください!

ボクは【怪力無双】を発動し避難のお手伝いを行います。
もし、体の悪いご老人などがいる様でしたら、ベットの上に乗せたままベット毎運搬して避難させます。


●避難誘導
「そういやぁ最近、自動人形さま方を見ねぇなあ」
「んん? そうだな、きっとお忙しいんだろうよ」
 村で畑仕事をしながら男達がお喋りして、たまに見ていた自動人形を見なくなったことを話題に上げる。
「それもそうか、あの方々がいないってことは平和ってことだわなぁ」
 魔女の嵐に呑まれる前の静けさだと知らずにいつも通りに暮らしていた。。
「先にカタギの衆をこの場より遠ざけるべし。よござんす。あまり時間は掛けちゃァいられるめえ」
 奴崎・娑婆蔵(月下の剣鬼・g01933)はいつ敵が来るかわからない状況にのんびりしている暇はないと長閑な村の様子を見る。
「であれば、驚かせちまうようで申し訳ありやせんがそこはそれ、細かい説明はスッ飛ばして『逃げて頂く』と致しやしょうか」
 人命の為に急ぎ退避させることが最優先だと動き出す。
「まずは、燃える黒猫を遣う手合いがやって来るってェ噂の方角――『村の端』の方を目指しやしょう」
 敵が来るのは北東。村のそちら側に移動する……。

「事情を知らない方々に1から説明するのは難しいですものね。時には強行と言うのも必要なアクションなのでしょう」
 レイ・シャルダン(SKYRAIDER・g00999)は娑婆蔵の考えに同意する。
「とは言え、出来る限りのことはしておきたいですね」
 事を始める前に少しでも話を通しておこうと、村人に聞いて村長の家を尋ねる。
「この村に何か用かの?」
「人を殺す事に喜びを抱く、苦しむ顔を見る事に執念を抱く。そんなキマイラウィッチと呼ばれる集団がこの村を襲おうとしています」
 時間がないと真剣な顔でレイがすぐに本題を話し始めると、長老も真剣な顔になって耳を傾けた。
「なんと……ならば自動人形様に助けを求めねば――」
「自動人形達はすでに撤退しておりこのままではこの村は無惨な結末を迎えるしかありません」
 長老の言葉にかぶせるようにレイが救援が来ないことを告げた。
「まさか……じゃが確かに、近頃自動人形様たちを見なくなっておる……」
「自分達で避難するしかありません。相手は北東の方から移動してくるようです。反対側の南西に向かって避難するのがいいでしょう」
「しかし村には年寄りや女子供もおる。逃げてもすぐ追いつかれてしまうじゃろう……」
 レイの提案に長老は難し顔で、全員は逃げきれないと呻くように声を漏らした。
「自動人形がいなくともボク達ディアボロスが迎撃に出ます。何に変えても撃退して見せます……、が、戦闘に巻き込まれて被害など出ない様にどうか避難を指示してください!」
「……わかった。じゃが全員に言い聞かすには時間がかかるぞ」
 何者かが襲って来るといってもまだ見る影もない。それなら逃げるにしても荷物も持っていこうとする人々が出るのは簡単に想像できた。
「それは私の仲間が何とかしてくれるはずです」
「なんと?」
 そうレイが言うと同時に外で騒ぎが起きた――。

「それじゃあ始めるとしやしょう……さぁさぁ、逃げねぇと怖ろしい影の化け物に襲われちまいやさァ!」
 村の北東の端に到着した娑婆蔵は足元から伸びる〈影業〉を使い、でかい化け物の姿を拵えてグオーッとそそり立たせた。
「なんだぁ!?」
「ひぃっ!! 化け物だあーー!!!!」
 それを見た村人達の悲鳴が上がり、慌てて反対側、南西へと逃げ始めた。
「化け物が出たぞー!! 子供や年寄りを連れてこっちへ逃げるんじゃ!!」
 長老が大きく杖を振って逃げる方向を誘導する。
「化け物だと? あの黒いのか!! 急いで逃げるぞ!」
 親は外で遊んでいた子供の手を引いて、荷物も放り捨て着の身着のままで逃げ出した。
「早く逃げねぇと、危険な化け物が迫っていやさァ」
 娑婆蔵は影の化け物にちょいと荒ぶる動きをさせて、生えている木を大きく揺らす。
「危ないぞ! 絶対に近付くな!!」
 獰猛な獣のように思った村人が逃げる足を速める。それに併せて【避難勧告】を使い光とサイレンとを配置した。
「こうして村人らが『こちら側に来ねえように』逃げるよう差配するってェ寸法よ」
 娑婆蔵の誘導によって村人は決して北東側には向かわず、南西の方に避難していった。
「うぇええええええん!!」
「立ってオレリー!」
 転んだ子供が泣き出し足を止めてしまうと、慌てて母親が抱き起す。そこへ影の化け物が近づいてきた。だがその前に人影が割り込む。
「あっしは旅の剣客! 腕にゃァ覚えがござんす」
 娑婆蔵がトンカラ刀を構えて影と向かい合う。
「後ほど味方も合流致しやす。ここはあっしに任せて、こっちにゃァ寄らぬよう早々に逃げなせえ」
 自作自演の演技をしながら背中越しに声をかけた。
「ありがとうございます!」
 母親が礼を言うと子供を抱えて逃げて行った。
「子供や老人にゃ手ェ貸してやりなせえよォ~」
 さらに周りで困っている人を助けるように呼びかける。
「体の悪いご老人はボクに任せてください」
 レイが【怪力無双】を使い、脚の悪い老婆をベッドに乗せたまま運んでしまう。
「まあまあっ! すごいわねぇ」
「これくらい大したことはありません」
 老婆が驚いてベッドの上で目を丸くし、運ぶレイは安心させるように声をかけた。

「あとは頼みましたぞ」
「お任せください」
「返り討ちにしてやりまさァ」
 最後に長老が去り、レイと娑婆蔵の共同作戦によって避難は短時間で終わった。そうして無人になった村の前で敵が来るのを待つ……。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【避難勧告】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!

●黒猫と騎士の行進
「村だよ村だよ、村があるよ!」
「にゃーー!」
 アヴァタール級キマイラウィッチ『ソルシエール・デュ・シャノワール』が丘から遠目に村を捉えてテンションを上げると、身体から生える猫も愉しそうに鳴いた。
「行こう行こう、村をどうどう行進しよう。黒猫の行進だよ。みーんな呪いで燃やしちゃえ♪」
「にゃー!」
「にゃにゃーーー!!!」
 身体から何匹もの黒猫が生えて飛び出し、連れ立って歩きながら共に歌うように鳴き声を響かせる。それは不吉な前触れのように聞こえた。
「行進だ行進だ!!」
「俺達も行くぞー!! 全部燃やしてぶっ壊せ!!!」
 黒猫の行進に従い、トループス級『怨讐騎士』の部隊も村を目指し、丘を下って騒々しく森の中を突き進んだ。
奴崎・娑婆蔵
●SPD
カタギの衆はうまいこと離れて下すった様子
嘘も大嘘、自作自演極まる芝居ではありやしたが――『味方が居る』という件だきゃァ嘘にはならずに済んだ様子でござんすね?カハハ

さて、ここからは楽しい楽しい真っ向勝負、喧嘩の時間でさァ
掛かって来なせえよ、馬で乗り付けておいでなすったのかと思いきや自身が馬の騎士様方よぅ

テメエらが何もかもを壊したがってるッてんなら、取り分けあっしがここに立ち続けてりゃァ、当座斬るべき輩が全員そっちから来て下さるってェ話でございやしょう――?


・【トンカラ大王斬り】発動、トンカラトン大王の巨体を【召喚】、大王の威容を従え敵勢に対し真っ向相対
・『トンカラ大刀』で大王の挙動を指揮し戦う

・敵陣から飛んで来るエネルギー弾に対し、盾を兼ねるように大王を前進させる
・敵は馬の体――空を飛んだりするではなく、地上戦に長ける手合いと踏み、大王に振るわせる剣は「地表に対し水平、横薙ぎに」を主に期す

・大王の剣や巨体を掻い潜る手合いは、大王がブチのめし易いよう、己も手ずから斬り付け位置誘導


レイ・シャルダン
連携・アドリブ歓迎です。

まずは1つ、村の住人の安全が保証されましたね。
しかしすぐに敵がやってきます。次は村自体の安全を確保しなくちゃ。

敵が来るのをわざわざ待ってやる必要は無い
こちらから森の中へ、撃退に向かいましょう。

パラドクスを発動して全身に雷霆を纏い森の中へと突入
騎兵なら走り続けた時の最高スピードは速いでしょうが、一度止まれば…
それにこの狭い森の中であれば、こちらの方が早い!
電脳ゴーグル型デバイス『Boeotia』での【観察】による【情報収集】で
森の中の情報を正しく把握し、常に最適な判断を行い
超人的なスピードで木々の間を駆け抜け敵を攪乱します。

右手には『シュトライフリヒト』
パラドクスの恩恵を得て強化された煌剣で敵を一閃
攻撃後、反撃に備えて迅速に『一撃離脱』を行い
敵の攻撃は『Boeotia』による観察眼での見切りと
『シャルダント』による【結界術】を駆使して防ぎ、
常に被害を最小限にとどめる様に工夫して戦います。


メルキディア・セデクリエル
アドリブ・連携大歓迎

理不尽な復讐心を煽った魔女に率いられてくる馬人の騎士、無辜の人々を蹂躙させるわけにはいかないわ!
御二方、援護します!

相手が森の中を行進してくるのならばやり様もある
怨讐騎士の体格と森の中のスペースから行進の動線を見極め、ベイルマウアーを突き立ててフォートレス・パンツァーを展開
道を阻む障壁として行進を鈍らせ、逆上して雷撃を放ったら反射バリアで跳ね返させてもらうわね

そしてこっちに近づいてきたらベイルマウアーを構えて迎撃態勢を取り雷撃を反射しながらシールドバッシュで近接戦を仕掛ける
打突フレームが付いているベイルマウアーの先端で馬脚を突き折ったり兜ごと顔面を叩き潰したりもするわ


●騎兵を森で討つ
「カタギの衆はうまいこと離れて下すった様子」
 奴崎・娑婆蔵(月下の剣鬼・g01933)は無人となった村を見た。
「嘘も大嘘、自作自演極まる芝居ではありやしたが――『味方が居る』という件だきゃァ嘘にはならずに済んだ様子でござんすね? カハハ」
 ここの村を守ろうとしている味方がいるのだけは嘘ではないと笑った。
「まずは1つ、村の住人の安全が保証されましたね。しかしすぐに敵がやってきます。次は村自体の安全を確保しなくちゃ」
 頷き返したレイ・シャルダン(SKYRAIDER・g00999)は村を離れ敵がやって来る森の中に入る。
「敵が来るのをわざわざ待ってやる必要は無い。こちらから森の中へ、撃退に向かいましょう」
 パラドクス『人機一体:纏雷霆(フォビドゥンスパークル)』を発動し、自身の魔力とフォトンエネルギーを混ぜ合わせ雷霆を身に纏い電光の如く駆け出した。
「ちっ、木が鬱陶しいな」
「村についたら暴れ回ってやるぜ!」
 怨讐騎士は大剣を振るって木を切断するが、森の木は大量にあってきりがない。仕方なく速度を下げ避けて通っていった。
(「騎兵なら走り続けた時の最高スピードは速いでしょうが、一度止まれば……それにこの狭い森の中であれば、こちらの方が早い!」)
 電脳ゴーグル型デバイス〈Boeotia〉で木々の位置を確認し、超人的なスピードで隙間を縫うようにレイが接近して、右手に持った〈シュトライフリヒト〉を一閃して騎兵の首を刎ねた。
「なにぃいいいっ!?」
「敵襲!! ディアボロスか!!!」
 怨讐騎士達が身構えるが、レイはすり抜けながら幾重にも刃を振るって切り裂き、そのまま通り過ぎて離脱する。
「逃がすかぁあああ!!」
 怒声を上げた怨讐騎士が復讐心をエネルギー弾に変換して撃ち出す。それは木々を貫き真っ直ぐレイに向かって飛んだ。
「復讐心の一撃ですか、ですが復讐心に燃えているのはこちらの方です」
 レイはガントレット〈シャルダント〉を構えて幾何学模様の結界を展開する。エネルギー弾は結界を破るが、レイは身を捻って直撃を避け、衝撃によって宙に浮かび木の側面に着地し、蹴って止まらずに駆け続ける。

「追えぇえええ!!」
「村ごと蹂躙してやるぞぉおおお!!!!」
「さて、ここからは楽しい楽しい真っ向勝負、喧嘩の時間でさァ」
 娑婆蔵は妖刀〈トンカラ刀〉を構えて村を背に敵の進路に立つ。
「掛かって来なせえよ、馬で乗り付けておいでなすったのかと思いきや自身が馬の騎士様方よぅ」
「貴様ディアボロスか!!」
「八つ裂きにしてくれるぞ!!!!」
 挑発に乗り復讐心に燃え上がる怨讐騎士が突撃してくる。
「テメエらが何もかもを壊したがってるッてんなら、取り分けあっしがここに立ち続けてりゃァ、当座斬るべき輩が全員そっちから来て下さるってェ話でございやしょう――?」
 騎兵の突撃にその場を動かず待ち構える娑婆蔵がパラドクス『トンカラ大王斬り』を発動し、トンカラ刀の呪詛を第三段階まで解放して大量の呪いの包帯を生み出し、それが剣を携えた全身包帯グルグル巻きの巨大怪人『トンカラトン大王』を創り上げた。
「巨人だと!?」
「構うか! 破壊してやれええええええ――ぐげぇっ!!」
 突撃する怨讐騎士がトンカラ大王の振るう横薙ぎの剣を食らい、上半身と馬の下半身が切断され、上半身が地面を転がり下半身はそのまま走り去って木にぶつかって倒れた。
「おのれぇ!! ぶっ壊してやる!!!」
 怨讐騎士達は復讐心を燃やしその禍々しいエネルギーを弾にして一斉に放つ。
「ぶっ壊れるのがどちらか、すぐにわかりまさァ」
 娑婆蔵は〈トンカラ大刀〉を指揮棒のように振るって大王を動かす。前進した大王がエネルギー弾を受けながら剣を振るって騎士達を叩き斬った。

「突っ込めぇえええ!! 村まで雪崩込めばこんな巨人は使えんはずだ!」
「村の人間を人質に取ってやればいい!! そうすればなにも出来ん!」
 人など幾ら殺しても構わないと、邪悪な魔女であるキマイラウィッチは娑婆蔵を躱し村に向かう。
「理不尽な復讐心を煽った魔女に率いられてくる馬人の騎士、無辜の人々を蹂躙させるわけにはいかないわ! 御二方、援護します!」
 メルキディア・セデクリエル(閃機術士のエンジェリアン・g03132)は戦うレイと娑婆蔵を援護しようと敵部隊の状況を観察する。
「相手が森の中を行進してくるのならばやり様もあるわ」
 怨讐騎士の体格と森の中のスペースから行進の動線を見極めると、そこに位置取って大盾型閃機〈壁閃機ベイルマウアー〉を突き立ててパラドクス『フォートレス・パンツァー』を発動し、守護天使の概念加護を持つ城壁を生成する。
「城壁だとぉ?」
「構うか! 強行突破だ!!!」
 怨讐騎士が突撃すると、メルキディアはシールドバッシュで光のバリアの力場を反転放射して衝突のエネルギーを押し返し騎兵をぶっ飛ばした。
「グギァアアアアッ!!!」
 獣のような叫び声を上げて全身の骨を折った怨讐騎士が地面を転がる。
「城壁なんぞ吹き飛ばしてやるぞ!!!」
 怨讐騎士が手に持った杖から雷を放つ。だがそれは跳ね返って怨讐騎士自身を吹き飛ばした。
「ぐぁああああっ!!」
 直撃を受けた怨讐騎士が薙ぎ倒されて黒焦げとなった。
「攻撃を集中しろ! ここを突破して村に乗り込む!!」
 残った怨讐騎士が一斉に雷を飛ばし、バリアを削り押し通ろうとする。
「ここは通さないわ」
 メルキディアがベイルマウアーを構えて突進を受け止める。そしてバリアの力場によって馬の脚をへし折った。
「構うな! 進め進め!!!」
 仲間が倒れるのも気に留めず、怨讐騎士は突撃する。
「私の役目は援護よ、それはもう十分に果たされたわ」
 メルキディアは横を通り抜ける騎士を気にせず正面の相手だけに集中する。
「もうすぐ森を抜ける!」
「平地ならばこちらのものだ!!」
 そうすれば全力で駆けられると怨讐騎士は急いて駆ける。
「残念ですがこの森は抜けられません」
 レイが横から飛び込み、雷光と共に煌剣を振るって首を飛ばした。
「追いつかれただと!」
「楽しい楽しい喧嘩に背を向けるたァ興醒めでござんすよ」
 娑婆蔵がトンカラ大刀を向けるとトンカラトン大王が剣を振り下ろして木々ごと敵を両断した。
「騎士は全滅したようですね」
 そこへメルキディアもやってきて、騎兵が辺りに居ないことを確認した。しかし代わりににゃーという猫の鳴き声が森に響いた……。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【友達催眠】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【セルフクラフト】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【命中アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!

●黒猫の行進
「にゃーにゃー」
「「にゃーーー!!」」
 アヴァタール級キマイラウィッチ『ソルシエール・デュ・シャノワール』が猫の鳴きまねをすると、楽しそうに黒猫たちも鳴く。
「騎兵がやられたよ、きっときっと悪い悪いディアボロスの仕業だ。そんな悪者を呪って燃やしちゃおう♪」
「にゃー!」
「にゃーにゃーにゃーーー!」
 歌うように黒猫の行進が進む。森の中を音もなく隠れるように動き回り、あちらこちらで目を輝かせてじっとディアボロス達の居場所を見つめる。
「猫の鳴き声を聴いたなら気を付けよう。もしそれが黒猫ならすぐに逃げないといけないよ。黒猫はみんなみんな燃やし尽くす呪いを撒き散らす復讐の猫だから♪」
 ソルシエール・デュ・シャノワールの歌声に合わせ、黒猫は辺りを燃やしながらディアボロスに向かって駆け出した。
奴崎・娑婆蔵
●SPD
テメエがここいらを攻めに来た現場指揮官でござんすか

手前、姓は奴崎名は娑婆蔵
人呼んで『八ツ裂き娑婆蔵』
お相手仕りやすぜ、猫使いの荒い魔女さんよぅ?

その黒猫連中、特攻させられているってェのにマアなんとも楽しげでいやがる
歌うように鳴きまでしていると来た
ともあれ……目には目を、歯には歯を、呪いの技にゃ呪いの知恵を
ガチの魔女相手にゃ一枚落ちるであろう手前味噌にて恐縮じゃァありやすが、呪術合戦と参りやしょうか

行きやすぜ
殺人技芸――【キラーズ・エイト】!
あっし自身の分身をズラリと立て、連携し迎え撃ちまさァ

察するにあの魔女の術、黒猫の死にッぷりを『移している』モンと思われる所
であればこちらも、理屈としては厄流しの形代よ
分身に呪いを引き受けさせ、あっし自身やまだ動ける分身とで、直接――『トンカラ刀』抜刀! 斬り込む!

斬り付ける上では、分身と共に複数方向からの刺突も交えてやりやしょう
魔女の体に生えた黒猫を引っこ抜けねえように縫い付けてやるんでさァ
こうすりゃァ『黒猫を投げる』ことで成る術は成立すめえ


メルキディア・セデクリエル
アドリブ・連携大歓迎

今回の魔女はずいぶんと陽気に攻め込んでる様ね。
組長さん、援護するわ!

相手は黒猫にまつわる呪いと炎を糧として呪術を繰り出す…ならば水で綺麗さっぱり洗い流せばいいわね。
それも、星座の天使に祝福された聖なる激流で物理的に、ね!

イオスラッガーを左手で逆手持ちし、左籠手のクリスタルから槍閃機オクスタンクロイツを引き出す
オクスタンクロイツを天に掲げて天使術式を励起し、双魚の幻影が聖なる激流の水を纏って飛び跳ねる

さぁ、百万回死んだ猫たちごと聖なる激流で呑み込んで浄化してあげるわ!
そう言ってカタラクト・ストリームをボス敵に放つ
黒猫の死因による呪い移しも、カタラクト・ストリームの激流に浄化させながら流し移す

そして流れに乗って槍舞いの如く躍り出てオクスタンクロイツとイオスラッガーで相手を穿ちに行きましょう!

火遊びはここまでよ…激流に呑まれて沈みなさいッ!


レイ・シャルダン
連携・アドリブ歓迎です。

戦場の仲間へ声かけを行い少しだけ後退しましょう。
猫を相手にここで戦うのは分が悪い、戦場を森から見晴らしのいい平地へと変更します。
ですが、後退はここまで、ここから先へは進ませません。

電脳ゴーグル型デバイス『Boeotia』のテンプルをノックして起動
≪ - 人機接続:Lynx of Boeotia - ≫
『Boeotia』と精神と全武装をリンクさせて
人と機械が互いを補い合い、相乗効果を発揮した人機一体の状態になります。

手には蒼き光の灯火、術式を混ぜ合わせ魔術の矢を形成

猫を投げると言うのであれば、その行動を封じればいい。
放つ矢は敵の影、縫い付ける様に行動を封じ
動揺が走った敵本体を目掛けて更なる矢を射かけます。
それだと全力投球出来ないでしょう?

攻撃後はすぐさま【一撃離脱】で距離を取り敵の反撃に備えます。
『シャルダント』から発生する防御壁の【結界術】を緩衝材にして
一時的にでも攻撃を食い止めた隙を使って回避行動を取ります。


●行進の終わり
「猫を相手にここで戦うのは分が悪い、戦場を森から見晴らしのいい平地へ後退しましょう」
 森の中で目を輝かせる黒猫達を見て、レイ・シャルダン(SKYRAIDER・g00999)は仲間に呼びかけて森の中から開けた平地へと移動する。
「にゃーっと猫の行進はどこまでもつづくよ。獲物を追い詰め呪い殺すまで♪」
「にゃーにゃーーー!!!」
 それを悠々と追いかけて黒猫達の行進が森の外へと出て来る。
「ここなら良しです。後退はここまで、ここから先へは進ませません」
 森を出て隠れる場所が少ない平地でレイは足を止めて振り返り、堂々と行進して来る魔女と黒猫の群れを迎え撃つ。

「テメエがここいらを攻めに来た現場指揮官でござんすか」
 奴崎・娑婆蔵(月下の剣鬼・g01933)がその行進の行く手を阻んで正面に立つ。
「手前、姓は奴崎名は娑婆蔵。人呼んで『八ツ裂き娑婆蔵』。お相手仕りやすぜ、猫使いの荒い魔女さんよぅ?」
 名乗りを上げると黒猫たちの光る眼が一斉に向けられた。
「にゃーにゃー、相手してくれるって。カワイイ猫たちと遊んでいってね♪」
「にゃー」
「にゃーにゃー!!!」
 ソルシエールが笑みを浮かべ、黒猫達が一斉に騒々しく鳴いて歓迎する。
「その黒猫連中、特攻させられているってェのにマアなんとも楽しげでいやがる」
 まるで歌っているように鳴く猫を見渡し、娑婆蔵は呆れた視線を向ける。
「歌うように鳴きまでしていると来た。ともあれ……目には目を、歯には歯を、呪いの技にゃ呪いの知恵を。ガチの魔女相手にゃ一枚落ちるであろう手前味噌にて恐縮じゃァありやすが、呪術合戦と参りやしょうか」
 敵が呪いでくるならこちらも呪いで相手をしようと笑みを浮かべた。
「行きやすぜ。殺人技芸――【キラーズ・エイト】!」
 パラドクス『キラーズ・エイト』を発動し、妖刀〈トンカラ刀〉の呪詛を解放して呪いの包帯を生み出し、それを触媒に7体の分身を創造した。
「わわっ! 増えた増えた! ミイラ男がいっぱいだ♪」
「にゃーー!」
「にゃんっ!!」
「ミイラ男さんが遊んでくれるって、みんな楽しくジャーンプ♪」
「「にゃーん!!」」
 ソルシエールと猫達がそれを見て楽しそうにはしゃぎ、呪いを宿す黒猫を次々と投げつけた。
「『トンカラ刀』抜刀!」
 ずらりと並んだ7人の分身が一斉に〈トンカラ刀〉を抜いて迎撃する。
(「察するにあの魔女の術、黒猫の死にッぷりを『移している』モンと思われる所。であればこちらも、理屈としては厄流しの形代よ」)
 分身が黒猫を叩き斬り、呪いで同じ傷を分身に与えて消し去った。
「これだけ残こりゃ十分でさァ」
 娑婆蔵は残った4人の分身と共に接近し、囲んで四方から刺突と斬撃を放つ。分身の突きが身体から生える猫を貫いて縫い付けた。
「こうすりゃァ『黒猫を投げる』ことで成る術は成立すめえ」
 そして隙を晒したところに娑婆蔵がトンカラ刀を振り下ろし、魔女を深々と斬り裂いた。

「今回の魔女はずいぶんと陽気に攻め込んでる様ね。組長さん、援護するわ!」
 メルキディア・セデクリエル(閃機術士のエンジェリアン・g03132)は交戦する娑婆蔵を手助けしようと状況を見極める。
「痛い苦しい恨めしい、この恨み晴らしてやるにゃー♪」
「にゃーーーー!!!」
 斬られたソルシエールは身体を血に染めながら新たに生えた黒猫を持つ。それを見た娑婆蔵は飛び退いた。
「相手は黒猫にまつわる呪いと炎を糧として呪術を繰り出す……ならば水で綺麗さっぱり洗い流せばいいわね。それも、星座の天使に祝福された聖なる激流で物理的に、ね!」
 〈刀閃機イオスラッガー〉を左手で逆手に持ち、左籠手のクリスタルから〈槍閃機オクスタンクロイツ〉を引き出す。
「さぁ、百万回死んだ猫たちごと聖なる激流で呑み込んで浄化してあげるわ!」
 そしてオクスタンクロイツを天に掲げてパラドクス『カタラクト・ストリーム』を発動する。天使術式を励起し、世界が塗り替えられ双魚の幻影が現れると、聖なる激流の水を纏って飛び跳ねて猫とソルシエールに襲い掛かった。
「魚だ魚だ! 魚は猫の大好物!」
 ソルシエールは楽しそうに激流に押し流され、地面や岩に叩きつけられて血を流しても笑い続けた。
「ぎにゃーーー!!」
 周りの黒猫達は押し潰されて息絶え、その痛みを呪いとして黒い靄が生き物のようにメルキディアに近付く。だが聖なる激流が呪いを浄化して流し尽くした。

「かわいいかわいい黒猫が呪いにいくぞー♪」
 ずぶ濡れのソルシエールが次の黒猫を持ち上げて投げつけようと掲げた。
 それを見てレイが装着している電脳ゴーグル型デバイス〈Boeotia〉のテンプルをノックして起動する。
『 - 人機接続:Lynx of Boeotia - 』
 Boeotiaと精神と全武装をリンクさせて人と機械が互いを補い合い、人機一体となってパラドクス『影撃ちの連矢(シャドウブレイク)』を発動する。
「猫を投げると言うのであれば、その行動を封じればいい」
 手に蒼き光の灯火を宿し、術式を混ぜ合わせ魔術の矢を形成する。狙い澄ました矢が放たれ、黒猫を振りかぶったソルシエールの影に突き刺さる。すると影を地面に縫い付け、その効果が本体にも及んでソルシエールの動きが止まった。
「んにゃ? うごけなーい?」
「にゃーん?」
 ソルシエールが不思議そうな顔で黒猫と目を合わす。
「それだと全力投球出来ないでしょう?」
 その隙にレイは次の矢を放ちソルシエールの胸を貫いた。そして即座に一撃離脱で離れる。
「いたた……胸に穴があいちゃった……この恨みは晴らさないと♪」
「にゃーーーーーー!!」
 だらだらと胸から血を流しながら、ソルシエールは怨みを呪いに変えて影を引き千切る勢いで黒猫を投げつける。もうかなり距離を取っていたレイに黒猫が鳴き声を上げながら飛び掛かる。
「それだけ騒がしいと飛んで来るのを教えているようなものです」
 レイは〈シャルダント〉で防御壁を張りそれを緩衝材にしてワンクッション置き、黒猫を弾いて逸らした。
「火遊びはここまでよ……激流に呑まれて沈みなさいッ!」
 入れ替わるようにメルキディアは激流に乗って槍舞いの如く躍り出て接近し、オクスタンクロイツとイオスラッガーを魔女の体に突き入れた。鋭い切っ先は体から生える黒猫を貫きそのまま胴体を穿つ。
「ぎにゃー!!」
「にゃ……」
「げほっ……痛いにゃー。この痛みを呪いに変えて、みんなみんな殺しちゃおう♪」
 黒猫が息絶えソルシエールも血を吐いて苦しみながらも、その復讐心でディアボロスを呪う。
「呪えば呪い返されるものでさァ」
 呪いが放たれる前に娑婆蔵が分身と共に刀を突き入れた。既に満身創痍だったソルシエールが大量の血を吐く。
「もっと、もっと、みんなに呪いを………」
「にゃぁ…………」
 ソルシエールの身体から生えようとしていた黒猫が弱って息絶え、ソルシエール自身もゆっくりと倒れ動かなくなった。

 そうして村に到達する前に黒猫の行進は幕を閉じた。
「どうやら魔女を倒せたようね」
「これでカタギの衆も安心して村に帰れまさァ」
 メルキディアと娑婆蔵はもう猫も魔女も動かないことを確認して武器を納めた。
「戦いが終わったことを報せましょう」
 レイは避難して不安がっている人々を早く安心させてあげようと、仲間と共に不安を消し飛ばす朗報を伝えに向かった……。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【モブオーラ】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【フィニッシュ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2023年10月28日

キマイラウィッチ増援阻止戦

 攻略旅団の提案により、火刑戦旗ラ・ピュセルのキマイラ・ウィッチが断頭革命グランダルメに向かっている移動経路を割り出すことが出来ました。
 キマイラウィッチ達は、ディヴィジョン境界の霧を越えて次々とグランダルメに侵入。移動中に人里があれば、住人を皆殺しにしながら、イベリア半島に向かって移動しています。
 断頭革命グランダルメ側は、このキマイラウィッチの移動経路から撤退し、無抵抗に移動を許しているようです。

 自動人形に見捨てられてキマイラウィッチに蹂躙される人々を助けて、キマイラウィッチを撃破してください。
 多くのキマイラウィッチを撃破すれば、イベリア半島のキマイラウィッチ勢力の戦力を枯渇させることも可能でしょう。


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#火刑戦旗ラ・ピュセル
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#イベリア半島


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選択肢『住民の避難誘導』のルール

 危険な場所にいる住民を、安全な場所へと避難させます。
 避難を呼びかけて自主的に避難させる事もできますが、自主避難が難しい場合は、力づくで避難させる必要もあるかもしれません。
 老人や子供、怪我人など、自力での避難が難しい人には、フライトドローンなどを利用するのも良いかもしれません。


 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『👿をクリアするまでに、この選択肢の🔵が👑に達すると、このシナリオで一般人に死者を出さずに済む。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾一般人を襲うトループス級『怨讐騎士』のルール

 周囲の一般人を襲撃するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 放置すると村や町を破壊したり一般人を虐殺してしまうので、被害が拡大する恐れがあるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『ソルシエール・デュ・シャノワール』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「ディアナ・リガルー」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。