リプレイ
鳳・四葉
●心情
・沖縄本島に到着するにはまずは足場固めから…です。
・天魔武者どもが攻めてくる前になるべく早く到着したいところ。
・指揮官を失ってオロオロしているところ悪いが、さっくりと蹴散らさせて
もらうぞ。
・しかし大概しつこいな島津も。もう三度目だぞ、あいつと戦うの。
●戦闘
・列車から降りた直後にスマホを操作してアプリ【ゴエティア】を起動して大悪魔召喚。水を司る堕天使『先生』を召喚。
・水圧を操作する権能【水使い】で水面を固く固めて【水面走行】の残留効果を発動する。
「これで他の復讐者も水面を走れますね」
・水面を高速で走り、『先生』に蒼の魔弾で援護射撃をさせながら敵に向かって突撃。手にした魔導銃による銃撃と『先生』の放つ魔弾のコンビネーションで1機、1機確実に減らすように心がける。
・敵の高速突撃攻撃については、残留効果とパラドクスで固くした水面を力強く踏みつけて、跳躍して対応します。
・ある程度敵を減らしたら、沖縄本島に向けて水面を駆けて向かいます。
「鬼の来る前に色々と支援しないといけませんからね」
エアハルト・ヴィオレ
敵対戦力の減少に乗じて攻めに出るのは戦の常識ですが、戦況の混乱に漬け込むのも戦の常です。島津も冥界機も一掃してしまいましょう。
ふむ、敵軍は高速で接近しながら推進器を切り離して攻撃してくると。海が
メインフィールドだけあって中々器用な事をしてくる。せめて推進器でも対処しますか。
【水面歩行】の残留効果をお借りしますね。しっかり足を踏ん張るとともに【水中適応】で敵の不意の痛打で水中に没した場合に立て直せるようにします。
敵の攻撃の軌道を【戦闘知識】【観察】で見極めながら【精神集中】でしっかり狙い、右手のツインボルテクスの水流に推進器と敵本体ごと巻き込んでいきます。
水流を逃れて接近してきた敵の攻撃は【残像】で致命傷を回避、足を踏ん張って水没を逃れましょう。零距離でツインボルテクスを撃ち込み、強引に押し流します。
聞いた話だと沖縄本島にいる人々は辛い生活を強いられてるとか。敵の撃退も大事ですが、辛い状況にいる方々を援助するのも大事な任務です。早く向かいましょう。
●冥海機の敗残兵
「沖縄本島に到着するにはまずは足場固めから……です」
鳳・四葉(アンラッキー・クローバー・g02129)は海岸部にある集落を解放しようと、スマホを操作して〈悪魔召喚・管理アプリ:ゴエディア〉を起動しながら水圧を操作する権能で水面を固めて【水面走行】を使う。
「これで他の復讐者も水面を走れますね」
準備が整うと海面を走り冥海機の敗残兵の元に向かう。
「天魔武者どもが攻めてくる前になるべく早く到着したいところ」
集落の復興もある。時間はかけていられないと海岸近くに停泊している敵を見つけると駆ける速度を上げた。
「何……海から………敵よ!!!」
「ディアボロスだぁ!! ディアボロスが攻めてきたぞ!!」
慌ててトループス級冥海機『レパルス・ドルフィン』達が動きだすが、その動きはまとまりがなく右往左往していた。
「指揮官を失ってオロオロしているところ悪いが、さっくりと蹴散らさせてもらうぞ」
四葉は立て直す時間を与えず、パラドクス『蒼の魔弾(クローセル・ホーミングバレット)』を発動し、水を司る堕天使『先生』がいくらでもある海水を利用して圧縮し魔弾に加工して次々と射出した。
「攻撃――ぎゃっ!!!」
直撃を受けたレパルス・ドルフィンが胸に大穴を開けてよろめく、そこへ四葉が〈多目的魔導銃モデルP〉を手に突っ込んで銃撃を浴びせ、頭を撃ち抜く見事なコンビネーションで沈めた。
「敵対戦力の減少に乗じて攻めに出るのは戦の常識ですが、戦況の混乱に付け込むのも戦の常です。島津も冥界機も一掃してしまいましょう」
続いてエアハルト・ヴィオレ(天籟のエヴァンジル・g03594)も攻撃しようと【水面歩行】の効果を借りて海の上を進んで接近する。
「態勢を立て直せ! 数はこちらが上なのだから!」
「推進器をぶち込んでやるのよ!」
レパルス・ドルフィン達は高速移動を開始し、四葉に向かって攻撃を仕掛けようとしていた。
「ふむ、敵軍は高速で接近しながら推進器を切り離して攻撃してくると。海がメインフィールドだけあって中々器用な事をしてくる。せめて推進器でも対処しますか」
じっと敵の軌道を観察したエアハルトは、動きを先読みしてパラドクス『ツインボルテクス』を発動し右手から激しい水流を放って敵を飲み込む。
「渦で体勢が?! ぐぁああああああ!!」
飛ばそうとしていた推進器ごと吹っ飛ばされ破損したレパルス・ドルフィンが海に沈んでいく。
「他にも居たの!」
「狙いを変える!!」
不意打ちを受けたレパルス・ドルフィンは狙いをエアハルトに変える。
「接近してくるなら至近距離から撃ち込むだけです」
エアハルトは慌てずに水流を放ち強引に押し戻す。
「こんなもの!!」
何とか破損しながらも耐えたレパルス・ドルフィンがじりじりと前に進んで距離を縮める。
「頑張っているようですがここまでです」
そこへ四葉が側面から水の魔弾と銃撃を連携して叩き込んで横っ面を叩き、体勢を崩したレパルス・ドルフィンは水流に抗えず押し流されて海に消えた。さらに四葉は近くの敵に銃撃を続けて敵を爆発させる。
「海の支配者である我々冥海機が一方的に!」
「支配者であろうと落ちぶれてしまえば脆いものです」
憤る最後のレパルス・ドルフィンにエアハルトが接近して、零距離で水流を叩きつけた。
「ギャアアアアアア!!!」
回転しながら吹っ飛んだレパルス・ドルフィンはそのまま海の藻屑と消えた。
「どうやら蹴散らせたようですね。では集落に向かいましょう。鬼の来る前に色々と支援しないといけませんからね」
「聞いた話だと沖縄本島にいる人々は辛い生活を強いられてるとか。敵の撃退も大事ですが、辛い状況にいる方々を援助するのも大事な任務です。早く向かいましょう」
四葉とエアハルトは不安そうにこちらを見ている人々の住まう集落へと向かう。
「しかし大概しつこいな島津も。もう三度目だぞ、あいつと戦うの」
四葉はこの後に戦う事となる島津勢の事を思い愚痴を零した……。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面走行】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
●困窮する人々
「お、おい! 冥海機が!!」
「負けちまったのか……勝ったのは武者どもではないようだが、どうなっちまうんだ……」
残っていた冥海機が戦いに負けるところを見た集落の人々に不安が広がる。
「冥海機がいないんじゃ配給も完全になくなっちまう……」
「これで武者でも来たら……本当にどうなっちまうんだ………」
今まで自分達を保護していた冥海機がいなくなり、命綱を失ったように人々は途方に暮れていた……。
エアハルト・ヴィオレ
さて、今度は沖縄本島の皆さんの生活再建に尽力せねば。
私の故郷の世界でもそうですが、戦をする者達の割を喰い、犠牲になるのはいつだって一般の人たちです。目を伏せる程酷い状況ですね・・・
まずパラドクスレインから持ち込んだ衣服、生活用品、建材などを住民に配ります。
出来るだけ食糧を持ち込みますが、私達が去っても食糧が自給できる様になるのは畑を整えるのがいいですかね。沖縄は独自の豊かな作物がある。集落の人々が自力で作れるようになれば、当分は大丈夫でしょう。
適当な所を見繕って常闇の疾風を発動。【土壌改良】で整えるとともに野菜の効率的な栽培の仕方を住民の皆様に伝授。ここだとゴーヤや冬瓜、紅芋でしょうかね。
建物の建設などの力仕事も積極的に手伝います。こんな外見でも力には自信があります。住民の皆様が穏やかに暮らせる為には泥に汚れ汗にまみれても構いませんとも。

鳳・四葉
さて、冥海機どもは突破した。
それでは、沖縄の人たちの支援と行きますか。
衣・食・住に安全。生活を考えるには最低限これくらいは必要っと。
衣と食は、パラドクストレインから持ち込んだもので対応。
住は…今あるおうちで対応してもらって。
大事なのは…安全ですよね。彼らはたった今、庇護者でもある冥海機を失ったのですから。(ま、蹴散らしたのボク達なんですけど)
では、島津の馬鹿どもが来る前にやれることはやっちゃいましょう。
残留効果の【友達催眠】を使用。
住民の心象をいくらかマシにしつつ、持ち込んだ食料や衣服を渡して、生活の糧にしてもらいます。
「大丈夫、ボク達は敵ではありません。貴方たちを守りに来ました」
なんてことを言いつつ、信頼を稼ぎます。
後はまあ、人手を確保するために契約召喚で比較的に人に見えるような悪魔どもを呼びだして手伝いでもさせるか。
「こいつらはボクが契約で縛った…んー…部下のようなものです。貴方たちを傷つけませんし、武者から守ります」
住民たちにつけた悪魔で集落の情報を得て、避難経路でも作りますか
●集落再建
「冥海機どもは突破した。それでは、沖縄の人たちの支援と行きますか」
鳳・四葉(アンラッキー・クローバー・g02129)は一度新宿に戻ってパラドクストレインを降り、手で持ち込める限界の荷物を運び入れる。
「衣・食・住に安全。生活を考えるには最低限これくらいは必要っと」
どっこいしょと両手いっぱいの荷物を抱え直した。
「住は……今あるおうちで対応してもらって。大事なのは……安全ですよね。彼らはたった今、庇護者でもある冥海機を失ったのですから」
(「ま、蹴散らしたのボク達なんですけど」)
ならば冥海機の代わりに頼れる存在としてディアボロスの存在を知らしめようと、荷物を持って集落に向かう。
「では、島津の馬鹿どもが来る前にやれることはやっちゃいましょう」
警戒する人々にゆっくり歩み寄った。
「さて、今度は沖縄本島の皆さんの生活再建に尽力せねば」
大荷物を持ち込んだエアハルト・ヴィオレ(天籟のエヴァンジル・g03594)も続いて下車し、困窮した生活を送り不安そうな人々を救わんと上陸する。
「私の故郷の世界でもそうですが、戦をする者達の割を喰い、犠牲になるのはいつだって一般の人たちです。目を伏せる程酷い状況ですね……」
見れば人々は明らかに栄養が足りずに痩せて、衣服も汚れたり破れたりと物資が足りてないのが一目でわかった。
「皆さん。私達ディアボロスが助けにきました。物資を配るので集まってください」
「物資?」
警戒しながらもエアハルトの持つ荷物を見つめる。
「大丈夫、ボク達は敵ではありません。貴方たちを守りに来ました」
四葉も警戒を解くように【友達催眠】を使って話しかける。
「本当か、それならありがたい!」
「食べ物はあるの?」
不安そうにしていた人々が親しみを覚え、期待を膨らませて集まってくる。
「慌てずに。全員に行き渡る分はあるはずです」
エアハルトが背負っていたリュックや両手に持っていた重ねた段ボールから食料や衣服に生活用品といったものを取り出していく。
「食べ物は多く持ってきているので大丈夫です。順番に渡しますから並んでください」
四葉もその隣で荷物を紐解き人々の食べ物と衣服を渡していく。
「美味い!」
「ああ、生き返るみたいだわ」
早速人々は食事を始め、腹を満たして笑顔が戻り始めた。
「この服も丈夫そう」
「もうぼろぼろだったからな。着替えられるのは嬉しいよ」
襤褸切れのようだった服を纏っていた人々は新品の服に着替えて嬉しそうに笑った。
「ありがとう。生き返ったような気分だ」
「お腹一杯になるのは久しぶりだよ」
人々は物資を持ってきてくれた二人に感謝の言葉を伝える。
●未来に向けて
「これで働く元気が出て来た! 今後のために畑をどうにかしないとな!」
腹が満ちれば活力が湧き人々は未来へと目を向けるようになった。
「私達が去っても食糧が自給できる様になるのは畑を整えるのがいいですかね。沖縄は独自の豊かな作物がある。集落の人々が自力で作れるようになれば、当分は大丈夫でしょう」
畑の近くでエアハルトは【土壌改良】を使い、植物が育ちやすい土壌に変えた。
「あれ? 土が変わったぞ?」
「本当だ!」
驚いた人々が畑の土を触って変化を感じ取る。
「土壌を豊かなものに変えました。後は野菜の効率的な栽培の仕方を伝授します」
エアハルトはゴーヤ、冬瓜、紅芋といった沖縄に古くから伝わる作物の効率化を図ろうと情報を伝えていった。
「なるほど、これなら今までよりも多く採れそうだ」
「なんとか食いつないでいけそうだな!」
人々は希望を見出して泥で汚れながらも畑仕事に勤しむ。
「でも冥海機がいなくなったら武者が来るんじゃ……」
畑を耕しても武者がまた攻めて来るのではと不安は消えない。
「安心してください。ボク達が皆さんを守ります」
四葉が落ち着いた声をかけながらパラドクス『契約召喚』によって悪魔どもを呼びした。
「な! 化物!?」
「ひっ!」
それを見た人々が驚きの声を上げる。
「こいつらはボクが契約で縛った……んー……部下のようなものです。貴方たちを傷つけませんし、武者から守ります」
悪魔達はその力を示すように風の魔法を放って近くの木々を薙ぎ倒した。そして短時間しか持たないパラドクスの効果が終わり消え去る。
「すごい! これなら武者にも勝てるかも!」
「ここから逃げないですむのか!」
人々はディアボロスの力に驚き、守ってもらえるかもと希望に目を輝かせた。
「必ず守ってみせます。ですからここに住めるように家の修繕をしましょう」
エアハルトは雨漏りする家を修繕しようと、住民と協力して壊れた家や倒れた木の木材を利用して、泥に汚れ汗にまみれになりながら働き信頼を得た……。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【土壌改良】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
●迫る島津武者
「ふぅ、こんなもんかな」
「ああ、本当に助かったよ。この集落で生活を続けられそうだ」
人々がディアボロスにお礼を言って、気力の尽きた顔から一変して笑顔を見せる。
だがそんな集落に魔の手が迫る――。
「あそこだな……冥海機どもが見当たらんが?」
道を進むアヴァタール級『島津義弘』が集落を守っているはずの冥海機が居ないことに首を傾げた。
「我らに恐れをなして逃げたのでは?」
配下のトループス級『天魔武者・ジゲン流剣士』が戦う気であったのに敵が見当たらず、がっかりしたような態度で意見する。
「ふむ、ありそうなことだ。奴らは海でしか戦えぬような弱兵ゆえ」
島津義弘が大きく頷き、ならばただ支配するのみと集落を目指す。
「では集落を我らの支配下とする! 歯向かう者は見せしめに斬り伏せよ!」
「「はっ
!!!!」」
容易い命令だとジゲン流剣士が一斉に集落の襲撃に向かう。
だが集落には冥海機を上回るディアボロスが待ち構えていた……。
エアハルト・ヴィオレ
ふむ、気合いが入ってるようで。奇怪な叫び声ですが太刀筋は強者たる剣士のもの。しかし相棒も剣士なので、刀での攻撃の対応は慣れているのですよ。
ただでさえ必殺の太刀筋なのでまともに複数受けると地に伏せそうですので近づいて必殺剣を喰らう前に痛打を与えておきたいですね。突撃してくるな
らそのまま押し流してしまいましょう。【戦闘知識】【観察】【看破】で敵の突撃のルートを捉えます。
敵の突撃ルートを特定できたら【精神集中】でしっかり狙い、【高速詠唱】でアイシクルシュートを発動。これ以上集落の中に入らせません。容赦無く押し流して海に叩き返します。
ただ敵部隊は熟練の剣士部隊の為、水流を耐え切って突撃してくる可能性がある為、【残像】で致命傷を外し、接近した敵を右手の剣で【貫通撃】【両断】で【薙ぎ払い】する事で対応しますね。
地の利は敵にあるので油断せずに挑みたいです。仲間が危ないなら左手の銃を【連射】し、援護します。

鳳・四葉
出たなジゲン流剣士。相変わらず糞うるせえな。
その太刀筋もいい加減に見飽きてきたわ。
ま、何度も相手をしたガラクタだ。今回も綺麗に解体してやるよ。
そんじゃあ、ボクはあいつらバラしに行くから、悪魔どもは住民を守っておけよ。
召喚したるは第三の悪魔ってね。さあ行くぞ、盗賊侯爵(マーキス)。
第三の悪魔である盗賊侯爵【マーキス】を召喚。彼の大悪魔の権能を使い、敵の音や視覚などを盗みながら移動。
【忍び足】と【暗殺】技能で隠密状態になり、ひっそりと気配を殺しながら暗殺の機会を伺う。
「何度も倒しているんだ。命を盗むのも慣れてくるってものです」
敵の脆いところは、機械知識と戦闘知識ついでに解体技能で看破して、でけー声を上げさせる前に一撃で命を盗む。
基本的には数を1体1体減らしていき、複数の敵に狙われないように立ち回っていきます。
敵の数はやたらと多い。効率的に回らないとな。
盗賊侯爵に索敵をさせて周囲の情報を探りつつ効率的に回る。
敵の攻撃については袈裟切りが来ると分っているので、刀の振ってくる先に短剣をおいて対処
●ジゲン流破れたり
「……むぅ? 何者か!」
「冥海機ではないな。まあよい、何もであろうと我らジゲン流の前に立つならば叩き切るだけのこと!」
「キエェエエエエエエエエ!」
『天魔武者・ジゲン流剣士』が集落に向かう道に立ち塞がるディアボロスに殺気を向け、刀を構えて絶叫の如き気合の声を上げた。
「出たなジゲン流剣士。相変わらず糞うるせえな」
鳳・四葉(アンラッキー・クローバー・g02129)は頭に響く叫び声に顔をしかめた。
「その太刀筋もいい加減に見飽きてきたわ。ま、何度も相手をしたガラクタだ。今回も綺麗に解体してやるよ」
そして敵の殺気に負けぬ闘志を叩きつけて、威圧に耐えて対峙する。
「そんじゃあ、ボクはあいつらバラしに行くから、悪魔どもは住民を守っておけよ」
召喚していた悪魔たちに住民の護衛を任せ、自分はパラドクス『盗賊侯爵の暗殺(シャックス・アサシネイト)』を発動し3羽目の大悪魔「マーキス」を新たに召喚した。
召喚したるは第三の悪魔ってね。さあ行くぞ、盗賊侯爵(マーキス)」
呼びかけに応じて現れたマーキスが権能を使い、敵の聴覚や視覚を盗んだ。
「キィエェ?」
「何、暗闇になっただと!?」
突然自分の叫びが聞こえなくなり、視界も閉ざされたジゲン流剣士達が戸惑って動きを止める。
「何度も倒しているんだ。命を盗むのも慣れてくるってものです」
手慣れた様子で四葉は背後から忍び寄り、最も重要な機能を有していると思われる頭部に短刀〈魔鳥の炎爪〉を突き立てた。
「キィアエッ?」
何が起きたかわからぬままジゲン流剣士は命を盗まれた……。
「シャアアアアアアアアァ!」
仲間がやられた気配を察したジゲン流剣士はただただ叫び、持つ刀に力を込めて蜻蛉の構えを取り気配を感じて四葉へと刃を向ける。
「ふむ、気合いが入ってるようで。奇怪な叫び声ですが太刀筋は強者たる剣士のもの。しかし相棒も剣士なので、刀での攻撃の対応は慣れているのですよ」
空気を震わせるような叫び声にも動じず、エアハルト・ヴィオレ(天籟のエヴァンジル・g03594)は敵の動きを読んで指揮するように〈調和のタクト〉を振るい、パラドクス『アイシクルシュート』を発動して氷の塊を生み出すと水流に乗せて放つ。リズムを合わせたように敵が刀を振り下ろすタイミングで氷塊が胸部に直撃し、装甲の薄い体がぐしゃりと潰れて吹き飛んだ。
「アアギィァッ!!」
潰れた蛙のような声を上げてジゲン流剣士が水に流され転がる。
「キィアアアアアアア!!!」
仲間がやられてもジゲン流剣士は怯まず、エアハルトに向かって突撃してくる。
「必殺剣を喰らう前に痛打を与えておきたいですね」
叫び声を音楽として捉え、相手のリズムを把握したエアハルトはタクトを軽やかに振り、水流に乗った氷塊を叩き込んで容赦無く押し流してそのまま海へと突っ込ませ、爆発が起きて水柱が立った。
「いくら必殺の太刀筋を持とうとも、直線的な攻撃ならば対処は可能です」
エアハルトは敵の動きを予測し敵を水流と氷塊で押し流し近づかせない。
「これ以上集落の中に入らせません」
鉄壁の守りとなって集落へとに道を塞いだ。
「水などで島津の攻めを止められると思うな!!!」
ジゲン流剣士は水流に負けず、氷塊を切り裂いて傷つきながらも前に踏み出す――。
「強力な攻撃も単調なら、命を盗むのも簡単だ」
そこへ横から視覚・聴覚を盗んで接近した四葉が至近距離から〈多目的魔導銃モデルP〉を発砲して頭部を撃ち抜いた。
「ィアアアアアアアアァ!」
後続のジゲン流剣士が剣を振りかぶるが、氷塊がぶち当たって押し流された。
「このまま敵陣を押し返しましょう」
見切ってしまえば必殺の太刀も必殺たり得ぬ――エアハルトは手を休めずにタクトを振るって水流と氷塊を操り、それによって生まれる隙を見逃さず四葉は理解を盗み短刀の斬撃と銃撃によって敵を仕留めていった。
「我らジゲン流の攻めが効かぬだと!?」
「馬鹿な! ジゲン流のチェストは必殺! 負けるなどありえん!!!」
残り僅かとなったジゲン流剣士が変わらず突っ込み刀を振るう。
「袈裟切りが来ると分っていれば対処は難しくない」
四葉は短剣を斬撃の軌道に置いて受け止め、押し込まれながらも耐える。その間にエアハルトが氷塊を叩き込んでぶっ飛ばした。
「残るは敵将だけとなったようです」
タクトを止めたエアハルトが辺りを見ればもう動けるジゲン流剣士は居なくなり、唯一残っているのは敵将である島津義弘だけとなっていた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【迷宮化】LV1が発生!
【モブオーラ】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【フィニッシュ】LV1が発生!
●島津の意地
「馬鹿な! 我が島津家の剣士が返り討ちになっただと!?」
部下が倒れるとアヴァタール級天魔武者『島津義弘』が驚きの声を上げる。
「これほどの武人が待ち構えておるとはな。だが島津に敗走の文字はない。打ち破ってくれようぞ!!」
島津義弘が大金棒を振るうと、ディアボロスに突風が叩きつけられた。
「来るがいい! この大金棒で肉片に変えてくれよう!」
一歩も引くつもりはないと足を踏み出し、島津義弘は強行突破せんと突撃を開始した――。
崩谷・榛
(トレインチケット)
李・令震
(トレインチケット)
●島津武者の力
「アヴァタール級、それも島津の武士か、相手にとって不足はない!」
李・令震(飛天大虫・g03313)が堂々と正面から突撃し、真っ直ぐに踏み込む。
「来るか、島津の力を見せてくれるわ!」
対してアヴァタール級天魔武者『島津義弘』もまた堂々と正面から受けて立つと大金棒を構えた。
「行くぞ! オラァーーーッ!!」
令震はパラドクス『打虎掌(ダコショウ)』を発動し、青白い闘気〈一丈星〉を纏った掌底を鳩尾に打ち込む。その衝撃波は鎧にひびを入れ、内部へと浸透し爆発を起こした。
「ぐふっ、やるではないか!!!」
だが島津義弘は一歩も引かずに耐えると、反撃に大金棒を振り下ろし、腕でガードする令震の足を地面に埋め込む程の衝撃を与える。
「まだまだ!!」
骨まで響くダメージに顔をしかめながらも令震は耐えてみせた。
「どこまで耐えられるか試してやろう!」
強い武士を前にして島津義弘は嬉々として大金棒を振り上げる。
「それ以上の狼藉は許しません――これが神の裁きよ、受け取りなさい」
無表情に敵を見つめる崩谷・榛(人と天使の狭間・g05405)がパラドクス『リングスラッシャー』を発動し、天使の翼を広げると光を纏い、回転する無数の光の輪を放った。
「こんなもので儂が倒せるか!!」
島津義弘が大金棒でその光の輪を打ち払う。だが全方向から迫る攻撃を防ぎ切れず、身体のあちこちに被弾して切り裂かれていった。
「ぬぅっ!!」
攻撃を受けながら島津義弘は榛を睨みつける。
「打ち砕いてくれるわ!!」
金棒の先端を向けると発射口から、桜島の噴火の如き轟音が鳴ると同時に爆裂魔力塊を放つ。
「――」
躱せないと榛がウィザードロッドを構えて防御態勢を取る。
「任せろ!」
そこへディフェンスに割り込んだ令震が両腕をクロスして爆裂魔力塊を受け止めた。魔力が爆発し令震の体が大きく吹き飛ばされる。
「光というのは、優しく照らすだけではない。悪を消滅させる力ともなる――」
令震が作ってくれた時間を活かし、榛は残った光の輪を敵に叩き込み、鎧を削って内部にまで傷を刻んでいった。
「ええい! 鬱陶しいわい!!」
チクチクと重なるダメージを負った島津義弘が大金棒を地面に叩きつけ、その衝撃で榛を押しやり土煙を起こして場を仕切り直した。
善戦🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【飛翔】LV1が発生!
【猫変身】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】がLV2になった!
【ダブル】がLV2になった!
エアハルト・ヴィオレ
流石に鬼島津と呼ばれたのは伊達では有りませんね。単体だけで一つの村を滅ぼしてしまう勢いです。しかし、今回の作戦はその勢いの良さが仇になったようで。勢いのままに攻めに出たら警戒されるでしょう。しくじりましたね。
鬼島津というだけで金棒の振りだけで攻撃力の高さが分かります。まともに喰らえば海に飛ばされて沈みますね。でも【戦闘知識】【観察】で敵の金棒の軌道を読み、振り切った隙を【看破】。
隙を見抜いたら【高速詠唱】で召雷破を発動。【精神集中】でしっかり狙い、確実に脳天に雷を直撃させます。頑強な天魔武者なれど機械の体、雷は効くでしょう?
雷を当てたとて敵は指揮官、雷を喰らっても突撃してくる可能性もあるでしょう。【残像】で致命傷を外し、地に伏せるのを避けたいですね。
鬼島津の軍勢、手強い物ですね。でも敵が凶暴な群れなれど、立ち向かい、撃退して罪無き人々を守るのがディアボロスの役目です。

鳳・四葉
出たな鬼島津。相変わらず糞うるさい。
ま、何度も戦ったんだ。うるさいのも少しは慣れた。
せっかくステルスしていますし、そのままステルス状態でいきますか。
んじゃ、適当にサポートでもしましょうかね。
見えないやつがちょろちょろしていると集中できないでしょ。
引き続き第三の悪魔【マーキス】を維持する。
んじゃ、ボクが囮やるから、いつものやってこい。
忍び足と暗殺技能・戦闘知識を駆使して気配を消しつつ、魔導銃による誘導火炎弾で攻撃。攻撃をしたらエアシューズを起動して即座に退避。【神速反応】と合わせて桜島国崩しによる反撃に備えます。
「鬼さんこちら手の鳴る方へってね。ま、鳴るのは手じゃなくて銃声なんですけど」
ちくちくと攻撃を入れて注意を引いて味方の攻撃の隙を作ったり、マーキスが爆弾を仕掛ける隙を作ります。
「おっと後方注意。いや、足元注意か。ま、一杯仕掛けたんだ。沢山くらうといいです」
あとはタイミングを見計らって【盗賊侯爵の嗜み】で仕掛けた爆弾をスマホを操作して起爆。
※味方と連携
※残留効果は使えるものは全部使う
「やりおるわい。どうやらここにおった冥海機どもをやったのはお主らだろう。ならば死合うに十分な相手よ! さあ、殺し合おうぞ!!!」
島津義弘は傷つきながらも戦意を落とぬどころか、燃え上がるように闘志を高めた。
「出たな鬼島津。相変わらず糞うるさい」
鳳・四葉(アンラッキー・クローバー・g02129)は大声で喋る相手に顔をしかめる。
「ま、何度も戦ったんだ。うるさいのも少しは慣れた」
初めて聞いた時に比べればマシだと意識を戦いに集中させる。
「せっかくステルスしていますし、そのままステルス状態でいきますか」
草むらに身を隠して敵の動きを探る。
「流石に鬼島津と呼ばれたのは伊達では有りませんね。単体だけで一つの村を滅ぼしてしまう勢いです。しかし、今回の作戦はその勢いの良さが仇になったようで。勢いのままに攻めに出たら警戒されるでしょう。しくじりましたね」
敵の前に立ったエアハルト・ヴィオレ(天籟のエヴァンジル・g03594)はここは通しはしないと、相手の大金棒に比べるとあまりにも頼りない〈調和のタクト〉を構えた。
「そんな棒きれで儂の一撃を受けるつもりか!」
叩き潰してやろうと島津義弘が大きく踏み込む。
「鬼島津というだけあって金棒の振りだけで攻撃力の高さが分かります。まともに喰らえば海に飛ばされて沈みますね」
だが喰らわなければ問題ないと、視界に敵の背後で動く四葉の姿を捉えた。
「んじゃ、適当にサポートでもしましょうかね。見えないやつがちょろちょろしていると集中できないでしょ」
四葉はパラドクス『盗賊侯爵の嗜み(サイレントブラスト)』を発動し、引き続き第三の悪魔【マーキス】を発動し大悪魔・盗賊侯爵『マーキス』を再召喚する。
「んじゃ、ボクが囮やるから、いつものやってこい」
マーキスが音も気配も消し去ると、四葉が〈多目的魔導銃モデルP〉から誘導火炎弾を敵の背中に撃ち込む。
「そこにも隠れておったか! だがこんな蚊が刺したような温い攻撃が効くと思ったか!!」
通常の攻撃はダメージを与えられない。島津義弘は反撃に出て金棒の先端を向けた。
「鬼さんこちら手の鳴る方へってね。ま、鳴るのは手じゃなくて銃声なんですけど」
それを予測していた四葉はエアシューズを起動してその場から退避している。だが世界法則を書き換えるパラドクスの攻撃を避けることはできない。金棒の先端は四葉へと向けられたままだった。
「背を向けられるとは侮られたものです」
その隙を見逃さずエアハルトがタクトで空を指し示してパラドクス『召雷破』を発動し、天より一条の稲妻を落とし敵の脳天を貫いた。
「ぐぅっおおっ!?」
「頑強な天魔武者なれど機械の体、雷は効くでしょう?」
直撃を受けた頭がぐらりと揺れ、島津義弘はふらつく体を腰を落として踏み止まる。
「ぎ…………ぬかったわ。本命はそちらであったか」
振り返った島津義弘がエアハルトを睨みつけ、大金棒を叩きつけんと振りかぶる。
だが敵の注意を引いている間にマーキスが側面から接近し四葉特製の遠隔爆弾を設置して飛び去る――。
「おっと後方注意。いや、足元注意か。ま、一杯仕掛けたんだ。沢山くらうといいです」
四葉がスマホのアプリを起動すると、設置した爆弾が連動して一斉に爆発する。
「なんと!?」
島津義弘の巨体が吹き飛ばされ、大きく放りだされて地面に叩きつけられた。
「ぬぐ……これほどの力を持っていたとは……」
土煙が上がりその中から声が聞こえる。まだ生きているのかと目を凝らすと、煙が晴れて姿が覗く。そこには下半身が砕け散り、頭も落雷の跡が深々と割れて両断され、致命傷を負った島津義弘の姿があった。
「島津武者の力を退けるとは、見事な武者どもよ……」
そう言ってディアボロスの武者振りを称えると倒れ込み、そのまま動かなくなった。
「鬼島津の軍勢、手強い物ですね。でも敵が凶暴な群れなれど、立ち向かい、撃退して罪無き人々を守るのがディアボロスの役目です」
エアハルトは相手の力を発揮させる前に倒せなければ大きな被害が出ていただろうと胸をなでおろす。
「これで一先ずは安心して暮らせそうかな」
四葉は安全が確保できたと集落の方に振り向き、戦いが終わって姿を見せこちらに手を振る人々を見た。
「いずれは全ての島津勢を退けてこの大地を取り戻しましょう」
エアハルトは笑みを浮かべて手を振り返し、人々の笑顔を守るためにも全ての島津を倒して奪還することを誓った。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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