リプレイ
深水・鋼牙
今回の戦場は舞鶴、か。
敵方は潜水艦及び水中戦に長けた冥海機が主力。
となれば、【水中適応】の残留効果をできるだけ積み上げておきたいな。
パラドクストレインから降車したらすぐにPDの試射を行って残留効果を取得。そのまま水中に入って自身の身体の調子を確かめつつ舞鶴へ潜水状態で泳いでいこう。
移動しつつ敵艦艇の無力化をどうするか考えておかないとな。
手っ取り早いのはスクリューや艦砲などを破壊することだが、相手が潜水艦か水上艦かでも話は変わる。沈没させるわけにもいかないしな。
考えることは多々あるが、それに囚われて迷子にならないように気をつけて進んでいこう。
西堂・千衛蔵
平安鬼妖の出身として、京都に仕掛けてくる奴らは見過ごせねえ
七曜の戦で下手に動く気にならないよう、お灸を据えてやらなきゃな
まずは準備か
阿弥陀如来様に祈って、頭の上の燈篭に無辺光を宿すぜ
どういう理屈で、光を受けると水中で動けるようになるのかは、実は自分にもよくわからない
「なあ赤煙、お前は知ってるか?」
……そうか、やはりわからないのか
気を取り直して、動き回る練習もしておく
なにせ今度の敵はウミガミ
【水中適応】を使ってなお、地の利は向こうにあるだろう
僅かでも水中の戦闘に慣れておかなきゃな
●直線距離にして390km
神奈川沖海戦も大詰めながら――パラドクストレインの停車位置は、絶対に敵に発見されない処であれば、見渡す限りに何もない大海原。
「今回の戦場は舞鶴、か」
北西の方角を見やり、深水・鋼牙(零式英霊機のボトムマリナー・g09968)は眼光鋭い双眸を眇める。
時先案内人からの情報では、今回の敵は潜水艦及び水中戦に長けた冥海機が主力という。
「となれば……【水中適応】の残留効果は、出来るだけ積み上げておきたいな」
「なら、自分も協力しよう」
西堂・千衛蔵(竜燈鬼・g01901)は早速、阿弥陀如来様に祈り、頭上の燈篭に無辺光を宿す。
「ふむ……残留効果は同じだが、紐付けられたパラドクスの方は千差万別だな」
「うーん、どういう理屈で水中で動けるようになるのかは、実は自分にもよくわからない……なあ、赤煙。お前は知ってるか?」
興味深そうな鋼牙の呟きに、首を傾げる千衛蔵。ちらりと傍らを見やれば、ミニドラゴンの方も小首を傾げている。
「……そうか、やはりわからないのか」
ともあれ、【水中適応】の範囲をディアボロスから600m半径内に広げた所で、舞鶴目指して出発する千衛蔵。
「平安鬼妖の出身として、京都に仕掛けてくる奴らは見過ごせねえ。《七曜の戦》で下手に動く気にならないよう、お灸を据えてやらなきゃな」
ちなみに、横須賀から舞鶴まで、直線距離にして約390㎞。これをものともしないディアボロスの身体能力や、驚異の一言に尽きる。
(「まあ、動き回る練習もしておくか」)
何せ、今回のトループス級は、ウミガメ型海戦装を駆使するという。
(「【水中適応】を使っても、地の利は向こうにあるだろう……僅かでも、水中の戦闘に慣れておかなきゃな」)
鋼牙も又、己が機体の調子を確かめつつ潜水開始。千衛蔵よりこなれた様子は、ボトムマリナーの面目躍如と言えようか。
(「敵艦艇の無力化……どうするか、考えておかないとな」)
途中の思案は、海戦序盤の作戦――手っ取り早いのは、スクリューや艦砲等の破壊だが、潜水艦か水上艦かでも話は変わるだろう。
(「沈没させるわけにもいかないしな……」)
尤も、戦闘艦艇が戦闘によって破損する事は、普通にあり得る。今回は舞鶴鎮守府近海での戦いだ。喩え漂流しても救助されるだろうから、乗組員達が水死しない程度を目安とすれば良いかもしれない。
(「おっと、舞鶴は……こっちの方角で正しいな?」)
考える事は多々あれど、顔を出して確認した所で、一面何も無い大海原だ。うっかり迷ってしまわぬよう、気を付けて。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV2が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
天破星・巴
アドリブ連携歓迎
点在する鎮守府にはTOKYOエゼキエル戦争の区の支配者のような「提督」でもいるのかのう?
離れている拠点同士の連絡の取り方等気になる情報は多い七曜の戦の前に出来るだけやれることをやらねばならぬのじゃ。
水中適応の準備は他の者に任せ【完全視界】で水中でも機雷を発見しやすくする。
他の海でも試したが海は完全に透明では無いので完全視界のあるなしはじゅうようじゃ。
一般法則破壊は有っても随伴艦の援護を戦略に組み込んでいるとなると機雷の爆発で移動力が削がれたところを攻撃されるかもしれぬので気を付ければ
「台湾島の高雄警備府は『翔鶴』がおったが……点在する鎮守府には、TOKYOエゼキエル戦争の区の支配者のような『提督』でもいるのかのう?」
海中を進みながら、天破星・巴(反逆鬼・g01709)は思案顔。
(「舞鶴鎮守府の冥海機は、既に台湾と横須賀の情勢も知っておるようじゃし……離れている拠点同士の連絡の取り方とか、気になる所じゃが」)
ともあれ、《七曜の戦》の前に、出来る事はやっておくべきだろう。
巴が用意した残留効果は【完全視界】。
(「他の海でも試したが、海は完全に透明では無いからのう。完全視界のあるなしは重要じゃ」)
特に今回は、機雷の発見が死活問題と考えている。
喩え一般法則破壊のお陰で、随伴艦の攻撃は瞬時に無効化出来ようとも、援護自体を冥海機が戦略に組み込んでいるとなれば。
(「例えば、機雷の爆発で移動力が削がれた所を、攻撃されるかもしれぬ……」)
冥海機の方にも、機雷を作り出すパラドクスがあるようだし。海中の視界は、クリアであるに越した事は無いだろう。
大成功🔵🔵🔵
効果1【完全視界】LV1が発生!
効果2【フィニッシュ】LV1が発生!
麗・まほろば
機雷封鎖、か。とても嫌な響きだね……。
平和な世ならひとつひとつ重石を繋ぐケーブルを切って、浮かんだ機雷を慎重に信管を抜いていけば取り除くこともできるけど、敵前の、それも本拠地の防衛の機雷かぁ……。できれば近寄りたくないなぁ……。
んっん(咳払い) でも舞鶴は肉じゃががとってもおいしい街だからね。いつまでも預けておくのはとっても嫌だ。
はやく取り戻さないとだね。
まほろばは【水面走行】を展開。
海に出れば警戒を厳に前進。鎮守府攻略とは、敵の懐に飛び込むということだ。偵察機や潜水艇、あるいは原始的にも風船や双眼鏡でこちらを把握しようとしているかもしれない。
見逃さないよう、しっかり探知しないとね。
「機雷封鎖、か。とても嫌な響きだね……」
できれば近寄りたくないなぁと、顔を顰める麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)。
機雷の掃討の方法にも色々あるが――ひとつひとつ、重石を繋ぐケーブルを切り、浮かんだ機雷の信管を慎重に抜いていく手間暇など、敵前で出来る訳もなく。
「……でも、舞鶴は肉じゃががとってもおいしい街だからね」
正史に於いて、肉じゃがの原点は舞鶴に在り(広島の呉が由来という説もある)。
肉じゃがは日本のおふくろの味であれば、いつまでも、冥海機に預けておくのはとっても嫌だ。
「はやく取り戻さないとだね」
決意も新たに、まほろばは残留効果【水面走行】を発動。勇んで海上を往く。
鎮守府攻略とは……敵の懐に飛び込むという事と、まほろばは考える。
故に、警戒を厳にして前進する。
海上は遮蔽物が無く、冥海機や冥海機に随伴する艦艇は索敵能力が高い。
(「偵察機や潜水艇、或いは風船や双眼鏡とか……原始的だけど」)
ならば、こちらも見逃さないよう、しっかり探知しないと。
――その実、時先案内人は「舞鶴『近海』まで進めば、舞鶴鎮守府の艦隊と遭遇する」と明言している。故に、直線距離にして390kmの大半は、安全ではあろうけれど。警戒を怠らない慎重な態度は、決して悪くない筈だ。
大成功🔵🔵🔵
効果1【水面走行】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
四十九院・祝
(サポート)
連携&アドリブOKなの
決め台詞「わたしのショーをご堪能あれ。血と悲鳴と恐怖が彩るグランギニョルの幕開けなのよ?」
ゾンビ系リターナーのサモナー×ハッカー、9歳の女
わたしは社会と文明を滅ぼす敵、歩く屍、災厄の捕食者
多少の怪我は厭わず積極的に行動するの
他のディアボロスに迷惑をかける行為はやらないの
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしないの
あとはおまかせ
よろしくおねがいするの
●舞鶴沖『機雷封鎖』海域
遥々やって来た舞鶴沖――その海域は、水平線まで見渡せる程、広々として。
だが、一度海中へ潜れば、アヴァタール級冥海機『マザー・シーマイン』率いるトループス級冥海機『ローレライサブマリナー』と随伴艦隊の潜水艦が、ひしめいている。
だが、四十九院・祝(還り来る恐怖/La Peur de Fortune・g05556)に怯む様子はない。
「では、わたしのショーをご堪能あれ。血と悲鳴と恐怖が彩るグランギニョルの幕開けなのよ?」
何処か不敵な微笑みを浮かべ、弱冠10歳の少女は徐に海中に潜る。
残留効果【完全視界】のお陰で、視界はクリアだ。あちこちに、冥海機が潜航しているのが知れた。
(「やっぱり、冥海機が邪魔なのね」)
先に随伴艦隊に取り付こうとして、妨害されるのも面倒だろう。ここは、トループス級の注意を引くべく――祝の掌中に顕れるのは、例えるなら滅亡を与える死兆星。
――これはわたしの絶望、深淵を宿せしザ・スター。呪って冒して満たして殺して、これでみーんな消えるのよ。
最前線のトループス級4体目掛けて、高濃度の呪詛と瘴気を圧縮して生成した極小のブラックホールを雨霰と撃ち出した。
「敵襲!? 敵襲!!」
水中だろうと声が聞こえるのは、冥海機も同じく。随伴艦隊から魚雷が次々と発射され、海中に弾幕を張る勢いで。
――――!
尤も随伴艦隊の砲撃は、結局『一般法則破壊』の類する攻撃故に、祝も大して気にしない。
――――!!
だが、よもや祝の周囲で、子亀が――実は、子亀の形をした魚雷が、相次いで爆ぜようとは。
(「願っても無いね」)
それでも、祝の薄笑みは消えない。自分がトループス級の注意を引いている間に、他のディアボロス達が随伴艦隊を沈黙させてくれれば、其れで良い。
「あとはおまかせ。よろしくおねがいするの」
成功🔵🔵🔴
効果1【温熱適応】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
篠村・蓮十郎
邪魔と言って沈める訳にもいかんしな……
好き勝手動かれても面倒だ。少々手荒だが、悪く思うなよ。
まずは極力気取られない様、水中適応を使用し海中から接近する
船に上がるまで見つからなければ良いが……
乗船と同時にトラップ生成を用い
乗組員の足止め用として強い粘着性の液体を撒く
踏ませるなり浴びせるなりして行動不能を狙う
混乱を起こせれば十分だ
その隙に試製鉄刀と壱號機械腕を振るい
砲塔及び機銃、魚雷発射管などを破壊し攻撃能力を喪失させる
俺たちが立ち去れば、まともに動ける様になるだろう。
しばらくはそこで寝ていろ。
白尾・真狐
海で死んじゃったら英霊機とか冥海機が増えちゃうってのもあるけど
やっぱり一般人の人達には、可能な限り怪我したり死んでほしくはないよねぇ
と、いうわけで、この船の武装は無力化させてもらうね!
乗ってる皆も頑張ってるところごめんねー、この僕のかわいさに免じて許してね(てへ☆とウィンク)
さー、それじゃあやってこーかー
かもーん!ドリル!(なんかパラドクスでギュインギュイン回るドリルが出てくる)
そして砲塔の所をー、ていっ☆と壊して使えなくしちゃうよ!
ついでに【トラップ生成】で弾薬庫とか魚雷置いてるところにトリモチトラップしかけちゃおー
ほらほら、もう諦めてのんびりお茶でも飲んでよー?
連携やアドリブも歓迎!
任されたとばかり、随伴艦隊の方へ向かうのは篠村・蓮十郎(鋼剣・g09914)と白尾・真狐(まったり狐娘・g05562)。
「成程、確かに潜水艦が多いな」
「海で死んじゃったら、英霊機とか冥海機が増えちゃうってのもあるけど……」
「ああ、邪魔と言って、沈める訳にもいかんな……」
「やっぱり、一般の人達には、可能な限り怪我したり死んでほしくはないよねぇ」
だが、ディアボロスであればこそ、戦闘艦艇を無力化する術はある。
「【トラップ生成】? 僕も用意して来たよ!」
「2レベルで600m半径内か……二手に分かれれば、確実に戦場全域をカバー出来そうだ」
頷き合い、2人は左右に分かれて、戦闘艦艇へ泳ぎ寄る。
「と、いうわけで……この船の武装は無力化させてもらうね!」
「!?」
「乗ってる皆、頑張ってるところごめんねー、この僕のかわいさに免じて許してね」
潜望鏡を覗き込んで「てへ☆」とウィンク。すぐさま身を翻し、真狐は砲塔に狙いを付ける。
「さー、それじゃあやってこーかー。かもーん! ドリル!」
得物の『フォックスアックス』がドリルに変形するや、ギュインギュインと唸りを上げる。
「ていっ☆」
掛け声は軽やかに、パラドクスの一撃は重々しく――砲塔を貫き、内から引き裂く勢いでドリルが激しく回転する。
(「艦艇に取り付くまで、見つからなければ良いが……」)
一方、蓮十郎は真狐と対照的に静かに接近する。
「――よし!」
潜水艦に取り付くと同時、【トラップ生成】を起動。効果範囲内の戦闘艦艇全てが、強粘着性の足止め罠エリアと化す。
――――!?!?
不用意に動けば、その場にへばりつく事になる。混乱を起こせば十分と、蓮十郎も又、パラドクス『クラッシュミキサー』を艦艇の武装目掛けて放つ。
鋼鉄の塊を破壊するなら、単に武器を振うよりパラドクスを使う方が断然早い。
「ほらほら、もう諦めてのんびりお茶でも飲んでよー?」
真狐の方も、トリモチトラップを【トラップ生成】で一帯の戦闘艦艇に仕掛けている。流石に、弾薬庫等の位置は、外からではよく判らない。それでも、狭い潜水艦内全体がベッタリしてしまえば、乗組員達もおいそれと動けない筈だ。
「しばらく、そこで寝ていろ」
敢え無く沈黙した随伴艦隊だが、作戦にケリがつき、ディアボロスが去れば、トラップも消える。動力系統は破壊していないので、このまま沈没とまではいかないだろう。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【トラップ生成】LV2が発生!
効果2【ダメージアップ】LV2が発生!
マオン・アルカット
初陣にしちゃデカい戦場だけど、ビビってられねぇにゃ。
自前のも合わせて【水中適応】は十分。
相手はサブマリナーらしいけど、ウチだってボトムマリナー。
「水中戦」だけは負けられない、潜水を開始するにゃ!
まずは"念波探針儀"で索敵を。
逆探知される可能性はあるけど、どの道接敵は必須。
不意打ち防止に念波は出しっぱ、推進力は「念動力」で確保して移動しながら索敵を。
敵を見つけたらまずは魚雷戦。カモン"念動魚雷"!
ウチの本命はこいつじゃない、牽制・相殺目当てにバカスカ撃つにゃ。
魚雷が切れたら『念動突貫・交差爪撃』で【ガードアップ】しつつ、被弾覚悟で突っ込んで1体を確実に叩く。
猫の爪の痛さ、身体に刻んでやるにゃ!!
「ウチも潜水を開始するにゃ!」
舞鶴沖の海域に駆け付けたマオン・アルカット(潜水猫・g10113)は、随伴艦隊の沈黙を察知して海中へ。
(「初陣にしちゃデカい戦場だけど……ビビってられねぇにゃ」)
敵は『サブマリナー』を呼称する冥海機。だが、マオンとてボトムマリナーだ。「水中戦」だけは負けられない!
まず、念波探信儀――水中を伝播する音波と念動力を活用した、謂わばソナーで索敵。
ヤ・ウマトの敵は索敵能力が高い。のんびりと時間は掛けられない。
(「まあ、逆説連鎖戦だから、どうせ反撃されるけど」)
想定外の攻撃で先制されては、こちらの反撃こそ儘ならない。先手を打つのはとても大事だ。
「……よし」
一群から少し離れて単独行動のローレライサブマリナーを認め、標準を定めるマオン。
「カモン、念動魚雷!」
念動力を推力に換えて魚雷を発射するや、マオン自身も突撃する!
「全力で突っ込むにゃ!!」
喩え武装がクロノ・オブジェクトであろうと、武器単独でクロノヴェーダは損なえない。損なえずとも、その攻撃に対して一方的に殴り返されてしまう。故に牽制から間髪入れず、パラドクスで攻撃する。
「猫の爪の痛さ、身体に刻んでやるにゃ!!」
念動突貫・交差爪撃――秘めたる勇気と念動力を障壁に変え、自ら魚雷の如き勢いで突進。念動力で斬れ味増した凶悪な爪が、×字状に敵を引き裂く。ボトムマリナーでありサイコソルジャーである、マオン渾身の一撃だ。
――――!
マオンのすぐ傍で、子亀が――子亀を模した魚雷が爆発する。
「……っ」
障壁越しの衝撃に顔を顰めるも、残留効果2が齎した肉体の堅固のお陰で、戦闘続行は出来そうだ。
(「まずは1体、確実に叩くにゃ!」)
強気の表情で、潜水猫は改めて身構える。1体を下せば、次の1体を。初陣の身であろうと戦い続ければ、何れ勝利を掴める筈だから。
成功🔵🔵🔴
効果1【水中適応】がLV3になった!
効果2【ガードアップ】がLV2になった!
西堂・千衛蔵
戦闘艦艇の方は他の人に任せて、自分はウミガメを倒しに行くぜ
折角【水中適応】があるんだから、水中を行く
「誘惑」に惑わされない自信はあるが、機雷を避けながら進むのも大変だな……
よし、ある程度機雷が少ない所を見極めて、「勇気」一つを共にしてそこを強行突破する!
『いいカモだ』とウミガメは思うだろう
しかし、実は赤煙が【浮遊】して上に回り込んでいる
敵の機雷は空中にも浮かぶらしいが、自分が水中の機雷と派手に衝突していれば、下に注意が惹きつけられて空中の警戒は薄くなるだろう
機雷原を抜けた赤煙がブレスで敵を焼き払うのを見たら、思わず笑っちまうぜ
敵を掃討したら先に進もう
「スープにでもなりやがれ」
残留効果【水上走行】さえあれば、ディアボロスは地上と同じ要領で戦える。ちなみに、冥界機も【水上走行】と同等の能力があり、やはりディアボロスと遜色ない応戦が可能のようだ。
だが、海中に潜る敵に対しては視認性が低くなる為、海上から海中目掛けての攻撃は、どうしても不利となる。
(「水中戦やる為の、【水中適応】だな」)
今回、海中に潜っている敵の方が圧倒的に多い。故に、西堂・千衛蔵(竜燈鬼・g01901)は当初の作戦変更を余儀なくされた。
「赤煙、行くぞ」
ミニドラゴンを伴い、千衛蔵(竜燈鬼・g01901)は潜水する。
「うわぁ……」
確かに『封鎖海域』だ。これ見よがしに、あちこちに機雷が撒かれている。或いは、目立つ機雷に紛れて、隠された敷設もあるかもしれない。
「赤煙、【浮遊】は必要ない。だけど、攻撃は頼んだぞ」
コックリ頷いたサーヴァントの頭を撫で、千衛蔵は思い切って機雷原へ――トループス級冥海機『ローレライサブマリナー』へ接近する。
(「誘惑に惑わされない自信はあるんだがな……」)
機雷が少なそうな箇所は見極めたつもりだが、機雷原へ突入するのに勇気を奮い立たせる千衛蔵。
(「気付かれた!」)
舞鶴湾は平均水深20m、湾内の干満差は極めて小さい静穏な海域だ。海中とて、然したる遮蔽物は無い。既に戦闘が開始されている状況で、千衛蔵の接近が気付かれぬ訳がない。
『いいカモだ』と思われただろう――だが、それで良い。
「赤煙!」
ウミガメ型海戦装の上に立つローレライサブマリナー3体の頭上から、ミニドラブレスが浴びせられる。
二手に分かれ、浅瀬に回り込んだミニドラゴンの攻撃こそ本命。
「よし……っ」
水中を問わぬ灼熱のブレスが冥海機を炙る。まだ機雷原の最中にいた為、魅了云々に関係なく爆破の反撃が千衛蔵を襲うも、ニヤリと不敵に笑って見せた。
まずは機雷原を強行突破。こちらが派手に気を引き更なる機雷をばら撒かれる前に、赤煙のブレスで焼き払ってやろう。
「スープにでもなりやがれ」
成功🔵🔵🔴
効果1【浮遊】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
深水・鋼牙
随伴艦に向かう人員や彼らの作戦は十分なようだ。
ならば、俺は冥海機を引きつけておこう。
無論、一体でも数は減らしていくが、な。
機雷をバラ撒くか。
が、戦装の上で踊るのが仇になったな。
彼女達よりも深く潜り、【完全視界】で機雷の位置を見定め、彼女らの死角でもある戦装の真下から【潜深撃】で仕留める。
機能停止したのなら、サイコアンカーでその身体を絡め取って振り回し、機雷を一掃する。
この作戦で一体でも仕留めれば多少なりとも混乱を起こせる。
俺はそれに乗じて深く静かに仕留めていくだけだ。
冥海機よ、海戦で散った魂よ、再び散って海の底で眠るがいい。
随伴艦隊は沈黙したまま。トループス級冥海機の戦線を食い破らんとするディアボロス達の攻撃も激しい。
故に、深水・鋼牙(零式英霊機のボトムマリナー・g09968)は、深く潜る。
(「機雷をバラ撒く、か」)
残留効果【完全視界】のお陰で、ある程度、先に敷設された機雷の位置は把握出来た。
(「深く静かに……仕留める」)
ローレライサブマリナーらが、ウミガメ型海戦装の上で蠱惑に舞い踊るならば、死角を突いた真下から、気配を殺して接近する。深海に潜む魚のように。
――――!!
サイコアンカーを手に、一気に浮上、強襲する鋼牙。左右に振えば、2体の冥海機を絡め取る。
「……っ」
流石に、重い。逆説連鎖戦の攻撃と反撃は同時であれば、冥海機の身体をぶつけて起爆させる前に、卵型機雷が幾重にも爆ぜた。
――――!!
反撃でダメージを被ったとして、やるべきは変わらない。その爆破に紛れて離脱した鋼牙は、間髪入れず再度、潜深撃を放ち今度こそ引導を渡す。
まずは1体を仕留め、多少なりとも混乱を引き起こす。続いて混乱に乗じ、次々と仕留めていけば良い。機雷の爆発に紛れながら、深く、静かに――トループス級を1体でも多く沈めるべく。
(「冥海機よ、海戦で散った魂よ……再び散って、海の底で眠るがいい」)
成功🔵🔵🔴
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【ダブル】がLV2になった!
大和・恭弥
あとはシーマインだけか、遅ればせながら救援機動力で援護するよ。
舞鶴自身にも関心がある。此処は確実に抑えたいしな。
【光学迷彩】を纏い殺気など気配を薄めながら【水中適応】を借りて水中戦に参戦しよう。藍雪花染を抜刀し、呪詛を解放しておく。
慎重かつ迅速に接近し、仲間が攻撃しやすいよう、俺が仲間を反撃からディフェンスすることで多少なりとも盾になろう。ただやられるだけじゃなく、受けると同時、此方も攻撃に移り秘技「虚無剣・花染雪ノ抹消」を発動する。横一文字に斬ることで投げつけられる機雷を斬り拓いた空間に呑み込み、存在ごと虚無へと帰す。機雷によるダメージを抑え、あとは仲間の援助に徹しよう。
龍統・光明
『その業喰わせて貰う。さぁ、貴様の業を数えろ……』
ドラゴニアンのガジェッティア × レジェンドウィザード
特徴:基本冷静沈着。行動の際は【残像】【忍び足】を使用
普段二刀流と蹴術を織り交ぜる戦闘スタイルだが、
AS展開時は一転二丁銃と羽形ブラスターを操り戦う
基本回避優先で防御の際は左腕を盾代わりに使う
常にクールである事に努めており、他に迷惑をかけない様に心掛けている
『例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません』
よろしくおねがいします(連携大歓迎・NG:ギャグ・コミカル)
リュウ・ターレン
アドリブ・連携歓迎
周囲の味方POWでディフェンス
後はボスだけ。自分の領土に引っ込んどいてもらいましょか。
水中適応借りて水中戦。
光学迷彩・完全視界もかりとこ。
機雷は出来るだけ回避していきたいところやけど難しかったら多少の被弾は覚悟の上やね。
敵が見えたらパラドクス発動
文字から出でるは弾丸。水中やったら水雷みたいなもんかな。
叩きつける機雷ごと爆発させたらあ!
●『機雷の権化』掃討戦
「やれやれ……不甲斐のない」
忽ち無力化された、随伴艦隊の方はさて置いても……トループス級が次々と撃破されていく光景に、アヴァタール級の冥海機『マザー・シーマイン』は嘆息する。
「後はあのボスだけ、か……自分の領土に引っ込んどいてもらいましょか」
「ああ、舞鶴は俺も関心がある。此処は確実に抑えたい」
救援機動力を以て駆け付けたリュウ・ターレン(奪われた者。奪い返す者。・g07612)と大和・恭弥(追憶のカースブレイド・g04509)が頷き合う中、逸早く早速二丁銃を構えたのは龍統・光明(千変万化の九頭龍神・g01001)。
(「その業、喰わせて貰う」)
海月型海戦装を背に水中ですら姿勢の良いマザー・シーマインへ、粛々と照準を合わせるや。
――ロック完了。射ち貫け!
陸上と遜色ない高速機動で、残像が幾重にも。本来は2体同時のマルチロックが可能だが、今はアヴァタール級単体が相手。両手の二丁銃のみならず、背と腰に搭載した砲台からの同時射撃を一身に浴びせ掛ける。
――――!!
瞬時の反撃で、マザー・シーマインの海戦装より、機雷が渦潮の如き軌道を描いて放出される。
交錯するパラドクス――光明のフルブラストは忽ち冥海機の装甲に幾つもの穴を開け、マザー・シーマインの機雷は回避の暇も与えずドラゴニアンの青年の周囲で次々と起爆する。
だが、ディアボロスは1人ではない。
我空にえがく。その字は飛と弾。即ち、飛ぶ弾丸――。
「……なんてな。今回は水中やけど、まぁ、いけるやろ」
残留効果【完全視界】のお陰もあり、海中で敵を視認するのに苦労は無い。
リュウが描いた文字「飛」と「弾」から引き出す力は即ち『空中』を飛ぶ力だが……敵へ魚雷のように奔ったのは、残留効果【水中適応】の賜物もあるだろう。
(「【光学迷彩】は、効いてないみたいやけど……しゃあないな」)
同時、敵の機雷がリュウに叩き付けられたが、【光学迷彩】は効果を発揮するのは「ディアボロスが隠れた時」だ。海中に、隠れられるような遮蔽物は無い。戦闘中であれば尚の事、この残留効果の活用は厳しい。
それでも、一の手、二の手で、ディアボロスがアヴァタール級の気を引いたその次に。
妖刀『藍雪花染』を抜刀、恭弥が海中を駆ける。
逆説連鎖戦に於いて、反撃のディフェンスは不可能。だが、敵の出方を窺い、わざわざ先制攻撃を許すのは悪手だ。
――死してなお、存在まで滅された者たちの感情を思い知れ……!
慎重かつ迅速に。マザー・シーマインの側面から肉迫し、恭弥は横薙ぎに妖刀を振う。
秘技「虚無剣・花染雪ノ抹消」――人々の無念千万を呪詛を宿し「虚無の剣」と化した一撃は、空間ごと敵を斬り裂く。首尾よく引導を渡せば、その骸は冬の夜空に舞う牡丹雪の如く儚く消えてゆくだろう。
果たして、横一文字の斬撃に、手応えは確と。
「……っ」
だが、間髪入れず爆ぜた機雷の衝撃に、恭弥は歯を食い縛る。
クロノヴェーダは、パラドクスで無ければ損なえない。だが、パラドクスにパラドクスを当てての相殺は――『回避』の一種と見ても、相当に難しい。
逆説連鎖戦はパラドクスの瞬時の応酬であり、基本、互いに命中する。攻防に影響する要素はあれど、最終的に押し切った方が勝利するのだ。
諸々、目論見通りと行かぬ現実に、居心地の悪さは否めない。だが、臨機応変が世の常ならば。
今は、出来る事を力の限りに。大切なものを、恭弥自身の手で護る為に。
「その機雷ごと爆発させたらあ!」
リュウの気炎万丈も、光明のクールな戦いぶりも頼もしい。無意識に肩の力を抜いて、深呼吸。妖刀を構え直すや、恭弥は再度斬り込んでいく――。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【光学迷彩】がLV2になった!
【神速反応】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダブル】がLV3になった!
【命中アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV3になった!
西堂・千衛蔵
敵の親玉も機雷使いなのか
強行突破したってのにまだ機雷を避けなきゃならないとはな
「畜生、機雷なんか嫌いだ!」
それはさておき
【完全視界】で視界を、【水中適応】で体の自由を確保しておき、「幸運」を頼りに「臨機応変」に機雷を避けて行動するぜ
機雷を手に持って叩きつけるなら、奴の手も無事では済まないような気がするが……パラドクスだから平気なのか?
どっちにしても、近接距離で殴り合うだけだがな
被弾は覚悟の上だ
左右の鉤突きを押し込んでいく
「機雷の爆発きらいで……じゃなかった、爆発ぐらいでこの拳は止まらねえぞ!」
「敵の親玉も機雷使いなのか……」
マザー・シーマインなんて、判り易い名前からして……西堂・千衛蔵(竜燈鬼・g01901)は、げんなりと顔を顰める。
トループス級戦でも、機雷原を強行突破したというのに。
「畜生、機雷なんか嫌いだ!」
洒落でも何でもなく、千衛蔵の切実なる本音であった。
確かに、残留効果【完全視界】のお陰で海中でも視界に不自由はないし、【水中適応】の効果で地上と変わらず戦える。だが、敵の機雷は『パラドクス』の産物だ。幸運頼りの回避は分が悪い。
(「それにしても、機雷を手で叩きつけるなら、奴も無事では済まない気がするが……パラドクスだから平気なのか?」)
正解。捨て身上等のパラドクスを駆使するディアボロスだって、幾らでもいる。
ともあれ、千衛蔵の得手の間合いは、近接だ。バウンサーらしく殴り合うのみ。
――――!!
千衛蔵の硬化した深緑の腕が、巨大化する。一気に踏み込んだ。
「全く……」
近接故に、マザー・シーマインの面倒そうな眉間の皴まで見える。
鬼人の腕と、機雷の交錯は同時――被弾は覚悟の上。ガードの手は下げずに腰の回転させ、凄まじい膂力を拳に乗せて敵の脇腹を突く。
鉤突きは拳術の基本技であるが、応用範囲も広い万能の突きだ。
――――!!
機雷が爆ぜるのも構わず、追い突きも敵の鳩尾を狙う。鬼の血に由来する怪力でねじ伏せる勢いで。
「機雷の爆発きらいで……じゃなかった、爆発ぐらいでこの拳は止まらねえぞ!」
強気の表情を崩さず、言い放つ千衛蔵。本当に、洒落でも何でもない本気で……多分。
成功🔵🔵🔴
効果1【怪力無双】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
マオン・アルカット
マザー・シーマイン……念動力じゃ敵わなくとも、水中戦だけは負けられない。
ウチも海の戦士の端くれにゃ、やってみせる!
【水中適応】を活かして潜航、「水中戦」を挑む。
さらに【光学迷彩】を借りて体の視認性を下げておく、ソナー使われたらそん時はそん時にゃ。
まずは"念動推進刃"を発生させて、水中移動を開始。
察知される前にどれだけ近づけるかが勝負、なるたけ静かに行動するにゃ。
海戦装や機雷が見えたら、奴の場所も自ずとわかるはず。
敵装備の展開が薄いところを狙って海中から一気に突っ込み、『念動突貫・交差爪撃』を叩き込んで「一撃離脱」!
重ねた【ガードアップ】が反撃を和らげてくれるはず。
頼むから保つにゃ、ウチの体!
(「マザー・シーマイン……あの機雷攻撃は、念動力も使ってるにゃ」)
サイコソルジャーでもある故に、マオン・アルカット(潜水猫・g10113)は敵の手腕に老練を見て取り、中々攻撃を仕掛けられないでいた。
だが、歴戦のディアボロス達の戦いぶりに、マオンの戦意も滾るというもの。ボトムマリナーの誇りを懸けて、水中戦だけは負けられない!
「ウチも海の戦士の端くれにゃ。やってみせる!」
残留効果【水中適応】のお陰で、マオンの動作は澱みない。だが、【光学迷彩】は『ディアボロスが隠れている時』しか効果が無い。戦闘中、遮蔽物の無い海中での活用は、難しかった。
幸いにして、ディアボロスのパラドクスは、次々と冥海機に浴びせられている。お陰で、マザー・シーマインの所在は、遠目からでも知れる。
その実、近接戦のパラドクスであろうと、飛翔している敵に届くのが逆説連鎖戦だ。彼我の距離は然して関係無く、ディアボロス個人の『得意な間合い』の方が重要だろう。
だからこそ、マオンは目を凝らす。
「そこにゃ!」
敵の海戦装と機雷が手薄の方向を見て取るや、魚雷の如き勢いで突進。
――――!!
念動突貫・交差爪撃――冥海機の細身目掛けて、渾身の爪撃を×の字にお見舞いした。
「ぐ……」
すかさず、身を翻して離脱を図るも、退路を断つように機雷が渦を描く。先に巡らせていた障壁越しにも肺腑揺さぶる爆発の衝撃を、必死に堪えた。
(「頼むから保つにゃ、ウチの体!」)
残留効果【ガードアップ】の上に、更に堅固を重ねてきた。その慎重さが、初陣の身を援ける。
大丈夫、まだ戦える――機雷の渦を振り切り、マオンは旋回する。己が爪跡を1つでも多く、冥海機に刻むべく。
成功🔵🔵🔴
効果1【水中適応】がLV4になった!
効果2【ガードアップ】がLV3になった!
麗・まほろば
な、なんだか酷暑の盛りなのにすこし冷えてきた気がするよ?!
んっん(咳払い)
ここを叩けば防衛もかなり楽になるんだって?
若狭の海の掃海も兼ねて、ささっとお掃除しちゃおう!
そんなに爆発させるのが好きなら……いいよ、爆発させてあげる
【水中適応】と【完全視界】で潜水、ざぶーんっ!
敷設されてる機雷は【神速反応】も交えて躱したいけど、パラドクスの機雷は……【51センチまほろば砲】をできる限り盾にして耐えるしかない
あとはクロノヴェーダに抱きついて、心臓である【まほろば式罐】を燃やすだけ
どう? 熱いでしょ。爆発させられた船たちはこんなんじゃまだまだ寒いくらいに熱かったんだから
たまには貴女も堪能しちゃえ。ね?
冥海機ヤ・ウマトの攻略開始以降、残留効果【水中適応】は強化され、ディアボロスは「水温や水圧の影響を受けず」活動出来るようになった。
それでも、何だか冷えてきた気がするのは……きっと長時間、海に浸かっている所為だろう。
「んっん……」
陽光の下、小さく咳払い。麗・まほろば(まほろばは超々々々弩級戦艦ですっ!・g09815)は、ざぶーんっ!
(「若狭の海の掃海も兼ねて、ささっとお掃除しちゃおう!」)
――――!!
相次ぐ爆発に、海中が泡立ち渦が巻く。目を凝らせば、ディアボロス達のパラドクスが殺到する中、機雷をばら撒き続けるマザー・シーマインの姿が見えた。
「そんなに爆発させるのが好きなら……いいよ、爆発させてあげる」
クロノヴェーダは勿論、ディアボロスの方もパラドクスで無ければノーダメージだ。故に、海中の機雷は全てパラドクスの産物だろう。
(「【神速反応】で、躱せれば良かったんだけど」)
残留効果【神速反応】は、他の行動を行わず集中している間のみ発動する。戦闘中の適用は難しい。こちらから攻撃せず、敵の攻撃に反撃するなら或いは。
だが、わざわざ、敵に先手を進呈するまでも無い。
とっても大きな戦艦主砲――51センチまほろば砲を抱え、まほろばは突撃を敢行する。
「……っ」
死角で機雷が爆ぜる。だが、喩え被弾しようと敵に取り付く事さえ出来れば。
――ねえ、まほろばといっしょに、昏い昏い海の底。行こ?
零式英霊機であるまほろばの胸部に埋め込まれたボイラーを、意図的に暴走させる。
「……!?」
「どう? 熱いでしょ」
体中から炎を噴出しながら、少女は壮絶に笑む――爆発させられた船たちは、こんなんじゃ、まだまだ寒いくらいに熱かったんだから。
「たまには貴女も堪能しちゃえ……ね?」
パラドクスであるからこそ、逃れる事は許さない。
――――!!
見上げたマザー・シーマインの双眸はゴーグルに覆われて、その表情は判然としない。
だが、まほろばごとパラドクスの炎に包まれて、忌々しげに唇が歪められる。
――――!!
海月型海戦装の機雷が爆ぜる衝撃も借り、勢いを付けて浮上するまほろば。
「……」
体の芯がだるく、熱い。海の底へ沈みゆく冥海機の炎影を、少女は無言で見送った。
斯くて、ディアボロスは帰還する――舞鶴の攻略こそ間に合わなかったが、この戦力の低下が京都の安全に繋がるのは間違いないだろう。
成功🔵🔵🔴
効果1【神速反応】がLV2になった!
効果2【先行率アップ】がLV2になった!