リプレイ
バースィル・アシュラフ
出来るならばここに留まり、我が民を守り続けたいが…我一人では出来る事も限られておる。
逃すための情報収集と共に、逃げる準備をさせるために情報を流布させていこうか。
「あぁ、ちょっと話をしたいのだが。我は村の外から来た者よ。疑う事もあろうかと思うが、耳を傾けよ」
この村を大事に思っている、固執しそうな人は誰か聞いていこう。
村の長か?頑固な親父か?それとも、悪餓鬼だろうか。
逃がす前にそのような者を把握せねば、漏れた時に我らは気付かず、失ってから気付くやもしれぬ。
そのような事はあってはならない。
同時にそれとなく、敵が来るため逃げる必要がある事を伝えておこう。
信じる信じないは関係なく、知るべきと思うでな。
●情報収集~蜃気楼の村主
熱砂と熱光を浴びても汗ひとつかかず、バースィル・アシュラフ(焔陽の獅子王・g02196)は問題の集落を訪れていた。
集落の近くて遊んでいる子供達を見つけ、しゃがみこんで目線を合わせる。
「あぁ、ちょっと話をしたいのだが。我は村の外から来た者よ。疑う事もあろうかと思うが、耳を傾けよ」
「王様みたいだー」「ばか、王様がこんなとこ来るわけないでしょ」
「我は我だ、それ以上でもそれ以下でもない」
尊大な口調と寛大な言葉、そのふたつが調和しているバースィルを、子供達は不思議そうに見つめていた。
「この村を大切に思っている者は誰だろうか?」
「この村を?」「誰かなー?」
指を咥えて首をかしげる子供達。心当たりがないのか、それともありすぎるのか。バースィルは尋ね方を変える。
「村長(むらおさ)のような、偉い人物はいないだろうか?」
「えらい……あ、じいちゃんだ!」「物知りじいちゃんがいるよ!」
「よし、その者に挨拶をしたい。案内してくれるか?」
「いいよー」「こっちこっち!」
子供達がバースィルの両手を引き、じいちゃんなる人物の家まで案内してくれる。
その道中、バースィルは自分のすべきことを脳内でまとめ直していた。
村に留まることに固執しそうな対象を見つけ、襲撃を伝える。
友人でもない旅人の言をそう簡単に信じてもらえるとは思っていない。だが、知るべきではあるだろう。
「ここだよー」
つれられた先は古い石造りの家だ。ドアはなく、刻まれた傷や風化して擦り減った石壁が建てられた年月を物語っている。
「失礼する」
そう声をかけて屋内へ入ると、そこには先客がいた。
成功🔵🔵🔴
効果1【罪縛りの鎖】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
葉切・松露
まずは村に入らなくちゃですね。
おれの村もそうでしたけど、よそ者扱いじゃちゃんと話できねーですし。
(まず、自前のボウガンを使って砂漠の小動物を狩猟する。
村のそばまで行くと、棗椰子を採っている一人の男性を見つけた。)
もしかして、オアシスの村の方ですか?
もしよければ、ひと晩屋根を貸して欲しいですよ。
お礼に、夕飯でもごちそうするです。
(男性に狩った獲物を見せ、了解を得て共に村へ向かった。
道中、好奇心いっぱいにオアシスや男性自身のことについて訊ねる。)
・オアシスってどのくらいおっきいですか?
・おれが突然お邪魔して、ご家族は大丈夫です?
・挨拶した方がいい方はいらっしゃるです?
(アレンジ、連携歓迎です)
「お邪魔してまーす」
葉切・松露(ハキリアリのきのこ農家・g03996)だった。捕まえた砂ネズミを調理してお爺さんへと振舞っている。
ギブアンドテイク、情報を得る代わりに食料を提供する。そうしてよそ者から友人へと段階を踏んで心証を良くし、こちらの意見を通す前に相手の意見を聞く。
松露は人生経験からこうした交渉のルールをよく知っていた。
「はいはい、こっち座って。まだ砂ネズミはあるから」
「む……」
勝手知ったる他人の家と言った様子で松露がバースィルを案内する。
「普段は男やもめのつましい食事だから、今日は来客が多くて嬉しいもんだ」
お爺さんは長く伸びた白髭を上機嫌に濡らしながら、ナツメヤシのジュースを煽っていた。
「そちらもここを嗅ぎつけたか」
「挨拶したほうがいい方を教えてもらったんですよ」
バースィルは松露と共にお爺さんと話をする。
「早速だが、この村に危機が迫っている。村を捨てて逃げてもらいたいのだが」
もうすぐこの村へクロノヴェーダの先遣隊がやってくること、自分達が食い止めるからその間に逃げて欲しいことを伝える。
「そうか……奴らからすれば俺らは異教徒、弾圧ということだな」
お爺さんはわりとあっさりと説得を受けて入れてくれた。年の功か、それとも柳に風なのか。手ごたえのなさに拍子抜けするしかない。
「村を捨てるのに、反対しそうな民は?」
バースィルの問いにお爺さんは顎髭を撫でながら答えた。
「そりゃあ、女どもだろうな。この村の男どもは大人になると行商人となって出稼ぎに行く。夫が帰ってきたときに村が無くなってたら嫌だろうよ」
「あー、だから村にいい年した男いねーんですね。子供とお爺さんはいたのに」
合点がいったように膝を打つ松露。
「村長の権限で妻たちを強制的に逃がす事はできぬか?」
「そんな権限、俺には無いよ」
お爺さんはあっさり言い切った。
「あってもやりたくはないな。俺の都合を他人に押し付けるつもりはないよ」
この村の人々は古代エジプトの神を信仰していない、この世界ではマイノリティに属する集団だ。
良く言えば個人の意思を尊重するといえるが、悪く言えば他人の考えを変えようとしない。風土が生んだ彼らの気質なのだろう。
「もし襲われたら、逃げたい奴は逃げて残りたい奴は残る。それでいいんじゃないか?」
「んー、なるほどです」
松露は特に反論しない。今はその時ではないからだ。まだ説得の材料を拾い集める段階だ。代わりに尋ねる。
「そういえば、ここのオアシスってどのくらいおっきいですか?」
「オアシスか? そうだな……自分たちの目で確かめるのが一番だろ。村の真ん中にあるから行ってみると良い」
松露たちはお爺さんに礼を言い、実際にオアシスへと向かうことにした。
成功🔵🔵🔴
効果1【植物活性】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV1が発生!
長月・夜永
ハァァ〜
砂漠のオアシスぅーーー
天然サウナで、もうウンザリしてたからマジ助かるぅ、、、
今回の課題は土地勘の無い地で
どう戦って、どう護るか
取りあえず街の全貌を知らないとどうにもならないかな?
と言うことで
炎天下の下、街を歩き回り、人々と交流し情報収集を行なった後
干涸らびて倒れそうな身体を引きずってオアシスに足を浸けて一息、、、
砂に簡単な地図を描きながら思案顔で作戦を考えます
赤ちゃん可愛かったなぁ
うん、あの子の為にも街を護らないとね
さてと戦術的に弱い場所はココかな?一応足止め用にトラップのネタ準備したけど、ボク程度の戦闘知識で何処迄やれるかなっと♪
オアシスはすぐに見つかった。ここを中心に集落が形成されただけあって、広さは東京ドーム1個分くらいはあるだろうか。
その縁には砂漠には珍しい緑が生い茂り、ヤシの木が群生している。お爺さんが飲んでいたナツメヤシもここから取ったのだろう。
「ハァァ~、砂漠のオアシスぅーーー」
そして、その傍らでは長月・夜永(は普通の女のコである・g03735)が座り込んで靴を脱ぎ、足をオアシスへ浸らせていたのだった。
「そっちは収穫どーですか?」
後ろから松露が声をかけると、夜永は首を巡らせる。
「んー、赤ちゃんが可愛かった」
炎天下の村を歩き回り、人々と交流してきた夜永。感じたのは赤ちゃんや子供が大切にされていることだった。
「ま、子供が大切なのはどこも同じだと思うけど……」
「うむ、子は国の宝よ」
バースィルも夜永の言葉に同意する。
「子供を大切にする、その為には父親を失いたくねー……ってところですかねえ」
松露は首をひねり、思案する。
「あの子たちの為にも村を護らないとって思ったよ。いや、実際は捨てるんだけど」
夜永の考え方はある意味村の女性と同じなのかもしれない。
最初に護ることを考えて、逃げるという選択肢は出てこない。その危険性を説くか、あるいは実際に先遣隊に襲わせることで身をもって知らしめるか。他にできることはあるか。
考えながら、夜永は指で砂地に図を描きはじめた。
「ここが中心のオアシスでしょ。で、こっから放射状に家が散らばってる」
「区画の発展計画性はなく雑然としているな」
バースィルの言う通り、村の人間はそこまで考えていないのだろう。
「となると、戦術的に一番落としておきたいのって……」
「そりゃーここ、オアシスですよ。水無かったら生活できねーですし」
もし文字通り戦火が広がれば、人は水を求めてオアシスへと向かう。そこで待ち構えれば効率よく虐殺もできそうだ。
「んじゃ、ここに足止めトラップのネタ置いとくかなー。アドバイスどうもぅ~」
夜永は松露に礼を言うとトラップ生成の残留効果をオアシスへと残す。使うことになるのかはわからないが、打てる手は全て打っておきたかった。
成功🔵🔵🔴
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【ドレイン】がLV2になった!
山田・菜々
夫の帰りを持つ女性っすか。おいらが説得の手助けになるといいっすけど。
「おいらも夫のいる身、気持ちは痛いほどわかるっす。」
「でも、奥さんがいなくなる方が、旦那さんたちにとってはつらいんじゃないっすか?」
「旦那さんたちへの連絡はおいらたちが引き受けるっす。だから、ここは逃げてほしいっす。」
長月・夜永
おじいちゃんに着いて来て貰い
家族を待つ女性たちの場所に赴き丁寧に頭を下げて、取り巻く状況を説明しつつ説得に掛かります
急に言われて混乱しているのも
ココに残りたい
ココで待ちたい気持ちも痛いほど分かります
でもこのままだと本当に危ないんです!
旦那さん達が帰るべき場所は、家じゃなくて
一番は、家族の元だと思うから
(モノは作り直せばいいが、失った命は作り直せない…嫌というほど見てきた)
(だからこそ、拾える命は捨てたくない)
視線を合わせ、赤ちゃんに小指を握らせて指切りの約束
急に来た外部の人間を信じられないのも分かります
安全な場所まで、ボクが護衛に就きます
ボクらを信じて避難して待っていて貰えませんか?
シャムス・ライラ
事前に仲間と情報交換、連携
【友達催眠】使用
呼びかけだけなら頼めないだろうか
村長等に村人を一つ所に集めるよう交渉
その際集合場所は
【地形の利用】その他の情報を加味し
即時避難出来そうな場所を選択
住民に真摯に語りかける
この村が狙われている
現在の戦力では抗しきれない
住み慣れた場所を離れるのはつらいだろうが
命を第一に考え他所へ避難してほしい
故郷とは
土地以外にも『人』を指す言葉だと私は思う
今、旅に出ている家族がいて
貴方がたが身を挺して土地を守ったとして
その命が潰えていれば彼らは『故郷』を失う
貴方がたのいる場所が『故郷』
彼らのことを思うなら
自分の命も家族の命も大切にしてほしい
住民避難時は、殿で敵を食い止める
天音・梓
長月さんに同行します
まずは情報にあった村の女性達の様子を【観察】しましょう
そして【パラドクス通信】で味方と連絡を密にして情報を共有
◎説得
皆さん、ここに自分たちの神を信仰しない人々を排除しようとする者達がやってきます。戦力の差は歴然、ここに居たら殺されてしまいます。だから、避難してください
もしかしたら生まれ育った村を捨てること、想い出の場所を離れることに抵抗のある方もいるかもしれません。ですが、あなたたちが居なくなってしまっては、今までこの村が紡いできた歴史や、また会いたいと思ってくれている人の願いも無に帰してしまいます
後のことは私達に任せて、自分の大事な人のためにも避難していただけませんか?
●女たちの説得
「ここでいいか?」
お爺さんはシャムス・ライラ(極夜・g04075)に確認を求める。
村のはずれ、砂漠が広がる風景。一方は開けており視界が開く、反対側は砂丘がいくつもできあがっていて身を隠しながら逃げることができる地形。
そこへ、村の人々をまとめて集めてもらっていた。
「ええ、充分です。ご協力感謝します」
シャムスは希望した通りの場所へ案内してもらい、満足気にうなずく。
「俺にできるのはここまでだ。あとはそちらが好きにやってくれ」
「わかったよ。無理言ってごめんね」
長月・夜永(は普通の女のコである・g03735)はお爺さんの他人に深く干渉しないスタンスを尊重する。
逃げるも逃げないも、まずはこの村を取り巻く状況を説明しないと村人たちは行動を決められない。
「みなさん暑い中、集まってくれてありがとうございます」
夜永は集まってくれた人々の顔ぶれを確認する。
やはり女性が多い。子供は少なく、老人はもっと少ない。
逃がす際にはどう保護したらいいものだろうか。考えている間に同行した天音・梓(雨兆す・g03821)が口を開いた。
「皆さん、ここに自分たちの神を信仰しない人々を排除しようとする者達がやってきます」
意志の強い緑色の瞳で女たちを見据えたまま、毅然と言い切った。
「戦力の差は歴然、ここに居たら殺されてしまいます」
梓の宣言に、集まった女たちは当然動揺する。
「ど、どうすれば……」
「だから、避難してください」
梓はそう訴える。
「でも、避難といっても、どこに……」
「少なくともここではないどこかです」
夜永が言葉を続ける。動揺が起き、その次の反応はおおむね2パターンに分かれた。
「大変、早く逃げなくちゃ!」
「避難したら、夫はここに帰ってこれない……」
逃げ出そうとする女と残りたがる女。その数はおおむね半々といったところか。
「急に言われて混乱しているのも、ココに残りたい……ココで待ちたい気持ちも痛いほど分かります」
夜永は一度言葉を切る。深く息を吸って、声を大にした。
「でもこのままだと本当に危ないんです!」
(「モノは作り直せばいいが、失った命は作り直せない……嫌というほど見てきた」)
夜永は自らの経験を重ね合わせて説得する。
(「だからこそ、拾える命は捨てたくない」)
「もしかしたら生まれ育った村を捨てること、想い出の場所を離れることに抵抗のある方もいるかもしれません」
言葉を引き継いだのは梓だった。
「ですが、あなたたちが居なくなってしまっては、今までこの村が紡いできた歴史や、また会いたいと思ってくれている人の願いも無に帰してしまいます」
「おいらも夫のいる身、気持ちは痛いほどわかるっす」
同意するのは山田・菜々(正義の味方の味方・g02130)だ。女性たちと同じ立場、同じ目線からの言葉で説得をサポートする。
「でも、奥さんがいなくなる方が、旦那さんたちにとってはつらいんじゃないっすか?」
「それは……」
女たちの言葉が消える。
言葉にできないのは、そうであってほしいという思いと、それだけでは生まれ親しんだ場所を離れがたいという気持ち。
それを察したシャムスが、駄目を押した。
「家や故郷というのは土地以外にも『人』を指す言葉だと私は思います」
集まった人々を見る。皆、不安そうな顔をしている。
「今、旅に出ている家族がいて貴方がたが身を挺して土地を守ったとして……その命が潰えていれば彼らは『故郷』を失うのです」
言葉に熱が入り、シャムスの拳は強く握られる。
「貴方がたのいる場所が『故郷』……彼らのことを思うなら、自分の命も家族の命も大切にしてほしい」
母親の胸に抱かれた赤子もまた、周囲の雰囲気を察してぐずり泣きそうになっている。
夜永は中腰になし、赤子と目線を合わせた。
「急に来た外部の人間を信じられないのも分かります。安全な場所まで、ボクが護衛に就きます。ボクらを信じて避難して待っていて貰えませんか?」
約束、と小指を赤子へと差し出す。赤子は差し出された指をもみじのような小さな手で握りしめた。
この時代、この土地に指切りという文化は存在しない。だが、心のつながりということは人々にも伝わったようだった。
「ああ、殿(しんがり)は私に任せてほしい」
シャムスの宣言に渋っていた女たちも顔を見合わせる。そしておずおずと口を開いた。
「あの……帰っていいですか?」
「えっ……」
説得は届かなかったのか。梓の顔に影が差す。
「その、逃げる支度、したいので……」
だが、それは杞憂だった。乾いた大地に降る慈雨のように、梓は優しい笑みを浮かべた。
「……はいっ! でも持ちだすものは必要最低限にしてください、後の事は私達に任せてください!」
人々は家財道具をまとめに自宅へと戻っていく。
「ふぅ、これでとりあえず説得は完了っすか。あとは避難と先遣隊への対応っすね」
菜々の言葉にうなずくシャムス。
「先遣隊の方は、仲間がなんとかしてくれていると思います。信じましょう、彼女達が私達を信じてくれたように」
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【強運の加護】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
御伽・威月
同行:従者のユエ
村人達の避難は、先に情報を集めていた他の者達に任せるとしよう
「わしらはまずは鰐共の相手じゃ。ぬしの得意分野であろう?」
従者であるユエを傍に控えさせつつ敵布陣を見据える
エフェクト【トラップ生成】により、敵進行ルート上に行動を制限させる縄による捕縛トラップ地帯を生成
ただし、1箇所だけ抜け道を作っておく。そこに敵を誘導させるように。
「恐らく奴らはあの抜け道に流れるはずじゃ。ユエ、あそこを抑えろ。上手くやれば褒美じゃ♡」
ユエにそう指示をすれば、わしも敵の攻撃に注意しつつ【龍神の水計】にて牽制を行う 。
倒せずとも敵の進軍を食い止めればよい
わしとユエに出来ぬ事はない
アドリブ、絡み歓迎
ユエ・シラヌイ
同行:主の威月様(g01000)
私はただ威月様の命に従い、矛となるのみ。
「お任せください威月様、私の武にて威月様の示す敵を粉砕してご覧に入れましょう」
敵の布陣を見つめる威月様の側に控え、私も敵布陣を観察し敵の力量を把握しておきます。
威月様より策を下知されましたら、その策の通りに誘導された敵へと勇気を持って恐れず突撃。
「ご褒美っ…❤️万事お任せくださいませ、威月様❤️」
放つは戦覇横掃、飛び込んで二槍により敵勢を吹き飛ばし、蹴りと槍の乱舞にて破壊し薙ぎ払います。
目的は足止め、暴れに暴れて撹乱して差し上げますよ。
威月様の策と私の武、合わされば不可能はありません。
アドリブ、絡み歓迎
バースィル・アシュラフ
鰐には鰐をぶつけようか。
貴重な体験であろう?
礼はいらぬぞ?聞きたいのは貴様らの悲鳴のみよ。
「くははははは!暫し我に付き合ってもらおうか、我が民に仇なす者らよ!」
【ナイルより慈悲の氾濫が来たれり】を発動し、ペトスコスと戦わせる。
敵の攻撃は回避優先。
回避できないのであれば、シャムシールで攻撃をいなす。
もし仮に腕や足が一本持っていかれようとも、ここを通さばいいのだ。
あくまで我は逃げるまでの時間稼ぎ。
「…まぁ、もちろん、倒しても問題ないのであろう?」
不敵に笑い、通りたくば自分を倒せと吼えてみせよう。
どうせ、立ち向かう者等いないと嘗め腐った連中よ。
王たる我が負けるわけにはいかぬな。
アドリブ歓迎
絡み歓迎
●ナイル川の幻
果てしなく広がる砂。
砂山の稜線から現れる影。白きワニの集団だ。
「さて、向こうは上手くやっておるじゃろうか」
それを悠然と眺めるのは御伽・威月(戯風神楽・g01000)と従者であるユエ・シラヌイ(武天仙女・g02677)だった。
「わしらはまずは鰐共の相手じゃ。ぬしの得意分野であろう?」
威月が水を向けると、ユエはこくりと首肯する。
「お任せください威月様、私の武にて威月様の示す敵を粉砕してご覧に入れましょう」
淡々と答える。その金の双眸はこちらへと向かってくる敵集団を捉えていた。
「さて、砂漠の幻を見せてやるのが楽しみであるな」
同じく白鰐神群の討伐に名乗りを上げていたバースィル・アシュラフ(焔陽の獅子王・g02196)も腕を組み、やってくる敵をどのように打ち倒すか算段を練る。
「おぬしの術とわしの策、それにユエの武が組み合わされれば敵うこと能わずじゃ」
「なに、我のことは気にするな。二人に割って入ることはない、少しばかり乗らせてもらうだけだ」
「そういうわけじゃ。ユエ、手筈通りに」
「はいっ」
ユエが突出し、威月とバースィルが後衛に位置する。
遮るものがほとんどない砂漠だ、敵集団もすぐに三人の存在に気づき、向かってくる。
「いたぞ! 殺せ殺せ!」
一番槍は我がものぞとばかりに駆けよってくる面子だが、そうは問屋が卸さない。
「な、なんだこれは!」
「罠だ! 落ちるぞ!」
トラップ生成。砂のうねりへ合わせるように配置された蟻地獄が顎を開ける。威月の用意した罠だった。
「まずこれで機先を制す。すると次は……」
「こっちは罠がないぞ!」
「よし、迂回しろ!」
罠がない道を発見したワニ達は一直線に並んで縦列の陣形を取る。
それもまた、威月の罠であった。
「予想通り、抜け道に流れおった。ユエ、あそこを抑えろ。上手くやれば褒美じゃ」
「ご褒美っ……万事お任せくださいませ、威月様」
弾むような声色で、ユエは飛び出していく。
「さあ、ここは通しませんよ! はあぁあっ!!」
唯一の抜け道を塞ぐように飛び込んだユエは、両手に持った二槍を振り回し、ワニを1匹ずつ滅多切りにしていく。
「くそっ、邪魔しやがって!」
ワニも尻尾を回転させ、ユエの横っ腹へ叩きつけようとする。
「ふんっ!」
しかし、それより先にユエの足が尾をしたたかに蹴り返す。たたらを踏むワニの足元がぬかるんだ泥に変わった。
白鰐神群の技の影響、ではない。
「敗者共に相応しい最後だ、龍神に飲み込まれよ!」
威月のパラドクス、龍神の水計だ。砂漠の抜け道を埋めるように濁流がワニ達を押し流す。
「くははははは! 暫し我に付き合ってもらおうか、我が民に仇なす者らよ!」
その濁流には体長30センチほどのペトスコス――ナイルワニ――が大量に生息している。
「鰐に食われる鰐、貴重な経験であろう?」
バースィルのパラドクス、ナイルより慈悲の氾濫が来たれりも合わさっていた。
大量のワニがピラニアのように白ワニ達へと齧りつく。それはまさにナイル川の流れのようだ。
「ここでは死者はナイル川を下って葦の原野へとたどり着き、審判を受けるしきたりとなっている。喜べ、貴様らは過程を省略し、直接葦の原野へと送り届けられる!!」
ある白ワニは龍の姿へと変貌した濁流に飲み込まれ溺死し、またある白ワニはワニに噛まれて失血死する。
そして残った白ワニも、ユエの槍に貫かれていく。
「我ひとりでも時間稼ぎのつもりであったが、王と異国の女帝が盟を結べばこうなるということだ」
進軍を食い止める以上の戦果を挙げた3名は、怨嗟の声を聴いた。
「あぁ~! 何するの、ボクの兵隊に!! もう許さないよぉ~!!」
媚びた雌の声だ、そうユエは思った。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水源】LV1が発生!
【士気高揚】LV1が発生!
【エアライド】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV2になった!
【命中アップ】がLV2になった!
天音・梓
◎長月さんに同行します
……ワニ達は既に倒された後ですか
つまり残るはアルナヴェト、アイドルぶってはいても既に推してくれるワニの居なくなったあなただけです
どうやらまだ媚びてる余裕があるようなので【挑発】しておきましょう
こほん……ようちぇけら(棒読み)「ファンの居ないカン違いアイドル、意見食い違いに馬耳東風、だから今にアンチされ敗北」です(指を突き付け)
◎戦闘
【味方をディフェンスします】
《急雨》で纏めて水の矢を放って牽制、長月さんの《忍法・氷柱舞》の下準備として、【水源】で矢を射た周囲の空気中に水分を含ませましょう
その後は後衛で援護射撃に徹しつつ、敵の光線に水の矢をぶつけて攻撃の妨害に努めましょう
シャムス・ライラ
避難者の殿を務め
安全が確認されたら急ぎ戻って参戦
仲間と情報交換、連携
誰しも安寧の地を必要としている
それを戯れの如く奪う等看過出来ることではない
【忍び足】【地形の利用】【モブオーラ】を駆使して潜み
味方の攻撃に敵がひるんだら
【罪縛りの鎖】で足止め、隙を作る
【水源】や
敵の攻撃で地形が変化しても
【エアライド】で最適な移動経路を見出し
ジャンプも交えて素早く移動
ネメシスモード発動で
回り込んで隙を突き「アサシネイトキリング」
ヒットエンドラン
飛びすさって障害物や味方の作った防御拠点を利用
水飛沫に紛れる等臨機応変に動き
再度潜んで、死角を突き攻撃を繰り返す
仲間の動きを加味し、陽動としても動く
※アドリブ等歓迎
御伽・威月
同行:従者のユエ
残るは大将だけか、詰めに行くとしよう
……それにしてもなんじゃ、あやつのあの媚びた声色は!
「ユエ、今回は好きに暴れるが良い。わしが支援してやろう♪」
勝利を確信し上機嫌じゃ。
特に策は講じず、信頼のおける従者を主軸に戦場を支配してやろうか。
【穿滅の襲計】にてユエの侵攻先へ先制攻撃を。
漆黒の大槍を敵目掛けて射出してやる。
ユエに後続し戦旗や歪で戦闘を行いつつ
敵の攻撃により出現した信者(人)に対し可能ならばパラドクス【罪縛りの鎖】にて敵の制限を試みる。
「ふふ♪わしらが勝利する様、大人しくみておれ」
勝利した場合、褒美でとしてユエの顎を撫でてやるか
アドリブ、絡み歓迎
ユエ・シラヌイ
同行:主の威月様
あの声が敵の将ですか…牝の匂いを隠しもしない声…!
「承知致しました。威月様の前で私を差し置いてメス声を出した罪も併せて償わせて差し上げましょう」
軽く位置を観察してから問答無用の鬼神シラヌイ流『双月斬』を発動、威月様の攻撃に紛れさせてまずはニ槍を投擲して退路を断つ。
そのまま主を信じて勇気と共に突撃、二刀で薙ぎ払い、蹴撃で吹き飛ばし、完膚なきまでに敵将を破壊します。
「威月様の前でぇ!女の匂いを出すなぁ!!」
主に色目を使っていいのは私だけなのです。
褒美を威月様より頂けましたら、ゾクゾクと身体を震わせて悦びに浸りましょう♡
絡み、アレンジ歓迎です
長月・夜永
◎梓さんと連携
安全地帯から【パラドックス通信】で出現位置を把握、手を引いてSPD任せで急ぎ戻って合流します
◎戦闘
今回、梓さんと合流できてほんとに良かった
砂漠の環境でボクの能力を十全に発揮出来るか不安だったけど
彼女が居れば百人力!!
戦場での絆って大事だね
約束守りに来たよ
好き勝手させない!!
挨拶代わりにコレでもくらぇぇぇ!!
【水源】と《急雨》で下準備して貰った潤沢な水を使って
パキパキッと武器改造&早業で誘導弾を付与した氷柱を空中に大量に次から次へと作製
【忍法・氷柱舞】の連射&投擲を叩き込みます!!
また敵の制圧射撃は、防御用に残しておいた氷柱を盾代わりに活用して自身と仲間を守ります
バースィル・アシュラフ
「許さぬとはおかしな事を。我が民を害してきた貴様こそ、許されぬ存在よ」
その身を千に引き裂いても足りぬが、そうしている時間があるなら、我が民を助ける事に使いたい。
熱狂的信者を我が民と認識すべきはわからぬが…操られている可能性もゼロではないゆえ、【罪縛りの鎖】で拘束出来るならそうしたい。
何、偽神を倒すまでの辛抱よ、暫し待っておれ。
出来なくば、攻撃を回避しながらの行動となろうな。
愛くるしいとも残したいとも思わぬでな。一片も残らぬようにしてやろう。
全力で【獅子王の威光】を放とう。
「くはははは!痴れ者が!太陽の怒りを思い知り、焼き尽くされよ!」
絡み歓迎
アドリブ歓迎
●幻のアイドル
砂丘を跳びはねて姿を現す兎の獣神、アルナヴェト。
「なんと不埒な……!」
今すぐにも吶喊しそうなユエ・シラヌイ(武天仙女・g02677)を御伽・威月(戯風神楽・g01000)が止めた。
「待て、ユエ」
「ハッ!」
「今回は好きに暴れるが良い。わしが支援してやろう♪」
「承知致しました。威月様の前で私を差し置いてメス声を出した罪も併せて償わせて差し上げましょう」
嘘です。止めるどころか背中を押しました。
「我が勝利には貴様らが邪魔だ。貫かれ悔いるがいい!」
威月の背後から出現した巨大な黒槍がアルナヴェト目掛けて放たれる。
「威月様の前でぇ! 女の匂いを出すなぁ!!」
そこにユエの手にした双槍の投擲も加わる。
「うわあぁっ!!」
甲高い叫び声は槍の着弾音と砂塵でかき消される。
「これもまた主従愛の形か……世界は広いな」
バースィル・アシュラフ(焔陽の獅子王・g02196)は烈火の如き連携攻撃を遠目に見ながら助太刀のタイミングを計る。
もうもうと舞った砂煙が晴れていく。そこに見える大量の人影。
「みんなぁ、ありがと~☆」
「「「ウッス!!」」」
アルナヴェトが召喚した狂信者達だ。彼らがユエと威月の投擲攻撃からアルナヴェトをかばっていた。その数21名。
「邪魔だっ、届かぬではないかぁッ!」
ユエは二槍を二刀に持ち替えて交差斬りを放つ。首が飛ぶ、それは召喚された狂信者のものだ。
「我らの命、アルたんの為にぃっ!」
1人の信者が掻き消えても、全く臆した様子がなく次の信者が補充される。勢いと数で押し返す。
「ぐうっ……! 汚い手で威月様に触れるなっ!」
威月にも捨て身の特攻を仕掛ける狂信者たちを防ぎきるので手いっぱいになる。
「攻撃すれば掻き消える、召喚物という訳じゃな……」
威月とバースィルの周囲、砂漠から突きだしてくる漆黒の鎖。召喚生物は通常の生物ではないので捕縛はできないが、障害物にはなるだろう。
「みんな、ありがとー! みんなの犠牲、忘れないよ! あいつらのこと、許さないからね~!」
「許さぬとはおかしな事を。我が民を害してきた貴様こそ、許されぬ存在よ」
バースィルはアルナヴェトの言葉に重さを感じない。口先だけの軽い言葉、営業トークだと見抜いていた。
「覚悟の無き者が王の言葉を語るな! 平伏せよ!」
バースィルの背後からもうひとつの太陽が発生する。それこそは王の威光。灼熱の光線が迸り、バースィルへと向かってくる狂信者を焼き滅ぼしていく。
「やだ、熱いよぉ、火傷しちゃうよぉっ!」
「くはははは! 痴れ者が! 太陽の怒りを思い知り、焼き尽くされよ!」
熱線を浴びて身体を焦がすアルナヴェト。地上の地獄から逃れようと砂中へと身体を潜らせる。
「砂漠の兎は地面に潜るんだねぇ」
その行動を長月・夜永(は普通の女のコである・g03735)は余裕ありげに眺めていた。
「梓さん、一発お見舞いしちゃって!」
「任せてください。では……こほん」
天音・梓(雨兆す・g03821)は咳払いをひとつして呼吸を整えると、アルナヴェトが潜っているあたりへ人差し指を突きつける。
「ようちぇけら、ファンの居ないカン違いアイドル、意見食い違いに馬耳東風、だから今にアンチされ敗北。いぇー」
棒読みのラッパースタイルでアルナヴェトをディスる。
「……いや、そっちじゃなくて、水源、お願いシマス」
「わ、わかりました」
梓は即座に射撃体勢を整えると、水の矢を生み出し、束ねて放つ。
狙いは大雑把、蒼穹の空だ。
「さあ、どうぞ!」
水の矢の軌跡を描くように、幾束もの流水が空へと弧を描く。
「ありがとう、これで砂漠でもボクの全力が出せる!」
それを見上げて、夜永は印を組む。
「挨拶代わりにコレでもくらぇぇぇ!!」
忍法・氷柱舞。空に描いた水流から氷柱が大量に出現する。
「うひゃあっ!!」
アルナヴェトが潜っている場所へ氷柱が降り注ぐ。もこもこと盛り上がった砂が前後左右に移動する。
「穿て!」
面制圧する氷柱の前にはモグラのように逃げ回り続けることはできない。氷柱の1本がついにアルナヴェトを突き刺した。
「う、ぐぅっ……ボクにおさわりは、厳禁なんだよッ……!」
砂から姿を現したアルナヴェトは、白い毛並みに赤い血が滲んでいる。
「よくもやったなぁ……!」
アルナヴェトの杖が光り輝く。きらめきが砂漠の砂を水晶へと作り変えていく。
「まるで硝子細工ですね……」
避難誘導を終えて遅れて参戦してきたシャムス・ライラ(極夜・g04075)はその変貌した異質の戦場をそう評する。きらきらと光を反射して七色に輝く水晶砂漠。
「ボクの煌めく舞台、始めちゃうから!」
杖を振る。拡散された虹色の光線が、水晶と化した地面や砂丘を反射してディアボロス達を襲う。
「チッ……!」
「つうっ!」
捉えどころのない乱反射。幾条もの光線が夜永の肌を掠めて切り裂き、梓の腕を貫く。水の供給が途絶え、氷柱の攻撃も打ち止めになる。
「っ……!」
その中を、シャムスは突き進んで行く。突き刺さった氷柱を壁にして光線をやり過ごし、負った手傷はネメシスモードでカバーして次の氷柱へと飛び込む。
「そこにいるのは、わかってるよっ!」
だがアルナヴェトもさるもの、シャムスの接近には気づいている。アルナヴェトの目に映る水晶砂丘。そこには氷柱を影にして隠れているシャムスの後ろ姿が鏡のように映し出されていた。
「そこっ!」
上空へと光線を放つ。舞い散っている水晶の砂を利用し、上空で光線を屈折させて氷柱越しに光線を当てる。必殺の曲射。
「まずは一人っ!」
アルナヴェトは勝利を確信し、ほくそ笑む。
「それは幻だ」
背後の声と、首元に突きつけられた冷たい刃の感覚に気づくまでは。
「な、んでっ――」
わざと見つかりやすいように動いた後、アルナヴェトが狙っていたのとは別の氷柱に隠れ、鏡像を誤認させるように位置どっていた。
「誰しも安寧の地を必要としている。それを戯れの如く奪う等、看過出来ることではない」
シャムスはそう告げて刃を引いた。
「貴様は蜃気楼に負けたのだ」
先遣隊を倒しても、全てが終わったわけではない。
戦後処理も戦と同じくらい重要なのだ、とはバースィルの言である。
シャムスが殿となって避難誘導をしていた村人たちが身を寄せる場所を探さねばならない。
「近く……いや、かなり遠いけど、受け入れてくれそーな街があるってさ」
「交易で村の男衆も寄るらしいっす、そこでなら旦那様とも合流できそうっすよ」
村人を警護していた松露と菜々がそう告げる。
「では、村人たちをその街まで護衛したら、帰る事にしましょうか」
梓に夜永が提案する。
「暑い~、あそこのオアシス寄ってこぅ~」
「あれは逃げ水ですよ。水なら、その、私のをわけてあげますから……」
「わぁ~い、戦場での絆って大事だねぇ……」
「ユエ、今回もよくやったな。褒美をくれてやろう」
「あぁ……頭なでなで……至上の悦びです……」
にぎやかなディアボロスと村人たち。
砂漠の旅はもう少しだけ続いたのだった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
効果1【水源】がLV2になった!
【モブオーラ】LV1が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
【完全視界】がLV2になった!
【冷気の支配者】LV1が発生!
【温熱適応】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】がLV2になった!
【フィニッシュ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!
【ロストエナジー】がLV3になった!
【命中アップ】がLV3になった!