リプレイ
ハーリス・アルアビド
漸くこの時が来たのですね。民を守るため戦った主を罪なき民の血に染めぬため、主と御子のために戦います。
皆さんのお力をお借りできるなら決して負けません。
主よ、私とて御子に不遇を強いた者達を許してはいません。
ですが主と御子が生きた証、歴史を繋ぐ事ができるのは彼等生者なのです。
私にした事はよいのです。主の庇護を失えばそうなると覚悟していました。
また共に歩める時を私こそ切望していました。
ですが私は主と御子が生きた歴史を消さぬため、来世に繋がるアアルへの旅に送るために再び蘇ったのです。
クロノヴェーダとなられた以上、罪なき民の命までも奪い続ける事になりましょう。どうか刃をお納めください。
その瞬間が来た時、クロノス級も外からの来訪者の気配を察知した。だが、目の前の友にディアボロスの彼が成り代わったとまでは、誰も理解していなかった。ハーリス・アルアビド(褪せる事を知らない愛・g04026)を除いては。
(「漸くこの時が来たのですね。民を守るため戦った主を罪なき民の血に染めぬため、主と御子のために戦います)
内に秘めた決意。
リターナーの目が開く。緑の瞳が訴えていたものが、悲しみだけではなくなっていた。『打ち破る者』メルセトラーは悟る。
「お前は……わが友に違いないが」
「主よ、私とて御子に不遇を強いた者達を許してはいません」
ハーリスの声は、メルセトラーの背後で震えている者たちにも届き、小さく悲鳴も聞こえた。クロノス級は、剣をおろしたが、そのかわりにクロノヴェーダの配下を呼びだす。トループス級『マミー屑人兵』であろう。
まもなく仲間が駆け付けてくる。王家の者たちの救出は彼らを信じて任せよう。ハーリスは、パラドクスの効果だけを残留する。
「……ですが、主と御子が生きた証、歴史を繋ぐ事ができるのは彼等生者なのです」
「復讐はせぬ、と?」
メルセトラーは顔をしかめた。どこかに同情に似たものを感じて、ハーリスも相手が何者になったか忘れそうになる。
だが、前を向いた。
「私にした事はよいのです。主の庇護を失えばそうなると覚悟していました。また共に歩める時を私こそ切望していました。私は主と御子が生きた歴史を消さぬため、来世に繋がるアアルへの旅に送るために再び蘇ったのです」
はっきりと意思を伝えたものの、マミーの王が心を動かされた様子はない。
我知らず、左の胸に手を当てていた。音も振動も感じない。冷たい掌を握り、ハーリスはつくった拳を主だった者へと突きだした。
「クロノヴェーダとなられた以上、罪なき民の命までも奪い続ける事になりましょう。どうか刃をお納めください」
「いや、それはならぬ。ハーリスよ、アアルには渡らせんぞ。再び、蘇るため、この剛剣はお前を殺す」
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
ニーニ・ニニ
…ハーリスに酷いことをした人達をお助けするのは、ちょっとだけモヤモヤしますが。
ハーリスと、ハーリスの大切な人達が生きた歴史を守るために頑張ります!
神殿の最奥を目指し、ハーリスと速やかに合流します。
ハーリス、ご無事ですか!?
パラドクスで呼び出した氷のペンギン楽団で敵陣を撹乱しつつ、【飛翔】で飛び越えて一般人の元へ。
助けに来たことを説明して【避難勧告】します。
この場は危険です!命が惜しいのなら、さっさと走って逃げて下さいですよ!
ミイラの群れを蹴散らして、安全圏に逃げ切るまでは付き添います。
…もし、ほんの少しでも、悪いことをしたと思っているのならば。
きみ達が奪ったハーリスの命の分まで、生きて下さい。
筧・勢理
(連携アドリブ歓迎・残留効果を有効活用)
可能な限り速やかに仲間と合流、連携して動く
【眼鏡の効果と考察】使用
【友達催眠】利用で、一般人を説得し退避させる
助けに来た事を告げ、敵から守る等態度でも示す
安全圏まで護衛と、必要に応じ肩を貸すなど移動補助
話はきかせてもらったー。そして助けにきたー
三十六計逃げるにしかず、だっけ
安全なとこまでお届け、まかせておけまるよー
どうして、って?
…だって、ほら。命は惜しい、でしょ?
(正直、ハーリスさんに酷い事した人たちって聞いちゃったし
フツーにおこだし、いぢわるなキモチも出てきちゃうよ
でも、当事者がどうしたいかが最優先だからねー
「生きて償え(イケメン声)」ってやつかな)
ディアナ・レーヴェ
まず、敵が一般人に攻撃する所へ強引に割り込んで「わざと分かりやすく攻撃を受け」庇ってみせる
※必要なら【飛翔】使用
傷を抑えもせず、緩く笑って
…ねえ。その目をきちんと開いて、周りを見て頂戴よ
ハーリスが今、何してるか分かる?
将軍に立ち向かう形で構えてるのが見えるわね
あなた達に刃を向ける様な配置、してないでしょう?
私が何をしたか分かる?
こうして文字通り、身を切ってあなた達を守ってみた訳だけど
私?『ハーリスとあなた達』の味方
…彼があなた達に望んでる事を教えましょうか
彼と主と御子さん達が生きたその歴史を、生きて未来に継いで欲しいそうよ
ほら、逃げなさい!
連携して攻撃を防ぎつつ逃走経路を開く
【防衛ライン】使用
クロノス級が前に出てくるのにあわせて、ハーリスは戸口側へと後退した。
背後の通路から丁度良く、足音が響いてくる。ディアボロスたちが、神殿の最奥に到着すると、残留効果を渡した。能力は、『飛翔』。
「ハーリス、ご無事ですか!?」
ニーニ・ニニ(雪陽の子猫・g08923)は、高い天井すれすれまで上昇しながら、安否を気遣った。『打ち破る者』メルセトラーは、驚いた顔で見上げてきたが、対峙している相手にすぐ視線を戻す。
その間に、仲間たちは次々とハーリスを飛び越えてくる。
救出対象のいるところまで長い跳躍のようなもの。筧・勢理(パニッシュメントスタンド・g00706)は、その『王家の者たち』を見た。
(「正直、ハーリスさんに酷い事した人たちって聞いちゃったし、フツーにおこだし、いぢわるなキモチも出てきちゃうよ」)
勢理の足は、クロノス級とトループス級の戦列を過ぎた。
「でも、当事者がどうしたいかが最優先だからねー」
磨かれた床に着地する。
マミー屑人兵は、鈍い動きながらも迫ってくる。
「ひ、ひいいッ!」
じたばたするだけの、一般人。石斧で殴打してくるのを、ディアナ・レーヴェ(銀弾全弾雨霰・g05579)は、あえて受けた。
傷を抑えもせず、緩く笑う。
「……ねえ。その目をきちんと開いて、周りを見て頂戴よ」
ディアナの言葉に、おののきながらも耳を貸す老人。
「ハーリスが今、何してるか分かる? 将軍に立ち向かう形で構えてるのが見えるわね。あなた達に刃を向ける様な配置、してないでしょう?」
指差した先につられて、頷く男性。
「じゃあ、私が何をしたか分かる? こうして文字通り、身を切ってあなた達を守ってみた訳だけど」
石斧のダメージは、ディアボロスにとってはまだ軽いが、一般人には深手に思える。
「私? 『ハーリスとあなた達』の味方。……彼があなた達に望んでる事を教えましょうか」
ディアナは、渡って来た全員と連携し、防衛ラインも構築する。
「彼と主と御子さん達が生きたその歴史を、生きて未来に継いで欲しいそうよ。ほら、逃げなさい!」
「この場は危険です! 命が惜しいのなら、さっさと走って逃げて下さいですよ!」
ニーニは、『避難勧告』を使う。
「……もし、ほんの少しでも、悪いことをしたと思っているのならば。きみ達が奪ったハーリスの命の分まで、生きて下さい」
「生きて償え!」
イケメン声を出す、勢理。
(「……ってやつかな。三十六計逃げるにしかず、だっけ」)
そして、『友達催眠』を施す。
王家の者たちは、へたり込んだ状態から、ようやく立ち上がった。
「安全なとこまでお届け、まかせておけまるよー」
「ほ、本当に、許して、助けてくれるのか。なぜ……?」
彼らにとっては将軍よりも、直接手を下したハーリスの復讐のほうが恐ろしいらしい。
「どうして、って? ……だって、ほら。命は惜しい、でしょ?」
もちろん、異論があるはずもない。
ディアボロスたちは付き従い、トループス級の突破を試みる。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【避難勧告】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
【アクティベイト】LV1が発生!
【反撃アップ】がLV2になった!
セリュカド・ネア
一人称「セリュ」他人称「~くん」
他者との連携重視
(主に報いる。
それがハーリスくんが、自分を殺した人達を護る理由なら…。
セリュ達は、いつも優しいハーリスくんに報いる為、大好きなハーリスくんを殺した人達を…全力で護ると誓うよ)
パラドクスで、瞬間的に凍結する錬金薬を屑人兵に投げるよぉ
壊死する筋線維があるか分からないけれどぉ、【泥濘の地】と合わせて動きを鈍らせることは出来るかなぁ…?
近付いて、自慢の大きな尾や翼で薙ぎ払うのとぉ…頭突きと角で、頭蓋を破壊する
はじける兆候には常に気を払って、いつでも一撃離脱出来るようにしてぇ…
…でも、誰かが巻き込まれそうな時は翼を広げてその人を庇うよ
竜は誓いを違えないから
エイレーネ・エピケフィシア
今までの戦いを通じて、わたしはハーリス様の忠誠と敬神の深さを目の当たりにしました
主君の姿をしたマミーに果敢に立ち向かっていくお姿も、心に焼き付いております
宿縁を断つ戦いに臨まれる今、力の全てをお貸ししましょう!
【防衛ライン】を展開してトループス級の前に立ち塞がります
人々を必ず守り抜きましょう
彼らを赦したハーリス様と、言葉を尽くした仲間の想いにかけて!
≪神護の長槍≫と≪神護の輝盾≫を手に持ち
6mまで伸ばした槍で『スピアウォール』を発動
敵に槍衾を突きつけ胸の魔石を穿つ貫通撃を見舞います
リーチを生かして陣形を切り崩し囲まれないように
斧は盾で防ぎます
わたしが立つ限り、誰一人としてこの先には通しません!
モロク・アルデバラン
アドリブ連携歓迎
メルセトラーの脇を抜けて敵の群れと救助対象の間に割って入らねばならぬな。
ハーリスよ、汝の信念しかと聞き届けたぞ。アレらの守護は吾輩らに任せよ。友の想いに準じ、尽力するのだ
【飛翔】で急速接近し敵戦列前と対峙する
標的にされるとしても陽動にはちょうどよい
殴打が空中に届くとも思えぬが【結界術】で警戒はしておこう
パラドクス『グラウィスキューマ』の濁流を放ち血路を開いて見せよう
さらに残留効果【泥濘の地】で皆の攻撃や避難の【時間稼ぎ】に努める
足を止めた敵を沼ごと【電撃使い】の術で焼く
吾輩らがいる。ここを通れると思うな。
獅子堂・崇
アドリブ連携歓迎
彼らがやったことに思うところはあるが、それでも、だ。
ハーリスさんはそれでも守ると決めたし、俺も誰かを助ける為に戦っているつもりだ。それを違えるつもりはない。
人々を背に、マミーたちの前に立つ。
【泥濘の地】を重ねて動きを鈍らせた所に、念動力を込めた正拳突きを打ち込んで敵をまとめて吹き飛ばす。
避難が完了するまでは、一般人に届く攻撃は体を張ってでも押し留める。
ここから後ろへは一歩も通さない。通りたければ俺たちを倒してからにすることだ。
脱出の先導は、モロク・アルデバラン(誇り高き砂暮らし・g01160)が務めた。
神殿最奥からみて、飛翔してきたぶんを引き返さなければならない。トループス級『マミー屑人兵』がつくる群れのむこう、戸口付近にはクロノス級と対峙する者の影がちらついている。
「ハーリスよ、汝の信念しかと聞き届けたぞ。アレらの守護は吾輩らに任せよ。友の想いに準じ、尽力するのだ」
一般人を連れてだから、帰りは飛べない。
力任せな石斧攻撃に対して、『グラウィスキューマ』の濁流で押し流して進む。
「……貪欲なる湿原、濁りのうねり。飲み込め」
魔力によって生み出した粘り気の強い泥塊だ。それが波状に放たれる。
流れは、敵を退けて空いた神殿の床に、緩衝地帯としての『泥濘の地』をつくりだした。時間稼ぎが欲しいときだ。足止め程度でも、役にはたつ。
「吾輩らがいる。退路を防げると思うな」
モロクが、考えていたより、効果は十分だった。『マミー屑人兵』は、動きが鈍い。さらに、エイレーネ・エピケフィシア(都市国家の守護者・g08936)が、防衛ラインを重ねてくれている。
「今までの戦いを通じて、わたしはハーリス様の忠誠と敬神の深さを目の当たりにしてきました……」
あるときは砂漠で、またあるときは岩棚の多い荒れ地で。
「主君の姿をしたマミーに果敢に立ち向かっていくお姿も、心に焼き付いております」
エイレーネは、『神護の長槍』と『神護の輝盾』をそれぞれ手にしている。槍は伸びて『スピアウォール』となり、盾は斧の殴打を受け止める。
「宿縁を断つ戦いに臨まれる今、力の全てをお貸ししましょう!」
エイレーネは、具現化した槍衾で、マミーたちの胸を刺し貫いていった。このトループスにはその身体を動かす魔石がある。
貫通撃が魔力源を砕き、防衛ラインの内側にかばった一般人たちには手出しできないようにした。
「人々を必ず守り抜きましょう。彼らを赦したハーリス様と、言葉を尽くした仲間の想いにかけて。わたしが立つ限り、誰一人としてこの先には通しません!」
「ああ。俺だって、彼らがやったことに思うところはあるが、それでも、だ」
獅子堂・崇(破界拳・g06749)は、聞かれていないつもり。モロクを助けて、『泥濘の地』を重ねる。
戦いの騒々しさのなかとはいえ、小さな声ではない。人々を背にして立っているので、ディアボロスたちの感情も伝わっているだろう。だが、戦いながら何かをぶつけるのもまた、パラドクスの原動力である。
「ハーリスさんはそれでも守ると決めたし、俺も人を守る為に戦っているつもりだ。それを違えるつもりはない」
足の運びをさらに鈍らせたマミー兵に、力を込めた正拳突きを打ち込む。
「まだまだぁ! 『我流破界拳 無縫(ガリュウハカイケン・ムホウ)』!」
練り上げられた闘気と念動力が破壊の衝撃波を生み出すのだ。
トループスがまとめて吹き飛んだ。
「ここから後ろへは一歩も通さない。通りたければ俺たちを倒してからにすることだ」
崇の気迫に、心を待たないクロノヴェーダでも怯んだ。力押しを続けても無駄な相手だ、くらいは理解できる。
そして、王家の者たちは、ようやくディアボロスたちの真意を汲めるようになってきた。
「す、すまんかった。今こそ、本心から詫びたい。ハーリス殿……」
逃げのびてからでいい、と誰かが励ますほどに。
角と尾でマミーの身体を遠ざけながら、セリュカド・ネア(睡の錬金術師・g08767)は、安堵もしている。
望みは、繋がりそうだから。
(「主に報いる。それがハーリスくんが、自分を殺した人達を護る理由なら……。セリュ達は、いつも優しいハーリスくんに報いる為、大好きなハーリスくんを殺した人達を……全力で護ると誓うよ」)
屑人兵の様子が変わったことにも気がつき、仲間たちに合図を送る。
敵が、赤い魔石を自爆させる危険が出てきたからだ。
セリュカドは、『万能溶解液』を瞬時に精製するパラドクスを持っている。先手を取れれば、被害を抑えられるはずだ。
(「マミーに、壊死する筋線維があるか分からないけれどぉ」)
神殿奥に飛び込んでから、ディアボロスたちは、つねに一般人を背負って戦ってきた。
ここ一番で、自爆に耐えるべく、モロクと崇、ディアナは胆力を貯めている。ニーニと勢理は誘導する先を見極め、エイレーネは槍衾を強化した。
はたして、マミー屑人兵は奇声をあげ、いっせいに突撃してくる。それが、『兆候』だ。
「『アルカヘストシャワー』だよぉ」
投げつけた精製物。セリュカドはすぐに翼を広げ、溶解の巻き込みからも防御できるようにした。
被膜のむこうで、『はじける』攻撃をはじく音。自爆するはずの肉塊が溶けていく。
「竜は誓いを違えないから」
トループスが全滅し、ディアボロスたちはもう一度、クロノス級のそばを抜けることとなった。ハーリスが、敵を引き付けているので、通路にまで到達する。王家の者たちは、感謝の言葉を口々につげて、神殿の出口へと走っていった。
「友よ。二言はなかったか……」
『打ち破る者』メルセトラーは、深く嘆息した。復讐の対象を、本気で逃がしたのだ。
それに、仲間と称する来訪者ら。
クロノス級は、いまいちど剛剣を構えなおした。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【泥濘の地】LV3が発生!
【防衛ライン】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【反撃アップ】がLV3になった!
【能力値アップ】LV2が発生!
ハーリス・アルアビド
やはり退いては下さいませんでしたか…分かってはいましたが、頑固なものです。お互い様ですが。
あの者達は皆さんのお陰で説得に応じましたが、避難が終わるまでは油断はできません。流れ弾一つでも死んでしまうでしょう。
皆さんが守ってくださるでしょうが、屑人兵に主まで加われば負担が重い。
天空の神ホルスよ、お力添えを。皆さんが屑人兵を倒し避難が終わるまで主を押し留めます。
神殿内ではそれほど高く飛べませんが、注意を引き付ける事ができればよいのです。
残像を生む速度での飛翔とパラドクスを交えた一撃離脱を繰り返しながら主を出入口から遠ざけます。
攻撃を頭上より上に集めておけば万が一の流れ弾も防げるでしょう。
「分かってはいましたが、頑固なものです。やはり退いては下さいませんか。……お互い様ですが」
ハーリス・アルアビド(褪せる事を知らない愛・g04026)は、背後を抜けていく人々の気配を感じながらも、まったく油断できなかった。
「あの者達は皆さんが守ってくださるでしょうが、主が追わないとも限りません。流れ弾一つでも死んでしまうでしょう」
ディアボロスの仲間たちが説得し、屑人兵を倒して誘導してくるまで、こうしてクロノス級を押し留めてきた。ハーリスはふたたび、握った拳で祈りを捧げる。
「天空の神ホルスよ、お力添えを」
翼を授かり、舞い上がった。
神殿内ゆえ、それほど高度はとれないが、メルセトラーの注意を引き付ける事ができればいい。ホルスの剣を押し立てて、急降下からの一撃離脱を繰り返す。
「……ぬう!」
剛剣で応じたクロノヴェーダは、しかしハーリスのシックルソードを捉え損なった。太刀筋に、残像を伴う速さが加わっていたからだ。
それだけではない。
当たればあらゆる物を両断するほどの一撃も、繰り出す機会を悟られているのだ。
「我は、ハーリスひとりを相手しているはず……。なぜだ、いくつもの力が重なっていくのを感じるのは」
もはや、『打ち破る者』のほうにこそ、逃げた一般人へと割く猶予はなかった。
「主を、出入口から遠ざけましょう」
避難を完了させた仲間たちが、戻ってくる。ハーリスはそう感じ、預かった残留効果を結集して打ちかかる。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】がLV2になった!
効果2【反撃アップ】がLV4になった!
ディアナ・レーヴェ
(改めて敵の威容を目に――体格、風格、全てが『大物』だ。息を呑む)
(仲間であればさぞ頼もしかったでしょうに…全く!)
まず後方から、戦況把握と火砲・機関銃による撹乱に努めるわ!
味方へ攻撃が放たれたら、少しでも狙いが逸れるよう、周囲の地形を崩したり粉塵を巻き上げたりで援護
※味方は【完全視界】で視界不良には陥らない筈!
味方が攻撃する際は連携して囲んで
また繰り返す攻撃で、逃げ場のない隘路に徐々に誘導するように
そうして私の攻撃は【Rat】
隙を晒す、その一瞬を見抜いて伝えるわ!
(戦闘後、崩壊する世界で笑って)
ハーリス!…ね。いつかまた、聞かせてくれないかしら
共に歴史を生きていた頃の、あなたと主さんのお話!
筧・勢理
(連携アドリブ歓迎・残留効果はできるだけ有効活用)
仲間と声を掛け合い連携
相手の包囲や誘導、仲間と互いの死角をなくす等の動きは合わせる
敵を観察し、動きの癖や強力な攻撃の気配に気付いたら仲間に伝達
基本は後方を【飛翔】でうろちょろしながらの撹乱と援護射撃
(ハーリスさんの戦い、ってやつだもんね
邪魔したくないけど応援はするし、ピンチになったら手も出すよ
…手ってよか、ビームだけど?)
攻撃時は【眼鏡の効果と考察】使用
眼鏡からテンションアゲアゲなビームが出る
矢の弾幕は飛び回って回避するか、眼鏡ビームで落とす
ハーリスさん無事?どっか痛くしてない?ケガとか…キモチとか。
…そっか。納得してるんならよかった。帰ろかー
セリュカド・ネア
一人称「セリュ」他人称「くん」偉い人には「様」
(メルセトラー様、ハーリスくんの主で…友で…
どれだけ強くて、優しい人だったか…セリュも何度か聞いていて…
だからこそ、絶対止めなきゃ…だよねぇ)
皆の攻撃の合間を縫ってパラドクス『波は打つ』
力有る言葉で魔力を纏い突進、頭突きを見舞って一撃離脱
体勢崩しや陽動が本懐だから、下手に狙わず何処でも良いから当てに行こぉ
反撃は【飛翔】で回避、或いは翼で身を包んで少しでも軽減かなぁ
どれだけ打ち払われても、痛手を被っても…諦めないよぉ
戦闘後にハーリスくんを少し心配して見上げ
そのぉ…きっとまた、来世で一緒に歩めるよぉ
皆で守った、人の生きた歴史は…必ず未来に繋がるからぁ…
ハーリス・アルアビド
縁を繋ぎこの場に至れたことに、皆さんの助力に感謝を。
連携が取れるように周囲の状況を把握しながら戦います。
主よ、決着をつけましょう。
軍神セベクよ、お力添えを。我が主、我が友を救うためその牙をお貸し下さい。
飛翔の効果も用いて上空から攻めます。主の意識と防御を上に誘い、残像でタイミングをずらして全力で捨て身の一撃を。
打ち合いにも引きません。この体が続く限りセベク神の牙を打ち込みます。
崩壊する主と世界に私は言葉を失くすでしょう。ですが後悔はしません。主と交わした民を守る誓いを果たします。
繋がれた歴史の何処かで再び見えましょう。
皆さんに感謝を、気遣いには笑顔を返します。…ええ、また主の話を聞いて下さい。
獅子堂・崇
アドリブ連携歓迎
(ハーリスさんの主か。話を聞く限り、立派な人だったんだろう)
なにか一つ状況が違えば、仲間として共に戦えたのかもしれないな。
大きく息を吐いて、余計な考えを捨ててメルセトラーの前に立つ。雑念を抱いたまま勝てる相手じゃない。
俺は獅子堂という。ハーリスさんの友だ。悪いが、ハーリスさんに加勢させてもらうぞ。
逃げも隠れもしない。皆が援護しやすいように、なによりハーリスさんを援護するために真っ向勝負を仕掛ける。
反撃は【泥濘の地】でわずかでも動きが鈍ったところを【エアライド】で回避を試みる。
崩壊する世界でメルセトラーがいた場所に一礼する。
大丈夫だと信じているから、ハーリスさんには声をかけない。
エイレーネ・エピケフィシア
メルセトラー様……気高きハーリス様が仕えた主君のあなたも、かつては偉大な統治者だったのでしょう
だからこそ、善き王の名残をマミーの暴君に穢させる訳には参りません
謹んで、あなたを冥府に送るお手伝いをさせていただきます
戦車による蹂躙から【飛翔】によって逃れます
それでもパラドクスである以上は攻撃を通してくるでしょうが
≪神護の輝盾≫を用いて、出来る限り負傷を抑えましょう
っ、アヴァタール級とは比べ物にならない……!
ですが、護るべきものがある限り敗けません!
攻撃を凌いだ後は『悪鬼制する戒めの鎖』を発動
敵の身体に鎖を絡みつかせ捕縛
≪神護の長槍≫で胸を突き刺すと共に後続の攻撃に繋げます
ハーリス様、今こそ本懐を!
モロク・アルデバラン
アドリブ連携歓迎
改めて此の風格を感じれば、強いとわかる
一瞬たりとも気を抜けぬぞ
場に残された【泥濘の地】に誘導するよう牽制の魔術攻撃を放つ
【飛翔】と【エアライド】で味方の攻撃に重ねるように高速攻撃を狙う
動きが少しでも緩めばパラドクス『レーヌ・デ・ジーヴル』を畳みかける
ハーリスに声をかけようも吾輩には言葉が見つからぬ
肩にポンと手を置いてよいものか
帰ろう、ハーリス
ニーニ・ニニ
メルセトラー。
大きくて、強そうで……でも、さっきの人達みたいな悪い人ではなさそうですね。
ハーリスの大切な人が、ハーリスの大切な歴史を踏み躙ることがあってはいけません。
ここで、終わらせましょう!
周囲の【地形の利用】をしたり、残留効果を活用して、
皆と連携を取り合い【臨機応変】な立ち回って。
物陰や空中から【不意打ち】のアイシクルシュートでメルセトラーの体勢を崩せるように頑張ります!
ひとりじゃ、怖くて戦えませんが。
皆がいるから大丈夫です!
……ハーリス。
お別れは、大丈夫ですか?
大切な人をお送りするのですから、
たくさん伝えたいことが、あると思います。
どうか、ハーリスが後悔の無いように決着をつけてください。
気配で判ったが、戸口から再びニーニ・ニニ(雪陽の子猫・g08923)が、入って来た。
「メルセトラー。大きくて、強そうで……でも、さっきの人達みたいな悪い人ではなさそうですね」
続いて、一般人たちに付き添っていた、他のディアボロスたちが戻ってくる。エイレーネ・エピケフィシア(都市国家の守護者・g08936)も、敵を見て。
「気高きハーリス様が仕えた主君も、かつては偉大な統治者だったのでしょう」
ニーニは頷いた。
「ハーリスの大切な人が、ハーリスの大切な歴史を踏み躙ることがあってはいけません。ここで、終わらせましょう!」
「縁を繋ぎこの場に至れたことに……。皆さん、ありがとう」
ハーリス・アルアビド(褪せる事を知らない愛・g04026)は、深く感謝する。そして、改めて神殿奥の構造を把握するよう努めた。
決着をつけるこの時まで、ディアボロスとして改竄歴史の戦地をまわってきたハーリスだが、ひとりで取り組むつもりはない。仲間と連携するのだ。『打ち破る者』メルセトラーは、復讐の機会を逃したことで、さらに力まかせな攻撃をしてきた。
戦車を召喚して、磨かれた床を駆け、それを操りながらも剛弓剛剣を振るう。
「我が手によって、裏切った歴史を断ち切る!」
「主よ!」
刃を受け止めたハーリスが、ずるずると押される。
ディアナ・レーヴェ(銀弾全弾雨霰・g05579)は、改めて敵の威容を目に。
(「体格、風格、全てが『大物』だ」)
と、息を呑む。
(「仲間であればさぞ頼もしかったでしょうに……全く!」)
まず後方から、機関銃の弾をばらまいた。撹乱するのにも、火力が必要だ。
神殿の柱の一本を穿ち、敵戦車の上から倒れてくるように仕向ける。剛剣から逃れたハーリスは、いったん床に着地して、間合いをとった。
かわって、ディアボロスたちは、各自が放つパラドクスを集中させ、崩れた柱を境界のようにして、神殿のさらに奥へとクロノス級を追いこむようにする。
ディアナは、『Rat(ラート)』で予測を立てて、包囲の音頭をとる。残った柱の土台部分に陣取り、探す。
敵が晒す、一瞬の隙をだ。
「セリュカド! あなたの次の攻撃で狙えるわ!」
大きく頷く、ドラゴニアン。セリュカド・ネア(睡の錬金術師・g08767)は、身体に魔力を纏っていく。
「メルセトラー様、ハーリスくんの主で……友で……。どれだけ強くて、優しい人だったか……セリュも何度か聞いていて……。だからこそ、絶対止めなきゃ……だよねぇ」
力有る言葉に魔力が満ち、頑丈な角を立てて突進した。
戦車と正面からぶつかる形になる。ディアナが予測したタイミングだ。頭突きを見舞って、車上のクロノヴェーダをぐらつかせた。
「ぬ……うむ……!」
マミーの将軍は、綱を引き絞って立て直す。
セリュカドといえば、衝撃で床に打ち倒される。
「……諦めないよぉ」
すぐさま、起き上がった。獅子堂・崇(破界拳・g06749)も、戦車の前へと出る。
(「ハーリスさんの主か。話を聞く限り、立派な人だったんだろう。なにか一つ状況が違えば、仲間として共に戦えたのかもしれないな」)
大きく息を吐いて、余計な考えを捨てる。雑念を抱いたまま勝てる相手ではない。
「俺は獅子堂という。ハーリスさんの友だ。悪いが加勢させてもらうぞ」
崇は、逃げも隠れもしない。皆が援護しやすいように、なによりハーリスを援護するために真っ向勝負を仕掛ける。
「これは避けられないぜ! 『我流破界拳・驚天(ガリュウハカイケン・キョウテン)』!」
上段回し蹴りだ。
破壊された世界を取り戻す拳法と、不幸をもたらした歴史を轢き潰す戦車。
果たして、旋風を巻き起こすほどの脚力が、冥界の軍馬に打ち勝った。しかし、メルセトラーも回避しない。一頭を失っても、車輪はディアボロスを踏み越えていく。
「崇、傷は深からずか?」
モロク・アルデバラン(誇り高き砂暮らし・g01160)が、案じて声をかけるものの、視線は戦車を追ったままにした。
「ぐふっ、これしき、望むところだぜ」
「改めて此の風格を感じれば、強いとわかる。一瞬たりとも気を抜けぬぞ」
おう、と返事の気合を聞いて、仲間の無事を確信し、モロクは『レーヌ・デ・ジーヴル』で畳みかけにいった。馬を新たに召喚されぬうちに。
「深淵に揺らぐ女王の瞳。大地を眠りに誘う昏き慈愛……」
浮遊する氷の球体を生成する。反転してきた戦車にぶつけると、ついに片側の車輪も壊れて横転しかかった。メルセトラーは滑りながら、乗車台をモロクにぶつけてくる。
危ういところだったが、モロクの肉体には、ここまでに重ねてきた残留効果があり、ダメージは軽減される。
乗り物を失ったクロノス級に対して、筧・勢理(パニッシュメントスタンド・g00706)が包囲の声掛けをしてくる。
倒れた柱の上辺りを飛翔でうろちょろしながら、援護の射撃を続けていた。
(「ハーリスさんの戦い、ってやつだもんね。邪魔したくないけど応援はするし、ピンチになったら手も出すよ。……手ってよか、ビームだけど?」)
『眼鏡の効果と考察(メガネイズパワー)』だ。
レンズが輝き、テンションアゲアゲなビームが出る。体躯に焼け焦げた跡をつけながら、『打ち破る者』メルセトラーは剛弓の連射で反撃してきた。
「望まぬも歴史を薙ぎ払う!」
受ければ体を粉砕するほどの強力な矢の弾幕だ。
「わー! 眼鏡、眼鏡ぇ!!」
勢理は、この矢を飛び回って避けるが、勢い余ってビーム用の眼鏡を、顔からふっとばしてしまう。ニーニも回避に努め、ハーリスが指示してくれた彫像の影へと飛び込み、遮蔽をとった。
「ひとりじゃ、怖くて戦えませんが。皆がいるから大丈夫です!」
ニーニは『アイシクルシュート』で氷の塊をつくった。
彫像へは、もう矢は射られないのをみて、凍てつくほどの冷たい水流に乗せて氷塊を放ち、弓を持つ手にぶつける。
「ぬ、うおお……」
負傷箇所を押さえるクロノス級を前に、少しだけ振り返った。
「……ハーリス。お別れは、大丈夫ですか? 大切な人をお送りするのですから、たくさん伝えたいことが、あると思います。どうか、ハーリスが後悔の無いように決着をつけてください」
エイレーネが、彫像よりも前に出て飛ぶ。
「メルセトラー様……。善き王の名残をマミーの暴君に穢させる訳には参りません。謹んで、あなたを冥府に送るお手伝いをさせていただきます」
『神護の輝盾』をかざしたまま、接近した。
「護るべきものがある限り敗けません!」
クロノス級は、凍った腕を伸ばして冥府への門を開くと、次の馬を召喚してきた。
戦車に繋がれず、直接おそってきた獣をしのいだエイレーネは、『悪鬼制する戒めの鎖(デズマ・カタストリス)』を発動する。まずこの軍馬が、光り輝く黄金の鎖に絡めとられた。
「ぐうう、我を封じると申すか」
召喚存在との連絡により、メルセトラー自身も鎖の束縛を受けている。
エイレーネは、厚い胸板にむかって『神護の長槍』を突き立てた。
「ハーリス様、今こそ本懐を!」
「主よ、決着をつけましょう」
生前では従者であり友であり、そして家族でさえあった男は、叫んだ。
「軍神セベクよ、お力添えを。我が主、我が友を救うためその牙をお貸し下さい」
ふたたび、飛翔の効果も用いて天井付近から攻めるハーリス。胸の装飾に、凍った手をやったままのメルセトラーは、顔を上に向けた。さすがのクロノス級も、出遅れたようだ。逆の手で剛剣を振りかぶったときには、鰐の如きセベク神の牙が刀身にがっちりと嚙みついた。
「この体が、続く限り……!」
牙の力はマミーを上回る。剣は折れ、腕から順に引き裂かれていく。
「ハーリスよ……。リターナーとなったことを喜んだが、このような最期を迎えるなら、奪っておけばよかった……ぞ……」
クロノス級マミー、『打ち破る者』メルセトラーの巨躯は、音もなく崩れ去った。
その灰が落ちた床からはツヤが消え、ひびがはしる。
壁の薄浮彫の顔料が、見る間にくすんだ。
神殿の倒壊にも思えるが、この小世界そのものが崩れているのだ。悠久の時にのまれて風化していくかのように。
ハーリスは、言葉を失っている。
駆け寄る仲間のなかで、勢理が最初に声をかけた。
「ハーリスさん無事? どっか痛くしてない? ケガとか……キモチとか」
そして、セリュカドも心配げに見上げてくる。
「そのぉ……きっとまた、来世で一緒に歩めるよぉ。皆で守った、人の生きた歴史は……必ず未来に繋がるからぁ……」
一方で、モロクも立ち尽くしていた。
(「声をかけようも吾輩には言葉が見つからぬ」)
崇も黙っていたが、メルセトラーがいた場所に一礼した。信じているからこそ、あえて声はかけないつもりのようだった。別れをし、本懐をとげたのだと、ニーニとエイレーネも見届けている。
やがて、ハーリスが笑った。
「後悔はもうありません。主とは、繋がれた歴史の何処かで再び見えましょう。……皆さんに感謝します」
「……そっか。納得してるんならよかった」
勢理が、ホッとした顔になるのと同時に、ようやくモロクは動いて、肩にポンと手を置いた。
「帰ろう、ハーリス」
世界の崩壊が本格化してきた。迎えの列車が近づく音も聞こえる。
ディアナも笑顔をみせた。
「……ね。いつかまた、聞かせてくれないかしら。共に歴史を生きていた頃の、あなたと主さんのお話!」
「……ええ、また主の話を聞いて下さい」
リターナーは左胸に手をあてる。
交わした誓い。民を守ることを果たしていく。その手に、久しく意識されなかった鼓動を感じている。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【完全視界】LV1が発生!
【友達催眠】がLV2になった!
【水中適応】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
【エアライド】LV1が発生!
【傀儡】LV1が発生!
【冷気の支配者】LV1が発生!
【迷宮化】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【アクティベイト】がLV2になった!
【ガードアップ】LV3が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
【反撃アップ】がLV5(最大)になった!
【先行率アップ】LV1が発生!
最終結果:成功 |
完成日 | 2023年04月01日 |
宿敵 |
『『打ち破る者』メルセトラー』を撃破!
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