リプレイ
無・為
アドリブ協力OK
些か敵の動向が気になるものだな、虫の知らせというものか
どの様な時でも情報を多く持つものが戦場では強いという
鬼灯、陽動作戦遂行の為に民草に紛れ地の利を得よう
地味と申すな、積み重ねた力というものはただ派手な力より『重み』が違うのだ
強さとはそういうものと諫め、我々は派手に行動せず収集に当たろう
呪詛より出ずる羽虫などには奴らも気が付かぬであろう
慢心せず細心を以て当たろう
レイア・パーガトリー
ブロス(g03342)と一緒
岩塊を積み上げてくってことは…あまり複雑な罠や装置は置かないのかしら
どこを破壊したら効果的か、まずは様子見と行きましょ
そしてラモラック卿からもたらされた究竟剣の試し打ちよ
堅固な城壁…まさにこの場に相応しいと思わない?
使うと回数消費しちゃうから【一刀両断】は本番までお預けよ
ちょっと疲れたら
伯隼さんから頂いた角煮をあっため直して食べましょ
八角の香りって不思議よね、甘いのにお肉料理が美味しくなるわ
(こっそり添えられた激辛入りのお肉に気づかず箸を伸ばしていて)
えっ辛っ!?
もー、ブロスったらカスタムは自分のだけにしなさいっ
(軽くデコピン)
ネギも食べるのよー
*アドリブ歓迎
ブロス・ブラッドハート
レイア(g01200)と一緒
おいしい豚肉が食べられるって聞いて!
って、じょーだんじょーだん。お仕事もちゃんとやるって〜
らもら…?あはは、あんまわかんねーけど力任せでぶん殴るのはわかりやすくていーじゃん!
おれも最大火力でアチアチにしてやる予定だぜっ
岩塊くらいじゃおれたちを止められねーって思い知らせてやろーじゃんか
お鍋を火にかけてクツクツ
ふぁぁ、ほんといいにおい!それに柔らかくってぼりゅーみーで腹ごしらえにピッタリだなっ
そだ、激辛パウダー振りかけたやつも用意してみよーっと
レイアのにもこっそりパラパラっと…♪
にっしっし、ひっかかったーーいでっ
辛いのも美味いんだけどな〜(あぐあぐ)
アドリブ歓迎だー
ラウム・マルファス
ソラ(g00968)と
まずは建設中の砦を調べたいネ
光学迷彩を使って、慎重に近付くヨ
砦の大きさと建築物の安定性、各作業場があるならそれも見ておきタイ
不安定なら崩す方向、安定してるなら爆破する方向で考えようカナ
あとは、建材がパラドクスなのかクロノオブジェクトなのか一般物なのかもネ
一般物なら、建材そのものを壊すのもアリカナ
1通り見終わったら戻ってソラと作戦会議サ
ソラに温めて貰って、いただきマス
「このお肉美味しいネ。日本酒が欲しくなるヨ」
「わかってるヨ、でも晩酌は日本酒にしようカナ。何か合いそうなオツマミ作っテ。あ、エイヒレ食べたいナ、ボク」
ソラス・マルファス
兄貴(g00862)と
光学迷彩で近付くぜ
手分けして見て回ろう
建築物の構造から、弱点になりうる場所……大黒柱みたいな場所がねぇか探すぜ
中国の建築にゃ詳しくねぇが、敵が重点的に見回る場所と、建物全体からアタリは付くだろう
土方仕事をしていたんでね、多少の感は働くぜ
それと、敵の集まっている場所もだな
破壊優先なら、最初は敵の少ないタイミングを狙いてぇ
貰った食事を頂きながら作戦会議でもするか
風向きに気をつけて、砦の連中に気付かれねぇようにしないとな
今でも肉は貴重だろうに、有り難いねぇ
「飲むなよ、この後蟲とやりあうんだろう」
「日本酒か。鰆あたりで天ぷらにするかね」
エイヒレか。なら炙りもあわせて作るとするか
「まずは建設中の砦を調べたいネ」
ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)は小型のドローンを放って先行させた。
洛陽から虎牢関まではそれなりに整備された街道があるが、一行は途中でそこを離れ、草の生い茂る中を進む。
「うむ、それがよい。
些か敵の動向も気になるところであるしな……虫の知らせというものか」
無・為(戦うお坊さん・g05786)は身を屈め、背の高い草に隠れるようにしている。
「地味と申すな。
いかなる時も、情報を多く持つ者が強いという。積み重ねた力というものは、ただ派手なばかりの力よりも『重み』が違うのだ」
傍らを進む自動人形、『蟷螂斧、鬼灯』に説法するように語りかけつつ、無為は前方を窺った。
「真なる強さとは、そういうものだ」
「いいこと言うネ。じゃあ、しっかり積み重ねるとしようカ」
進むこと、しばし。
「見えたぜ、兄貴」
ソラス・マルファス(呪詛大剣・g00968)がラウムの方を振り返って、顎をしゃくった。
「えっとコレで……大丈夫? ちゃんと隠れられてル?」
「大丈夫だろ。慎重になりすぎてもしゃーない。気楽にいこうぜ」
一行はさらに身を低くし、生い茂る葉の間から様子を窺う。
自動人形の頭を押さえるようにして座らせた無為は、目を細めて敵陣の様子を窺った。
「呪詛より出ずる羽虫などには、奴らも気がつかぬであろうが……慢心せず、細心を以て当たろう。
それにこしたことはない」
「だネ」
ラウムが、中指で眼鏡を押し上げる。
彼らの視線の先では、蜀軍剣蟻兵どもが岩塊を積み上げていた。
「う~、いいニオイがしてきたぜ! おいしい豚肉が食べられるって聞いて、やって来てよかったなぁ!」
ブロス・ブラッドハート(いっしょのじかん・g03342)は湯気の立つ鍋を見下ろして、舌舐めずりをした。
「ちょっと、ブロス」
そんなブロスを、レイア・パーガトリー(毒棘の竜騎士・g01200)は横目で睨んだ。
そんな仕草もブロスには愛らしく、
「ははは、じょーだんじょーだん! お仕事もちゃんとやるって!」
と、屈託なく笑う。
竜骸剣を手にしたレイアの身体からは、ほのかに湯気が立ち昇っている。
究竟竜ラモラックからもたらされた、その名も『究竟剣』。いかなる敵の守りも堅固な城壁さえも断ち斬る一撃は、レイアが期待したとおりの威力を発揮した。
「堅固な城壁……まさに、この場にふさわしい技ね」
その成果は、彼女の眼前で真っ二つに砕かれた岩塊を見れば瞭然である。これでさえ、まだ本気は出していない。
「ブロスの方こそ、大丈夫なの?」
「らもら……とか? あんまわかんねーけど、力任せでぶん殴るのが、わかりやすくていーじゃん!
おれも、最大火力でアチアチにしてやる予定だぜ!」
と、拳を握る。
「それよりさぁ」
「はいはい……」
ため息交じりに、鍋の方を向くレイア。
「……それで。あまり複雑な罠や装置は置かないのかしら?」
「そうだな。単に岩塊を積み上げただけのようだな」
顎の髭をなでつつ、ソラスは見てきたことをレイアたちにも語った。
敵の「砦」は、木材は使われず不規則な形の岩塊で作られていた。周囲に配置した岩は防壁であり、敷地の内部に積み上げられ、一段高くなったそれは城である。城となった岩の間には隙間があり、内部に空間があるようだが、さほど広くはない。中に誘い込むような造りではない。
砦は洛陽側を「正面」と捉えているため、そちら側の建築が先に進んでおり、守りも堅い。反面、虎牢関側の工事はまだ不十分であった。
「建材はどうやラ、大半は普通の岩石みたいだったネ。だったら、建材そのものを壊すのがいいカナ?」
「あぁ。残念だが、大黒柱のような弱点になり得そうな場所はなさそうだ」
ラウムに水を向けられたソラスが頷いた。
「なるほど……なれば、敵を倒すのみならず、その周辺もろとも粉砕するがごとき技が必要になる、ということか」
無為は頷いて、考え込み始める。
「じゃあ、そーいうことで! 岩塊くらいじゃ俺たちを止められねーって、思い知らせてやろーじゃんか!
それよりも、はやく食べようぜー!」
と、ブロスは器に顔を近づけた。
「ふわぁ、ほんといいにおい!」
「ほんとね。
八角の香りって不思議よね。甘いのに、お肉料理がおいしくなるわ。伯隼さん、お料理上手なのね」
レイアにも笑みがこぼれる。
ところが、箸をつけたとたんに、
「えッ……辛ッ! 辛い!」
と、目を白黒させて口を押さえた。
頬を一杯に膨らませたブロスが、もぐもぐごくりと飲み込んで、大笑いする。
「にっしっし、ひっかかったー! でも、激辛パウダー入りも美味いだろ?
……いでッ!」
「自分のだけにしなさいよッ!」
涙目で、ブロスの額を指で弾くレイア。
「もぉ。ネギも食べるのよ?」
「この肉、美味しいネ。これは……日本酒が欲しくなるヨ」
と、箸で切れるほどに柔らかく煮込まれた肉を口に運びながら、ラウムは「くいッ」と杯を干す仕草をした。
「はて。中華風の味付けだが……日本酒でよろしいのか」
ネギをつまみながら、無為が首をかしげる。
「このお肉、白米と一緒に食べたら美味しいと思うでしショ? お米に合うものはすべて、日本酒とも合うヨ」
「肉は貴重だろうに、ありがたいねぇ。
……今は呑むなよ、兄貴。このあと蟲とやりあうんだからな」
「わかってるヨ。でも、晩酌はしようカナ。何か合いそうなオツマミ作っテ?
あ、エイヒレとか食べたいな、ボク」
「エイヒレか」
ふむ、と考えてみたソラスは、
「だったら、炙りと合わせて、鰆で天ぷらも作るとするか」
と、腕組みして頷いた。
「いいネ。楽しみになってきたヨ」
笑ったラウムは立ち上がって、虎牢関の方を見つめた。
「じゃア、その前に一仕事しておこうカ」
「もぐもぐ……おう!」
口元の油をぬぐいつつ、ブロスも勢いよく立ち上がった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【モブオーラ】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
【隔離眼】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【フィニッシュ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV2が発生!
【アヴォイド】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
平良・明
よろこびいさんで破壊活動です
積み上がる蟻の巣を張り切って壊していきます
はじめて見た時から壊したかった虎牢関
それに比べて小さな砦ですが、肩慣らしにはちょうどよいです
悠々とディガーパックを爆撃槌に変形させながら接近
超重量の振り回しでもって、敵ごと岩の砦をぶち壊してやります
曇りの気配を感じつつ、精神集中して肩慣らしから徐々にギアを上げて鋭く打撃を与えていきます
味方との連携もしっかり、時には不意打ちを喰らわせて敵を瓦解させます
久しく使っていない技ですが、多少はマシに振るえるようになったでしょうか
ブロス・ブラッドハート
レイア(g01200)と一緒
へへっ、みんなのお陰でちょーさもバッチリだかんなっ
美味いもん喰ったぶんは大暴れしてやるっ。いこーぜ、レイア!
剣蟻兵が作った砦に特大の火炎弾を『ブレス』だー!
派手な炎と爆発はレイアが近づくための煙幕もかねて
にしし、そのまま衝撃と熱の両方で攻めてやる!
へへ~、このまえ食べた石焼ビビンバの要領で、なかにいるのが嫌になるくらいアッチアチにしてやる♪
からから煮豚さんのぱわー思い知るといいぜっ
迫ってくる斬撃は相棒で出来るだけ受け流してみる
独自の呼吸法ってのを乱しちゃえば威力も弱くなるかな?
炎で周辺の空気を熱しまくって喉(あんのかな?)を焼けるか試してみるっ
アドリブ・連携歓迎だー
レイア・パーガトリー
ブロス(g03342)と一緒
私は辛いもん食べたんだけど?
帰ったら、改めて豚まんおごってよね!
剣蟻兵ごと、究竟剣でその周辺もろとも断ち切るわ
蜀漢義侠剣はあえて壁側に陣取って
引き付けてから呼吸のタイミングを見て、ギリギリに避けるようにして
たとえ私が喰らっても岩ごと斬ってもらいましょう
そのご自慢の切れ味があだになるのよ!
【一刀両断】で建材そのもの――重なった岩の下の方を両断して
穴をあけて崩していきましょ
高くなった城を洛陽側に崩して、積み木中に失敗したみたいに連鎖させられるといいのだけど…
遠ければ単純に壊しまくるわね
ソラス・マルファス
兄貴(g00862)と
兄貴が洛陽側から攻めている間に、光学迷彩を使って虎牢関側へ回り込もう。洛陽側に注意が向いたら怪力無双でその辺の岩を掴んで投げつけ、壁や城を壊すぜ。
敵が来たらパラドクスで攻撃。大剣に風を纏って敵に叩きつける。なるべく壁の方へ吹き飛ばせばついでに壊せるだろうからな、余裕がありそうなら狙ってみよう。難しそうなら無理せず倒してから破壊活動を再開だ。
敵の攻撃は怪力無双を使いつつ大剣で受け止めるぜ。多数に囲まれそうなら一度退いて体勢を立て直そう。
虎牢関からの増援に背後を取られねぇよう注意しないとな。近づいてくる気配を感じたら洛陽側へ戻って兄貴と合流しよう。
ラウム・マルファス
ソラ(g00968)と
小細工せずにドッカンしたほうが早そうだネ。
カラス型ドローンに爆薬を搭載。
敢えて守りの硬い洛陽側から攻め込むヨ。こっち崩しておかないと虎牢関から増援が来た時邪魔だし、パラドクスの岩とか紛れてると、後々厄介かもしれないしネ。
小さ目の岩1つくらいなら隔離眼に入るだろうから、それで風穴を開けてカラスを突撃させよウ。剣蟻兵を攻撃しつつ、周りの城壁や城を一緒に爆破して吹き飛ばすヨ。
ボク狙いの岩はフライトドローンを大量召喚して盾代わりにしつつ、そのうちの1機に乗って逃げ回るヨ。
ディアボロス相手にするには脆すぎる気がするケド、完成したら全体をクロノ・オブジェクトにする技術とかあるのカナ?
無・為
アドリブ協力OK
我ら家族の力を見せる時だ、鬼灯、梔子、眼前を切り拓け
鬼灯が周りを切り刻み、破壊した物体を梔子の鋼糸が絡め取り振り回す
破壊した建物は我らの盾となり、また武器となるのだ
たとえ罠が有ろうとそれが物であるならこちらが操作を会得し不能にすればよい
結界術、呪詛虫持てる力全てを使おう罠を視る目は多いに越したことはない
お前達の好きにはさせぬ
「破壊活動ですか」
仲間たちと合流した平良・明(嶺渡・g03461)は、なにやら嬉しげに敵兵の籠もる砦を遠望した。
かつて虎牢関の攻城戦において、その巍々たる城壁さえも乗り越える『天梯』を造り、洛陽への突破口を開いたディアボロスたちのなかに明もいた。
「虎牢関を初めて見たときから、壊してやりたいと思っているんです。
それに比べると小さな砦ですが……肩慣らしには、ちょうどよいです」
「そうだネ。クロノ・オブジェクトじゃないナラ、小細工せずにドッカンした方が早そうだネ」
カラス型ドローンに爆薬を仕込みつつ、ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)は頷いた。
「よーし! 美味いもんも食ったし、そのぶんは大暴れしてやるッ!」
と、ブロス・ブラッドハート(いっしょのじかん・g03342)は手のひらに拳を打ち付けた。
「みんなのおかげでちょーさもバッチリだかんな! いこーぜ、レイア!」
「ちょっと、先走らないの!」
そう言いつつも、後を追うレイア・パーガトリー(毒棘の竜騎士・g01200)。
「我ら家族の力を見せるときだ。参るぞ」
無・為(戦うお坊さん・g05786)もまた、子らの姿をした自動人形を引き連れて砦へと迫る。
「鬼灯、梔子、眼前を切り拓け」
「父」に命じられた自動人形たちは得物を構えて勇躍し、敵陣へと迫る。
「敵襲! ディアボロスどもだ!」
蜀軍剣蟻兵どもは素早くそれに応じ、築き上げた岩の城壁に立って迎え撃った。
「さすが、警戒しているだけのことはありますね」
と、明はあくまでもゆとりを崩さない。
「踊れ、そして眼前の総てを拓け。我が子供たちよ」
鬼灯が立ちはだかる城壁を斬り裂くと、梔子の鋼糸がそれを絡め取って振り回す。「兄妹」の一糸乱れぬ動きに敵兵は翻弄され、岩を叩きつけられた剣蟻兵が血を吐いて倒れる。
「お前たちの好きにはさせぬ。破壊した砦は我らの盾となり、また武器となるのだ」
「おのれッ!」
剣蟻兵どもは2本の剣、2枚の盾をもって立ち向かおうとするが、それを明はディガーパックで受け止めた。
「さて。久しく使ってない技ですが、多少はマシに振るえるようになったでしょうか?」
明のディガーパックの先端が鋭い槌へと変化していく。
「天霧る気配を感じつつ、まずは肩慣らしからいきましょう。
アマギラスハンマー!」
敵兵に叩きつけられた槌が、激しい爆音を轟かせた。その先端は、爆撃槌へと変形していたのである。貫かれた剣蟻兵の身体は炸裂した爆薬によって粉砕され、その背後にあった城壁も、粉々に砕け散った。
「サテ、敵はどう出るかナ……?」
戦況を窺うラウムは、
「さァ、行っておいデ!」
と、爆薬を搭載したカラス型ドローンを空へと放った。
剣蟻兵どもはそれを撃ち落とそうと躍起になるが、ドローンは巧みに逃れて小さな窓……と言うほどでもない岩の隙間……から城へと飛び込み、そこで炸裂した。飛び散った岩が剣蟻兵どもに襲いかかる。
「おのれッ!」
剣蟻兵どもは突如として岩塊を出現させ、破れた城壁や建物を繕った。
そればかりではなく、抱え上げるほどの大岩を次々と投げつけてきたではないか。
「むッ!」
錫杖を繰り出し、それを突き崩す無為。しかし、その衝撃に骨は軋む。
「これはなかなかに骨が折れますぞ」
顔をしかめてラウムの方を振り向くと、彼はドローンの1つに飛び乗って岩から逃れていた。
「そうだネ。でモ、そろそろ頃合いだヨ」
ラウムが砦の、さらにさきに視線を向けた、丁度その時。
「待たせたな、兄貴!」
ソラス・マルファス(呪詛大剣・g00968)が背後から砦に攻撃を仕掛けた。
「伏兵か!」
敵群が慌てて囲もうとするが、ソラスは押し寄せる敵群を目の当たりにしても平然と、『呪詛の大剣』を振り上げた。
「風纏い、旋風ッ!」
叩きつけられるように振るわれた大剣は、同時に旋風を巻き起こす。
「大岩を断ち斬る刃でも、この風は止められないだろう!」
その言葉通り、敵兵の剣はむなしく空を切るばかりでソラスには傷ひとつつけられない。
「ぐわぁッ!」
吹き飛ばされた剣蟻兵は城壁へ叩きつけられ、いまだ建造途中の壁を砕きながら仰向けに倒れた。
「なるほど、こういう手ですか」
明が感心したようにラウムを見る。
「さすが、ラウムは『さくし』だな!」
敵兵と斬り結んでいたブロスが、目を輝かせた。
砦は洛陽側には厚く、虎牢関側には薄い。ラウムが「正面」から攻撃をかけている間に、ソラスは敵の背後に回って奇襲をかけたのである。
「む、む……前後からとは!」
敵兵が慌てて群がっていくが、ソラスはその怪力で敵兵の剣を受け止めては弾き返して囲みを脱した。
敵兵の中には洛陽側にいるディアボロスたちを狙う者もいたが、
「そうはさせないぜ!」
ソラスは城壁を成していた岩塊を抱え上げ、投げつける。ぶつかった岩塊によって城壁はさらに崩れ、敵兵を足止めした。
「敵は慌てています、今が好機ですね」
明のディガーパックがさらなる超重量の唸りを上げて敵に襲いかかる。徐々にギアを上げていくように。
「積み上がる蟻の巣、張り切って壊していきましょう」
「おうッ!」
勇躍したブロスは敵群を正面に捉え、
「がおーッ!」
と、大きく口を開いた。その、まだ小さな喉からは恐るべき灼熱の火炎弾が発せられる。
立て続けに3発。斬りかかってこようとした敵兵はそれをまともに浴びて、瞬く間に炎に包まれた。
「へへ~、どうだ!」
ケホケホと咳き込みつつ、ブロスは拳を突き上げてみせる。
「からから煮豚さんのぱわー、レイアも思い知らせてやるといいぜ!」
「伯隼さんの味付けは、べつに辛口じゃなかったんだけど!」
レイアはいまだにヒリヒリとする口を尖らせつつも、
「帰ったら、改めて肉まんおごってよね!」
矛を構えて、火炎弾によってもうもうと蒸気が立ちこめる中を進んで、敵兵に挑みかかった。
「お、いいな肉まん! 俺も食べたくなってきた!」
そう言ってブロスは再び火炎弾を放つ。
「約束よ!」
そう言って矛を振るったレイアだったが、剣蟻兵どもはその刃を盾で受け止めた。
「口ほどにもない!」
嘲りとともに、敵兵は大きく息を吸い込み、鋭い呼気とともに剣を振り下ろす。
が、それはレイアの誘いであった。
剣蟻兵が鋭い呼気を発すると同時に、レイアは地面を転がるように跳んでいた。空を切った刃は、彼女が背にしていた城そのものを突き崩してしまう。
「し、しまった……!」
「そのご自慢の切れ味が、あだになるのよ!」
レイアが磨き上げた『究竟剣』は名に恥じぬ威力を見せ、敵兵を真っ二つに斬り裂く。
刃はそれにとどまらず、その背後にあった城を成す大岩さえも、破片さえ飛び散らせずに両断した。
「崩れますね!」
明は、残った最後の敵兵もろともにディガーパックを岩壁に叩きつけていた。
敵兵とレイアによって、城の土台は大きく傷ついていたようだ。明の一撃がとどめとなって城は傾いていき、ついには崩れ落ちた。高さはせいぜい2、3階ほどの代物だが、それでも辺りにはもうもうと土煙が立ちのぼった。
あとにはさんざんに砕かれた石塊が残るのみ、である。
「ふむ……罠も仕掛けもない、か」
無為が呟く。
「ディアボロス相手にするには脆すぎる気がするケド……まぁ、一時凌ぎぐらいはされたカナ?」
ラウムは眼鏡を外して、ふぅッと息を吹き付けて土埃を払った。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【クリーニング】LV1が発生!
【隔離眼】がLV2になった!
【一刀両断】がLV2になった!
【怪力無双】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
【操作会得】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】がLV5になった!
【命中アップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
龍統・光明
『その業喰わせて貰う。さぁ、貴様の業を数えろ……』
ドラゴニアンのガジェッティア × レジェンドウィザード
特徴:基本冷静沈着。行動の際は【残像】【忍び足】を使用
普段二刀流と蹴術を織り交ぜる戦闘スタイルだが、
AS展開時は一転二丁銃と羽形ブラスターを操り戦う
基本回避優先で防御の際は左腕を盾代わりに使う
常にクールである事に努めており、他に迷惑をかけない様に心掛けている
『例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません』
よろしくおねがいします(連携大歓迎・NG:ギャグ・コミカル)
無・為
アドリブ協力OK
大群とあってはこちらも分が悪いか、ならばその数を増やそう
蠱毒壺からギリシア神話の一国の王とその臣民達ミュルドネスを呼び出す
これで互角以上か、さあ行くぞ我ら進軍せり
ファランクスの構えのまま突撃する、攻防一体故になせる技
我らなりに切り込んでいく
そもそも数だけでは勝敗は決まらぬ、勝敗とはそれまでに準備したものが勝つのだ
連撃に対して連携も取れぬ其方等は準備不足だったのだ
砦が攻撃を受けていると知った蟲将・高沛は、すぐさま蕩蛛宮妓どもを率いて救援に向かった。
「おっと、長居は無用だな」
その接近を察知したソラスは、正面から攻撃をかけていたラウムらと合流し、戦場を去った。
ディアボロスたちの巧みな進退によって援軍は時機を逸したと言えるが、
「それでも、ディアボロスどもを皆殺しにすれば同じ事……!」
と、蕩蛛宮妓どもは興奮で頬を紅潮させて襲い来る。
迎え撃つのは無・為(戦うお坊さん・g05786)と、龍統・光明(千変万化の九頭龍神・g01001)である。
「敵は大群……それでは、こちらも分が悪いか」
唸った無為は、懐に抱いた蠱毒の壷の封を開く。
「ならば、その数を増やそう。
出でよ、黒鉄の忍耐と深淵の叡智をもつ王よ!」
ギリシャ神話にその名が現れる王・アイアコスと、神木から生じる無数の蟻が変じたミュルミドーン人たち。無為の持つ壺から飛び出したそれらは、王を中心にして隊列を成した。
「これで互角以上か。
さぁ、行くぞ。我ら進軍せり! 王よ、眼前の敵を打ち倒し平定を築きたまえ!」
無為の声とともに、密集陣形をとった兵たちは槍を構え、揃って前進した。
蕩蛛宮妓どもは舞うが如く蠱惑的な動きから一変、鋭い手足で兵を刺し貫くが、兵の繰り出す槍もまた、蕩蛛宮妓どもを刺し貫く。
「そもそも数だけでは勝敗は決まらぬ。我らの攻撃に連携も取れぬ其方らは、準備不足だったのだ」
と、無為は諭すように言う。
「戯言を!」
怒りを露わにした蕩蛛宮妓の鋭い鉤爪が無為を襲ったが、
「そうはさせない」
光明の神刀が、それを弾き飛ばした。
「くッ!」
「蕩蛛宮妓か……。
その業、喰わせてもらう。さぁ、貴様の業を教えろ……!」
光明の二振りの神刀と、蕩蛛宮妓の4本の腕から繰り出される鉤爪が、激しく打ち合った。
蕩蛛宮妓には、さらに4本の足がある。敵はその「蹴り」を放とうとしたが、それより速く、光明の蹴りが敵の腹に食い込んだ。
「おのれッ!」
蕩蛛宮妓どもは怒りを露わにし、足元まで伸びる黒髪を伸ばして光明を絡め取り、締め上げる。
しかし光明は顔色ひとつ変えず、
「ロック完了。射ち貫け!」
ありったけの武装のすべてを展開し、蕩蛛宮妓どもを撃ち抜いた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【神速反応】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
平良・明
岩よりも蟲の死骸で砦を作った方が持つのでは…?
まま。やることやったので、尻尾掴まれないように、残りも片付けます
「ツインボルテクス」を使い両の掌に渦を纏い、掌打を繰り出して攻撃します
大軍に気力を失わないように、精神集中して味方と連携していきます
残り少なくなれば渦を拡大して一掃を狙います
蟲の殻を積み上げるのは私たちなので、もしかしてこれは私の砦なのかも
岩を積むよりも身になりそうです
レイア・パーガトリー
ブロス(g03342)と一緒
むぅ、男子に蕩蛛宮妓たちの煽情的な舞を見せるわけにはいかないわね…!
魅了毒もだめよ、ご禁制よ!
ブロスも見ちゃ駄目よ!
大獄八寒衝で凍らせちゃいましょ
あなたたち、服を着ないと寒いわよ!
お肌と髪から潤いを失わせるカラッカラ冷気のブレスをお見舞いするわ
頭髪で閉じ込めてこようとしたら、凍って脆くなったところを粉砕して脱出するわ
頭と繋がってるはずだから、ただ引っ張るだけでも有効ね
私もよく家具とかに引っかかって痛い思いするし…
(思い出したら結ってるとこが気分的に痛くなってきた)
知ってる?自然に抜けるより、引っ張って抜けるほうが毛根に悪いのよ!
ブロス・ブラッドハート
レイア(g01200)と一緒
へへ〜、ちょっと遅かったな。あいつらがせっせと作ってた砦はもうないぜ!
こっからは守るもんのないまるはだかでって…もーはだかかっ。とにかくせいせいどーどーでバトろーじゃん!
レイアの冷気に合わせて竜風砲で至近距離から風を巻き起こすぜ!手足も髪も竜の風圧で動かしにくくしてやるっ
にしし、風があるともっともっと寒いだろ~。おまえのキューティクルはもー死んでいる…!!なんてな~♪
からだくねくねの不思議な踊りでたしかに攻撃はわかりづれーけど、それさえなけりゃただの突きだろ
よーく見てれば当たれって方がむずかし…え、見ちゃダメだとさすがに無理だぜ!?
アドリブ歓迎だー
「おのれ、よくも砦を……!」
蕩蛛宮妓どもは歯ぎしりしながら、血走った目でディアボロスたちを睨む。
「へへ~! ちょっと遅かったな。剣蟻兵の連中が造ってた砦は、もうあとかたもないぜ!」
ブロス・ブラッドハート(いっしょのじかん・g03342)は抜いた大剣の腹で肩をトントンと叩きながら、得意げに笑った。
平良・明(嶺渡・g03461)はその横で、砕け散った岩の欠片を拾いつつ、
「案外と簡単なものでした。
こんな岩よりも、蟲の死骸で造った方がよかったのでは……?」
などと、首をかしげつつ意見を述べてみた。
明にしてみれば、何の悪意もない発言だったのだが、宮妓どもはそれを挑発と受け取り、
「黙りなさい!」
と、髪を振り乱して襲い来る。
その、恐ろしくも扇情的な姿。
「ブロス! あんなの見ちゃ駄目よ! ご禁制よ!」
レイア・パーガトリー(竜胆・g01200)が声を張り上げた。張り上げただけでなく、後ろから両目を押さえた。
あんな、胸も……どこもかしこもが露わになった姿を、男子に見せるわけにはいかないもの!
「なんだよもー」
しかし、ブロスは頬を膨らませてレイアの手を払い、
「見ないで戦えなんて、さすがに無理だぜ!」
相棒たる大剣を構えて突進する。
「あ、ちょっと!」
「こっからは、守るもんのないまるはだか……って、ねーちゃんたち、もうはだかか。
ま、とにかくせいせいどーどーとバトろーじゃん!」
「えぇ。やることはやりましたからね。尻尾掴まれないように、残りも片付けましょう」
「できるものか!」
宮妓どもが明に襲いかかる。
明らかな殺意を持っていてさえ、宮妓どもの動きはひとつの舞いを見せるかのように妖しく、辺りに飛び散る毒の粒子に明は顔をしかめた。
「ブロスさん、レイアさん。しばらくいいですか?」
「まかせとけッ!」
「わかったわ!」
ブロスは、次々と繰り出される宮妓の鋭い手足のことごとくを大剣で弾いていく。レイアもまた、矛を自在に動かして宮妓どもと渡り合った。
その間に、明は気力を失わぬように呼吸を整え、
「蟲の殻を積み上げるのは私たちなので、もしかしてこれは、私の砦なのかもしれません」
そう言って、両の掌を敵群に突きつけた。そこから放たれた聖なる水流は、辺りに飛び散る毒の粒子ごと宮妓どもを吹き飛ばした。
「ぐえぇッ!」
「ち!」
悶絶する同胞を尻目に、宮妓どもはレイアに襲いかかる。投網のように大きく広がった頭髪がレイアを押し包み、締め上げた。
「く……!」
その身体を刺し貫かんと襲い来る宮妓ども。
「レイア!」
「大丈夫よ、こんなの。
あなたたち、服を着ないと寒いわよッ!」
凍てつく冷気が、レイアの周囲を無差別に襲いかかった。レイアを絡め取っていた頭髪が凍てついて砕ける。さらにレイアはその髪を鷲掴みにして引きちぎり、囲みから脱出する。
「痛いでしょ? それに、自然に抜けるより引っ張って抜ける方が毛根に悪いのよ!」
「にしし、レイアもしょっちゅう家具とかに引っかけて涙目になってるもんな」
「うるさい」
睨むレイアを尻目に、ブロスは斬り込んでいく。
「風があると、もっともっと寒いだろ! お前のキューティクルはもー死んでいる……なんてな!」
「ぐぬ……!」
宮妓の刺突を剣で弾き、もう一撃は地に伏せるほどに身を屈めて避けたブロス。
「からだくねくねの不思議な踊りも、よく見てりゃただの突きだぜ!」
大きく広げられた翼により、至近距離から放たれた暴風。それは耳を劈く嵐となって宮妓を吹き飛ばした。
「ち……なんて無様な」
地に落ちて砕け、血飛沫をまき散らした宮妓。その頭蓋を踏みしめ、吐き捨てた者がいる。
「やぁ、ついに将のご登場みたいですね」
敵将・高沛の姿を認めた明は、帽子をかぶり直した。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水中適応】LV1が発生!
【寒冷適応】LV1が発生!
【動物の友】LV1が発生!
効果2【ダブル】がLV2になった!
【ガードアップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV4になった!
平良・明
たとえば大軍を率いていたものが大軍に囲まれたり
天と地が逆になるような、それが戦いなのだと最近思います
だからそう、私はいつだって賭けるものをかけています
今時虎牢関からお目覚めのようなので、戦いというものを表しましょう
「アヤカシの群れ」で呼び出した禍々しい妖怪達を操って戦い
毒気の霧を払うような妖気の渦を高沛にぶつけて心身を削っていきます
隙を見せればひっくり返るものですが、それは相手も同じこと
味方と連携して絶え間ない連撃で攻め立て勝機を伺っていきます
無・為
アドリブ協力OK
急造した城に急集された兵士、盛者必衰という言葉は有るが
それよりもお粗末な結果であるな
しかししぶといものだな虫将よ、今更だが無いものねだりは愚か者のする事だぞ
名を騙る虫将へ無意味ではあるが問う、そこまで他者の名や地位に固執するのかを
詮無い事か、ゆくぞ捉えられるものならば捉えてみよ我が業を
錫杖をならし神速反応と光学迷彩を使い、視界外から攻撃に移る
私の動きに釣られ周りが動き易くなれば術中
「今頃になって虎牢関からお目覚めですか?」
帽子のつばから手を放した平良・明(嶺渡・g03461)は、苛立たしげに舌打ちする敵将・高沛に、微笑みかけるかのように穏やかな声をかけた。
「しぶといものだな、蟲将よ」
無・為(戦うお坊さん・g05786)は高沛の足元に倒れた蕩蛛宮妓の骸に向けて手を合わせたのち、敵将をジロリと見据える。
「盛者必衰は世の常だが……急造した城に、急遽集められた兵士。お粗末な結果であるな」
「ほざけ!」
ペッと唾を吐いた高沛は戟を構え、襲いかかってくる。無為は咄嗟に錫杖から手を放し、金剛杵を構えてそれを受け止めた。
「天と地が逆になるように……例えば大軍を率いていた者が、かえって囲まれたり……それが戦いなのだと、最近思います」
明はディガーパックで打ちかかるが、敵将も猛者ふたりを相手に、巧みに戟を操って打ち合った。
「ははは! 俺を追い詰めたつもりとは、恐れ入るな!」
哄笑した高沛の戟はさらに速度を増す。
「……だから、そう。私はいつだって賭けるものをかけています。
無為さん」
「心得た」
敵将の前に立ちはだかった無為は、
「無い物ねだりは、愚か者のすることぞ!」
と、打ちかかった。敵将もまた、無法とも思える荒々しさで斬りかかる。そのすべてを、無為は金剛杵で打ち払った。
かに、見えた。敵将の振るった刃は辺りに真空を生じさせ、無為の鎧も袈裟も経帷子さえも斬り裂く。辺りには鮮血が飛び散るが、
「牙無き者を守る為。我が身、我が命、たとえ路傍の石なれど、三千世界地下百尺の捨て石となろう!
捉えられるものならば捉えてみよ、我が業を!」
白衣を血に染めながらも、無為は前進する。
「名を騙る蟲将に、無意味ではあろうが問おう。そこまで他者の名と地位に固執する所以はなんぞや!」
激しく打ち込まれる、無為の金剛杵。腹にそれを喰らった敵将は口から体液を吐き出しつつ、身体をくの字に曲げて悶絶した。
「隙を見せればひっくり返るものですが、それはあなたとて同じこと!」
敵将に生じた隙を見逃さず、明は器用に折った折り紙を宙に放った。
敵将に向けて飛んでいった、鬼の面。それを追うかのように、小妖怪の群れが虚空から現れて敵将に躍りかかった。ある者は腕を引っ掻き、ある者は肩に喰らいつく。
「くそッ!」
敵将が毒霧を放つ。それは明の視界をも奪い、吐き気を憶えながら目をしばたたいた。
しかし、
「絶え間ない攻撃で、勝機を窺っていきましょう」
と、再び挑みかかるべく体勢を立て直す。
「……問うたとて、詮無きことか」
無為はかぶりを振り、錫杖を構えた。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【ハウスキーパー】LV1が発生!
【神速反応】がLV2になった!
効果2【ダブル】がLV3になった!
【命中アップ】がLV5(最大)になった!
無堂・理央
虎牢関強襲陽動作戦の最後の一押し、お手伝いだよ。
ここかもう一か所のどちらかが片付けば、虎牢関潜入の道筋が立つようだしね。
無双馬『クロフサ』に騎乗して颯爽と戦場に舞い降りるよ。
敵の攻撃と言うか挑発には笑顔で乗ったげる。
グレートソードを肩に担いだら、クロフサを走らせて敵に突っ込むよ!
で、敵の薙ぎ払いに合わせてこちらもグレートソードを【怪力無双】込みで振り下ろす!
ダメージ的には【怪力無双】は意味ないけど、士気を上げる為の攻撃で派手に吹き飛んだら士気は逆に下がりそうだからね~。
全力の振り下ろしで敵を吹き飛ばしちゃえー!
戦場には士気を上げ下げする部下が敵には居ないけど、その点は気にしない気にしない。
弐伊原・祈織
さぁ、決着の時だ
これが終われば、虎牢関方面で動きが出る!
『白先』と『黒後』を振るうと同時、闘志――私の意思そのものを『黒白妖刀』にして『神をも断ち切る斬撃』へと昇華
念じれば、『神をも断ち切る斬撃』が刻まれる
そこにフライトドローンで足場を創り出し飛び移る事で攪乱
二つの刀を振るって『神をも断ち切る斬撃』を神速反応と能力値アップ、命中アップで加速した反応速度で叩き込む
真空の刃と言えど、一つ一つの軌跡を覚えれば残留している刃を見切る事は可能
そのまま反撃として刃を振るい斬撃を
これで決着だな、後は……このディヴィジョンも『復讐執行の刻(ディアボロス・ウォー)』が来るのかな
レイア・パーガトリー
ブロス(g03342)と一緒
立場が下の者とはいえ、死者への礼節がなってないわね
弔いの心とかないのかしら?
ああいう大人にはなりたくないわね
覚えておいて反面教師にしましょ
(こっちも挑発)
そういうわけで、力業の竜翼翔破をぶつけるわ
挑発に乗るのは癪だけど、味方はもう残されてないものね!
遠慮なく突撃させてもらうわよ
貴方以上の勇気をもって薙ぎ払いに対抗するわ
(技能はともかく、心持ちでは負けないつもりで)
【飛翔】を残しておけばもし毒霧が広がっても離れやすくなるはずよ
ブロス・ブラッドハート
レイア(g01200)と一緒
あーあ、自分の部下で戦友なのにひでーことすんな
ほんとに強いやつは敵にも味方にもけーいってのをはらうもんだぜ。少なくともおれが会ってきたやつらはみんなそうだったからな!
さぁ、勝負といこーぜ高沛
お、おっ~?面白ぇ!!挑発なんてされたらおれすぐに乗っちゃうぜ!
へへ~、むしろ挑発されてこっちの気分があがっちゃうかもっ
相棒をひっさげて突撃だーっ!
攻撃自体は矛をつかったもんだし肉薄しての切り合いにだけ集中!
薙ぐ、突く、払う。槍は軌道も攻撃も色々だしリーチはこっちが不利だから近づいたら離れねえっ
打ち合って柄を脆くできりゃ、隙を見逃さず一撃だっ
アドリブ歓迎だー!
龍統・光明
『その業喰わせて貰う。さぁ、貴様の業を数えろ……』
ドラゴニアンのガジェッティア × レジェンドウィザード
特徴:基本冷静沈着。行動の際は【残像】【忍び足】を使用
普段二刀流と蹴術を織り交ぜる戦闘スタイルだが、
AS展開時は一転二丁銃と羽形ブラスターを操り戦う
基本回避優先で防御の際は左腕を盾代わりに使う
常にクールである事に努めており、他に迷惑をかけない様に心掛けている
『例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません』
よろしくおねがいします(連携大歓迎・NG:ギャグ・コミカル)
「さぁ、決着の時だ!」
馬手に『白先』、弓手に『黒後』。二刀の黒白妖刀を構えた弐伊原・祈織(黒白二元剣術流祖・『二意天双流』・g01487)は、敵将を真正面に見据えて跳び込んだ。
「虎牢関強襲陽動作戦の、最後の一押し。お手伝いするよ!」
無堂・理央(現代の騎兵?娘・g00846)が愛馬・『クロフサ』の腹を蹴ると、堂々たる体躯を持つ黒馬は一声いななき、筋肉を躍動して駆けだした。
「ここか、もう一方か。どちらかの戦いに決着がつけば……」
「虎牢関方面で、動きが出る!」
虎牢関に籠もる蟲将の戦力は侮れない。この兵どもを討ち果たすことが出来れば、風雲急を告げている魏との戦いの大勢に、大きな影響を与えることだろう。
「させるか、阿呆が!」
跳躍して理央の攻撃をやり過ごした高沛。
「やるね……!」
手綱を引き、理央は馬首を巡らせる。
その間に、祈織が、さらには龍統・光明(千変万化の九頭龍神・g01001)が斬りかかった。
「貴様の業、喰わせてもらおう。さぁ、業を数えろ!」
光明が手にする『天羽々斬・布津御霊』というふた振りの神刀が、目に見えぬほどの速度で襲いかかる。
しかし高沛は、祈織と光明の、合わせて4本の刀から繰り出される攻撃を戟をもって巧みに弾き、あるいは跳躍して避けた。
「喰らえ!」
高沛が叫びながら斬りかかってくる。その速さはさらに増し、祈織と光明の力量を持ってしても、防戦一方となった。
だが、防ぎきれぬというほどではない。
そう思ったとき、敵将がニヤリと笑う。避けたと思った切っ先は、真空の刃を生み出して襲いかかってきたのである。
「そんなもの!」
祈織は呼び出したフライトドローンに飛び移って、その刃を避けた。
「真空の刃といえど、ひとつひとつの軌跡を憶えれば、見切ることは可能!」
「な……ッ!」
続けて襲いかかった刃もドローンを撃ち落としただけに終わり、すでに祈織は跳んでいる。
光明を狙って繰り出された刃もまた、闘気を龍気へと変換した左手によって弾かれる。
とはいえ、さすがに無傷とはいかなかった光明であるが、
「この程度、傷とも呼べないな。さぁ、斬り伏せろ!」
「神斬意剣……それは、神をも断ち切る闘志を剣にして刃とする!」
振り抜かれた光明の刃が、敵将の左脇腹を割る。
それとほとんど同時に、瞬く間に間合いを詰めた祈織が「神さえも断ち斬る」という強く、明確な意思をもって愛刀を振るった。その刃は、高沛の右の脇腹に突き立つ。
「ぐおおッ!」
顔を苦痛で歪めた高沛は戟を振り回すが、すでにふたりは跳び下がっている。
「いっくぞーッ!」
代わって高沛のもとに跳び込んだのは、再び愛馬の速度を上げた理央であった。
「舐めるな、小娘が!」
口の端から血を垂らしながらも、高沛は自らを鼓舞するように怒声を発する。
「いいね。その挑発、のってあげる。行くよクロフサ!」
両者の刃が交錯するが、勝利したのは、大上段から振り下ろされた理央の大剣であった。
叩きつけられた大剣は敵将の肩を砕き、その体躯を吹き飛ばす。
ごろごろと転がった高沛は、よろめきながらも立ち上がろうとした。
しかし、不意に足元を滑らせて尻餅をつく。その足元に、蕩蛛宮妓の流した血だまりが出来ていたのだ。
「ち……! 役に立たないどころか、邪魔までするか」
高沛が、その骸を足蹴にする。
「あーあ、自分の部下で戦友なのに、ひでーことするな」
「立場が下とはいえ、死者への礼節がなってないわね。弔いの心とか、ないのかしら?」
憎きクロノヴェーダではあるが、さすがに気分が悪い。
ブロス・ブラッドハート(いっしょのじかん・g03342)とレイア・パーガトリー(竜胆・g01200)が、そろって渋面を作る。
しかし高沛は、
「ふん、骸は骸よ」
と、悪びれる様子もなく吐き捨てた。
その様を見たレイアは左右にまとめた髪の先をいじりながら、ことさら大げさにため息をついた。
「あぁいう大人にはなりたくないわね。覚えておいて、反面教師にしましょ、ブロス」
「そーだな。ほんとに強いやつは、敵にも味方にも『けーい』ってのを払うもんだぜ」
「ほざけ、小僧ども。わざわざ出てこなけりゃ、背が伸びるまでは生かしておいてやったものを!」
「うるせーッ!」
ブロスは怒鳴って大剣を敵将に突きつける。その年齢にしては、かなり背が低いブロスである。
「お、おぉ~?
面白ぇ! その挑発、乗っかっちゃうぜ! さぁ、勝負といこーぜ高沛!」
「挑発に乗るのは癪だけど……貴方に味方はもう残されていないものね。遠慮なく突撃させてもらうわよ!」
と、翼を広げてレイアは空高く舞い上がる。
ブロスの大剣と高沛の戟とが、激しく打ち合う。そのたび、辺りに火花が飛び散る。
「挑発されると、むしろ気分があがっちゃうな!」
まともに打ち合えばブロスに不利であったろうが、敵将は既に深手を負っており、その動きには乱れがある。全身に力を込めてブロスの大剣を戟で弾くたび、傷口からは血が吹き出た。
「く……!」
「近づいたら、離れねぇッ!」
敵は退こうとしたが、戟を相手に距離を取られるのは不利と感じたブロスは、間合いを外さない。
「邪魔だ!」
しかし高沛はブロスの不意をついて身体をぶつけ、少年を弾き飛ばした。
「ちくしょー!」
ごろごろと転がったブロスであるが、すぐに身を起こす。
しかし、彼が再び飛び込んでいく前に、レイアが『女王の棘』を腰に構えて急降下した。
空を見上げた敵将がそれを薙ぎ払おうとしたが、
「貴方以上の勇気を持って、立ち向かうわ!」
レイアは敵の刃が触れるよりも疾く、その腹に、根元まで喰いこめと矛を突き立てた。
「ブロス!」
「おうッ!」
たとえ背は小さくとも、その勇姿はまさしく戦場の覇者。渾身の力で薙ぎ払われた大剣は、防がんとした敵将の戟さえもへし折って、その胴を両断した。
「へへ~、どうだ! 少なくとも、おれが出会ってきたやつらはみんな『けーい』ってもんを払ってたぜ!」
「これで決着だな」
辺りを見渡した祈織は、はるか虎牢関を遠望する。
虎牢関の攻略も間もなくであり、陳留では一大決戦が始まっている。
歴史が大きく動くときが、近い。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【士気高揚】LV2が発生!
【無鍵空間】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
【一刀両断】がLV3になった!
効果2【能力値アップ】がLV7になった!
【ラストリベンジ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!