リプレイ
ハインツ・ゼーベック
連携・アドリブ可
「橋か。破壊してしまえば楽だが……。今は人的資源の削減が目的だったね」
砲兵火力による蹂躙を使用。橋の片側と岸に展開。設置するは野砲に機関銃
「橋は直線。障害物もなし。いい的だ」
【地形の利用】で【薙ぎ払い】。もちろん橋の岸側左右にも展開して十字砲火にするのも忘れない。
「よし、敵を引き込むか。挑発してやれ」
砲兵に挑発させて敵をこちらに攻め込ませる。そこを砲撃でひき肉だ。
敵からの反撃は電磁シールドやサーヴァントを盾に防御。
数が減ったのを確認したら撤退。
湯上・雪華
絡み、アドリブ等完全受け入れ
重傷描写大歓迎
できるだけ削りたいですね
敵の思惑を潰すのは大事です
ここに私を満たしてくれるものは無くとも全力でやりますよ
渇望抱く伽藍、参ります
橋の上なら立体的に、動かないとですね
落とされないように張り巡らせた糸も足場にして跳ね回ろう
誘うように動けたらなおいい、かな
動きを絡め取って数を減らすように動きましょう
刺突するだけじゃ間に合わないようなら暗器も投げて止めを
呪詛だけが私じゃないんです
やればできるんですから!
瀬鍔・頼門
宇治川に橋姫か。渡辺綱様のおらぬこの世界、我らの太刀がその腕を…いや、その魂ごと断ってくれよう
まずは配下の僧兵鬼をできうる範囲で今日駆逐せねば
無双馬を駆り、仲間との攻撃の連携と押し退きの足並みを揃えることを心掛け、攻撃を畳みかける機会を窺う
攻撃の機会には【春日ノ御太刀】を使い、【攪乱】を狙いつつ退きながら【騎乗】技術を活かし味方の攻撃範囲へ誘ったり追いたてる
反撃で突き出される薙刀は【薙ぎ払い】で押し返し、【電撃使い】【武器改造】で太刀に電撃を纏わせ続け威嚇効果も狙う
お前達の唱えるは経文ではなく狂文であろう。神仏に仕えることなく僧体を為す冒涜たるその身、決戦の日にはすべて冥府へ送ってくれよう!
●橋の番人
平安京の南、宇治川に架かる橋に雄叫びが響く。
「ウォウウォォン、ウォウォォ!」
僧兵の姿をした鬼どもは、橋を塞ぎ薙刀を手に構える。
「敵の思惑を潰すのは大事です。ここに私を満たしてくれるものは無くとも全力でやりますよ」
颯爽と橋へと駆け込み、湯上・雪華(悪食も美食への道・g02423)は〈お気に入りのドレス〉の真っ赤な裾を翻し、〈繰り糸〉を周囲に張りながら太腿のガーターベルトより良く磨かれたナイフを手にした。
「渇望抱く伽藍、参ります」
そういえば、橋の上をヒラリヒラリと舞い相手を負かした英雄が、かつていた。
その姿を彷彿とさせるように、軽やかに。薙刀の刃を躱し、繰り糸に僧兵鬼を絡め縛りあげ、『四重の戦慄』は敵を刺突し切り裂き、橋を赤く染める。
怒り咆える僧兵鬼は、豪快に薙刀を振るい飛び出してくる。
「できるだけ削りたいですね」
張り巡らせた繰り糸をも足場に舞い、雪華は僧兵鬼を橋際へと誘い出し。
そこに待ち受けるのは、砲兵隊の大口径火砲。
「火力とはこういうものを言うのだよ」
突如出現させた砲兵が、設置した野砲と機関銃を、ハインツ・ゼーベック(好奇心は猫を殺す・g00405)の号令で一斉に放つ。
「橋か。破壊してしまえば楽だが……今は人的資源の削減が目的だったね」
十字に交差するよう放たれた弾丸は、鬼をミンチにする勢いで肉を穿ち削る。
「橋は直線。障害物もなし。いい的だ」
第二射が放たれるより早く、僧兵鬼は薙刀を突き出してくるが、無双馬『綾目草』を駆り跳び込んだ瀬鍔・頼門(あかときの影ぼうし・g07120)は、〈太刀【鞍馬安綱】〉に雷電を纏わせ敵陣を駆け跳ね斬りふせる。
「宇治川に橋姫か。渡辺綱様のおらぬこの世界、我らの太刀がその腕を……いや、その魂ごと断ってくれよう」
ここは一条戻橋ではないが、その逸話では橋姫は退治されている。
その為にも、行く手を阻む配下を出来うる限り削っておきたい。
「お前達の唱えるは経文ではなく狂文であろう。神仏に仕えることなく僧体を為す冒涜たるその身、決戦の日にはすべて冥府へ送ってくれよう!」
僧兵鬼の動きを乱し、退避するよう橋際へと綾目草の向きをかえ駆けながら、振るう『春日ノ御太刀』から紫電が迸る。
縦横微塵に張られた繰り糸は、長い獲物である薙刀の動きを邪魔し、鋭さを鈍らせる。
「呪詛だけが私じゃないんです。見破れなければ、これでおわり」
僧兵鬼の胸に飛び込むよう深々と、ナイフを突き立てそのまま真横に振り払う。
切り裂かれた身体からは鮮血が飛び散り、僧兵鬼共の頭巾を赤く染め。血潮が雪華の頬を濡らすが、それですら鮮やかさを感じさせるほど華麗に舞い斬りつけて。
間髪入れず、弾幕を張る勢いで『砲兵火力による蹂躙』が行われた。
「よし、このまま挑発してやれ」
射撃しながら、ゆっくり後退するよう砲兵へと指示を出し。
この場に一鬼たりとも残さぬように。次なる手へと、部隊を誘い込むのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【士気高揚】LV1が発生!
【避難勧告】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【グロリアス】LV1が発生!
一騎塚・喜一
我々はいずれ全てを取り戻すのです
当然この橋も取り戻し、この地を売り渡すなどふざけた行為を見過ごすつもりもありません
本線の前の肩慣らし…と言う程甘くはないでしょう
油断せず周囲の皆様とも連携して挑みます
味方が戦いやすいよう出来るだけ多く巻き込んで攻撃したいのと、
橋の上という状況を鑑みてパラドクスは【浪砕】を使用
敵に掴まれる前に【残像】【フェイント】で回避を試みます
回避が出来なければ【戦闘知識】をフル回転し、受け身を取って致命傷を避けるようにいたします
橋の上で囲まれてしまっては撤退もままなりません
戦況は都度【観察】し突出せず退路を確保
ある程度余力を残し攻撃の【フェイント】を行いつつ戦場から離脱します
アルラトゥ・クリム
うーん…その意気込みと忠誠心は買うけどね。
私達は何時までも、同じ場所で足踏みしてる暇は無いんだよ…!
さあ、ショータイムだ!押し通らせて貰うよ!
コネクトでサウンドユニットと『Once Again』を召喚装備
PDに浄化の力を込め、全力の歌声と演奏を叩き付け
サウンドを衝撃波に変換して、妖気の炎を打ち消す或いは勢いを弱め
そのままサウンドに乗せた情報ウィルスで
敵の脳髄など思考中枢を侵蝕して混乱させ、首尾が良ければ破壊せしめる
(IS;Overload(富金原佑菜))
歌いつつ彼我の趨勢を確と観察し
彼我戦力が、拮抗から敵の物量による逆撃に移行する寸前を看破
押し返される前に迅速に撤収する
アドリブ&絡み連携OK
一ノ瀬・綾音
しかしよくもまぁこんなに集めたものだね……暑くないの?
あ、そんなの感じる余裕もないか。こっちはなんか悪寒がするよ。
ちゃっちゃと終わらせよう……
ミッドレンジで相手の部隊の様子を観察しつつ、なるべく密集しているところを狙って高速詠唱の【無情なる渦潮】を放つよ。川に落とされるのと渦潮に飲まれるの、どっちの方が好みかな?選ばせてあげるよ?
反撃対策に動き続けあまり同じ位置にとどまらないようにしておくね。
こういうのって自機狙い弾は動いていれば大丈夫なもんだからね、多分。
渦潮が消火してくれるかは……まぁ、できたらラッキー程度で。
限界まで敵陣をかき乱したら撤退。
本番はもっと倒してあげるから覚悟してね?
瀧夜盛・五月姫
や、宇治の橋姫さま。
この近く、いる、のかな。
現し世で拝謁できる、なるなんて。
クロノヴェーダ《偽物》であっても、光栄の極み、だね。
ま、倒すけれど、ね。
姫もね、薙刀、使うんだ。
橋姫、お借りした力《薙刀》、貴方達の薙刀術、どちら上か、勝負、だね。
橋姫様からお借りした、のは、“縁”、断つための力。
たとえば、そう、“橋”と“姫”を断つ、なんて、どうかな。
そのためにはまず、貴方達を絶たないと、ね。
ああ、可笑しい。
万が一のときは、【隔離眼】で、崩せそうな橋や建造物、崩して、逃げるよ。
ディアボロスの襲撃につり出され、僧兵鬼の部隊は銃撃を潜り抜け前へ出る。
「や、宇治の橋姫さま。この近く、いる、のかな。現し世で拝謁できる、なるなんて」
後どれだけ倒せば届くのか。橋姫への期待を抱く、瀧夜盛・五月姫(失つし世《うつしよ》の滝夜叉姫・g00544)は、その小柄な体躯に似合わない八尺五寸に及ぶ大薙刀〈大薙刀無銘瀧夜叉一振〉を構えた。
史実伝承の橋姫も多様性があるが、源綱に一条戻橋で退治された嫉妬の鬼としての姿と、ここ宇治橋近くの橋姫神社に祭られている橋の守り神としての姿が有名だろう。
本来なら守り神であるのだろうが、クロノヴェーダである時点で、鬼か妖であることは間違いない。
「クロノヴェーダ《偽物》であっても、光栄の極み、だね。ま、倒すけれど、ね」
「我々はいずれ全てを取り戻すのです。当然この橋も取り戻し、この地を売り渡すなどふざけた行為を見過ごすつもりもありません」
向ってくる僧兵鬼共の動きに集中し、一騎塚・喜一(一騎刀閃・g04498)が手に掛けるのは、日本刀〈紫羅欄刀〉。
油断せず踏み込むと同時に一閃し、相手の動きを乱した所に回し蹴りで払い倒す。
「本線の前の肩慣らし……と言う程甘くはないでしょう」
僧兵鬼の振るう刃を五月姫は弾き上げ、グルリと大薙刀を振るう。
「姫もね、薙刀、使うんだ」
大人しく愛らしい姿の中に、仄暗い何かが垣間見える。
「橋姫、お借りした力《薙刀》、貴方達の薙刀術、どちらが、上か、勝負、だね」
その細腕からの一撃とは思えない重い刃が、僧兵鬼を薙いだ。
「しかしよくもまぁこんなに集めたものだね……暑くないの?」
残暑の気配も漂い始めてきたが、ここは平安とはいえ日本だ。
蒸し暑い気候は相変わらず。いくら相手が鬼とはいえ頭から頭巾を被り、大男が橋を埋め尽くす光景は、少々……いや、かなり暑苦しい。
「あ、そんなの感じる余裕もないか。こっちはなんか悪寒がするよ。ちゃっちゃと終わらせよう……」
本丸はこの先に控えているのだ、早々に片付けてようと一ノ瀬・綾音(星影の描き手・g00868)は、僧兵鬼の集まる場所に魔方陣を描き出現させ、『無情なる渦潮(リアライズ・メイルシュトローム)』を発動する。
「川に落とされるのと渦潮に飲まれるの、どっちの方が好みかな? 選ばせてあげるよ?」
その先の選択は、どちらも終わりだけど。
「我が術にて顕現せよ、全てを等しく飲み込む大渦!」
魔方陣より発生させた巨大な渦潮が、僧兵鬼を飲み込んで。逃れようと藻掻く彼らの元にエレキギターの音が響く。
「うーん……その意気込みと忠誠心は買うけどね。私達は何時までも、同じ場所で足踏みしてる暇は無いんだよ……!」
魔導触媒〈コネクト・サーキット〉で召喚装備した、音響装置型魔導システム〈マギウスサウンドユニット〉を展開し、アルラトゥ・クリム(現代の魔法使い・g05088)は、左手でエレキギター〈Once Again〉を鳴らした。
「さあ、ショータイムだ!押し通らせて貰うよ!」
響かせる音色と共に歌う声は『悪魔の甘い唇(スイート・リップ)』。秘めたる浄化の力と共に、ぶつけるサウンドは情報ウィルスを乗せたまま衝撃波となって僧兵鬼を襲う。
透明感のある声を響かせ、その音は段々とテンポを増し、深く脳髄の奥にまで届くように浸蝕していく。
平安の鬼に、この曲の魅力が分かるとは思えないが、少なくとも彼らの動きを奪い、生命力を削っていく。
抵抗するように僧兵鬼は印を結び、邪悪なる真言を唱え『不動炎』を呼び起こす。
橋からある程度岸に引きずり出したとはいえ、辺りが燃えても構わないといった振る舞いだ。
いや、寧ろ燃え落ちても構わないのかもしれない。
綾音とアルラトゥは、彼らの炎を乱し抑えるよう絶え間なく攻撃を仕掛け続けた。
さすがは妖気の炎。ただ水の前では消える気配は無いが、渦潮の水流で多少は乱し消せるようだ。
「本番はもっと倒してあげるから覚悟してね?」
少しずつ後退しながら、もう一手。斬り込む道を綾音はつくり、アルラトゥは僧兵鬼の動きを抑える。
「私達は、この先に行きます。橋は開けさせて貰いますよ」
掴みこもうと伸ばされた僧兵鬼の懐に入るよう潜り込み、喜一は『浪砕』を放った。
荒波をも砕く廻し蹴りは、炎を掻き消し倒す。
怨と水神の呪いが刃に宿る。
ふふっと薄く笑い、五月姫はそっと断つ。
「橋姫様からお借りした、のは、“縁”、断つための力。たとえば、そう、“橋”と“姫”を断つ、なんて、どうかな」
僧兵鬼がその時、彼女の表情に何を見たかは分からない。
だが、刹那動きをとめ、スルリと薙いだ『我流薙刀術・奥義『愛姫水薙』』の一閃が、彼らの首と胴を静かに断った。
「そのためにはまず、貴方達を絶たないと、ね」
椿の花が潔く落ちるように、赤く咲きながらゴロリと散り落ちる。
「ああ、可笑しい」
この先に待つのは怨念ばかり。
まずは一部隊を壊滅させれたら、この場は上々だろう。
ディアボロス達は、他の鬼が来ないうちに、そっとその場を脱するのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面歩行】LV1が発生!
【プラチナチケット】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【隔離眼】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV2が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!
【命中アップ】LV1が発生!