リプレイ
シル・ウィンディア
変な横やりで邪魔をしないでっ
ドラゴンがスカアハに攻撃しようとしたら、誘導弾を連射して撃ち込んで牽制を仕掛けるよ
ドラゴンさん、ちょーっと待とうか?
わたしたちの決着をつける相手を勝手に横取りするのはどうかと思うんだ。
だから、ここは退いて?
まぁ、聞くわけないから、力づくでも退いてもらうよ。
飛翔で宙に舞い上がってから、空中戦を仕掛けていくね
狙いはドラゴン
誘導弾で牽制しつつ、高速詠唱で隙を減らした竜雪光風撃でドラゴンを攻撃していくよ
スカアハがまだいるなら…
手下なんかにやられたいの?
それがいやなら、早く退きなさいっ!
それくらいの時間は稼いであげるからっ!
…後でしっかり決着は付けてあげるから、待ってなさい。
魑魅・烏頭
連携、アドリブ歓迎
寄って集って袋叩きとか、中々陰気なことするじゃないの。そういうの嫌いじゃないわ
このまま嬲り殺しにされるのを見てても良いけど……まっ、それしちゃうとこっちが困るしね
ドラゴン達に横槍を入れて牽制しつつ、スカアハに接触しましょうか。
アンタに対する敵意は無いわ。それにこのままじゃジリ貧なのは分かってるでしょう?大人しく援護されてなさい
信じられないって言うなら私を殺せば?それぐらい出来るでしょ?
まっ、そしたらアンタは終わりだろうけどね
一通り説明したらどっちの有利にもならないようにスカアハを盾にしながら、ドラゴン達を妨害して行こうかしら
この物量差にジリ貧で済むんだから、これで充分でしょ
ルチルーク・フレンツェン
ドラゴンに第二層を制圧されると大地の奪還時に悪影響が出そうです
ですのでドラゴンの邪魔をしておきましょう
【勝利の電脳演奏】を枝の端から端まで響かせます
スカアハよりも目立って彼女への攻撃をなるべく減らしてみます
演奏内容は炎竜退治にアレンジして、ドラゴン達のヘイトを当機に集めます
一緒に戦わず仲間の命を散らす炎のベディヴィア卿、その臆病が命取りになりますよ
ドラゴンからの攻撃は他のディアボロス様方の攻撃に援護して貰いながら、ダッシュやジャンプで回避を狙います
でも一番は忍耐しながらも気絶するような音圧で相殺も狙います
十分な時間稼ぎが出来るまで、演奏を止める訳にはいきませんからね
白石・明日香
さてと・・・それじゃ精々ドラゴンには苦戦してもらいましょうか!
枝から落ちないように精神集中して残像で攪乱しながらダッシュで接近してドラゴンの群れの只中に突入!
ブレスとか爪攻撃の挙動を見切って躱しスカアハを攻撃している個体で近い奴から片端に範囲攻撃できるように武器改造して早業呪詛、捨て身の一撃で纏めて解体してあげる!
後はスカアハを庇いながら可能な限り踏みとどまって抗戦を継続しようか!
此処でドラゴンを足止めしてくれないと困るしね・・・
●世界樹外周の攻防
世界樹の枝の上で激しい戦闘が繰り広げられている中、いくつもある枝の一つへとルチルーク・フレンツェン(均衡を破りし逆襲機械・g02461)は降り立った。
「ドラゴンに第二層を制圧されると大地の奪還時に悪影響が出そうです。ですのでドラゴンの邪魔をしておきましょう」
ルチルークは目の前に浮かび上がったコンソールを操作する。
「勝利は必ず訪れます、今こそ立ち上がる時です」
操作を終えると、たちまち周囲に音楽が流れだす。その演奏は味方に活力を与える炎竜退治用にアレンジした曲。
「この演奏で目立てば、彼女への攻撃がこちらへと流れてくるはず」
ルチルークの目論見通り近くのドラゴンがルチルークへと向かってきた。
「十分な時間稼ぎが出来るまで、演奏を止める訳にはいきませんからね」
この結果を予測していたルチルークは、演奏によって生じた衝撃波をドラゴンへとぶつけた。すると衝撃波を受けたドラゴンが失神し、世界樹の下へと落下していく。
「一緒に戦わず仲間の命を散らす炎のベディヴィア卿、その臆病が命取りになりますよ」
ルチルークは遠くに見える炎のベディヴィア卿を一瞥すると演奏を続けた。
「寄って集って袋叩きとか、中々陰気なことするじゃないの。そういうの嫌いじゃないわ」
魑魅・烏頭(まつろわぬ怨霊使い・g07427)はそう言うとドラゴンの群れへと歩いていく。
「このまま、なぶり殺しにされるのを見てても良いけど……まっ、それしちゃうとこっちが困るしね。だから……邪魔させてもらうわ」
こちらとしては早々にスカアハが倒され、ドラゴン軍に世界樹の第二層が制圧されるのは困る。烏頭は傍観するのを諦めてドラゴンへ攻撃を始める。
「予防に勝る治療は無く、その唯一の方法は近寄らない事よ」
烏頭は怨霊達を妖怪・土蜘蛛へと変化させる。土蜘蛛達は烏頭の指示の下、鎌のような足や牙でドラゴンに攻撃を仕掛けていく。猛毒に侵されたドラゴン達は枝の上や地面へと落ちてもがき苦しむとそのまま動かなくなっていった。
今まさにスカアハへ攻撃しようとしていたドラゴンに向かって、シル・ウィンディア(虹色の精霊術士・g01415)は誘導弾を連射し、その進行を妨害した。
「ドラゴンさん、ちょーっと待とうか? わたしたちの決着をつける相手を勝手に横取りするのはどうかと思うんだ。だから、ここは退いて?」
「グルルルルルルルル」
邪魔されたドラゴンがシルに敵意を向ける。
「まぁ、聞くわけないよね。なら、力づくでも退いてもらうよ」
シルは飛び上がると魔力銃モードの『世界樹の翼』で誘導弾を連射する。弾を利用してドラゴン達を一か所に誘導すると、シルは背中に一対の光の翼を出現させその場に留まった。
「竜よ息吹よ、暁の光よ、凍てつく水よ、吹きすさぶ風よ、我が前の障害を凍てつかせよっ!」
シルの魔法によって凍てつく吹雪がドラゴン達を包み込む。吹雪に晒され翼が凍ったドラゴン達は次々に地上へと落ちていった。
「さてと……それじゃ精々ドラゴンには苦戦してもらいましょうか!」
白石・明日香(体亡き者・g02194)は枝から枝へと飛び移って、ドラゴン達へと突撃していく。
最優先で狙うのは、スカアハを狙っている個体だ。
「そっちには行かせないよ」
手にした武器を自らの体に突き立てる明日香。ずぶりと手に肉を裂く感触が伝わる。
「ごほっ」
口から血を吐きながら、武器をゆっくりと引き抜く。完全に引き抜くと手には自身の血を纏い強化された血の刃が握られていた。
それを横薙ぎに払うと、赤い閃光が走った。次の瞬間にはドラゴンの頭が胴を離れ彼方へと飛んでいく。事切れたドラゴンは首から大量の血を噴き出しながら遥か下へと落ちていった。
突如のディアボロス達の乱入に、驚きを隠せず立ち尽くすスカアハ。
ディアボロス達の手によって目の前のドラゴンはことごとく倒されていく。しかし数を減らしたというのに、炎のベディヴィア卿の指示によってすぐさまドラゴンの数は増えていく。
いつまでも呆けているスカアハに向かってシルは檄を飛ばした。
「手下なんかにやられたいの? それがいやなら、早く退きなさいっ! それくらいの時間は稼いであげるからっ!」
「ふん。お前達の助けなどなくてもどうとでもなった。それにこいつら程度で私は退いたりはしない」
シルの言葉にスカアハは気持ちを切り替えると、悪態をついた。
「アンタに対する敵意は無いわ。それにこのままじゃジリ貧なのは分かってるでしょう? 大人しく援護されてなさい」
「そうそう。此処でドラゴンを足止めしてくれないと困るしね……」
「信じられないって言うなら私を殺せば? それぐらい出来るでしょ? まっ、そしたらアンタは終わりだろうけどね」
「ここは利害の一致ってことで、共闘してくれないかしら?」
スカアハの態度を気にすることなく、烏頭と明日香が声をかける。
しばらく目を閉じ考え込むスカアハ。そして目を開くと、再び槍を構えた。
「分かった……礼だけは言っておこう。しかし、世界樹を狙うのであればお前達も敵だ。その時は覚悟しろ」
「……後でしっかり決着は付けてあげるから、待ってなさい」
「それじゃあ、可能な限り踏みとどまって抗戦を継続しようか!」
微笑み合うと、ディアボロス達とスカアハはドラゴン達との戦闘を再開した。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
【腐食】LV1が発生!
【強運の加護】LV1が発生!
【断末魔動画】LV1が発生!
効果2【グロリアス】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
【ドレイン】LV1が発生!
ルチルーク・フレンツェン
こんなに長い螺旋坂なのに、地上から1㎞以上も上空に座しているんですよね
罠があっても世界樹の不思議には興味の記憶が刺激されます
どの罠もただの人間ではひとたまりも無いので素直にパラドクスに頼ります
転がってくる丸太を【ロケットフィスト】で掴み、【怪力無双】で持ち運んでしまいます
いつかただの木の枝の棒を武器に見立ててはしゃいでいた昔を思い出します
どうせ運んでいるだけでは勿体無いので、茨の壁の罠も丸太でぶっ叩いて壁を破壊するか茨を曲げて安全な平坦にしてみせます
何度も丸太を振るっている内に耐久性が僅かになってきたら、最後は橋や梯子代わりにしてみます
罠に使われていたけど太く長く育った樹の恵みに感謝です
白石・明日香
急いでここは突破しないと・・・時間が足りない!
【飛翔】で低空ダッシュして道なりに飛ぶ。茨の壁は【腐食】で腐らせながら早業呪詛、捨て身の一撃で纏めて解体してあげる!
後は勢いで壁を破壊し突破したらそのまま飛んで先を急ぐとしましょう!
●螺旋状の坂をぐるぐると
世界樹の第二層に辿り着く。天井が見えないほどの広い空間に、人が五人ほど横に並べるくらいの幅の坂が壁伝いに螺旋を描いて上へ上へと延びていた。
「こんなに長い螺旋坂なのに、地上から1㎞以上も上空に座しているんですよね。罠があっても世界樹の不思議には興味の記憶が刺激されます」
上へ続いている長い坂をルチルーク・フレンツェン(均衡を破りし逆襲機械・g02461)は興味深く眺めていた。
「気になるのは分かるけど、急いでここは突破しないと……時間が足りない!」
坂を眺めているルチルークを白石・明日香(体亡き者・g02194)は早く進むように急かした。
ルチルークが動くのを確認すると、明日香は低空飛行をしながらついていく。そして坂を道なりに上っていく。
しばらく進むと、ドシンと大きな音を立て振動で坂が揺れる。何事かと坂の上を見れば、こちらに向かって巨大な丸太がゴロゴロと転がって来ていた。
「うわっ。古典的な罠だけど、目の当たりにすると焦るわね。これくらいなら飛び越えられるかしら?」
「ただの人間ではひとたまりも無いでしょう。ですが、ここは素直にパラドクスに頼ります」
「確かに。その方が確実ね」
二人が決断をするのにわずか数秒。
ルチルークは早速両手を前へと突き出した。そしてその拳をロケット噴射で射出。丸太を受け止めると噴射の力で丸太の勢いを相殺した。
射出した拳を自身の腕に戻すと、勢いを失って止まった丸太をルチルークは【怪力無双】で軽々と持ち上げた。
丸太を持ったまま先を急ぐ。
次に転がってきたのは人の何倍もの大きさのドングリ。
ルチルークは手にした丸太をバットの様にスイングしてドングリを次々とはね飛ばしていく。
「いつかただの木の枝の棒を武器に見立ててはしゃいでいた昔を思い出します」
無表情ながらも、ルチルークの声は僅かに弾んでいた。
次に立ち塞がったのはいくつもの茨が折り重なってできた分厚い壁だった。
「流石に丸太で潰して進むのは大変そうです」
「それなら今度はワタシに任せてよ」
そう言って前へと出た明日香の手には、魔力で生成された光の槍が握られていた。
「この槍で纏めて解体してあげる!」
光の槍を前方に突き出し、明日香はそのまま茨の壁目掛けて突進。茨の壁に大穴を開け突き進む。
「よし、茨の壁を抜けた。このまま先を急ぐとしましょう!」
茨の壁を抜け、明日香は先を急いだ。
「おっと危ない!?」
「どうしたのでしょうか?」
茨の壁をようやく抜けたルチルークは明日香の叫び声に首をかしげる。
「坂が途切れてたよ」
明日香の前にあるはずの坂が、数メートル途切れていた。茨の壁を勢いよく抜けるとそのまま足を踏み外して下へ。これも敵の用意した罠の一つなのだろう。
跳んで渡れなくもなさそうだが、その先に罠がないとも限らない。
考えを巡らせる二人。そこでふと、丸太の存在を思い出す。そして丸太を橋の様にして坂の切れ目を渡る事にした。
「罠に使われていたけど太く長く育った樹の恵みに感謝です」
結果的に切れ目の先に罠はなかった。
無事に渡り終わると、ルチルークは丸太を撫でる。
先を急ぐため、二人は再び坂を上っていった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【怪力無双】LV1が発生!
【活性治癒】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ドレイン】がLV2になった!
ルチルーク・フレンツェン
トループス級も撤退を扇動出来れば良かったのですが、話を聞いてくれなさそうですね
せめてアヴァタール級との接触で邪魔されない為に倒していきましょう
敵達は坂の上から警備しているのでしたら、その有利を崩したいです
敵達に見つかる前に火炎放射器の燃料の一部を取り出し坂に置き、【腐食】と【熱波の支配者】でより腐らせ異臭を坂の上に立ち込ませてみます
当機は坂の天井に【飛翔】で待機しておきます
前髪で隠してても目にも沁みますね、ですが忍耐です
異臭で敵達が駆けつけてきたら上空より【メタリックプレミネンス】を吹きかけます
ボー、ボー!(ブレス勝負は真っ向から立ち向かいます!サイボーグの肺活量をご覧あれ!)
●臭いで誘き出せ
数ある罠を仲間と共に越え、坂も残すところあとわずか。
「トループス級も撤退を扇動出来れば良かったのですが、話を聞いてくれなさそうですね。せめてアヴァタール級との接触で邪魔されない為に倒していきましょう」
ルチルーク・フレンツェン(均衡を破りし逆襲機械・g02461)は、これから予想される敵の襲撃に正面からぶつかる前に出来ることは無いかを考えていた。
「敵達が坂の上から警備しているのでしたら、その有利を崩したいです」
基本、高低差のある地での戦いの場合、より高い位置を取った方が有利だ。相手の有利を無くせないものかと色々と考えた末、ルチルークは手持ちの火炎放射器から燃料を取り出すと、坂へとぶちまけた。
そして、燃料の周囲の気温を【熱波の支配者】で高める。更に【腐食】を使えば、あっという間に燃料が腐り始め辺りに異臭が立ち込め、坂の上へと漂っていく。
ルチルークは準備を終えると【飛翔】で上部の坂の裏に貼り付いて、敵の到着を待つ事にした。
「前髪で隠してても目にも沁みますね、ですが忍耐です」
自身も異臭に晒されるが、必死に我慢して待つこと数分。
燃料を撒いた所に、異臭に気付いた『ヴァインビースト』達がやってきた。
「狙い通りにやって来てくれましたね。さあ、サイボーグの肺活量をご覧あれ!」
ルチルークは目一杯息を吸い込んだ。そして一気に吐き出す。すると、ルチルークの体内の動力炉から高熱の火炎が放たれ吐き出した息と共に口から勢いよく噴き出した。
突如、頭上から襲い掛かる炎に、避けることが出来なかったヴァインビースト達は火だるまになって坂を転がっていった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【熱波の支配者】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
日向・葉月
(サポート)
こんにちは、アタシはリターナーの葉月!
楽しいこと、賑やかなこと、食べることが大好きなんだ。
だから、皆の平和な日常を奪ったクロノヴェーダは絶対に許せない……!
情報を集める時は、人懐っこく笑顔で話しかけていくねっ。
作業を頼まれたら、ちょこまか動いて、テキパキ働くよーっ!
戦うときは、スフィンクスの『シトロン』と一緒!
周囲のみんなと連携して、持ってるパラドクスを使い分けていくよっ。
多少の怪我は気にしない!
落ち込むこともあるけど、ネガティブにはならないようにしてる!
公序良俗を乱したり、他の人に迷惑をかけたりするのはNG!
よろしくお願いしまーす!
「行こっ、シトロン!」
「よーしっ、頑張るぞーっ!」
●進め! 相棒と共に
「わぁ、すごい……」
火だるまになって坂を転がっていくヴァインビースト。その光景を日向・葉月(リターナーの吟遊詩人・g03413)は呆然と眺めていた。
「はっ! ぼーっとしている場合じゃないよね。よーしっ、アタシも頑張るぞーっ!」
敵はこれだけではない。葉月は首を振って気持ちを切り替えると、目の前の敵を見据えた。葉月の足元では相棒のスフィンクス『シトロン』が葉月の言葉を待っている。
「シトロン! お願いっ!」
葉月が指示を出せば、待ってましたとシトロンは一鳴きし、翼を広げた。
シトロンの広げた翼から、精神を惑わす光が放たれヴァインビーストを包む。
光を浴びたヴァインビーストは精神の異常をきたし、右へ左へと動き回りやがて足を踏み外して下へと落ちていった。
「よしっ!! この調子でどんどん行こっ、シトロン!」
葉月は頑張ってくれたシトロンの頭を優しく撫でると、シトロンと共に次の敵の元へと向かっていった。
成功🔵🔵🔴
効果1【照明】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
白石・明日香
障害は越えたし後は進むのみ!
精神集中して【飛翔】し低空から残像で攪乱しながらダッシュで接近。相手の挙動からブレスを躱して或いは【活性治癒】で回復しながら間合いに入り込み範囲攻撃できるように武器改造して早業呪詛、捨て身の一撃で纏めて解体してあげる!
さてと、先を急がないと!
一里塚・燐寧
アドリブ連携歓迎
いつもの戦いだと、チェーンソーは肉を斬る道具だと誤解しちゃうけど……
フローラリアの相手してる時は、木を伐る道具だってこと思い出せるよぉ
伸びてくる『鋭樹の牙』に対して
≪テンペスト・レイザー・バースト≫による斬り払いや
【ワイヤーシューター】を樹木に引っかけての大ジャンプ移動で回避を試みながら
敵群に近づいていくねぇ
十分に接近したら『屠竜技:散華乱刃斬』を仕掛けるよぉ!
神速の踏み込みからのカマイタチを起こす一閃、そして斬り抜けでの【一撃離脱】
一連の動きを、大きな得物と不釣り合いな目にも止まらぬ【早業】でこなしながら
敵を次々と斬り裂いていくねぇ
木を伐るチェーンソーの本領、見せたげるよぉ!
●迫り来る植物を切り裂き進む
襲い掛かってきたヴァインビーストに向かって鎖鋸大剣の『テンペスト・レイザー・バーストモード』を振るう一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)。
「いつもの戦いだと、チェーンソーは肉を斬る道具だと誤解しちゃうけど……フローラリアの相手してる時は、木を伐る道具だってこと思い出せるよぉ」
真っ二つとなって倒れ行くヴァインビーストを横目に燐寧は手にした武器を一撫でして呟く。
そこへ、鋭い牙のように伸ばした樹が左右から同時に襲い掛かってきた。
燐寧は腕を上へと向けると『ワイヤーシューター』からフック付きのワイヤーを射出。上部の坂へ引っ掻けるとそのまま体を持ち上げた。
下を見れば先ほどいた場所では樹と樹がぶつかり合って互いを切り裂いていた。
「危なかったよぉ」
その様子を眺めながらマイペースに言う燐寧。そしてフックを外しヴァインビーストの群れの中へと着地した。
「キレイな散り際をあげるよぉ。感謝してよねぇ!」
大きな獲物を持っているとは思えないほどの速度で踏み込み一閃。巻き起こったカマイタチがヴァインビーストをまとめて切り裂き細切れにしていった。
「ざっとこんなもんだよぉ。さぁ、もっと、もーっと木を伐るチェーンソーの本領、見せたげるよぉ!」
そう言うと燐寧はヴァインビーストの群れへと突っ込んでいった。
「こうも簡単に誘き寄せられるなんてね。障害は越えたし後は進むのみ!」
白石・明日香(体亡き者・g02194)が自身に武器を突き立て引き抜けば、手には血の刃を纏い強化された武器が姿を現す。
それをそのまま近くのヴァインビーストに向かって振り下ろした。鋭い刃はヴァインビーストの首を軽々と斬り落とし、その命を刈り取る。
続いて次の相手に向かって残像を伴いながら低空飛行で飛んでいく明日香。
血の刃を振るい、敵の挙動から予測して噴出するガスを躱す。
繰り返し振るわれる血の刃に、ヴァインビースト達は次々と切り裂かれ倒れ伏していった。
最後の一体を真っ二つにして、武器を一振りすると、纏っていた血の刃が空中に霧散していく。
「さてと、先を急がないと!」
ヴァインビーストを全滅させたディアボロス達は、まだまだ続く坂を上っていった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【断末魔動画】がLV2になった!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【ドレイン】がLV3になった!
【先行率アップ】LV1が発生!
一里塚・燐寧
アドリブ連携歓迎
スカアハは暫く生かしたげるけど、だからって部下まで皆残しとく必要はないよねぇ?
あんまり生き残らせすぎると、後が面倒になるのが目に見えてるもん
そーゆーわけで、きみのことはバッサリと伐採しちゃうよぉ。悪く思わないでねぇ?
不規則なステップで、大地がこちらを捕捉するのを妨害しながら敵に近づくねぇ
瘴気を喰らった時は、【毒使い】の能力で耐性を発揮して耐え【精神集中】で意識を保ち
出来るだけ足を止めることなく進んでいくよぉ
最後の数歩分の距離は『屠竜技:急嵐の型』の神速の踏み込みで詰めるねぇ
一瞬で剣の間合いに入り≪テンペスト・レイザーBM≫を振り下ろす!
さあ、真っ二つになっちゃえー!
ルチルーク・フレンツェン
散々部下を倒しておいて何ですが、ドラゴンに対抗すべくオイフェ氏をスカアハと共に撤退させたいです
ルシグーナ(※モーラット)、ここが正念場です、頑張りましょう
当機自身は出来るだけオイフェ氏に状況説明と説得を請け負います
スカアハだけしか世界樹外周でドラゴンと戦っているフローラリアが残っていません
そのスカアハ氏も世界樹の回復があっても撤退は時間の問題です
ここでディアボロスとフローラリアが戦ってもドラゴンの漁夫の利です
ドラゴンとディアボロスに勝ちたいならスカアハ氏と合流すべきであり、ここを撤退してほしいです!
敵から攻撃された際の反撃は上空に飛翔して毒ガスを回避しているルシグーナのもちもちメテオに任せます
白石・明日香
残留効果2はすべて使用。
さて、ケリをつけましょうか!
【飛翔】で低空飛行しながら残像で攪乱しダッシュで接近。精神集中して敵の挙動を見切って一気に間合いを詰める、躱しきれないのは【活性治癒】で回復しながら強引に間合いに入り込み早業呪詛、捨て身の一撃で解体してあげる!
こちらの実力は分かったでしょ?で、此処からは相談なんだけどこの場は引いてくれない?スカアハはワタシ達が手伝ってあげたからしばらくは持ちこたえるでしょう。けど単独の貴方はこのままでは無駄死にしてしまう。それならいっそ上層まで引いて生き延びた貴方の主と共に私達とドラゴンを纏めて迎え撃った方が勝ち目が上がると思うのだけどどう?
神雫・イカリ
「ふむ…。白石からのヘルプを受けて来てみたが、ここが世界樹かァ」
初めて来る場所だが不安はない
参加メンバーと連携して、愛剣《ギガンティア》片手に【飛翔】で飛びつつ、オイフェと戦闘
「毒の攻撃たァ厄介だが…。押し通るぜ!」
【オーラ操作】でオーラのバリアを張り、【時間稼ぎ】【残像】【活性治癒】で毒をわずかな時間でも防ぎ、攻撃の隙を伺う
【薙ぎ払い】【斬撃】【貫通撃】を重ねて、パラドクス発動
「叩きッ斬る! 英勇凱斬、ヒロイック・ザンバー!!」
圧倒的な力を見せつけりゃ、スカアハ陣営にも自ずと噂が伝わるだろうさ
※アドリブ連携お任せします
一ノ瀬・綾音
さて、ここは交渉のほうに賭けてみるか……上手くいくかどうかはわかんないけど!
基本的に破竜剣で近接攻撃を仕掛けつつ、相手の攻撃が来たら植物の罠だけ消し飛ばすように【綺羅星の星光】を発動。本体への攻撃は破竜剣による通常攻撃だけに留める。
程よい所で剣を収めて交渉開始。
これで実力差はわかったと思う。加えて今世界樹の外周はスカアハが単騎でしのいでいる。
このまま各個撃破されてしまうよりは、一回撤退してドラゴンとディアボロスの両方を戦力が揃った状態で戦う方がまだ、やりがいがあると思うけど……どう?
綾音ちゃん達も無様に蹂躙したいわけじゃない。
ここは一度撤退した方が良いと思うよ?
●坂を越えた先で
螺旋状の坂を上り切った先の広場にはアヴァタール級『オイフェ』が立っていた。
「ああ……とうとう来てしまったのね」
この場にディアボロスが居るという事は罠を突破しヴァインビーストを倒したという事。
オイフェは気だるそうな瞳でディアボロス達を見つめる。
「本当はこのまま帰って欲しいのだけど……そうはいかないのよね? スカアハ様の為にも私が代わりにここで食い止める」
そう言うとオイフェは前方に両腕を伸ばした。
「ふむ……。白石からのヘルプを受けて来てみたが、ここが世界樹かァ」
神雫・イカリ(天魔の電霊・g03598)は初めて来た場所を珍しそうに観察する。
「手伝いに来てくれてありがとうね」
そんなイカリに向かって、白石・明日香(体亡き者・g02194)は礼を言った。
「困ったやつを助けるのは当然だ」
「ありがと。さて、ケリをつけましょうか!」
「おう!」
残像を伴いながら低空飛行で接近を試みる明日香。
「毒の攻撃たァ厄介だが……。押し通るぜ!」
イカリも同じく飛び上がるとオーラを纏い明日香に追従する。
「うっ……くっ!」
飛行しながら明日香は武器を自身の体へと突き立てる。引き抜けば血飛沫と共に血の刃と化した武器が姿を現す。
「魂に剣を、肉体に勇気を。刃に宿りし永遠の想いで、悉くを斬り伏せろ!!」
イカリは手にした身の丈ほどもある大剣を光の刃に。
「この一撃で解体してあげる!」
「叩きッ斬る! 英勇凱斬、ヒロイック・ザンバー!!」
血の刃と光の刃が左右から襲い掛かりオイフェの胴体で交差した。
「この光は全ての穢れし存在を消し去る極光――さぁ、ゲームオーバーの時間だよ」
一ノ瀬・綾音(星影の描き手・g00868)が詠唱を終える。
「その邪魔な物、消し飛ばすよ」
前方に向かって大量の光線が放たれる。オイフェへの攻撃はほどほどに、綾音の放った光線は辺りに張り巡らされていた罠尽くを消し飛ばしていった。
「スカアハは暫く生かしたげるけど、だからって部下まで皆残しとく必要はないよねぇ? あんまり生き残らせすぎると、後が面倒になるのが目に見えてるもん。そーゆーわけで、きみのことはバッサリと伐採しちゃうよぉ。悪く思わないでねぇ?」
一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)は狙いを定められないように、不規則なステップを繰り返してオイフェへと近付いていく。
「さあ、真っ二つになっちゃえー!」
燐寧が体が浮き上がるほど力強く踏み込む。火薬が爆ぜるような音が響くと、燐寧とオイフェの距離が一瞬にして縮まる。
続いて振り下ろされる鎖鋸大剣。
遅れてオイフェの左腕がボトリと床に転がった。
「うっ……」
後退るオイフェ。そこへ燐寧は再び鎖鋸大剣を振り上げた。
「これでトドメだよ」
振り下ろそうとした瞬間。燐寧の前にルチルーク・フレンツェン(均衡を破りし逆襲機械・g02461)が両手を広げて立ち塞がった。
「待ってください。ドラゴンに対抗すべくオイフェ氏をスカアハと共に撤退させたいです」
見つめ合う燐寧とルチルーク。そして燐寧は他のディアボロス達に目を向ける。武器を納めている仲間たちを見て燐寧は溜息を吐いた。
「ふぅ。ここは皆の意見に合わせてあげる。説得が失敗した時は倒しちゃうけどいいよねぇ?」
「はい。ルシグーナ、ここが正念場です、頑張りましょう」
ルチルークはモーラット・コミュの『ルシグーナ』に声をかけると、オイフェの方へと向き直った。
「さて、ここは交渉のほうに賭けてみるか……上手くいくかどうかはわかんないけど!」
武器を納めた綾音も説得の為にオイフェの側まで歩いていく。
「散々部下を倒しておいて何ですが、話を聞いて欲しいです」
「さっさと、トドメを刺せばいいのに……いまさら何?」
ルチルークの言葉にオイフェは怪訝な表情を浮かべる。
「こちらの実力は分かったでしょ? で、此処からは相談なんだけどこの場は引いてくれない?」
「これだけの実力差があるんだよ。単騎でどうにかできるほど綾音ちゃん達は甘くは無いよ」
明日香と綾音は気にせずに要件を告げる。
「くっ……」
その事実にオイフェは唇を噛んだ。
「今、スカアハだけしか世界樹外周でドラゴンと戦っているフローラリアが残っていません」
「スカアハはワタシ達が手伝ってあげたからしばらくは持ちこたえるでしょう」
「ですが、そのスカアハ氏も世界樹の回復があっても撤退は時間の問題です。ここでディアボロスとフローラリアが戦ってもドラゴンの漁夫の利です」
続けてルチルークと明日香がスカアハの現状について伝えた。
「単独の貴方はこのままでは無駄死にしてしまう。それならいっそ上層まで引いて生き延びた貴方の主と共にワタシ達とドラゴンを纏めて迎え撃った方が勝ち目が上がると思うのだけどどう?」
「このまま各個撃破されてしまうよりは、一回撤退してドラゴンとディアボロスの両方を戦力が揃った状態で戦う方がまだ、やりがいがあると思うけど……どう?」
「ドラゴンとディアボロスに勝ちたいならスカアハ氏と合流すべきであり、ここを撤退してほしいです!」
「要するに貴方達はスカアハ様と合流して万全な状態にさせようと? それから戦えなんて随分と余裕ね?」
「まあワタシ達は強いしね。本音を言えばドラゴンと戦って欲しいんだけどね。そうすれば攻略も捗るし」
「白石……。本音が漏れてるぜ」
成り行きを見守っていたイカリも明日香の言葉につい突っ込む。
「綾音ちゃん達も無様に蹂躙したいわけじゃない。ここは一度撤退した方が良いと思うよ?」
「戦う気がないのなら、あたしの気が変わらないうちにさっさと行きなさい!」
「ここは素直に退くわ……けど、お前達もドラゴンもここでは侵略者なのは変わらない」
次は倒すからと言い残してオイフェは背を向け歩き出す。
ディアボロス達はその背が見えなくなるまでオイフェを見送ったのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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