ゾルダート秘密工場からの脱出

 機械化ドイツ帝国の秘密工場の一つに、貧民街の人間達を捕らえてサイボーグ化している工場があるようです。
 この工場では、脳まで機械化する事で、手っ取り早くトループス級のゾルダートを量産しているようです。
 情報が得られたのは、末端の秘密工場ですが、背後にはかなり大掛かりな組織が存在しているかもしれません。
 この、秘密工場を支配するクロノヴェーダを撃破し、囚われた人々を救出してください。

ファブリークと魔女の牢屋(作者 大丁
4


#機械化ドイツ帝国  #ゾルダート秘密工場からの脱出 


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#機械化ドイツ帝国
🔒
#ゾルダート秘密工場からの脱出


0



 囚人たちは、いずれも若い女性だった。
 着衣は古びてしわくちゃだったが、牢に入れられるより前、もとから着ていたものらしかった。
 帝国の貧民街から、集められたばかりなのである。
 四方の壁は石造りと、一方だけが鉄格子。そして、高い位置にあるひとつだけの小さな窓には、やはり鉄の棒がはまっていて、その外は樹木の重なりに景色が遮られている。
 もしかしたら、深い森の中に建っているのかもしれない。
 通路の暗がりから、引っ掻くような足音が聞こえてきた。捕らわれの女性たちは、小さく呻いて、窓のある側の壁に身を寄せた。
 はたして、鉄格子から覗いた顔は、ほとんど機械に置き換わったサイボーグであった。
「さて、次はどの娘を改造すりゅかなあ?」
 声は甲高く、金属製とはいえ胸の膨らみもある。
 ここ、ゾルダート秘密工場の女工場長であった。
「そんなに怖がりゅな。私のドリリュで脳まで改造すれば、意思など無くなりゅ」
 両手の回転切削機は、手術道具というわけだ。
「女らしい体型は、ちゃあんと残しておいてやりゅ。ほっほっほっ」

 プラットホームでは、機械化ドイツ帝国行きの列車が出発を待っていた。
 すでにロングシートに腰かけているディアボロスたちのもとへ、時先案内人が訪れる。
「ごきげんよう。わたくしは、ファビエヌ・ラボー(サキュバスの人形遣い・g03369)と申します。この列車の向かう先は、お伝えしたとおりですわ」
 頷きあう、ディアボロス。
「さっそくですが、事件の概要をご説明いたしますね。帝国内の都市にある貧民街から、若い女性ばかりがさらわれ、下級のゾルダートに改造されているようですわ」
 さらわれた貧民の女性たちは、脳を改造され、クロノヴェーダの命令に忠実に従う兵士に作り替えられている。
 この改造手術は、非合法に行われているようで、貧民街のならず者などに拉致させた人間を、秘密工場に集めて、工場長であるクロノヴェーダ自らが機械化手術を行っているらしい。
「皆様には、この秘密工場に捕らえられている女性たちを救出し、機械化手術を行っているクロノヴェーダの撃破を行っていただきたいのです」
 ファビエヌは、そっと自らの身体を抱いた。
 彼女も若い女性だ。被害者に共感しているのは想像に難くない。
「秘密工場の場所は不明です。ならず者が貧民を誘拐している地域は特定できているので、囮としてうまく誘拐されることができれば、秘密工場の場所を突き止められるでしょう」
 あるいは、囮役の身を案じたのかもしれなかった。
「施設の長であるクロノヴェーダを撃破すると、秘密工場は爆発して破壊されるので、囚われている人を事前に避難させるか、あるいは、自力で脱出できる手はずを整えておくと良いでしょう」

 施設内には、この工場で生産された下級のゾルダート、『シュプールフート・クリーガー』が複数存在する。
 牢の見張りや施設の巡回を行っているので、その対処も必要だという。
「工場長は、『トルナード・ヘクセ』というアヴァタール級ですわ。撃破後、施設の爆発まではほとんど時間がございません。女性たちの解放については、くれぐれも事前準備をお願いいたします」

 案内人は、にこやかな表情にもどった。
「機械化ドイツ帝国は、ドイツ国民に対しては正当な政府であるように装っておりますが、裏ではこのような非道を働いております。皆様ならば、ワルイコトを咎めていただけると信じていますわ」

 レンガの壁が、傾いて見えるうらぶれた通りを、ならず者の集団が闊歩していた。
 いずれも目深にかぶったハンチング帽子から、道行く人を物色している。
「この貧民街も、そろそろ品切れかねぇ」
「若い女ばかりさらってこいなんて、贅沢言ってくれるぜ」
「しかも、おすそわけもないんだモンなあ」
 文句を言いながらも、仕事をこなさねばならない。
 秘密工場の魔女の牢屋を、いっぱいにしておくという仕事を。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


→クリア済み選択肢の詳細を見る


→クリア済み選択肢の詳細を見る


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【士気高揚】
1
ディアボロスの強い熱意が周囲に伝播しやすくなる。ディアボロスから「効果LV×10m半径内」の一般人が、勇気のある行動を取るようになる。
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【腐食】
1
周囲が腐食の霧に包まれる。霧はディアボロスが指定した「効果LV×10kg」の物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)だけを急激に腐食させていく。
【動物の友】
1
周囲の通常の動物がディアボロスになつき、意志の疎通が可能になる。効果LVが高い程、知能が高まり、友好的になる。
【友達催眠】
1
周囲の一般人を、誰にでも友人のように接する性格に変化させる。効果LVが高いほど、昔からの大切な友達であるように行動する。
【隔離眼】
2
ディアボロスが、目視した「効果LV×100kg」までの物品(生物やクロノ・オブジェクトは不可)を安全な異空間に隔離可能になる。解除すると、物品は元の場所に戻る。
【光学迷彩】
1
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【モブオーラ】
1
ディアボロスの行動が周囲の耳目を集めないという世界法則を発生させる。注目されたり話しかけられる確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【過去視の道案内】
1
移動時、目的地へ向かう影が出現しディアボロスを案内してくれる世界となる。「効果LV×1日以内」に、現在地から目的に移動した人がいなければ影は発生しない。
【建造物分解】
2
周囲の建造物が、ディアボロスが望めば1分間に「効果LV×1トン」まで分解され、利用可能な資源に変化するようになる。同意しない人間がいる建造物は分解されない。
【温熱適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が、気温摂氏80度までの暑さなら快適に過ごせる世界に変わる。

効果2

【能力値アップ】LV1 / 【命中アップ】LV2 / 【ダメージアップ】LV5 / 【フィニッシュ】LV1 / 【反撃アップ】LV1 / 【先行率アップ】LV2 / 【ダブル】LV1

●マスターより

大丁
 オープニングをお読みいただきありがとうございます。
 マスターの大丁です。

 今回は、機械化ドイツ帝国にて、ゾルダート秘密工場を見つけ出して戦うシナリオとなっております。

 工場を守る、人間戦車型トループス級ゾルダート『シュプールフート・クリーガー』。
 そして、両手のドリルで手術と戦闘をこなす、工場長『トルナード・ヘクセ』。

 戦いに、冒険に。そして、ドキドキを。
 みなさまの素晴らしいプレイングをお待ちしております。
60

このシナリオは完結しました。


『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。


発言期間は終了しました。


リプレイ


無堂・理央
若い女性だけ狙いってそういう人だけ改造したいのかな?
まっ、これ以上改造させるつもりは無いけどさ!


貧民街の住人が対象だし、服はボロボロで汚れてた方がらしいよね。
頬がこけてるようなメイクとかもした方がらしく見えるかな?
それでいかにも弱ってますな空気を出して、道端で帽子を裏返して置いての物乞いとかすれば、誘拐するならず者達に目を付けられると思う。

実際にさらわれる時も抵抗は必至だけど弱弱しく。
向こうとしても抵抗が少ない方が誘拐し易いだろうしね。


実際に誘拐&移送された後は敵対者が居ない時を見計らって、枷なり鉄格子なりを【腐食】で直接溶かしたり、脆くして同じ場所に囚われた人達と一緒に脱出だね。


メルセデス・タナハ
若い人をさらって頭の中まで改造するなんて…まったくひどい世の中です。必ず工場を見つけてとっちめましょう、こんこん

囮として家出少女の【演技】をします。着の身着のままといった様子、不安そうな表情、行く当てが無さそうな感じで拉致される地域をうろつきます
こういう扮装とか腹芸は、旅先で路銀を稼いだりするために情報を引き出せだの同情を誘えだのとお師匠様にやらされたので慣れてます。…弟子だからって散々パシられた…
ともあれならず者に見つかったらあーれー、ご無体なー、とかいって大人しく攫われます
人食いの魔物を誘き寄せる為に生贄の役になれと言われたこともあったっけ…あなたのパシリが今日活きてます、お師匠様…


 通りをうろつく、ならず者たちだけでなく、ゴミの散乱する建物の合間でも、無堂・理央(人間のカースブレイド・g00846)が同じ疑問を呈していた。
「若い女性だけ狙いってなに? そういう人だけ改造したいのかな」
 用意したボロボロの服に汚しをいれる。
「まっ、これ以上、街の人たちを改造させるつもりは無いけどさ!」
 囮となってさらわれる、準備をしているのだ。
 現代風のコンパクトをそっと取り出し、ミラーに自分の顔を映して。
「頬がこけてるようなメイクとかもした方が、らしく見えるかな?」
 ゴミくずの中から帽子もひとつ拝借した。
 道端にそれを裏返しに置いて、うずくまる。
 理央の、いかにも弱ってますな空気に、ならず者たちが引っ掛かるまで、いくらもかからなかった。
 しかし、連中はうかつに近寄らない。
「人様から恵んでもらおうって、ありゃあオレたちの同業者じゃないですかい?」
「うっかりプロをさらったら、後々めんどうだ」
「いや、よく見ろ。あんな帽子の置き方じゃあ、務まらねぇ。シロートさ」
 ならず者たちは理央をぐるっと囲むと、なんくせをつけ、建物の合間に押し込んでから、麻袋をひっ被せた。
 弱々しい抵抗に、してやったりの誘拐犯。
 もちろん、麻袋の中の理央とて、また同じだった。
 密かにほくそ笑む。
 それを運び役に預けた者どもは、ハンチング帽子をかぶり直し、再び通りに出る。
 今度は、家出少女とおぼしき人影が見つかった。
 年齢は……よく判らないが、若いだろう、たぶん。
「今日はツイてるぜ」
 99歳のメルセデス・タナハ(アルビオンの妖狐・g03008)の演技にすっかり騙されている。
 着の身着のままといった様子。
 不安そうな表情、行く当てが無さそうな感じ、のすべてに。
「ねぇキミ、お腹へってるんじゃないの~」
 気さくに話しかけるならず者たちも、プロの演技を気取るならば、メルセデスも師匠にやらされた扮装とか腹芸とかを思い返す。
「あーれー、ご無体なー」
 肩を抱かれて、嫌悪のそぶり。
(「弟子だからって散々パシらされた。旅先で路銀を稼いだりするために、情報を引き出せだの同情を誘えだのとお師匠様にやらされた……」)
 早々に、麻袋へ直行。
 運び役は、中から聞こえる嗚咽が、感謝からとは思うまい。
(「人食いの魔物を誘き寄せる為に生贄の役になれと言われたこともあったっけ……あなたのパシリが今日活きてます、お師匠様……」)
 秘密工場へと理央とメルセデス、ふたつの麻袋が担がれていく。
 誘拐犯のリーダーは豊作に気を良くして、もっと若い女性が捕まらないかと、数人を貧民街に残した。
 特に、大男を選んで。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【腐食】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!

内方・はじめ
人拐いが居て、人拐いが獲物を運ぶ先……工場は不明
じゃあ、貧民街に潜んで、囮役を拐った連中を尾行

工場に案内して貰う……のが妥当かしらね

【モブオーラ】で気配を消して、忍び足、看破等を用いつつ囮役・人拐いを尾行
工場に案内して貰うわ

途中で仲間が酷い目に遭ってても……一般人を救うのが先決
忍耐で耐えて

工場潜入後は、拐われた一般人の居る場所や、見張りの位置、人拐いが通らない通用口、資材搬入口等を確認
外部への出入口に潜み、しばらく敵の見張りの位置や数、出入りの状況を確認し、囚われた仲間や他に潜入した仲間に伝えにいくわ

その上で、一番警戒が薄い経路を使って、仲間と協力し一般人を施設外へ脱出させて

静かに落ち着いてね


久寝・凪
人間を改造して兵士にする…のは分かるとしても、なんで若い女性ばっかり…?
まあいいか…どうせろくな理由じゃないし、潰すのに変わりはないからね~…

潜入工作はレジスタンスの得意分野だよ~…
囮の人たちが拐われていくのを「忍び足」で尾行するよ…
見失わないよう気をつけないと…ねむいけど…

工場に潜入できたら【友達催眠】を使うよ…
中にいる見張りや巡回が全員クロノヴェーダってことはないよね…?
催眠で警戒を解いて、施設の構造や拐われた人たちの居場所を聞いてみるよ…

拐われた人たちにも催眠をかければ、助けにきたって信用されやすいかな…
(牢の鍵をパラドクスで壊し)
さ、みんなで逃げよう…他の仲間とも協力して脱出させるよ…


バースィル・アシュラフ
適当にならず者を一人を襲って服を奪い、ハンチング帽子を深く被って顔を隠し、ばれにくくしよう。
これならば侵入出来るであろうな。
牢の場所は囮か、他の攫われた女性を牢に連れていく言い訳で突き止めようぞ。
「…さて。待たせたな。我が民よ。おっと、声は出してくれるなよ」
怖い思いをしたのだ、声掛けは早々に脱出の手はずを整えようぞ。
【獅子王の威光】で窓の鉄格子を灼き切れないか試そう。
わざわざはまっているのだ、人一人通れる大きさなのだろう?
切れたらそこから女達を逃がしていこうぞ。
何、届かないなら我が抱き上げよう。女性一人なぞ軽いものだ。
「触れられるのも嫌かもしれぬが、一時の事ゆえ、我慢せよ」

アドリブ歓迎
絡み歓迎


 森は、深いうえに、暗い。
 一筋だけ遺されていた小道は、ごく僅かな開けた場所に通じていた。
 そこに石造りの洋館が建っている。
 昔の貴族が、狩りのための別荘にでもしていたのだろうか。
 内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)は、大木の陰に隠れ、人さらいが麻袋に入った理央たちを、建物内に運び込むのを確かめた。
「秘密の館まで、案内してもらえたわ」
「尾行は、わたしたちレジスタンス諜報員の得意分野だよ~……ねむいけど……」
 久寝・凪(惰眠を貪るリベンジャー・g03012)は、あくびをしながら小道のほうを警戒している。
 囮役のメルセデスの遺していった光学迷彩で一味の後ろにつき、貧民街を出るまではモブオーラも役にたった。
 しかし、玄関口の両脇には、トループス級が警備についている。
 下半身が戦車となった『シュプールフート・クリーガー』だが、上半身は軍服で、胸部が膨らんで見える。
 ポケットに何か詰めてるわけではなさそうだ。
 凪も、はじめの肩越しにそれを眺める。
「人間を改造して兵士にする……のは分かるとしても……? まあいいか……どうせろくな理由じゃないし」
 洋館がゾルダート秘密工場に転用されているのは明白となったが、どう潜入するか。
「見張りや巡回が、全員クロノヴェーダってことはないと思ったんだけどね」
 友達催眠とはいかなくなった。
 もう一度、小道の方向に目をやると、背の高い人影がこっちに来るのを、凪は暗い茂みの中に見つける。
 はじめの背中をつついて呼び、そのあいだに人影はハンチング帽を脱いだ。
「我だ。街に残っていたならず者から奪った」
 出てきたのは、バースィル・アシュラフ(焔陽の獅子王・g02196)の黒い顔である。
 彼も、大木の陰から洋館を覗き、帽子をまた目深にかぶった。
「では我が、ならず者の仲間に扮して侵入しようぞ」
「牢屋は右翼の端じゃないかしら」
 じっと建物を観察していた、はじめは鉄棒つきの窓の位置を看破していた。
 巡回のタイミングも計っている。
 バースィルの長身は、玄関口の警備をパスし、まんまと通路の先、鉄格子までたどり着く。
「……さて。待たせたな。我が民よ。おっと、声は出してくれるなよ」
 『獅子王の威光』があたると、錠前は簡単に焼き切れる。
 扉を開け、自らも牢の内に入ると、窓の鉄棒を掴んだ。案の定、わざわざはまっていただけあって、窓は人ひとりくらい通れる。
 囮の理央が用意していた腐食の霧で、棒を引き抜くと、外に合図した。
 着々と脱獄が進行しているのを、女たちは茫然と見ている。
「触れられるのも嫌かもしれぬが、一時の事ゆえ、我慢せよ」
 女性のひとりを抱き上げようとしたところで、バースィルが本当に救い手であると、囚人たちは理解した。
 すすんで身を預けてくる。
 そして、はじめたちが、窓の外で受け取るのだ。
「静かに、落ち着いてね」
「さ、みんなで逃げよう……」
 凪は、暗い森へと隠れ場所を示し、見張りの巡回に備えて大天使を召喚している。
 最後のひとりを担ぎあげると、バースィルは洋館、いや秘密施設の工場長が、手術室で行っている企てを聞いた。
「民よ、……まことか?」
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【モブオーラ】LV1が発生!
【友達催眠】LV1が発生!
【温熱適応】LV1が発生!
効果2【フィニッシュ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV2になった!
【命中アップ】LV1が発生!

錢鋳・虎児
【アドリブ歓迎】
少年は難しい事を考えるのが苦手でした。更に男性。
囮はできそうにありません。
そうなると、少年に出来る事は…
「こいつら、まとめてブッ飛ばす!!」
少年は棺桶を担ぐと、周囲に全裸女性の姿をした砲兵達の幻影が現れます。
…全裸の女性なのは、母の影響なのだとか。
学校に行けなかった代わりにサキュバスの母に育てられた結果、
相当に色々と歪んだ様です。
ともあれ、彼女達と共に少年は遠慮なくミサイルを撃ちまくります。
少年は何も考えていないようですが、
きっと巡回兵を根こそぎ叩きのめす事でしょう。


内方・はじめ
さて……一般人の避難は済んだし、次は逃げる一般人が捕まらないように、トループス達を釘付けにしておきましょ
出入口で見張りをしてる連中にイマジナリキャノンを叩き込み、外部からの襲撃にみせてトループス達の注意を工場の外に向ける

こうすれば、工場内で仲間が暴れる援護にもなるし、トループス達が逃げた一般人に気づくリスクも減らせるかも

外のトループスを片付けても、しばらくは【光学迷彩】【モブオーラ】で身を隠し外で待機
一般人の逃走に気づいて、追跡しようとするトループスに備え、見つけ次第イマジナリキャノンで攻撃
追跡を妨害して、逃走中の一般人に危害が及ばないように

新たな追手が来る気配が無いなら、工場内に突入するわ


ストロベリー・メイプルホイップ
とりあえずもう元に戻らない訳だし、悪いのはクロノヴェーダだし。
なら倒してあげるのが良いよね。
ってことで、遠慮なく攻撃するよ!

残留効果1【光学迷彩】で奇襲を仕掛けてみるね。
側面、できるなら背面から情報収集と観察で弱点を探して狙うよ。
他の人にも教えるね。

距離がある場合は電磁槍に装備した拡張武装二種による光弾の制圧射撃と砲撃で攻撃するよ。
近い時は電磁槍と破壊技能で敵を弾き飛ばして間合いを取るね。
使えるなら残留効果2の【ダメージアップ】と【命中アップ】を使うよ。

火力が足りなかったり、複数いる場合は破壊の吐息で薙ぎ払うね。
こっちも使えるなら残留効果2の【ダメージアップ】と【命中アップ】を使うね。


バースィル・アシュラフ
「…元は犠牲者かもしれぬが。更なる犠牲を出さぬために、我は貴様らを倒そうぞ」
悼むのは全てが終わってから。まずは、この工場の女主人の企みを潰さねばならぬ。
遠慮なく敵に斬りかかろう。
味方へと砲弾が届く前に、一歩前へ出て【戦覇横掃】で砲弾を薙ぎ払おうぞ。
弾けたり、砲弾の方向がそれれば上々よ。
仲間であれど我が民であることには変わらぬ。炸裂により、彼らに損害が出てはいけぬゆえな。
「そこをどくがいい!貴様らに用はない、我が目的はただ一人よ!!」
吼えても通じるか…通じはしないだろうな。
もう、意思などないのだから。
ならば、全て押し通るのみ。女性は逃がし、人質等の憂いはないのだから。

アドリブ歓迎
絡み歓迎


 大木の幹から幹へと。
 内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)は、洋館を取り囲む木立にそって、建物左翼がわまで隠れすすんだ。
 その位置から、玄関口にキャノンの狙いを定める。
 人間戦車シュプールフート・クリーガーは、両脇で警備についたままだ。
(「外部からの襲撃に見せかければ、工場内で仲間が暴れる援護にもなるし、トループスが逃げた女性たちに気づくリスクも減らせる……」)
 自分のカウントで、攻撃を開始した。
 砲声と、反撃。
 キュラキュラと、無限軌道(キャタピラ)が、森へと向かう音。
 ややあって、手薄になった正面玄関へと、先程は叶わなかった、光学迷彩での館内侵入を試みる者が現われる
 竜の要素がほぼ全面に出ているタイプ。
 ストロベリー・メイプルホイップ(ドラゴニアンのレジスタンス諜報員・g01346)だ。
 本来は全身ピンクなのだが、壁の化粧板や彫刻に擬態していて、一般人からは判別つかない。
「ほかの人はどこかな? ……あ」
 廊下の先から、貧民街で女性たちを誘拐していた、ならず者たちがやってくる。
 言い合いをしながら。
「……軍のヤツらが敵襲だとか騒いでますぜ」
「冗談じゃねえ、戦争にまでつきあえるか。ずらかろう」
「でも、『魔女』に怒られる……」
「工場長なら、地下の手術室にこもってるよ」
「そんじゃ、今のうちだ!」
 ならず者たちはストロベリーに気付かず、背中を見せて去っていく。
(「路地裏ならスッキリさせてあげたのに。プロは相手にしないなんてね」)
 ハンチング帽のヤツらを見送り、洋館をさらに進むと、また1人。同じような格好の男に出くわした。
 彼は、人間戦車を撃破したところだった。
「バースィル様!」
「おお、ストロベリーであるか。」
 いつまでも被っていても、と帽子を脱ぎすて、バースィル・アシュラフ(焔陽の獅子王・g02196)は、目的の女工場長が見つからないと伝える。
 ドラゴニアンの諜報員は、地下の施設へとリターナーを導いた。
「急ぎ駆け付け、企みを潰さねばならぬ」
 そう、すでに機械化手術が始まろうとしているのだ。
 2人の前に、頑丈そうな鉄扉。
 と、ここにも警護のトループスが立ちふさがった。
「……元は犠牲者かもしれぬが。更なる犠牲を出さぬために、我は貴様らを倒そうぞ」
 仲間より一歩出ると、『戦覇横掃(せんぱおうそう)』。
 人間戦車の背中の砲より発射された炸裂弾を、シャムシールで薙ぎ払う。
 砲弾ははじけ、目標をそれ、地下通路の壁面で爆発する。
 そのまま、本体に斬りかかった。
「そこをどくがいい! 貴様らに用はない、我が目的はただ一人よ!!」
 吼えても通じぬと知りながら。
 ストロベリーは息を思いきり吸い込んでいる。
(「とりあえずもう元に戻らない訳だし、悪いのはクロノヴェーダだし。なら倒してあげるのが良いよね」)
 ここまで積み重なった、怒りの増幅と命中精度。
 『破壊の吐息(ダイナミックブレス)』で、手加減のないエネルギーを吐きだした。
 残弾のぶんまで引火したのか、爆発が洋館全体をわずかに鳴動させる。
 木々を揺らすほど伝播し、森林まで入り込んでいたトループス級を、振り返らせた。
「さて、……釘付けにしておくのは、ここまでね」
 はじめはアームキャノンを構えなおし、応援に来てくれた、錢鋳・虎児(無敵の御ガキ様・g00226)に許可を出す。
「じゃあ、もうブッ飛ばしていいんだな!!」
 少年は難しいことを考えるのが、苦手らしかった。
 行動が作戦に沿っていたのは、はじめのような、大人の女性からの指示だったため、かもしれない。
 棺桶型のミサイルランチャーを担ぎあげる。
 並んだ陸戦砲兵ペアは、幻影の砲兵を増やし、互い違いになって横隊を組んだ。
 誘い出されたシュプールフート・クリーガーたちからは、木々の陰よりも多くの砲身が見えている。
 虎児の出したぶんの幻影は、軍服を着ていない。
「……?」
 左右から、全裸の女性に挟まれて。
 僅かに首をかしげた、はじめだったが。
「カーちゃんたちぃぃぃぃーー!! まとめてぶっとばせぇぇぇぇーー!!」
 少年の号令には従う。
 同時に乱れ飛ぶ、弾丸と誘導弾。
 人の過去にはいろいろあるだろう。この子の母親ではないけれど。
 連携された『イマジナリキャノン』が、敵兵を根こそぎ叩きのめした。
 新たな追手が来る気配は、もう無い。
「私たちも、工場内に突入するわ」
 虎児を連れて、再び森を抜ける。
 そのころ、手術室の鉄扉も開かれようとしていた。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​
効果1【隔離眼】LV2が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
【士気高揚】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】LV2が発生!
【ダメージアップ】がLV3になった!
【能力値アップ】LV1が発生!

ストロベリー・メイプルホイップ
ね、ねめしすーど?なにそれ!?
よく分からないから普通に戦うね!

ここはのんびりしないで先手必勝!一撃必殺!
残留効果2の【先行率アップ】【能力アップ】【命中アップ】【ダメージアップ】【ダブル】【フィニッシュ】を使うね!
超強化破壊の吐息二射同時攻撃!!!
これで決まり!……だと嬉しいけど、そんなことないよね。

敵の攻撃は残留効果1【光学迷彩】で敵の命中率を下げてかわすよ!
もう一度隙を見て破壊の吐息、もしくは拡張武装つき電磁槍からの光弾で制圧射撃と連射して、他の味方の援護にまわるよ!

あ、もしボスを撃破して逃げる時は、通路の障害物か建物の天井を【建造物分解】して脱出路を開くね。
もう屋敷の持ち主もいないし!


内方・はじめ
工場に突入し、仲間の戦いの痕跡や戦闘音を頼りにボスの居場所へ
【飛翔】で急行し、邪魔な障害物は【隔離眼】で一旦隔離し排除

仲間と合流したら、一緒にボスのところに向かいましょ

ボス戦に合流できたら、敵に気取られないように物陰に隠れつつ、敵の背後や頭上を取って報復の魔弾を叩き込む
さあ……惨劇の犠牲者達の贄となれ!

敵の光線は、手術器具や資材の棚等に隠れて回避したり、やり過ごすように
敵にとっては大事な道具……巻き添えで壊すことには躊躇するかも

もし、光線がかすってコートが破れても、下にキャットスーツ着てるから大丈夫
私達を捕まえて、改造するのはやめた方がいい
あなたより高性能になって、あなたが一般兵になっちゃうわ


錢鋳・虎児
助けてくれた『カーちゃん達』を元気に手を振って見送ると
少年はディアボロス達に振り返り、一言。
「…で、これからどーすればいいんだ?」
やっぱりこの6歳児は、よく分かっていなかったのでした。
作戦の説明を聞いても、分かっているのかいないのか
返事だけは元気でした。
結局他のディアボロスが攻撃するまで大人しくついていく、という事に。

ボスに遭遇後も、とりあえずは様子見するようですが
ディアボロス達の攻撃が始まったら攻撃OKと見なして
「もういーんだな!ブッ飛ばぁぁぁす!!」
棺桶を振り上げると、ボスに突撃していきました。
当然レーザー攻撃が来ますが、棺桶を盾にして気にせず突進。
至近距離で棺桶を叩きつけようとしますが…


バースィル・アシュラフ
「間に合っていてくれ…!」
祈るのは初めてかもしれぬ。何に祈っているか自分でも分からぬが…神ではない事は確かだな。
扉を開いたら真っ先に女性を探そう。
まだ未手術なら良し、手術中、あるいは後であらば…せめて苦しまないように送ってやろうぞ。
仲間が戦っている間に女性を救い出そう。
「待たせたな。安心するがいい、我が来た」
仲間の後ろから援護しようぞ。
今前に出る訳にはいかぬからな。
「復讐を許そう。存分にやるがいい、幻影共よ」
【黒耀鏡の映影】を発動しようぞ。
幻影共ならば風に吹き飛ばされることもあるまいよ。
脱出時は女性を抱き抱えていこう。
走る事も辛いであろう?
「捕まっていろ、少し急ぐゆえ!」

アドリブ歓迎
絡み歓迎


 祈るのは初めてかもしれない。
 自分でも何に祈っているのか分らぬまま、神でないのは確かと強がりつつ、バースィル・アシュラフ(焔陽の獅子王・g02196)は、地下手術室に踏み込んだ。
「間に合っていてくれ……!」
 まず、目についたのは、無限軌道つきの車体だ。
 それを収めた部品ラックには、シリンダー状の機械腕、砲塔、そして軍服の上着が据えられている。
 その奥に、鎖で吊られた女性を見つけた。
 貧民街のしわくちゃどころか、着衣はすっかり剥ぎ取られているが、生まれたままの姿を確認し、まだ何の手も加わっていないことに安堵した。
 工場長と思われるサイボーグは、こちらに背中を向けている。
 改造用ヘルムとマスク部の調整に没頭しているらしい。
 ストロベリー・メイプルホイップ(ドラゴニアンのレジスタンス諜報員・g01346)は、竜の首を手術室に突っ込んでくるなり、また大きく息を吸い込んだ。
「ここはのんびりしないで先手必勝! 一撃必殺!」
 超強化版、『破壊の吐息』二射同時攻撃を狙う。
 ブレスが機械仕掛けの背面を焙った。
「これで決まり! ……だと嬉しいけど、そんなことないよね」
 ダブルにまでは届かなかった。
 吐息の発した蒸気が晴れると、アヴァタール級ゾルダート、『トルナード・ヘクセ』も、反撃の気配をみせる。
「なんだ、おまえは……。いや、なんだその超乳は?」
「ど、どういう反応ぉ?」
 ストロベリーのことを、攻撃してきた相手というより、豊満な体型の持ち主と捉えていた。
「惜しいな、あとは……さえ、……ならば」
 ヘクセの目は、赤いレーザーを照射しながらドラゴニアンの肉体を走査し、声は途切れがちになっている。
 仲間が戦っている間に、バースィルは囚われの女性の元へ。
 鎖はまた、腐食させて千切った。
「待たせたな。安心するがいい、我が来た」
 とりあえず、部品ラックから軍服を奪って、羽織らせてやる。
「う、うんん……」
 呻いた。
 意識も取り戻しそうだ。

 
「もう始まってんだな! ブッ飛ばぁぁぁす!!」
 戦場につくやいなや、錢鋳・虎児(無敵の御ガキ様・g00226)は棺桶ランチャーを振り上げると、アヴァタール級に突撃していった。
 当然、ヘクセンリヒトのレーザー光は、6歳児にも襲いかかる。
 盾代わりにかざした棺桶で押し切り、そのまま叩きつけて。
「ひっさぁぁぁーーーーっつ!!!」
 零距離射撃でマジックミサイルを乱射した。
 オッパぃ……いや、胸部装甲にも命中したが、バラバラにとんだ弾体は周辺にこそ、被害をもたらす。
「やめろ、大事な装置が壊れりゅ!」
 ドリルを回して、女工場長は慌てだした。
 虎児を地下まで連れてきた、内方・はじめ(望郷の反逆者・g00276)は、部品ラックの裏をすり抜け、ヘルムの調整台まで回り込んだ。
 敵の背後をとって、銃撃する。
「ああ、おまえも何をすりゅか、そこをどけえ!」
 設備に気をとられ、被験者のことは忘れているようだ。
 この隙をつこうと、バースィルは助けた女性に頼む。
「掴まっていろ、少し急ぐゆえ……ぬ?」
 抱きかかえて分かった。
 先に助け出した囚人が言っていたのは、このことか。
 女工場長は、まず好みの体型の女性を探して牢屋からつれていく、と。
 胸囲もあるかもしれないが、他の囚人に比べて腰回りが細い。そうやって、自分好みのトループス軍団を従えて悦にいる、なんという企みであったことか。
 被害者たちの怨嗟の声が聞こえた気がした。
「復讐を許そう。存分にやるがいい、幻影共よ」
 『黒耀鏡の映影(フクシュウノトキ・キタレリ)』を発動する。
 女性型のまぼろしは、ドリルトルナードの突風さえも、脳をえぐるような切削回転で乗り越え、女工場長に突き刺さった。
「ええい、お前たちなどいい。私は、あの2人を改造すりゅ!」
 はじめは、光線がかすってコートを引き裂かれていた。
 『カーちゃんたち』と同じにはなっていない。下にはキャットスーツを着ている。
 だが、その体型を、トルナード・ヘクサは気に入ったようなのだ。

「ほっほっほ♪ 素晴らしい腰つき、そっちの超乳と合成できれば、理想の体型ができあがりゅ」
 レーザー攻撃の手数より、気色悪い口数が増えている。はじめが遮蔽に使っている機材が惜しいのか。
「私たちを捕まえて、改造するのはやめた方がいい」
 犠牲者たちの怨嗟の声は、はじめの耳にも届いている。
「あなたより高性能になって、あなたが一般兵になっちゃうわ」
 『報復の魔弾』となって、発射された。
「ふぐりゅ、ぐはあ」
 サイボーグの頭部を貫通した。
 眉間の傷から喰らわれたかのように消滅していく。
 わずかな機械部品だけが、地下室の石床にガチャンと転がった。
 戦闘は終わりだ。
 緊張感のとけた虎児は、呑気にたずねる。
「……で、これからどーすればいいんだ?」
 もちろん、ボスが倒されたので、この秘密工場の自爆装置が作動したはずだ。
「のんびりしないで、脱出!」
 ストロベリーは、建造物分解を試みた。
「もう屋敷の持ち主もいないし!」
 天井が分解され、そのまま資材として地下室の床に積み上がっていく。2トンぶんが変化すれば、そこへ陽光が差し込んだ。
 出来た脱出口から、はじめが飛翔を使って先導した。
 続いて、バースィルが、女性を抱えて飛び上がる。
 虎児だって、大人しくついてくる。
「俺、知ってる。ここ、さっき通ったとこだよな?」
 地上に出てみれば、洋館の入り口の前だった。
「ほら、ここも危ないでしょ、行った行った」
 ストロベリーが急かし、全員が森の中に駆け込むと、背後で轟音。
 木の葉にメラっと、赤い照り返しが起こったが、引火するようなことはなく、森の開けた場所だけが、円筒状に燃えあがって、工場を飲み込んだのだった。
 ディアボロスたちは、一瞬だけ現状を見届け、細い小道を去っていく。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【建造物分解】がLV2になった!
【飛翔】LV1が発生!
【動物の友】LV1が発生!
【過去視の道案内】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!
【反撃アップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV2になった!

最終結果:成功

完成日2021年08月31日