唸る竜心、火を噴く赤蹴、これぞ灼熱竜装!!(作者 baron
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#幻想竜域キングアーサー  #妖精郷を焼き尽くす炎  #妖精郷  #炎のベディヴィア卿  #円卓の騎士 

「じいちゃん、速く逃げないと!」
「行きなさい。老人を連れていたら間に合わないよ」
 燃え盛る炎の中でエルフ達が避難を始めていた。
 若者は率先して避難誘導を行い、老い先短い老人たちは覚悟を決めてその場に残る。
「……すまねえ」
「いいのさ。ワシらにはやる事がある」
 若者が子供を連れて立ち去るのを見て、老人は魔法で近くの建物を倒した。
 燃える物を若者たちから遠ざけると同時に、炎の行き先を変える為だ。
 しかし、この焔は偶然の火災ではない。偶発的に起きる火事ならばソレで何とかなったかもしれないが……。

「皆さんの活躍で、フローラリア防衛要塞群を突破した事で、フローラリア中枢への攻略が可能になりました」
 南河・緋奈子(人間の陰陽師・g03255)が地図と資料を手に説明を始める。
 早速、フローラリア中枢への攻略について検討を行っていたのだが、緊急事態が発生してしまったらしい。
「以前発見した『ドラゴン勢力を監視する巨木』から、ドラゴン勢力が妖精郷の森を焼き払おうという暴挙を行っている事が確認されました。この大火災を行っているのは、妖精郷攻略を担当していたジェネラル級ドラゴン『炎のベディヴィア卿』とのことです」
 炎のベディヴィア卿はラキ山の件で本国と孤立させられた。
 その原因を『フローラリアのなんらかの儀式によるもの』と誤解し、『妖精郷の森を焼き払えば、儀式を中断できるかもしれない』と考えたようなのだ。
「既に大火災で多くの森が消失しており、炎の森に取り残されたエルフや人間達の命が脅かされています。フローラリア中枢を攻略するところなのですが……、申し訳ありませんがその前に、この火災を食い止めエルフ達の救出をお願いします」
 良い所で邪魔されたと思うかもしれないが、人命を優先して欲しいと緋奈子は頭を下げたのである。

「パラドクストレインで大火災が起きている森の近くまで移動した後、エルフの救出とドラゴンの撃破に向かってください。注意が必要な問題としてドラゴン勢力側は、『炎のベディヴィア卿』の加護により、炎の属性を付与され、その攻撃で大火災を発生させているようなのです」
 そして何よりこの大火災の炎は、まるで意志があるように燃え広がっている。
 完全に鎮火させなければ、再び燃え上がって、森を焼き尽くそうとするとのことである。
「幸いなことに消火自体は通常の方法でも可能なようです。消火器などを持ち込めば、妖精郷のエルフや人間を救助する際の助けになるかもしれません。勿論、パラドクスを利用して消火できるならば、そちらの方が有効と思われます」
 消火器については最終人類史の区内で提供してもらっており、数は充分にあるとのことである。
 1人数本くらいは問題なく持ち込めるはずだ。
「救助した妖精郷の住民については、ひとまず火災に巻き込まれていない森まで逃がせば後は自力で逃げてくれるでしょう。加えて、大火災を発生させているドラゴンを撃破すれば、延焼分も含めて火は消し止めることが可能と思われます」
 またドラゴン勢力とは別に、燃え盛る森から逃げ出すトループス級フローラリアの存在も確認されているらしい。
 放置しても逃げ出すだけだが、余裕があるならば撃破した方が良いかもしれないと緋奈子は付け加えた。

「ドラゴン勢力は、妖精郷の力を我が物にしようとしていた筈ですが、その森を焼き払おうとしているのは、本国と孤立した事で、よほど焦っているのかもしれません。人命救助を行った上で大火災を阻止してドラゴン勢力に打撃を与えれば……予定通りフローラリアの中枢に挑む事もできますが、妖精郷のドラゴンの根拠地を攻撃する事も可能かもしれませんね」
 緋奈子はそういうとみなの相談を見守るのであった。

『灼熱! 竜装! ヴァーアアアアアニング、レイダー!!!』
『グアアア!?』
『に、逃げろ、燃えてしまうピコ!?』
 己の身すら燃やしながら迫る炎の竜装戦士!
 対するマイコニドたちは慌てふためき、炎から逃れようと逃げまどう。
『貴様らにも守るべき者が居ように……それを捨てて我先に逃げるとは、やはり貴様らは邪悪!!』
 竜装戦士の拳はマイコニドを燃やし、回し蹴りは火炎旋風と化して焼き尽くす。
 逃げまどうエルフもフローラリアも森も木も全て等しく焼き払いながら、竜装戦士は炎の中を突き進んでいった。
『フローラリア、ディアボロス……。全ての邪悪、オレの命が燃え尽きる前に、必ずや倒す!』
 我が身すら顧みず、己の信じるドラゴン勢力の正義の為に……。
 目の前に立つ全てを焼き払っていったのである。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【狐変身】
1
周囲が、ディアボロスが狐に変身できる世界に変わる。変身した狐は通常の狐の「効果LV倍」までの重量のものを運べるが、変身中はパラドクスは使用できない。
【託されし願い】
2
周囲に、ディアボロスに願いを託した人々の現在の様子が映像として映し出される。「効果LV×1回」、願いの強さに応じて判定が有利になる。
【避難勧告】
1
周囲の危険な地域に、赤い光が明滅しサイレンが鳴り響く。範囲内の一般人は、その地域から脱出を始める。効果LVが高い程、避難が素早く完了する。
【トラップ生成】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
【完全視界】
1
周囲が、ディアボロスの視界が暗闇や霧などで邪魔されない世界に変わる。自分と手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人にも効果を及ぼせる。
【液体錬成】
1
周囲の通常の液体が、ディアボロスが望めば、8時間冷暗所で安置すると「効果LV×10倍」の量に増殖するようになる。
【建造物分解】
1
周囲の建造物が、ディアボロスが望めば1分間に「効果LV×1トン」まで分解され、利用可能な資源に変化するようになる。同意しない人間がいる建造物は分解されない。
【使い魔使役】
4
周囲が、ディアボロスが「効果LV×1体」の通常の動物を使い魔にして操れる世界に変わる。使い魔が見聞きした内容を知り、指示を出す事もできる。
【操作会得】
1
周囲の物品に、製作者の残留思念が宿り、ディアボロスの操作をサポートしてくれるようになる。効果LVが高い程、サポート効果が向上する。
【書物解読】
1
周囲の書物に、執筆者の残留思念が宿り、読むディアボロスに書物の知識を伝えてくれるようになる。効果LVが高くなる程、書物に書かれていない関連知識も得られる。
【ハウスキーパー】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の建物に守護霊を宿らせる。守護霊が宿った建物では、「効果LV日」の間、外部条件に関わらず快適に生活できる。

効果2

【能力値アップ】LV6 / 【命中アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV5 / 【ガードアップ】LV1 / 【反撃アップ】LV1 / 【ロストエナジー】LV1

●マスターより

baron
baronと申します、よろしくお願いしますね。

●選択肢
②人々を襲う敵兵を倒す
 まずはトループス級を倒しましょう。
焔だけでも脅威ですが、生き残ったとしても彼女たちが邪魔をしますので。

①避難活動
 消火剤を撒いたり燃える物を砕き、あるいはパラドクスで消火します。
避難誘導も同時に行い、ひとまず燃えていない場所に導きましょう。あとは森の中での生活が得意なので何とかなるはず。

③フローラリアたち
 無理に倒す必要はありませんが、倒しておいても構いません。
クリアせずに放置しても、邪魔したり人々を襲ったりはしませんので。

④灼熱竜装、ヴァーニングレイダー!
・破鎧火竜拳(正拳・裏拳・肘打ち含む)
・竜尾火炎旋風脚(飛び蹴り・回し蹴り・カカト落とし含む)
・炎咬竜撃吠(燃える視線・炎の気合・灼熱の竜声などを含む)
 と言う感じで炎属性に成って居ます。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


陣・頼人
自分の思い通りにならないからって誰かのせいにする……
こんなの、完全に逆恨みじゃないか!
巻き込まれた人達を守るためにトループス級に戦いを挑む。
火遊びは、ここで終わりだよ!

敵を地上に引きずり下ろす為にアームドフォートの【砲撃】で注意を惹きながら【地形の利用】で木々に身を隠し奴らが捜索のために地上に降下するように仕向ける。
そして逃げ回りながら【罠使い】で張り巡らせておいたロープで敵の足を止め、【突撃】して竜骸剣の【屠竜撃】で仕留めていく。

こっちに注意が集まれば、仲間も攻撃しやすくなるはず。

※連携・絡みOKです


牧島・星奈
いや勘違いで森焼いちゃダメでしょ!
そんな理由でみんなの命が脅かされてるってのも酷い話じゃない?

という訳で!
星光閃姫☆キラメスター!キラッ☆と、やっつけちゃうよー!

キラキランサーを手に敵を【薙ぎ払い】ながらひっかきまわして連携を乱し、そこへ【高速詠唱】+【氷雪使い】+【魔術知識】で敵全体を包むように【アイスエイジブリザード】!
周りの炎の消火も兼ねて!

※アドリブ絡み大歓迎!



「自分の思い通りにならないからって誰かのせいにする……」
 陣・頼人(武装騎士ヴィクトレオン・g00838)は炎の中を駆けた。
 ドラゴンたちはクロノヴェーダの勢力である。
 奴らは自分たちが本土と連絡途絶となったことを陰謀と信じて、フローラリアもエルフも区別なく森を焼き払い始めたのだ。
「こんなの、完全に逆恨みじゃないか!」
「そうだよ。勘違いで森焼いちゃダメでしょ!」
 頼人の言葉に同意して、牧島・星奈(星光閃姫☆キラメスター・g05403)は共に並び立った。
 肩を並べて森を走り、燃え盛る木々の中を敵に向けてひた走る。
「そんな理由でみんなの命が脅かされてるってのも酷い話じゃない? 絶対にこの暴挙を止めるよ!」
 星奈は敵影を炎の中に認めると、一足早く前に出た。
 そしてポーズを決めて可愛く大変身!!
「星光閃姫☆キラメスター! キラッ☆と、やっつけちゃうよー!」
『何者、怪しい奴ね!』
 お前が言うな!
 キラメスターと化した星奈はレオタードを煌かせ、一回転半の蹴りを放ちつつ三面カットの登場を決めた。
 として2mを越える槍をブルルンと唸らせ、腰を中心に横の大回転!!
「キ・ラ・キ・ラ……ンサー!!」
 キラメスターの繰り出す大車輪!!
 それは全身から雪を迸らせ、周囲に吹雪を作り出す!!
 周囲を焼く炎と吹雪の激突は、大気を揺れさせるほどだ。
『くっ! やるわね。アレを使うわ!』
『承知しました、お姉さま! うおおお!!』
 これに対して敵も負けてはいない、吹雪の中を逆行して駆け抜ける!
 二人一組で盾を掲げ、高速飛行を駆けて来る!
『『ティラミサ・コンビネーションアーツ!!』』
 二人のドラゴニアンは背中合わせに飛行して、盾を中心に突撃を行うのだ。
 その折に普段の二倍の回転を駆けることで、盾を回転させて攻防一体の技を放つ!
『炎と炎が合わさって、我らの心を映す焔とならん! でいやあああ!!』
「そうはいかない。僕もここに居るんだ。火遊びは、ここで終わりだよ!」
 ここでジンライが割って入った。
 携行砲台を放ち砲撃戦を敢行。仲間を守ると同時に牽制攻撃を放つ!
 上空全体を放ち空を撃つことで、偵察を行う敵に危険を悟らせてこちらに向かわせる為だ。
『お姉さま方、こちらは我らにお任せを! ティラミサ……ミーティアブレス!!』
「それは予測済みさ! 僕だって自分がやったことは自覚してるからね!」
 周囲を焔の吐息が覆うが、ジンライとて一方的に攻撃できるとは思ってはいない。
 むしろ手痛い反撃が来ることで、他の仲間が有利になる事を狙っていた。
 そして判って居るからこそ、先にやって置けることがあった。
『これは!? 罠か!』
「そういうこと! 僕の事は良いから向こうをお願い!」
 ジンライは仕掛けておいたワイヤーで敵を絡め、大剣を使って敵を両断しようとする。
 向こうも盾で防ぐが炎を再び吐くだけの余力はない。
 少しずつではあるが有利に成っているのだろうか?
「はーい! 消火を兼ねて、がんばっちゃうぞ!」
 そしてキラメスターは負傷を押して吹雪を放つ。
 例え炎の勢いを一度に止められずとも、仲間が森を抜けるエルフを助ける一助になると信じて戦い続けた。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【避難勧告】LV1が発生!
【使い魔使役】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!

十野・樞
アドリブ・連携歓迎

フローラリアの儀式ゆえと思ってやがるって事は
まだ俺達はあまり眼中にねえって訳かね

襲われている森の住人を逃がす為
こちらに注意を引き付ける

【氷雪使い】【衝撃波】【結界術】で生成した氷雪属性の結界で自身と仲間を防御
同時に結界を敵にぶつけ
【観察】【看破】で敵行動見極め、その行動と攻撃を妨害
ダメージは無理でも
盾や剣を握る手、翼の付け根が急激に冷やされれば
勝手は多少は狂うだろ

【高速詠唱】で叶う限り速やかに
敵密集箇所めがけて氷雪結界ごとパラドクス展開、式神を解放

苦しまずに凍らせるには
ちょいとばかり冷やし加減が足りねえかね
悪ぃな、最近は酒を冷やす事ばかりにかまけて氷系魔術の威力がアレでな…


古田土・ひわ (サポート)
無表情だけど中身はチャレンジャー
平面・立体・写真作品なんでも作る
常に斬新でいたい系アーティスト
小鳥と木の実が好きな森の人
無表情言葉少なで伝わりにくいけど孤高ではない
交流は歓迎ナンデスヨ?コワクナイヨー

アートは人の役に立つと信じているし
復讐者とは人類の無念を引き受ける存在と聞いたから
戦う時は自分の作風よりも現場の人々のための創作を心がける

リアライズペインターと戦闘工兵の能力があれば
大体のモノづくりと空間デザインなんて朝飯前
戦闘はアート作品が戦ってくれる
避難誘導的なサポートも実体化する絵が案内してくれて便利
アイデアこそチカラ

創作活動楽しすぎて口調が変わる事もある
アートにNGは無いのだ!カオス上等!



「フローラリアの儀式ゆえと思ってやがるって事は、まだ俺達はあまり眼中にねえって訳かね」
 十野・樞(division by zero・g03155)は仲間への防御を兼ねて周辺に氷の結界を築いた。
「どうだろ? 氷が迎撃指令なら炎は外征将軍みたいだし、何も知らされてなかったんじゃない?」
 彼の呟きを拾いながら古田土・ひわ(雑食アーティスト・g03675)は貰った資料に目を通す。
 そこにはラキ山を落された影響で突如連絡が絶えた為とだけ記載されている。
「もっとも、それ以前の段階の情報から言えば私たちよりフローラリアの方が脅威度高かったんだろうけどね」
「そんなもんかね? まあ注目されていないって事は付け込み易いって事でもあるから良いんだが」
 ひわが資料を裏返して何かを描き始めると、その絵は空中に浮かび上がって敵の方向を目指した。
 その様子を見て、樞もまた結界全体を移動させ始める。何かを遮断する結界とは意識を持って区切る事、別に守りにだけ使えない訳ではない。
 ただ先ほどの絵が良く判らなかったので、念の為に聞いてみた。
「ちなみに今の絵は?」
「せっかくだからその辺に転がってるフローラリアを絵にしてみた。三百年分くらい考察を乗せて?」
 ひわの顔は無表情であるが、絵の方は如実に語っている。
 体が燃えて苦痛に満ちたフローラリアの顔を描き出し、朽ちて怨念となったかのような姿であった。
 とはいえ森に吸収されてキノコか蔦なのか既に何が何やら分からず、触手がのたうつような腐敗を描いている。
「鳥か何かの方がよかった? 戦いじゃなきゃ、避難誘導に何か描いたけど」
「いや、あんなもんだろう。ともあれ向こうもこっちに気が付いたあ。迎撃するぞ」
 ひわとしては自分の趣味を仕舞っておいて、樞の話に合わせてくれたらしい。
 まあ敵を攻撃するには形状なんて良いよなと思いつつ、大祓で律令の外に弾き出された禍神たちを思い出さざるを得ない。

 それは彼自身がそういうモノを使っているからだろうか?
 人は深淵を覗き込むときに、自らも見られているというが、樞から見れば役に合ってくれるならば何でも良いのだ。
「あ、それ私じゃないんだよ……まあいいか」
『先ほど攻撃してくれたのはお前だね? 喰らえ! ティラミサ・ミーティアブレス!』
 ひわの形をしたナニカが炎の吐息で燃やされ、本人は危うい所で重傷を逃れた。
 影武者が引き受けている間に次の絵を描き、攻撃しようとしたところを……。
『受けよ我らが必殺のティラミサ・コンビネーションアーツ!』
「おっと、それは俺が引き受けよう。Non obiit, abiit……」
 樞はここで援護を兼ねて、既に構築している術式を踏み台に、その輪を広げて仲間を守る大きな輪へと変える。
 そしてすでに決定している文言を追加して、指示だけを後述して敵の手足を選んで食らわせた。
「悪いな。苦しまずに凍らせるにはちょいとばかり冷やし加減が足りねえんでな。盾や剣を握る手、翼の付け根が急激に冷やされれば勝手は多少は狂うだろ」
 一息に凍らせて倒せば痛みは無かったのだろうが、流石にパラドクスでなければ牽制以上にはならない。
 あくまで必要以上の苦痛を与えぬ為の一時措置だろうなと思いつつ、飲み込まれていく敵騎士団に哀悼の意を込めて見送る事にした。悪神どころか人々の認識外に追いやられた禍神を操ったのは彼自身なのだ、おためごかし入らない。ただ苦痛なく彼岸を渡れば良いとだけ思う。
「グロくて悪ぃな。最近は酒を冷やす事ばかりにかまけて氷系魔術の威力がアレでな……」
「んー? 今の子かわいかったよー。ああいう子との交流は歓迎ナンデスヨ? コワクナイヨー」
 樞の言葉にひわは無表情で首を振った。
 使役している自分自身が姿を完全に把握できてなかったのだが、ひわには見えていたらしい。
 芸術家の感性に感心しつつ、天逆毎か何かだったのかな……と今更ながらに禍神の事を頭に浮かべたが首を振って考えから追い出した。

 いずれにせよ、ドラゴン勢力のトループス級は排除したのだ。
 アヴァタ-ル級がやって来る前に避難を完了させなければなるまい。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​
効果1【ハウスキーパー】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
【ロストエナジー】LV1が発生!

十野・樞
燃えて消えちまうのはほんの須臾の間だが
再建には時間がかかる
森を育て守るのは、爺さん達の方が得意だろうが
ここでの重労働は俺達に任せな
……爺さん達には、若い衆をまとめて森を再生するっていう後々の重労働をお願いしたいんでね
知恵ある植物もあんた達の友だろう?

【氷雪使い】【結界術】で氷雪属性結界作成
炎と風、焼け落ちる木々や火の粉から、エルフやまだ無事な森の知恵ある植物達、仲間を守る
また結界を移動させ、燃え広がるのを防ぐべく炎と風の向きをコントロール

同時に【連続魔法】で立て続けにアイスエイジブリザード展開、消火に利用
水撃系より効率は悪ぃかもしれんが、氷水で気温も下がりゃ、気管を火傷する危険も減るだろ



「逃げ切れたかのう?」
「ワシらの子や孫じゃもの。きっとどこかでよろしうやってくれるよ」
 エルフの老人たちが炎の中で、一人また一人と地面に腰を下ろす。
 ずっと魔力を使い続け、もう立てんとばかりに力の限界を悟っていた。
 だからせめて逃げた子供たちが無事であることを祈りながら苦しまぬように……。
「おっと、まだだ。まだ終わらんよ」
 そんな中、十野・樞(division by zero・g03155)が燃える木々をかき分けてやって来る。
 霜と吹雪を従者にやって来る!
「……爺さん達には、若い衆をまとめて森を再生するっていう後々の重労働をお願いしたいんでね。知恵ある植物もあんた達の友だろう?」
「お、お前さんは?」
 樞はヘタリ込む爺さんだか婆さんだか判らぬ皺くちゃの老人を立たせると、結界を伸ばして道を作った。
 彼もここまで無策で来たわけで花石、それでは大火傷を負ったであろう。
 氷雪を操り炎に巻かれた木々を押しのけることで歩んできたのである。
「あんたはどうするんだい?」
「俺の事はいい。燃えて消えちまうのはホンの須臾の間だが、再建には時間が掛かる。森を育て守るのは、爺さん達の方が得意だろう。ここでの重労働は俺達に任せな」
 樞は誰何の言葉をまとめて斬り捨てた。
 話せば長いし穏当に話すのは苦手でもある。
 学術的な話なら別だが、ヨタ話をさせたら上古の話題から下ネタの話題まで止まらない自信があった。
「我が前方にノトス、我が後方にボレアス、我が右手にエウロス、我が左手にゼピュロス。四囲には風神、天にはディオソニス。酩酊をもたらすモノにしてやがて雷霆へと至るモノよ。道を拓き給え」
 樞は風向きをコントロールしてエルフたちが通る道を作り上げた。
 その後ろから知恵ある植物がノッソリと向かうのを見て、間に合えば良いがと苦笑する。
「水撃系より効率は悪ぃかもしれんが、氷水で気温も下がりゃ、気管を火傷する危険も減るだろ。……五番目のダインスレイフはいつしか失われ架空となった、やがて現れるのは架空なる冬将軍。氷雪の契りを今ここに」
 樞は存在しないとされる架空の剣を代償に、存在しない冬の大精霊を呼び寄せた。
 ソレは一瞬の出来事。真夏の夢にも及ばぬ冬の終わりに呼ぶ儚き存在。
 しかしてその代行者は今ここに! 冬将軍は侵略者を撃ち払うモノなれば、樞は己がその役を担いドラゴンたちを退けようと代演の祝詞を上げたのである。
成功🔵​🔵​🔴​
効果1【使い魔使役】がLV2になった!
効果2【能力値アップ】がLV3になった!

ナイナ・ヴィラネスティズム
WIZ
同選択肢の味方との協力可

「オホホホホ!溢れんばかりの氷の魔力を持つ私にかかればこんな火災などあっという間に鎮火してみせましょう」

まずは火災の被害状況を把握
逃げ行く人々がいればまだ火の回っていない場所への避難を促す
燃えている人がいたら消火器で鎮火
近くに動物がいれば使い魔使役で使い魔に変化させて人々を誘導していただきましょう

火災の状況を把握できればアイスグレネード
氷の魔力を込めたマジックグレネードを火の中に投げ入れていきましょう
それこそ豆まきの要領で年の数だけ勢いよく投擲致しましょう(氷雪使い、爆破)
完全に鎮火出来ずとも極力被害を最小限に抑えられるよう善処します



「オホホホホ! 溢れんばかりの氷の魔力を持つ私にかかればこんな火災などあっという間に鎮火してみせましょう」
 ナイナ・ヴィラネスティズム(凱閃令嬢・g00383)は絶好調であった。
 口だけではなく、暴れ回らずに周辺を把握するだけの冷静さが彼女にはあった。
 決して勢いのまま突っ走る女ではない!
「避難であればあちらに回りなさい! こちらは火の足が速いようですわ。大丈夫、まだ日は点いておりませんからね」
「あ、ああ……」
 ナイナは風向きと木々を確認することで、火勢の強さを見極めた。
 そして逃げ遅れたエルフには、火がまだ弱いエリアを通って避難するように呼びかける。
 手にした消火器は燃えていたらぶっ掛けようとしたもので、決して攻撃しようとしたわけではない。
「ちょっと、そこの仔たち! 聞いて居まして? 逃げるならあちらを通って、一緒に逃げなさいな」
「ぴぃ!?」
「きゅ?!」
 そして逃げまどう動物たちにも声をかけると、即席の使い魔契約を結んで意志を伝えた。
 サッカーでいえば強引なドリブルで走り抜けている感じであるが、決して動物やエルフたちにキツク当たっているわけではない。すべてはその場のノリと生来の性格がなせる偏見であろう。『人に嫌われるぐらいなら悪で良い』と謳うまでに変質した人間性のなせる技とも言える。

 それはそれとして避難誘導が終われば猛火対策である。
「鬼は外! 福は内! ……あ、この場合の鬼とは炎とドラゴンの事ですわ!」
 ナイナはこの周辺の魔力運営ルールを定めるにあたり、東洋の節分を参考にすることにした。
 魔法で作り上げたグレネードに氷の力を籠め、燃え広がっている部分をリアルタイムに爆発させていく。
 佳い女は臆することなく颯爽と自分の年齢を数え、合計に十個近い爆発物を投げ込んでいった。
「氷の魔狼は噛み砕け、雪の娘たちはライバルの顔をひっぱたけ! 無残に落ちるは悪逆なる運命、絶対運命の黙示録など此処には無し! 幸運の蒼き鳥はいず処にも行かず、足元に留まるなり!! アブソルート!」
 ナイナは悪役令嬢ではなく、悲劇の乙女でもない。
 ただ背を伸ばし立ち向かうべき方向を知っているただ一人の女!
 ハッピエンドを取り戻すため、ただいま参上と豪語して炎を退けて行ったのである。
成功🔵​🔵​🔴​
効果1【使い魔使役】がLV3になった!
効果2【能力値アップ】がLV4になった!

古田土・ひわ
グロきのこ描いたら気分がのってきたから
もうちょっと働いていこう
森の生き物たちの居場所は守るべき

避難誘導が必要なら今度こそ森の生き物を描くし
延焼が避難の速度より速ければ緩和策として
ディガーパックで穴を掘り土の壁を作るとか
木をなぎ倒して燃えるもの減らすとか
まあ現場でその時考える

さて何を描くか…
行く道を示す鳥がいたらいいか
歩けない人を乗せて走る鹿もいいかもしれない
白い紙に水性ペンで描けばキラキラと透明感ある仕上がり
優しい緑色には安心させる力がある
みんな落ち着いてついて行くといい

地面に棒で猪を描こう
土でできた猪は土遊びが好き
土を掘ったり撒き散らさせて消火の助けになればいい

その後私は黙々と消火器を使う



「ここには色々あるね」
 古田土・ひわ(雑食アーティスト・g03675)は炎の森を観察しながら歩いた。
 そこには敵兵の死体があり、間に合わなかったエルフたちの死体がある。
 知恵ある植物もあり、知恵無き植物もある。そこに差などはない、死して壊れれば皆同じだ。
「グロきのこ描いたら気分がのってきたからもうちょっと働いていこうか。せっかくだし、生きてる仔たちが死んだら可哀そうだものね」
 動かなくなれば生き物も残骸も、みな同じ。
 ならばこそ、活きているモノはみな尊いと思うのだ。
 生きている物たちが暮らすための場所もまた必要だと思う。

 そして、今まさに燃えているのはそんな空間であろう。
 失われて黒から灰色になり、白になり無色透明になるのは悲しかった。
「……えーっとアレは使い魔かな? なら私も。何がいいかな? 小川なら蟹がいいかな、でも森だから小鳥がいいかも。鹿とかもいいよね」
 ひわは白い紙に水性ペンでキラキラとした絵を描いていく。
 煌くソレは透明感のある仕上がりで、活き活きとしていた。
 無表情な彼女の代わりに笑顔を浮かべているかのようだ。
「はい、みんな起きて起きて。森の兄弟たち、みんなで道案内をお願い。後は……私が穴掘るのを助けてくれる子がいいかな」
 緑色の小鳥や鹿が動き出し、道案内や荷馬の代わりに動き始める。
 見慣れた緑は落ち着き易いカラーで、寒色の中でもとびっきり。
 エルフ達にも見慣れた色で、まるで彼らが作り出した使い魔の様。みんな落ち着いて着いていくといい。
「それじゃ今度は復讐者のお友達、英雄の天敵。魔猪の王様出ておいで」
 ひわは地面に棒で絵を描き始めた。
 のっそりと動くソレは、東西の神話で英雄殺しと有名な猪さんである。
 そして自身は工具を取り出すと、ドガガガーっと作業用アームで地面を掘り進める。
「あ……この土で何か作れば良かったかな? ナスカの地上絵とかみたいな……まあいいか。それはまた今度」
 土でできた猪と一緒に土遊び。
 土を掘ったり撒き散らさせて消火の助けになればいい。
 そして頃合いを見たところで消火器の出番だ。

 全てを消すのは無理だろう、でも、これ以上は無いように。
 やがて自然に雨が消してくれますようにと、白く白く雪の様に吹き付けて、黙々と火を消していったのである。
成功🔵​🔵​🔴​
効果1【液体錬成】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!

アマネ・モルゲンシュバルツ (サポート)
『もしかしなくても…あたしを探してた?なーんてね』
 サイボーグのデストロイヤー×カースブレイド、14歳の女です。
 普段の口調は「穏やかな心(あたし、キミ、だね、だよ、だよね、なのかな? )」、怒った時は「憎しみに囚われる(あたし、キミ、だね、だよ、~かい?)」です。

ドイツと日本のハーフの少女。あるときより家族を何者かに殺害され、自身も瀕死になるまで嬲られた後にその身をサイボーグへと改造された。その際に神器と呼ばれる武器を体内に埋め込まれている。いつも皮肉めいた笑いを浮かべる明るい性格。どこか適当で呑気な雰囲気を出しているが、敵に途方も無い憎しみを抱く。衣服がボロボロなのは憎しみを忘れないため。


阿賀崎・是枝 (サポート)
基本的に他のディアボロスの後方支援を手掛けるよ
戦闘であれば機動力を削いだり牽制したり
調査であれば地図や資料を手配し
説得や聞き取りは礼儀を尽くし穏やかな振舞いを心がける
細かいことは私に任せて構わない。後は頼むよ

寛ぐ時は音楽に触れていたいね。聞くのも演奏も好きだよ
あとは食事はどうしても惹かれてしまう
これでも結構健啖家なんだ
好き嫌いは特にないし、コース料理もジャンクフードも歓迎だ

迷惑行為、公序良俗に反することや人道に背くことはやれないな
あと下品な言動はお断りだ

私に出来ることがあれば力を尽くそう



ヒロイックシンフォニーはベートーヴェン交響曲第3番「英雄」を演奏、何の幻影かはお任せ
復讐の刃はナイフで攻撃


エルフリーデ・ツファール
※常に煙草吸ってます。
※アドリブ連携、怪我描写歓迎。

あン? なんだこいつらまで逃げて来てんのかよ。
ほっといてもいいんだが見つけた以上は見逃せねぇなァ。
森に還れよキノコ共。

【火炎使い】の面目躍如、こんがり焼き茸にしてその辺に放置だ放置。
私はこの先にいる奴に用があるんだよ。

「オラオラ、邪魔だ邪魔だァ。どうせ燃え死ぬなら私の炎の方が楽に灰になれるからさァ、チョロチョロすンなって、な?」



『燃えた、燃えた!?』
『逃げるピコ!』
 エルフたちが居る方向では必死に消火活動が続けられていたが、クロノヴェーダの周囲ではそうではない。
「あン? なんだこいつらまで逃げて来てんのかよ」
 エルフリーデ・ツファール(紫煙の魔術師・g00713)はその光景に思わず笑った。
 咥えているだけで煙草に勝手に火が点く有様は愉快だが、それ以上にいつもは傲慢なクロノヴェーダどもが右往左往している姿は滑稽だ。
「ほっといてもいいんだが見つけた以上は見逃せねぇなァ。それに甘いのを喫むのもそろそろ飽きそうだ」
 エルフリーデは貰い物の煙草から薫るチョコレートの香りを愉しんでいた。
 しかしそれも最初の数本までで、そろそろ別のやつを封切りたいところである。
 とはいえ敵は集団であり、後続無しに一人だけで突っ込むのもどうかと思った所……。
「もしかしなくても……あたしを探してた? なーんてね」
「誰でもいいがね、まあ背中を預けるには面白い奴の方が楽しいってやつさ」
 現れた増援はアマネ・モルゲンシュバルツ(憤怒のドラッヘリッター・g00313)であり、エルフリーデとしては不満はない。
 例えゲスイ奴でもその場限りの仕事なら合わせて見せるが、純然たる復讐や然とした姿は目が離せない。面倒見の良い彼女としては、真面目に戦う理由が出来て丁度良いところだ。
『助けてー欲しいピコー。置いて行かないでー』
「奴らを倒せるならどっちでも良い……あたし、ああいうの許せないんだよね。いつも笑ってあたし達の事を追い回してるくせに……」
 アマネの着ている服はボロボロのままだ。
 武芸者の中には傷ついた体を戒めや、上位者からの特訓の証として残す者も居るが、彼女にとってはそうではない。家族を始めとして何もかもを奪われた時の憎しみを記憶するためでしかなかった。
「そういう事ならば協力させてもらおうか。もっとも、エルフ達は救助されたそうだから、やる事は一つなのだろうけど」
 阿賀崎・是枝(フラクタルワルツ・g03215)が駆けつけてきたのはその頃だ。
 聞けばエルフ達は救助可能な者たちは既に助け出されたらしい。ならばするべきことは敵を倒す事だけだろう。
「三人か。丁度良いと言やあ丁度良い。何時仕掛ける?」
「……あたしは何時でも良い」
 エルフリーデは煙草の吸い殻をその辺の火で燃やし尽くすと、新しい煙草を懐から取り出し風下側を抑えに向かった
 その気遣いをアマネは理解しつつも、己を抑えられず掌に拳を打ち付けた。
 今は敵を倒したい、ただそう思うだけだ。
「では陽動と援護は受け持とう。そういうのは得意でね」
 是枝は仲間たちが敵を包囲するために向かったところでヴァイオリンを構えて奏で始めた。
 最初は火勢に隠れて静かに、徐々に大きくしてその存在を明らかにする。
 奏でる曲はベートーヴェン交響曲第3番『英雄』、パラドクスでも良いが今は別の力の方が相応しかろうとあくまで陽動の為である。
『な、何者ピコ!?』
「敵だよ。……君たちには死神かもしれないけれどね」
 是枝は宣戦布告をすると同時に、ヴァイオリンの弓を仕舞ってナイフを出現させた。
 陽動と言う意味ではこれで十分。どうせ牽制攻撃に意味はないし、ここから先は復讐の刃の出番であろう。

 そして彼女が敵の意識を引き付けた時、残り二人も行動し始める。
「森に還れよキノコ共」
『こ、こっちにも敵だピコ!』
 エルフリーデは権勢を兼ねて大きく周辺を燃やした後、その力を束ねて炎の柱を何本も出現させた。
 敵集団を囲むことで中心点にエネルギーを集中的に展開する。
「猛れ劫火よ、捩じれ狂いて虚空を焦がせ――こんがり焼き茸にしてその辺に放置だ放置。私はこの先にいる奴に用があるんだよ!」
 エルフリーデは片手で杖を掲げ、残る手を握り締める事で焦点へと集めたエネルギーを螺旋状に捩じり上げる。
 先ほどまでの攻撃はあくまで呼び水。
 炎と炎が交じり合う際に、風を巻き込んで猛烈な火力を引き起こすのだ。
『お、おのれ。仲間のカタキー!』
「お代わりだ! オラオラ、邪魔だ邪魔だァ。どうせ燃え死ぬなら私の炎の方が楽に灰になれるからさァ、チョロチョロすンなって、な?」
 更に言えば広範囲を焼いたのも、相手の怒りを引き出し攻撃させる為。
 反撃で一気に葬り去るためである。もちろんそんなことをすれば相手の攻撃を誘発するので、無数のキノコに押し潰されようとしているがお構いなしだ!
「……敵は倒さないとね」
 この光景は似たような物で、アマネもまたキノコの爆発などお構いなしで攻撃し続けている。
 殴りつけた右腕から伸びる光の槍に向け、左手を伸ばして火傷しそうな光に構わず引き抜いた。
「Entsiegelung……ロンギヌス…立ち塞がるなら穿ち粉砕するだけだよ。』
 フーフーと厚い吐息を漏らしながら、アマネは光の槍を構え直した。
 先ほどは怒りに任せてパイルバンカーの様に叩きつけていた。だが今度は違う、効率的に敵を葬り去る為に投げ槍として解釈を捉えなおしたのだ。心の熱さ灼熱の憎しみを載せて一気に解き放つ!
「……そろそろ頃合いかな。トドメを刺したら親玉を探すとしよう」
 是枝もその間に作り出したナイフで援護を行い、倒しきれてない敵にはトドメを刺し、囲もうとする敵が居れば仲間たちの後ろを守って戦っていたのだ。
「さて、まだまだ戦いは続くのだろう? 迷いを晴らそうか。君たちのその手で、ね」
 そして改めてヴァイオリンを取り出すと、炎のように猛る仲間たちの心を鎮めるべく音楽で癒し始めたのである。
「来やがったな……」
 エルフリーデが燃えカスになった煙草を新しく咥え直すと、奥の方から猛烈な気配がし始める。

 やがて火勢の収まらぬ辺りから、ガシャコ、ガシャコと音を立てて何者かが現れたのであった。
『出たな邪悪なるディアボロス! 仲間たちの仇、そして世界の為に貴様らを倒す!』
 灼熱の心はドラゴンハート、真っ赤に燃える四肢。
 そいつの名前は竜装戦士マスカレイダー!
 灼熱竜装形態とでも呼ぼうか!!
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【建造物分解】LV1が発生!
【操作会得】LV1が発生!
【使い魔使役】がLV4になった!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
【能力値アップ】がLV6になった!

陣・頼人
…僕も、傍から見たらこんな風に見えるのかなぁ。
それでも、少なくとも僕は大義を振りかざし罪もない人達を断罪するような真似はしない。
お前が正義なら、僕は悪だ。
それでも、僕はお前を止めてみせる!

【地形の利用】で周囲の炎や煙に紛れながら【完全視界】で視界を確保、【砲撃】と【制圧射撃】で敵を牽制しながら【戦闘知識】で敵が拳を繰り出す時の足捌きを見切る。
そして追い詰められたフリをして油断させて【早業】の【罠使い】と【トラップ生成】で奴が踏み込む足元にスネアトラップを仕掛けてバランスを崩し、技の発動を妨害すると同時に【突撃】して竜骸剣での【インベイデッド・ユア・テリトリー】を食らわせる!

※連携・絡みOKです


エルフリーデ・ツファール
※常に煙草吸ってます。
※アドリブ連携、怪我描写歓迎。
※効果2全使用。

おうおう、随分かっこいいじゃねェの。
とは言え私には全ッ然! これっぽっちも刺さんねェけどな!
見掛け倒しは勘弁してくれよ? アヴァタール級らしい強さ、見せて貰おうかァ!

【高速詠唱】をしながら【ダンス】を踊るようなステップで肉薄、本来なら1本に捻じり上げる炎の尾を【オーラ操作】で個別に叩き込み、敢えて殴り合いに持ち込む! 全部【貫通撃】だコラァ!
反撃は甘んじて受け入れるぜ。【火炎使い】を燃やせるかどうか試してみろよ。炎に賭ける【情熱】ってヤツを見せてみやがれってんだ!

「いいねェいいねェ! やっぱり闘いってのはこう熱くないとなァ!」


牧島・星奈
ううっ、カッコよさで完全に負けてる気が…
でも負けたと思うまで人間は負けない!
それにエルフの森を焼くブームはもう終わってるんだからね!
そんな訳で星光閃姫☆キラメスター!キラッ☆と、やっつけちゃうよー!

とはいえどう考えてもあっちの方が格上だけど、【勇気】を胸に踏みとどまる
キラキランサーの【貫通撃】で牽制しながらマスカレイダーが必殺技を使ってきたら【高速詠唱】【氷雪使い】【魔術知識】【薙ぎ払い】で横殴りの吹雪を起こして蹴りの威力を削いだ上で【インフィニット☆キラメイザー】で撃ち抜くようにカウンター!

どんなにカッコよくたって、悪い事はダメなんだからね!

※アドリブ絡み大歓迎!



 炎の向こうから歩み出る影が一つ。
 決して引かぬと不退転の戦士、その名は……。
『悪、絶!』
 竜装戦士マスカレイダー!
 灼熱の思いと共にここに参上!!
「おうおう、随分かっこいいじゃねェの」
 女は口に咥えた紫煙を燻らせる。
 練り込まれた薬草が闘志と魔力を高まらせるが、敵のスタイルに心惹かれるかどうかは別問題だ。
「とは言え私には全ッ然! これっぽっちも刺さんねェけどな!」
 エルフリーデ・ツファール(紫煙の魔術師・g00713)は杖を掲げて戦意を示し、愉快で痛快な戦闘こそを望んでいた。彼女の心理は顔よりも煙草に現われており、咥えた煙草が尻尾の様にピンと立つ。
 しかし誰もが彼女のようだったわけではない。
「……僕も、傍から見たらこんな風に見えるのかなぁ」
「ううっ、カッコよさで完全に負けてる気が……」
 陣・頼人(武装騎士ヴィクトレオン・g00838)と牧島・星奈(星光閃姫☆キラメスター・g05403)達にも尻尾はないが、もしあったら垂れ下がっていただろう。
 何と言うか頼人の方は他人のフリ見て我が振り直すというか黒歴史を自覚し始めた高校生の様であり、対して星奈の方は中二病という言葉の只中に合った。黒歴史となるのかライフワークになるのかは今だ判らない。
「でも負けたと思うまで人間は負けない! それにエルフの森を焼くブームはもう終わってるんだからね!」
 先に再起動したのは星奈の方であった。
 おそらく夢がある限り青春は終わらないというタイプで、例え十年後でも永遠の十七歳と言っているかもしれない。
「格好良いとか、格好悪いとか……そうじゃないんだ! 例え道を違える事があったとして、それでも少なくとも僕は大義を振りかざし罪もない人達を断罪するような真似はしない」
 頼人は危うい所で己の出発点を思い出した。
 自分にとってのヒーローは、格好をつけるために助けてくれたわけではない。
 そんな人生に憧れたからであり、別に当時の自分が格好良いと思ったからではない筈だ!
「お前が正義なら、僕は悪だ。それでも、僕はお前を止めてみせる!」
 正義のベクトルは無限である。
 自分にとっての正義の向こう側に、相手の正義があるという事。
 そして相手にとっては自分こそがあるなどと、そんなことは当たり前なのだ。

 それでも!
 と叫んで頼人たちはマスカレイダーの前に立った。
 これに対し敵もまた己の正義を貫かんとしている。ゆえに戦いは此処に始まった。
『邪悪なるディアボロスよ、覚悟を決めろ!』
「見掛け倒しは勘弁してくれよ? アヴァタール級らしい強さ、見せて貰おうかァ! 獣の野生と赤き炎をこの身に宿せ」
 敵はこちらの言葉に構う事は無かった。
 エルフリーデもまたその反応に構う事は無かった。
 どうせ相容れぬと理解して、吸い尽くした煙草を握り締め燃やし尽くすことで高速詠唱の代価としたのだ。
 その瞬間彼女の周囲で炎が弾け、身にまとう紫煙の香りが狐のような耳と九つの尻尾に化ける。
「いつもならまとめるンだが今日は特別でね!」
 先に炎を待とうという結果を引き起こしておいてから詠唱を後述する。
 そのことで走りながら唱えても揺らがぬ術式となり、ダンスを踊る様に肉吐く。軽やかなステップで九つの尾を次々に叩き込んだのだ。
『この程度では効かぬ! ここで起きる争いはオレがここで止めてみせる!』
「残念だが私は争い事が不得意なんだぜ? 火炎使いを燃やせるかどうか試してみろよ」
 炎の尾に寄る九連撃を受けてもマスカレイダーの心は揺るがない!
 例え肉を焼かれようとも心の火は消えないのだ!
 むしろ対抗するかのように燃え上がり、怒声はただそれだけで力を持つドラゴンブレスの如く!
「いいねェいいねェ! やっぱり闘いってのはこう熱くないとなァ! そんでな、戦いってのは真向勝負であっても尋常じゃねえんだよなあ……おい!」
「ですです! そんな訳で星光閃姫☆キラメスター! キラッ☆と、やっつけちゃうよー!」
 エルフリーデの声と共に星奈はポーズを決めた。
 格上のマスカレイダー相手に演出だけでも負けてはなるまいと、キラっと光をまとって躍り出る! キラメスターの活躍! 見ててよね!
『うおおお! 竜・尾・、火炎……旋風脚!!」
 迫り竜尾は螺旋に燃える。
 それは炎の動きそのものに他ならぬ。
 輝く槍などおかまいなしに、炎で加速する回し蹴りを繰り出したのだ。
「くっ! 風よ! 吹雪よ! 北風よ!」
 キラメスターは右手に愛を、左手に勇気を、心に希望を持って立ち向かった。
 クロスする仕草に合わせて氷雪を束ねて防御に変えて、二重の詠唱を開始する。
 一つの呪文は今やっている防御用の高速詠唱、横殴りの吹雪だ。
 そしてもう一つはここから始まる反撃の物語!
「北風の向こうには太陽を! 集え、貫け、星の光! インフィニット☆キラメイザー!」
 力を込めた言葉は短縮詠唱。高速詠唱に絡めることで二重の詠唱を行ったのだ。
 参考にした物語では冷たい風では人はへこたれない、むしろその後に続く温かな光こそが道を開くとクロスした腕を胸の前で合わせる! 突き出した両手からは全てを貫く光が放たれる!!
『言ったはずだ、その程度では……ぬ?』
「まだまだ!」
 ここで頼人、いやジンライが牽制を掛けた。
 炎に吹雪、そして閃光に紛れて周辺一帯を砲撃する。
『味方ごととは邪悪なり!』
「残念だけどこれも戦いでね。それに僕は知っている、仲間たちはこの位の攻撃はかわしてくれると信じている!」
 ジンライはこれまでただ様子見をしていたわけではない。
 大剣を立て代わりに地面に突き刺し、周辺とマスカレイダーの動きを観察していたのだ。時に注目すべきはその足捌き!
「エイ! エイ! エイ、エエエイ!!』
「さすが、に、強烈……だけど! 僕は、僕らは負けはしない!」
 正拳、裏拳、肘打ちを連続で食らわせる猛攻撃!
 さしものジンライも大剣を抜いて盾としながら下がらざるを得ないが、ここまでは計画したものである。どうして先ほど足捌きを確認したのか? それは、それは、それは!
「今だ、食らえ!」
『罠だと? 小賢しい、窮したか? いや……違う!』
 ジンライが掲げた大剣は縦でもあり、同時に視線を隠すための覆いでもあった。
 仕掛けた罠へと導いて……。
「気づくのがちょっとだけ遅かったみたいだね。……もらったよ」
 アヴァタール級、いやクロノヴェーダ相手に罠が効かぬは先刻承知!
 ジンライは格上であるマスカレイダーへ確実に技を当てるためだけに罠へ導き、一瞬の隙を突いたのだ。技がクリーンヒットするなどという幻想を抱いたことはない。確実に当て、防御を抜けて切り裂く為に渾身の力ではなく、英知をふり絞って導いたのである!

 だが、奴はそれでも立ち上がる!
『ぬうん!! お前たちの攻撃はオレに届いたか。だがしかし、それでもオレは負けぬ!』
 憤怒と共に立ち上がり、燃える体から闘気を全開にしてディアボロス達に立ち上がったのだ!
「どうしてその思いを他の人たちに向けてやれないんだ!」
「どんなにカッコよくたって、悪い事はダメなんだからね!」
 それでもと立ち上がる敵にジンライやキラメスターは悲しみを覚えた。
 共感を抱ける勇者の在り方であるがゆえに、相容れぬ者を悪とみなす姿は受け入れられなかった。
「うんじゃ、仕切り直しだ! 炎に賭ける情熱ってヤツを見せてみやがれってんだ!」
 そしてエルフリーデは続く戦いに向けて気合を入れ直した。
 そう、戦いはまだまだ続く!
 ディアボロスの、マスカレイダーの戦いの行方はいかに!?
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
【狐変身】LV1が発生!
【託されし願い】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV4になった!

ナイナ・ヴィラネスティズム
SPD
同選択肢の味方との協力可

「正義の味方を気取られている割にはやられている行いは森林放火と虐殺ですのね。虚しくなりませんこと?」

上記の言葉を(殺気を交えた精神攻撃込みで)述べながらネメシスモード発動
魔刀による斬撃と魔銃の射撃を臨機応変に織り交ぜた攻撃を叩き込む
反撃でくる敵の蹴撃は回避を徹底
自己満足からくる雰囲気に呑まれる趣味はございませんのよ
その代わりこちらからの反撃にはヴィラネストアーツでお返し
魔刀と魔銃をしまい、フェイントを織り交ぜたパンチ・キックの連撃を披露しましょう(グラップル、貫通撃、突撃)
ついでに蹴りとはこういうである事をお教えいたしますわ

使える効果2は全て使用



「正義の味方を気取られている割にはやられている行いは森林放火と虐殺ですのね。虚しくなりませんこと?」
『……そこに正義が勝利する道があり、そこに悪の巣窟があるならば!』
 ナイナ・ヴィラネスティズム(凱閃令嬢・g00383)の言葉にマスカレイダーは折れなかった。
 今更、言葉の一つで揺らぐ正義などあるはずはない。
 正論しかない状況でもクロノヴェーダを説得するのは無理だという者もいうくらいだ。
 とはいえナイナとて説得のつもりで言ったわけでもないし、何の影響もないわけでもない。
「っ! 全力で参りますわよ!」
 炎に燃える住民に何も思わないわけではないのだろう、正義の為ならば仕方なしと拳を握っているのかもしれない。
 ナイナはそこに僅かに出来た隙を見つけ、そこに全開の魔力を叩き込む!
 魔力の刃と魔弾を浴びせて牽制し、敵の動きが定まった所で歩み出た!
『灼熱、竜装。レ・イ・ダー! キィィーック!』
「自己満足からくる雰囲気に呑まれる趣味はございませんのよ」
 ナイナは炎に燃える飛び蹴りを交わし、炎に寄る余波を浴びながらも耐えきった。
 己の内よりなる魔力を乗せて、心のままに反撃を叩き込む!
「令嬢制裁! 拳に込めるは怒りの打擲! はあああ!」
 魔刀と魔銃の出番はこれにて終了!
 ナイナはフェイントを兼ねた掌底で敵の腕を払いのけ、パンチを浴びせて怯ませる。
 そしてダンスの様にクルリと回転し、強烈な蹴りを放ったのだ!
「蹴りとはこういうである事をお教えいたしますわ!」
 ナイナのミドルキックが敵の腹に直撃する。
 たたらを踏んでよろめきそうだが、奴はそのまま足元を踏み砕くかのように踏み込み直した。
 マスカレイダーはここで終わらぬ!
『ならば、これが、オレの蹴り! オレの正義を乗せた一撃だ!』
 ナンナの蹴りを受けた衝撃を、奴もまた回転運動利用した。
 転がり降ちるような回転でカカト落としが迫りくる!
「だとしても!」
 例え正義であろうとも、人を踏みつけて立つ正義などあるものか!
 再度の蹴りがナンナからも放たれ、打ち上げるような上段回し蹴りがカカト落としと交差した!
 もはやここに正義は非ず、感情と衝動の赴くままに放たれる格闘劇場である!!
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【託されし願い】がLV2になった!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!

十野・樞
アドリブ・連携歓迎

『全ての邪悪を倒す』『世界の為』ときたか

ま、デヴィジョン成立後に産まれ教育されたなら、そう感じるのは無理もねえかも知れねえ、が

放火魔が口にすりゃ、随分安っぽい戯れ言になるもんだ

正面からの殴り合いは苦手でね
【高速詠唱】【氷雪使い】【結界術】で氷雪系結界を高速展開、敵攻撃を防御
また結界を敵の周りに置くことで敵の攻撃を制限しいなす

パラドクスにて敵存在情報・攻撃を把握分析
周囲のエネルギーを取り込み放つ、か
だがそのエネルギーとやらは、既に俺の氷雪系結界で氷属性に傾きかけてるぜ?
敵撃滅へ最適解解析し
その手段にてエネルギーの属性を歪曲・反射し敵を攻撃



『まだだ。まだオレの正義は折れはせぬ。全ての邪悪を倒す為、命の火が残る一瞬まで世界の為に燃やし尽くしてくれる!』
 竜の鱗も朽ち始め、むしろ内側から炎で焙られているかのようだ。
 しかしマスカレイダーは諦めなどしない。
 炎の力を受け入れた時から、いや、ドラゴンの正義のために戦うと決めた時から止まる気などはない!
「なるほどねえ。『全ての邪悪を倒す』『世界の為』ときたか」
 十野・樞(division by zero・g03155)は苦笑せざるを得なかった。
 敵が掲げる正義は、あくまでドラゴン勢力の物に過ぎない。
「ま、デヴィジョン成立後に産まれ教育されたなら、そう感じるのは無理もねえかも知れねえ、が……」
 もしドラゴンが全ての世界を収めているのであれば、まだ納得は出来よう。
 だがしかし、現実はそうではないのだ。苦笑い以外の何を顔に浮かべれば良いのか。
「放火魔が口にすりゃ、随分安っぽい戯れ言になるもんだ」
『もはや語るを尽くした!』
 樞は苦い笑いを浮かべたまま、ビターなのはチョコだけで十分だと思った。
 そして周囲に展開した結界を起動。
「正面からの殴り合いは苦手でね。……この息は神の息、この息は神の域、この域は神の意気の息の域!」
 樞は酒臭い息を吐き、手元からワインを零して結界の範囲を定める。
 扱う神は酒神であり酩酊を司るディオソニス、『いき』という言葉を無数に読み替えて、酒気を神気、酒を神域とみなして結界を張った。
『その程度の結界。オレの前には無いも同然!』
「かもな。だがそのエネルギーとやらは、既に俺の結界で傾きかけてるぜ? 周囲のエネルギーを取り込み放つんだろ?」
 樞の張った結界は水気、それは氷雪を操る力によってさらに変質する。
 変質しかけた世界は、別のその位置だけではない。
 酒そのものならば蒸発して炎になるかもしれないが、酒気は蒸発してもアルコール、アルコールを介して水気である事に変わりはない!
「そら。お前さんの真理を解き放ってやろう。そして俺は真理によってお前さんの脅威から解き放たれるって寸法だ。Veritas liberabit vosって言葉を知ってるか?」
『反射結界か!』
 術は白と黒、どちらにでも用いる事が可能。怨敵退散と言う言葉を、守護にも呪いにも使えるように。
 樞は結界を自分を守るために使用し、敵を攻撃するために利用し、己の強大な力によって半ば自滅する形で滅びたのだ。
 ディアボロス達は残った炎を消し、森の人々を助けながら帰還したという事である。
成功🔵​🔵​🔴​
効果1【書物解読】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2022年02月17日

妖精郷を焼き尽くす炎

 ディアボロスはフローラリア要塞防衛群を突破。フローラリア中枢への侵攻が可能になりました。
 早速、中枢への攻略を始めようとした時、攻略旅団の提案により警戒を強めていたドラゴン監視所からの急報が入ります。
 ドラゴンが制圧している方向の森が一斉に燃え上がったというのです。
 この火災は、非常に広範囲に渡っており、このままでは、妖精郷の全ての森を燃やし尽くしてしまうかもしれません。

 この火災は、妖精郷方面担当のジェネラル級ドラゴン『炎のベディヴィア卿』の指示によるものです。
『炎のベディヴィア卿』は、ラキ火山をディアボロスが奪還した影響で、本国から孤立した状況にあります。
 彼は、この原因が『フローラリアのなんらかの儀式によるもの』と考え、その妨害の為に、全ての森を全て焼き払うという暴挙に出たのです。

 妖精郷に住まう多くのエルフや人間達が、この火災で命を奪われようとしています。
 フローラリア中枢を攻略する好機ではありますが、この状況は放置できません。
 この火災を食い止めエルフ達を救出すると同時に、森を焼き払おうとしているドラゴン勢力のクロノヴェーダを撃破してください。


タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#幻想竜域キングアーサー
🔒
#妖精郷を焼き尽くす炎
🔒
#妖精郷
🔒
#炎のベディヴィア卿
🔒
#円卓の騎士


30




選択肢『炎の森からエルフを救え』のルール

 ドラゴンが放った炎により燃え盛る森から、逃げ惑うエルフを救助したり、炎を消し止めるといった行動を行います。
 救助したエルフについては、まだ燃えていない後方まで運べば、あとは自力で逃げる事ができるようです。
 知恵のある植物は、森から移動しない為、救助する為には、炎を消し止める必要があるでしょう。


 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『👿をクリアするまでに、この選択肢の🔵が👑に達すると、捕らえられた対象の救出は成功する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾一般人を襲うトループス級『聖ティラミサ騎士団』のルール

 周囲の一般人を襲撃するトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 放置すると村や町を破壊したり一般人を虐殺してしまうので、被害が拡大する恐れがあるでしょう。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾炎から逃げるフローラリア『マイコニド』のルール

 ドラゴンに襲撃され燃やされる森から、エルフや知恵ある植物を見捨てて逃げ出すトループス級のフローラリア達です。
 敵に戦意は無く、ディアボロスから攻撃しなければ、戦闘にはなりません。
 彼らを撤退させた場合、フローラリア中枢の戦力が増強される可能性がある為、余裕があるならば撃破してしまいましょう。


 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『竜装戦士マスカレイダー』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「ヴェルニアカ・クラドゥクーリ」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。