新宿島のバレンタイン

 新宿島及び奪還した地域で、バレンタインを楽しみます。
 チョコを作ったり、造ったチョコを渡したりして、楽しいひと時を過ごしましょう。
 チョコを作る場所や材料などは、時先案内人と新宿島の住民達が用意していますが、特別な材料などを持ち寄っても良いでしょう。  心を込めたチョコレートを作ったり、渡したりして、バレンタインを楽しみましょう。

※重要

 新宿島のクリスマスや、人々の『帰還』の成功により、最終人類史の力が強化されています。
 多くのディアボロスや住民達が、最終人類史のお祭りを心から楽しむ事で、最終人類史の力はさらに高まり、ディヴィジョンの排斥力を弱められます。
 この効果により【3月2日】に、【2月末日までに完結した『新宿島のバレンタイン』のシナリオの数】と同じ日数だけ、その時点で発生している全てのディヴィジョンの全ての事件の【攻略期限】が延長されます。
(例えば【10シナリオ】が完結していれば、全ての事件の攻略期限が【10日】延長されます。なお、3月2日よりも前に攻略期限が来る事件や、攻略期限が無い事件には影響はありません)

チョコレート・ジュエルを君に(作者 天野ハザマ
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#最終人類史(新宿島)  #新宿島のバレンタイン  #バレンタイン2022 


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●喫茶店にて
 新宿島に存在する喫茶店。
 コーヒーの香りの染みついたその場所で、時任・夕弥(人間のガジェッティア・g03228)は小さなチョコレートをクルリと包み紙に包む。
 キラキラの、まるで宝石のような包み紙。
 それに包まれた一口チョコレートはさながら、誰かに贈る小さな宝石といった風情だろうか。
 ちょっとした友達に贈るにも手軽であり、その辺りの子供たちに渡しても喜ばれるだろう。
 勿論、大切な人に渡すものとしても……軽すぎず重すぎず、そんな丁度良い具合のプレゼントになるだろうか。
「すまないな、マスター。店を貸してもらって」
 本当にすまなさそうに言う夕弥に、マスターは首を横に振る。
「構いませんとも。こんな店でも使ってもらえるなら、何よりも嬉しいですとも」
 夕弥の視線の先には色とりどりの綺麗な包み紙と、チョコレートの型……そして材料用のチョコレートだ。
 此処で生み出される小さな宝石たちは……きっと、誰かの心に届くだろう。

●バレンタインのお誘い
「新宿島のクリスマスを成功させたことで、新宿島の力が強化された。多くのディアボロスや住民達が、最終人類史のお祭りを楽しむ事で最終人類史の力が高まり、ディヴィジョンの排斥力を弱められるようになっているようだ」
 夕弥はそう言うと、とある喫茶店の地図を指し示す。
「実は喫茶店を1つ借り切ってな。そう本格的なものでもないが、バレンタインを楽しめるような準備をしてみた」
 その場所は、新宿島にある喫茶店「上島珈琲店」だ。
 古い風情のあるレトロな喫茶店で、木製の調度品が何処かノスタルジックな気持ちを呼び起こす。
 調理場も含めて借りられるので、そこでチョコレートを溶かし、小さな型に入れて一口サイズのチョコレートを作るのだ。
 そうして登場するのは、キラキラした色とりどりの包み紙。
 これでクルンと包んであげれば、綺麗で小さく美味しい、バレンタインの宝石の出来上がりだ。
 その辺りを歩く子供にあげてもいいだろう。
 大切な友人や仲間、あるいは恋人に小さな気持ちを贈るのもよいだろう。
「大仰なものは苦手な……まあ、有体に言えば俺みたいな奴でも、こういうのなら楽しめるかな……と思ってな」

 そう今言ったように新宿島の人々にディアボロスからバレンタインのチョコレートを配るのも喜ばれるだろう。
 愛する人がいるのならば、本命チョコを渡すバレンタインイベントにしてもいいだろう。
 友人同士での、ちょっとした友情を確かめるのもいいだろう。
「バレンタインを成功させれば、クロノヴェーダとの戦いが有利になる。だが、それ以上にイベントを心から楽しむことが必要だと思う」
 夕弥はそう言うと、軽く笑ってみせる。
「だから、一緒にバレンタインを楽しもう。こういう日常を大切にすることが、最良の未来に繋がるんだろうしな」


→クリア済み選択肢の詳細を見る


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。【怪力無双】3LVまで併用可能。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【照明】
1
ディアボロスの周囲「効果LV×20m」の空間が昼と同じ明るさに変化する。壁などで隔てられた場所にも効果が発揮される。
【勝利の凱歌】
1
周囲に、勇気を奮い起こす歌声が響き渡り、ディアボロスと一般人の心に勇気と希望が湧き上がる。効果LVが高ければ高い程、歌声は多くの人に届く。
【活性治癒】
2
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【温熱適応】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が、気温摂氏80度までの暑さなら快適に過ごせる世界に変わる。

効果2

【命中アップ】LV1 / 【ガードアップ】LV1 / 【反撃アップ】LV2 / 【ドレイン】LV2

●マスターより

天野ハザマ
バレンタインイベントです。
チョコレートと一口チョコの型、そしてキラキラした綺麗な包み紙が喫茶店にたっぷり用意されています。
友達同士、恋人同士……え、いない? そんな人はその辺の子供や夕弥にあげても構いません。
レトロな喫茶店でそんな軽いバレンタインを楽しみましょう。

なお、夕弥はその辺で準備とか片づけを視界に入らない位置でやってるっぽいです。
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このシナリオは完結しました。


『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。


発言期間は終了しました。


リプレイ


湯上・雪華
リューロボロス・リンドラゴ(ただ一匹の竜・g00654)と一緒に

初めてのバレンタインだし、一緒に作れて嬉しいな
料理に慣れてから凝ったものを作るのが上達の道です

チョコはある程度ですよ
湯煎を上手に出来るようになればだいたいなんでも作れます
チョコを細かく刻んで湯煎へ
ついでに冷水も用意、テンパリングもしちゃいましょう
湯煎するときはお湯や湯気入らないようにするのがポイント
綺麗に固まらなくなるんです
適宜様子を見つつ艶を出して
美味しいチョコにしましょう!
型の用意をリューちゃん、お願いします
たくさんいりますからね

冷えて固まったら丁寧に包装を
大事な宝物としてです
出来たものは託児所の子たちや組の皆に配ろう


リューロボロス・リンドラゴ
雪華(g02423)と参加よ!

幼子達のために料理も習得中な我ではあるが、チョコ作りは初心者よ。
だからこそチョコはシンプルに作りつつも、包み紙を凝るというのはその手があったかと大感心よ!
我が託児所の幼子達も大喜びであろうよ。
無論、我も嬉しいぞ。

などとルンルンなドラゴンであるが、なんと雪華よ、チョコ作りに詳しいのか?
せっかく作って幼子達やぬしらに配るのなら、やはりチョコも美味しくしてやりたいからの。
是非、我にも教授してもらえるとありがたいぞ!
うむうむ、チョコの型は任せるが良い。
このドラゴン型の……む、むう、トゲトゲして食べにくいし包みにくいか。
是非もなし。幼子たちが食べやすいサイズと形で見繕うぞ。


エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
NPCさん含め交流、アドリブ歓迎

扉を潜れば、ふ、と息をつく
……珈琲の薫り
こういう場所は落ち着くな
懐かしい街のカフェを思い出す

チョコを丁寧に刻んで、溶かして
専門店で、インスタントを使うのも何だが
珈琲パウダーを溶いて練り込んで、珈琲風味のチョコを作る
粗目に挽いた珈琲豆をアクセントに混ぜよう

無心に作っているのは楽しいもの
……まあ大人の味だよな
万人受けはしないだろうが……とても好いものだ
甘党向けに、ミルク味も作っておこう

型に流して、小さな宝石達が固まったら
キラキラした包み紙を選び
一つずつ、手で包んでいく

誰にあげるためという訳でもないから
今日会った人に渡そうかな
今日という日の感謝を込めて、一つずつ……


●上島珈琲店
 カランカラン、と。扉に据え付けられたレトロな鈴の音がする。
 上島珈琲店の扉を開いて中に入ってきたのはエトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)。
 年季の入った扉から入ったエトヴァは……ふ、と息をつく。
「いらっしゃいませ。準備は出来ております」
 笑顔でそう告げてくるマスターに頷き、エトヴァは店内へ入っていく。
 香るのは、店に染み付いたコーヒーの香り。
 いつのものかも分からない古い時計が、カチコチと振り子を動かしているのが見える。
 此処まで古い風情のものは、本当に珍しいだろうとエトヴァは思う。
「……珈琲の薫り。こういう場所は落ち着くな。懐かしい街のカフェを思い出す」
 珍しいが故に、エトヴァはそこに懐かしい気持ちを見出した。
 暖かな気持ちというものは、こうした何気ない場所にあるのかもしれない。
 だからこそ、用意された材料にエトヴァは優しい気持ちで触れることができた。
 チョコを丁寧に刻んで、溶かして。
「専門店で、インスタントを使うのも何だが……こうするのが一番だからな」
 珈琲パウダーを溶いて練り込んで、珈琲風味のチョコを作っていく。
 そこに粗目に挽いた珈琲豆をアクセントに混ぜれば、香り高いチョコレートが出来上がる。
 無心に作っているのは楽しいものだが、ついついこだわり過ぎてしまった気もする。
「……まあ大人の味だよな。万人受けはしないだろうが……とても好いものだ」
 甘党向けに、ミルク味も作っておこうとエトヴァは手を動かして。
 型に流して、小さな宝石達が固まったら、キラキラした包み紙を選び一つずつ、手で包んでいく。
(誰にあげるためという訳でもないから今日会った人に渡そうかな)
 今日という日の感謝を込めて、一つずつ、一つずつ。
 それは素晴らしい時間であるだろう。
 エトヴァが集中している間に、湯上・雪華(悪食も美食への道・g02423)とリューロボロス・リンドラゴ(ただ一匹の竜・g00654)の2人も入店しチョコ作りを始めていた。
「初めてのバレンタインだし、一緒に作れて嬉しいな。料理に慣れてから凝ったものを作るのが上達の道ですしね」
「うむ。幼子達のために料理も習得中な我ではあるが、チョコ作りは初心者よ」
 雪華にリューロボロスも頷き、初心者用の手順書を並んで覗いていた。
「だからこそチョコはシンプルに作りつつも、包み紙を凝るというのはその手があったかと大感心よ! 我が託児所の幼子達も大喜びであろうよ。無論、我も嬉しいぞ」
 言いながら、リューロボロスはふと気づいたように雪華を見る。
「なんと雪華よ、チョコ作りに詳しいのか?」
「チョコはある程度ですよ」
 ある程度、どの程度であるかはリューロボロスには判断はつかない。
 だが、手順書に加え「ある程度」であろうとも分かっている人間がいれば非常に頼もしい。
「せっかく作って幼子達やぬしらに配るのなら、やはりチョコも美味しくしてやりたいからの。是非、我にも教授してもらえるとありがたいぞ!」
 リューロボロスがそう言えば、雪華も頷く。元よりそのつもりだったからだ。
「湯煎を上手に出来るようになればだいたいなんでも作れます。チョコを細かく刻んで湯煎へ……ついでに冷水も用意、テンパリングもしちゃいましょう」
 だからだろうか、雪華の手際は凄く良い。
「湯煎するときはお湯や湯気入らないようにするのがポイント。適宜様子を見つつ艶を出して美味しいチョコにしましょう!」
 そうして出来れば、次は型だ。
「型の用意をリューちゃん、お願いします。たくさんいりますからね」
「うむうむ、チョコの型は任せるが良い。このドラゴン型の……む、むう、トゲトゲして食べにくいし包みにくいか。是非もなし。幼子たちが食べやすいサイズと形で見繕うぞ」
 冷えて固まったら丁寧に包装をしていく。
 大事な宝物として、素晴らしいものとなるように。
 出来たものは託児所の子たちや組の皆に配ろうなどと雪華とリューロボロスは考えながら、作業を進めていく。
 それはきっと、望む人たちに幸せの形として届くだろう。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【温熱適応】LV1が発生!
【勝利の凱歌】LV1が発生!
【照明】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!

メルキディア・セデクリエル
実はこっそりジェストと一緒に作ったという事で……

旅団の仲間達の為に作ったけど、まずは夕弥くんにプレゼント。
私とジェストがディアボロスとした戦いに挑みはじめたとき、最初に水先案内人をつとめてくれたことに感謝を込めて、私とジェストそれぞれのチョコを受け取ってくれたら嬉しいな。

お互いにこれからのこと、頑張りましょう。

チョコを渡せたら、喫茶店のマスターにお礼を兼ねて片付け等を手伝います。


リューロボロス・リンドラゴ
雪華(g02423)とのあげあいっことチョコ配りよ!

我もぬしも初めてのバレンタインよな
初めてのチョコ作り。初めてのプレゼント。そして初めてのこの言葉よ
ハッピーバレンタインだ、雪華よ!
我からはこの金色の宝石のごときチョコをプレゼントだ!
ぬしの瞳はとても綺麗だからな
くははは、我、世辞は言わぬよ
だが、うむ
言い返されると照れくさいものよな
我色のチョコ、感謝する
大事にいただくぞ!

無論、我も組や託児所の分以外は、幼子達に配り歩くぞ!
ハッピーバレンタインだ、幼子達よ!
我がチョコを味わうといい!
だが虫歯には気をつけるのだぞ?
ドラゴンとの約束よ!

宝箱か!
宝石チョコにはぴったりよな
竜&幼子としてはしゃぐ我である!


湯上・雪華
絡み、アドリブ等完全受け入れ
リューロボロス・リンドラゴ(g00654)と一緒に

一緒に用意したものから一番出来のいいものをリューちゃんへ
鮮やかな翡翠色のチョコをどうぞ
初めてのバレンタインですし、なによりこれからも一緒にと想いを込めて
もぅ、リューちゃんはうまいんだから
綺麗なのはリューちゃんもだよ
ありがとう、大事に食べるね

事務所、託児所用を取っておいて
残りのチョコは皆に配りましょう
甘い物は幸せな気分にしてくれますから、お裾分けです
ハッピーバレンタイン!幸せに、ですよ

組事務所や託児所の方には宝箱を作って入れましょうか
ちょっとした冒険気分も味わえると思うのですよ
ふふふ、では帰り道で探してみましょうか


●小さな宝石を、君に
 リューロボロス・リンドラゴ(ただ一匹の竜・g00654)と湯上・雪華(悪食も美食への道・g02423)は、出来上がったチョコを満足そうに見ていた。
 キラキラと光る紙に包まれたチョコレートたちは宝石のように輝いていて。
「我もぬしも初めてのバレンタインよな」
 リューロボロスはふと、そんな言葉を口にする。
「初めてのチョコ作り。初めてのプレゼント。そして初めてのこの言葉よ」
 そこで、リューロボロスは1度言葉を切る。
 初めてだらけのバレンタイン。
 初めて贈る、その言葉。
 だからこそ、万感の想いを籠めてリューロボロスは笑顔を作る。
「ハッピーバレンタインだ、雪華よ! 我からはこの金色の宝石のごときチョコをプレゼントだ!」
 金色のチョコを選んだ理由は、ひどく単純で……これ以上ないくらいに強固な理由だ。
「ぬしの瞳はとても綺麗だからな」
「もぅ、リューちゃんはうまいんだから」
「くははは、我、世辞は言わぬよ」
「綺麗なのはリューちゃんもだよ。ありがとう、大事に食べるね」
 照れながら言う雪華に、リューロボロスも思わず照れてしまう。
「だが、うむ。言い返されると照れくさいものよな」
「じゃあ、私からは……一緒に用意したものから一番出来のいいものをリューちゃんへ。鮮やかな翡翠色のチョコをどうぞ。初めてのバレンタインですし、なによりこれからも一緒にと想いを込めて」
 そうして雪華から渡された翡翠色のチョコはキラキラと輝いて、リューロボロスの瞳のようであった。
 だが、逆にこの綺麗な色が「自分の色」だと思われているのは雪華としてもリューロボロスとしても照れくさいモノだった。
「我色のチョコ、感謝する。大事にいただくぞ!」
 それでも、チョコはたくさん残っている。
 ならばどうするか……それは作る時から決まっていた。
「事務所、託児所用を取っておいて残りのチョコは皆に配りましょう。甘い物は幸せな気分にしてくれますから、お裾分けです……ハッピーバレンタイン! 幸せに、ですよ」
「無論、我も組や託児所の分以外は、幼子達に配り歩くぞ! 幼子達にハッピーバレンタインだ!」
「組事務所や託児所の方には宝箱を作って入れましょうか。ちょっとした冒険気分も味わえると思うのですよ」
 ふと雪華がそう思いついて提案すれば、リューロボロスも嬉しそうに声をあげる。
「宝箱か! 宝石チョコにはぴったりよな」
「ふふふ、では帰り道で探してみましょうか」
 そう言いあって去っていく2人を見送って。メルキディア・セデクリエル(閃機術士のエンジェリアン・g03132)は、周囲を見回し時任・夕弥(人間のガジェッティア・g03228)を見つける。
「はい、これ。旅団の仲間達の為に作ったけど、まずは夕弥くんにプレゼント」
「俺か? いや、有難いが……いいのか?」
「私とジェストがディアボロスとした戦いに挑みはじめたとき、最初に水先案内人をつとめてくれたことに感謝を込めて、私とジェストそれぞれのチョコってことで受け取ってくれたら嬉しいな」
 そうメルキディアに言われれば、夕弥の中にも何か思うところがあったのだろう。
「そうか。それなら受け取らない理由は無いな」
「お互いにこれからのこと、頑張りましょう」
 頷く夕弥に手を振り、メルキディアはマスターに話しかけに行く。
 作業が終わったなら、後はお片付け。
 今日この日に、感謝を。そして……ハッピーバレンタイン。
 それぞれのチョコに秘められた想いに、祝福よあれ。
成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​
効果1【活性治癒】LV2が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV2が発生!
【反撃アップ】がLV2になった!

最終結果:成功

完成日2022年02月15日