【刻逆決戦】⑨アメリア・イアハート

 このシナリオは【刻逆決戦】に関連する特別シナリオです。
 500年後の未来から、人類改竄術式「刻逆」を使い、断片の王アル・カポネの歴史を奪った、『アル・カポネ』によって、宇宙の戦いの為に『再現』された、ジェネラル級ワイズガイ『アメリア・イアハート』の戦場に攻め込みます。
 アメリアは、大型UFO『フレンドシップ』により、『アイザック・アシモフ』の戦場の離脱を試みようとしています。
 『アイザック・アシモフ』の撃破が出来なければ、ディアボロス側に、イデアロゴスに対抗する手段が失われるため、早期の制圧が不可欠となるでしょう。

「成功したシナリオ数×5%」だけ、「⑨アメリア・イアハート」の敵残存率を低下させます。

【刻逆決戦】UFO『フレンドシップ』を逃すな!(作者 メリーさんのアモル)
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●艦橋のアメリア・イアハート
「現在位置ロスト、何者かの介入により強制ワープが実行されたようです」
 巨大UFO『フレンドシップ』。その艦橋でスタッフを務めるワイズガイが報告する。
「ワープですか? ならば、フラットアイアンのエジソンから連絡がある筈です。急ぎ、現在位置を確認しなさい」
 対して、ジェネラル級ワイズガイ『アメリア・イアハート』は冷静に支持を飛ばす。
「はい。現在位置の計測が終了しました、現在位置、衛星軌道上……、周囲に巨大隕石が……」
 突然の状況変化に思わず絶句する艦橋スタッフ。
「どういう事ですか? 正しい情報を報告しなさい」
「その心配はいりません。アメリア・イアハート、聞こえますか?」
 そこへ、『アイザック・アシモフ』の映像が空中に投影される。

●UFO『フレンドシップ』を逃すな!
「皆、状況は理解しているかな?」
 そう不安そうに問いかけるのは時先案内人の有馬・福栄(零式英霊機のボトムマリナー・g09820)だ。
「凄く、わかりづらいけど、今は、『イデアロゴスが刻逆を利用して、最終人類史のディアボロスを滅ぼしに来た』状況なんだ」
 つい数時間前に、500年間の観察猶予期間を貰ったはずだ。しかし、今回攻め込んで来たイデアロゴスは、『500年後のイデアロゴス』なのである。
「つまり、イデアロゴスから見て『500年間の観察猶予期間』は経過している……という事だね。
 攻め込んで来た理由については、『500年間の観察猶予期間』の間に、最終人類史のディアボロスの行動により、イデアロゴスが滅びに瀕したという事らしい」
 自分自身とは言え、未来のディアボロスって凄すぎるよね、と福栄は語る。
「だけど、考えてみれば当然かもしれないよ。『復讐心は歴史を進める原動力』なのだから、その『復讐心』を持たないイデアロゴスにとって、500年なんて、瞬きする間なんだと思う。
 でも、『復讐心を持つディアボロスにとっての500年は、不可能を可能にする』だけの長大な時間なんだ」
 復讐心を持たない猿がホモ・サピエンスに進化するのに掛ったのは推定1300万年。ホモ・サピエンスが現れてから、現在までは4万年だ。
 さらに言えば、2026年の500年前の1526年は、戦国時代の初期。後に徳川幕府を開いた史実の徳川家康の父親が生まれたのが1526年となる。一般人レベルの復讐心でさえ、500年あれば、これだけ歴史を進めるのだ。
 より強い復讐心を持つディアボロスであれば、イデアロゴスを滅ぼしたって、不思議は無い。だが、その未来も、目の前に迫るイデアロゴスに敗北すれば、全て失われてしまう。
「500年後のイデアロゴスによる歴史の改竄など、許せないよね。これが、最後の戦いだよ、皆の力を集めて、絶対に勝利しよう!」

「皆に、向かって欲しいのは、巨大UFOアルカトラズ、及び、フレンドシップを中核とする、空想科学コーサノストラのワイズガイの軍勢だよ」
 ディアボロスの活躍で、地上のワイズガイを宇宙に合流させる事は防いだが、500年後から戻って来た、アル・カポネ……、区別するために、アル・カポネREDとべる存在は、イデアロゴスからの援助により、同等の存在を宇宙空間に作り出してしまったようだ。
 地上からの合流が無かった事で、戦力は半減……となっている計算だが、その戦力は侮れない。
「最終人類史のディアボロスが、イデアロゴスに対抗するには、アル・カポネREDと、アイザック・アシモフを撃破して、《戴冠の戦》の勝利者になることが、どうしても必要だ。その障害となる、ワイズガイの軍勢を、可能な限り、削っていって欲しい」

「アル・カポネREDは、500年後から刻逆を使って戻る際に、アル・カポネの歴史と名を奪ったようだね。
 だが、歴史を奪ったからには、その因果も引き継いでいる為、アル・カポネについては、戦力を削ぐだけでなく、決戦も挑む事が出来るようだよ」
 とはいえ、決戦に勝利できるかはまだ不透明だ。どうなってもいいように、ファーストアタックを仕掛けるのは重要だろう。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【パラドクス通信】
1
周囲のディアボロス全員の元にディアボロス専用の小型通信機が現れ、「効果LV×9km半径内」にいるディアボロス同士で通信が可能となる。この通信は盗聴されない。
【宇宙適応】
2
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」が、クロノヴェーダを除く全ての生物が宇宙空間の物理的・環境的制約や肉体的・精神的負荷を受けず、地球の重力下と同様に活動を行える世界に変わる。

効果2

【命中アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV1 / 【反撃アップ】LV1

●マスターより

メリーさんのアモル
 アメリア・イアハートというと、『ナイトミュージアム2』を連想します。こんばんは、アモルです。
 出遅れましたが、ファーストアタックシナリオ、参戦させて頂きます。

●①👾奪還戦ファーストアタック『スペーストルーパー』
 ファーストアタックの攻撃対象となるトループス級との戦闘選択肢です。
 基本的に殲滅はできず、数を削るのが目的となります。

 それでは、頑張って参りましょう!
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このシナリオは完結しました。

❓

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。


発言期間は終了しました。


リプレイ


クィト・メリトモナカアイス
ふむーん、言われてみると。
我らがこの5年でとても強くなったように。
どんどん技術の進歩、力の向上……歴史の進みは早くなっているような気もする。
見えた予兆でも500年後の視点から数百年前……つまり今から遅くとも2,300年くらい、早ければ100年どころか数十年程度で我らは認識されない有利はあれどイデアロゴスの行動を止めれるまでになってるわけで。
強いぞ最終人類史のディアボロス。
しかし今はそんな強くない残念。地道にいくべし。

というわけで地道に【宇宙適応】を使用し、フレンドシップにカチコミ。
スペーストルーパーが迎撃に出てきたら浮遊球形ガジェット「モナカ」を敵陣に投げ込み「衝撃のネベロング」吸引からの衝撃波でぶっとばそう。
反撃のプラズマ交戦連射には黄金猫拳打棒で防御。

目の前の迎撃部隊を倒したらいったん撤退。今日のところは帰ろう。
んむ。ジェネラル級が出てきたら撤退するしかないのは変わらぬけれど。断片の王が乱入してくるよりは気が楽ではある。


エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎

いいUFOだよな……
フレンドシップか

思わず見てしまうのは、まだ最終人類史の地球にない技術だからなのだろう
空想科学はきっと、人類の進化の可能性を信じる選択だったのかもしれない
アシモフは随分と策士だな

アメリアを止めれば、初手でアシモフに手が届く可能性もある
今のうちに削りまくる!

宇宙適応を展開
敵を捕捉し、なるべく相手取りやすい数と配置の一群に狙いを定める
仲間とは手信号や声で合図しあい連携、共に仕掛けよう

両手の銃でPD攻撃
仲間と狙いを合わせ、より消耗した敵から着実に戦力を削ぎ落とす

戦況を観察しつつ把握
危険は注意喚起し、仲間の死角を狙う敵がいれば援護射撃
敵の統率を切り崩すように
先頭に出たり、指示を出している個体がいれば看破し優先して狙う

敵の攻撃には、統率された動きの規則性を捉えつつ
銃火器の向く方へ両手にSegenの魔力盾を展開し防ぐ
銃、盾で攻防一体の動きをし、強化コートで負傷を軽減

戦況は常に観察し把握
戦果が十分か、負傷が嵩む前に全員で速やかに撤退
将の気配あれば技を防御し全力で離脱だ


ロキシア・グロスビーク
アドリブ連携ご自由に

イデアロゴスを倒すには二人の断片の王を倒す必要があって
アイザックを倒すにはアメリアかエドガーを倒さないといけない
忙しいのは毎度の事だけれど、今回は更に忙しそうでやんなるね
僕らも500年後の技術があればなー……
ま、そう簡単には行かないか。いつものように頑張ろう
“魔槍”を握り込み、戦場へ

【宇宙適応】を拝借して戦闘開始。強気にGOGO
ロキシアくんからは【パラドクス通信】。情報共有大事!
負傷具合、交戦敵数、戦況の推移を具に伝えるオペレーター役……
オペシアくん。イヤ言ってる場合じゃあないや僕も勿論攻撃するよ

――死界!
左目に灯る妖火、全周感知能力が周囲の敵意を捉え
既に、道はひとつ。冥神の葬火の鏃!
魔槍を突き出す所作を合図に、燃ゆる鏃が放たれる!

反撃に際しては槍を守勢に構え
幾ら速くても、こういう捌き方もある!
武器を回転させ光線を弾く、或いは受けて対処

一頻り戦って、キリの良いところで撤退するよ
グッバイワイズガイ!また乗り込むだろうから、
次はレモネードとパンケーキを用意してて頂戴!


「いいUFOだよな……。フレンドシップか」
 【宇宙適応】を有効にしながらパラドクストレインを降りて巨大UFO『フレンドシップ』を眺めながら呟くのは青い髪に青い瞳が美しい天使のディアボロス、エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)だ。
「思わず見てしまうのは、まだ最終人類史の地球にない技術だからなのだろう。空想科学はきっと、人類の進化の可能性を信じる選択だったのかもしれない」 
 そうエトヴァは呟く。
「ふむーん、言われてみると。我らがこの5年でとても強くなったように。どんどん技術の進歩、力の向上……歴史の進みは早くなっているような気もする」
 そんなエトヴァの言葉と、時先案内人の語る言葉を合わせて頷くのは銀髪に茶色の肌がよく映えるリターナーのディアボロス。クィト・メリトモナカアイス(モナカアイスに愛されし守護者・g00885)だ。
「見えた予兆でも500年後の視点から数百年前……つまり今から遅くとも2,300年くらい、早ければ100年どころか数十年程度で我らは認識されない有利はあれどイデアロゴスの行動を止めれるまでになってるわけで。強いぞ最終人類史のディアボロス」
「あぁ、人類の進化の可能性。アシモフは随分と策士だが、俺達も負けてない」
 クィトの言葉にエトヴァも頷き返す。
「そんなアシモフも、アメリアを止めれば、初手で手が届く可能性もある。今のうちに削りまくる!」
「うんうん。イデアロゴスを倒すには二人の断片の王を倒す必要があって、そのうち一人であるアイザックを倒すにはアメリアかエドガーを倒さないといけない、ってことだよね」
 そんな二人のやり取りに加わるのは、女性と見間違えそうになるゴスロリにおかっぱ髪が美しい人間のディアボロス、ロキシア・グロスビーク(啄む嘴・g07258)だ。
「忙しいのは毎度の事だけれど、今回は更に忙しそうでやんなるね」
 ディアボロスはこれまでも無理にも見える難局に立ち向かってきた。だが、今回はさらにそれ以上の難局と言えるだろう。
「僕らも500年後の技術があればなー……」
「んむ。しかし今はそんな強くない残念。地道にいくべし」 
「だね。そう簡単には行かないか。いつものように頑張ろう」
 ロキシアのぼやきにクィトが応じ、ロキシアも頷き直す。
「【宇宙適応】ありがとう。ロキシアくんからは【パラドクス通信】。情報共有大事!」
 そう言って、ロキシアが【パラドクス通信】を有効化し、3人のディアボロス、その手元に通信機が出現する。
「助かる。なければ手信号でやり取りするつもりだった」
「うん。じゃ、僕は負傷具合、交戦敵数、戦況の推移を具に伝えるオペレーター役……オペシアくん。イヤ言ってる場合じゃあないや僕も勿論攻撃するよ」
 エトヴァの言葉にロキシアがちょっとふざけて笑ってから真剣な表情で“魔槍”Mk-Ⅱを構える。
「んむ。というわけで地道にフレンドシップにカチコミ」
 そう言って、3人は『フレンドシップ』に向けて進み始める。
「ディアボロスの接近を確認、迎撃準備! 迎撃準備!」
 『フレンドシップ』周辺を警戒していたトループス級ワイズガイ『スペーストルーパー』が3人の接近に気付き、迎撃に出てくる。
「モナカ・ブラックホール!」
 先手を取ったのはクィト。
 浮遊球形ガジェット「モナカ」衝撃型を敵集団に向けて投げ込んだ。
 パラドクス『衝撃のネベロング』が発動し、浮遊球形ガジェット「モナカ」衝撃型を中心に強い重力が発生。スペーストルーパー達を引き寄せ、衝撃波で攻撃を敢行する。
「くっ、重力が発生すると飛びにくいが……」
 スペーストルーパーはその重力から逃れるように背中のスラスターを稼働させ、加速しようとする。
「――死界!」
 ロキシア固有の全周感知能力「死界」により、その逃げようとするスペーストルーパーを捕捉する。周囲に冥府の業火を圧縮した燃える鏃が展開される。
「三界の法を欺く者たちよ。見よ、灯火は汝らの逝く道を示した」
 “魔槍”Mk-Ⅱを突き出せば、それらの鏃が射出される。
 鏃はスペースとルーパーに突き刺さり、まるで火葬されるかのように、炎に巻かれていく。パラドクス『死界・冥神の葬火の鏃』だ。
「くっ、炎か。しょ、消火剤を……! うわあああ!」
 クィトの重力吸引とそこに襲いかかるロキシアの冥府の業火を宿した鏃により、スペーストルーパーが次々に焼失していく。
「よくも仲間を!」
 そんな2人の死角を狙うように、スペーストルーパーがプラズマ光線銃を構えてマニューバする。
「させない。――煌めき、燦然と、宇宙を渡る」
 だが、それをエトヴァが許さない。
 両手の銃から最高温の青い炎をまとう弾丸を連射する。
 流星の如く標的を追尾する煌めく軌道は、2人を狙うスペーストルーパーを確実に撃ち抜き、一瞬のうちに焼き尽くしていく。
「くっ、狙撃か!」
 かくして、3人は見事な役割分担で、スペーストルーパー達を無傷で撃破していった。
「目の前の迎撃部隊を倒したらいったん撤退。今日のところは帰ろう」
 クィトが提案する。
「そうだな」
「だね」
 エトヴァとロキシアが頷く。
「グッバイワイズガイ! また乗り込むだろうから、次はレモネードとパンケーキを用意してて頂戴!」
 そんな言葉と共に、最後の鏃を打ち込んで、ロキシアが殿を務めつつ、3人は無事に新宿へと帰還したのであった。
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効果1【宇宙適応】LV2が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2026年08月27日