リプレイ
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
まさか怪盗になる時が来るとは思わなかったがやるなら全力だ
俺たちが真正面から向かってくるとか思われていたのか。案外素直に考えるんだな
作戦を成功させるためにも情報収集だ
【行動】
使用できる残留効果は全て使用する
まずは機械の手足を手袋やブーツで隠しスーツを着てマフィアに変装してからカジノに潜入
そこにサングラスをかけておけば目線を誤魔化せるはず
俺の場合はマフィアの方が自然そうだ
大きめの時代に即した鞄を持参しその中に怪盗用の装備や道具をしまっておく
二重底にしておき、表面は偽札を置き誰かにみられても問題ないように工夫しておく
目立たないように持ち込んだ偽札を用いてギャンブルに参加
何度か負けたらイラついた演技をしてその場を離れ次の台を探す振りをしながら一般人の流れを目で追ったり客や職員の話を盗み聞きして情報を集めよう
パラドクス通信で情報を仲間と共有しよう
通信する際は口元を手で抑えて考え込んでいるようにみせるがタイミングは見計らい怪しまれないように注意する
必要なら臨機応変に対処する
一里塚・燐寧
アナベルちゃん今日はちょっと不安そうだったねぇ?
強盗と言ってもブッ殺すのはクロノヴェーダだけだし、安心安全のお仕事なんだけどなぁ~
さて、クリーンな強盗稼業のためには下調べが大事だねぇ
このド派手な社交場に相応しい豪華なドレスやジュエリーを最終人類史で用意してこう
「目立たないために」こーゆー服を用意するのもなんか変な気分だねぇ……
スロットマシンをやりながら良さそうな台を探すように周りを眺めたり、派手なポーカーの勝負を固唾をのんで見守る観衆に紛れたり……
露骨に探りを入れてる怪しい奴だと思わせないよう工夫しながら、賭け金とかスロットマシンのプレイ代の回収の様子を観察するよぉ
もしもお金の行き先がゲームの種類ごとに分かれてたり、単に複数あったりする場合は全部把握しときたいからねぇ
全部行くか特に狙い目なやつを優先するかは状況次第かなぁ?
群衆に紛れる時【モブオーラ】が使えるように用意はしとくけど、もし使うと逆にワイズガイに気付かれそうなら完全自力で一般人ヅラし続けるねぇ
よーし、このカジノはもう丸裸だよぉ
ラキア・ムーン
わくわくディアボロス強盗隊の時間だ!
知らんけど
まあ私は探偵じゃないから、取れる手は全部使うだけだし……
でたらめをやってごらん、そう芸術家も言っていた
良い生地を使ったロングコートを用意して羽織り、中もきちんと見る人が見ればお金を掛けているのが分かる生地や装飾に
そういう感じに着飾り、富裕層を装ってカジノに潜入しよう
あ、派手さは最小限に
借りれるならモブオーラを借りて入場
プラチナチケットを使用し、カジノに来ている富裕層のツレ……的な雰囲気でカジノ内で過ごそう
バックの中に偽札をたんまり詰め込みつつ、トランプでの賭け事が無いか物色しよう
バカラとかあれば、その辺で遊んでいこう
基本は目立たない様にちまちまと
勝たない様に偶に遊びで引き分けに大金を賭けて負けスリルを楽しんでいる感を出して胴元を肥やしていこう
いくらか遊んだら少し疲れた感を出して席を離れ、適当に飲み物を貰い観戦
周囲も含めてディーラー側に注視し、ディーラー用の通路や金が運ばれる部屋などを探っていく
このカジノもさっさと閉店としよう
アドリブ連携等歓迎
「さあ、わくわくディアボロス強盗隊の時間だ!」
そう言ってグッと掌を握ってみせたラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)は、次の瞬間には、
「知らんけど」
と明後日の方を見た。
「まさか怪盗……強盗になる時が来るとは思わなかったな。だが、やるなら全力だ」
機械の手足を手袋やブーツで隠しつつ、荒田・誠司(雑草・g00115)も頷く。
「でも、アナベルちゃん今日はちょっと不安そうだったねぇ? 強盗と言ってもブッ殺すのはクロノヴェーダだけだし、安心安全のお仕事なんだけどなぁ~」
時先案内人の様子を思い出し、ちょっと口を尖らせる一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)に、
「まあ、探偵としては強盗を勧めることに抵抗があるのかもしれないな」
誠司は言い、それにしても、と空を見上げた。
「俺たちが真正面から向かってくるとか思われていたのか。案外素直に考えるんだな」
その言葉に、ラキアは肩をすくめる。
「まあ私は探偵じゃないから、取れる手は全部使うだけだし……でたらめをやってごらん、そう芸術家も言っていた」
実際、この作戦の提案者は彼女である。そうだな、と首肯し、誠司はバサッとスーツの上着を羽織った。
「作戦を成功させるためにも情報収集だ」
「そうそう、クリーンな強盗稼業のためには下調べが大事だねぇ」
燐寧もド派手な社交場に相応しい、豪華なドレスにジュエリーを身に着け、一歩を踏み出す。予め最終人類史で用意しておいたものだ。
「『目立たないために』こーゆー服を用意するのもなんか変な気分だねぇ……」
そう零す彼女だが、その場に相応しい服というものはあるわけで。恭しく扉を開くドアマンに促されて、大理石の床とシャンデリア輝くカジノ内に入った途端、ごく普通の街中では浮くであろう豪奢なドレス姿は周囲に溶け込んで馴染む。ラキアも、派手さは最小限ながらも良い生地を使ったロングコートに、中の服も見る人が見ればお金を掛けているのが分かる上等なものを着用して、燐寧の後に続いた。さりげなくも品の良い格好にプラチナチケットの効果も加わり、どこかの富裕層のツレか何かだろうと思われたらしい彼女に注目する者はいない。一方、手足を手袋やブーツで隠し、スーツを着た誠司は、目線を誤魔化すためにかけたサングラスも相まってまるでマフィアだ。だが、ドアマンもそんな彼をチラリと一瞥しただけで無言で扉を開く。この大人の社交場には、その筋の客もやってくるのだろう。第一関門を無事に突破したことに安堵しつつ、誠司はドッカと大きめの鞄を下ろした。時代に即した鞄の中には、強盗用の装備や道具を忍ばせてある。無論二重底の下の方にだ。上の方にはたんまりと偽札を入れてある。万が一誰かに鞄の中を覗かれても、怪しまれることはないだろう。そうして適当なスロットマシンの台に着いた彼は、目立たないように注意しながら偽札を入れ、プレイボタンを押す。何度かやってはみたが、なかなか絵柄は揃わない。わざと舌打ちし、台を叩いた誠司はその場を離れ、次の台を探す振りをしながら一般人の流れを目で追い、客や職員の話に耳をそばだてる。と、
「すごーい、また大当たり!」
「このまま勝ち続けたら、スロットマシンのお金全部獲りつくしちゃうんじゃないの?」
そうおだてる女性の声が耳に入ってきた。ずいぶんと景気よく勝っている客がいるらしい。そちらに目を向けてみると、数人の女を侍らせたいかにもな富裕層の男が上機嫌でスロットマシンに興じていた。絶えず金を吐き出し続けているそれを前に、しかし男は訳知り顔で大仰に肩をすくめてみせる。
「いやあ、そういうわけにはいかねえよ。こういうギャンブルっていうのは、必ず胴元が得するようにできてるからなあ。ま、分かっててもやっちまうのが性ってもんだが」
そう言ってスロットマシンの台を軽く叩き、
「特にこういうスロットは、プレイも速いし1人で長時間遊ぶ。還元率なんかも調整できるだろうし、たぶんこれが一番儲かってるだろうなあ。この中にはまだたんまり金が入ってると思うぜェ?」
と、得意げに知識をひけらかしている。それを聞いた誠司は、
(「……なるほど」)
考え込んでいるような振りをして口元に手をやった。その手の中には、パラドクス通信の効果で現れた小型通信機が握られている。もしかしたらスロットマシンは狙い目かもしれない。仲間にそう伝えようとしている頃、燐寧もまたスロットマシンをやりながら良さそうな台を探すように周りを眺めていた。すると、
「レイズ!」
「コール!」
と、白熱した声が聞こえてきて、燐寧の目はそちらに向く。見れば、ポーカーの卓の周囲に人だかりができていた。富裕層が集まるカジノの中でも、一際大きな額を賭けているのか。ずいぶんと盛り上がっているようだ。興味を惹かれたように立ち上がり、固唾をのんで見守る観衆の中に紛れ込む。接戦のようで、手に汗握る攻防が繰り返された末。手札を見て眉間に皺を寄せている相手の様子に、いけると思ったのか。男がニヤリと笑って、
「オールイン!」
と山盛りの札束を卓に置けば、
「残念、ブラフだ」
相手は口角を上げて手札をひけらかした。チクショー、と頭を抱える男を横目に、ディーラーは山盛りの札束を回収していく。周辺の観客が歓声を上げたり、ため息をついたりをしている中、拍手しながらも燐寧の目はさりげなくディーラーの動きを追っていた。周りの観衆は熱い勝負の結末に気を取られており、燐寧のことは気にも留めていないようだ。持ち込んだモブオーラの効果もあるのだろう。怪しまれることなくディーラーを観察していた彼女は、ある結論に達する。
(「ふ〜む、お金の行き先は共通してるみたいだねぇ」)
先ほどスロットマシンをやりながら、プレイ代の回収の様子を密かに窺っていたが、どうもスロットマシンから回収した金も、ポーカーの賭け金も、その他のゲームの金も。持っていくディーラーの向かう先は同じだった。ならば、その金は一体、どこに行っているのか。その答えは、バカラでちまちま遊んでいたラキアが見つけることになる。
「君ぃ、さっきからずいぶんちまちま賭けてるねぇ。こういうのはもっと、どーんと行かなきゃ、どーんと。どうせ遊びなんだからさ」
目立たぬ様、勝たない様にプレイしていた彼女に、隣のおっさんが口を挟んでくる。
「そうか。ならここでそろそろ……勝負しようか。タイにこれを賭ける」
別におっさんに言われたからではなく、元々そういう作戦だったのだが。ラキアはバッグの中にたんまり詰め込んでいた偽札を、これでもかと卓上に積み上げる。おおっとおっさんが目を見開いた。
「大胆に出たねぇ。やるなあ」
ニヤニヤしている彼を横目に、ラキアはゆっくりとカードを絞っていく。バカラで引き分けが出る可能性は低い。ゆえに配当は8倍から9倍と高配当になっているのだが……。
「残念、外れだ」
開いたカードを片手に、やれやれと大げさに肩をすくめてみせる。おっさんが笑った。
「運がなかったなぁ。ま、カジノってのはそんなもんだ」
「ああ、でもスリルがあって楽しかったな。だが、少し疲れた。休憩してこようか」
そう言って席を立ち、手近なソファに腰を下ろすと、適当に貰った飲み物を片手に観戦に移る。その目が追うのは、勝負の行方よりディーラーの動きだ。山盛りの札束を抱えたディーラーが、スタッフ用の扉に向かって歩いていく。だが、さすがに量が多かったらしい。近くにいた別のスタッフに、
「ちょっと、これ半分持って行ってくれないか。カウント室な。間違えるなよ。この前、数えずに直接金庫室にぶっ込んだバカがいたからな」
と頼んでいる。ラキアはふむ、と顎に手をやった。
(「……なるほど。カウント室か」)
どうやら、このカジノでは金はまずカウント室に集めて勘定した後、金庫室に運ばれているらしい。仲間に伝えようとパラドクス通信の小型通信機に手をかけた時、折しも誠司からの通信が入ってきた。
「もしもし。今、スロットマシンのところにいるんだが……客の話を信じるなら、スロットマシンは狙い目かもしれない。それが一番稼ぐし、中にはまだたんまり金が入っているだろうと話しているのを聞いた」
「でも、スロットマシンのお金も全部が全部マシンの中に入ってるんじゃなくて……いくらかは回収されてるみたいだねぇ? さっき回収してるのを見たよぉ」
続けて燐寧の声。
「それと、ゲームごとにお金の行き先は分かれてないみたいだねぇ。スロットマシンのお金も、ポーカーの賭け金も、全部持ってく先は同じだったよぉ」
燐寧の言葉に、ああ、と相槌を打ち、答える。
「一箇所で管理した方がやりやすい、ということだろうな。そういえば、こちらも小耳に挟んだのだが……どうやら、このカジノでは、金庫室に入れる前にカウント室で勘定しているようだ」
「なるほどねぇ。大分見えてきたよぉ」
小型通信機の向こうで、燐寧がニヤリと笑う気配がする。
「よーし、このカジノはもう丸裸だよぉ」
「ああ、このカジノもさっさと閉店としよう」
ラキアも頷き、立ち上がる。これから強盗を始めるために。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【パラドクス通信】LV1が発生!
【モブオーラ】LV1が発生!
【プラチナチケット】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV2が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
一里塚・燐寧
今回、あたし達が強盗をやるべき場所は大きく分けて2つ
1つはフロア。お金がたんまり入ったスロットをメインの獲物にしつつ、お客さんも標的にできる
もう1つは従業員専用の扉の向こう。お客さんの前で暴れることは出来ないけど、カウント室と金庫を制圧できれば実入りは大きそうだねぇ
そーゆーワケで、分担して両方のゾーンを攻めちゃおう
【パラドクス通信】で決行のタイミングを合わせて、フロアでの大暴れが従業員専用ゾーンで起きてることを隠す陽動の役割も兼ねられるように
あたしはカウント室に向かうスタッフに密かに近づいて、視線が無い場所やタイミングを見計らって【影忍び】を使うよぉ
影の中からカウント室や金庫の位置を把握
必要な情報を得たら影から出て、スタッフをロープやテープで拘束してお金がある部屋の鍵を奪おう
後はチェーンソーの角を持つ恐竜のマスクを被り、恐怖の大暴れ!
カウント室を仲間に任せつつ金庫を攻め、従業員は≪テンペスト・レイザー≫で威圧してお金を奪うよぉ!
んふふ、取って食べたりはしないよぉ?
従順にしてくれるならねぇ
ラキア・ムーン
ふむ……まあ素直に金庫室を狙うか
割と強盗としては普通だが、まあ普通も仕方あるまい
他で個性を出していこうか
パラドクス通信で仲間と連絡を常に取り、襲撃タイミングを合わせる
モブオーラを使用しスタッフ用の扉近くまでこっそり近付き、タイミングを図って覆面を被りスタッフ用の扉から押し入ろう
今回の覆面は犬の覆面
犬種は……黒のブルドッグだ
騒ぎが起こったら時間差で強行突破
扉を拳でぶち抜き、無理矢理押し込みを掛けよう
狙うのは金庫室
仲間と連絡を取り、金庫室の場所やカウント室についての情報共有
金庫室狙い撃ちで向かう
道中他のスタッフと遭遇したら手加減した拳で黙らせて、猿轡と縄で縛る
金庫室の鍵を持っている者がいれば、ありがたく頂戴しよう
最悪《RE》Incarnationで金庫室の扉をぶち抜き、金庫室内に侵入
アイテムポケット内に詰め込めるだけ札束を詰め込んで、金庫を空にしていこう
アイテムポケットだけでは無く、手持ちのバッグにも詰め込めるだけ詰め込み強盗しました感も出していこう
後は優雅に帰るだけだな
アドリブ連携等歓迎
「今回、あたし達が強盗をやるべき場所は大きく分けて2つ」
人目につかない物陰で、声を潜めた一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)が二つ指を立てる。
「1つはフロア。お金がたんまり入ったスロットを獲物にしつつ、お客さんも標的にできる。もう1つは……」
燐寧の目が、チラッとフロア奥の扉に向く。
「従業員専用の扉の向こう。お客さんの前で暴れることは出来ないけど、カウント室と金庫を制圧できれば実入りは大きそうだねぇ」
それを聞いていたラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)が、顎に手をやった。
「ふむ……まあ素直に金庫室を狙うか。割と強盗としては普通だが、まあ普通も仕方あるまい。他で個性を出していこうか」
「じゃ、分担して両方のゾーンを攻めちゃおう」
燐寧がニヤリと笑う。まず狙うはカウント室に向かうスタッフだ。モブオーラに身を包み、密かにその後を追う。ラキアもだ。従業員専用扉付近で何気なく立ち止まり、人でも待っているかのように腕組みする彼女の傍ら、誰も見ていない隙を狙って燐寧はスタッフの影に化ける。そうして難なく従業員専用扉を突破した彼女は、影の中から様子を窺った。ほどなくしてスタッフが鍵を開ける音、そしてギィィー、と分厚い扉が開かれる音が聞こえてくる。お疲れー、とスタッフ同士が挨拶を交わしている中、燐寧は素早くカウント室全体に目を走らせた。金を数える機械が数台稼働し、金庫室に入れる前の一時的な保管場所なのか、金庫もいくつか見える。計算したり帳簿に何か書き込んだりしているスタッフも数人いるが、見たところ全て一般人のようで。カウント室を狙う場合でも、制圧するのは容易そうだ。やがて、燐寧が影に変身したスタッフが用を終えたらしく、席を立ち、金庫室に向かう。勘定した金をすぐに入れられるようにだろう。金庫室はカウント室のすぐそばにあった。
(「なるほどねぇ。ここまで分かれば……もう充分かな」)
そう結論づけた彼女の行動は素早い。スタッフが金庫室から出るや否や、燐寧は影忍びを解除し、その背後に立つ。
「……? うわっ!? なんだお前、どっから入って……」
気配に振り向き、驚き叫びかけるスタッフの口を、手持ちのテープで素早く塞ぎ、ロープで拘束した後。鍵を奪った彼女はパラドクス通信で仲間に連絡を取る。
「もしもし。カウント室と金庫室の位置が分かったよ。カウント室は従業員専用扉を抜けてすぐ、金庫室もカウント室のすぐそばにあって……」
「し、侵入者ぁ!?」
通信している傍から、通りがかった別のスタッフが素っ頓狂な声を上げる。
「い、急いで警備班に連絡を……!」
「失礼」
走り出すスタッフを、黒のブルドッグの覆面を被ったラキアが手加減した拳で黙らせた。パラドクス通信の連絡を受け、従業員専用扉から急ぎ押し入ってきたのだ。昏倒したスタッフを手早く猿轡と縄で縛り、ついでに持っていた鍵もありがたく頂戴する。
「さて……金庫室はここか」
ラキアは分厚く大きな扉を見上げた。さすがに多額の金を扱うだけあって、金庫室の扉は銀行の金庫ばりに厚く硬い。最悪《RE》Incarnationで金庫室の扉をぶち抜くことも考えていたが、下手すれば槍の方が折れそうだ。だが、幸いこちらには鍵がある。
「じゃ、強盗といこっかぁ」
笑った燐寧がチェーンソーの角を持つ恐竜のマスクを被る。いざ。二人して手にした鍵で金庫室の扉を開き、中に突入した。
「えっ何!? ご、強盗!?」
「だ、誰か来て……!」
中にいたスタッフが騒ぎ出す前に、燐寧はテンペスト・レイザーを突きつけ、威圧する。
「んふふ、取って食べたりはしないよぉ? 従順にしてくれるならねぇ」
「は、はひ……」
突きつけられたチェーンソーの回転刃に唾を飲み、スタッフ達は途端に大人しくなった。その隙に悠々、ラキアはアイテムポケット、それに手持ちのバッグにも詰め込めるだけ札束を詰め込んでいく。
「後は優雅に帰るだけだな」
札束でパンパンに膨らんだバッグを担ぎ、強盗しました感を出しながら言う彼女に、持てるだけの札束を抱えた燐寧も頷いた。
「そだねー、金庫室とカウント室は、他の仲間に任せよう」
金庫室はあらかた空になったが、まだ強盗できる場所はある。他の仲間が上手くやってくれることを祈りつつ、二人はその場を後にした。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【影忍び】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
ラキア・ムーン
さて、金はある程度奪えた
後はどれだけ荒らすか……だな
ま、ちょっと暴れて混乱を煽ってやればカジノが危険な場所という印象付けは出来るだろう
麻袋を背負い、フロアに躍り出る
腐食を発動
腐食の霧を周囲の一般人に向けて撒く
腐食させるのは手持ちの金目の物
なるべく現金を中心に、小物なら貴金属も腐食対象に
多くの人を対象に取れるよう、高所から霧を撒き一般人をパニックに追い込もう
一般人が怪我等しないように注意しつつ、スロットマシーン等のギャンブル用機材も《RE》Incarnationでリール等目立つ所を穿ち破壊
強盗団が金を奪って良い気になり、気が大きくなって大暴れしている感を出していこう
やはり、金は集まっている所から掻っ攫うのが効率が良い
馬鹿な金持ちどもめ、ここが我等ディアボロス強盗団の餌場だと知らなかったみたいだな!
ここの運営はお前達がどうなろうと、知った事では無いんだよ
奴等もお前達から金さえ奪えればそれで良いんだからな!
と、テキトーな啖呵を切って一般人を煽り場を混沌とさせていこう
アドリブ連携等歓迎
「さて、金はある程度奪えた。後はどれだけ荒らすか……だな」
舞い戻ってきたラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)は思案する。金は大分奪えた。だが、それは従業員専用エリアでの大暴れに留まる。カジノが安全ではないというイメージを、富裕層に植え付けるにはまだ足りないだろう。暫し考えた後、
「ま、ちょっと暴れて混乱を煽ってやればカジノが危険な場所という印象付けは出来るだろう」
ラキアは麻袋を背負い、フロアに躍り出た。なんだなんだと人の視線が集まる中、彼女はオブジェの柱によじ登り、高所から腐食の霧を発生させる。
「えっ、何、この霧……」
突如生じた霧に客が惑う。直後。
「うわぁあああああ!? 俺の金がぁああああああ!!」
卓に置いてあった賭け金の束がみるみるうちに腐り、ボロボロになって崩れる様を見た男が悲鳴を上げた。それだけではない。
「イヤァアアアア!! 私の指輪が!」
「ネックレスが!」
身に付けていた貴金属も次々に腐食していき、富裕層の客達は金切り声を上げる。なるほど金を腐らせるというアイデアは理に適っていただろう。そもそもこの強盗は、ただ金を奪うのが目的ではなく。欲望に塗れた金を使用不可能にし、コーサノストラの力を削ぐというのが狙いなのだから。
「もしかして、この霧に触れた物は腐る……ってコト?」
恐る恐る誰かが腐った札束を指差して言えば、
「冗談じゃない! こんなところに居られるか!!」
人々は慌てて我先にと逃げ出していく。
「お、お客様、落ち着いて……」
「うるせえ!! これが落ち着いていられるか!」
スタッフがおろおろしながらなだめようとしても、パニックに陥った客は聞く耳持たず。逆に突き飛ばす始末だ。阿鼻叫喚の中、ラキアはさらなる混沌をもたらすべく。柱から飛び降り、スロットマシンのリール目掛けて《RE》Incarnationの穂先を突き出す。ガシャーンと音を立てて、破壊されたスロットマシンから金が零れ落ちた。
「キャー!」
たまたま近くにいた女性が叫んでうずくまる。巻き込まないよう注意を払ったため、怪我ひとつないが。恐怖を与えるには充分だったろう。
「何何!? 強盗!?」
振り向いた女性が、零れ落ちた金を見て震えながら言う。「強盗」という単語が出たのを幸い。ラキアは零れた金を拾い、これ見よがしに見せつけながら、
「やはり、金は集まっている所から掻っ攫うのが効率が良い。馬鹿な金持ちどもめ、ここが我等ディアボロス強盗団の餌場だと知らなかったみたいだな!」
と高笑いしてみせる。スロットマシンの破壊行為といい、まるで強盗団が金を奪って良い気になり、気が大きくなって大暴れしているかのように。
「ディアボロス強盗団!?」
「やっぱりあの霧も強盗団の仕業……」
「強盗の侵入を許すなんて、一体どうなってるんだここの警備は!」
人々がどよめき、憤る。もう一押しだとラキアは、
「ここの運営はお前達がどうなろうと、知った事では無いんだよ。奴等もお前達から金さえ奪えればそれで良いんだからな!」
テキトーな啖呵を切ってさらに一般人を煽った。
「えっ、どういうこと?」
「よく分かんないけど……強盗団とこのカジノの運営がグルだったってこと?」
「サイッテー!!」
「もう二度とこんなカジノ来ねーよ!」
ただでさえ混乱状態で、正常な判断力を失っていた客達は、ラキアの言葉を勝手に解釈し、捨て台詞を残してカジノから飛び出していく。
「お……お客様ぁ……」
手を伸ばしたまま、呆然と立ち竦むスタッフ達。客がいなくなったフロアはガランとして、スロットマシンの画面だけが虚しく光っていた。
🎖️🎖️🎖️🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【腐食】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
「ハーハッハハ! この『スーパーマン』ジェリー・シーゲルが来たからにはもう安心……ってエェ!?」
騒ぎを聞いて駆けつけてきたワイズガイ、ジェリー・シーゲルは目を剥いた。客がいなくなったフロアはガランとして、あちこちに腐った金や貴金属が落ちている。
「やってくれるじゃないか。俺達の魂、スロットマシンまでクラッシュとは……ずいぶん粋な挨拶だ」
破壊されたスロットマシンを見、スロットギャンブラーがやれやれというように肩をすくめる。
「ボス、悪い知らせだ。金庫はすっからかん、ネズミ一匹いねえ」
さらに金庫室を見てきたスロットギャンブラーが告げた。ジェリーは拳を握りしめる。
「おのれ、卑劣なディアボロスめ! だが私が来たからにはもう好きにはさせない。成敗してくれよう! あ、君達は危ないから下がっていなさい」
「は、はい~……」
ジェリーの指示を聞き、残っていたスタッフ達はすごすごと奥に引っ込んでいく。これでフロアにはディアボロスとワイズガイだけになった。これなら気兼ねせずに戦えるだろう。だが、目的を達成した以上。マトモに戦わず、逃走して脱出するという手もある。どうすべきか。考えながら、ディアボロス達は武器を手に取った。
ラキア・ムーン
遅かったようだな、ヒーローとその取り巻き
舞台は整えておいてやったぞ
後はお前達が倒されるだけだ
カジノ閉鎖に向けたアクションショーといこうか
まあ、観客は居ないがな
遠慮せず、フロア内を駆け回りながら魔力を練る
【Call:Homing_Javelin】起動
炎の槍を周囲に展開
スロットギャンブラーを目掛けて槍を射出
槍に回転を加え、抉り込むように放ち槍先を敵に捻じ込む
敵との間にある周囲の設備も巻き込む様に一直線で槍を飛ばし、最短経路で敵を狙う
《RE》Incarnationを構え、敵の動きに対応
Emu【E.S】展開
魔術障壁を周囲に展開し、黄金コインに当てて軌道を逸らし直撃する枚数を減らす
逸らしたコインは大きく逸れたものは武装制服で受け、そうでない物は槍で弾き数を減らしていこう
しかし、ギャンブラーがヒーローの手下と言うのも歪な感じがするな
我等もカジノを立てれば、お前達が此処で集めた金で遊びに来てくれるのか?
そうしてくれるなら、こっちも強盗何てしなくていいんだがな
どうだ?
まあ、無理か
アドリブ連携等歓迎
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
強盗は任せてしまったからせめてこっちで活躍しないとな!
成敗するってんならやってみろよ。映画のように犯人を倒せると思わないことだ
【行動】
逃げ出してもいいだろうが後ろから追い付かれたら叶わないからな
敵も倒しておこう
仲間とは声を掛け合って積極的に連携していく
まずはパラドクスを使用し銃型のバブルメーカーを製作
味方や地形にはただのシャボン玉だが
敵に触れると爆発する仕組みになっているから
乱戦になっても問題なく使える
シャボン玉に触れないように戦闘を行うのは難しいだろうし
ある程度の範囲まではカバーできるはずだ
敵からの攻撃は盾のフェイク・プリドゥエンや電光警棒で札が自分の体に出来るだけ付かないようにしつつ
シャボン玉による爆風で吹き飛ばす
必要なら臨機応変に対処する
一里塚・燐寧
んふふ、敵の方からお客さんを逃がしてくれるなんてラッキーだねぇ
これであとは邪魔な奴らをブッ殺してクールに立ち去るだけだよぉ
皆も全力で逃げるよりは暴れたいって顔をしてるねぇ?
そんじゃあ、まずはあの顔面スロットくんから片付けちゃおう
《テンペスト・レイザー》を手に跳び、落下の勢いを乗せて思いきり振り下ろす!
鉄塊みたいな重くて分厚い刀身が地を叩く時の衝撃波で、接近してくる敵を纏めて吹き飛ばしちゃおう
これが『屠竜技:激震断』だよぉ
衝撃波で体内が粉砕されたり、壁にぶつかったりして敵が倒れれば一番よし
一撃で仕留めるまでいかなかった場合も、逃げる方向と逆側にぶっ飛ばすことで距離を離しつつ仲間の追撃に繋げよう
吹き荒れる紙吹雪は得物の回転鋸刃に巻き込んで、バラバラに裁断!
身体に張り付く前に塵屑に変えて動きを阻害されないように
身軽なまま幻影から距離を取ったり、武器を振って薙ぎ払ったりすることで身を守るよぉ
あたしに手を出すのは勝ち目のない賭けだったねぇ!
さーて、次はコミックヒーローの物語の最終回を飾っちゃおうか
「遅かったようだな、ヒーローとその取り巻き。舞台は整えておいてやったぞ。後はお前達が倒されるだけだ」
《RE》Incarnationを突きつけ言うラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)に、
「んふふ、敵の方からスタッフを逃がしてくれるなんてラッキーだねぇ。これであとは邪魔な奴らをブッ殺してクールに立ち去るだけだよぉ」
一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)も不敵に笑う。
「たわけ! このまま素直に逃がすと思うか!」
吠えるスーパーマンことジェリー・シーゲルに、
「成敗するってんならやってみろよ。映画のように犯人を倒せると思わないことだ」
荒田・誠司(雑草・g00115)も挑発する。
「良かろう、ならば戦闘だ!」
すかさずファインティングポーズをとるジェリーの前に、
「ボス! ここは俺達が!」
「スロットマシンの仇は取るぜ!」
スロットギャンブラー達が進み出る。頭部がスロットマシンになっている者として、スロットマシンを破壊されたのは腹に据えかねたのかもしれない。
「む、そうか。ならここは任せよう!」
あっさり引き下がり、後方司令官面で腕組みするジェリー。燐寧は仲間の方を振り返る。
「皆も全力で逃げるよりは暴れたいって顔をしてるねぇ?」
「ああ、強盗は任せてしまったからせめてこっちで活躍しないとな!」
誠司が掌を拳で打つ。
「それに、逃げるにしても後ろから追い付かれたらかなわないからな。できるだけ敵も倒しておいた方がいいだろう」
「そんじゃあ、まずはあの顔面スロットくんから片付けちゃおう。向こうもやる気みたいだしねぇ」
言うが早いか、燐寧はテンペスト・レイザーを手に跳び、落下の勢いを乗せて思いきり振り下ろす! 鉄塊の如く重く、分厚い刀身が地を叩く。その衝撃波で、
「させるかぁ!」
とか言って勢いよくこっちに駆けてきたスロットギャンブラー達は纏めて吹っ飛ばされ、壁に叩きつけられた。
「これが『屠竜技:激震断』だよぉ」
得意げにテンペスト・レイザーを地に突き立てて立つ燐寧に、
「オーノー!」
ジェリーが叫ぶ。
「やはり、ここは私が!」
駆け出そうとする彼を、
「いや、俺達まだやれます! やらせてください!」
どうにか立ち上がったスロットギャンブラー達が制止し、
「これでもくらえ!」
と大量の紙幣の紙吹雪を巻き起こす。燐寧に張り付こうとするその紙幣を、
「おっとぉ」
彼女は得物の回転鋸刃に巻き込んで、バラバラに裁断した。
「何ぃ!?」
驚いたようにスロットギャンブラーの顔……人間でいえば目の辺りに付いているスロットがぐるぐる回る。紙幣と同時に現れた大勢のギャンブル依存症患者の幻影も、塵屑と化した紙幣を奪うのにあんまりやる気はなさそうで。身軽に距離を取り、武器を振って薙ぎ払う燐寧を捉えるには至らない。
「あたしに手を出すのは勝ち目のない賭けだったねぇ!」
高らかに笑う燐寧。スロットギャンブラーが悔し気に地団太を踏む。
「くそっ……でもまだ終わりじゃない! 賭けはまだまだこれからだ!」
バッと手を開く彼らの前で……誠司はパラドクスによって作成したバブルメーカーで大量のシャボン玉を飛ばしていた。
「オイオイ、戦闘中にシャボン玉遊びとは余裕だな! 俺達をなめてるのか?」
啖呵を切り、スロットギャンブラーが踏み出したところで、触れたシャボン玉が突如爆発する。
「アウチ!」
驚き飛び跳ね、あるいは後退りする彼らに、
「下手に動くな。触れると爆発するぞ」
誠司は冷徹に告げる。
「チッ、爆発するのかよ。クレイジーなシャボン玉だぜ」
「だが、分の悪い賭けは嫌いじゃないぜ!」
要は直接触れなければいいんだろう、とスロットギャンブラー達は再び紙幣の紙吹雪を起こす。が、紙幣でも触れれば爆発し、爆風で吹き飛ぶ。それでもなお張り付こうとする紙幣や、その紙幣を奪おうとするギャンブル依存症患者の幻影は、フェイク・プリドゥエンや電光警棒で防いだ。仲間が戦い、引き付けてくれている間に、ラキアは遠慮せず、フロア内を駆け回りながら魔力を練る。充分に練り終わったところで、
『術式解凍。狙い、穿て炎の槍よ』
静かに詠唱すれば、燃える炎の槍が周囲に展開された。それを、スロットギャンブラー目掛けて射出する。槍に回転を加え、抉り込むように。唸りを上げ、最短経路で一直線に敵に向かって飛んでいく槍は、間にあったスロットマシンも巻き込み、破壊しながらスロットギャンブラー達に突き刺さった。穂先が体に捻じ込まれ、悲鳴を上げる。
「うぎゃぁああああ!」
「クソっ、またしてもスロットマシンを!」
「スロットマシンの恐ろしさ、思い知らせてやるよ……!」
攻撃もさることながら、またもスロットマシンを壊されたことに対する怒りも大きかったらしい。顔と胴体のスロットマシンがどちらもスリーセブンになったかと思うと、ジャックポットを告げる鐘の音と共に、胴体穴の景品口から大量の黄金のコインが溢れ出すように撃ち出された。彼女が単なる金が欲しいだけの強盗、あるいはギャンブル依存症患者だったらありがたく喰らっていたかもしれないが、ラキアはあくまでスマートに魔術障壁Emu【E.S】を展開し、黄金コインに当てて軌道を逸らし直撃する枚数を減らすと共に、大きく逸れたものは武装制服で受け、そうでない物は槍で弾き数を減らしていく。スロットギャンブラー達が息を呑んだ。
「何だと!? コインがいらないっていうのか?」
「確かに金は奪ったが、生憎とただ金が欲しいわけじゃないからな」
肩をすくめてみせ、それにしても、とスロットギャンブラーを見る。
「しかし、ギャンブラーがヒーローの手下と言うのも歪な感じがするな。我等もカジノを立てれば、お前達が此処で集めた金で遊びに来てくれるのか? そうしてくれるなら、こっちも強盗なんてしなくていいんだがな。どうだ?」
「ふざけるな! こっちは人間をギャンブルの快楽に沈めるのが仕事なんだよ!」
憤り、言い返す敵に、そうだろうなと頷く。
「まあ、無理か」
交渉(?)は決裂し、両者は再び刃を交える。しかし、どちらの方が優勢かは火を見るより明らかで。襲い来る衝撃波や爆発するシャボン玉、燃える槍に次第にスロットギャンブラー達はその数を減らしていく。やがて、立っている敵は司令官こと、ジェリーのみとなった。
「な、なんてことだ……おのれ、ディアボロスよくも!」
血の涙を流してギッとこちらを睨みつけるジェリーに、
「さーて、次はコミックヒーローの物語の最終回を飾っちゃおうか」
「ああ、カジノ閉鎖に向けたアクションショーといこうか。まあ、観客は居ないがな」
燐寧とラキアは揃って武器を突きつける。カジノ閉鎖の時は迫っているようだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【ガードアップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
一里塚・燐寧
仲間の死に涙を流すヒーロー面してるけど、きみの仲間って人を沼に沈める暗黒カジノ怪人じゃんね
本物のヒーローならボコボコにして刑務所に放り込むような相手とつるんでる時点で、きみは偽物もいいところだねぇ
そんな体たらくじゃ急に連載打ち切りになっても仕方ないよぉ
敵を倒しつつ撤退の時間を確保するには倒すスピードが大事
口撃で冷静さを奪って、相手の守りを疎かにしようと試みながら猛然と攻めてこう
そう、あたしはただ口が悪いだけじゃなくてちゃんと戦術的な意図があって相手を煽ってるんだよぉ、うん……(怪しい)
【命中アップ】も更に重ねて、攻撃がクリーンヒットする機会を増やそっか
《テンペスト・レイザー》を突きつけたまま走って距離を詰め、『屠竜技:裂傷徹し斬り』を仕掛けるよぉ!
鋭い回転鋸刃で敵のマッチョな筋肉を削り取り、体の中身にまで刃を届かせるっ!
無念と怒りの念には軽口で対抗して、精神の戦いで飲まれないように耐えよう
いやー、長い裁判は辛いよねぇ
その点あたしは話が早いよぉ
ワイズガイは裁判なしで全員処刑しちゃうからさ!
「おのれ、ディアボロスッ……! 部下をよくも……許さん! 許さんぞぉ!!」
血の涙を流しながら殴りかかろうと駆けてくるジェリーに、
「仲間の死に涙を流すヒーロー面してるけど、きみの仲間って人を沼に沈める暗黒カジノ怪人じゃんね」
一里塚・燐寧(粉骨砕身リビングデッド・g04979)は冷静に突っ込む。ピタリと彼の動きが止まった。燐寧はさらに続ける。
「本物のヒーローならボコボコにして刑務所に放り込むような相手とつるんでる時点で、きみは偽物もいいところだねぇ。そんな体たらくじゃ急に連載打ち切りになっても仕方ないよぉ」
「な……な……その……」
止まらない彼女の口撃に、ジェリーはパクパクと口を動かし、しかし言葉にはならずに目を泳がせる。図星すぎて、反論できないのだろう。その隙に、燐寧はテンペスト・レイザーを突きつけたまま走って距離を詰める。敵を倒しつつ撤退の時間を確保するには倒すスピードが大事。口撃も、相手から冷静さを奪い、守りを疎かにするため。決してただ口が悪いだけ……ではない。たぶん。しかしその戦術的な意図(?)は上手くハマったらしく、必死に言い訳を考えているジェリーは隙だらけで。仲間と共に積み重ねてきた効果も彼女だけに見える光となって導き、彼の自慢の筋肉に鋭い回転鋸刃が深くめり込む。チェーンソーが唸りを上げ、血飛沫と共にマッチョな筋肉が削られてゆき。終いにはその内部にまで刃が届く。
「ぐぁあああああ!」
ジェリーが悲鳴を上げる。心身ともに深い傷を負った彼が取った手段は。
「う……うるさい! お前に私の気持ちが分かるかぁ!」
泣き落としだった。
「原作者でありながら作品に対する権利を持てず、命尽きるまで永延と出版社と泥沼の裁判で争い続けたんだ、許せるものかぁ!」
滝のような涙を流しながら、無念と怒りの念で燐寧を拘束しようとするがしかし、彼女の指摘に対する反論にはなっていない。完全に論点のすり替えである。しかも彼はただスーパーマン原作者の名を騙っているだけのクロノヴェーダだしな。全く燐寧には響いていない。適当にうんうん頷きながら、
「いやー、長い裁判は辛いよねぇ。その点あたしは話が早いよぉ。ワイズガイは裁判なしで全員処刑しちゃうからさ!」
軽口で対抗し、突き立てたテンペスト・レイザーを肉体を両断するかのように振り下ろして引き抜く。いきなり深手を負ったジェリーが膝をついた。
超成功🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【完全視界】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV4になった!
ラキア・ムーン
全くもって白々しい
カジノの用心棒をしているヒーローなんて……まあ居ない事もない気もするが
少なくとも、その恰好をしているヒーローが取るべき動きでは無いな
いや知らんけど
……まあ、直ぐに後を追わせてやるさ
限定解除、形状変換
再誕の槍よ更なる先へ……《RE》Incarnation:Extend、顕現
見るからに近接型だが……まあ、付き合ってやるさ
槍を構え前傾姿勢で駆ける
フロア内を駆けまわり足を止めない様に動いて攻撃タイミングを此方手動で握ろう
周囲を旋回するように駆けながら、タイミングを図り【Call:Blazeing_Impact】起動
術式で得た推進力で一気に敵に向かって『突撃』し、槍を敵の体に突き立て穿っていく
突き立てた槍を即座に抜き、引き寄せて防御姿勢
槍を盾のように前面に、両手で支えてしっかりと構えて敵のパンチを受ける
槍の側面に敵の拳を当て、拳を斜め後方に滑らせるように角度を付け衝撃を受け流していこう
ヒーローらしくするなら、もっと公共性の高い施設で働くべきだったな
アドリブ連携等歓迎
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
見た目ヒーローなのに色々と台無しだ。コミック化なんて遠そうだな
自由に飛べるのがお前だけだと思うなよ!
【行動】
仲間とはパラドクス通信を用いて声を掛け合い積極的に連携していく
使用できる残留効果は全て使用
まずはパラドクスを用いてプテラノドン型の機械を製作し待機させておく
敵からの攻撃は盾のフェイク・プリドゥエンで防ぎ囮になる
そんな力を真正面から受け止めるとよりダメージを喰らいそうだから
あえて自分から突撃してきた方向に対して逆側に跳ぶ事で勢いを殺そう
その間に待機させておいたプテラノドンに攻撃させる
プテラノドンはドリル状の吻部と刃になっている羽で敵を攻撃する
上手くいけば意識外から攻撃できるかもしれないし
仲間が攻撃する隙を作れるはず
敵を倒した後にもプテラノドンが無事ならギャンブルに使う道具を破壊するように指示して速やかに脱出
必要なら臨機応変に対処する
「うっう……何故誰も分かってくれないんだ……私はただ……最高のヒーローを……」
地に膝をついたまま、さめざめと泣いているジェリー。そこにザッと足音を立ててやってきたラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)は言う。
「全くもって白々しい。カジノの用心棒をしているヒーローなんて……まあ居ない事もない気もするが。少なくとも、その恰好をしているヒーローが取るべき動きでは無いな。いや知らんけど」
残念ながら彼女も、ほぼ燐寧と同意見だった。荒田・誠司(雑草・g00115)も頷く。
「ああ、見た目ヒーローなのに色々と台無しだ。コミック化なんて遠そうだな」
口撃の追撃。泣いてたジェリーがキレて立ち上がる。
「……ええい、こっちが大人しくしてれば好き勝手言いやがって! くらえ!」
ヒュンッと飛び上がり、縦横無尽にフロアの天井を飛び回ったかと思えば。誠司目掛けて拳を突き立て、急降下してくる。それを彼は、フェイク・プリドゥエンで防ぎ、突撃してきた方向に対して逆側に跳ぶ事で勢いを殺しつつ叫んだ。
「自由に飛べるのがお前だけだと思うなよ! 行け、プテラノドン」
鋭い羽ばたき音がする。ジェリーが振り向くと同時、誠司が製作した翼竜が、ドリル状の吻部と刃の翼でもって襲い掛かってきた。
「うわぁあああああ! ちょ、やめ」
ゲシゲシとプテラノドンがドリルの口で突っついたり刃の羽で斬りつけたりするのを、両腕をかざして必死にガードしようとしている隙に、誠司はパラドクス通信で仲間に呼びかける。
「今だ!」
「……ああ」
頷くラキアの槍がリミッター解除され、より突撃に向いた形へと変換される。顕現した《RE》Incarnation:Extendを構え、呟いた。
「見るからに近接型だが……まあ、付き合ってやるさ」
前傾姿勢で駆ける。フロア内を足を止めないように駆けまわり、攻撃タイミングを窺うが、プテラノドンと格闘している彼はこちらを見てすらいない。いつでも大丈夫そうだ。グッと槍を握る手に力を込め、周囲を旋回するように駆けながら、タイミングを図ってCall:Blazeing_Impactを起動、得た推進力で一気に敵に向かって突撃し、槍を突き立て穿っていく。
「仲間の死に涙を流すヒーロー面をしていたが……安心しろ。直ぐに後を追わせてやるさ」
「グワァアアア!」
吹き出す血潮と叫び。反撃に備え、ラキアは即座に突き立てた槍を抜き、引き寄せて防御姿勢を取ったが、そうするまでもなかったようだ。最後の力を振り絞って繰り出したパンチは虚しく槍の側面を滑り、一撃も当てられないまま、ジェリーの体は崩れていく。
「ヒーローらしくするなら、もっと公共性の高い施設で働くべきだったな」
ラキアのもっともな指摘に、
「私は……働く場所を、間違えたのか……」
呆然と返す彼の姿は、やがて砂のように消えていった。静かに終わりを見届け、ディアボロス達は踵を返す。このカジノが再開することは、もうないだろう。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【建造物分解】LV1が発生!
【飛翔】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【アヴォイド】LV1が発生!