アルタン・ウルク、ロシア戦線支援作戦
攻略旅団の提案にもとづき、ロシア戦線に合流しようとしているアルタン・ウルクの大群を、戦線に合流する前に襲撃して叩く、遊撃殲滅を行います。
戦線に合流するアルタン・ウルクの数を減らす事で、ロシア戦線を有利に戦う事が出来るようになるでしょう。
!特殊ルール!
・このシナリオタイプのシナリオが成功する度に、ロシア戦線で優勢・均衡を得るのに必要な戦力が一定数減少します。
戦線アタックの次の更新時に、優勢・均衡に必要な🏆️数が低下します。
・このシナリオタイプは、
戦線アタックのロシア戦線に決着がつく、或いは、攻略旅団から中止提案が行わるまで継続されます。
・この事件には、タイトルに【チケット優先】がつくシナリオがあります。
それらのシナリオは、トレインチケットによる参加者を優先的に採用するシナリオとなります(通常参加者を採用する場合もあります)。
【チケット優先】ロシア戦線異状なし(作者 秋月きり)
#融合世界戦アルタン・ウルク
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「《戴冠の戦》のロシア戦線は、膨大なアルタン・ウルクの軍勢に対する防衛戦を繰り広げています」
最終人類史新宿島新宿駅ターミナル、時先案内人マリー・アントワネット(人間のサウンドソルジャー・g09894)は語る。
「ですが、世界各地に戦線が広がる中、アルタン・ウルクの軍勢のみを支え続けるのは難しくなって来ている……というのが実情ですわ」
戦端の拡大、疲労、その他諸々。
戦いは続き、だが、戦いを終わらせるにはまだ遠い。そんな情勢だ。
「そこで、攻略旅団から、戦線に合流しようとするアルタン・ウルクの軍勢を、遊撃殲滅する作戦が提案されましたの」
この作戦を成功させることで、ロシア戦力のアルタン・ウルクの戦力低下を招くことが出来る。
それは即ち、戦線維持の負荷軽減化であり、もしかしたら戦線を押し返す転機を生み出す可能性も考えられる。
「皆様のお力、お貸し下さいませ」
元疑似改竄世界史の王妃は、華のような笑顔を浮かべた。
「此度、皆様の目標はトループス級アルタン・ウルク『アルタン・ウルク復讐形態』の大群となりますの」
ロシア戦線に合流するため、ウラル山脈を越えようとする大群のトループス級の撃破を目指すと言う。
ウラル山脈は地形及び気候により、大群のアルタン・ウルク達が選ぶ進路が特定されるため、待ち伏せによる強襲作戦が有効となる……とのこと。
「敵の数は多いですが、地形を上手く利用したり、準備を行ったりする事で、有利に戦う事が出来るはずですわ」
復讐形態は一般的なアルタン・ウルクよりも強いが、それに屈する復讐者達ではない、とマリーは断ずるのだった。
「ロシア戦線は最終人類史のヨーロッパを護る盾ですの。ですから、何としても守り抜いていただきたい。……これは、妾の希望でもありますが」
時先案内人がそう願う理由を復讐者達は知っている。
だからこそ、安心させるように彼らは首肯し、パラドクストレインへと向かうのであった――。
リプレイ
山元・橙羽
(トレインチケット)
リュシル・ポワリエ
(トレインチケット)
比奈ヶ崎・璃乃
(トレインチケット)
……フクシュウゥゥ……フクシュウゥゥ……!
漂着したキマイラウィッチ達がアルタン・ウルクに齎した感情――復讐の感情は、アルタン・ウルク達を確実に変化させたという。
それは『アルタン・ウルク復讐形態』。
通常個体より力を持つそれらを前に、山元・橙羽(夕焼け色の蝶・g01308)はぶるりと身震いした。
恐ろしいのか。それとも武者震いか。それは彼にしか判らない。
「罪には罪を。罰には罰を与えましょう」
静かに呟くクルドール・プリスカード(壊れかけた・g01966)に、怖れの感情は見当たらない。何処か淡々と紡ぐ彼女は、己がパラドクスでアルタン・ウルクを斬り裂くことに歓びを見出しているのか。残酷な笑みを浮かべていた。
「……この光景は盛観と言うか、凄惨と言うべきか……だよねぇ」
いつもは予知で見る光景だけれども、とリュシル・ポワリエ(人間のリアライズペインター・g03179)は微苦笑じみた笑みを零す。
時先案内人の一人として、アルタン・ウルク――取り分け、復讐形態の恐ろしさを知っている者の笑みだった。
「まあ、俺のやることは彼奴らを倒し食うのみだ」
イグネイシャス・チェンバレン(ワールドイーター・g03484)は静かに言葉を紡ぐ。
食べるの?! とリュシルが驚きの目をイグネイシャスに向けるが、寡黙な紳士はただ頷くのみ。むしろ、好奇心に湧いているような気もする。
とは言え、とイグネイシャスは続ける。
「死ぬほど不味そうだがな」
「味なんぞどうでもいい。倒すだけじゃ」
それが自身等に求められている事と、比奈ヶ崎・璃乃(人ならざる者・g05317)は憮然と口にする。
アルタン・ウルク『復讐形態』。その恐ろしさを知らぬ6人ではない。だが、だからと言って、復讐者達が戦う牙を喪う筈は無い。むしろ、研ぎ続けているとの勢いで、彼らは復讐形態達の群れへと飛び込んでいくのであった――。
「攻略旅団の作戦は『アルタンを遊撃殲滅し、戦線を支援』だよぅ。決戦への追い風を吹かせちゃえ!」
「つまり――目の前の奴を出来るだけ倒せってことだな!」
虹色の怪物を振りかざすリシュルに、是と頷く橙羽。
そして、手甲に包まれた掌に薔薇の弾丸を具現化させると、それをそのまま復讐形態の身体へと叩き付けた。
急成長した薔薇の蔓と棘は復讐形態の身体を縛り、その黒い触手へと食い込む。
返す刀で受けた赤き光刃は痛かったが、しかし、それで闘志を萎えさせる橙羽ではない。むしろと荒い息を吐き、更なる弾丸を復讐形態達へと叩き込んでいく。
「-」
詠唱など不要だと言い切るように、璃乃が大口径の銃を取り回す。量産銃の中でも最高の威力を誇るという.454カスール弾の銃撃は、パラドクスの効果もあってか、アルタン・ウルクの黒い触手を斬り裂き、弾き飛ばしていった。
「虚仮の一念岩をも通す、じゃ」
如何なる歴史侵略者を穿ち貫く。アルタン・ウルクであっても例外ではないと呟く彼女は更に引き鉄を引き、マズルフラッシュの火花を撒き散らしていく。
しかし、巻き起こる炎は彼女の放つ火花のみではない。復讐形態達もまた、疑似爆炎魔法を形成。銃撃を焼き付くさんと昏いの炎を叩き付けてきた。
「――ッ!」
「おおっと。その炎に焼かれてやる訳にはいかんな」
炎を召喚する復讐形態を、イグネイシャスは大火力を持って横合いから殴りつける。
ドラゴンも斯くやとばかりに彼の口から迸しった息吹は、アルタン・ウルクの身体を焼き、その傍から消し炭へと変えていく。食えぬのならば焼き尽くしてやる。そんな豪胆さが窺える攻撃であった。
「肉薄し、食らいついて離さず。そして道連れに」
パラドクスの波はそれで収まらない。
クルドールがアルタン・ウルク達へと放ったのは、犬の頭部を持つ人形達であった。
もしもアルタン・ウルク達に相応の知恵があれば、人形を構わずクルドールへと炎を叩き付けただろうか。
だが、彼らは目の前に蠢くそれを正しく敵と認識し、犬頭達を剥ぎ払う。そして――。
「……フクシュウゥゥゥゥ……!」
触手を食いちぎられ、悲鳴を零した。
「ふふ。それに終わりませんよ」
サディスティックな笑みをクルドールが浮かべたその刹那だった。
ああ、何と。人形達が次々と爆発していったでは無いか。
爆炎が広がり、黒煙に染まる其処に、もはや何の影も無い。ただ、地面が焦げ、融解し、戦いの痕を刻むのみだった。
「ここで食い止められるとは思っていないけど! だけど、その足掛かりは作るよ!!」
再度、虹色の怪物を描き上げたリシュルはそれを具現化。爪と牙をもって復讐形態達を斬り裂いていく。
対する復讐形態達も爪を振るい、光刃を投げつけ、爆炎を迸せる。
激しい戦の音を沸き立たせ、アルタン・ウルクと復讐者達による一進一退の攻防が続いていた。
だが、それも、やがては終焉の刻を迎える。
フクシュウゥゥと叫ぶ声は無くなり、そして、残されたのは血と煙の臭いのみであった。
アルタン・ウルクの影は何処にもない。死を迎えたと同時に黒い霞の様に霧散し、消えていったのだ。
「よし。撤収しよう」
長居は無用とばかりに橙羽が声を上げれば、クルドール、そしてイグネイシャスが是と頷く。
「ま、此度も上々ってことで良いわな」
自分達に刻まれた傷口を見やり、微苦笑を浮かべた璃乃に、リシュルもコクンコクンと激しい首肯で答えた。
大量のアルタン・ウルクを相手取り、壊滅させたのだ。戦果は誇って良い筈。
力強く語る彼女に、仲間達は笑みを零し、そして共に戦場を後にしたのであった――。
善戦🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
効果1【植物活性】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
【現の夢】LV1が発生!
【おいしくなあれ】LV1が発生!
【未来予測】LV1が発生!
効果2【アクティベイト】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
桜坂・凜々花
(トレインチケット)
そして、ここでもまた、トループス級アルタン・ウルク『アルタン・ウルク復讐形態』達との戦いが繰り広げられていた。
「叩いてバラシてぶちのめすッ!」
大群の一翼に飛び込んだ桜坂・凜々花(Dusty Pink・g10777)は、無数の斬撃を叩き込み、その黒い触手を切り飛ばしていく。
その言葉に呼応し、フクシュウゥゥとの叫びが聞こえて来た。
「仲間達が殆ど殲滅してくれたんだ。後は俺が掃除してやる!」
もはや、アルタン・ウルク復讐形態達は壊滅状態だ。それでも尚、彼奴らが諦観を示さないのは、知性の無い存在であるが故か。それとも復讐の怨嗟に囚われているが故か。
そのどちらも関係無いと、凜々花は頭を振る。
そう。特攻少女たる彼女がすべきことはただ一つ。敵を倒すのみだった。
「うぁっと?!」
反撃にとアルタン・ウルクから放たれた光刃を跳んで躱した彼女は――しかし、彼奴らの攻撃がそれに収まらないと知る。
トループス級とは、大群の意味である。
即ち、その攻撃が一投で終わる筈も無かった。
躱し、弾き、紙一重で避ける。だが、それでも全てを躱しきることは出来ない。やがてウェアキャットアーマーとセーラー服が切り裂かれ、血の跡が虚空に引かれた。
それでも、凜々花が止まることはない。
「戦い抜いた証しの傷は、むしろ勲章だ。ブレーキ無しで突っ込むぜ!!」
しなやかに駆け抜けた彼女は、常軌を逸した手数を復讐形態へと叩き付け、滅びを刻み込んでいった。
……フクシュウゥゥ……フクシュウゥゥ……!
周囲から沸き立つ復讐の声に、凜々花はにぃっと、肉食獣じみた笑みを浮かべた。
――その声も、やがては消失する。
ウラル山脈を征くアルタン・ウルク復讐形態達の隊を壊滅させた彼女達は、意気揚々とその戦場を引き上げていくのであった。
善戦🔵🔵🔴🔴
効果1【無鍵空間】LV1が発生!
効果2【ラストリベンジ】LV1が発生!