鉱山脱出作戦(作者 残念矜持郎
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#機械化ドイツ帝国  #ルール炭鉱破壊作戦 

「本日の成果報告は?」
 両腕が削岩機になっているゾルダートの声に、狼の形状をした機械獣が報告書を咥えて走ってくる。中身を確認して、ゾルダート……トルナード・ヘクセは一つ頷いた。
「順調に掘り進んでいるようだな……事前のボーリングでは、もう少しで岩盤に到達するはずだが……」
 トルナードのメモリーが辿っていたもの、それは、岩盤よりも先の地層。
「このペースなら、明日の夜には岩盤に到達するだろう。ちょうどいい、次のノルマは石炭の発掘だ。岩盤さえ突破すれば到達できるのだ。仮に達成できずとも、明後日には石炭がでてくる以上、文句は言えまい……まぁ、口そのものが開かないのだがな!」
 微かな笑みをこぼしたゾルダートの号令を受けて、機械獣達はノルマの決定を伝達すべく坑道を駆けていく……。

「今回は採掘現場の破壊工作が依頼となる」
 集まった復讐者達を前に、ダスク・ノーライズ(サイボーグの破軍拳士・g03370)が概要を告げると、機械化ドイツ帝国のマップを広げる。
「諸君の活躍により、機械化ドイツ帝国の資源を採掘する重要拠点が『ルール炭鉱』である事が判明した。このルール炭鉱を支配するゾルダートを撃破し、炭鉱を閉鎖に追い込む事ができれば、機械化ドイツ帝国の戦略を大きく狂わせることができるだろう」
 最後には大量の爆薬で岩盤を吹き飛ばすのだろうか、などと爆破の専門技術の必要性や、純粋に爆薬設置の手間を思い眉間にしわが寄る復讐者もいたが。
「炭鉱を支配するゾルダートを撃破すれば、炭鉱は崩落する。君たちはいつも通り、敵の懐に潜り込んで敵陣のまとめ役を撃破するだけでいい」
 細かい知識や技術は必要ないと察して、安心したのも束の間。

「ルール炭鉱では、各地から非合法な手段で攫われた一般人が集められている。この労働者狩りが行われている場所は確認済みだ。まずは、彼らに捕まり、ルール炭鉱に潜入してほしい」
 上手い事、敵の手中に落ちろと来た。演技力が問われる点はもちろんの事、周りの攫われた民間人の扱いを見ても、怒りを抑えなくてはならない。
「労働者達はノルマを達成しない限り、喋る事さえ出来なくなる首輪をはめられ、過酷な労働を強いられている。逆に言えば、ノルマさえ達成すれば、労働者から情報を聞き出せるようになるので、敵の居場所を掴むことが出来るだろう」
 つまり、時先案内人ですら敵の居場所が見えていない事になる。十分な情報を得るまでは、敵からの奇襲を受けたりしないよう、警戒しておく必要がありそうだ。ダスクは自分の首を軽く叩いて見せ。
「首輪を無理に外そうとしたり、鉱山から脱走したりすると首輪が爆発してしまう。首輪さえなければ、労働者達は自力で鉱山から脱出する事が可能だ。鉱山を支配するゾルダートを撃破すれば、首輪の効力が失われる。鉱山の崩落のどさくさに紛れて逃げ出すように話をしておいて、君達は敵の撃破だけ考えておけば何とかなるはずだ」

 説明を終えたダスクはそっと頭を下げて。
「クロノヴェーダにとっては、一般人の命を代償に得た資源こそが価値を持つのだろう……だが、人の命は資源とはあまりにも釣り合わない……何としても、この横暴を止めてほしい」
 パラドクストレインへ向かう復讐者達を見送るのだった。

 カーン……カーン……。

 振るわれるツルハシが岩を叩く。甲高い音と共に、わずかな鉱石が弾け飛ぶ。転がっていった石ころが、隣で倒れた労働者に当たって止まった。過労で霞む目を動かせば、先ほどまで一緒に働いていた労働者が一人、また一人と倒れていく。

 カーン……カーン……。

 自分が振るうツルハシが、規則的な音を刻む。まるで、この命が果てる、その時を示す時計の秒針のように……。


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●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【託されし願い】
1
周囲に、ディアボロスに願いを託した人々の現在の様子が映像として映し出される。「効果LV×1回」、願いの強さに応じて判定が有利になる。
【避難勧告】
2
周囲の危険な地域に、赤い光が明滅しサイレンが鳴り響く。範囲内の一般人は、その地域から脱出を始める。効果LVが高い程、避難が素早く完了する。
【プラチナチケット】
1
周囲の一般人が、ディアボロスを関係者であるかのように扱うようになる。効果LVが高い程、重要な関係者のように扱われる。
【エアライド】
1
周囲が、ディアボロスが、空中で効果LV回までジャンプできる世界に変わる。地形に関わらず最適な移動経路を見出す事ができる。
【トラップ生成】
2
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の空間を、非殺傷性の罠が隠された罠地帯に変化させる。罠の種類は、自由に指定できる。
【モブオーラ】
3
ディアボロスの行動が周囲の耳目を集めないという世界法則を発生させる。注目されたり話しかけられる確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【活性治癒】
1
周囲が生命力溢れる世界に変わる。通常の生物の回復に必要な時間が「効果LV1ごとに半減」し、24時間内に回復する負傷は一瞬で完治するようになる。
【土壌改良】
1
ディアボロスから「効果LV×300m半径内」の地面を、植物が育ちやすい土壌に変える。この変化はディアボロスが去った後も継続する。
【使い魔使役】
1
周囲が、ディアボロスが「効果LV×1体」の通常の動物を使い魔にして操れる世界に変わる。使い魔が見聞きした内容を知り、指示を出す事もできる。

効果2

【能力値アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV4 / 【ガードアップ】LV1 / 【フィニッシュ】LV3(最大) / 【ドレイン】LV3 / 【ロストエナジー】LV1

●マスターより

残念矜持郎
あぁ、新手のブラック企業か……

残念ですよ?

まずは町中の人気のない路地裏とか、逆に人が多く行きかう大通りとか、『個人に向けられる視線』が薄い場所で誘拐されてください

いかにも鉱山採掘に向いてそうなマッスルアピールをしてみたり(ギャグ寄り)、重量のある小麦粉を運ぶパン屋とか、腕力がないと運べない土を積み上げる花屋などの体力勝負のお仕事をしてみたり(シリアス寄り)すれば狙われます

逆に、道端でマッチを売る少女のような、いかにも消え入りそうなか弱いアピールでも、『労働中に死ぬことで人々の感情を集める』効果があるため、誘拐されやすくなるようです

ではでは、皆さまの潜入作戦なプレイングをお待ちしております
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


テクトラム・ギベリオ
人を攫い喋ることさえ許さぬ過酷な重労働…。
綿密な計画の元、住居空間も整えられたピラミッド建設の方が100倍健全と言うものだ。
この様な非道、野放しには出来ん。

労働力を補うために攫うのであれば、やはり己の体力を見せる方が早いだろう。
疑われることは無いとの事だが、装飾品の類は外しておくか。

【プラチナチケット】を使用し手頃な建設現場に潜り込む。
持ってきた土嚢袋に黙々と砂を詰め、それを運ぼう。

実際に仕事をしている者に目が向いては危険である。
『知り合いが居ない日雇いの労働者』を偽り、集団から少し離れた場所で運搬作業をこなす。

ある程度作業をした後、休憩を装って目を閉じ、その時を待とう。

アドリブ歓迎


「人を攫い喋ることさえ許さぬ過酷な重労働……綿密な計画の下、住居空間も整えられたピラミッド建設の方が百倍健全と言うものだ。この様な非道、野放しには出来ん」
 憤りを隠せない彼の名は、テクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)。
 ピラミッドというと、奴隷達の強制労働によって建築されるイメージもあるかもしれない。だが、実際にはピラミッドの建設現場には居住空間の跡とされるものが発見されたり(新宿島時間を基準として扱う)、出てくる人骨などから家族で生活できる程度には経済的余裕があったことが見受けられたりする。そもそも、ピラミッドの建築には高度な技術が要求されるため、携わっていた人々がただの奴隷などではなく、専門の技術者であった事は想像に難くない。少なくとも、テクトラムの知る建築現場はそうだったのだろう。
「労働力を補うために攫うのであれば、やはり己の体力を見せる方が早いだろう。疑われることは無いとの事だが、装飾品の類は外しておくか」
 身に着けた金細工を外し、服装を質素に整えたテクトラムは紙に己の名前と人相を記した簡易履歴書を用意すると、とある工事現場へ向かっていった。
「おい、少しいいだろうか?」
「なんだい兄ちゃん、こちとら見ての通り忙しいんだが……」
 テクトラムが工事のまとめ役と思しき男性に声をかけ、用意した紙きれを取り出せば。
「今日から働かせてもらう『新入り』だ。まずは指示を請いたい」
「は?そんな奴……」
 怪訝な顔をした男性だったが、ゆらり。その瞳が虚ろになったかと思うと瞬きを一つ。何事もなかったかのように手を打って。
「あーはいはい、昨日面接に来てたテッちゃんだな!待ってたぜ!!」
「テッちゃん……?」
 本来は気のいい親方なのだろうが、唐突に仇名をつけられ、困惑気味のテクトラムを作業員たちの前へ引っ張っていき。
「お前ら!新顔のテッちゃんだ!一先ず簡単な仕事から教えてやってくれ!!」
「あぁ、新しい日雇いだっけか?」
 まとめ役から現場へ引き渡されたテクトラムは大きな布袋を手渡されて。
「俺らの役割は基礎作りでな。まずは土嚢で仮止めする」
 などと、新しい家の建築予定地、正方形に掘られた浅い穴の中へ引っ張られる。
「お前にゃ、そいつに目いっぱい土を詰め込んで、土嚢を作ってもらいたい。で、そいつを壁に沿って並べて、基礎を組んでる最中に周りから崩れないようにしてほしい」
「なるほど。詰めて並べるだけでいいんだな?」
 示された土の山を崩しては袋に詰め、規則的に並べていると。
(このままでは彼らにも注意が向く可能性があるな……)
 体力をアピールするように、たった一人で手早く土嚢を詰めては組むテクトラムだが、自分が注意を引いたがために、ついでに、などと彼らを狙わせるわけにはいかない。ちらと、視線を滑らせればテクトラムの活躍により作業が予定より進行して、早めの昼食に入る作業員がいる。
「親方、すまないが食い物を買ってきてよいだろうか?独り身なもので、私には皆のような弁当がない」
「ありゃ、そうかい。この辺りで食い物を買うってなると、そこの路地を抜けた先にパン屋があるから、その辺りで済ませな」
「あい分かった。そのまま食ってくる故、少し遅くなる」
 教えてもらったのは都合よく、見通しの悪い路地。周りから見えにくい位置で腰を降ろし、一息入れるふりをして、深呼吸……その時だ。
「なんッ!?」
 唐突に大きな布を被せられる。狭い路地だというのに、敵の姿を確認する前に襲われてしまった。
(相手は隠密に長けているか、あるいはこちらの想定よりも小柄か……)
 硬い生地の袋を頭から被せられて、その口を首元で締められてしまい、視界と呼吸を塞がれる。冷静に敵の情報を得ようとしつつ、焦っているように見せかけてもがいているうちに、手枷をはめられたテクトラムはどこかへと運ばれていった……。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【プラチナチケット】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!

ユエト・ミナヅキ
何が目的なのかは知らないケド、人の命をただの消耗品としか考えていない奴らは許せないネ
命にはちゃんと使いどころがあるんだヨ

潜入するために誘拐されるのは釈然としないけド、これもお仕事
しっかり役割をこなすヨ

力がある人は狙われやすいみたいだシ、とりあえず日雇いの大工の仕事に就いてパワーのあるとこをアピールだネ
【忍耐力】と【グラップル】を生かして重い物、持ちにくい物を率先して運搬しながら働こウ
身なりもわざと汚していかにも"労働者"感を出したい所

一日の終わりに薄暗い路地裏を通って酒場に足を運ブ
そんナ、その暮らしの生活を繰り返していれバ、奴らも食いつくと思うんだよナ~

アドリブ/絡み歓迎


「何が目的なのかは知らないケド、人の命をただの消耗品としか考えていない奴らは許せないネ。命にはちゃんと使いどころがあるんだヨ」
 生まれが物騒な界隈のユエト・ミナヅキ(weißer Hase・g05751)にとって、人の命の重みというものを理解できない輩には腹が立つのだろう。不機嫌そうながらも、通りがかった店の窓に映る自分の姿を見て。
「潜入するために誘拐されるのは釈然としないけド、これもお仕事……しっかり役割をこなすヨ。とはいえ、ウチはこのなりだからナァ……」
 年齢的には二十代後半だが、外見年齢が十代というユエト。貧弱かと言われるとそうでもなく、ガタイがいいかと聞かれると首を縦には振りづらい。
「こういう時は、やっぱりアレかナ?」
 ユエトが向かったのは家屋の建築現場。日雇い大工の募集に名乗り出て現場入りすれば。
「はいはい、じゃあこっちは運んじゃうヨ」
「ちょ、待て!若造がそんなにまとめて持つんじゃねぇ!!」
 本来なら二人で運ぶ量の木材を一人でさっさと運んで見せたり。
「石材はここでいいカナ?」
「おいバカやめろ!無理して抱えて落っことしたら怪我するぞ!?」
 重量のある建材を荷台なしで運んだりと、筋力とスタミナをアピールしながら一日働き抜いた。
「うぁー……もう握力残ってないヨ……」
「あんなに重い物を一人で運ぶからだ……お疲れ」
 物の握り方のコツを活かして、単純な筋力のみでなく重心を操作して作業していたユエト。人一倍の活躍を見せた彼は現場監督から給与を受け取ると、汗と泥の汚れもそのままに、薄暗い路地へと入っていくのだが。
「さーて、一日の終わりに一杯……」
 酒場を目指して歩いていた彼の視界が、突然真っ暗になった。
「え、ちょっとチョット!?」
 グルン、漆黒の世界が反転する。目隠しされて何かに放り込まれた事を自覚した彼は、そのままどこかへと運ばれていく……。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【モブオーラ】LV1が発生!
効果2【フィニッシュ】LV1が発生!

天星・雲雀
ブラック企業職場体験、過酷な過労働、自分じゃなきゃ命が消費されてますね。
犠牲が増える前にその計画潰しましょう!

誘拐発生現場にて、自作自演の爆発事故を起こして、一般の方が無難な避難をする中で、自分は哀れにも、逃げ遅れて彷徨いつつ誘拐されそうな人気のない方へたどたどしく歩んでみましょうか。
ほっといたら、悲しいニュースに成りそうな感じを出していきます。

爆発事故現場に、はぐれた幼女。
救助は来ませんよ。誘拐は来るかもです。


 チュドーーーン!!

 ……え、何、爆発オチならぬ、爆発掴み?何はともあれ、天星・雲雀(妖狐のシャーマン・g00400)は爆発してしまった!!
「……何故でしょう、自分の行動があらぬ形で記録に残されそうな気がします」
 誘拐事件が起こりやすい地点に指定されていたとある路地裏。爆破系パラドクスを盛大にぶっ放し、謎の爆発事件をでっち上げた雲雀は姿を見られないよう、そっと物陰に身を潜めて。
「いきなりなんだ!?爆撃か!?」
「粉塵爆発じゃないか!?近くの小麦粉かなんかに引火したらまた爆発する!」
「燃料に火種を投げ込んだ馬鹿ってどいつだ!?」
 原因不明の爆発によって半ばパニックを起こした人々が避難し始める一方、遠くから騒ぎを聞きつけた野次馬が延焼した民家の周りに集まってくると。
「……そろそろ頃合いでしょうか?」
 空に向かって立ち昇る黒煙に民衆の視線が釘付けになっている隙に、逃げ遅れた幼女を演じて、雲雀は反対の路地へ。未だ燃え盛る炎に阻まれて、自分の姿が見えない事を確かめた雲雀はうずくまり、袖を顔に当てて泣き真似を始めると。
「うわっ!?」
 突如、背中から袋に放り込まれたかと思うと素早く口を締められて、閉じ込められてしまう。
「何するんですか!?ここから出してください!!」
 子どもっぽくジタジタしながら、口元はにやり。
(ブラック企業職場体験、過酷な過労働、自分じゃなきゃ命が消費されてますね。犠牲が増える前にその計画、潰しましょう!)
 かくして、無事に(?)攫われた雲雀は鉱山へと運ばれていく……。
大成功🔵​🔵​🔵​
効果1【避難勧告】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!

 鉱山労働者として攫われていった復讐者達を待ち受けていた物は、怪しげな首輪による統制と、無理難題としか思えないノルマ……。
「石炭を掘れだと?出てくるアテなどあるのか?」
「ちょ、声に出したらばれちゃいますよ!!」
「む、そうか……」
 首輪に関してはディアボロス達に効果がないため、一応それっぽく見せかけつつ、小声でやり取りすることに。
「なんにせよ、この岩を何とかしないとネ……」
 コツコツと、復讐者の一人が労働者達がぶつかった岩盤を叩く。渡されている道具で削れない事はないのだが、大きさも分からない以上、いつまでかかるかなど分かったものではない。
「よーし、ここは自分のパラドクスで……」
「阿呆!派手に爆破なぞしてみろ、衝撃で崩落が起きかねん!!」
 発破しそうな顔をしていた復讐者を他の復讐者が制止する。狭い坑道の中、更に複数の地層が重なったここであまり強い振動を与えてしまうと、足元にある岩盤より先に天井が壊れる可能性がある。できるだけ静かに、かつ迅速に岩盤を越えて、あるかどうかも分からない石炭を探し出さなくてはならないのだ……。
テクトラム・ギベリオ
ここがルール鉱山。思っていたより空気が悪い…。
それにこの首輪。私たちに効果は無いが嫌な重みがあるな。
すでに倒れている者も居る。早々に取りかかろう。

【モブオーラ】であまり目立たないようにしながら【貫通撃】で岩を砕く。
【砂使い】で邪魔なクズ石や砂塵を操作し避けながら、効率よく掘り進みノルマを達成しよう。

倒れている者・憔悴している者へ【活性治癒】を施し、情報収集と逃げるため最低限の体力を回復させる。
そこの君、少し話せるか?ゾルダート…この首輪を付けた者は今どこに居る?

皆、もう少しの辛抱だ。
もうすぐこの鉱山は崩落する。首輪が外れたら合図だ。
焦らず、だが素早く鉱山から避難するのだ。

アドリブ連携歓迎


ユエト・ミナヅキ
アドリブ/連携○

無事潜入出来ましたガ、ノルマ達成には骨が折れそうですネ
いつ崩れて来てもおかしくない感じですシ

掘るならツルハシなんでしょうガ、クロノ・オブジェクト化してる方が耐久力は段違いですよネー…
ってことデ、装備のガントレットと拳で掘削することにしまス
周りの崩壊を抑えるためにモ、【連撃】で細かく小さく淡々と掘り進めていきましょウ

ノルマ達成後は【モブオーラ】を駆使して程よく注意を逸らしながら
聞き込み調査ですネ
看守やその仲間達について情報を集めまス
話ついでニ、いつでも脱出出来るように準備を進めるよう伝えておきましょウ


天星・雲雀
潜入成功!倒す敵の弱点か、首輪の外し方がわかるかすれば、トントン拍子で囚われの方々も救助できそうですが。

情報収集の前にひとまず、速攻でノルマをこなして、他の人の負担を軽くしときましょう。

【行動】パラドクス光の粒子の糸をドリル状に高速旋回、音の反響・光の反響・地層の並びと質を頼り(糸を通して集まる環境情報と義眼内のメモリーとを照らし合わせて)に、石炭までの人が通れる道を岩盤に開けます!掘削掘削♪(光の糸は岩盤粉砕時に振動を起こしません♪)

石炭ノルマのあとは、砂塵で出口まで続く砂の道を作ります。サンドスライダーです。

首輪が外れたあとは、砂流に乗って、鉱山外まで脱出してください。歩くより確実です。


「ここがルール鉱山。思っていたより空気が悪い……」
 テクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)の感想は心情的なものではなく、物理的に空気が悪かった。鉱山においては、壁に備えられた燭台の蝋燭が照明の基本となる。これは同時に『警報』の役割も担っており、坑道内の空気が薄くなると火が消えてしまうため、酸欠を起こす前に坑道から脱出することができるのだ。
「……それをさせぬための首輪、でもあるのかもしれんな」
 つけられた金属の首枷に触れて、テクトラムは忌々し気に歯噛みする。
「それにこの首輪。私たちに効果は無いが嫌な重みがあるな。すでに倒れている者も居る。早々に取りかかろう」
「無事潜入出来ましたガ、ノルマ達成には骨が折れそうですネ。いつ崩れて来てもおかしくない感じですシ」
 早速採掘現場の中心へと向かっていくテクトラムの背を眺め、ユエト・ミナヅキ(weißer Hase・g05751)が苦笑。手にしたツルハシを弄び。
「掘るならツルハシなんでしょうガ、クロノ・オブジェクト化してる方が耐久力は段違いですよネー……ってことデ、文字通り自分の手で掘削することにしまス」
 などと、右手の義手を握り込んだその後ろ。
「潜入成功!」
 ぴょこん、首輪をつけるために頭だけ出した状態で袋詰めされて運ばれてきた天星・雲雀(妖狐のシャーマン・g00400)が飛び出すと、周囲の労働環境を見回して。
「倒す敵の弱点か、首輪の外し方がわかるかすれば、トントン拍子で囚われの方々も救助できそうですが……情報収集の前にひとまず、速攻でノルマをこなして、他の人の負担を軽くしときましょう」
 とてとて駆けていく雲雀は、労働者達の間に入ると両手を叩き合わせる。
「要は掘り進めればいいんですよね?技術と頭は使いようです!」
 広げた掌の間、人の目には映らぬ光の糸が紡がれる。風に舞う木の葉のように、ゆらり、ゆらり……身に着けた金細工を軽やかに鳴らし、演舞と共に糸を紡ぎ、撚り合わせ、頭上に螺旋を描くように織り上げたそれは、パラドクス製の掘削機。
「回転開始……地下資源まで一気に貫通します!」
 ゆっくりと回り始めた螺旋は瞬く間に加速し、岩盤へと落下。火花を散らして周囲を照らしながら、石片を巻き上げて地下へと潜っていく……。
「ほう、パラドクスで掘り進めると来たか……だが、周囲への配慮というものが足りん」
 飛び散る岩盤の破片が、労働者にぶつかる寸前にピタリと止まった。
「砂も石も、本質的には変わらんな。控えよ、ここまで耐え抜いた彼らを傷つける事は、この私が許さん……」
 テクトラムが手を翳せば慣性を失った石片が空中に縫い留められ、腕を振るえばその場に落下する。
「すみません、掘削しながら岩盤の耐性と地層への影響まで演算してると、周りまでは目が追い付かなくて……」
「いい。こちらは任せろ、私が何とかする」
 右目を瞑り、左目の赤い義眼をめまぐるしく回転させる雲雀。岩盤に接触しているパラドクスから硬度を算出し、周囲に伝播する運動エネルギーを予測、脆い地層を砕かぬよう繊細な力加減で掘り進めると同時、どうしても発生する火花と岩盤を貫通する破砕音の反響射程を抑え込む。その全てを義眼に搭載された演算機能で賄っているのだが、『見える』義眼であるそれは、神経で接続された雲雀自身の脳へも負担を強いる。
 手元への集中力を要求される分、民間人への対処に手が回らない雲雀をテクトラムがフォロー。だが、不意に雲雀の表情が曇る。
「周りへの影響が大きくなりましたね……石炭が近いのでしょうか……?」
「どれ、随分と掘り進んだようだが……」
 横から覗き込むと、かなり深い位置で止まっているらしいことが見て取れた。
「石炭までどれくらいだ?」
「あと数メートルでしょうか?近づいた分、強引に掘り進めると周囲に影響が出そうですね……」
「ならばここからはこいつにやらせよう。起きろ、毛玉」
 三つ編にされたテクトラムの長い髪の下から、白いもふもふが這い出てくると、彼の肩の上で、くぁあ……大きなあくびと共に伸びをする。毛玉と名付けられたスフィンクスは今回の潜入作戦に備えて、彼の背中に張り付いて隠れているうちに、眠ってしまっていたのだろう。眠たげに主人を見つめる猫へ、テクトラムは目の前の穴を示す。
「貫け。穴の底にある岩の、その先に用がある」
「にゃ」
 返事代わりに短く鳴いて、テクトラムの頭の上に登ると小さな翼を一生懸命に広げる毛玉。しばし、ぷるぷる震えていたが……突如、爆ぜるようにして巨大な光の翼を広げると二、三、羽ばたき、狙いすますように穴を見つめる。
「放て」
 バサリ、大きく羽ばたけば光の羽が一斉に飛ぶ。散弾銃の如く一瞬にして弾幕を展開した光の羽は暗い穴の中へ飛び込みながら収束。お互いに絡み合い、一振りの槍と成りて闇底の岩盤へ突き刺さる……。
「ちょ、そんな派手なの撃ち込んだら……!」
「安心しろ、威力は岩を割るに留めてある」
 一瞬青ざめた雲雀と毛玉を下がらせるテクトラムの前へ、ユエトがふらり。
「それじゃここからはウチの出番ダネ?」
 パラドクスによって一気に掘り進んだ底は元々の視界の悪さもあって何も見えない。通常、すり鉢状に掘り進めて斜面を作るべきところを強引に掘ったために、足場が存在しないのだ。
「深さも分からナイ、安全性もナイ、現場の状況も分からナイ……イイね、いつもの『仕事』っぽくて逆に安心するヨ」
 不敵に笑い、飛び降りたユエトを迎えたのは大きな裂け目を付けた岩盤。三点着地で衝撃をいなし、手探りで穴の広さと亀裂の位置を確認すると。
「空気が薄イ……これだけ掘れば当然カナ?」
 単独で突っ込んで正解だったことを実感しながら、右の義手の指先を揃えてその表面を魔導障壁でコーティング。
「気分はまるで、缶詰ダネ……」
 亀裂を起点にして、貫手を連打。小刻みに岩盤を穿ち、最後に中心めがけて拳を叩き込む。カチ割った岩を押しのけて、その下に在った物を掘り出せば。
「しっかり受け取ってヨネ……!」
 思いっきり、ぶん投げる!!
「ひゃわ!?」
 義眼の暗視機能で見守っていた雲雀が飛んできた化石燃料を回避。上がってきた石炭を目の当たりにしたテクトラムが深く頷いて。
「ノルマ達成、だな」
「嘘だろ……まじかぁ……」
 声が出るようになり、近くで崩れ落ちる労働者を受け止めて、そっと座らせるテクトラム。疲労のせいか、肩で呼吸をする彼へ毛玉がパタパタと翼で風を送れば、パラドクスの余波で発生した活性力が付与されて、少しずつ呼吸が安定してくる。
「君、少し話せるか?ゾルダート……この首輪を付けた者は今どこに居る?」
「分からない……町中で捕まって、気が付いたら首輪をつけられてここにいたから……」
「そうか……まずはゆっくり休むといい」
 そっと寝かせると、テクトラムは周りの労働者達を見回して。
「皆、もう少しの辛抱だ。もうすぐこの鉱山は崩落する。首輪が外れたら合図だ。焦らず、だが素早く鉱山から避難するのだ」
「お帰りはこちらからですよー!そーれ、ここ掘れコンコン♪」
 雲雀が両手を丸めて、片足上げてぴょんこぴょんこ。跳ねて踊っていると、その目の前の岩が渦を巻き始め、やがてはアリジゴクよろしく中心へと滑り落ちる流砂が起こるではないか。
「飛び込んで使うサンドスライダーです。首輪が外れたあとは、砂流に乗って、鉱山外まで脱出してください。歩くより確実です」
「……それ、本当に大丈夫なんダヨネ?」
 穴から這い上がって来たユエトが怪訝な顔をしていると。
「大丈夫ですよ、『ちょっと』アグレッシブなだけで」
 元は侵入者を排除することを目的に作られた排出系トラップ。この砂を踏んだが最期、鉱山の外へと追い出されてしまう罠……それを安全面に配慮して、脱出経路に応用して見せたのである……まぁ、速度の方はお察し頂けると有難いタイプの代物だが。
「しかし困ったな……敵の情報がないと来たか」
「そうですよね……自分たちは土地勘がない状態で、敵を探してこの鉱山を歩き回らないといけないってなると……」
 探索と同時に、敵からのアンブッシュも警戒しなくてはならない、不利な状況に陥ったかと思われたが……。
「あー、それなんだけどサ。分かったかもしれナイ」
 考え込んだテクトラムと雲雀へ、ユエトが挙手。首を傾げる二人から目を外し、横で休んでいた労働者を見遣ると。
「ウチらが来た時にはもう君達お仕事してたケド、その指示とかノルマってどうやって伝わって来てタ?」
「あぁ……狼だ。機械の狼が群れで来て、そいつらが人の言葉でノルマを告げていくんだ」
「なるほど、アリガトー」
 手をひらと振って礼を述べたユエトが確信を得た笑みを浮かべて。
「はい、確定。あちらサンは地下に潜ってるんじゃないカナ?もしくは隠し部屋みたいなところで潜んでるって考えて間違いないと思うヨ」
 さて、と。二人の復讐者へ向き直ったユエトが人差し指を立て。
「思い出してほしいんだケド、ウチら、攫われるとき、先に目隠しされなかった?普通、誘拐する時って手か腕で先に『口』を塞ぐと思うンダ。じゃないと騒がれるからネ」
「まぁ、そうだな?」
「自分もいきなり袋に押し込められて、騒ぐのは邪魔されませんでしたね……」
 この辺りは傭兵稼業になじみの深いユエトに一日の長があるようだ。仕事を選ばぬ職業とは、時にこの手の荒事に長けている事もあり、違和感を抱いたのだろう。
「あっちがばれても構わないと思ってる可能性もあるケド、ここで実際に動いてる配下のトループス級と、誘拐の実行犯は同一って考えてもいいヨネ?」
「あ……そっか、口を塞ぐための『手がない』から邪魔されなかったんですね!」
 合点がいった雲雀と同時に、テクトラムも何が起こっていたのかを理解する。
「私が襲撃に気づかなかったのは、相手が獣で、人では隠れられない物陰から奇襲を受けたから、ということか」
「そういうコト。そして人を無理やり働かせるんだったら、実際に姿を見せて、二、三人自分の手で殺して見せしめにした方が、効率がいいハズ。それをしないって事は、姿を見せない事にメリットがあるか、そもそも直接は出て来られないかってコト」
 恐怖で人を支配する、という発想にテクトラムが一瞬表情を歪めたが、それはさておき。
「話をまとめるとネ?敵のリーダーはここよりも深い場所で穴を掘ってて、ギリギリ達成できないノルマを課すために地層の調査をしてるんじゃないカナ?」
「ほう……そして、その狼とやらは情報伝達役。即ちそのゾルダートの目の役割を担うと同時に手足に相当するわけか」
 にやり、テクトラムの口角が上がり悪人面になってしまっていることから雲雀がそっと目を逸らすと同時に、怯えた労働者が彼の視界に入らないようにさりげなーく尻尾と体で隠しつつ。
「では自分たちにできる事は大きく二つですね」
「もうちょっと奥で派手に大暴れシテ、地下から敵さんを引っ張り出すカ……」
「配下の獣を狩り、ここまで上がって来ざるを得ない状況にするか、だな……」
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【モブオーラ】がLV2になった!
【トラップ生成】LV1が発生!
効果2【ドレイン】LV2が発生!
【フィニッシュ】がLV2になった!

天星・雲雀
首輪の解除法は、潜伏中の敵ボス撃破のみ。機械の狼さんなら居場所を知ってるはずなので、教えてもらうとしましょう!(物理)

狼さんが、敵の目であり手足なら、石炭採掘成功の確認の為に、ここにやってくるんじゃないですかね?そこを待ち構えて襲いましょう。

【行動】人的被害を避けるために、採掘に当たっていた方々には、別箇所に移動してもらって。穴の下から採掘音が流れるトラップを囮に狼さんが来たら、自分【モブオーラ】は死角からパラドクスで、敵の四肢と火器を攻撃。無力化を狙います。勝負は一瞬です。

敵の沈黙を確認したら、光の糸とハッキングで狼さんのマップメモリーを閲覧。

ついでに深部に何が在るかわかれば、なおよしです。


テクトラム・ギベリオ
敵リーダーはここより深い場所に居るのか。目的は何だ。何を探している?

狼の数が分からんのが気がかりだが…ここは鉱山。砂と石は潤沢だ。
【砂使い】【罠使い】を組み合わせ、 4つ脚型の敵であるため素早く動かれる事を封じつつ、攻撃を抑制したい。

機械の体か。技術は認めるが本物の動物とは全く別物。似せて作っただの金属の寄せ集めに過ぎん。
モフみがあればまだ可愛げがあったものを…機械の貴様に興味は無い。
次は毛皮のひとつでも纏ってくるのだな。

曲刀を持ち、動きが鈍った隙に【突撃】。
【貫通撃】で砲台と思われる部分を叩き落とす。少しは狼らしくなるだろう?

アドリブ連携歓迎


ユエト・ミナヅキ
アドリブ・連携○

敵は土の中ですカ
石炭も大事な資源だと思うんですけど他にもっと大事な物でもあるんですかネー
今のところ他の人が敵の撃破に集中してるみたいなのデ、バランスを取ってウチは遊撃でもしましょうカ
装備も心もとないですシ

地中からの敵を感知するのは大変そうなのデ、他のディアボロス達の死角をカバーするように位置に付きまス

近くに現れたのならパラドクスで背後から剣による【斬撃】と【連撃】をお見舞いしましょウ
距離があれバ、ガントレットの【結界術】で攻撃を防ぎつつ【制圧射撃】で反撃でス

大丈夫だと思いますガ、負傷用に【活性治癒】も準備しておきますかネー


「首輪の解除法は、潜伏中の敵ボス撃破のみ。機械の狼さんなら居場所を知ってるはずなので、教えてもらうとしましょう!」
 天星・雲雀(妖狐のシャーマン・g00400)は交渉(物理)の構え。具体的には光の糸を両手の間で編み編み……どう見ても遭遇と同時にパラドクスを叩き込む気満々である。
「敵リーダーはここより深い場所に居るのか。目的は何だ。何を探している?」
「皆さんはこちらにお願いしますねー!」
 雲雀が労働者一同を戦場になりかねないこの場から退避させる一方、テクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)は敵の目的を推し量る。
「資源の採掘……は、ないはずだ」
 一般人を誘拐してきて働かせている以上、単に燃料が欲しいのではなく、人々の想いが籠った資源が必要なのだろう。だとしたら、ゾルダート自身も穴を掘る意味とは?
「敵は土の中ですカ……石炭も大事な資源だと思うんですけど、他にもっと大事な物でもあるんですかネー」
 ユエト・ミナヅキ(weißer Hase・g05751)もまた思案はするものの、現時点では答えが出ない。
「考えるより、敵さんに直接答えを聞いてしまった方が早い気もしますね」
「それもそうだな。狼の数が分からんのが気がかりだが……ここは鉱山。砂と石は潤沢だ」
 目をキュピらせて糸を編み、投網のような形状を作る雲雀。口角を上げて影のある薄い笑みを浮かべながら、砂粒を自身の周囲にゆっくりと舞わせるテクトラム。殺意の権化と化した二人を眺め、苦笑するユエトはひっそりと下がり。
「今のところ他の人が敵の撃破に集中してるみたいなのデ、バランスを取ってウチは遊撃でもしましょうカ……装備も心もとないですシ」
 雲雀が採掘作業を偽装する罠を穴の中に仕掛け、各々が物陰に身を潜める。カーン……カーン……作業員を模した人形がツルハシを振るい、一定間隔で響く無機質な音に、無数の足音が混ざってきた。
「機械の体か。技術は認めるが本物の動物とは全く別物。似せて作っただの金属の寄せ集めに過ぎん」
 姿を見せた金属の獣を睨み、テクトラムは鼻で笑う。
「モフみがあればまだ可愛げがあったものを……機械の貴様らに興味は無い」
 あれ、じゃあ僕には興味あるの?ねぇねぇ?と言わんばかりに、毛玉がテクトラムの髪をてしてし。そちらは意に介さず、獣が射程に踏み込んだ瞬間……。
「次は毛皮のひとつでも纏ってくるのだな……次のチャンスなど、与えんがな!」
 坑道の床が砂漠と化し、穴の中を確認しようとした個体が足を滑らせ落下していく。待ち伏せを食らったと気づいた獣が足を踏ん張り、自身を固定し砲塔を構えようとするのだが、その足場が砂と化してしまっては、自重で沈み始めて狙いが定まらない。
「その身がせめて、本物の獣であれば多少は踏みとどまれたものを……」
 浮遊させた小石を足場に空中を駆け、脚に絡みつく砂場を無視して肉薄するテクトラム。歴史改竄能力をもって自らの自由を奪う足場を書き換えて、無機質な獣が迫る黄金の瞳へ砲塔を向けるが。
「遅い!」
 湾曲した刀身を持つ刃が撃ち出される弾頭に食い込んで、無数の棘にも似た鋸刃が弾頭に噛みつき、斬るのではなく叩き落す。更に曲刀はテクトラムの踏み込みに合わせて、角度のついた切先をもって飛び退いた獣の砲塔をカチ上げるように抉り込み、斬り捨てた。
「少しは狼らしくなるだろう?」
 口元を三日月に歪め、薄い刀身を扇の如く翻し、背後に回る獣の頭蓋を叩き割る。しかしパラドクスは時を歪めるモノ。テクトラムが敵の頭を割ると同時に、撃ち出された砲弾もまたテクトラムの眼前へ迫り。
「チィ!」
 首を強引に捻り、鼻先を掠める弾頭を見送りながら回転。腕を体に巻き付けるようにして振り下ろした得物を引き戻し、再度テクトラムを狙わんとする誘導弾を両断。至近の爆風から咄嗟に身を庇いながら吹き飛ばされてしまった。
 砂を壁状に起こして自分を受け止めて、衝撃を緩和するテクトラムめがけて別個体が追撃の武装を向けるが、不意に動きが止まり、震えだす。
「勝負は一瞬です」
 岩陰に潜んでいた雲雀が指先を動かすたびに、絡みついた光粒子の操り糸がキリキリと甲高い音を立てて締め上げる。
「テクトラムさんの罠と突貫に気を取られ、他に復讐者がいる可能性を見落としたそちらのミスです。爆散の覚悟はいいですね?」
 キリリ、キリリ、戦闘開始のどさくさに紛れて投げつけた光の投網が機械の獣の全身に絡みつき、狙いを定めようとした砲塔を縛りつけ、もがこうとする四肢の関節を緊縛し、少しずつ圧を高める糸が関節部位から沈み込み。
「悪いロボットは解体処分です!!」
 吊るし上げられていく獣の装甲が悲鳴を上げる。耳障りな金属音が坑道に反響した数秒後、無音。刹那の沈黙は金属片の雨が響かせる断末魔に破られた。
「……」
 戦況の不利を悟った獣が後退を始める。逃走の意思はないようだが、少なくともこの場における圧倒的不利を前に、むざむざ死に晒す理由はないのだ。しかし、その判断をするには歴史改竄の異能をもってなお手遅れであり。
「おーっとお客サン、支払いなしにお帰りは困りますヨ」
 その背にユエトがもたれかかる。軽薄な声とは裏腹に、回された腕は首に絡みつき、至近距離過ぎるがゆえに砲塔が向けられない。気づいた時には零距離の死角に踏み込まれていたことを獣が理解したところで、もう遅い。
「お代はそちらの情報と……」
 音もなく、抜き放たれた刃の切っ先が首を形成する装甲の隙間に添えられた。
「命をお一つってことデ」
 コトン。実に呆気ない音を残して、獣の首が地に落ちる……。
「さて、それでは情報収集のお時間です」
 解体された機械獣の残骸に、雲雀が光の糸繋ぐと、怪しい輝きがみょんみょんみょん……。
「……これで何か分かるものなのか?」
「ウチに聞かれても困りますヨ……?」
 他人のパラドクスには理解が及ばない事も多々ある復讐者稼業。雲雀が何をしているのかよく分からないテクトラムとユエトが見守っていると。
「見えました!」
「「うぉ!?」」
 突然の雲雀の声に二人がビクッ!
「どうやらボーリング調査を先行して行い、達成できそうでできないノルマを正確に定めていたようですね。その副産物として……」
 ちょっとだけ、雲雀が遠い目になる。
「この鉱山はそこかしこに敵だけが使える地下空洞があり、自分たちは既に敵の手中にあるみたいです……」
「よくわかっているではないか」
 突如、砂塵が巻き起こったかと思えば、その中心から両腕が削岩機となったゾルダートが姿を見せた。
「労働力の中にゴミが混ざっていたようだ……まさに玉石混合。価値ある労働力の為に、貴様らには礎となってもらおう……!」
 宣言と同時、再び敵は高速で潜航してしまう。岩を削る音は聞こえてくるが、坑道という複雑な形状の密室に乱反射して、位置と距離の特定ができない。
「くっ、これではどこから来るかも、どこを狙えばいいかも分からん!」
「出た瞬間を狙っテ、一撃を叩き込むしかありませんネ……!」
「それなんてモグラ叩きですか!?」
 復讐者達は互いに背中を合わせ、迫りくる殺意に身構えるのだった……。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【トラップ生成】がLV2になった!
【避難勧告】がLV2になった!
【モブオーラ】がLV3になった!
効果2【ドレイン】がLV3になった!
【ダメージアップ】がLV3になった!
【フィニッシュ】がLV3(最大)になった!

淡闇之・春椿
でっていうか、マンパワーは足りてるのか?酸素の出入りが激しかったので様子を見に来たんだが?
事情は察っせる。バトルの最中なんだな?
私は天才だから遅れて来た。テンプレートは的確に抑えておきたい。

本当は、「我が眠りを妨げる者は何者ぞ」とか言ってみようと思ったけど、炭坑で眠る魔女ってどうよ?雰囲気は大事だ。ここは、お城とかそういうのが望ましい。
それはそれとして、誘拐の首謀犯!

土の中に居る事はわかっているから、もう逃げ場はないわよ?

【行動】坑道内の足場・壁・天井すべて、パラドクスのアイスブリザードで分厚い氷の層で覆うわ。
土場から出ようとすれば、氷面にヒビが出るからどこから来るか丸見え。

関節潤滑油氷結だ!


テクトラム・ギベリオ
モグラ叩きはあまり知らんが、ようは出てきたところを叩けば良いのだな?
すでに穴があるのであれば墓を掘る手間が省けたと言うもの。

罠や囮で出てきたところを鞭で容赦なく、完膚なきまでに打ちのめす。
アイスブリザードのヒビ割れに注意を払い、無茶苦茶に鞭を振るっている様に見せかけてある程度次に出る箇所を予測する。

なるほど、これがモグラ叩き。本物のモグラであれば可愛そうだが…。
コレはなかなか気分が良いな!!

大振りな技でヘイトや注意を引きつけつつ、他の仲間の『仕掛け』まで【時間を稼ぐ】

アドリブ連携歓迎


天星・雲雀
どこからも何も、土の中から来るんでしょうし、見つけ次第攻撃です!

地表・壁・天井に砂風とオーラ操作でまんべんなく索敵、敵ボスさんが、飛び出した瞬間にパラドクスを発生直撃させます。
おそらく自分が出現位置を正確に認識するよりもパラドクス発動の方が早いかと思われます。

それと【土壌改良】戦闘領域の土場を植物が育ちやすい湿地に変えて、御自慢のドリルもスリップさせます。

地中でも液状の沼地なら、摩擦係数や燃料噴射ともに、ほぼすべての推進力は削がれてるのでは?

むき出しの機械の体って、浸水率高そうですし。

さらって来た方々は、元の暮らしに返してもらいますよ!

残留効果全のせです!
湿地は帰りに掘りやすい程度に戻します。


ユエト・ミナヅキ
アドリブ/連携○

いよいよ真打登場ってところですネ
圧倒的に相手に有利なフィールドですガ、こっちは心強い味方がいますからネ

後ろは仲間に任せてウチは囮になりますヨ

地中を移動しているということハ、土の状態に敏感なはズ
敵の注意を引くたメ、【破軍衝】を乗せたガントレットで地面を殴りまス
大きな衝撃を与えないよう一か所デ、弱く広く衝撃波を放ちモグラをあぶりだしましょウ
遅い掛かってきたら防御姿勢で【結界術】を発動!
他の皆を「ディフェンス」しますヨ

軽く挑発もしておきましょうかネー
目を瞑リ「…どこからでもいいですヨ?」と声を掛けましょウ

ここはなんだか息苦しいので仕事が終わったラ、外で思いっきり空気が吸いたいでナー


「どこからも何も、土の中から来るんでしょうし、見つけ次第攻撃です!」
 天星・雲雀(妖狐のシャーマン・g00400)が両手を地面に叩きつければ、戦場全体に砂塵が舞い上がり、足場は沼地へと変わる。
「たとえどこから攻めてくるのだとしても、戦場全てを攻撃範囲に捉えれば……!」
「でっていうか、マンパワーは足りてるのか?」
 カロン……カロン……ぺちょっ……ぺちょっ……高草履で岩場から沼地へと、踏み込んできた淡闇之・春椿(天駆ける筆の魔女・g05484)が首を傾げる。
「酸素の出入りが激しかったので様子を見に来たんだが?事情は察っせる。バトルの最中なんだな?」
 何故か(主に雲雀と春椿の交友関係に記載された『共犯者』の辺りから)嫌な予感がする……私はこのまま起こった事を記録して良いのだろうか……?
「私は天才だから遅れて来た」
 むしろ天才だったら何が起こるかを予期して待ち構えていて欲しかったところだが、出番が来るまでスタンバイしていた彼女曰く、「テンプレートは的確に抑えておきたい」とのこと。
「本当は、「我が眠りを妨げる者は何者ぞ」とか言ってみようと思ったけど、炭坑で眠る魔女ってどうよ?雰囲気は大事だ。ここは、お城とかそういうのが望ましい」
 それならもっと有能な時先案内人の、俗にいう『カッコいい依頼』に行くべきだったのではないだろうか……?何故彼女はこの依頼の列車に乗ってしまったのだろう……。
「それはそれとして、誘拐の首謀犯!」
 なんにせよ、依頼に対して真摯に挑んでもらえるのなら私から言うべきことは何もない……と、信じたい。
「土の中に居る事はわかっているから、もう逃げ場はないわよ?」
 構えたそれは巨大な筆。虚空に対して描く陣は凍結の魔術。
「雲雀さんが戦場を沼地に変えた今、ここは坑道でありながら水中でもある……つまり」
 陣が上下に複製されて、天井と床へ同時に張り付けば、戦場全体は一瞬にして真っ白に塗り潰された。
「全てを凍てつかせるくらいは容易いわよ?」
「いよいよ真打登場ってところですネ。圧倒的に相手に有利なフィールドですガ、こっちは心強い味方がいますからネ」
 敵は床も天井も関係なしに自在に動き回るとあって、実質空中にいるに等しい戦場が瞬く間に氷の洞窟と化した光景を前に、ユエト・ミナヅキ(weißer Hase・g05751)は拳を握る。
「こうなってしまえバ、あとはこちらのモノですネ……」
 床を殴りつけ、鉄拳を起点に蜘蛛の巣状に亀裂を走らせた。それを数か所繰り返し、復讐者達の周りが罅だらけになったところで。
「テクトラム君、天井をお願いできマスカ?」
「む?それは構わんが……」
 現時点では意図が読めないテクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)だが、何か考えがあるのだろうと、先端に毒瓶がついた鞭を振るい、天井や壁の氷を打ち付け罅を走らせて。
「モグラ叩きはあまり知らんが、要は出てきたところを叩けば良いのだな?すでに穴があるのであれば墓を掘る手間が省けたと言うもの」
 自分たちの周りだけ傷だらけになった氷の戦場を見回し、テクトラムが改めて鞭を構えるとユエトの眼球が左右に素早く揺れる。
「……どこからでもいいですヨ?」
 挑発を込めて、舐めた口を利いたユエトの視線が何かを捉えた。
「来た!三時!!」
「ぬぅ!?」
 ユエトの声に合わせてテクトラムが鞭を伸ばせば、一瞬遅れて飛び出して来たゾルダートの顔面に毒瓶がクリティカルヒット!
「あだぁ!?」
 装甲と金属製の瓶がぶつかり合い、甲高い音とトルナード・ヘクセの悲鳴を響かせて再び敵は潜航していく。
「次来ますヨ!九時!!」
「今度は逆か!」
「おぶぅ!?」
 ユエトの方向指示にテクトラムが武器を伸ばせば、今度は毒瓶にゾルダートが頭突きをする形で直撃。鈍い音と共に片手ならぬ片ドリルで頭を押さえて再び地下へと逃げ去った。
「なるほど、これがモグラ叩き。本物のモグラであれば可愛そうだが……コレはなかなか気分が良いな!!」
 本人的には微笑んだつもりだったのだろうが、元の人相の悪さ(失礼)と相まって、悪徳役人の下種顔と化してしまっている。
「何だろう……私、こういう拷問をどこかで見た気がするぞ?罪人の腕を縛って池に突き落として、水から顔を出した途端に木の板で殴って水中に沈めるやつだな?」
 春椿が「うわぁ……」って顔で眺める一方、雲雀が素朴な疑問をユエトへ。
「ところで、どうやって敵の出現を先読みしてるんですか?」
「お二人のおかげデスヨ。氷を砕いておけバ、敵が出現する為に上がってくるト、ドリルの振動が伝わってきて表面の微細な氷が舞い上がるんデス」
「なるほど……攻撃の前兆が見えるってことですね」
 その時だ、天井から雪が降ってきたのは。
「く、上か!」
「あ、大丈夫ですよ」
 テクトラムが上方に鞭を振るおうとすると雲雀がにこー。
「天井沿いには自分の砂塵が凍った吹雪が張り付いてますから」
「あだだだだだ!?」
 これは酷い……天井から敵が姿を見せた途端、砂粒を中心にして氷が結晶化し、霰となって横殴りに滅多打ち。横薙ぎの氷に叩き落されて、床に激突したトルナード・ヘクセを復讐者が取り囲む……。
「さらって来た方々は、元の暮らしに返してもらいますよ!」
「年貢の収め時ですネ」
「氷像にしてやろう……関節潤滑油氷結だ!」
「労働者の扱いがなっておらぬ貴様には、『指導』をしてやらなくてはな」
「ふん、数で押し切れると思っているなら大間違いだ。この至近距離……歴史改竄能力は私の方が上だ!!」
 いわゆる反撃現象の事を言っているらしいゾルダート。復讐者とクロノヴェーダは同じ能力……時間干渉能力を持っている。これは自分の至近距離においては特に強力であり、パラドクスで攻撃された場合、敵の干渉能力を利用して自らの『攻撃の歴史』をねじ込む。即ち、敵が何人で攻めて来ようがその全てに攻撃できるのだ……!
「覚悟しろよこの石屑共がー!!」





「……数の暴力には勝てなかったよ」
「一瞬だったな?」
 袋叩きにされて虫の息になったゾルダートを、春椿が筆でツンツン。冷静に考えれば分かる事かもしれないが、結局全てに反撃したところで、クロノヴェーダから復讐者への攻撃は一回ずつ、復讐者(複数)からクロノヴェーダ(ボッチ)への攻撃は四回……まぁ、こうなるな。
「ここまでか……だが、貴様等は道連れだ……!」
 捨て台詞を残してゾルダートが力尽きた瞬間、鉱山の崩落が始まった。
「いかん……我々も脱出せねば。雲雀、サンドスライダーはまだ使えるか?」
「もちろん、あちらに……あっ」
 雲雀の先導で復讐者達が先ほどの採掘現場まで戻ってくると。
「埋まってますネ?」
 ユエトがじとーっとした目を向けると、雲雀は自分の頭をコツン。
「敵がどこから来るか分からないから、広範囲を沼地にしちゃってました、ココン♪」
「なれば仕方ない……走れ!!」
 テクトラムの号令で復讐者達が一斉に走り出すが、その背中に追い付こうと天井が崩れ始める……。
「ここはなんだか息苦しいので仕事が終わったラ、外で思いっきり空気が吸いたいですナー……」
「私、知っているぞ?死亡フラグという奴だな?」
 遠い目をするユエトに春椿が両手の人差し指をビシッ!からの。
「不吉な会話をしている暇があったら足を動かせー!!」
「うわーん今回は綺麗に纏まると思ってたのにあんまりですー!!」
 テクトラムのツッコミと雲雀の泣き声が響くのだった……。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【使い魔使役】LV1が発生!
【託されし願い】LV1が発生!
【土壌改良】LV1が発生!
【エアライド】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV4になった!
【ロストエナジー】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2021年11月19日

ルール炭鉱破壊作戦

 ゾルダート秘密工場から手に入れた裏帳簿や鉄道網の調査から、機械化ドイツ帝国を支える資源が採掘されている鉱山の位置が判明しました。
 それがルール炭鉱です。
 ルール炭鉱から採掘された資源は、ルール工業地帯でサイボーグ機械に組み立てられ、鉄道網を利用して機械化ドイツ帝国各地に運ばれているようです。

 ルール炭鉱では、多くの一般人が劣悪な環境で働かされています。
 彼らは、近隣地域から非合法な方法で集められた一般人達で、毎日のノルマを果たさない限り喋る事さえ出来ないという労働者の首輪を嵌められ、酷使されているようです。

 このルール炭鉱を支配するクロノヴェーダを撃破し、資源の採掘を止める事が出来れば、ドイツ機械化帝国の戦略を大きく狂わせることが出来るでしょう。


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 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#機械化ドイツ帝国
🔒
#ルール炭鉱破壊作戦


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選択肢『鉱山重労働』のルール

 鉱山労働者として重労働を行います。
 鉱山の労働者は全員が『労働者の首輪』をつけられています。
 この首輪は、鉱山を支配するアヴァタールを撃破しなければ外すことが出来ず、首輪をつけている限り、鉱山から逃げ出す事ができません。
 また、毎日のノルマをクリアしない限り、話す事も許されない非人道的なクロノ・オブジェクトです(ディアボロスには効果はありません)。
 ディアボロスの力で、素早くノルマを達成する事で、一般人の労働者から必要な情報を集めることが出来るでしょう。
 情報を集めると同時に、脱出についての説明もしてあげると良いでしょう。

 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【🔑】この選択肢の🔵が👑に達しない限り、マスターは👿のリプレイを執筆できない。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢『敵に誘拐される囮作戦』のルール

 一般人が誘拐される事件に介入し、代わりにディアボロスが誘拐されます。
 ディアボロスの外見や装備で疑われる事は無いので、外見や装備以外の行動部分で、いかに誘拐対象に成り代われるかが重要となるでしょう。
(外見を偽装しなくても失敗要因にはなりませんが、外見を偽装する事で成功する可能性が高まる事はありえます)
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 オープニングやマスターよりに書かれた内容を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 なお、この選択肢には、特殊ルールはありません。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👾取り巻きトループス級『アイゼンヴォルフ』のルール

 事件の首魁であるクロノヴェーダ(👿)の取り巻きのトループス級クロノヴェーダ(👾)と戦闘を行います。
 取り巻きトループス級は、👿と常に一緒に行動していますが、戦闘時に👿を庇うような行動はとらず、👿が撃破すると、逃走していきます。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


選択肢👿アヴァタール級との決戦『トルナード・ヘクセ』のルール

 事件の首魁である、アヴァタール級クロノヴェーダ(👿)と戦います。
 👿を撃破する事で、この事件を成功で完結させ、クロノヴェーダの作戦を阻止する事が可能です。
 敵指揮官を撃破した時点で、撃破していないクロノヴェーダは撤退してしまいます。
 また、救出対象などが設定されている場合も、シナリオ成功時までに救出している必要があるので、注意が必要です。
 詳細は、オープニング及びリプレイで確認してください。

 記載された敵が「1体」出現します。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功 🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔴
 苦戦 🔵🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※このボスの宿敵主は「シメオン・グランツ」です。
※クロノヴェーダには、同じ外見を持つ複数の個体が存在しますが、それぞれ別々のクロノヴェーダで、他の個体の記憶などは持っておらず、個体ごとに性格なども異なっています。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。