霊峰富士調査、援護作戦
攻略旅団の作戦により、富士山の調査に向かったディアボロスを援護する作戦を行います。
調査部隊は、富士裾野の防衛ラインを突破後、富士山中の探索を行っていますが、天魔武者の山狩りにより、思うように動けていないようです。
そこで、富士裾野の複数地点から、富士山に入る事で、敵の捜索部隊の目を引く行動を行います。
この作戦を実行する事で、調査部隊が敵の山狩りに発見される可能性が減少し、より重要な情報を得られるチャンスを作る事が出来る筈です。
ソイヤのために!(作者 ゆうきつかさ)
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●アヤメからの依頼
「攻略旅団から、現在行われている『富士山の調査作戦』の援護を目的として、富士山の裾野に向かう作戦が提案された。この作戦を成功させる事で、富士山調査中の部隊が敵に発見される可能性が減少するだろう。『陽動によって、発見される可能性が減る』だけなので、見つかる時は見つかるが、より重要な情報を得られる可能性が上昇するのは間違いない。また、遭遇した敵を撃破する事で、富士山の敵拠点の戦力も減少させる事が出来るので、急ぎ、富士山に向かって欲しい」
鬼姫・アヤメ(鬼人の鬼狩人・g03328)がディアボロスに対して、今回の依頼を説明した。
●今回の目的
「富士山の周囲には防衛拠点が設置されていたが、調査部隊の潜入により、最低限の防衛部隊を残して、山狩りが行われている為、防衛拠点をスルーして富士山に潜入する事が出来るだろう。予知により警戒の薄い場所が判明しているので、そこを通って、富士山麓を登り、山狩り中の敵部隊を引きつけ、撃破、撤退を行って欲しい」
アヤメの話では『素意屋透波』は富士山からソイヤえなじぃを取り込み、全身ソイヤパワーに満ちている……と思い込んでいるものの、今までと同じように戦えば問題ないという事だった。
●アヤメからの言葉
「陽動部隊を多く送り込めば、探索部隊の探索の成功率が大きく上昇する上、多くの敵を撃破できれば、富士山の敵拠点攻略作戦にもつなげる事が出来るだろう。富士山の敵拠点を攻撃するか否かは、探索部隊の持ちかえる情報を踏まえて、攻略旅団で検討して欲しい」
そう言ってアヤメが、敵部隊の撃破を依頼した。
リプレイ
宇都宮・行
ふむ、ソイヤえなじぃ、ソイヤパワー……
初耳な単語に少々困惑しました
クロノヴェーダの考えることは謎に包まれていますね
ともあれ、富士山へ向かう皆様の支援を実施します
◆方針
わざと、多少派手に戦うことで敵を引き付け、調査を行う方々を間接的に支援
可能な限り敵集団を掃討し、戴冠の戦の緒戦を優位に進めようと試みます
◆行動
『神鳥谷』を発動し、【セルフクラフト】を含めたバリケードを全周囲に展開し、反撃しやすい環境を整えます
続いて素意屋透波の攪乱戦術に対抗し、パラドクスによって生み出した閃光手榴弾や発煙弾を投擲して、私も攪乱を試みます
準備が整ったら、グレネードランチャーで空飛ぶ敵を撃ち落とそうと試みます
初めは近くの対象を優先して狙い、その後は倒せそうな敵から各個撃破
敵の編隊攻撃に対しては、バリケードや【セルフクラフト】のコンクリートで身を隠すことで、直撃を防ぎたく思います
また、あえて敵の言動に乗り
「これが私のソイヤパワーです。存分に味わってください」
と言い放ち、挑発してみましょう
※アドリブ、連携等歓迎します
西堂・千衛蔵
アドリブ連携歓迎
富士山から力を取り込めるなら、自分も取り込みたいぜ
「敵の思い込みなのは残念だ」
それはさておき
隠密して敵の捜索を搔い潜るのは性に合わないが、敵を引き付けて戦うならどんとこいだ
「探索部隊を楽にするためにも、暴れてやるぜ!」
目立った方がいいんだから、歩きやすそうな道をどんどん登っていく
新宿島から発煙筒か何かを持ち込んで、途中で防衛拠点らしい物を見つけたらそこで煙を上げてみよう
拠点に火をつけられたと思えば、向こうからやってくるだろう
少なくとも、自分達が富士山麓に侵入したと敵に知らせることができる
素意屋透波との戦いでは、あえて正面から殴り合う
味方の攻撃にも目を配って、損傷の多い敵から順に倒していくぜ
確実に敵の数を減らすように戦いつつ、無闇に雄叫びを上げて敵を挑発しよう
「貴様らのソイヤパワーはその程度か! 違うだろう!
もっと、もっとだ! いるだけ透波を呼んで来い!
皆で力を合わせればまだまだやれる!
もっと熱くなれよ!」
挑発だか応援だかわからんな
まあいいか
陽動になればどっちでもいいんだ
●素意屋透波達
「……ふむ、ソイヤえなじぃ、ソイヤパワー……」
宇都宮・行(一般的な地方公務員・g03895)は初めて聞いた単語に困惑しながら、富士山に向かう仲間達を支援するため、素意屋透波達を引きつける事にした。
「ソイヤッ!」
その事に気づいた素意屋透波達が、魂のソイヤを響かせ、ポージング。
おそらく、行でなければ、問答無用でソイヤってしまうほど、濃厚なソイヤ。
危うく、身も心もソイヤ色に染まりそうになりながら、ギリギリのところで意識を保った。
「ソイヤッ!」
次の瞬間、素意屋透波達が手足を広げ、手裏剣のように回転しながら、仲間と編隊を組んで四方八方から高速の体当たりを仕掛けてきた。
(さすが言うだけはありますね。ソイヤの圧が、半端ない)
すぐさま、行が【遠距離支援戦術『神鳥谷』(ヒトトノヤ)】でセルフクラフトを含めたバリケードを全周囲に展開し、反撃しやすい環境を整えた。
だが、素意屋透波達に、迷いはない。
バリケードを壊すため、問答無用で体当たり。
「……ですが、ただ叫んでも、私を倒す事は出来ませんよ? その代わり、私のソイヤを喰らってもらいましょう。さあ、これが私のソイヤパワーです。存分に味わってください」
次の瞬間、行がパラドクスによって生み出した閃光手榴弾や発煙弾を投擲し、素意屋透波達を撹乱しながら、グレネードランチャーで撃ち落とした。
「燃え上がれ、俺達のソイヤァァァァァァァァァ!」
それと同時に、素意屋透波達が雄叫びを上げて、次々と爆散した。
「……えっ?」
思わず、二度見。
「ソイヤパワーって、一体」
世の中、分からない事ばかりである。
●ソイヤの導き
(富士山から力を取り込めるなら、自分も取り込みたいところだが、すべて敵の思い込みか)
西堂・千衛蔵(竜燈鬼・g01901)が何処か遠くを見つめて、残念そうに溜息を洩らした。
(だからと言って、隠密して敵の捜索を搔い潜るのは性に合わない。だが、敵を引き付けて戦うなら、どんとこいだ。探索部隊を楽にするためにも、暴れてやるぜ!)
千衛蔵が自分自身に気合を入れ、歩きやすそうな道を、どんどん登っていった。
途中で素意屋透波達の防衛拠点を見つけ、新宿島から持ち込んだ発煙筒を使って、大量の煙を上げた。
「ソイヤ!」
そこで素意屋透波達が千衛蔵の存在に気づき、目にも止まらぬ速さで踊り狂った。
「わざわざ俺の前に現れて踊るだけか? 遠慮なく掛かって来い!」
千衛蔵が全身の筋肉を隆起させ、手当たり次第に素意屋透波達を殴り倒した。
「貴様らのソイヤパワーはその程度か! 違うだろう! もっと、もっとだ! いるだけ透波を呼んで来い! 皆で力を合わせれば、まだまだやれる! もっと熱くなれよ!」
それは魂の叫びだった。
一見すると、無暗に雄叫びを上げているだけのように見えたが、確かに素意屋透波達の心に響いていた。
「「「「「師匠っ!」」」」」
その言葉に、素意屋透波達が泣いた。
涙は出ないはずなのに、それっぽいモノが流れていた。
「「「「「ソイヤっ!」」」」」
素意屋透波達が、一斉に吠えた。
そして、素意屋透波達は千衛蔵を師匠と崇め、夕日に向かって走り出し、富士山から離れていった。
超成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【セルフクラフト】LV1が発生!
【怪力無双】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!