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リスボンを守る自称海賊女王(作者 メリーさんのアモル)
#黄金海賊船エルドラード
#リスボン強襲制圧作戦
#リスボン
#ヴァスコ・ダ・ガマ
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●ガマの優雅な生活
「ポルトで盗まれた海賊船も遂に撃沈したガマね。海賊島まで逃げられるとは思ってなかったガマが、海賊島に突っ込んで撃沈とか、ディアボロスもマヌケガマね」
『黄金海賊船エルドラード』リスボン、総督屋敷の豪華な部屋で、ポルトガル総督にしてジェネラル級アビスローバー『ヴァスコ・ダ・ガマ』が葡萄酒と美食を堪能している。
「ディアボロスといえば、『リスボン』にもディアボロスが侵入してきた報告があったガマが、その後は音沙汰無しガマね」
ふとディアボロスのことを思い出す。
「まぁ、防衛部隊には持ち場厳守と伝えたから、釣り出されるような失態はもうないガマよ」
故に、もう『リスボン』が攻められることはないだろう、と。
「ほら、もっと、皮膚がネットリするように、伸ばすガマよ」
『ヴァスコ』はたっぷり油断しつつ、周囲に集まる半裸の熟女達に濡れた布で皮膚を湿らせる〝世話〟をさせて楽しんでいた。
「 攻略旅団から、《戴冠の戦》を見据えて、黄金海賊船エルドラードのヨーロッパ拠点である『リスボン』の強襲制圧作戦が提案されたようだねぇ」
そう言って、ディアボロス達に声をかけるのは、時先案内人のプリメーラ・ヴィダル(セイレーンのパイレーツ・g10812)だ。
「『リスボン』は、既に偵察が行われているので攻略作戦を実行する事は可能な状態な上、現在は主戦場である南米に戦力を振り向けている為、ヨーロッパ拠点であるこちらはかなり手薄になっているようだよ」
この機を逃さず、『リスボン』の強襲制圧を成功させ、ヨーロッパのアビスローバー戦力に大打撃を与えて欲しい、とプリメーラは言う。
「最初に、『リスボン』の偵察作戦を行った時には、拠点防衛部隊を誘導して潜入を成功させたわけだけど、二度は通じないねぇ。この策は敵に見抜かれており、拠点防衛の敵は持ち場から決して離れずに防衛を行うようだよ」
なので、この拠点防衛の敵を撃破して突破する必要があるだろう。当然的はバリケードなどの防衛ラインを駆使して戦ってくるので、何かしらの対策が求められそうだ。
「防衛部隊を撃破して市内に入り込んだ後は、総督邸に向かってくれるかい?」
総督邸は、『リスボン』の中央にある最も派手で立派な建物なので、市街の中心に向かえば問題は無い。
「そうすれば、総督邸を守るために敵部隊が迎撃に出てくるので、市街で迎え撃って、撃破。総督邸への道を切り開いてくれ」
それから、とプリメーラは続ける。
「市街地が戦場となるので、住民の避難も重要だろうねぇ。アビスローバーが一般人を狙って攻撃する事は無いが、一般人は戦闘の余波で死傷したり、パニックに陥る危険もあるので、被害を抑える為にはディアボロスの誘導が必要だね」
我々の都合で一般人を傷つけるのは避けたい、よろしく頼むよ、とプリメーラは言う。
「リスボンの偵察を行ってから、かなりの期間があったが、状況は大きく変わっていないようだねぇ。
主戦場が南米や太平洋となった事で、敵の油断を誘う事もできたので、良いタイミングでの襲撃作戦といえるだろうねぇ」
そう言って、プリメーラは頷く。
あとはこの好機を逃さないだけだ。
●リスボン防衛部隊
「これも大事なお仕事、理解してはおりますが……」
トループス級アビスローバー『海の乙女・オーケアニデス』が呟く。
「えぇ、こうも何事もないと、このような仕事は我々ではばく自動人形にでも任せればいいのでは、と思ってしまいますね」
私欲の薄く上位の存在に積極的に仕えたがる性質を持つ『海の乙女・オーケアニデス』だが、流石にこの防衛の仕事は退屈が勝るらしい。
「早く交代を終えて、羽を伸ばしたいです」
そう呟く彼女らだが、ジェネラル級の厳命ではあるので、警備は真面目にしている。ただ、退屈だ、と言う本心を隠せないでいるだけだ。
まぁ安心するがいい。間も無くディアボロスが訪れる。彼女らの退屈は終わるだろう。
リプレイ
ジェーン・コーネリアス
大西洋航路もアビスローバーどもから追撃を受けながらの戦いだった
リスボンにポルト、ポルトガルの2都市を抑えれば大西洋の制海権を握って次はもっと楽に海賊島への航路を辿ることだってできるかもしれない
断片の王は今ペルーにいるとはいえ、あそこが大量にジェネラルが集まってる大拠点なのは間違いないんだ
帰らずの髑髏迷宮に作った拠点を活かすためにも、攻め込む手段は整えておきたいね
カトラス「Macha」とピストル「Nemain」を手に敵が敷く防衛線に攻撃をしかけよう
湿気た面してるじゃないか、それは元々かい? それとも暇してたからかい?
後者だったら嬉しいな
せっかく来てあげたんだ、歓迎してくれよ!
バリケードに籠って戦う相手に『裁撃の奔流』
ピストルからの射撃で、攻撃しようと顔を覗かせるオーケアニデスを牽制し、接近してカトラスで切りつける
他の復讐者とは別の個所から攻めたり後衛、前衛に別れたりして的を絞らせないように。バリケードに隠れても他の復讐者からは見えて攻撃できる……って状況で戦いたいね
クローディア・ベネット
残ったディヴィジョンの顔ぶれを考えれば、戴冠の戦じゃアジアとアメリカに力を注ぐ展開になりそうだ
その時、くそったれ共がヨーロッパに足掛かりを持ったままじゃ手が回るかわからない
8月を迎える前にポルトガルのアビスローバーを根こそぎにしてやらないとな
今回は後衛に立ち、バリケードや櫓の破壊と、前に出て防衛ラインの中に斬り込んでいく仲間への援護射撃を行おう
相手が万全の所に真っ向から突っ込んでいけば手こずるだろうが、防御に綻びが生まれれば突入は不可能じゃない
派手に暴れて壁を崩しながら敵の眼を奪ってやる
――『野郎ども、空から弾を降らせてやれ!』
臼砲から放つ炸裂弾は高い放物線状の軌道を描き、多少の壁は乗り越えて、くそったれ共が集まっている所に降り注ぐ
爆発と飛び散る多数の弾を敵陣にぶちまけ、防衛施設を破壊しながら一気に多数の敵にダメージを与えよう
反撃の水流は走って直撃を躱し、衰弱で動きが鈍ってきたら《聖遺の護符》の弾き飛ばす力で射線を曲げることで威力を削るよ
はっはっは!最後に刺激的な体験ができてよかったな!
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
ポルトガルは久しぶりだな
欧州の最後の脅威になりそうな飛び地、今攻めるのは好判断だ
ガマを撃破し、ポルトガルの制圧作戦まで持ち込みたいな
それにしても、度々油断しているよな……総督の性格も出ているのか
バリケードや防衛設備の突破を行う
可能なら、先に双眼鏡で布陣を観察
仲間とタイミング合わせ攻撃開始
両手の銃でPD攻撃
煙幕弾で撹乱を交えて狙いや判断の乱れを誘いつつ、こちらは仲間と狙いを合わせて一点突破
前に出て適度に敵の狙いを散らし
援護を受けつつ、バリケード等の防衛構築物の一点を破壊し、中になだれ込んで戦闘
狙いは倒せそうな敵>負傷の大きい敵の順を目安に数を減らし
仲間の死角を狙う敵にも一撃
PD通信で連携の精度を上げ、タイミングや情報共有に努める
敵の攻撃には、人形の動きや水の変化を観察しつつ
一回り小柄な体が変じる水の刃に、両手の籠手(Segen)から魔力盾を展開し受け流す
防ぎきれないものは強化コートで軽減
それにしても、地味な任務苦手な奴が多いよな……アビスローバー……
悪いが、押し通らせて頂く
「大西洋航路もアビスローバーどもから追撃を受けながらの戦いだった。リスボンにポルト、ポルトガルの2都市を抑えれば大西洋の制海権を握って次はもっと楽に海賊島への航路を辿ることだってできるかもしれない
断片の王は今ペルーにいるとはいえ、あそこが大量にジェネラルが集まってる大拠点なのは間違いないんだ。帰らずの髑髏迷宮に作った拠点を活かすためにも、攻め込む手段は整えておきたいね」
そう言って、戦いの意気込みを宣言するのは、ジェーン・コーネリアス(pirate code・g10814)。赤と青のメッシュの入った銀髪が特徴的なセイレーンのディアボロスだ。
「あぁ、それに、残ったディヴィジョンの顔ぶれを考えれば、戴冠の戦じゃアジアとアメリカに力を注ぐ展開になりそうだ。その時、くそったれ共がヨーロッパに足掛かりを持ったままじゃ手が回るかわからない。
8月を迎える前にポルトガルのアビスローバーを根こそぎにしてやらないとな」
ジェーンの言葉に頷きながらも、自分なりの別の理由を述べるのは眼光鋭いスタイリッシュな人間のディアボロス、クローディア・ベネット(黒き旗に矜持を掲げて・g10852)だ。
「あぁ、欧州の最後の脅威になりそうな飛び地、今攻めるのは好判断だ」
クローディアの言葉に同調するのは冷静沈着な天使のディアボロス、エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)。
「ガマを撃破し、ポルトガルの制圧作戦まで持ち込みたいな。それにしても、度々油断しているよな……総督の性格も出ているのか」
エトヴァの続く言葉に、確かに、そうかもな、などと応じつつ、ディアボロス達は目の前に広がる防衛ラインに対し、戦闘態勢を取る。
まず最初に動いたのはクローディア。
死霊術で道半ばで倒れた海賊砲手を呼び出し、彼らが扱うための艦載臼砲をも召喚する。
「――『野郎ども、空から弾を降らせてやれ!』」
その名の通りのパラドクスが猛威を振るう。
高い弾道で飛び出した大口径の炸裂弾は頭上で爆発し、防衛ラインの広範囲を攻撃する。
「敵襲です! 敵襲!」
トループス級アビスローバー『海の乙女・オーケアニデス』は突然のことに驚きながら、クローディアに対し、冥府の水流で反撃を敢行する。
対するクローディアは水流が来るより早く走り始めており、可能な限り直撃を回避していく。
触れた者の肉体を毒し、精神を衰弱させるその水流は確実にクローディアを蝕むが、まだ大丈夫だ。
それより、突然のことで混乱している間に、ジェーンとエトヴァが一気に防衛ライン内部に向けて突入する。
「湿気た面してるじゃないか、それは元々かい? それとも暇してたからかい?」
「――絢爛と、咲き誇れ」
ジェーンのピストルによる射撃と、エトヴァの魔法銃による射撃の牽制がクローディアのパラドクスにより混乱する『オーケアニデス』に突き刺さる。
『オーケアニデス』は慌ててバリケードの中に隠れるが、既にそこはジェーンのレンジ。
ジェーンのカトラスによる切りつけが『オーケアニデス』を傷つける。
「せっかく来てあげたんだ、歓迎してくれよ!」
「退屈ではありましたけど、ディアボロスが来るのはごめんですわ!」
『オーケアニデス』が両手を前に突き出し、再び冥府の水流を放ってジェーンを攻撃する。
ジェーンはそれをカトラスで受け止める。
先のジェーンの一連の流れはただの射撃と斬撃ではない。パラドクス『裁撃の奔流』の流れだ。
故に、そのカトラスの一閃は鋭く水の流れを断ち切る。
その間にエトヴァはバリケードを逆に回り込んでおり、閃光弾や煙幕弾を撒き散らして敵の混乱を拡大させる。
「それにしても、地味な任務苦手な奴が多いよな……アビスローバー……」
『オーケアニデス』の言葉に思わずそんな言葉を漏らしながら、エトヴァはパラドクス『Wunderfarber-β』による攻撃を続行する。
2丁持ちした魔法銃の弾丸が次々に『オーケアニデス』を追い詰めていく。
「だって退屈なんですもの」
対する『オーケアニデス』も水で出来た小柄な人形を召喚し、反撃を仕掛ける。
エトヴァは人形の一撃を白銀のガントレットで受け止めて防御しつつ、さらに攻撃を重ねる。
「そうか。悪いが、押し通らせて頂く」
敵の攻撃が終われば次は再びディアボロスの番だ。
「まだまだ! クズどもにソドムとゴモラの雨を浴びせろ!」
空からまた臼砲の弾丸が降ってくる。
「さぁ、胴体とお別れしたくないなら道を開けな!」
その間隙を縫って、2人のディアボロスが無防備な『オーケアニデス』に攻撃を仕掛ける。
3人の連携は好調である。間も無く、『オーケアニデス』の殲滅は完了することだろう。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【避難勧告】LV1が発生!
【泥濘の地】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【アクティベイト】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
ジェーン・コーネリアス
気持ちは分からないでもないんだ
陸の上で毎日毎日同じ仕事をしてたら飽きもするさ
だからって見逃しもしないけどね
さて、総督邸は中央って話だったね……あれか
それじゃあまずは避難だ
アビスローバーが出て来て戦いを仕掛けられる前に、邪魔な住民には退去してもらおう
海賊だ! 海賊が攻めて来たぞ!
そう言いながら総督邸の方へ向かう
ヴァスコ・ダ・ガマ総督が配備した防衛の部隊がやられた、今こっちに海賊たちが向かってる、さっさと逃げないとここも戦場になるぞ!
そう言って【トラップ生成】で薄い煙が発生するような罠を半径300mに仕掛けよう
近寄ると煙が発生するだけの罠だ。害はないし、視界を塞ぐこともない
ただ、煙ってのは火を予感させる
何が起きてるか詳しくは分からない、けど煙が立ち上ってきた、そして海賊が攻めてきたって情報。これだけやればどんくさい奴以外は逃げていくだろう
騒ぎを起こせば総督邸の方から増援もくるだろうから、【避難勧告】も使用して素早く避難をしてもらおう
周りに人の気配はなし、すっきりしたね
クローディア・ベネット
アビスローバーの気質がならず者でも、クロノヴェーダが支配する街でやることは海賊より軍隊の方に近いからな
気質が合わないのも仕方がないさ
まぁ、普段なら仕事に身が入らない奴らばかりでもそんなに困らないんだろうが……
私たちに眼をつけられたのが運の尽きだ
このまま大暴れ……の前に避難誘導だな
【トラップ生成】で生じた煙に紛れて、《ピストルセット》から抜いた銃を空に向けて発砲する
実際は誰にも当たらない弾だが、煙に遮られたら聞こえるのは剣呑な音だけだ
切迫した状況に一層の説得力を持たせよう
その後は私も避難誘導に加わり、市民を総督邸から離れさせる
【プラチナチケット】を発動して、自警団とかアビスローバーとの連絡役とか、とにかく場を仕切るのに丁度いい立場の奴だと思わせながらな
みんな聞け、今リスボンは襲われている!前に襲ってきた敵がまた来たんだ!
港を封鎖しても奴らは陸から来るんだ!
このまま総督邸の近くにいたら、アビスローバーの旦那達が戦う時に邪魔になっちまうぞ
私達じゃ足手まといになるだけだ。さっさとあっちに逃げな!
「アビスローバーの気質がならず者でも、クロノヴェーダが支配する街でやることは海賊より軍隊の方に近いからな。気質が合わないのも仕方がないさ。まぁ、普段なら仕事に身が入らない奴らばかりでもそんなに困らないんだろうが……」
防衛ラインを形成するアビスローバーとディアボロスのやりとりを思い出しながら、そう呟きつつ街に入るのは、クローディア・ベネット(黒き旗に矜持を掲げて・g10852)だ。
「そうだね。気持ちは分からないでもないんだ。陸の上で毎日毎日同じ仕事をしてたら飽きもするさ。だからって見逃しもしないけどね」
その言葉に、ジェーン・コーネリアス(pirate code・g10814)も頷く。
「あぁ、私たちに眼をつけられたのが運の尽きだ」
ジェーンの言葉にクローディアが再度頷く。
「さて、総督邸は中央って話だったね……あれか」
「あぁ、このまま大暴れ……の前に避難誘導だな」
指差し語るジェーンの言葉にクローディアが頷く。
街の中は人の気配で溢れている。まだアビスローバーが駆けつけてくるまでは時間がありそうだ。今のうちに民衆を避難させておくべきだろう。
「それじゃあ、アビスローバーが出て来て戦いを仕掛けられる前に、邪魔な住民には退去してもらおう」
頷きあうと、早速行動に移す。
まず動いたのはジェーン。パラドクスを発動し、周囲に煙を発生させる罠が出現し、音を立てて煙を発し始める。
「海賊だ! 海賊が攻めて来たぞ!」
ジェーンが叫ぶと同時、クローディアがフリントロック式ピストルを上空に向けて発砲し、さも戦闘が発生しているような音を演出する。
民衆は恐怖と混乱に支配される。
慌てて逃げ始めるが、このまま自然に逃げるに任せていると、将棋倒しなどの危険もある。
「みんな聞け、今リスボンは襲われている! 前に襲ってきた敵がまた来たんだ!」
クローディアがパラドクス効果【プラチナチケット】を発動しながら、叫ぶ。
【プラチナチケット】の効果でクローディアを総督の関係者だと認識した民衆はその言葉に反応する。
「港を封鎖しても奴らは陸から来るんだ! このまま総督邸の近くにいたら、アビスローバーの旦那達が戦う時に邪魔になっちまうぞ」
それは困る、何より巻き込まれたくない、と民衆達はどうすればいい、と口々に問い返す。
「私達じゃ足手まといになるだけだ。さっさとあっちに逃げな!」
クローディアは素早く避難場所を決め、そこへと誘導を始める。
民衆はそれに従って、避難を始める。
さらに、ジェーンはダメ押しで、【避難勧告】のパラドクス効果を有効化。
これで、アビスローバーが接近してきてこの場が本当に危険になれば、逃げていない人がいても即座に逃げ出すこととなるだろう。
幸い、その効果が発揮することになる必要はなさそうだ。
人々は皆、いなくなった。
「周りに人の気配はなし、すっきりしたね」
その様子を確認し、ジェーンが頷く。
間も無く、騒を聞きつけたアビスローバーがやってくるだろう。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
【プラチナチケット】LV1が発生!
効果2【ガードアップ】LV1が発生!
【リザレクション】LV1が発生!
「何事だ!」
騒ぎを聞きつけトループス級アビスローバー『波の乙女達』が駆けつけてくる。
その最後尾にはアヴァタール級アビスローバー『海賊女王グラニュウェール』の姿もある。
「なんだい、ディアボロス。すっかり諦めたのかと思っていたが、また来たのかい」
騒ぎの原因をディアボロスだと認識した『グラニュウェール』はなるほど、と頷く。
「あんたらがここにいるってことは、防衛ラインは突破されたのか。だらしないねぇ。防衛戦ならあたしに任せておけばよかったのに」
まぁいい、と『グラニュウェール』が周囲の『波の乙女達』に指揮を飛ばす。
「整列しな。ディアボロスを撃退するよ」
「おうとも! 戦だ戦だ! 私たちの手で海神様に贄を捧げる祭りの始まりだ!」
『波の乙女達』が斧を掲げ、戦闘体制を取る。