喜望峰近郊、サフィーナ・ミウ捜索隊を撃破せよ
ゴンドワナ大陸最南端『喜望峰』を目指していた、巨大砂上船『サフィーナ・ミウ』は喜望峰到着直前で、アビスローバーによる迎撃を受け、一時後退を余儀なくされました。
敵の追撃を振り切ったサフィーナ・ミウは密林内で停止、偽装工作を行う事には成功したものの、敵は「内陸部に侵攻するための手段」としてサフィーナ・ミウを奪うべく、捜索を開始しました。
このままでは遠からず、サフィーナ・ミウの所在が露見してしまうでしょう。
サフィーナ・ミウが攻撃を受け、最悪強奪されてしまうのを防ぐ為、捜索を行うアビスローバーの部隊を見つけ出し、撃破してください。
一定数の部隊を撃破すれば、敵は、サフィーナ・ミウの捜索を諦めて撤退すると想定されます。
!特殊ルール!
攻略期限までにこの作戦が成功せず、攻略旅団で有効な対抗作戦も提案されていなかった場合、アビスローバーがサフィーナ・ミウへの居場所を特定し、攻撃を開始します。
バルトロメウ・ディアス
※25年3月1日:『最終人類史のバレンタインデー2025』により、攻略期限が23日延長されました。
狙われたサフィーナ・ミウ(作者 天野ハザマ)
#巨獣大陸ゴンドワナ
#喜望峰近郊、サフィーナ・ミウ捜索隊を撃破せよ
#喜望峰
#アビスローバー
#サフィーナ・ミウ
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●喜望峰にて
「シャークック! 喜望峰のダンジョンも粗方掘り尽くした所で、新たな獲物が飛び込んで来るとは、運がいい」
サフィーナ・ミウ襲来の報告を聞いていたジェネラル級アビスローバー『バルトロメウ・ディアス』は、本当に楽しそうにそんな声をあげた。
「どういうことですか?」
「なんだ、分からんのか?」
キャプテン・オルカの質問にバルトロメウ・ディアスは「どうしようもない奴だ」と溜息をつく。
「ディアボロスの陸上戦艦を手に入れれば、海岸沿いだけでなく、ゴンドワナ大陸の奥地も探索可能になる」
「おお!」
そこでようやく気付いたのか、キャプテン・オルカは「流石です!」と拍手をする。
「逃げた陸上戦艦を見つけ出して、強奪するぞ、俺様の楽しい楽しい探検タイムの為にな!」
サフィーナ・ミウの種別は『砂上船』なのだが、ゴンドワナ大陸に砂漠が無い為、陸上戦艦と呼称しているようだ。
まあ、海賊的にはそれが正しいのだろう。とにかく、サフィーナ・ミウが狙われているのだ……!
●現状は
「皆、よく集まってくれた。サフィーナ・ミウの現状については聞いていると思う」
時任・夕弥(人間のガジェッティア・g03228)は集まった面々にそう切り出した。
長い旅路の末、遂に、サフィーナ・ミウは喜望峰の近くまで到達する事ができた。
非常に長い距離の移動を成し遂げられたのは、冒険に携わったディアボロスの素晴らしい成果といって良いだろう。
しかし、喜望峰に近付いたところで、サフィーナ・ミウはアビスローバーの軍勢による迎撃を受けることとなった。
喜望峰にアビスローバーの拠点がある事は確実となったので、この後のサフィーナ・ミウの進路については、攻略旅団の作戦によって決定するだろう。
「だがアビスローバーはサフィーナ・ミウを捜索する為、サフィーナ・ミウが撤退した方角に捜索隊を繰り出したようだ」
手掛かりがない状況が続けば、敵はサフィーナ・ミウの捜索を止めるだろう。
「方針が決まる前にサフィーナ・ミウが敵に攻撃されないように、この捜索隊を見つけ出して撃破してくれ」
●やるべきことは
「敵の捜索隊は、かなり広い範囲を捜索している。サフィーナ・ミウが隠されている場所の近くに捜索に来る部隊以外は相手にする必要は無い」
敵部隊哨戒任務を成功させれば、敵がサフィーナ・ミウを発見する前に、撃破する事が出来るだろう。
哨戒任務に失敗し、敵にサフィーナ・ミウを発見されてしまった場合は、敵を1体残らず撃破して、情報を持ちかえらせないようにする必要があるだろう。
「この場合は逃走するトループス級に、情報を持ちかえらせないように注意して欲しい。哨戒任務に成功した場合は、逃走するトループス級に報告されても問題無いので、撃破は必須ではないが、可能なら撃破した方が良いだろう」
●夕弥より
「これまでの情報から、喜望峰拠点のジェネラル級は『バルトロメウ・ディアス』である可能性が高そうだ」
勿論、行方がわかっていない、深海令嬢カテリーナが居る可能性も0では無いが……。
「現在、巨獣大陸ゴンドワナの断片の王『キングゴンドワナ』の決戦の準備が行われている。喜望峰の拠点をそのままにしておけば、喜望峰周辺地域が黄金海賊船エルドラードに強奪される可能性もあるだろう」
攻略旅団から、どのような方針が示されるかは不明だが、サフィーナ・ミウを破壊されたり敵に奪われるわけにはいかないので、敵の捜索隊の撃破は必須になるだろう……!
●サフィーナ・ミウ捜索中!
密林の中で、楽しげな声が聞こえてくる。
「ディアボロスどもの陸上戦艦っすか! いやあ、上の方々は考えることが違うっすね!」
「全くだ。とはいえ、何があるか分からんからな。ダンジョンの中を探索するつもりでやれよ!」
「うーっす!」
作戦の成功を疑っていないであろう声は、サフィーナ・ミウを探す捜索隊のものだ。
邪魔なものをバサバサと切り裂いて進むその姿は、まさに略奪者そのものであるだろう……!
リプレイ
クィト・メリトモナカアイス
モナナナナ……!
これ? これは子猫を守る母猫のぽーず。我らのかわいいサフィーナ・ミウを奪おうとか許さぬ。モナナ……!
んむー、仮にこの近辺が奪われたとして。ミウを確保していればそこがトレインの発着口になる。
なので後からバルトロメウ・ディアスを追い出すこともできなくはない、と思うけれど……やれるなら先に追い出す方がよき。ゆくぞー。
【光学迷彩】を使ってジャングルの樹の陰に隠れる。大きく、急いで動き回り探すのではなく、狭い範囲を待ち伏せするように巡回。アビスローバーがサフィーナ・ミウを奪いにやってくるならこの辺は通る……はず。
なんかワイワイしてたり枝をバサバサ切り払ったりしてるみたいだしうるさそう。とてもうるさそう。
というわけで、あっちの姿を見つけたり声が聞こえたりしたらそっちの方へ。見つけてもすぐには襲い掛からず隠れて待期して、油断しながら通り過ぎたところを背後から襲い掛かろう。
んむ、狩はタイミングが大事。よーく狙ってー……
月下部・小雪
もきゅきゅきゅきゅ!
わわっ、コダマも子猫を守る母猫のぽーずがお上手、です!
クィトさんと一緒にサフィーナ・ミウを守りましょう!
そ、それではボクとコダマはクィトさんは別の場所を巡回、しましょう。
みんなで協力すればアビスローバーさんがどこから来ても見つけることができるはず、です!
離れていても【パラドクス通信】を発動しておいたので連絡は万全です。
そ、それに、救援機動力があるので、広く展開していてもすぐに駆け付けることができるのもディアボロスの長所、ですね。
サフィーナ・ミウを隠した場所から喜望峰――海賊砦のある方に向かって警戒網を引きます。
相手の来る方向はわかっているボク達の方が索敵は有利なはず、ですね。
アビスローバーさん達はダンジョン探索のつもりで動いていますが……お宝、サフィーナ・ミウを守るのはボク達ディアボロスです。
普通のダンジョンと同じ警戒心なら逆にコテンパンにしてやります!
※アドリブ連携大歓迎
呉鐘・承李
【連携・アドリブ歓迎】
なんだそれは。
そうか、子猫を守る母猫のポーズか。そうか。
クィトとコダマが楽しそうで何よりだ。
さて、俺も二人とはばらけて探索を行おう。
【光学迷彩】を用いて鬱蒼と茂る木の間に紛れる。
ピンポイントに探すのは二人に任せて、俺はアビスローバー達が進んだであろう伐採された木々の道を探すことを目的に、大回りに動きながら探索を行う。
その過程でアビスローバー達本隊や、奴らが通った道を発見次第、小雪が発動してくれている【パラドクス通信】で連絡をする。
まぁ、あれだけ派手に音を出しながら行軍しているアビスローバーだ。
痕跡を発見するよりも早く、本体が見つかりそうな気もするが……
ま、精々ダンジョンのモブは俺たちではなくアビスローバー達だということを思い知らせてやろう。
●子猫を守る母猫の動き
「なんだそれは」
「モナナナナ……! これ? これは子猫を守る母猫のぽーず。我らのかわいいサフィーナ・ミウを奪おうとか許さぬ。モナナ……!」
「もきゅきゅきゅきゅ!」
「わわっ、コダマも子猫を守る母猫のぽーずがお上手、です! クィトさんと一緒にサフィーナ・ミウを守りましょう! え、えーと! もなななな……」
「モナナナナ……!」
「もきゅきゅきゅきゅ!」
「もなななな……」
「そうか、子猫を守る母猫のポーズか。そうか。クィトとコダマが楽しそうで何よりだ」
呉鐘・承李(剣鬼・g06193)がクィト・メリトモナカアイス(モナカアイスに愛されし守護者・g00885)と月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)にそう頷く。
「んむー、仮にこの近辺が奪われたとして。ミウを確保していればそこがトレインの発着口になる。なので後からバルトロメウ・ディアスを追い出すこともできなくはない、と思うけれど……やれるなら先に追い出す方がよき。ゆくぞー」
「ああ。そのためにもしっかりやるとしよう」
承李はクィトにそう応えながら、合図して離れていく。
敵の捜索隊を見つけるためのこの仕事は、早ければ早いほど良いのは間違いない。
さて、そんな事情もあって承李は2人から離れ光学迷彩を用いて鬱蒼と茂る木の間に紛れていた。任務の性質上、2人とは違うやり方をしようというのは、何ら不思議なことではない。
「ピンポイントに探すのは二人に任せておけばいいな」
承李自身はアビスローバー達が進んだであろう伐採された木々の道を探すことを目的に、大回りに動きながら探索を行うつもりだ。
その過程でアビスローバー達本隊や、奴らが通った道を発見次第、小雪が発動してくれているパラドクス通信で連絡をすれば連携が途切れることもない。
(まぁ、あれだけ派手に音を出しながら行軍しているアビスローバーだ。痕跡を発見するよりも早く本隊が見つかりそうな気もするが……)
と、そこまで考えて承李は思う。
(……さて、どちらにかかるか)
それは分からない。分からないが、クィトと小雪もそれぞれ警戒を開始していた。
「ま、精々ダンジョンのモブは俺たちではなくアビスローバー達だということを思い知らせてやろう」
そんな承李の言葉が届いたわけではないだろうが、小雪も丁度気合を入れていた。
「そ、それではボクとコダマはクィトさんは別の場所を巡回、しましょう。みんなで協力すればアビスローバーさんがどこから来ても見つけることができるはず、です!」
「もきゅっ」
小雪は周囲をしっかりと確認しながら歩いていたが、その歩みにはしっかりと狙いがある。
具体的にはまず、サフィーナ・ミウを隠した場所から喜望峰……海賊砦のある方に向かって警戒網を引いていた。
(相手の来る方向はわかっているボク達の方が索敵は有利なはず、ですね)
そう、来る方向が分かっている。目指すべき方向が分かっているのは小雪たちだけであちらは分かってはいない。
だからこそこんなカウンター的な作戦が成り立つわけだが……成り立つ以上は有利になるよう立ち回らなければならない。
(アビスローバーさん達はダンジョン探索のつもりで動いているのかもしれませんが……お宝、サフィーナ・ミウを守るのはボク達ディアボロスです。普通のダンジョンと同じ警戒心なら逆にコテンパンにしてやります!)
そして、丁度その頃。クィトもまた光学迷彩を使ってジャングルの樹の陰に隠れていた。大きく、急いで動き回り探すのではなく、狭い範囲を待ち伏せするように巡回していくのが重要だ。
(アビスローバーがサフィーナ・ミウを奪いにやってくるならこの辺は通る……はず)
ある種の決め打ちではあるが、間違ってはいないはずだとクィトは思う。
(なんかワイワイしてたり枝をバサバサ切り払ったりしてるみたいだしうるさそう。とてもうるさそう)
まあ、そんなわけで敵の姿を見つけたり声が聞こえたりしたらそっちの方へ向かうつもり……なのだが。
見つけてもすぐには襲い掛からず隠れて待機して、油断しながら通り過ぎたところを背後から襲い掛かるつもりでいた。
そんなことを考えていた矢先。バサバサと何かを切る音が聞こえてくる。
「どう思う? こっちだと思うか?」
「任せろ。昨日賭けで負けたばっかだからな。そろそろ払い戻しがくるはずだ」
「何言ってんだこいつ」
想像以上に騒がしい。自分たちが狩る側だという意識だから、だろうか?
(んむ、狩はタイミングが大事。よーく狙ってー……)
事前に決めた通りの連絡を入れながら、クィトは攻撃準備する。
それはこの迎撃作戦の、始まりの合図であったのだ。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【光学迷彩】LV2が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【アヴォイド】LV1が発生!
【命中アップ】LV2が発生!
月下部・小雪
クィトさんが偵察部隊を見つけた、みたいです!
ボ、ボク達も救援機動力で駆けつけて攻撃しましょう!
サフィーナ・ミウを狙う悪い海賊さんを撃破、です!
最初の狙いは伝令役の深海修道女さんです。
ほ、ほんのちょっとの情報でも漏らしちゃったら不利になっちゃいますからね。
【パラドクス通信】で連絡を取り合い、タイミングを見計らって攻撃をしかけましょう。
ボクとコダマは【コダマ・ファランクス】を発動して通せんぼ、です。
密集陣形を組みつつ、逃げられそうな隙を作ってそこには【防衛ライン】を展開です。
防衛ラインに停められて身動き取れなくなったところをツンツンしてやっつけて、ください!
こ、これで情報が洩れることはありませんね。
あとはサメの海賊さんを撃破してフィニッシュです!
残念ですが、キャプテン・オルカさん達の冒険はここまで、です。
※アドリブ連携大歓迎
呉鐘・承李
【連携・アドリブ歓迎】
どうやらクィトの網に引っかかったようだな。
さて、遅れてクィトに小言を言われる前に急いで向かうとしよう。
仲間たちとタイミングを合わせて薫風を抜刀、暴風による範囲攻撃を行う。
出来れば初撃で指揮系統の混乱と動揺を与えたい、派手に行こう。
初撃後は仲間に合わせて敵の退路を塞ぐように立ち回り、俺の方に逃げ出す素振りを見せた奴から優先的に始末する。
悪いが誰一人として逃がすつもりはない、ここが墓場と知れ。
●絶対に逃がさない
最初の一撃は見事に決まった。しかしそれは同時に敵捜索隊に「敵がいる」という情報を与えることになった。
サフィーナ・ミウを探しているのだから、当然そういうことも想定済みではあるだろう。
だから、なのだろうか。敵捜索隊の動きは意外に早く、こちらの攻撃を受けると同時に後方へと伝令が飛んでいく。
この伝令部隊の撃破は必須ではないものの、当然のように逃がすつもりはない。何処で敵と出会ったなどという値千金の情報を敵に握らせるつもりはないのだ……!
「クィトさんが偵察部隊を見つけた、みたいです!」
「ああ、どうやらクィトの網に引っかかったようだな。さて、遅れてクィトに小言を言われる前に急いで向かうとしよう」
「ボ、ボク達も救援機動力で駆けつけて攻撃しましょう! サフィーナ・ミウを狙う悪い海賊さんを撃破、です!」
「ああ! では後で……いや、すぐに会おう!」
「はい!」
月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)と呉鐘・承李(剣鬼・g06193)が狙うのは伝令役である深海修道女。その動きに先回りするように小雪と承李は仕掛けてるため、その場で1度別れ走っていく。
(ほ、ほんのちょっとの情報でも漏らしちゃったら不利になっちゃいますからね。パラドクス通信で連絡を取り合い、タイミングを見計らって攻撃をしかけましょう!)
そうして小雪はモーラット・コミュ『コダマ』と共にコダマ・ファランクスを発動して通せんぼ、の態勢だ。
密集陣形を組みつつ、逃げられそうな隙を作ってそこには防衛ラインを展開し、防衛ラインに停められて身動き取れなくなったところをやっつけようというわけだ。
「なんかいるわよ!」
「突破するわ!」
「コダマ、密集陣形で攻撃、です!」
「このタイミングだな」
「ちょっと、後ろからも来てるわよ!?」
「こいつら……私たちを優先で狙ってきたのね!」
そう、まさにその通りだ。深海修道女たちを優先して倒す。それは確定事項だ。
そこに承李が反対側から薫風を抜刀し、薫風の太刀-暴風による範囲攻撃を仕掛けていく。
(出来れば初撃で指揮系統の混乱と動揺を与えたい、派手に行こう)
そんなことを考えた承李は自然と薫風を握る手に力が入っていく。
しかしながら、だからといって力み過ぎるようなことはない。
「あかしま流……秘奥、十の型。――暴風」
「こ、こいつら……!」
初撃後は仲間に合わせて敵の退路を塞ぐように立ち回り、自分の方に逃げ出す素振りを見せた奴から優先的に始末するつもりだし、小雪も勿論通すつもりはない。
「悪いが誰一人として逃がすつもりはない、ここが墓場と知れ」
「と、通しませんよ!」
その勢いは、まさに疾風怒濤の如く。承李と小雪の活躍で、深海修道女の伝令舞台は然程の時間をおかずに壊滅したのであった。
しかし、それだけでは終わらない。これはあくまで伝令部隊に過ぎない。戦いは、むしろこれからなのだから……!
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【防衛ライン】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV3になった!
月下部・小雪
伝令役はやっつけ、ました!
も、もちろんサメさんとシャチさんも逃がすわけにはいきません!
こ、この勢いのまま、圧倒しちゃいましょう!
コダマ、このまま分身して数で押しつぶしちゃって、ください!
深海修道女さんをやっつけたコダマ・ファランクスから、今度は【毛玉分身術】を発動!
もきゅっもきゅっもきゅっとシャークパイレーツさんを取り囲んで連携して攻撃、します!
で、でたらめな太刀筋のカトラスは仲間のサメさんが巻き込まれそうな位置取りをして振り回しにくくしちゃいましょう!
これで取り巻きさんは撃破、でしょうか?
後はリーダーのキャプテン・オルカさんだけです!
海賊さん達の密林ダンジョンの冒険は、残念ですがここまでです!
※アドリブ連携大歓迎
呉鐘・承李
【アドリブ・連携歓迎】
奇襲は成功、速度も上々。
さぁ、体勢を立て直される前に押し切るぞ。
薫風を抜刀、風を手繰り寄せ刃と為す。
頭突きや嚙みつきを刀で受け流しながら、不可視の風の刃をその首目掛けて叩きつける。
勢い任せにカトラスを振るわれれば、合わす刃で叩き落し、返す刀でその首を落とす。踏み込み二歩半、俺の間合いで刃の押し合いを選ぶとは、よほど死にたいらしい。
臆して引けばそのまま薫風を納刀。既に放たれた暴風が恐怖ごと蹂躙するだろう。
踏み込み二歩半が間合いと言ったが……別に、その距離の外が射程範囲外だとは言っていないのでな。
●打ち倒せ、シャークパイレーツ!
敵の伝令部隊は倒した。凄まじい程の速度と作戦によって行われたそれは、敵偵察部隊をも驚かせた。
まあ、当然だろう。何より先に伝令部隊に襲い掛かった。その戦術の鮮やかさにも驚いたからだ。
しかし当然、倒したのは伝令部隊であって、未だ偵察隊は残ったままだ。ならば後は偵察隊を倒すだけだ。
「あ、あいつら!」
「たった2人だ! ぶっ倒せ!」
下っ端鮫・シャークパイレーツが走ってくるのを見て、呉鐘・承李(剣鬼・g06193)と月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)は頷きあう。この状況に持ち込んだ。それ自体が作戦の推移が順調であることを示しているからだ。
「奇襲は成功、速度も上々。さぁ、体勢を立て直される前に押し切るぞ」
「は、はい! 伝令役はやっつけ、ました! も、もちろんサメさんとシャチさんも逃がすわけにはいきません! こ、この勢いのまま、圧倒しちゃいましょう!」
この2人でシャークパイレーツは制圧できる。そう判断したからこそ、承李は抜刀した精霊刀「薫風」を構えると風を手繰り寄せ刃と為す。
「踏み込み二歩半、俺の間合いで刃の押し合いを選ぶとは、よほど死にたいらしい」
狙うべき場所は分かっている……首だ。そして、もう狙える。ならばやらない理由は1つもない。
「あかしま流……秘奥、十の型。――暴風」
暴風の斬撃がシャークパイレーツを切り裂き、承李はフッと微笑む。
「踏み込み二歩半が間合いと言ったが……別に、その距離の外が射程範囲外だとは言っていないのでな」
一方の小雪も、モーラット・コミュ『コダマ』と共に一気に前に出ていく。
「コダマ、このまま分身して数で押しつぶしちゃって、ください!」
そう、今度小雪が使うのは深海修道女をやっつけたコダマ・ファランクスではなく、【毛玉分身術】だった。
「コダマのモフモフ力は無限大、です!」
なんと100匹に分身したコダマはもきゅっもきゅっもきゅっと声をあげながらシャークパイレーツを取り囲んで連携して攻撃を開始する。
「コダマ! で、でたらめな太刀筋のカトラスは仲間のサメさんが巻き込まれそうな位置取りをして振り回しにくくしちゃいましょう!」
「な、なんだあの攻撃は……」
「派手だろう? 今日はあの子が俺の相棒だ」
そんな承李の声も響く中で、シャークパイレーツたちは次々と倒れていく。やがて、最後のシャークパイレーツが倒れたとき。小雪がふう、と小さく息を吐く。
「これで取り巻きさんは撃破、でしょうか?」
「そのようだな」
「な、なら……後はリーダーのキャプテン・オルカさんだけです! 海賊さん達の密林ダンジョンの冒険は、残念ですがここまでです!」
そう、あとはこの偵察隊のリーダーであるキャプテン・オルカのみ。
しかし、そう簡単にはいかないはずだ。それでも小雪たちは恐れてはいない。
「い、いきましょう承李さん!」
「ああ、やろうか小雪。アレを倒して……サフィーナ・ミウを守るんだ」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【避難勧告】LV1が発生!
【一刀両断】がLV2になった!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV4になった!
月下部・小雪
もきゅきゅきゅきゅーと、コダマが威嚇のポーズです。
コダマもお気に入りのサフィーナ・ミウを守るため、キャプテン・オルカさんを撃破、しましょう!
陸に上がったお魚さんはボク達の敵ではありません!
あっ、シャチは哺乳類、でしたね。
【パラドクス通信】で一緒に戦う仲間と連絡を取り合いながら攻撃です。
【疾風迅雷型モーラット・コミュ】になったコダマが密林の中を縦横無尽に駆け巡ってオルカさんを攪乱、しますね。
コダマみたいに小さくてとっても強い相手の経験が少ないはずなので、オルカさんが呼んだシャチ海賊団も困惑するするはずです。
指揮が乱れた隙をついて、コダマが一気に接近。コダマVキャリバーを突き刺して、びりびりどっかーん、です!
コダマがじゃなくてボクを狙ってきても、「魔力障壁」を全開にして防御、です。
ボ、ボクに構っている間にコダマがどんどん攻撃を加えちゃいます。
ふぅ、こっちの部隊はこれで全滅、ですね。
こ、この調子でサフィーナ・ミウの捜索部隊をやっつけて回りましょう。
※アドリブ連携大歓迎
呉鐘・承李
【アドリブ・連携歓迎】
……俺も威嚇をした方がいいか?
そうか、不要か。
では、あの魚みたいな顔をしている哺乳類を叩きのめすとしよう。
まな板の上の鯉……ではなく鯱か。
まぁどちらでも同じだ。三枚に卸してやる。
残火を抜刀、天照に解心。
身の丈以上の大剣を構え、オルカに肉薄する。
基本はオルカの攻撃を天照で受けて、体術やあまり大きなモーションにならないように天照を打ち込む。
仲間と協力して攻撃を続け、オルカが痺れを切らして突進を行うまで防御主体の動きを続ける。
オルカが突進の体勢に入ったら、残っている体力全てを注ぎ込み天照の熱を臨界点まで上昇させる。
その呪いに身を焦がし、自らのみならず周囲まで焼き焦がす焔をその身に受けながら、真正面から迎え撃とう。
天地開闢に等しいこの一撃、恐れぬというのならば踏み込んで来い!
さて、ここでの仕事は終いだな。
次のポイントへ急ごう。
クィト・メリトモナカアイス
モナナナナナナー!
かわいい浮遊球形ガジェット「モナカ」を頭上にかかげ威嚇のポーズ。
んむ、おさかなが陸の上で猫に勝てる理由なし。
おさかながサフィーナ・ミウを狙うとかいい度胸……えっ。さかなではない……?
黄金猫拳打棒から光の爪を伸ばす「毒蛇食む断頭の爪」。
これぞ黄金猫爪斬棒(ごーるでんねこひっかきぼう)。おさかなではなくとも我は負けぬ。
シャチ海賊団の振るうカトラスと斬り合い、マスケット銃から放つ銃を肉球部分で弾き、ロープを断ち切る。
シャチ海賊団を切り裂き、幻影を消滅させながらキャプテン・オルカへと接近して、猫爪の一撃で切り裂こう。
んむ!
やってきてるアビスローバーもだいぶ倒せてきた気がする。
この調子なら我らのかわいいサフィーナ・ミウの場所はバレぬし、逆に指揮官のところまで攻め込めそう。
ふてえ盗人には報いを思い知らせてやらねば。
●決戦! キャプテン・オルカ!
「モナナナナナナー!」
「もきゅきゅきゅきゅー」
「……俺も威嚇をした方がいいか? そうか、不要か」
かわいい浮遊球形ガジェット「モナカ」を頭上にかかげ威嚇のポーズをするクィト・メリトモナカアイス(モナカアイスに愛されし守護者・g00885)と、月下部・小雪(おどおどサマナーところころコダマ・g00930)のモーラット・コミュ『コダマ』が威嚇しているのを見て呉鐘・承李(剣鬼・g06193)がそんなことを言うが……何事にも適正はある。
さておいて、いよいよキャプテン・オルカとの対決だ。
「陸に上がったお魚さんはボク達の敵ではありません!」
「んむ、おさかなが陸の上で猫に勝てる理由なし」
「あっ、シャチは哺乳類、でしたね」
「おさかながサフィーナ・ミウを狙うとかいい度胸……えっ。さかなではない……?」
「では、あの魚みたいな顔をしている哺乳類を叩きのめすとしよう」
そんな漫才じみた掛け合いをしていると、キャプテン・オルカがわなわなと震えている。
「おのれえ……そんなアホなことを言ってられるのも今のうちだ!」
「それはどうかな」
精霊刀「残火」を抜き放つと、承李はその切っ先をキャプテン・オルカへと向ける。
「まな板の上の鯉……ではなく鯱か。まぁどちらでも同じだ。三枚に卸してやる」
そう、此処で必ず倒す。その意志を強く持ち、承李は天照を発動する。
「天威に満ちて煌々と座し、地に充つ須くを照らせ。残火解心――天照」
精霊刀『残火』に秘められた真の力を開放し、青白い焔を纏う純白で片刃の大剣へと変化させると、承李はその身の丈以上の大剣を構え、キャプテン・オルカに肉薄する。
基本はオルカの攻撃を天照で受けて、体術やあまり大きなモーションにならないように天照を打ち込む戦術だが……キャプテン・オルカのオルカアタックも中々に油断できない攻撃だ。
だからこそ承李は仲間と協力して攻撃を続け、オルカが痺れを切らして突進を行うまで防御主体の動きを続けるつもりで。
「黄金猫拳打棒から光の爪を伸ばす「毒蛇食む断頭の爪」。これぞ黄金猫爪斬棒(ごーるでんねこひっかきぼう)。おさかなではなくとも我は負けぬ」
毒蛇食む断頭の爪の一撃をクィトが繰り出し、キャプテン・オルカのオルカパイレーツポッドによるシャチ海賊団の振るうカトラスと斬り合い、マスケット銃から放つ銃を肉球部分で弾き、ロープを断ち切ろうとする。そう、シャチ海賊団を切り裂き、幻影を消滅させながらキャプテン・オルカへと接近して、猫爪の一撃で切り裂こうというのだ。
そんな中で、小雪も疾風迅雷型モーラット・コミュになったコダマが密林の中を縦横無尽に駆け巡ることでキャプテン・オルカを攪乱しようとしていく。
コダマみたいに小さくてとっても強い相手の経験が少ないはずなので、オルカさんが呼んだシャチ海賊団も困惑するするはずです。
「雷さんを纏ってパワーアップ、です。これが、しっぷうじんらいのコダマ、です!」
そう、指揮が乱れた隙をついて、コダマが一気に接近していく作戦だ。
「コダマVキャリバーを突き刺して、びりびりどっかーん、です!」
「ぬうう、小癪な!」
そうして戦っているうちに、ついに承李はそのチャンスを掴み取る。
「此処だ……!」
承李は残っている体力全てを注ぎ込み天照の熱を臨界点まで上昇させる。
その呪いに身を焦がし、自らのみならず周囲まで焼き焦がす焔をその身に受けながら、真正面から迎え撃とうと大剣を構えて。
「天地開闢に等しいこの一撃、恐れぬというのならば踏み込んで来い!」
そして、その一撃がキャプテン・オルカにトドメを刺す。倒れたキャプテン・オルカを見下ろして承李は小さく息を吐く。
「ふぅ、こっちの部隊はこれで全滅、ですね。こ、この調子でサフィーナ・ミウの捜索部隊をやっつけて回りましょう」
「ああ、ここでの仕事は終いだな。次のポイントへ急ごう」
小雪と承李の言葉にクィトも胸を張り頷く。
「んむ! やってきてるアビスローバーもだいぶ倒せてきた気がする。この調子なら我らのかわいいサフィーナ・ミウの場所はバレぬし、逆に指揮官のところまで攻め込めそう。ふてえ盗人には報いを思い知らせてやらねば」
確かにサフィーナ・ミウを狙うとはクィトの言う通りに「ふてえ盗人」であるのかもしれない。
ならば、確かに報いを受けさせることも必要なのだろう。そのときのために、いつでも行けるように準備をしておかねばならないだろう……!
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【強運の加護】LV1が発生!
【一刀両断】がLV4になった!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【命中アップ】がLV5(最大)になった!