リプレイ
ソレイユ・クラーヴィア
連携アドリブ歓迎
亜人の回収はある程度阻止できたとはいえ、まだ漂着戦力はあるのですね
それだけ人々が今も蹂躙の脅威に晒されていると思えば
出てきた亜人は一体でも多く倒したいところです
可能ならドンレミから出てくる敵軍を奇襲できる位置に潜伏
シャムスと機を合わせ先手を打って仕掛けます
宙に展開した鍵盤でヒロイックシンフォニーを演奏
剣と盾を構えた英雄の幻想を喚び、敵へと斬りかからせます
戦いにおいて、弱い所から攻めるのは定石
練度が低く、連携が不十分と思わしき個体から撃破して混乱を煽ります
攻撃目標を揃え体力の低いものを優先して狙い
私が派手に斬りこめば、シャムスが上手く落としてくれるでしょう
反撃には魔力障壁を展開して凌ぎます
その鎖が罪なき人々を捕える前に、冥府で待つ断片の王の元へと送って差し上げましょう
そもそも、イスカンダルは滅びたのです
今更、別のディヴィジョンで再起を測った所で、利用されて使い潰されるのがオチですよ
復讐の妄執に囚われる前に、消えてしまいなさい
さて、次に冥府送りにされたいのは、どなたですか?
シャムス・ライラ
亜人はどこまで行っても亜人
訓練は容易なことではないでしょう
キマイラウィッチもご苦労なことですね
しかし、躾がなっていない部下が集落を襲撃する可能性は否めません
速やかに倒してしまいましょう
仲間と情報共有
連携しつつ戦います
蹂躙などさせるものか!
可能なら奇襲を狙い
《地形の利用》で岩陰、木陰等潜みやすい場所に位置取り
仲間と息を合わせ、先制攻撃
ソレイユの幻想の英雄の斬撃からこぼれたものは
【聖鎧・白】のパラドクス
古の英霊の御業にて堅牢な結界を作り
奇声ごとに押し包んで潰してしまいましょう
逃げることなどさせない
動けなければ奪うこともできない
狙いを合わせ
囲い込んで確実に一体ずつ数を減らしていきましょう
訓練が行き届いていない本能任せの集団なら崩れるのも早いかと
敵攻撃はパラドクスの結界で押しとどめつつ防御し損害を減らします
いざという時の為に《ガードアップ》も積んで
何処へ流れついたとしても居場所などもうない
あわれと思わぬこともないですが
それも非道な行いの報い
亜人勢力は殲滅させていただきます
アドリブ等歓迎
ドンレミに漂着する亜人を戦力化するために回収しようという、『海鳥提督シャルル・ド・ラ・セルダ』の目論見は、ディアボロスによって阻止された。
とはいえ、漂着した亜人すべてを倒しきったわけではなく、キマイラウィッチと合流できた亜人も存在する。
「まだ漂着戦力はあるのですね」
ソレイユ・クラーヴィア(幻想ピアノ協奏曲第XX番・g06482)は身を潜め、ドンレミから出てくる敵軍を待ち受けた。
これは海鳥提督シャルルに決戦を挑むための作戦ではあるが、それ以上に、人々を蹂躙の脅威に晒す亜人は一体でも多く倒しておきたいところだ。
ソレイユとともに敵を奇襲出来そうな位置に潜み、シャムス・ライラ(極夜・g04075)が凝らした目に、ドンレミから湧き出してくる亜人が映る。その列は整然とは言い難い。
亜人を戦力にとは、キマイラウィッチもご苦労なことだ。亜人はどこまで行っても亜人。訓練は容易なことではないだろうに。
だが、だからこそ躾がなっていない亜人が、集落の女性を襲ったりする危険をはらんでいるともいえる。
「蹂躙などさせるものか」
速やかな排除を決意し、シャムスは岩陰で敵が近づいてくるのを待ち受けた。
「ディアボロス、倒せ!」
「褒美は女!」
奴隷狩りゴブリンはぎゃあぎゃあ騒ぎ立て、我先にと押し合うようにして前に出る。彼らの頭を占めるのは、上手くいった際に与えられる報酬のことばかり。
そんな耳障りな喧騒を抑え込むように、ピアノの音色が響いた。
ソレイユが宙に展開した鍵盤で演奏するヒロイックシンフォニーが、剣と盾を構えた英雄の幻想を喚ぶ。
「なに、もうディアボロスが出やがったか」
「どけ、オレがヤる!」
押し合いながらソレイユへと駆けだす奴隷狩りゴブリンの群れ。
だが、連携も何もないゴブリンたちだ。幻影の英雄たちが繰り出す攻撃に、あっけないほど切り伏せられてゆく。
「戦いにおいて、弱い所から攻めるのは定石ですからね」
狙うのは、練度が低く、連携が不十分と思わしき個体から。そうして切り崩せば敵は一層ばらばらになり、弱いところをさらけ出す。
英雄たちの剣が運よく自分に向かなかった、あるいはなんとか攻撃に耐えきったとしても、奴隷狩りゴブリンに先はない。
これはまずいと距離を取ろうとしたゴブリンたちの進路は、結界にはばまれる。
彼らの行く手を遮ったのは、シャムスがパラドクスで喚びだした、美しく透き通る柔軟にして自在な水の壁。
「水なんざ、突っ切っちまえばなんとでもなる!」
奴隷狩りゴブリンは結界を抜けようと、息を詰めて水の壁へと身を躍らせ……だが、抜けるどころか弾かれて、地面に尻餅をついた。
遥かなる英霊の御業は、簡単には突破できない。
「ちくしょう、逃がさない気か」
歯を剥きだすゴブリンの言う通り、シャムスは逃げることなど許さない。
奴隷狩りゴブリンとて、動けなければ奪うこともできないだろう。
それにこの結界は、逃がさないという役割だけを持つのではない。
結界は急速に狭まってゆく。内側にゴブリンたちを閉じ込めたまま。
堅牢であり、非情である水の壁がぴたりと合わさったそこには、ゴブリンたちが生き残れる場所など欠片も残されてはいなかった。
ソレイユが派手に斬りこみ、シャムスが囲い込む。
混乱し乱れに乱れる奴隷狩りゴブリンの群れと、互いに狙いを合わせ、確実に敵の数を減らしてゆくシャムスとソレイユ。それはあまりに対照的な戦いだ。
もちろん、ゴブリンとてただ大人しくやられはしない。手にした剣を振り回して命までも略奪しようと、あるいは首輪をはめて服従させようと、わらわらと反撃してきた。
その様子からも、ゴブリンたちがこれまでしてきた略奪がどんなものだったのか分かるというものだ。
力任せに振るわれる剣を結界で受け止め、その威力を殺すようにシャムスは後ろへと跳ぶ。
ソレイユは隷属などさせられてたまるかと、奴隷の首輪を魔力障壁で弾いた。
「その鎖が罪なき人々を捕える前に、冥府で待つ断片の王の元へと送って差し上げましょう」
ディアボロスによって倒された断片の王と同じように、亜人も倒し尽くしてみせる。
「イスカンダルは滅びたのです。今更、別のディヴィジョンで再起を図った所で、利用されて使い潰されるのがオチですよ」
ならば、復讐の妄執に囚われる前に、誇り高き英雄の剣にかかって消えてしまうが良い。
「さて、次に冥府送りにされたいのは、どなたですか?」
ソレイユに煽られていきり立つ奴隷狩りゴブリンたちを見やり、シャムスは思う。
何処へ流れついたとしても、亜人には居場所などもうない。せいぜい、キマイラウィッチにうまく利用されるだけの存在だ。
あわれと思わぬこともないけれど……それも非道な行いの報い。ならば。
「亜人勢力は殲滅させていただきます」
どこにも行けぬまま、ここで終わる運命であれと、シャムスはゴブリンのあげる奇声ごと、水の結界で押し包んだ。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【プラチナチケット】LV1が発生!
【水源】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
松中・誠
連携アドリブ歓迎
ぁ、ディアドラ居るんだ…ふぅーん?
とりあえず、提督の援護射撃が邪魔だからあとで狙撃返しするとして。
訓練されているゴブリンたちはサクッと滅ぼされてもらっていいかな?
盗賊団…ってかなり訓練しないとだめそうだけど…めっちゃ頑張ったんだろうなぁ。
まぁ、潰すんだけど。
月光の鎖刃でゴブリンたちはザクザク斬りつける。
ディアドラと戦う前に体は暖めておきたいから適度に運動させてもらうんだぜぃ。
まぁ、亜人は数だけは増やせそうだし増える前に駆除するんだぜぃ。
島江のお色気ポーズ…。
…………。うん。(目逸らし)
多分、お色気路線は難しいんじゃないかな?
っと、目を逸らしている間に島江が襲われそうになってたらもちろん守るんだぜぃ。
うち(の旅団)の子に手ぇ出すのは100年早いんだぜぃ。
生まれ変わって出直してくるんだぜぃ。
島江・菜芽
アドリブ・連携歓迎
亜人って色々理性ないイメージだけど
この護衛って理性的?
むむぅ、本当はわたし的には襲われる心配なくっていいんだけど
護衛、全うされると困っちゃうんだよね?
いっちょひと肌ぬいじゃいますか
なんちゃって美人局?
わたしの女・子・力で理性をとかしちゃうゾ♡
「ねーねー、君達~わたしとあそばなーい?」
身の丈に合わない「渾身のお色気ポーズ」で挑発するも…
(あんな可愛い、わがままボディのアヴァタールの護衛なので
当然、不発。ハナで笑われそう…)
「え、えっ!? なんで? ちょ、失礼じゃない?」
時々暴言を吐かれつつ応戦
「もー、怒った!色気が駄目なら、食い気!!
胃袋つかんじゃうんだから!」
美味三昧砲で攻撃
美味しそうな料理で理性を奪い、統制を乱してやるー!
反撃や攻撃には
焼きたてで超熱い漫画肉投げつけ
マロさんに乗ってがむしゃらに逃げ回って対応
「いやぁー、こないでっ!」
誠さんや錬兄の助けを呼ぼう
わたし一人じゃ駄目でも、誠さんや錬兄が絶対守ってくれるって信じてる!
それまで、頑張ろうねマロさん!
夏候・錬晏
※連携アドリブ歓迎
亜人は訓練できたんだな
…それなりに時間はかかったようだが
めったに向かわないラ・ピュセルの地だが、やることは変わらん
黒龍偃月刀を構えて<精神集中>すれば、朱殷の闘気が戦意に呼応して刃に溶け込み、より鋭く大きな形に<武器改造>
とりあえず菜芽の可愛らしい「じょしりょく」を信じて、いったん物陰に身を潜めて成り行きを見守る
訓練の成果…、というより、『ディアドラ』の女性的な魅力で従えてるだけ…?
なんにせよ、菜芽の魅力に反応すればするで腹が立つし
菜芽の魅力が分からなければわからないで少しイラっとする
これが兄心というやつなのだろうか。なかなか複雑だな
松中殿と息を合わせ、菜芽に手出しはさせないと物陰から飛び出す
菜芽に気を取られている『ゴブリン』の頭を足場に<ジャンプ>
上段からの袈裟懸けと自重の重みで【命中アップ】したパラドクスの一撃を見舞う
あとはただ、亜人どもを討ち取るための大立ち回りで暴れる
反撃には鬨の声を頼りに【神速反応】で刃をいなし、返す刃で薙ぎ払って吹き飛ばし、威力を軽減させる
戦闘開始したかしないかのうちに、烏合のゴブリンたちはばっさばっさと倒されてゆく。
「勝手に動かないようにと注意しましたのに……」
やはりこうなるかと、レディ・ディアドラは顔に手を当てると、控えているゴブリン盗賊団へと命じた。
「数の多さではこちらが圧倒的に勝っているのです。ディアボロスを取り囲み、四方から一斉に攻撃するのですわ」
声を張るディアドラに、松中・誠(ヤンドラ・g03037)はちらりと目をやった。
「ぁ、ディアドラ居るんだ……ふぅーん?」
命令を受け動き出したゴブリン盗賊団の背後に隠されて、ディアドラの姿は見えなくなってゆく。強いてその姿を追うことはなく、誠はむかい来るゴブリン盗賊団へと視線を移した。
「こっちのゴブリンたちはサクッと滅ぼされてもらっていいかな?」
流れ着いてから訓練を施されてきた亜人は、一糸乱れずとまではいかないが、それなりにまとまってディアドラの指示に従っていた。
「盗賊団……ってかなり訓練しないとだめそうだけど……めっちゃ頑張ったんだろうなぁ」
ディアドラの苦労がしのばれる。
……が、まぁ、潰すんだけどと、パラドクス【コンスの月光の鎖刃(コンスズムーンライトチェーンブレイド)】を発動させた誠の手に、月光のように光るシャムシールが握られる。
「亜人は訓練できたんだな……」
訓練できたものとそうでないものがいるのは、それなりに時間がかかるということだろうと、夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)は物陰から亜人の様子を観察しつつ、黒龍偃月刀を構えた。
ラ・ピュセルの地を錬晏が訪れることはめったに無いが、敵を前にすればやることは変わらない。
戦いに臨みすっと精神を研ぎ澄ませれば、戦意に呼応して朱殷の闘気が黒龍偃月刀に溶け込んでゆく。偃月刀の刃が鋭く大きく形を変えたのは、錬晏にたぎる殺意を映してのことだろう。
「亜人って色々理性ないイメージだけど、この護衛って理性的?」
島江・菜芽(雪の妖精☆・g06056)はむむぅとゴブリン盗賊団を眺めた。
理性を失ったゴブリンに襲われるのは御免蒙りたいけれど、しっかり連携を取ってディアドラの護衛を全うされるのも、それはそれで厄介だ。
……ここは自分の出番なのでは?
「いっちょひと肌ぬいじゃいますか」
しょうがないなぁと菜芽は片目を閉じてふふりと笑う。
「なんちゃって美人局? わたしの女・子・力で理性をとかしちゃうゾ」
何を教え込もうが所詮は亜人。
女性を前にすれば、理性なんて吹っ飛んで、本能のままに襲いかかって来るに違いない。
「菜芽のじょしりょく……」
錬晏は物陰で見守る構え。可愛らしい菜芽のことだから、きっとゴブリンとて……いや、そんな反応をされれば腹立たしい。かといって、菜芽の魅力が通じなければ、何が不足なのだと問い詰めたい。げに複雑な兄心なり。
「気を付けるんだぜぃ」
「うん。気を付けていってくる」
誠に頷くと、菜芽はゴブリン盗賊団の目につくように、少し前に出た。
そして。
「ねーねー、君達~わたしとあそばなーい?」
肘を高くあげ、手の甲でうなじの髪をかきあげる。
無防備に脇をさらした、渾身のお色気ポーズ!
これならゴブリンだってイチコロだ。
「おい、あれ見ろよ」
ゴブリンの目が菜芽に向けられる。ほらほらかかった、狙い通り……。
「あの子ども、背中がかゆいんじゃねえか?」
「…………」
ゴブリンのあげた声に、誠はそっと菜芽から目を逸らす。人には向き不向きがあるから……うん。
「子ども~? ちゃんと見てる? ほら立派なレディだよ」
菜芽は胸をそらしてみるが、レディと聞いたゴブリンたちはディアドラのほうを見る。
ちゅんっと胸を張る小鳥VSわがままボディのアヴァタール級。
勝敗はああ無常。
「え、えっ!? なんで? ちょ、失礼じゃない?」
色気なし判定をくらい、さすがに菜芽も憤った。
「もー、怒った! 色気が駄目なら、食い気!! 胃袋つかんじゃうんだから!」
くらえ、美味三昧砲。
瞬時に作りあげられた料理には、ちゃんとゴブリンの目が引き寄せられているのが、なんだか悔しい。
「背中がかゆいうちに倒しちまえ!」
それぞれが略奪で得たとおぼしき統一感の無い武器を手に、ゴブリンたちは菜芽へと殺到する。
連携を乱すという目的は見事達成。
なんてモテモテ。もとい。
「いやぁー、こないでっ!」
無理無理。さすがにそんなに一度に来られたら困る。
焼きたて超熱々漫画肉をていっと投げつつ、菜芽はパンツァーハウンド『マロ』とともに、がむしゃらに逃げ回る。
「誠さん、錬兄、助けてー!」
自分ひとりでは駄目でも、きっと2人が助けてくれる、そう信じて。
「おっと島江がピンチなんだぜぃ」
盗賊団を側面から崩していた誠が気づいて、菜芽に向かうゴブリンとの間へと割り込んだ。
「邪魔だ!」
電光石火の動きでゴブリンは誠へと飛びかかり、めった刺しにせんと武器を突き出してくる。
対して、誠が大きく振りかぶるのは、空を横切る制裁者の力を借り受けたシャムシール。
「うち(の旅団)の子に手ぇ出すのは100年早いんだぜぃ」
団員に手を出す輩は成敗するのみ。
誠は月光のごとき刃で斬りつけ、刃から伸びる鎖をゴブリンに巻きつけ動きを縛る。
「生まれ変わって出直してくるんだぜぃ」
ザクザク斬りつけながらそう言うが、たとえ出直してきてもやはりこうして倒すだけだ。
誠が仕掛けるのと同時に、錬晏も飛び出している。
「菜芽には手出しさせぬ」
飛び出しざまに大地を蹴り、ゴブリンの頭で布靴が食い込むほどにさらに跳ね。
「うぉ?」
度肝を抜かれたゴブリンの頭上から錬晏の声が降る。
『どこを見ている』
声につられ、見上げたゴブリンの視界いっぱいに、黒龍偃月刀を手にした錬晏の姿。
菜芽のじょしりょくを解せぬゴブリンを、許すことなどできようか。
上段からの袈裟懸けに、自重をのせて1体を断ち切り、振り向きざまにもう1体の首を刎ね。極限まで集中力を高めた刃の動きに無駄はない。
菜芽を(ある意味)辱めた責任は命をもって償うが良い。怒りの兄は亜人どもを討ち取るため、大立ち回りで暴れまくる。
その勢いにのまれかけたゴブリン盗賊団は、己を励ますように鬨の声をあげ、錬晏へ襲いかかった。
錬晏はそちらを見るより先に、声を頼りにゴブリンの刃をいなすと、返す刃で薙ぎ払う。
「「ふたりともありがとー!」
誠と錬晏にゴブリンたちが蹴散らされると、菜芽もようやくほっと息を吐いた。
「適度に運動させてもらってるぜぃ」
戦う前に体は温めておきたいからと、誠はゴブリンが減って見えるようになってきたディアドラへと、視線をあてる。ディアドラなりに、ゴブリン盗賊団の隊列を立て直そうと指示を出しているようだが、崩れていく速度を上回ることは出来ていないようだ。
「マロさん、今度はこっちから追いかけちゃおう」
このまま押し切って殲滅させようと、菜芽は逃げから転じてゴブリンへと向かっていった。
●
……そして。
「ジャンヌ様……ご生家は私様が必ずやお守りいたします」
誓いとともにレディ・ディアドラはゴブリンの骸が転がる戦場に進む。
その彼女を援護する『海鳥提督シャルル・ド・ラ・セルダ』による援護射撃が、ディアボロスへと撃ち込まれた――。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【罪縛りの鎖】LV1が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
【神速反応】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ガードアップ】がLV2になった!
【命中アップ】LV1が発生!
夏候・錬晏
※アドリブ歓迎
ゴブリンどもを切り捨てたあとは、『ディアドラ』へ向かう仲間たちとは別の方向へ走る
来るか
迫りくる『海鳥提督シャルル・ド・ラ・セルダ』の援護射撃に備え、朱殷の闘気で形成した怒龍を己に取り巻くことで【ガードアップ】をはかり、黒龍偃月刀を構える
アヴァタールと対峙する仲間に届かせるものかと、取り巻いた怒龍は鱗を逆立て、身体を大きくさせて<殺気>をまき散らし、援護射撃を己へ惹きつけよう
いつかのヤ・ウマトでも、ジェネラル級による援護射撃があった
あの時はトループスと戦いながらだったが、今回は援護射撃に集中できる
こちらから視認できない以上は、向こうの攻撃に反撃するしかない
腹をくくり、腰を据えて<精神集中>
【神速反応】で急所への直撃を避けることで援護射撃に耐えきれば、一撃入魂と【反撃アップ】を付与したパラドクスを発する
こちらの攻撃がどの程度ダメージを与えることができたか、直接この目で見ることは叶わない
だからこそ、援護射撃が止むまで反撃を返し続ける立ち回りを
意地でも膝はつかんぞ
シエルシーシャ・クリスタ
アドリブ・連携は歓迎だよ
遅れたけれど参戦するよ。
あっちはジェネラルだし、「一定のダメージ」のライン高そうだよね。
一人で相手するのは少ししんどそうかな。私も迎撃を手伝うよ。
妖精さんたちを呼ぼう。いっぱい呼ぼう。
村への大規模攻撃を準備してる様にも見えるように、次から次へと呼び出すよ。
警戒する方向は村の中心、ジャンヌの生家。
村の建物を貫いては来ないだろうし、山なりに射るか空から射るか、だろうね。
鳥の形態を持ってるって事は、空から射るのがお好きかな?
パラドクスなら矢の軌道なんてどうとでもなるにせよ、弩弓なら真っ直ぐ飛ばしたいところだろうしね。
盾や剣や手甲で護りを固めても、真正面から受ければ貫かれる。
出来る限り逸らし滑らせ弾くように心がけて挑もう。
反撃は、射られた軌跡を逆流するように突撃する妖精さんたちの群。
私自身は受け逸らしに専念する。【神速反応】は使えるかなぁ……。
さあ、シャルルが退くのが先か、私が落ちるのが先か……それとも妖精さんたちが今回の『遊び』に飽きちゃうのが先か。
どれが一番早いかな?
奴隷狩りゴブリン、ゴブリン盗賊団、とトループス級を片付け、戦場に残るはレディ・ディアドラのみ。
仲間たちはディアドラへと向かうが、夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)はそれとは逆へと走り、離れた位置で身構えた。
「来るか」
錬晏はドンレミ村のある方向を見据える。
あの村に『海鳥提督シャルル・ド・ラ・セルダ』がいて、こちらを狙っている。ディアドラと戦おうという仲間たちを危険にさらす援護射撃を、そのまま通すわけにはいかない。
そこにシエルシーシャ・クリスタ(水妖の巫・g01847)も合流した。
「遅れたけど私も参戦するよ」
反撃によって一定のダメージを与えることができれば、援護射撃は止まると聞いている。だが、援護射撃をしてくるシャルルはジェネラル級。おそらく、そのダメージのラインも高いのではないかと思われる。
それを錬晏一人で相手どるのは負担が大きそうだとみて、駆けつけたのだ。
シエルシーシャは妖精の力で門を開き、妖精たちを呼び招く。
『さあおいで。今日はここが遊び場だ』
友達の友達のそのまた友達まで。みんな呼ぼう、いっぱい呼ぼう。
開け放たれた門からは、1体、また1体と妖精が姿を現し、ひらひらとシエルシーシャの周囲を飛び回る。
「向こうからこっちは見えてるのかな?」
それならば大勢の妖精は、村への大規模攻撃を準備しているように見えるだろうか。
シャルルがいつ撃ってくるのかは分からないが、撃ってくる方向は予想が出来る。警戒すべきは村の中心、ジャンヌの生家のある方向。
「村の建物を貫いては来ないだろうし、山なりに射るか空から射るか、だろうね。鳥の形態を持ってるって事は、空から射るのがお好きかな?」
シエルシーシャは視線を、今は何の影も無い空へと向けた。
「どこから来るとしても、向こうの思うままにはさせない」
呼吸を整え、深く静かに吐けば、湧き出すように現れた朱殷の闘気は怒龍へと成長し、錬晏の身体へと巻き付いた。
構える黒龍偃月刀は、ドンレミ村から戦いに介入しようとしているシャルルへ向ける。援護射撃の一片たりとも、アヴァタールと対峙する仲間に届かせるものかとの錬晏の意志を示して。
それを受け、身を取り巻く怒龍は鱗を逆立て、殺気を撒き散らす。
さあ、狙うならここだ。
こちらからシャルルが視認できない以上、向こうからの攻撃に反撃するしかない。
自らの殺気を目印と示し、錬晏は腹をくくり、腰を据えて精神を集中した。
仲間のディアボロスとディアドラとの戦いが始まり、緊張はいや増す。
そのとき。異質の気配が錬晏を呑むように打ち寄せた。
只人ならば竦んだろうが、錬晏はそれを前触れとして身を避ける。
そこに怒涛のように無数の矢が降り注いだ。
直撃を避けても、踏みしめる足が沈み込む衝撃。だが、錬晏は歯を食いしばり、反撃の【慷慨刻離(コウガイコクリ)】。
一撃入魂。怒りを刃に凝縮して振りかざせば、鋭利な斬撃となって海鳥提督シャルルへと襲いかかる。
こちらの攻撃がどの程度ダメージを与えることができたか、直接この目で見ることは叶わない。だが確かに、反撃が届いたことを感じた。
シャルルからの射撃は重い。だが積み重ねた残留効果もあり、錬晏は倒れず持ちこたえ。
意地でも膝はつかないと、次の射撃に備えて態勢を整えた。
そしてシエルシーシャへもまた、矢の雨が降る。
盾や剣や手甲。可能な限り護りは固めてきたけれど、真正面から受ければ貫かれるだろう。だからシエルシーシャは出来る限り、矢を逸らし滑らせ弾くことに集中した。
それでもすべての矢から逃れられはしない。
矢には怨念が宿り、かすめただけでも地面に打ち倒されそうになる。だが、シエルシーシャはそれに耐えて空へと視線を向けた。
視線の先には、射られた軌跡を逆流するように突撃してゆく妖精たちの群れ。
壊してもいい遊び相手と妖精に見做されたシャルルが、どんな顔をしているのか見られないのは残念だけれど。
「さあ、シャルルが退くのが先か、私が落ちるのが先か……それとも妖精さんたちが今回の『遊び』に飽きちゃうのが先か。どれが一番早いかな?」
ひとつめの結果を手に入れるため、シエルシーシャは傷の痛みをおして再び門を開けた。
援護射撃、それを受けての反撃。
どこまでも続くかと思えたその応酬は、シャルルからの援護射撃が途切れたことによって終わりを迎えた――。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【一刀両断】LV1が発生!
【操作会得】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
松中・誠
連携アドリブ歓迎
さて…ゴブリンは除去できたことだし、ディアドラの討伐をするんだぜぃ。
提督の援護射撃は仲間が妨害してくれてるし、気にしないんだぜぃ。
さて、ディアドラ。火力勝負と行くんだぜぃ。
手元に疑似太陽を作り出し、それを握りつぶして周囲に炎をまき散らしながらその炎をディアドラに向けて飛ばす。
太陽に焼かれて燃え尽きるがいいんだぜぃ。
火炎旋風は正面から太陽ぶつけて焼き尽くすんだぜぃ。
まぁ、炎に飲まれても無視するんだけど。
ゆっくりディアドラに近づいてディアドラにだけ聞こえる声で俺でもお前でもないけれど、この復讐は遂げさせてもらうんだぜぃ。
ソレイユ・クラーヴィア
連携アドリブ歓迎
誠が心置きなくディアドラと戦えるよう
出来るだけの援護をさせて頂きますね
宙に展開した鍵盤で「福音」を演奏
仲間の援護射撃となるように、聖なる光を束ねた光剣を飛ばして攻め立てましょう
敵を挟撃するように位置取り、仲間の攻撃が止んだタイミングで此方から仕掛け
誰か一人に攻撃が集中せぬよう、ディアドラの意識を散らします
此方に気を取られれば、誠がしっかりと決めてくださるでしょう
ジャンヌの生家が、と言いますが、それは名を奪い擬態していた人間の生家でしょう
固執する意味がイマイチ分かりませんね
何でも復讐に繋げる魔女なら、むしろ積極的に破壊させて
新たなる復讐の口実にでもすればいいでしょうに
…もし、それが目的で防衛しディアボロスの注意を引いているのであれば、中々の策略家といえるでしょう
とはいえ、何が目的であろうと、魔女の企みは全て破壊するのがディアボロスの務めというものです
反撃には魔力障壁を展開
負傷は必要経費と割り切り、攻撃を優先します
決着は誠に任せますね
想いが存分に遂げられますように
夏候・錬晏
※連携アドリブ歓迎
何とか援護射撃を退けたあとは、『レディ・ディアドラ』と戦うソレイユ、松中殿の元へ向かう
まだ本人からはどのような縁があるかは聞いていないが、彼の思いのままに動けるように尽力しよう
ソレイユの攻撃に乗じて畳み掛ける
朱殷の闘気も<殺気>を孕めば怒龍となり、黒龍偃月刀に宿って大きな刃と化す
<ダッシュ>で近接すれば、これまでの武の経験を詰め込んだ偃月刀の一閃を叩きつける
そのまま朱殷の怒龍が牙を剥き、『ディアドラ』を<グラップル>
松中殿やソレイユの攻撃に繋げるような立ち回りを
反撃には冷静に周りの環境の変化を観察
感覚を研ぎ澄ませて、視覚的な情報を遮断し、感覚に集中
水没の錯覚に溺れることなく【ガードアップ】で耐える
場所に固執するということは、奴らにとってそこに重要なものがあるんじゃないのか?
例えば、クロノ・オブジェクトとか
確かに、それ自体が囮で、俺たちをおびき寄せるのも一つの策だよな
なんにせよ、とどめを刺した松中殿を微笑んで迎える
…一瞬怖い空気を感じたが、本人が平気というなら信じよう
訓練が間に合ったゴブリンも間に合わなかったゴブリンも、すべてがディアボロスに倒され。戦場に残された敵は1体……レディ・ディアドラのみ。
「さて……ゴブリンは除去できたことだし、ディアドラの討伐をするんだぜぃ」
松中・誠(ヤンドラ・g03037)は戦場に進み出てくるディアドラを待ち構えた。
「ジャンヌ様……ご生家は私様が必ずやお守りいたします」
ごろごろと転がるゴブリンの死骸にもひるむことなく、ディアドラはディアボロスと対峙する。
「ジャンヌの生家が、と言いますが、それは名を奪い擬態していた人間の生家でしょう。固執する意味がイマイチ分かりませんね」
ソレイユ・クラーヴィア(幻想ピアノ協奏曲第XX番・g06482)の呟きは、挑発のためではなくただの疑問だったのだが、それを聞きとがめたディアドラはむっとした顔になった。
その表情はこちらをたばかっているようには見えないが。
(「何でも復讐に繋げる魔女なら、むしろ積極的に破壊させて、新たなる復讐の口実にでもすればいいでしょうに」)
そうして復讐心を燃え上がらせ、いっそう力を得ようとするのがキマイラウィッチらしいように思われる。
もし、それが目的で防衛しディアボロスの注意を引いているのであれば、中々の策略家といえるが……と窺うソレイユをディアドラは睨み返した。
「ジャンヌ様への想いをディアボロスごときに理解していただかなくて結構ですわ」
ディアドラの周囲に炎が生まれ、嵐となって吹き荒れる。
対して誠は、手の上に燃え盛る疑似太陽を作り出した。
「さて、ディアドラ。火力勝負と行くんだぜぃ」
誠が握りつぶした太陽が、炎を撒き散らしながらディアドラへと飛ぶ。
炎と炎のぶつかり合い。
そこに水をさすように……異質の気配がのしかかる。
海鳥提督シャルルからの援護射撃が来るのを察した誠だが、すぐさま意識をディアドラにのみ向け直した。
援護射撃には夏候・錬晏(隻腕武人・g05657)とシエルシーシャが対処してくれている。それを信じて、誠はディアドラを倒すことに集中する。
その誠と挟撃するように位置取りをし、ソレイユも宙に展開した鍵盤へと指を走らせた。
目的が何であろうと、魔女の企みは全て破壊するのがディアボロスの務め。
跳躍する音が軽やかに、高らかに。
光を、恵みを、幸いを希い、ピアノの音色を鐘と打ち鳴らす。
降り注ぐ福音はたばねられて聖なる光の剣へと形を変えて、ディアドラを頭上から貫いた。
貫かれた瞬間口唇を噛み締めはしたが、ディアドラは構わずソレイユへと手を払うように振り。
「溺れてしまうが良いですわ」
周囲を水没林へと変じ、木々と共にソレイユを水中へと閉じ込めた。疑似的な水没林ではあっても、呼吸が妨げられ体温を奪い去られるのに変わりはない。
けれど反撃を受けるのは必要経費と割り切って、ソレイユは魔力障壁を張りながら水没林の幻影を振り払った。
その後もシャルルからの援護射撃は続いた。ディアドラと戦いながら射撃を受ければ、受ける傷と戦闘の態勢を崩されることにより、不利に追い込まれただろう。
だが、すべての援護射撃を錬晏とシエルシーシャが引き受け、反撃を行うことにより、ディアドラとの戦闘に影響を及ぼされずに済み、そして援護射撃自体も遂には止んだ。
「待たせたな」
海鳥提督は援護を諦めたようだとみて、錬晏は急ぎディアドラとの戦いに合流した。
ジェネラル級からの射撃を受けた状態の錬晏に、ソレイユは気がかりそうに声をかけた。
「錬晏、くれぐれも無理はしないでくださいね」
「ひとりで受けずに済んだから大丈夫だ。無理もしないようにするよ」
答えながら錬晏は、ディアドラと戦う誠へと視線を向けた。
今誠が戦っているのは、彼の宿敵であるクロノス級レディ・ディアドラが送り込んできた、アヴァタール級。誠とレディ・ディアドラにどんな縁があるのかは聞いていないが、恐らく誠なりの思いがあるはずだ。傷をおしてでも、誠がその思いのまま動けるように尽力したい。
援護射撃が止まったことに、ディアドラも気づいたようだ。誠の炎に焦げ跡をつけられた頬に憂いの色を浮かべ、ドンレミ村の方角をちらりと振り返る。
そこに生まれた隙を狙い、ソレイユの福音の光がディアドラの捻った体勢の背から胸へと突き抜けた。
ディアドラははっと目の前の戦いに意識を戻すが、そのときにはすでに錬晏は目の前に。状況を見て近接したのではなく、これまでの戦いでの経験が反射的に錬晏を動かし、攻撃するのに最も良い位置、タイミングにつけたのだ。
『武人の矜持だ。とくと味わえ!』
パラドクス【戦場での直感】。
大きく弧を描いてディアドラへと振り上げられた黒龍偃月刀の刃。
その刃の大きさは、殺気を孕んで怒龍と化した朱殷の闘気を喰らい込んでいるが故。
「……!」
ディアドラとてただ攻撃を受けはせず、水没林への誘いにソレイユと錬晏をともに呑み込んで、冷たく満ちる水に閉じ込める。
錬晏は取り囲む水に慌てることなく、感覚を研ぎ澄ませた。視覚的な情報を遮断しても、聴覚も触覚もすべてがここは水没林なのだと訴えてくる。だがこれは水没ではなく、その錯覚のはず。
錯覚に溺れまいと錬晏は黒龍偃月刀を握りしめ、その感覚を頼りとし。
水没の錯覚ごと斬り裂くように、ディアドラへとこれまでの武の経験を詰め込んだ一閃を叩きつけた。
がっとディアドラへと刃が喰らいつく。
「松中殿!」
錬晏が呼ばわり、ソレイユは演奏を止めて誠を見守る。
手元に疑似太陽を浮かばせながら、誠はディアドラと向かい合った。
誠のパラドクス【太陽の崩落(フォールオブザサン)】に対抗して、ディアドラが【火炎旋風】を巻き起こす。
旋風にのった炎が誠に襲いかかる……が、身を焦がす熱を感じていないように誠は前に出た。
「太陽に焼かれて燃え尽きるがいいんだぜぃ」
誠は手に力を入れ、疑似太陽を握りつぶす。その崩壊によって生まれる炎がディアドラの火炎を押し返し、一層赤々と燃え上がる。
ディアドラは息を詰めて太陽の崩壊に耐えながら、誠を火炎で焼き尽くさんと押し包み。
押し合いの果てに……ディアドラの口から、短く息が漏れた。
急速に弱まる風の中、ゆっくりと近づいた誠はディアドラだけに聞こえる声で囁く。
「俺でもお前でもないけれど、この復讐は遂げさせてもらうんだぜぃ」
それが、ディアドラが最期に耳にした声となった。
「……」
黒く焦げた骸となったディアドラにひと呼吸だけ視線を落とした後、誠は仲間の元へと戻っていったのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【光学迷彩】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【平穏結界】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】がLV2になった!
【ダメージアップ】がLV2になった!
【ガードアップ】がLV3になった!