リプレイ
新城・橙花
「何を作るにしても木材は必ず使うよねっ」
鉈と斧を持って森の中へ。
呪刀とは勝手は違うけど、[両断]でバッサリ斬り倒すよー。
頑丈な木はパラドクス呪剣【月蝕乃刃】で腐食させながら伐採だねっ。
後は枝を払って幹を転がしておけばばっちりだねっ。
衝車とか投石機とか…何を作るのか楽しみだねっ。
●
「何を作るにしても、木材は必ず使うよねっ。それじゃ、作業を始めようっと♪」
新城・橙花(呪刀の裁定者・g01637)は鉈と斧を持ち、ひとりで森の中に入っていった。
とりあえず、材料になりそうなモノを、バッサバッサと斬り倒し、荷車に乗せて作業場に直行ッ!
いまのところ、何を作るのか分かっていないため、荷車に積み込めるだけ積み込み、せっせと作業場まで運んで、木材を山のように積み上げた。
その中には、簡単には倒す事が出来ないほど、頑丈な巨木もあった。
「これは、ちょっと強敵だねっ!」
すぐさま、橙花が【呪剣【月蝕乃刃】(ジュケン・ツキハミノヤイバ)】で、【譲葉】(呪剣)に宿る呪いを瘴気のように解放し、巨木を腐食させながら伐採した。
「……後は運ぶだけだねっ! 衝車とか投石機とか、何を作るのか分からないけど、これだけあれば十分かなっ♪」
そう言って橙花がゴキゲンな様子で、木材を積んだ荷車を引いていくのであった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【腐食】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
トート・アメン
猫戦車を作るだと!
つまりこの中国の地でエジプトの聖獣である猫を模した戦車を作ると!
良い!神王たる余が神猫戦車を作ろうではないか!
之でも余はチャリオットが趣味だからな!(はっはっはっ
と言う訳で燃料と猫を模した布を用意だ
基本的な制作方法は虎戦車と同様である
余としては真宇(マウ)号と名付けたいがどうだろうか(きり)
きちんと歴史と情報に合わせて作るぞ
材料は新宿からも持ち込んで
尚、エジプト風味に造りたいが排斥力の影響を受けるのであれば状況に合わせるぞ
余としてはエジプト風にしたいがな!
後は火炎以外にも突撃用の衝角もつけておきたいな
確か扉を突き抜けねばならないし…
後は向こうの扉の仕組みも確認しておこう
●
「ね、猫戦車だと!? つまり、この中国の地で、エジプトの聖獣である猫を模した戦車を作るという事か! ……良い! 神王たる余が神猫戦車を作ろうではないか! 之でも余はチャリオットが趣味だからな! はっはっはっ!」
トート・アメン(神王・g02998)が高笑いを響かせながら、猫戦車の建造に取り掛かった。
基本的な制作方法は、虎戦車と同様。
さすがに、猫の皮を使う訳には行かないため、猫を模した布を用意した。
「余としては真宇(マウ)号と名付けたいが……。これについては、話し合わねばならないか」
そんな中、トートが二枚の布を見比べ、険しい表情を浮かべた。
ひとつはエジプト風味の猫デザイン。
もうひとつは、無難な猫のデザインだった。
トート的には、エジプト風味の猫を推したいところだが、排斥力の影響を受ける可能性が高かった。
「まあ、この辺りはギリギリのところまで調節しておく必要がありそうだが……。後は火炎以外にも突撃用の衝角もつけておきたいな。確か扉を突き抜けねばならないし……。でも、猫に角か……」
そう言ってトートが角を生やした猫戦車を、頭の中に思い浮かべるのであった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【過去視の道案内】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
袁・雀蜂
※アドリブ歓迎
・行動
材料になりそうな大きな木や岩、ツタなどを集めて建設現場へ運ぶ。
(特に【怪力無双】でディアボロスが持つのにちょうど良さそうな重さのものを選んで集めて置く)
・心情
城門へぶつけるにせよ梯子を作るにせよ、丸太は沢山あったほうが良いよね
あとは投石用の岩や纏めるためのツタかな~?
まあ困ったら皆で丸太をもって城門や城壁へぶつければ何とかなるでしょ
アッシュ・シレスティアル
【心情】
虎戦車だか猫戦車だか知らねぇがこうゆうからくり兵器を作るのは初めてだ。完成品が並んだらどんな景色になるのやら。
【行動】
「なるほどなるほど、集める物はそんな感じか…」
荷車を引いて現地に向かう。
事前に設計図の内容を把握、可能であれば一つもらってくる。
木材は他が調達してくれてるみたいだから、車輪部分や土台の前面で使いそうな石材の方を調達しよう。まぁ多いに越した事はないだろうしな。
「…待てよ、このまま持ってくよりもここで形成して持ってた方が軽くなって量運べるじゃねぇか。」
双銃スコールエリュシオンのビームソードを使って石材の形をある程度整えて荷車に積んで建設現場に運搬する。
※アドリブ・絡み歓迎
皇・銀静
攻城兵器ですか
…確かに城攻めには有効な手段のようですね
その為にも材料を運ぶとしましょう
【一刀両断】
デュランダルで木々を切断して材木として用意して運ぶとしましょう
之でも聖剣らしいですからね
これもまた修練の一つでしょう
正しく力を入れなければうまく切れないのですから
そして必要な分を用意し枝を外して荷車にのせて運ぶとしますか
中々の重さですがそれでも坂田金時様あたりは軽く運べますよね
あのお方にも負けないよう力を尽くすとしましょうか
…この世界も国も我が先祖が住んでいたのかもしれませんね
まぁなんとなくそんな気がするだけですが
後は岩も切り出すとしましょう
弾にするにせよ
武装に使うにせよ助けになるといいのですが
テスラ・クルイーロ
「お城攻め・・・?でっかい何かをぶつければいいのかな・・・」
とてもおおきいおにぎりの「型」を用意して、たくさんお米を流し込むよ。
お城にぶつけるだけだともったいないよ・・・つまみ食いしながら作業するよ・・・
素人は黙ってろ的な雰囲気が漂うよ。
真剣にお米を炊くよ。さりげなくつまみ食いするよ。
これは紛うことなく攻城兵器の準備だね。
おにぎりの「型」で、いっぱいお米が炊けたら、型から取り出して、仕上げに、お塩をさらさらまぶして、お海苔をぺたぺた張っていくよ。
最後に、おにぎりをぶつけるためのでっかい投石器(投おにぎり器)を作るために、いっぱい木を切ってくるよ。
さりげなくお箸とお椀とお茶碗も作ってるよ。
●
(……お城攻めをするなら、でっかい何かをぶつければいいのかな……? でっかいと言えば……おにぎりっ!)
そんな中、テスラ・クルイーロ(ブラックホール少女・g04486)が、森の中に大きなおにぎりの型を設置した。
本来であれば、ここでの目的は材料の確保ではあるものの、『細かい事を気にしたら負け!』と言わんばかりに米を炊き、美味しそうな白米のニオイを辺りに漂わせた。
「……ん?」
そのニオイに誘われるようにして、森の中から小動物が集まってきた。
「これは駄目」
テスラが警告混じりに呟きながら、米をつまみ食いをする事で、『この森のボス』が誰なのか、小動物の魂に刻み込んだ。
その上で、テスラが炊き立ての米をおにぎりの型に入れ、イイ感じの形にした上で、塩をサラサラとまぶし、海苔をペタペタとはりつけた。
そして、テスラは投おにぎり器(投石機)を作るため、今度は木を切るのであった。
●
「攻城兵器ですか。……確かに城攻めには有効な手段のようですね。一体、何を作るのか分かりませんが、作業場にある量では、まったく足りないようですし、まずは材料集めから始めましょうか」
一方、皇・銀静(銀雷閃・g02337)は仲間達を連れて森の中に足を踏み入れ、宝剣『Durandal』で木々を切断して荷車に積み込んだ。
森の木は丈夫なモノもあったが、『Durandal』の敵では無かった。
むしろ、訓練代わりになるほど、斬り甲斐のある木ばかりであった。
そのため、例え、この場所に樹木型のクロノヴェーダが現れたとしても、苦戦を強いられる事なく、バッサバッサと斬り捨てる事が出来そうである。
「虎戦車だか猫戦車だか知らねぇが、とにかく材料を集めればいいんだろ? 完成品が並んだら、どんな景色になるのやら。まさか、動物王国みたいになったりしないよな? 何だか嫌な予感もするが、あんまりおかしなモノを作るようなら、口を出せばいいか」
その横で、アッシュ・シレスティアル(蒼き疾風の復讐者・g01219)が設計図を眺め、車輪部分や土台の前面に使う石材の調達に向かった。
森の中には岩場もあったため、時間が許す限り、石材を確保する事が出来た。
ただし、どの石材も重く、運ぶのには一苦労であった。
しかも、形がバラバラであったため、上手く積み上げないと、ガラガラと音を立てて、崩れ落ちてしまう程、扱いづらかった。
「城門へぶつけるにせよ梯子を作るにせよ、材料の沢山あった方が良いね」
その間に、袁・雀蜂(ホーネットガール・g01434)が材料になりそうな大きな木や岩、ツタなどを集め、怪力無双を駆使しながら、荷車に運んでいった。
怪力無双を使ったおかげで、いくら重かったとしても、容易に運ぶ事が出来るものの、もしも使わずに運ぶような事になれば、倍以上の時間が掛かっていた可能性が高かった。
「……ん? 待てよ。このまま持ってくよりも、ここで形成して持ってた方が軽くなって、量が運べるじゃねぇか?」
そんな中、アッシュがハッとした表情を浮かべ、双銃スコールエリュシオンのビームソードを使い、石材の形を整えた。
そのおかげで、運ぶ量が半分近くになったものの、石材の形を整えた事で先程よりも運びやすくなった。
もう少し早く気づけば、時間の節約が出来たものの、いまさら時間を戻す事も出来ないため、作業ペースを上げて荷車に積み込んだ。
「中々の重さですが、それでも坂田金時様あたりは軽く運べそうな重さですね。それでは、あのお方にも負けないよう力を尽くすとしましょうか」
その流れに乗るようにして、銀静が怪力無双を使って石材を持ち上げた。
その途端、脳裏に浮かんだのは、この世界にいるかも知れない先祖の姿。
出来る事なら、会ってみたい気もしたが、先祖に関する情報が全くないため、運命に身を任せるしかなかった。
「これで材料は十分かな。まあ困ったら、皆で丸太を持って、城門や城壁にぶつければ何とかなるでしょ」
そう言って雀蜂が軽く冗談を言いながら、材料を積み込んだ荷車を引き、仲間達と共に作業場に向かうのだった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【怪力無双】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
【現の夢】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【ダブル】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【ロストエナジー】LV1が発生!
皇・銀静
さて、材料は揃いましたし今度は制作ですか
こういう物づくりというのは好きですよ?
時代に即したものであればいいのでしたね
亀甲衝車の制作を行いましょうか
この時代では城攻めには有効な兵器の一つらしいですからね
皮を厚めに
丸太の先端にとがらせた石材を設置すれば威力は上がるでしょうか
色々と試して作ってみるとしましょう
【怪力無双・一刀両断】
岩石を削り丁度いい形にとがらせて威力増強
後は木材で防御強化
きちんとたどり着けなければいけませんしね
こういう考え方って凄いですね
僕らの方では…大体人同士の斬り合いや魑魅魍魎との戦いでしたしね
(どちらかというと霊的なものに対する物。この世界でも占いとか色々な術がある筈だが…
●
「さて、材料は揃いましたし、後は建造するだけですね」
皇・銀静(銀雷閃・g02337)は作業場で、亀甲衝車を建造するため準備を進めていた。
どうやら、亀甲衝車は城攻めに有効な兵器の一つらしく、完成すれば虎牢関の攻略に役立つ事は間違いないようである。
(……確か、時代に即したものであれば良かったはず)
そんな事を考えながら、銀静が猫戦車をチラリと見た。
猫戦車は、ほんのりエジプト仕様ではあるものの、排斥力の影響を受けていないようだった。
おそらく、猫戦車を建造したディウボロスが、ギリギリまで調節を続け、影響を受けないレベルのモノを作り上げたのだろう。
(とりあえず、丸太の先端を尖らせて、石材を設置すれば、威力が上がるはず……。それ以外にも色々と試してみましょうか)
それを参考にしながら、銀静が怪力無双と一刀両断を駆使して石材を加工し、イイ感じに尖らせて威力を増強すると、木材で亀甲衝車の守りを固めた。
そして、建造途中の投おにぎり器を除き、完成したのは、角を生やした猫戦車と、独自にアレンジを加えた亀甲衝車であった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【建造物分解】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV4になった!
袁・雀蜂
※アドリブ歓迎
・行動
「偵察」で潜んだ敵を発見、「一撃離脱」で攻撃位置を
その都度変更しながら暗器の投擲により敵軍を制圧します。
・セリフ
まあ、近場でこれだけ活動してたら目立つよね
でも邪魔されるわけにはいかないから悪いけどここで全滅してもらうよ!
アッシュ・シレスティアル
心情
まぁ敵地の真前で作ってるだから当然あっち側も放っておいてはくれんよな。
軽く一捻りさせてもらうぜ!
戦闘
「まずは重いの一発、打ち込むぜ!」
翼を用いて飛び立ち高速で相手に接近し、出会い頭に【ブーストスマッシュ】を打ち込む。
戦闘は飛びっぱなしで相手のヘイトをこちらに向けるように行動する。
ヒット&アウェイで殴っては離れてを繰り返しながら1体ずつ確実に仕留める。
「そんな砲撃じゃ俺を落とせねぇぜ!」
※アドリブ歓迎
●
「ハッケン! ハッケン! ハッケェェェェェェェェェン!」
そんな中、報いの謀将・法正の指示を受け、巡回警備をしていた輜重兵が笛を吹きながら、完成したばかりの攻城兵器に迫っていった。
輜重兵達の目的は、攻城兵器の破壊!
例え、自分の身が滅びたとしても、攻城兵器さえ破壊すれば、問題ナシと言わんばかりに殺気立っていた。
「一体、何を発見したのかな?」
次の瞬間、袁・雀蜂(ホーネットガール・g01434)が茂みの中から飛刀毒針(ひとう・どくしん)を放ち、笛を吹いていた輜重兵を仕留めた。
「ド、ドコダ! ドコニイル! 出テコイ! 卑怯ダゾ! 正々堂々ト戦エ!」
その途端、輜重兵達がパニックに陥った様子で、キョロキョロと辺りを見回し、叫び声を響かせた。
「……たくっ! 少しは落ち着いたら、どうだ! ギャアギャア騒いで、やかましい……! 嫌なら力ずくでも大人しくしてもらうぜ! このまま騒がれても困るからなッ!」
それに合わせて、アッシュ・シレスティアル(蒼き疾風の復讐者・g01219)が一気に間合いを詰め、輜重兵達が蹴散らしていった。
「ヒ、怯ムナッ! 俺達ガ負ケル訳ガナイ! コノママ攻メロ! 攻メテ、攻メテ、攻メマクレェェェェェェェェェェェェ!」
その事に危機感を覚えた輜重兵達が、次々と物陰から飛び出し、ディアボロス達を狙って、一斉射撃を仕掛けてきた。
「そんな砲撃じゃ、俺を落とせねぇぜ!」
アッシュが輜重兵達を挑発しながら空を飛び、ヒット&アウェイを繰り返し、一体ずつ確実に仕留めていった。
「せっかく完成した攻城兵器を破壊されても困るからね。悪いけどここで全滅してもらうよ!」
続いて、雀蜂が【暗器飛刀(アンキヒトウ)】で胸元から暗器を取り出し、輜重兵の眉間にザクッと突き刺した。
「それじゃ、行くぜ! 遠慮をするなっ! 死にたい奴から、掛かってきやがれ!」
そう言ってアッシュが高速で輜重兵に接近すると、【ブーストスマッシュ】を仕掛け、すれ違いざまに拳を叩き込むのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【アイテムポケット】LV1が発生!
【建造物分解】がLV2になった!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV5になった!
新城・橙花
輜重の人に警戒させるなんて、おかしいよねー。
その隙はしっかり利用させてもらうよっ。
他の人と協力して戦闘開始。
敵は射撃とか多いので攻城兵器への視線が通る前に[ダッシュ]して[突撃]するよ。
「ここは通らせません」
口調を戦闘時の冷酷モードに切り替えつつ敵の攻撃を[残像]+[光使い]の幻影で避け、近づいて大剣型呪刀【譲葉】でズンバラリンと[両断]。
後はタイミングを計ってパラドクス呪法【狐火乱舞】
「消えずの妖火よ、燃やせ燃やせ、全てを灰と化せ!」
丸ごと焼き払ってあげますね。
●
「マ、マサカ、ココマデ強イトハ……」
輜重兵達が悔しそうにしながら、ギチギチと歯を鳴らした。
本来であれば、笛を鳴らしつつ、報いの謀将・法正が来るまでの時間を稼ぎ、可能であれば攻城兵器を破壊するつもりでいたのだが、すべてが裏目に出てしまい、最悪の状況に陥っていた。
「そもそも、輜重の人に戦わせる事自体、おかしいよねー? 本当なら別にやる事があるんじゃないのー?」
そんな中、新城・橙花(呪刀の裁定者・g01637)が、輜重兵達の前に陣取った。
「ウ、ウルサイ! 黙レ!」
「コッチダッテ、必死ナンダヨ!」
「人ガ足ラネェンダカラ、仕方ガナイダロ!」
輜重兵達が涙を流しながら、半ばヤケになりつつ、攻城兵器に突っ込んでいった。
「ここ先には通しません!」
その事に気づいた橙花がダッシュで一気に間合いを詰め、輜重兵達に突撃すると、冷酷モードに切り替えつつ、光を使って残像を作り出した。
「ほ、本物は何処だ!」
「どいつも、こいつも、偽物じゃないか!」
「ち、畜生! ふざけた真似をしやがって!」
その途端、輜重兵達がパニックに陥った様子で、橙花が作り出した残像を攻撃し始めた。
それと同時に、橙花が大剣型呪刀【譲葉】で、輜重兵達をズンバラリンと斬り捨てた。
「く、来るなァァァァァァァァァァァ!」
その事に危機感を覚えた輜重兵が、エネルギー砲を発射した。
だが、そこに居たのは、橙花が作り出した残像だった。
「消えずの妖火よ、燃やせ、燃やせ、全てを灰と化せ!」
すぐさま、橙花が呪法【狐火乱舞】(ジュホウ・キツネビランブ)を発動させ、掌から青白い狐火を放ち、輜重兵達を焼き尽くした。
「ま、まさか、輜重兵達が全滅するとは……。まあ、いいだろう。攻城兵器さえ破壊してしまえばいいのだから……」
そう言って法正が攻城兵器を見つめ、不気味な笑みを浮かべるのであった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【避難勧告】LV1が発生!
効果2【アクティベイト】LV1が発生!
新城・橙花
「後は貴方だけです。お覚悟を」
最初から戦闘モードの冷酷口調で開始。
もう接敵状態で不意打ちはないから策謀は大丈夫。
矢の雨は[オーラ操作][結界術]で複合防御。
鱗粉は[結界術]で防ぎつつ[火炎使い]でなるべく燃やし、[呼吸法]で吸い込まないように。
他の皆とタイミングを合わせて[ダッシュ]で接近、大剣型呪刀【譲葉】で[両断]します。
押し込める時には一気にパラドクス呪剣【護法一閃】。
「天地神仏に願い奉る…我に邪を断ち切る刃を…斬!」
もしかしたらエイティーンで成長するかも。
そして勝利出来たら口調を戻して
「策士、策に溺れたんじゃないかなーっ?」
アッシュ・シレスティアル
心情
あいつさえ倒せばこちらの仕事は終わり、とっとと片付けちまおうぜ!
戦闘
「まずは1発、喰らっていけよ!」
翼を用いて飛び上がり加速をつけて接近し、その勢いごと相手にパラドクスを叩き込む。
戦闘は基本飛びっぱなしでヒット&アウェイの戦法を取り、相手のヘイトをかうように動き、攻略兵器から気を逸らそうと試みる。
「予め聞いてはいたが結構めんどくさい攻撃してくるじゃねぇか…」
矢がどれぐらいの範囲、密度で出てくるかわからないため多少の被弾はを許容して範囲外に飛び逃れる。
※アドリブ・絡み歓迎
●
「後は貴方だけです。お覚悟を」
新城・橙花(呪刀の裁定者・g01637)が報いの謀将・法正の前に陣取り、冷酷な口調で法正に言い放った。
「確かに、私ひとりだが……。貴様等だけで私を倒せると思ったら、大間違いだ」
だが、法正はまったく臆しておらず、小馬鹿にした様子でフンと鼻を鳴らした。
「それじゃ、とっとと片付けちまおうぜ! まずは1発、喰らっていけよ!」
そんな中、アッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)が翼を用いて飛び上がり、加速をつけて接近すると、その勢いごと【ブーストスマッシュ】を叩き込んだ。
「……クッ! ふざけた真似を!」
その一撃を食らった法正が、無数に呪毒の矢を召喚すると、雨の如く降らせて反撃を仕掛けてきた。
「……!」
その事に危機感を覚えた橙花が、オーラ操作と結界術を駆使して、自らの身を守った。
「予め聞いてはいたが結構めんどくさい攻撃してくるじゃねぇか……」
一方、アッシュは素早い身のこなしで、呪毒の矢をギリギリのところで避け、法正のまわりを飛び回りながら、攻城兵器から注意を逸らそうとした。
「悪いが私の狙いは、最初から攻城兵器だ!」
法正が不気味な笑みを浮かべ、勝ち誇った様子で言い放った。
その間に、呪毒の矢が雨の如く攻城兵器に降り注ぎ、猫戦車の装甲を傷つけ、建造途中だった投おにぎり器の一部を損傷させた。
幸い、アッシュが注意を逸らしたおかげで、完全に破壊されるような事はなかったものの、次に同じような攻撃を食らうような事があれば、攻城兵器を守り切れる保証はなかった。
「それなら、あなたを倒すだけです!」
その邪魔をするようにして、橙花が【呪剣【護法一閃】(ジュケン・ゴホウガイッセン)】を発動させ、大地と大気を巡る気を集め、自らの霊格を高めて、破邪の一撃を解き放った。
「うぐぐっ! ならば、やってみろ! 例え、私の命が尽きたとしても、必ず攻城兵器を破壊する!」
そう言って法正が左肩の傷口を押さえたまま、恨めしそうに攻城兵器を睨みつけ、再び攻撃を仕掛けようとするのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【エイティーン】LV1が発生!
【建造物分解】がLV3になった!
効果2【リザレクション】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV6になった!
袁・雀蜂
※アドリブ歓迎
・行動
敵の直上まで【飛翔】して一気に逆落としで急襲する、敵の攻撃は縦の軌道で飛ぶことで降って来る毒矢が交差する点を減らし回避する。
(一撃離脱、空中戦、不意打ち)
その後はさらに上空へ舞い戻り、【アイテムポケット】から兵器の材料集めに使った余りの石材1㎥分を敵の頭上からばらまく簡易落石攻撃。
落石によるダメージは無くとも敵の迎撃体勢を崩してから再度突撃する。
・セリフ
(初撃の後)
軍師本人がうかつに偵察に出てくるのは間違いだったんじゃない?
お前が此処で打ち取られたら情報もへったくれも無いよね!
(落石攻撃時)
こいつはオマケ、余りもので悪いけど存分に喰らうといいよ!
●
「それでは宣言通り、攻城兵器を破壊するとするか」
報いの謀将・法正が邪悪な笑みを浮かべ、呪毒の矢を無数に降らせ、亀甲衝車の破壊を試みた。
「……!」
すぐさま、袁・雀蜂(ホーネットガール・g01434)が法正の真上まで飛翔し、一気に逆落としで急襲した。
そのおかげで、最悪の事態は免れたものの、無数の矢が突き刺さっているせいで、亀甲衝車がハリネズミのような姿になった。
「……あれ? 破壊するんじゃなかったの? その程度の攻撃じゃ、傷をつけるのが、やっとだとおもうけど……。そもそも、軍師本人がうかつに偵察に出てくるのは間違いだったんじゃないの? お前が此処で打ち取られたら、情報もへったくれも無いよね! それじゃ、こいつはオマケ、余りもので悪いけど存分に喰らうといいよ!」
その間に、雀蜂が上空に舞い戻り、アイテムポケットから兵器の材料集めに使った余りの石材1㎥分を法正の頭上にバラ撒いた。
「調子に乗っていられるのも、今のうちだ。次で私を仕留めなければ、攻城兵器が確実に壊れると思え!」
そう言って法正が落石から逃れるようにして、素早く後ろに下がるのだった。
大成功🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
皇・銀静
ついに決戦となりましたか
【光学迷彩・先行率アップ】
周囲と同じ色の布を纏って発見されづらい状態になります
その上で敵の動きと癖を観察し【精神集中】
後は確実に叩きつけその身を破壊できてかつ敵の放っている弓矢の攻撃の
性質や方向性
攻城兵器を守りつつその弓矢の迎撃の為の立ち位置
我が剣は全てを破壊します…!
では…戦艦斬発動!
【破壊】で威力を増強して敵を両断せんと叩き込みにかかります
対反撃
全力で回避に努めながらも
集中し敵の矢を己の剣で全霊を以て弾き
攻城兵器に向かう矢も棍棒と槍も用い迎撃に努め
貴方の目的は僕達を倒す事ではありませんからね
だからこそ…此処はさせるわけにはいきませんね
貴方には何も為させません…!
アッシュ・シレスティアル
心情
あくまでしっかりと仕事を果たすつもりか。
これは対応を変えないと万が一の事故が起きかねないな。
戦闘
「あくまで攻略兵器狙いかよ…それならっ!」
戦術端末Xicus -ザイクスーを取り出して飛翔し、攻略兵器の真上に陣取る。
「矢は可能な限り撃ち落とす!そっちは任せるぜ!」
仲間が倒してくれると信じ、残ってる力を振り絞ってパラドクスで少しでも多くの矢を撃ち落とし、それでも落とし切れない矢は体を張って受け止め、攻略兵器への被害を抑えようと試みる。
「ついでにこいつももらって逝けよ!」
法正が攻略兵器以外に狙いを変えて余裕が出来たら、パラドクスで援護もしくは追撃をする。
※アドリブ・絡み歓迎
●
(ええいっ! 忌々しい奴等め!)
報いの謀将・法正が苛立ちを隠せない様子で、ディアボロス達を睨みつけた。
法正にとって予想外だったのは、思いの外ディアボロス達が強かった事。
当初の予定では簡単に蹴散らせると思っていたため、力を加減してしまったのが、大きな間違いだった。
おそらく、最初から本気を出していれば、完全に攻城兵器を破壊する事が出来た……はず。
だが、現状では装甲部分を傷つけただけなので、例え修理が間に合わなかったとしても、何とかなるレベルであった。
「ま、まだ、やる気なのか!? どうやら、本気で攻城兵器を破壊するつもりでいるようだな。……それなら!」
すぐさま、アッシュ・シレスティアル(蒼破拳・g01219)が戦術端末Xicus -ザイクスーを取り出して飛翔し、攻略兵器の真上に陣取った。
その間に、皇・銀静(銀雷閃・g02337)が光学迷彩で周囲と同じ色の布を纏って、発見されづらい状態になった上で、精神を集中させて法正の動きと癖を観察した。
「今さら何をやったところで手遅れだ! 貴様ごと、すべてを破壊する!」
それと同時に、法正が吠えるように叫びながら、無数の呪毒の矢を召喚し、雨の如く降らせていった。
「矢は可能な限り撃ち落とす! そっちは任せるぜ!」
次の瞬間、アッシュが【リジェクション・サンダーチェイン】で魔法陣を展開し、無数の呪毒の矢に向かって連鎖するように広がりながら電撃が走り、すべてを焼き尽くした。
「……僕等を甘く見過ぎたようですね。だからこそ……攻城兵器を破壊させる訳にはいきません! これ以上、貴方に何かさせる訳にはいきませんから……! 我が剣で、すべてを破壊しますっ! ……戦艦斬発動!」
それに合わせて、銀静が【戦艦斬り(センカンギリ)】を発動させ、己の宝剣の刃に蒼き水晶と超重力を纏わせて巨大化すると、法正めがけて振り下ろした。
「ふ、ふ……ふざけるなっ! ま、まだだっ! せ、せめて、攻城兵器だけでも……!」
法正が全身血塗れになりながら、荒々しく息を吐き、恐怖やトラウマの幻覚を見せる鱗粉を放った。
「……残念だったな。いくら足掻いたところで、何も壊せない。だから……こいつを貰って、逝っちまえ!」
その間に、アッシュが一気に間合いを詰め、双刃ヴァルディールで斬りつけ、法正の首を刎ねた。
そして、ディアボロス達は来るべき日に備え、攻城兵器の修復を始めるのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【建造物分解】がLV4になった!
【パラドクス通信】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV7になった!
【ダブル】がLV2になった!