リプレイ
ラキア・ムーン
令制国制度……か
その地を統治する領主の判断によって排斥力が変化するのは、実にやり辛いディヴィジョンだな此処は
伊達政宗を落とす、という点を考えれば冥海機の利用価値はある程度維持した方が良いのだろうが……
まあ皮算用しても仕方ない、出来る事をやるのみだ
『みなと』より出撃、水面走行で移動し敵を索敵しよう
随伴艦付きを捕捉できれば、それが一番だな
敵を発見したら《RE》Incarnationを構え、駆け出し接近
近付きつつ、【Call:Flame_Edge】起動
槍から炎の刃を伸ばすように展開
薙刀のように構え、ラピッドデストロイヤーに向かい斬り掛かっていこう
間合いに入ったら槍を振り『薙ぎ払い』、炎の刃で敵を斬り燃やしていく
敵が此方に対して砲を連射してきたら、両手で槍を構え防御態勢
敵の移動軌道をよく確認し、背後を取られないように位置を調整
構えた槍で可能な限り砲を受ける
余波や受けきれなかった攻撃はジャケット越しに受け、少しでも衝撃を殺そう
ヒルコも含め、後始末は『みなと』に任せるとしよう
次は施設を叩く
月鏡・サヨコ
ヒルコ……天魔武者の儀式で生贄に使用されることで、エネルギーを発生させる種族
死なせるためだけに人の命を生み出しては費やすのは、ヤ・ウマトも天正大戦国も同じ
……ならば私は、そのどちらの存在も許容しない
【水中適応】状態で潜水し、『みなと』より先行して偵察
随伴船や冥海機が残す航跡や駆動音を探り、≪試製型攻製電探≫のレーダー反応も注視する
海上で偵察を行う仲間とは【パラドクス通信】で連絡を取り合い、多角的に敵の所在を探ろう
敵を発見できたなら救援機動力で合流し、総攻撃を開始する
私は水中に潜航したまま、上方の敵群に向けて『特設魚雷射出装置』からの魚雷を発射
多数の弾頭で標的を撃滅すると共に、生き残った者も海上で戦う復讐者だけに集中できない状況に追い込む
……鼠輸送の時間は終わりだ。あなた達の行き先は、水底にしかない
敵の砲撃は魚雷を射出し終えて投棄した射出装置を遮蔽物として防御
それでも着弾する分は≪海戦装用増設防盾≫の装甲で受け、威力を最小限に抑える
敵の殲滅後は『みなと』を一時浮上させ、ヒルコを乗船させよう
アンゼリカ・レンブラント
ただいま重点攻略中!
そんなわけで張り切って敵港湾施設を破壊しちゃおう。
まずは『みなと』に移動した後で
双眼鏡等を駆使し手分けして周辺海域を捜索、
冥海機を発見したら攻撃に入ろう
【パラドクス通信】で作戦にあたる仲間とは
敵の位置情報、発見後の集合など連絡を密に
1人で突出したりしないしない!
さぁ、そして敵に近付いたら攻撃だよ!
パラドクスの雷光斬撃をパワフルにお見舞い!
敵パラドクスの魚雷もしっかり盾で弾き、障壁で凌ぐ。
ふふん、見つかったのが運の尽きさぁー、
ヒルコをおいてけー、おいてけー!
なんて海賊なのかよくわからないことを叫びつつ、
油断せず、仲間と通信を駆使し連携を密に
波状攻撃を仕掛けて敵を倒していこう
相手を順調に倒している時でも油断せず踏み込み過ぎない
確実に仲間と攻撃を合わせ、1体また1体と倒していこう
私の剣よ、雷光を纏い最大まで輝け
《雷剣波紋衝》を叩き込み殲滅させるよっ
敵を片付けたら、ヒルコを救出し
『みなと』にあとの対応をおまかせだね
さぁ、次はディヴィジョンの境界超え。
いざ、陸奥にレッツゴーだね
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
ヒルコたちは戦国の案件が絡むと必ず巻き込まれる
心穏やかに暮らして欲しいもんだ
さて、戦国にこれ以上の武装は必要ない
全力で敵を妨害しよう。こういう時は嫌がらせするに限る
【行動】
仲間と声を掛け合いながら積極的に連携して行く
戦闘中は水面走行や水中適応を借りて行動する
あとは通信障害で敵同士の連絡を妨害し情報が拡散されないようにしよう
使用できる残留効果は全て使用する
まずはパラドクスを使用し
電光警棒の制限を解除して発生した鞭状の電撃を打ち据えて敵を攻撃しよう
ある程度軌道を調整できるから
防御にも使えるかもしれない
敵からの攻撃は盾のフェイク・プリドゥエンで受けて防ぐ
真正面から受けると消耗も激しいだろうから
出来るだけ受け流したり
あえて自ら後方へ跳んで勢いを殺そう
必要なら臨機応変に対処する
輸送潜水艦『みなと』。
潜航中のそのディアボロスの輸送潜水艦から、四人のディアボロスが飛び出していく。
そのまま【水中適応】で索敵を開始する者もいれば、海面に浮上し【水面走行】で周囲を索敵する者もいた。
全てのディアボロスは【パラドクス通信】の通信機で繋がっており、すぐに連絡出来る状態にある。
さらに、敵冥海機を発見した場合には【通信障害】も起動する予定だ。
四人はそれぞれ別々の残留効果を持ち寄り、役割を分担していた。
「令制国制度……か。その地を統治する領主の判断によって排斥力が変化するのは、実にやり辛いディヴィジョンだな此処は」
そんな中、海面を駆けながら呟くのは銀の髪をまとめたスタイリッシュなデーモンのディアボロス、ラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)だ。
「伊達政宗を落とす、という点を考えれば冥海機の利用価値はある程度維持した方が良いのだろうが……。まあ皮算用しても仕方ない、出来る事をやるのみだ」
「うんうん、張り切って敵港湾施設を破壊しちゃおう」
そんなラキアの呟きに、金髪に金の瞳が美しい美形な人間のディアボロス、アンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)が返事を返す。
「あぁ、戦国にこれ以上の武装は必要ない。全力で敵を妨害しよう。こういう時は嫌がらせするに限る」
その言葉に短髪の灰がかった髪が目を惹くサイボーグのディアボロス、荒田・誠司(雑草・g00115)も同意する。
「それにしても、ヒルコたちは戦国の案件が絡むと必ず巻き込まれる。心穏やかに暮らして欲しいもんだ」
誠司の言及はそのままヒルコにも続く。
「ヒルコ……天魔武者の儀式で生贄に使用されることで、エネルギーを発生させる種族」
その言葉に、一人海中を進みながら索敵する無表情な紫の瞳がミステリアスな零式英霊機のディアボロス、月鏡・サヨコ(水面に揺らぐ月影・g09883)が応じる。
サヨコは『巡洋戦艦海戦装『黒姫』』のハードポイントに巨大な多連装魚雷射出装置を装備しており、いつもよりシルエットが大きく見える。
「死なせるためだけに人の命を生み出しては費やすのは、ヤ・ウマトも天正大戦国も同じ
。……ならば私は、そのどちらの存在も許容しない」
サヨコのその言葉に、全員が言葉にせずとも同意する。彼らはディアボロスである。
「見つけたよ!」
そこで、アンゼリカがそんな声を上げる。
双眼鏡で索敵していたアンゼリカはディヴィジョン境界の霧が発生しているのを目撃したのだ。
「あぁ、こちらも捕捉した」
その言葉からやや遅れて、ラキアも応じる。
そこから視線を動かせば、随伴艦とトループス級冥海機『ラピッドデストロイヤー』の姿がある。
「焔の刃よ、我が敵を焼き尽くせ」
まず先手を取ったのはラキア。
構えた突撃槍『《RE》Incarnation』に長大な炎の刃が形成される。
「! ディアボロス!」
一気に肉薄してくるラキアを見て、『ラピッドデストロイヤー』が反応する。
あるいは、なにかしらの通信手段を使おうとしたかもしれないが、それは【通信障害】で阻めているはずだ。
薙刀のように構えた炎を纏う『《RE》Incarnation』が振るわれ、『ラピッドデストロイヤー』が斬り燃やしていく。
「電流量制限解除、最大出力!」
それにやや遅れて、別方向から『ラピッドデストロイヤー』に接近していた誠司が『電光警棒』を構え、パラドクスを発動する。
電光警棒は電気を流すことで威力を増幅させる特殊警棒だが、その電気量の制限を解除、最大出力で迸らせた鞭状の電光で周囲の敵を打ち据え、薙ぎ払う。
「ヒルコの救出のつもりですか? それとも、港湾施設の破壊に来ましたか? いずれにせよ、ここは通しませんよ!」
『ラピッドデストロイヤー』は海面を高速で移動しながら、装備した二連装速射砲を連射し、反撃する。
反撃の砲撃と炎を纏った『《RE》Incarnation』、そして鞭状の電光がぶつかり合い、時空が軋みを上げる。
「ふふん、見つかったのが運の尽きさぁー、ヒルコをおいてけー、おいてけー!」
その背後から、アンゼリカが襲いかかる。
分厚い大剣『Day Braek of Leo』に魔力とオーラ操作で作られた雷光が集まり、強力な斬撃で一気に『ラピッドデストロイヤー』を薙ぎ払う。
『ラピッドデストロイヤー』はやや遅れて高速で飛翔する魚雷で反撃するが、電工のオーラと拮抗し、時空が軋みを上げる。
一連の波状攻撃に『ラピッドデストロイヤー』は数を減らし、あるいは痛打を負う。
だが、これで敵の数は分かった、と『ラピッドデストロイヤー』は能動的攻撃の姿勢を取る。
けれど、それは甘い目算であったと、すぐに理解させられることとなる。
「特設魚雷射出装置、起動」
サヨコの『巡洋戦艦海戦装『黒姫』』、そのハードポイントに接続された巨大な多連装魚雷射出装置から怒涛の勢いで大量の魚雷が放たれる。
「なっ!? 海中から!?」
本来、視認性の悪化する水中から水面、水面から水中への攻撃は有効打を与えにくい。
しかし、この時、海面のディアボロス達は徹底的に近接攻撃を仕掛けており、味方のディアボロスの位置から、敵の位置が類推可能な状態にあった。
その上、『ラピッドデストロイヤー』は完全に敵の数を三人だけと油断し切っており、その対処が困難な状態にあった。
さらにアンゼリカの用意した【命中アップ】が効果を発し、サヨコにだけ見える光が攻撃を導く。
三つの要因が重なり、サヨコの失敗する可能性も高かった水中からの奇襲攻撃を実現させたのである。
慌てて『ラピッドデストロイヤー』は高速で移動して魚雷を回避しようと努めつつ、海中に向けて砲撃を放つが、そのような散発的な攻撃はサヨコを捉えるには至らなかった。
かくして、『ラピッドデストロイヤー』は海中のサヨコを警戒しながら戦うことになり、海面でも決して有利に立ち回れる状況ではなくなった。
その後、『ラピッドデストロイヤー』が全滅するまでに、そう時間はかからなかった。
「……鼠輸送の時間は終わりだ。あなた達の行き先は、水底にしかない」
浮上し、沈みゆく『ラピッドデストロイヤー』にそう声をかけながら、サヨコは巨大な多連装魚雷射出装置を投棄し、爆破処分しつつ、『みなと』を一時浮上させる。
ヒルコの事は『みなと』に残る要員に任せ、ディアボロス達はディヴィジョン境界の霧へと飛び込んだ。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【水面走行】LV1が発生!
【水中適応】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【通信障害】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
【グロリアス】LV1が発生!
月鏡・サヨコ
本来の歴史の伊達政宗は、時のスペイン王とローマ教皇に使節を送ったという
形は違えど、天魔武者の政宗も外交戦略を重んじているようだ
ヤ・ウマトとの連携が成れば、断片の王候補に躍り出るだけの功績と見なされてもおかしくはない
……これ以上事が進む前に阻止しよう
境界の霧を越えたら【水中適応】で潜水し、海中に身を隠しながら荒浜に接近
攻撃可能な距離まで近づいた所で【水面走行】に移行して破壊活動を開始
破壊した範囲や妨害に出る敵の分布は【パラドクス通信】で適宜仲間と共有し、短時間で効率的に広域の施設に対処できるように
『水偵連携砲撃』を発動
《巡洋戦艦海戦装『黒姫』》の中にから出動した偵察機で軍港や工場、船渠等の位置を把握
爆撃と機銃によって一次攻撃を行った後、海戦装の各砲門を唸らせ本命の砲撃を繰り出して破壊を広げる
【反撃アップ】で敵の反撃の精度を低下
降り注ぐ弾幕を《海戦装用増設防盾》で防ぎながら、施設やその瓦礫の影に潜り込む
砲弾を凌いだ後は素早く攻撃に転じよう
ヤ・ウマトの外であっても、私はあなた達を見逃しはしない
「本来の歴史の伊達政宗は、時のスペイン王とローマ教皇に使節を送ったという。形は違えど、天魔武者の政宗も外交戦略を重んじているようだ」
ディヴィジョン境界の霧を越えながらそんなことを呟くのは月鏡・サヨコ(水面に揺らぐ月影・g09883)だ。
「ヤ・ウマトとの連携が成れば、断片の王候補に躍り出るだけの功績と見なされてもおかしくはない。……これ以上事が進む前に阻止しよう」
ディヴィジョン境界の霧を越えたサヨコはそのまま【水中適応】を起動。海中に身を隠しながら荒浜へと接近を試みる。
幸い、まだディアボロスの侵入は荒浜港にはバレていない。
海中も警戒していない訳ではなさそうだが、海上ほどではない。
潜水してこっそりと近づけば、バレずに接近出来そうだった。
やがて、サヨコは荒浜港を攻撃可能な範囲まで接近する事に成功する。
サヨコは【水面走行】を有効にして、海面に浮上、『巡洋戦艦海戦装『黒姫』』から水上偵察機のミニチュアのような形状の子機を射出。
上空から爆撃を開始する。
合わせて、水上偵察機から得られる施設の位置情報を参考に、『巡洋戦艦海戦装『黒姫』』の各砲門が唸る。
「撃てーっ!」
全砲門を解放しての一斉射撃。
それは各種施設を攻撃し、破壊範囲を広げていく。
これこそが、水上偵察機と連携しての砲撃を行うパラドクス『水偵連携砲撃』だ。
「ディアボロスの襲撃だ!!」
攻撃され、ようやくディアボロスの接近に気付いた冥海機と天魔武者が騒ぎ始める。
「弾幕を張ってこれ以上の攻撃をさせないように致します!」
トループス級冥海機『サーベイランスデストロイヤー』が腰部に装着された砲塔を起動、一斉に射撃を開始し、全方位に対し弾幕を展開し始める。
サヨコはその攻撃する動きを悟り、『海戦装用増設防盾』を用いて、敵のパラドクスによる砲撃を防ぐ。
上陸出来れば、施設やその瓦礫を活用することも検討したのだが、流石に現有戦力で上陸するのは、冥海機だけでなく天魔武者などの相手もせねばならない可能性が高く、リスクが高すぎる。
サヨコは水上偵察機から攻撃してきた冥海機の位置を確認し、弾着観測射撃で反撃する。
「ヤ・ウマトの外であっても、私はあなた達を見逃しはしない」
「くっ……」
『サーベイランスデストロイヤー』は強烈な反撃に思わず呻く。
奇襲に始まったサヨコの攻撃は、確実に、敵施設を破壊していったのであった。
大成功🔵🔵🔵🔵
効果1【フライトドローン】LV1が発生!
効果2【反撃アップ】LV1が発生!
ラキア・ムーン
令制国制度というのは厄介だな
天正大戦国とヤ・ウマトの連携を断つのが最優先事項ではある
しかし折角陸奥国に攻め入れるんだ、ついでに伊達政宗の首でも……とはいかぬようだ
流石に守りが堅いな
境界の霧へ突入し、荒浜港湾施設へと進んでいこう
水面走行を引き続き使用
既に戦端は開かれているか、ならば敵も臨戦態勢だろう
此方も一気に仕掛ける、そのまま水面走行で駆けて敵と施設が視認出来る距離まで近付く
【Call:Flame_Bullet】起動
炎弾形成、未来予測で施設に命中する軌道を確認
炎弾の半分をトループス級への牽制に、残りの半分で施設への攻撃に使用
施設はヤ・ウマトの技術を使用したと思われるものを狙う
施設への攻撃は着弾と同時に炎弾を『爆破』
炎を広げ、少しでも施設へのダメージを大きくしていこう
敵の弾幕は槍で受けられるものは受け、直撃を回避してダメージコントロール
捌ききれないものは、ジャケット越しに受けて耐える
施設への攻撃とトループス級への攻撃をバランス良く行い対処していこう
アドリブ連携等歓迎
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
戦国とヤ・ウマトに連携されるとこっちも大変なんでな!その思惑ごと派手に爆破してやるよ
2度と同じことができないように破壊する!
【行動】
パラドクス通信で仲間と連絡を取り合い積極的に連携していく
引き続き水面走行や水中適応を使い行動
残留効果は使えるものは全て使用する
まずはパラドクスを使用
可燃性物質を巻き上げる風を起こした後に着火し爆発する弾丸を製作
それをエレメントリボルバーで撃つことで攻撃
爆破なら広範囲を巻き込めるから敵と同時に施設の破壊にも役立ってくれるだろう
敵の攻撃の隙間を狙って攻撃を仕掛けよう
盾のフェイク・プリドゥエンや電光警棒で攻撃を受けて防ぐ
正面から受け続けても消耗するだけだから
敵の攻撃に合わせて動くことで勢いを殺すことも考える
必要なら臨機応変に対処する
「令制国制度というのは厄介だな」
サヨコからやや遅れて、ディヴィジョン境界の霧を抜けたのはラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)だ。
「天正大戦国とヤ・ウマトの連携を断つのが最優先事項ではある」
「あぁ、戦国とヤ・ウマトに連携されるとこっちも大変なんでな! その思惑ごと派手に爆破してやるよ」
ラキアの言葉に荒田・誠司(雑草・g00115)が頷く。
ただ、ラキアの言葉にはもう少し続きがあった。
「しかし、折角陸奥国に攻め入れるんだ、ついでに伊達政宗の首でも……」
そう言いかけたところで、ディヴィジョン境界の霧を抜けきり、荒浜港の様子が見えてくる。
「……とはいかぬようだ。流石に守りが堅いな」
荒浜港には冥海機だけでなく天魔武者までが控えている。上陸し攻め上るのは現有戦力では難しそうだ。
「既に戦端は開かれているか、ならば敵も臨戦態勢だろう。此方も一気に仕掛ける」
荒浜港では既に月鏡・サヨコ(水面に揺らぐ月影・g09883)が交戦を開始している。
2人はそれに続かんと、【水面走行】で海面を駆け、一気に荒浜港へと距離を詰める。
「炎弾、広域掃射」
【パラドクス通信】でサヨコと連絡を取り、攻撃位置を決めたラキアはパラドクスを発動する。
回転を伴う炎の魔力で構成された弾丸が放たれ、敵施設とトループス級冥海機『サーベイランスデストロイヤー』に攻撃を開始する。
特に施設への攻撃については弾着と同時に炎の弾丸を爆破させることで炎を広げ施設へのダメージを大きくする工夫も試みた。
「さて、2度と同じことができないように破壊する!」
一方の誠司も【パラドクス通信】で攻撃位置を決定し、パラドクスによる攻撃を開始する。
構えるは『エレメントリボルバー』。周囲に満ちる属性の力を吸収し、それを弾丸や鋭い刃として放つ銃である。
巻き起こるは嵐。可燃性物質を集め舞い上がらせる効果を持つ特殊な嵐だ。
それが一斉に荒浜港の施設へと襲い掛かる。
「ふん、嵐か。嵐程度、我々の近代式港湾には通じないぞ」
「嵐だけだと思うなよ!」
再び構えられるは『エレメントリボルバー』。装填されるはたった今作られた着火する弾丸。
放たれた弾丸は嵐が巻き上げた可燃性物質に着火し、一気に大爆発を巻き起こす。
ラキアと誠司、2人による激しい爆発が荒浜港の施設を炎上させていく。
「これ以上攻撃させるな! 弾幕を展開!」
『サーベイランスデストロイヤー』は一斉に腰部砲塔から全方位に対して砲撃を開始し、弾幕を張る。
ラキアはこれを手持ちの得物『《RE》Incarnation』で、誠司はジェットボードにもなる盾『フェイク・プリドゥエン』で、それぞれその砲撃を受け止める。
それは攻撃を完全に防ぐには至らないが、致命傷を避け、ダメージを軽減するのには役に立つ。
そのまま3人は施設への破壊攻撃を続行。確実に施設を破壊し、荒浜港からの離脱ルートを取ったのであった。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
効果1【未来予測】LV1が発生!
【避難勧告】LV1が発生!
効果2【先行率アップ】がLV2になった!
【アクティベイト】LV1が発生!
月鏡・サヨコ
領土の切り捨てを厭わず、追い詰められれば他のディヴィジョンに借りを作ることも辞さない
私達が大本営に至るまで際限なく妥協を続ける間、あなた達は先細るだけで済むだろうけれど、巻き込まれる民間人は違う
……ヤ・ウマトと天正大戦国との繋がりは、ここで断ち切る
施設の破壊を嗅ぎ付けてきた相手が現れたら、【水面走行】状態で応戦
仲間より先に動くなら、接近戦で視線を惹き付けている間に背後や側面からの追撃を仕掛ける準備を整えて貰おう
逆に私が後詰めを担うのなら、仲間の技で生まれた隙を見逃さず飛び込み、迅速な一撃で撃沈を狙う
――『月鏡流抜刀術・連波』
海上を駆けて素早く敵に肉薄し、《対艦軍刀『銀鉤』》を抜刀
《電気投擲鞘『斗號』》の機構により電磁加速された抜き打ちの一閃を浴びせ、更に返す刀を力をすかさず逆袈裟に振るう
初撃で防御姿勢を乱してから間髪入れずに繰り出す二撃目で、深々と敵の躯体を切り裂こう
反撃に対しては狙いを定めきれないよう走り回りながら極力《海戦装用増設防盾》で受け、負傷を抑える
……大当たり?いや、残念賞だ
だが、敵も黙って離脱ルートを取るディアボロスを見逃すはずがない。
「もうお帰りでございますか? けれど、逃がしはいたしませんよ」
廓詞のイントネーションで、そんな言葉が投げかけられる。
見れば、離脱しようとするディアボロスを進路を塞ぐようにアヴァタール級冥海機『筑摩』が立ち塞がっていた。
「領土の切り捨てを厭わず、追い詰められれば他のディヴィジョンに借りを作ることも辞さない。
私達が大本営に至るまで際限なく妥協を続ける間、あなた達は先細るだけで済むだろうけれど、巻き込まれる民間人は違う。
……ヤ・ウマトと天正大戦国との繋がりは、ここで断ち切る」
月鏡・サヨコ(水面に揺らぐ月影・g09883)はそう言いながら、対艦軍刀『銀鉤』の柄に手をかける。
「随分とご熱心なご様子でございますね。それでは、どこまでお力をお見せいただけますか?」
余裕そうな『筑摩』。彼女は反撃主体で立ち回るのを得意とするため、あえて挑発的な言動を繰り返している。
「見せてやろう。『銀鉤』抜刀——逃がしはしない!」
一気に、踏み込み、『筑摩』へと肉薄したサヨコ。
真正面から踏み込むのは戦闘結果を有利にするには及ばないが、あえて真正面から挑むことで、続くディアボロスが側面や背後から追撃を仕掛けられるようにと考えてのことだ。
『電気投擲鞘『斗號』』に内蔵された電磁誘導加速機構が起動し、対艦軍刀『銀鉤』を超高速で射出する。
「こちら、ほとんど神速の斬撃、ということでございましょうか? 真正面からでは……」
しかし、次の瞬間、間髪入れずに返す刀による袈裟斬りが放たれる。
「ぐっ?!」
正面からの攻撃はどうしても敵の防御を受けてしまうため、結果は悪くなりがちだ。しかし、サヨコの視界にだけ見える光が攻撃を導き、『筑摩』に確実な痛打を与えた。
「……い、いえ、大当たりーー!!」
しかし、『筑摩』もさるもの。そのダメージを隠し、太鼓を叩いてサヨコを褒め、囃し立てる。
同時に紙吹雪が吹き荒れ、それがそのままサヨコに襲いかかる。
サヨコはこれを走り回りながら回避に努めつつ、『海戦装用増設防盾』で受け止め、負傷を軽減する。
「……大当たり? いや、残念賞だ」
そして、次なる攻撃に備える。
今、戦場はサヨコと『筑摩』の睨み合いとなっている。隙をつくなら、今がチャンスだろう。
成功🔵🔵🔵🔴
効果1【罪縛りの鎖】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!
荒田・誠司
アドリブなど歓迎
【心情】
もう用は済んだんだから帰らせてもらうぜ。前に出てきた以上はこちらも戦うまでだ
残念だがもう施設は破壊し尽くした後、俺たちを倒そうが意味はないぞ
【行動】
パラドクス通信で仲間と連絡を取り合い積極的に連携していく
使用できる残留効果は全て使用する
まずはパラドクスを使用して
敵目掛けて爆弾を落とすドローンを製作
自分を囮に視線を向けさせ
ドローンを操作して敵の頭上に移動させ攻撃させよう
未来予測も併用すれば攻撃は防御もしやすくなるはず
見えるのが1秒先でも多少は有利になる
敵の攻撃は盾のフェイク・プリドゥエンや電光警棒で防ごう
砲撃を真正面から受けて防ぐのは消耗してしまうから
受け流したり自分から後方に跳んで勢いを殺すことも考えよう
必要なら臨機応変に対処する
ラキア・ムーン
ふむ、此方とて楽に返して貰えるとは思っていないさ
邪魔をするというのなら、貴様を倒して進ませて貰う
こんな所で立ち往生させられる訳にもいかんからな
限定解除、形状変換
再誕の槍よ、更なる先へ……《RE》Incarnation:Extend、顕現!
さあ、貴様はこの異邦の地で果てる事になる
気の毒にな
《RE》Incarnation:Extendを構え、水面走行で筑摩との距離を詰める
そんなに当てて欲しいというなら、当ててやるさ
【Call:Breaker_Lance】起動
術式を展開、穂先を拡張
水面を駆け一気に接近
槍の間合いまで近付いたら、一瞬だけ飛翔
一気に最大速度まで加速し、槍に勢いを乗せ海戦装も本体も纏めて穿つ『貫通撃』で筑摩を狙う!
敵の紙吹雪が此方を狙ってきたら槍を構えて防御態勢
槍で払い、紙吹雪の量を少しでも減らし防御しやすい方向へ誘導して凌ごう
全方位から攻撃されないようにするだけでもマシだ
令制国制度がある以上、此処で貴様らの価値を落としてしまえば連携の目は無くなる
手は組ませんさ
アドリブ連携等歓迎
月鏡・サヨコ
無策で飛び込んできたと思ったならば大間違いだ
私達の力は、重なって巨大な波となる。呑み込まれずにいられるとは思わないで
引き続き【水面走行】して戦闘
私と敵が睨み合っている状況を利用するように、友軍へと【パラドクス通信】で合図を送る
仲間が均衡を破ってくれたら、間髪入れずに再度の攻撃を始めて好機を物にしよう
――『全砲門解放・火弾驟雨』
≪巡洋戦艦海戦装『黒姫』≫の各砲門と機銃からの一斉射撃を開始
弾幕で視界を覆いながら、次々と砲弾を撃ち込んで敵を撃滅しよう
飛び交う銃火の一つ一つに【命中アップ】の加護を宿し、精度を高めて決定的な一撃を狙う
今度も≪海戦装用増設防盾≫で敵の弾を受け止め、自身の身体や海戦装の中枢が破壊されることを防ぐ
相手の技が備えている【反撃アップ】に対しても、こちらの【命中アップ】が重なる分で優勢が期待しやすくなるだろう
「効果」はクロノヴェーダにも使えるけれど、「残留効果」は私達の特権だ
砲撃は決して福引きではない
弾道計算と戦術に基づく必然の結果として、命中弾が導き出される
……このように!
アンゼリカ・レンブラント
引き続き重点攻略中!
アヴァタール級を倒して
気持ちよく凱旋といこうじゃないっ
【パラドクス通信】を駆使し
援護を仲間に連絡しつつ、
仕掛けるタイミングを合わせパラドクスの手刀で斬るっ
先行し戦ってくれた友に意識が向いているところを穿つよう叩き込むよ
【ダメージアップ】をめいっぱい乗せた切り味ある体術
祝福なんてしてられないくらい痛がってもらうさ
相手からの反撃は音に惑わされず、障壁で
吹き荒れる紙吹雪をしっかりしのぐね
大当たりだって?残念だけど全然幸せはないね
奪還の先にある人々の笑顔を見た時の喜び
貴女たちには分かるまいさ!
積み上げた残留効果を生かし、
そして仲間と攻撃を重ね畳みかけ主導権を奪わせないよう叩き込もう
貴女のパラドクスは結局1つ
されど此方は絆の下重ねた残留効果が大きく力を向上させる
そして、勝利に届くのさ!
奪還の志のもと
今こそ最大まで輝け《神焔闘獅子断》。
侵略者の命脈を断ち切れ、天正大戦国との繋がりと共に!
勝利を掴んだら油断なく荒浜港からの離脱ルートをあらためて。
帰ったらサイダーで乾杯といきたいな~
「無策で飛び込んできたと思ったならば大間違いだ。私達の力は、重なって巨大な波となる。呑み込まれずにいられるとは思わないで」
「一体どのような意味でございましょうか。お手を煩わせておられる負け惜しみと伺ってもよろしゅうございますか?」
月鏡・サヨコ(水面に揺らぐ月影・g09883)とアヴァタール級冥海機『筑摩』の睨み合いは続いている。
だが、『筑摩』は気付かない。言葉の応酬の中に、サヨコの中の真実が紛れていると言うことに。
サヨコが前に出て、敵の注意を惹いている間に、残る3人、即ち、荒田・誠司(雑草・g00115)、ラキア・ムーン(月夜の残滓・g00195)、アンゼリカ・レンブラント(光彩誓騎・g02672)は攻撃の隙を窺っていた。
その理由は1つ。サヨコが前に出て敵の注意を惹きつけるより以前にサヨコから「私と敵が睨み合っている状況を利用するように」との伝言を預かっていたからだ。
幸い、数回の攻防と言葉の応酬の結果、『筑摩』は手出しして来ない他のディアボロスのことは忘れられているようだ。
「さぁ、アヴァタール級を倒して、気持ちよく凱旋といこうじゃないっ」
アンゼリカが号令を出すと同時、一斉にサヨコ以外のディアボロスが動き出す。
「限定解除、形状変換。再誕の槍よ、更なる先へ」
『筑摩』の右側面に移動したラキアの得物に備え付けられたリミッターが解除され、『《RE》Incarnation:Extend』が構えられる。
「そんなに当てて欲しいというなら、当ててやるさ」
パラドクス『Call:Breaker_Lance』が発動し、二重螺旋状に回転する炎と風の魔力が『《RE》Incarnation:Extend』に宿り、巨大な槍が形成されていく。
「此方とて楽に返して貰えるとは思っていないさ。邪魔をするというのなら、貴様を倒して進ませて貰う。こんな所で立ち往生させられる訳にもいかんからな」
「万物を断つ神焔の剣よ、我が四肢に宿りて侵略者を切り裂けぇっ!」
一方、『筑摩』の左側面に移動したアンゼリカもまた、パラドクス『神焔闘獅子断』を発動し、魔力操作とオーラ操作で収束した光と神火を己の四肢に収束させる。
そして放たれるは手刀。しかしそれは、拳で打ち砕く一撃ではなく、剣が如く切り裂く一撃となる。
炎と風による巨大な槍による刺突と光と神火を宿した手刀による斬撃。
2つのパラドクスが左右から迫る。
「これは……左右より迫られておいでですか?」
2つのパラドクスにより刺突され、切断される。
「ぐっ……。こ、これは……い、いえ、大当たりーー!!」
強烈な痛打のダメージに耐えつつ、太鼓を叩いて、大声で褒め囃し立てる。
合わせて、祝福の紙吹雪が吹き荒れ、2人のディアボロスに迫る。
「大当たりだって? 残念だけど全然幸せはないね」
「全くだ」
アンゼリカとラキアは大きく後方に飛んで紙吹雪の攻撃を一方向に限定しつつ、『誓翼の闘魂障壁』や『《RE》Incarnation:Extend』で攻撃を防ぐ。
「奪還の先にある人々の笑顔を見た時の喜び、貴女たちには分かるまいさ!」
「くっ……、それにしても、後ろより手を出されず、左右のみよりお働きになられるとは到底考えられません。真の狙いはなおも後ろに控えておいでかと存じます」
だが、『筑摩』はまだ冷静だった。
左右からのみ攻撃が来たことに訝しみ、後方に敵がいると判断し、振り向いたのだ。
そこには誠司が迫っていた。
「よう、もう用は済んだんだから帰らせてもらうぜ。前に出てきた以上はこちらも戦うまでだ」
誠司は『電光警棒』を構え、さも近接攻撃を仕掛けるかのような構えを取る。
「残念だがもう施設は破壊し尽くした後、俺たちを倒そうが意味はないぞ」
「さようでございますが、この場にて基地を襲撃するほどの力をお持ちのあなた様方を無きものと致しませば、今一度巻き返しを図ることが叶いましょう」
向き直った『筑摩』は余裕の表情で、防御の姿勢を取る。
なお、身も蓋もないことを言えば、ディアボロスはやられても基本的には新宿島に流れ着くだけなので、ここでディアボロスを倒すことに戦略的な効果は薄いのだが、『筑摩』はそんなことは知らない。
直後、『筑摩』の構えたのとは全く違う方向、頭上から、爆弾が降り注ぐ。
サヨコが隙を作っている間に誠司が作り上げた即席の無人爆撃機によるものだ。
これこそ、パラドクス『即席製作:無人爆撃機』だ。
「っ! 主さん、やっておくんなんし」
『筑摩』の反撃が飛ぶ。
駆逐艦級冥海機の幻影が現れて、砲撃と雷撃を発射する。
誠司も後方に飛び、雷撃を回避しつつ、『フェイク・プリドゥエン』で砲撃を受け止める。
「均衡が崩れたな。――『全砲門解放・火弾驟雨』」
後方からそんな言葉が飛び、サヨコの『巡洋戦艦海戦装『黒姫』』の全武装による一斉射撃が始まる。
「うっかりしておりました。あなた様がおられましたか!」
『筑摩』が自身の失策に気付くが、あまりに遅い。
「お、お、お、大当たりーー!!」
紙吹雪が攻撃としてサヨコに迫るが、サヨコは落ち着き払って、『海戦装用増設防盾』で受け止める。
「砲撃は決して福引きではない。弾道計算と戦術に基づく必然の結果として、命中弾が導き出される。……このように!」
更なる砲撃が『筑摩』に襲いかかる。
「貴女のパラドクスは結局1つ、されど此方は絆の下重ねた残留効果が大きく力を向上させる。そして、勝利に届くのさ!」
アンゼリカがサヨコの言葉を継ぐように宣言する。
「あぁ、『効果』はクロノヴェーダにも使えるけれど、『残留効果』は私達の特権だ」
4人のディアボロスが再び攻撃の構えを取る。
「ここはこいつの出番だな」
「廻り紡ぐは破壊者の槍……」
「死して罪禍の汚名を残すこと勿れ──全ての罪を、この砲火で焼き払おう」
「奪還の志のもと、今こそ最大まで輝け《神焔闘獅子断》。侵略者の命脈を断ち切れ、天正大戦国との繋がりと共に!」
4人のパラドクスが一斉に輝く。
積み重ねられた【命中アップ】が今こそ輝く。
本人にしか見えない光がその攻撃を導いて、『筑摩』を貫いた。
『筑摩』は爆散し、爆煙が黒い塔のように吹き上がる。
4人は今度こそ、荒浜港からの離脱ルートを通るのだった。
「帰ったらサイダーで乾杯といきたいな~」
アンゼリカがそんな言葉を呟いて、一行はディヴィジョン境界の霧を抜けていった。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【フライトドローン】がLV2になった!
【飛翔】LV1が発生!
【建物復元】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV3になった!
【ダメージアップ】がLV4になった!