リプレイ
エレナ・バークリー
サンクトペテルブルクにこんなに簡単に入り込めるとは、それ自体がこのディヴィジョンの衰退を表していますね。
市民の皆さんを避難させてからの市街地破壊、やってみましょう。
手頃な広場でレイラさんのバイオリンと一緒にフルートを「演奏」して、人々の耳目を集めます。
十分集まったら、「大声」で高らかに革命が始まったことを「演説」です。
皆さんは、吸血貴族の圧政が永劫に続くと勘違いしていませんか?
栄枯必衰、盛者必滅。この吸血ロマノフ王朝も既に終わりが始まっています。ここで私達がこうして声を上げられるのもその一端と言えましょう。
既に遙か東方は放棄され、モスクワは市民自らが治める街に変貌しています。そして私達は、この街の東の要害シュリッセリブルク要塞を奪って拠点にしています。吸血貴族の手が届かない場所は、今後もどんどん増えていきます。
今は皇帝(ツァーリ)をこの都から追い払うため活動中で、街を壊さないといけなくなりました。
皆さん、巻き込まれる前に家族友人を連れて安全な場所へ避難してください、と【避難勧告】します。
レイラ・イグラーナ
えぇ、昨年の今頃はセルゲイ・ディアギレフの公演の振りをし、ラスプーチン配下の手引きあっての侵入でした。
これまでの戦いにより、堅牢な守りを誇るサンクトペテルブルクにも綻びがやってきたということでしょう。
バイオリンを取り出し、エレナ様とともに演奏を行います。
曲目は革命の訪れを告げるような情熱的なメロディのものを。
以前見たこの地の人民の皆様は厳しい統治に強い「従属」を強いられていました。それでもなお耳に残る楽曲を奏でてみせましょう。
【避難勧告】を更に乗せて人民の皆様が避難されるまでの時間を早めます。
エレナ様の演説が終わり次第、銀の針を取り出し、指揮棒のように振るいましょう。先ほど演奏した楽曲を【天上奉仕・熱狂】により響かせ、革命の意志で周囲の建物に重圧をかけ破壊。市街地を破壊するとともに人民の皆様に危機感を抱いてもらい逃げて頂きます。
破壊活動はまずは街灯を折ったり、窓を割ったりと目につくところから。
人民の皆様の避難が完了したら老朽化した建物は破壊するなどして大規模に破壊を行います。
括毘・漸
うーむ、破壊活動ですか。
今まで人々や土地、街を守ってきたものですから、こうして壊していくのは気分的にそそらないものではありますが敵の牙城を崩すために気張っていきましょう。
おっと、人々に危害が及ばないようにするのも忘れずにですね。
さてはて、人々にどうやって避難を促しましょうか?
生半可なものは通用しませんし……ですがまぁ、ヴァンパイアノーブル達の横暴はあるようですし突くならそこですね。
『おや?冬に備えて薪集めをしているのですか?』
『薪をせっせと集めなくても暖かな場所や食事を用意してくれる鉄道会社が出来たみたいですよ?』
『気分によって危害を振り撒く横暴な支配者はいないみたいですし………死に怯える必要もないですよ。』
冬の寒さや支配者に関する話が出ていればそっと話しかけましょうか。
少しでも避難をする気になってくれれば御の字です。
さーて、破壊活動は人がいない見張り塔や拠点になりそうなところを【建造物分解】を使い、更にパラドクスでの炎で燃やしてやりましょう。
燃やしすぎないように炎を集中させて焼き尽くす
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ
連携アドリブ歓迎
残留効果は相互活用を
この先の、解放へ繋げるために
今は住民たちに辛抱を願うしかない
できるのは、結果で報いることだ
人命を守り行動
可能なら事前に周囲を双眼鏡で偵察し、破壊対象と大通り等の避難経路に目星をつけておく
仲間と協力し手筈を整え、地区の特色も踏まえ臨機応変に
仲間の演説や説得に合わせ、避難誘導を行う
【悲劇感知】を利用し、逃げ遅れが一人もないように確認
仲間と手分けして速やかに避難させ
避難誘導の完了した一帯から破壊活動を行う
大声で警告と避難を呼び掛け、動けない方は背負って担ぎ出す
ここは危険だ
巻き込まれたくなければ、ただちに避難を!
吸血貴族達を揺さぶるため、象徴的な部分を優先し破壊する
目立って聳える尖塔や屋根、黄金や彫像の意匠
豪奢や権威を感じさせるものへ、次々にPDの光を降り注いで破壊
また、脆くなった基礎部分を狙い、根本から崩壊させるように
全部破壊にはこだわらず
部分を徹底的に破壊する事で被害を大きくみせて、復元不可能にする
避難経路に余波がないように注意
ロザーリヤ・ユスポヴァ
鉄道会社の運営によって一地域の攻略が中断した所に、サンクトペテルブルクへの注力が何よりも求められる局面が訪れたのは幸運だったかもしれないな
良民の命を守りながら、「貴族もどき」共を戦慄させる……そのために力を尽くそう
説得や演説といった面では仲間が動いてくれているから、ぼくは工作に集中しよう
目視や内部の調査で無人であることが確認できた建物に時限爆弾を仕掛け、破壊を準備
建物の内部や周囲に動けない者がいるなら、【フライトドローン】に乗せて強制退去させる
安心したまえ。これは安全な所であなたを降ろしてくれる
命が大事ならば、下手に身動きして落ちないようにな
基本的な避難誘導が完了したところで爆弾を起爆し、建造物を破壊
さらに爆弾の設置後に避難誘導が完了した大きな建物は、《幻想贋造『火に溺れる水妖』》で焼き払おう
帝都に立ち上る火柱を見れば、誰もが知るだろう
この地の支配者には、もはや都市の破壊を未然に阻止するだけの力はないのだとな
すまんな、市民諸君
流れ出す血を止めるには、傷を焼かねばならん時もあるということだ
エレオノーラ・アーベントロート
冬になれば寒くなる。
冬将軍がいれば猶更でしょうけれど、北国の寒さは元々対策なしで凌げるものではありませんものね。
思ったよりのんびり暮らしているようですけれど、冬になった時にサンクトペテルブルクでも支援ができるようおに――まずはブチ壊しましょうか、うふふ。
他の復讐者の演説が終わり、住民の避難が終わったところで電磁レールガン「フェアレーター」から「第二の魔弾【崩壊】」を投射。
突き刺さり、エネルギーを解放する魔弾で建物をブチ壊しましょう。
どの道やってくる腐れ貴族をブチ殺すのも必要なのでしょう?
うふふ、派手にブチ壊していればきっと向こうからやってきてくれますわ。
わたくしは建物個別の重要性よりも後の復旧のしづらさを重視しましょうか。
他の建物の方に倒壊するようにパラドクスをぶつけて被害を広げたり、瓦礫を道にまき散らすように破壊して復旧部隊がこれなくしたり……簡単に復旧できない被害が多くなれば、事前に止めようと大物も出てくるでしょう。
うふふ、ゲームみたいでこれはこれで愉しいですわね。
ピオニア・フィングストローゼ
ヴァンパイア・ノーブルを首都から追い出すチャンスですね
不便を強いる事になりますが、か弱き民衆の命は守りましょう
住処を追われる人々には都合よく聞こえてしまうかもしれませんが、彼らとて、未来永劫ヴァンパイア・ノーブルに従う訳には参りません
用心深いジェネラル級にこそ揺さぶりを掛けたいですね
私は説得の間、避難の手伝いをします
付近が無人となりましたら、【ワイルドハンター】で≪黒曜華≫の大鎌を振るい、建造物を刈り取ります
【ダメージアップ】で連撃し、効果的に破壊しましょう
逃げ遅れた人がいないか注意し、安全を確認して行います
どこから崩すかは仲間の動きも参考にし、手分けを行います
他のディアボロスと協力しあいます
アドリブや連携歓迎します
市場と住宅地は隣り合った街区になっていた。
ディアボロスたちはコートやマントの内側にいくつかの調達物を隠し、往来を進む。エレナ・バークリー(Highlander/Absolute Wish・g00090)は路地を挟んだ建物の並びを眺めた。
「サンクトペテルブルクにこんなに簡単に入り込めるとは、それ自体がこのディヴィジョンの衰退を表していますね」
「えぇ、昨年の今頃はセルゲイ・ディアギレフの公演の振りをし、ラスプーチン配下の手引きあっての侵入でした」
と、レイラ・イグラーナ(メイドの針仕事・g07156)。
「これまでの戦いにより、堅牢な守りを誇るサンクトペテルブルクにも綻びがやってきたということでしょう」
「市民の皆さんを避難させてからの市街地破壊、やってみましょう」
エレナは再び、人通りに目を向ける。
活発な会話は聞こえてこない。情報どおりなら、薪などの暖房に気をつかっているはずだが。それでもエレオノーラ・アーベントロート(Straßen Fräulein・g05259)は落ち着いた様子でこぼした。
「冬になれば寒くなる。冬将軍がいれば猶更でしょうけれど、北国の寒さは元々対策なしで凌げるものではありませんものね。思ったよりのんびり暮らしているようですけれど、冬になった時にサンクトペテルブルクでも支援ができるように――まずはブチ壊しましょうか、うふふ」
しまいのほうでは小さく笑っていた。
「うーむ、破壊活動ですか」
思わず眉根をよせる、括毘・漸(影歩む野良犬・g07394)。
「今まで人々や土地、街を守ってきたものですから、こうして壊していくのは気分的にそそらないものではありますが敵の牙城を崩すために気張っていきましょう。おっと、人々に危害が及ばないようにするのも忘れずにですね」
ただ漸も、避難を説得する材料としてエレオノーラの話は心に留めおいたようだ。
「この先の、解放へ繋げるために、今は住民たちに辛抱を願うしかない。できるのは、結果で報いることだ」
エトヴァ・ヒンメルグリッツァ(韜晦のヘレーティカ・g05705)は、しきりに建物を見比べていた。ときおり双眼鏡を目にあてさえする。ピオニア・フィングストローゼ(一凛華・g11346)は構わずに、言葉を継いだ。
「ヴァンパイアノーブルを首都から追い出すチャンスですね。不便を強いる事になりますが、か弱き民衆の命は守りましょう。住処を追われる人々には都合よく聞こえてしまうかもしれませんが、彼らとて、未来永劫ヴァンパイアノーブルに従う訳には参りません。用心深いジェネラル級にこそ揺さぶりを掛けたいですね」
「ああ、良民の命を守りながら、『貴族もどき』共を戦慄させる……そのために力を尽くそう」
ロザーリヤ・ユスポヴァ(“蒐集卿”・g07355)が応える。
「鉄道会社の運営によって一地域の攻略が中断した所に、サンクトペテルブルクへの注力が何よりも求められる局面が訪れたのは幸運だったかもしれないな」
「そうですね、そのお話も使っていきましょう」
漸は避難を促す会話を組み立てた。
双眼鏡を降ろし、エトヴァは破壊対象と避難経路の目星がついたことを仲間に伝える。
市場と住宅地で手分けしたほうがよい、というのが彼の提案だった。エレナとレイラ、ピオニアは市場を、残りで住宅地を担当し、避難全体の様子はエトヴァが確認することとなる。
往来の真ん中に出て行って、エレナはフルートを、レイラはバイオリンを取りだした。
ふたりの演奏が、市場に響き渡る。
話す者たちはみな小声だったので、なおのこと人々の耳目を集めた。曲目は、革命の訪れを告げるような情熱的なメロディを、立て続けに流していく。レイラも熱心に弦を振るった。
(「以前見たこの地の人民の皆様は厳しい統治に強い『従属』を強いられていました。それでもなお耳に残る楽曲を奏でてみせましょう」)
甲斐あって、周囲に人の輪ができてきた。
十分集まったところでエレナが目配せし、最後の曲で路上演奏会をしめる。
「皆さんは、吸血貴族の圧政が永劫に続くと勘違いしていませんか?」
フルートから離れた唇が、大声で演説を始めた。
「栄枯必衰、盛者必滅。この吸血ロマノフ王朝も既に終わりが始まっています。ここで私達がこうして声を上げられるのもその一端と言えましょう。既に遙か東方は放棄され、モスクワは市民自らが治める街に変貌しています。そして私達は、この街の東の要害シュリッセリブルク要塞を奪って拠点にしています。吸血貴族の手が届かない場所は、今後もどんどん増えていきます。今は皇帝(ツァーリ)をこの都から追い払うため活動中で、街を壊さないといけなくなりました。皆さん、巻き込まれる前に家族友人を連れて安全な場所へ避難してください」
革命の宣言だ。
すでに、演説の途中から場を離れる者も出てきたので、ピオニアが打ち合わせどおりの経路を彼らに伝える。
レイラは、一区切りついたところでバイオリンから銀の針へと持ち替えた。
指揮棒のように振るうと、『天上奉仕・熱狂(メイドインヘブン・エントゥアジアーズム)』により、先ほど演奏した楽曲が響いた。革命の意志が重圧を生む。
手始めに、市場の方々に立っている街灯を折った。
この破壊で、人々は危機感を抱き、聴衆の輪は崩れて避難を促される。
住宅地では漸が、最初は噂のかたちで話を広めていた。
「おや? 冬に備えて薪集めをしているのですか?」
「そりゃあね。今年は穏やかそうだが」
「薪をせっせと集めなくても暖かな場所や食事を用意してくれる鉄道会社が出来たみたいですよ?」
「ヴァンパイアノーブル様はそんなものを用意してくれていたのか」
「気分によって危害を振り撒く横暴な支配者はいないみたいですし………死に怯える必要もないですよ」
「作ったのは支配者じゃないのか!?」
「ええ。お急ぎなさい」
住民たちがざわつきだしたところへ、エトヴァは破壊目標の建物にむかって大声を張り上げた。
「ここは危険だ。巻き込まれたくなければ、ただちに避難を!」
さらにロザーリヤは、建物内へと直接出向いて行く。
『フライトドローン』に乗せてしまった。
「安心したまえ。これは安全な所であなたを降ろしてくれる。命が大事ならば、下手に身動きして落ちないようにな」
「は、はい~!」
特に病人やケガ人には、ドローンが有用だった。
扱えるのはひとりで一台になるが、残留効果なのでこれもディアボロスたちで手分けすればよい。するうち、市場の騒ぎも聞こえてきて、人々は誘導された避難経路に沿って住宅地を出て行った。
エトヴァは、耳を澄ます。
『悲劇感知』には、なんの曲も聞こえてこない。避難が完了したとして、本格的な建物破壊を指示し、ピオニアたちにも合図を送った。
『天上奉仕・熱狂』の圧力を高め、レイラは老朽化した建物のひとつを倒壊させる。
エレナは、『踊る光塵渦巻きて、刃澄み渡り』を発動して、手にした精霊剣へと光の粒子を収束させた。
輝く刃で建物を斬る、というよりも、内側にむかってひしゃげるように力を使う。
『黒曜華』の大鎌を構えるのは、ピオニアだ。
俊敏な脚力で、また別の建物へと駆け登り、『ワイルドハンター』で刈り取る。対象に怒りは感じなくとも、まだ見ぬジェネラル級へと思いを馳せれば、ダメージは上昇した。
しかし、いったん輪切りにしたならば、内部に逃げ遅れた人がいないか、注意もする。
三つの建物はそれぞれが個性的な壊れ方をした。
騒音は、となりの住宅地にも響きわたる。漸は、双方で破壊活動が行われていることを確認した。
「さーて。こちらも燃やしてやりましょう。ただし、やり過ぎないように、炎は集中させて焼きつくしますよ」
狙ったのは、集合住宅らしく、街区のなかでは一番高い建物だ。
軍事施設ではないが、いざとなれば見張り塔の代わりになりそうである。
「さぁ、熱を、衝動を解き放て。敵を屠り喰らう意思を滾りに変えろ」
『瀉血法・血尽火滅(シャケツホウ・ケツジンカメツ)』の発動には、戦いで負った傷が必要で、攻撃対象を戦争に必要なものと見立てることでその代わりにした。
同じく、貴族が住むような高級な建物もないが、古さだけはある。
作戦前にエトヴァが眺めていたのは、宗教的な施設の尖塔や屋根、あるいは一般住宅の上階にさりげなく設置された彫像。
歴史があれば、権威も感じさせるであろう。
『アズラエルカラミティ』で、天空高くから無数の光の熱線を降らせてそれらを破壊する。
また、エトヴァは全部破壊にはこだわらず、部分を徹底的に破壊する事で被害を大きくみせた。
エレオノーラはもっとおおざっぱで、電磁レールガンを振り回し、破壊の敷地面積を稼いでいる。
「どの道やってくる腐れ貴族をブチ殺すのも必要なのでしょう?」
突き刺さり、エネルギーを解放する『第二の魔弾【崩壊】(ツヴァイテ・フライクーゲル)』で、市街地の建物を粉々にしていく。
「うふふ、派手にブチ壊していればきっと向こうからやってきてくれますわ。建物個別の重要性よりも後の復旧のしづらさを重視しましょうか」
他の建物の方に倒壊するようにパラドクスをぶつけて被害を広げ、瓦礫を道にまき散らすように破壊して復旧部隊がこられないように工夫する。
「……簡単に復旧できない被害が多くなれば、事前に止めようと大物も出てくるでしょう。うふふ、ゲームみたいでこれはこれで愉しいですわね」
もう、普通に笑ってしまっていた。
両街区とも、広範にわたって被害を与えている。そろそろ敵部隊が到着するころあいだ。
最後に、もうひとつあった高い建物にむかって、ロザーリヤは『幻想贋造『火に溺れる水妖』(フォージェリィ・スコーチドルサルカ)』を放った。
秘宝の贋作を描き、炎を実体化させる。
所有者が火災に遭うという逸話どおりに、建物は燃え上がった。
「帝都に立ち上る火柱を見れば、誰もが知るだろう。この地の支配者には、もはや都市の破壊を未然に阻止するだけの力はないのだとな」
ロザーリヤが眺めているうちに、仲間たちが合流してくる。
どうやら、護衛をつれた『薔薇の王子様』は、こちらの街区に向かっているらしい。戦闘が始まるまでの僅かな時間、ロザーリヤはまだ住宅の炎を見つめていた。
「すまんな、市民諸君。流れ出す血を止めるには、傷を焼かねばならん時もあるということだ」
超成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【避難勧告】LV2が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
【悲劇感知】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
【活性治癒】LV2が発生!
効果2【ダメージアップ】LV3が発生!
【グロリアス】LV1が発生!
【能力値アップ】LV1が発生!
【反撃アップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!
エレナ・バークリー
押っ取り刀で現れましたね、吸血貴族。逃げ出す算段でもしているのかと思いましたよ。
では、相対を始めましょう。
「全力魔法」「蹂躙」「砂使い」「突撃」で、偉大なる大地の君主の歩みを行使。
申し訳ありませんが、ゴミ屑のように踏み潰されてください。さっさと。
これも浮世の義理というやつです。あなた方にかける情けなんてありませんしね。
出来れば、攻撃が当たった個体には即死してほしいんですが――殺しきれないなら仕方がありません。
反撃は、魔力障壁の広範囲展開で敵の勢いを殺し、左腕のバックラーで打撃技を受けましょう。
囲まれる前に、バックステップを織り交ぜた「グラップル」で出来る限り対処します。
そして私に気を取られている間に、今度は背後から『おみ足』が蹴散らしにかかりますよ。
精々「撹乱」されてくださいね。
既に攻防入り交じる状況。意味が無いとは分かっていても、『おみ足』を意識しないわけにはいかないでしょう。
さあ、次に踏み潰されたいのはどなたですか?
「大声」で「挑発」して、少しでも討滅する数を増やしましょう。
括毘・漸
おや、吸血貴族らしく優雅なご登場ですね。
貴方がたがゆっくりしている間に、貴方がたが仕える王のいる地を破壊させてもらいましたよ。
いやはや助かりました…こうして拠点破壊も出来て人々も避難させる事も出来ましたよ。
ヴァンパイアノーブルが此方に向かってきたら、丁寧なお出迎えをしましょうか。
それも破壊された建物を背にしてやってやります。
挨拶をしたら、腰に佩いた銀のサーベルを引き抜き口に咥え、二振りのナイフを両手で握る異形の三刀流を構えましょうか。
おや?ダンスのお誘いですか?
いいでしょう……ですが、ボクが踊るのは優雅なものではなく、獲物を狩るための荒々しいものになりますよ。
姿勢を前に屈め、両手を地面に着かんばかりにだらりと脱力し伸ばし、目を向ける。
地面を蹴り飛ばし、地を駆けながら接敵し猟犬の爪牙とする三振りの刃で以て、【猟犬之斬・惨斬禍】を発動し三連撃を刻み込む。
敵の攻撃に対しては、踊りのリズムを崩すように此方もステップを刻み、敵の連撃を三振りの刃で軌道を逸らします。
踊れ踊れ…最期の踊りをな。
エレオノーラ・アーベントロート
うふふ、得難い経験――なんてやつですわね。
そうして焦っている顔を見ると猶更いいことをしたと思えますわ。
街を壊すのも愉しいものでしたけど――偉そうな奴が泡を食っている顔はもっと好きですの!
電磁レールガン「フェアレーター」を構え「第五十二の魔弾【炎槍】」を投射。炎の槍に変化する【炎槍】の魔弾でこちらへ向かってくる歌劇鬼『ドレッサー』を迎え撃ちましょう。
敵の足止めをするように足元を狙って攻撃を行い、他の方の援護を。
壊れた建物の瓦礫で道が狭くなっているところには【防衛ライン】を敷いて敵がこちらに来るのに瓦礫を乗り越えて回り道が必要なようにして苛立たせましょう。
ほらほら、早く貴族らしく無法者をやっつけませんと。
ぼさっとしてると串刺しか、火刑か――ろくな目にはあいませんわよ?
接近してのあちらの攻撃は回転しながらも【炎槍】の魔弾を放ち、血を吸われる前に焼き尽くしましょう。多少外して街を焼いてしまってもわたくしは構いませんもの。
破壊された建物を背にし、括毘・漸(影歩む野良犬・g07394)は丁寧な出迎えをした。
「おや、吸血貴族らしく優雅なご登場ですね」
「こ、これはいったい……。敵が出たとは聞いてたけど、ひどいじゃないか!」
駆け付けた防衛部隊のアヴァタール級、『薔薇の王子様』は口を尖らせる。
挑発が効いたのか、元の性格か、まるで子供だ。漸はさらに、両手をひろげて付近の有様を強調する。
「貴方がたがゆっくりしている間に、貴方がたが仕える王のいる地を破壊させてもらいましたよ。いやはや助かりました……こうして拠点破壊も出来て人々も避難させる事も出来ました」
「そうそう。押っ取り刀でね、吸血貴族。逃げ出す算段でもしているのかと思いましたよ」
エレナ・バークリー(Highlander/Absolute Wish・g00090)も加わり、王子に地団駄を踏ませた。エレオノーラ・アーベントロート(Straßen Fräulein・g05259)は、やっぱり笑ってしまう。
「うふふ、得難い経験――なんてやつですわね」
手元では隙なく、電磁レールガン『フェアレーター』を構えていた。
するとヴァンパイアノーブルの護衛が、奇妙なスカートをひるがえしてアヴァタール級の姿を隠す。
「危険です、王子様。ここはわたくしめにお任せを……」
「いいや、ボクも戦うもんね。懲らしめてやる!」
ぴょんぴょんと跳ねて、歌劇鬼『ドレッサー』たちのあいだから文句を言ってくる。
「そうして焦っている顔を見ると猶更いいことをしたと思えますわ。街を壊すのも愉しいものでしたけど――偉そうな奴が泡を食っている顔はもっと好きですの!」
フェアレーターから炎の槍を投射する。
護衛に命中し、彼女らも王子を庇うようにしつつ、反撃してきた。最初に挨拶した漸はその口に、腰に佩いていた銀のサーベルを引き抜き咥えている。挑発で広げた両手には二振りのナイフを握り、異形の三刀流の構えだ。
エレナは全力魔法で呪文を完成させた。
『偉大なる大地の君主の歩み』とは、岩石でできた巨神の足だけを召喚するパラドクスである。
「申し訳ありませんが、ゴミ屑のように踏み潰されてください。さっさと。これも浮世の義理というやつです。あなた方にかける情けなんてありませんしね」
爪先から踵まで五メートルもある。
向かってきたドレッサーたちが散開すると、そこへ岩の足が下ろされた。振動で、壊れかけの建物の一部がまた崩れてくる。
「きゃあああっ」
瓦礫の下敷きになるトループス級もいた。
しかし、直撃ではないので、ドレッサーたちはすぐに隊列を戻し、岩の足からの回避を試みる。その様は、踊るように躍動的だった。
サーベルを咥えたままで、漸は斬りかかる。
「おや? ダンスのお誘いですか? いいでしょう……ですが、ボクが踊るのは優雅なものではなく、獲物を狩るための荒々しいものになりますよ」
「出来れば、当たった個体には即死してほしいんですが――殺しきれないなら仕方がありません」
エレナ自身も攻撃に加わる。
左腕のバックラーが、舞踏からくりだされる打撃技を受けとめた。魔力障壁を広範囲に展開し、敵のフォーメーションを分断させる。
漸は三振りの刃で敵の連撃の軌道を逸らす。
「あなたたち、いっしょに踊るんじゃなかったかしら?」
深追いしてきた個体が迫る。エレナは漸を助けて下がらせた。格闘の動きにバックステップも混ぜる。敵の背中がガラ空きなのを見て。
「精々『撹乱』されてくださいね」
岩石の足が、ドレッサーの一体を完全に踏みつぶした。
「ほら、『おみ足』が蹴散らしにかかりますよ」
もうひと蹴り。
「さあ、次に踏み潰されたいのはどなたですか?」
大声で挑発している。少しでも討滅する数を増やしたい。
そのころまでに漸は、踊るヴァンパイアノーブルたちのリズムを見切ったようだ。自分からもステップを刻み、相手のそれを乱した。
「踊れ踊れ……最期の踊りをな」
三刀の使い手の『ダンス』は特異だ。
姿勢は前へと屈みぎみ、両手を地面に着かんばかりにだらりと脱力して伸ばすと、目はドレッサーたちを睨みつける。
仲間たちの攻撃も続いている。
エレオノーラは、敵の足元を狙って魔弾を放ち、岩巨神から逃げる者を引き留めていた。漸は、眼前のドレッサーたちにだけ集中できる。
「斬撃連結―――壱頭・弐顎・参首―――慚愧は戦慄の眼光となり、意志を剣と成せ」
その技は、『猟犬之斬・惨斬禍(トライブリード・ケルベロス)』という。
漸の背中から、血と炎で形作られた猟犬二頭の首を発現させ、それぞれの口に銀のナイフを咥えさせる。低い姿勢から地面を蹴り、たちまちに駆けながら接敵し、三連撃を刻み込んだ。
踊る敵は、瓦礫の上に伏せる。
さらに目の前には、憤慨するアヴァタール級、『薔薇の王子様』がいた。
にじり寄る漸の姿に気付いたトループス級たちは、白馬の飾りのついたドレスをひるがえした。
「王子様、お下がりください! ……『最期観るメリーゴーランド』!」
残るすべての歌劇鬼『ドレッサー』たちが、相手を回転させる罠を発動させる。発動条件はドレスに触れさせること。王子に近づく者を排除したい。
だがすでに、エレオノーラの張った別の罠があった。
壊れた建物の瓦礫で道が狭くなっているところに『防衛ライン』を敷き、障害を乗り越えなければ主のもとへは戻れないようになっている。
「ほらほら、早く貴族らしく無法者をやっつけませんと。ぼさっとしてると串刺しか、火刑か――ろくな目にはあいませんわよ?」
「く、くやしい。みすみす敵の誘いにのってしまうなんて」
苛立ちを覚えても、エレオノーラは電磁レールガンを撃つだけだ。
『第五十二の魔弾【炎槍】(ツヴァイウントフュンフツィヒステ・フライクーゲル)』は、ドレスごとトループス級を焼き尽くした。
「多少外して街を焼いてしまってもわたくしは構いませんもの」
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【エアライド】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
効果2【命中アップ】がLV2になった!
【反撃アップ】がLV3になった!
古田土・ひわ
(トレインチケット)
「う、ううう……」
アヴァタール級のヴァンパイアノーブルは、漸たちを睨みつけてくるものの、騒ぐのをやめたようだ。人間の避難や、破壊活動を終えたであろうディアボロスたちが、続々と集まってきたからかもしれない。
レオネオレ・カルメラルメルカ(陰竜・g03846)が、様子見で話しかける。
「薔薇の坊ちゃん、どうか勘弁してくだせぇ」
このドラゴニアンは、敵であっても最初は下手だ。
「あっしらもね、仕事とあっちゃ、街も壊すし敵も殺す。しょうがねぇんですよ。坊ちゃんだって配下を従えてる立派な身分だ。聞き分けてくれるでしょ?」
「知らないよ! お姉ちゃんたちを返せ!」
『薔薇の王子様』は、両手を広げた。
季節には関係ないか、あるいは幻影か。美しい薔薇の庭園が、廃墟を覆い隠すほど広がる。
「これはまた……」
ずっと無表情だった古田土・ひわ(雑食アーティスト・g03675)が、感嘆のこもった声をあげた。『ガーデンローズ』から召喚された薔薇が、ディボロスたちめがけて飛来すると、鋭い棘でダメージを与えてくる。
攻防のすき間で、レオネオレのため息がかすかに聞こえた。
「そうですかい。ドレッサーの姐サンたちに懐いていたんすねぇ」
ドラゴニアンは片手をかざす。
『サンドタイダルウェイブ』、魔術により大質量の砂の高波を造り出し、庭園ごと薔薇を埋めてしまった。
「私は綺麗だと思った。けど、人の役に立てないなら、アートではないのかも」
ひわは、ペイントツールを構える。
薔薇の王子は砂の中から這い出し、次の召喚を唱えている。
「『ナイトバット』よ、ディアボロスを滅ぼせ!」
傾いた集合住宅に囲まれた空を、無数の蝙蝠が飛び交う。
「寒さが和らいでるって噂だったのに。いまのサンクトペテルブルクで描く題材じゃないかも」
ひわは、『青と白の点描』をはじめた。
感情が冷えきっていくような吹雪の雪原を空中に描き出す。
「だけど……アートにNGは無いのだ!」
ロマノフのクロノヴェーダに向かって、強烈な冷気が吹き付ける。王子は踏ん張って抵抗し、蝙蝠たちは集散を繰り返してキーキー鳴いた。
善戦🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
効果1【冷気の支配者】LV1が発生!
【建物復元】LV1が発生!
効果2【ロストエナジー】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
エレナ・バークリー
なかなかかわいらしいですね、王子様。側に侍らせてみたくなります。クロノヴェーダでなければですが!
サンクトペテルブルクも、もうすぐ終わりです。逃げ出す算段をジェネラル級の吸血貴族に進言した方がいいんじゃありませんか?
「全力魔法」「捕縛」で地の底の玉座は全てに君臨すを行使。
高重力で、王子様を大地に叩きつけます。地面に這いつくばった感想はいかがですか、王子様?
反撃の蝙蝠も高重力に巻き込めればいいんですが、それは甘いですよね。
剣を振るって追い払いつつ、距離を取りましょう。
私のパラドクスを受けて立ち上がってくるとは、見かけによりませんね。そう来なくては。
ですが、何度でもパラドクスを使いますから、最後には骨も砕けますよ。
召喚される蝙蝠に即座に殺到されないほどの距離を保って。
さあ、終わりにしましょう、王子様。今日のうちくらいは覚えておいて差し上げます。
あなた一人が抵抗しても、もう歴史の流れは変わりません。吸血ロマノフ王朝にも最期の時が近づいているんですよ。
改竄世界史の滅亡を見ずにすんでよかったですね。
括毘・漸
さて、残るは貴方お一人ですね。
かと言って逃す訳にもいきませんからね、ご覚悟を。
既に人々は避難していますからね、ここで思いっきりブチかましても何の問題もないですよね。
なれば、壊し、燃やしましょう。
寒さと支配に蝕まれたこの場所を。
袖口に仕込んだナイフで指先を切り裂き、血を滴らせ手の中に溜め込む。
―――滾れ、我が血潮。
手の中に溜まった血を握り込み、周囲に撒き散らすようにバラ巻き、血を橙色の炎に変じさせる【瀉血法・血尽火滅】を発動させ、薔薇の王子がいる周囲ごと灼き尽くし、灰へと変える。
炎を上げましょう、ここが支配によって統べられていたことを無くすためにも。
敵の攻撃に対しては、襲ってきた蝙蝠にわざと血を吸わせて、吸われた血を橙色の炎へと変じさせ、蝙蝠を中から燃やし、地へと落とす。
おいおい、何の血だか知らないで吸うとかエチケットがなってませんよ。
今まで何の危険もない血を吸ってきたツケが回ってきましたね。
炎を焚こうか。
支配の牙城を打ち壊すためにも。
安寧を取り戻すためにも。
点描の吹雪が止んだ時、括毘・漸(影歩む野良犬・g07394)はさらに踏み込んでいた。
「残るは貴方お一人です。ご覚悟を」
「なかなか、かわいらしいですね、王子様。側に侍らせてみたくなります。クロノヴェーダでなければですが!」
エレナ・バークリー(Highlander/Absolute Wish・g00090)が戦列に加わったということは、配下の全滅は揺るぎようが無い。
歯ぎしりしているアヴァタール級にいちおう、勧告がなされた。
「サンクトペテルブルクも、もうすぐ終わりです。逃げ出す算段をジェネラル級の吸血貴族に進言した方がいいんじゃありませんか?」
「使命を途中で放り出して、帰ったりなんかしないぞっ」
薔薇の王子が顔をあげたとたん、エレナの全力魔法が発動し、小さな体が大地に叩きつけられた。
「地面に這いつくばった感想はいかがですか、王子様?」
「うぐぐぐ。……な、『ナイトバット』よ!」
蝙蝠を召喚しながら、四つん這いになり、身体を起こそうとしている。
王子を束縛しているのは『地の底の玉座は全てに君臨す』。冥府から引き出した高重力だ。飛んできた黒い群れも、結局は巻き込まれる。
「私のパラドクスを受けて立ち上がってくるとは、見かけによりませんね。そう来なくては。ですが、何度でもパラドクスを使いますから、最後には骨も砕けますよ」
その一方で、すべての蝙蝠を捕らえてはおけなかった。
エレナや仲間たちは、即座に殺到されないほどの距離を保っている。ところが漸は、王子の傍らに立ったままだ。集中攻撃した群れは、彼にかぶりつく。
「おいおい、何の血だか知らないで吸うとかエチケットがなってませんよ」
離れた蝙蝠が燃え始めた。
漸の血は橙色の炎へと変じ、小動物のからだを中から燃やして、地へと落とす。
「今まで何の危険もない血を吸ってきたツケが回ってきましたね」
配下どころか、召喚存在さえままならない。
重力と炎であえぎ、消滅していく蝙蝠を目の当たりにし、王子はまた膝をついた。
「血、だって? おまえらディアボロスは、冷気ばかりか血液まで使うのか?」
「とりあえずボクはそう。ほら」
袖口に仕込んだナイフで指先を切り裂き、漸は滴らせた血を手の中に溜め込むさまを見せた。
「おのれぇ! この吸血ロマノフ王朝で勝手な振る舞いを……うぐぐぐ」
「さあ、終わりにしましょう、王子様」
エレナがさらに重力を強める。
「今日のうちくらいは覚えておいて差し上げます」
「既に人々は避難していますからね、ここで思いっきりブチかましても何の問題もないですよね。なれば、壊し、燃やしましょう。寒さと支配に蝕まれたこの場所を―――滾れ、我が血潮」
溜まった血が周囲にバラまかれた。最初は石畳の街路だった。
瓦礫が散らばり、庭園になり、砂に覆われたあと、冷気に吹き付けられ、そして。
「炎を焚こうか。支配の牙城を打ち壊すためにも。安寧を取り戻すためにも」
漸のパラドクスは『瀉血法・血尽火滅(シャケツホウ・ケツジンカメツ)』。
撒かれたところから血は橙色の炎となった。
アヴァタール級ヴァンパイアノーブル『薔薇の王子様』は押さえつけられたまま燃え上がり、灰となって宙に舞う。
高重力を解除しながら、エレナはそれを見上げた。
「あなた一人が抵抗しても、もう歴史の流れは変わりません。吸血ロマノフ王朝にも最期の時が近づいているんですよ。改竄世界史の滅亡を見ずにすんでよかったですね」
はたしてこの破壊活動が、ジェネラル級たちにどう受け取られたか。
ディアボロスたちは成果を期待しつつ、サンクトペテルブルクから撤退した。
大成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【過去視の道案内】LV1が発生!
【建造物分解】がLV2になった!
効果2【先行率アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV4になった!