黄金海賊船エルドラード

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件


(1)ディヴィジョン情報

地域:ラテンアメリカ(メキシコ以南のアメリカ大陸)および周辺の島々(カリブ海の島、ガラパゴス諸島等)、大西洋の島々、ポルトガル

年代:西暦1722年(最終人類史-303年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報 ➡マップ(作:逆叉・オルカ(g00294))

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年7月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
『黄金海賊船エルドラード』はラテンアメリカと周辺の島々、大西洋の島々、ポルトガル、喜望峰周辺を握るディヴィジョン。
海賊クロノヴェーダ『アビスローバー』が、人間の財産と領土内に発生するダンジョンの宝を『略奪』して力を蓄えてやがる。

喜望峰の支配者『バルトロメウ・ディアス』は、漂着したキマイラウィッチ『ジャン・ド・ヴィエンヌ』諸共討ち取ってやった。
ポルトガルに現れた『アルテュール3世』との決戦も進み、戴冠の戦までに旧大陸からエルドラード勢を排除できそうだ。

他方、海賊島に向かう船は『スティード・ボネット』船団による妨害を蹴散らしながら進んでいる。

南米じゃ、敵の兵力増産を担うブラジルの都市サン・カルロスで『カブラル』との決戦が開幕。
そしてペルーのリマでは最高位のジェネラル級『海皇リヴァイアサン』の撃破に成功。
残敵掃討後はいよいよ海神の根城を攻められるかもな。

大決戦の時は近い。野郎ども、準備はいいか!

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は『海神』(正式名称不明)。
✔太平洋でディヴィジョン境界を越えやすい力を持つ船『フライング・ダッチマン号』を運用中です。
✔海賊島関連
・海賊島には『客』として空想科学コーサノストラが来ており、『宝』と引き換えに、色々な取引をしている模様。
・アビスローバーは海賊島の迷宮で「世界中から集めた宝を砕いて迷宮に喰わせている」模様。
✔🆕現在、ペルーの首都『リマ』で『海皇リヴァイアサン』を撃破し、残存する部下達を掃討中。
✔帰らずの髑髏迷宮関連
・海賊島に存在する『帰らずの髑髏迷宮』内で「ディアボロスが全滅した」と思わせることに成功。迷宮最深部にパラドクストレインの停まれる空間を確保した。
・作戦を決行すれば、(海賊島の只中の為)すぐに厳重警戒となると思われる為、少人数で行う作戦を、一度きりの限定的な拠点となる見込み。一度きりの機会をどう活用するかは作戦旅団で相談する必要がある。
✔南極のディヴィジョンについての情報
・黄金海賊船エルドラードと南極ディヴィジョンの間には境界の霧が出現しておらず、フライング・ダッチマン号の力で境界を越えることもできない
・アビスローバーは黄金海賊船エルドラードと南極ディヴィジョンの境界付近で活動しておらず、2025年3月時点で両ディヴィジョンによる交流はない
・南極のディヴィジョンの排斥力は非常に高く、「他と大きく違う、特別なディヴィジョン」だと考えられる

✔🆕ラ・ピュセル奪還戦後の漂着キマイラウィッチの動向(アルテュール3世との会話より)
・《戴冠の戦》が始まれば、ディヴィジョンの境界が無くなる。『童話の魔女グリム』も、漂着したディヴィジョンの技術を利用して、何かしでかすだろう。
・生き残ったキマイラウィッチの兵力だけでは、ディアボロスを滅ぼすことは出来ない。故に漂着したディヴィジョンに『復讐の因子』を託す。
・世界をキマイラウィッチの復讐の念で満たせば、第二第三のジャンヌたる、新たな断片の王が現れるだろう。
✔🆕バルトロメウ・ディアスとの会話から得られた情報
・『深海令嬢カテリーナ』は断片の王『海神』の下に向かっている。(いつ出発したかは不明)
・バルトロメウ自身が集めた宝について、「そもそも、宝は……おっと、これは言うべきではないな」と何か含みがある発言をしていた。
✔🆕海皇リヴァイアサンとの会話から得られた情報
・海皇リヴァイアサンは「冥海機が滅びた今、《戴冠の戦》が始まれば、世界の七つの海を『海神』様が支配する」と発言した。
・黄金海賊船エルドラードが冥海機ヤ・ウマトを積極的に滅ぼそうとしていた理由は、《戴冠の戦》における海の制覇のためだと考えられる。
・《戴冠の戦》の開始後、黄金海賊船エルドラードを長く放置するのは危険だと推測される。
✔【有力敵情報の一覧】
《大西洋側》
・深海令嬢カテリーナと『麗しのカテリーナ号』→彼方の海、新天地を目指して何処かへ。
《海賊島》
・『海竜提督』フランシス・ドレークと『ゴールデン・ハインド号』
・アマロ・ロドリゲス・フェリペ
・「黒髭海賊団」を率いるジェネラル級

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔海皇の横死でリマの敵が処分し損ねた記録や資料から海神の居所を特定し、侵攻を始める
✔リヴァイアサンが助力を求めた「下賤な海賊」達のリマ到達に備えて、迎撃態勢を整える
✔撃破済みの大西洋を逃げる敵やバルバトス島から迎撃に来た敵の船を鹵獲、船団を増やす
✔大西洋の船団のうち一部をバルバドス島へ。海賊島攻略と並行してスティードの撃破を。
✔リマの北にあるアンデス文明最古の遺跡、カラル遺跡へ向けて偵察と侵攻をしよう。
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争



出現クロノヴェーダ種族



アビスローバー

 メキシコ以南のアメリカ大陸および大西洋の島々とポルトガルを支配する、人間が「海棲生物」や「海や水にまつわる伝説上の生物」と融合したような姿のクロノヴェーダです。一般人への『略奪』や、『宝』を得ることで感情エネルギーを得る性質を持ちます。


身体特徴

 人間が「海棲生物」や「海や水にまつわる伝説上の生物」と融合したような姿の、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。史実における海賊のような姿をした個体が多く、獲得した『宝』の武器や、魔術的なパラドクスを操る個体も多いようです。

宿敵設定

 クロノス級のアビスローバーは「1500年頃から1718年までの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 略奪を受ける人々を守ろうとしたディアボロスと、闘いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級のアビスローバーの多くは大航海時代以降の海賊、探検家、征服者(コンキスタドール)の名を持ち、海にまつわる物語や伝承上の人物・怪物などの名を持つ者もいるようです。