蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ
(1)ディヴィジョン情報
地域:ユーラシア大陸の中国南部から南の東南アジア(シンガポールを除く)、インド亜大陸、インド洋の島々
年代:紀元前6世紀頃(最終人類史-2500年)
ディアボロスが奪還した大地:未奪還
(2)ディヴィジョン説明(2025年3月更新)
ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
蛇亀宇宙リグ・ヴェーダは、インド亜大陸・東南アジア・中国南部を有するディヴィジョン。 成層圏に浮かぶ浮遊大陸型疑似ディヴィジョンへと封じられた大地を、『信仰』を糧とする『アーディティヤ』が支配します。
シュリーナガルの支配者『ラクシュミ』は復讐者の手で信仰を奪われた末、非道にも市民の虐殺を始め、更には夫たる『毘沙門天』に救援を要請しました。 殺戮と援軍を阻み、偽神の夫婦を逃さず討ち滅ぼしましょう。
モヘンジョダロ郊外ではアーディティヤ屈指の武闘派『阿修羅王』との決戦が開始。 激闘に打ち勝てば、都市近郊に停泊中の砂上船は次の目的地へと進むことでしょう。
K2――浮遊石『マンディール石』を産出する高峰での戦いは、石の力を求めて山頂の鉱床を狙う『カーマデーヴァ』との対決に至りました。 戦いの中で彼が有する天空寺院を検分すれば、復讐者の空中移動拠点を造る助けとなります。
今こそ、天空に座す偽りの神を墜とす時です!
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(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔クロノヴェーダ『アーディティヤ』に支配された、中国南部および東南アジア、インド亜大陸にかけての地域で、断片の王は「シヴァ」です。 ✔ディヴィジョンの大地や海全体が 「浮遊する小惑星級の巨大陸亀」の甲羅上に存在する特異なディヴィジョンで、《七曜の戦》のような状況では領域外からの侵入や攻撃に対し極めて高い防衛力を誇ります。 ✔ディヴィジョン内の人口は多く、アーディティヤへの『信仰』を捧げています。 ✔『信仰』を広めるのに役立つように当時まだ発明されていないはずの紙が普及している、各種宗派が並立するなど、アーディティヤに都合の良い歴史改竄が行われています。 ✔断片の王は『シヴァ』。一般人には破壊神シヴァ、創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌの三側面を持つ三位一体の最高神として信仰され、三神全てへの信仰を集め力を増しています。 ✔ディヴィジョンの領域全体が『疑似ディヴィジョン』のような外部と切り離された空間内に存在します。外部から観測すると「成層圏に浮遊する小惑星級の巨大陸亀」の甲羅上に存在するように見えます。 ✔巨大陸亀は領域本来の数百分の一程度の大きさで、地上10~50km程度の高度(成層圏)に浮遊しているように見える。亀、蛇、象は疑似ディヴィジョンを造るためのクロノ・オブジェクトの姿であり、それを破壊すれば大地は地上に戻る可能性が高いと思われる。 ✔住民は善神と悪神の両方に祈りを捧げ信仰しています。善神には慈悲と加護を、悪神には災いをもたらさないようにと祈ります。 ✔開戦後に奪った『邪仙郷崑崙』の技術による小さな浮遊島(天空寺院)がディヴィジョン各地に存在し、アーディティヤの拠点となっています。 ✔豊穣都市シュリーナガル関連 ・シュリーナガルの支配者『吉祥天ラクシュミ』は、大戦乱群蟲三国志奪還戦に現れた『毘沙門天』の妻である ・『毘沙門天』はシュリーナガルが存在する地域で悪神の代表格。天空寺院で各地を移動している。 ・『毘沙門天』は悪神でありながら、善神が支配しているシュリーナガルを訪れることがある ・シュリーナガルの一般人は「ラクシュミ様を敬い、毘沙門天様に災いをもたらされないように祈る」ことで、街が悪神の被害を受けていないと考えている ✔🆕『マンディール石』まとめ ・『マンディール石』は蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ内の高山で採掘される、天空寺院が空中に浮遊するために必要な石。 ・採掘した時点の高度を基準に浮遊しており、その高度より下に持っていくと上に動いて元の高さになろうとする。 ・マンディール石が本来持つ重さ程度を乗せて浮き、球体にすると浮遊性能が上がる。 ・三角錐や円錐にすると尖った方向に動く力が強くなる(例:▲錐体で上に動く)。 ・重量オーバーや粉砕、表面が濡れることで浮かなくなる。 ・表面を濡らすと浮かなくなり、乾くと一時的に強く浮遊する。酸性の液体で濡らすと急激に落ちて、アルカリ性の液体でゆっくり落ちる。 ・マンディール石は破壊された際、周囲にあるマンディール石に上乗せで(破壊前に発生させていたのと同じ方向へ)動く力を与える。 ✔🆕アーディティヤの個体の増え方 ・アーディティヤは個体の強さと引き換えにトループス級の数が少なく、蟲将や亜人を加えて戦力を補っている ・アルタン・ウルクの戦力化も考慮はしていたが、結局は手に余る存在と見なして諦めた ・善神と悪神が番って共に多くの『信仰』を得ればアーディティヤを増やせるが、アーディティヤが蟲将や亜人より強いことを加味してもエネルギー効率では劣る ✔🆕モヘンジョダロを去ったカーリーの行き先についての情報 ・蟲将を集めて戦力増強を図ろうとしていると推測され、山越もしくは他の蟲将が多い地域に移動したかもしれない |
(4)攻略提案
ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。
攻略依頼内容✔【飛翔】中も【怪力無双】が使えるように残留効果を強化しよう。 ✔カーマデーヴァの天空寺院でヒマラヤ方面攻略。まずシヴァの聖地ケダルナートを目指す ✔阿修羅王撃破後はミウ・ウルで砂漠越え。シヴァのご神体とされるアルナーチャラ山へ。 ✔奪取した天空寺院や揚陸艇で可能なら、大陸下の蛇亀に接近し調査。必要に応じて改造を ✔揚陸船の拿捕が叶ったら、それを利用し蟲将の住む「山越」の探索をしましょう 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。
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これまでの戦争
出現クロノヴェーダ種族
アーディティヤ
インド亜大陸から東南アジア、中国南方にかけての広域を支配するディヴィジョン『蛇亀宇宙リグヴェーダ』のクロノヴェーダです。『信仰』の感情をエネルギーとし、全ての個体が飛行能力を持ちます。
インドを発祥とする宗教(ヒンドゥー教、仏教等)や神話伝承に関係する名前や外見を取る者が多く、人型から異形、獣型まで様々な個体が存在します。
『信仰』の感情を高めるのと実戦訓練を兼ね、善神と悪神の勢力に分かれ、住民を巻き込む形で神々の戦争を演じます。
身体特徴
体長1.5m~7mの、インドを発祥とする神話や伝説に関係した、神々や英雄豪傑、怪物や仙人などの姿をしたクロノヴェーダです。蛇亀宇宙リグ・ヴェーダの年代から離れた時期に成立した宗教や伝説等に基づく姿を取る者も確認されています(画像の『毘沙門天』が日本での呼称・姿である等)。人々の信仰を集める必要があるためか、伝承から大きく外れた姿は、能力が低くなってしまうようです。
宿敵設定
クロノス級のアーディティヤは「紀元前5~6世紀ごろまでの地域」で、過去の歴史のディアボロスと戦いました。
ジェネラル級のアーディティヤは、ヒンドゥー教、仏教などインド発祥の宗教に関係する神や英雄、怪物や仙人の名を持つ者が確認されています。
蟲将(むししょう)
様々な昆虫に似た姿をした、昆虫人間型のクロノヴェーダです。『大戦乱』を起こし、それにまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』の三英雄のいずれかの配下に所属しており、三国の大戦乱を引き起こして、互いに争っています。
蟲将は大戦乱で傷つき死に瀕した人間に卵を産み付ける事で、数を増やしていきます。成長速度も速く、飛行可能な個体も多いため、恐るべき潜在力を秘めると言えるでしょう。
三国志に伝わる英雄・英傑の名を名乗る者が多いですが、現代に伝わっていない英雄を名乗る者や、本名を名乗らず称号などを名乗る者もいます。
身体特徴
体長1.5m~5mの昆虫人間です。多くは二足歩行で、人間が使う施設や道具を使いこなせます。
魏軍は『甲虫類』、呉軍は『蝶や蛾』、蜀軍は『蟻』型がそれぞれ多い傾向にありますが、他の虫に似た姿の蟲将も数多くいます。
宿敵設定
クロノス級の蟲将は、黄巾の乱から三国鼎立までの期間に滅ぼされた群雄や、死亡した英雄・武将達の名を持つ者達で、その力で戦乱を広げようとしました。戦乱の拡大を阻止しようと現れた、過去の歴史のディアボロスと激戦を繰り広げています。
ジェネラル級の蟲将は、西暦218年時点で生存している、魏・呉・蜀の英雄豪傑達の名を冠している事が多いようです。