蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件


(1)ディヴィジョン情報

地域:ユーラシア大陸の中国南部から南の東南アジア(シンガポールを除く)、インド亜大陸、インド洋の島々

年代:紀元前6世紀頃(最終人類史-2500年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報 ➡マップ(作:逆叉・オルカ(g00294))

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年2月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
蛇亀宇宙リグ・ヴェーダは、インド亜大陸・東南アジア・中国南部を有するディヴィジョン。
成層圏に浮かぶ浮遊大陸型疑似ディヴィジョンへと封じられた大地に、『信仰』を糧とする『アーディティヤ』が君臨します。

シュリーナガルの支配者『ラクシュミ』への信仰を奪う作戦は、いよいよ大詰めの段階。
更にこの地を起点に聖地バラナシに向かう長征が始まり、カシミール地方南部の都市ジャンムーが最初の経由地となる予定です。

モヘンジョダロでは『妄執の阿修羅王』率いる亜人軍を押し返すべく、激闘が続いています。
防衛と敵退路の封鎖を同時に果たせれば、決戦の日が訪れるでしょう。

K2で産出する浮遊石・マンディール石の研究は乗り物を製造する段階を迎えた一方で、石を狙う『カーマデーヴァ』軍との交戦が開始。

各地の情勢が目まぐるしい中ですが、ヤ・ウマトから漂着した冥海機も可能な限り倒したい所です。

悠久の大地を駆け、偽りの信仰を砕きましょう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は『シヴァ』。一般人には破壊神シヴァ、創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌの三側面を持つ三位一体の最高神として信仰され、三神全てへの信仰を集め力を増しています。
✔ディヴィジョンの領域全体が『疑似ディヴィジョン』のような外部と切り離された空間内に存在します。外部から観測すると「成層圏に浮遊する小惑星級の巨大陸亀」の甲羅上に存在するように見えます。
✔巨大陸亀は領域本来の数百分の一程度の大きさで、地上10~50km程度の高度(成層圏)に浮遊しているように見える。亀、蛇、象は疑似ディヴィジョンを造るためのクロノ・オブジェクトであり、破壊すれば大地は地上に戻る可能性が高いと思われる。
✔住民は善神と悪神の両方に祈りを捧げ信仰しています。善神には慈悲と加護を、悪神には災いをもたらさないようにと祈ります。
✔開戦後に奪った『邪仙郷崑崙』の技術による小さな浮遊島(天空寺院)がディヴィジョン各地に存在し、アーディティヤの拠点となっています。
✔豊穣都市シュリーナガル関連
・シュリーナガルの支配者『吉祥天ラクシュミ』は、大戦乱群蟲三国志奪還戦に現れた『毘沙門天』の妻である
・『毘沙門天』はシュリーナガルが存在する地域で悪神の代表格。天空寺院で各地を移動している。
・『毘沙門天』は悪神でありながら、善神が支配しているシュリーナガルを訪れることがある
・シュリーナガルの一般人は「ラクシュミ様を敬い、毘沙門天様に災いをもたらされないように祈る」ことで、街が悪神の被害を受けていないと考えている
✔🆕『マンディール石』についての情報
・『マンディール石』は蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ内の高山で採掘される、天空寺院が空中に浮遊するために必要な石。
・『マンディール石』はクロノ・オブジェクトではない。
・『マンディール石』はそれ単体で浮遊能力はあるが、リグ・ヴェーダの外に出ると普通の石になる
・『マンディール石』は高い山にあるほど価値が高いとされる。
・世界第二位の高峰K2では『愛欲の扇動者カーマデーヴァ』に仕えるアークデーモンが『マンディール石』を採掘していた

✔🆕マンディール石検証結果
・採掘した時点の高度を基準に浮遊しており、その高度より下に持っていくと上に動いて元の高さになろうとする。
・マンディール石が本来持つ重さ程度を乗せて浮ける。重量オーバーで浮かなくなる。
・粉々にすると浮かなくなる。
・三角錐や円錐にすると尖った方向に動く力が強くなる。例えば▲錐体で上に動く力が強くなる。
・球体にするとより浮遊性能が上がる。
・表面を濡らすと浮かなくなり、乾くと一時的に強く浮遊する。酸性の液体で濡らすと急激に落ちて、アルカリ性の液体でゆっくり落ちる。
・マンディール石が破壊されると周囲にあるマンディール石に上乗せで浮遊力を与える。形状での性質変化も含み例えば▲錐体の石を破壊すると上に動く力も与える。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔カーマデーヴァ撃破が叶い次第に小寺院を改修し、ディアボロスの拠点にしましょう。
✔ラクシュミ決戦時に毘沙門天が救援できないよう、彼の天空寺院を捜索し合流を妨害する
✔マンディール石でロケットあるいは弾丸大砲を作り搭乗。天空寺院に乗り込む。
✔重点目標『漂着冥海機を撃破せよ(リグ・ヴェーダ)』
✔アーディティヤがどのように生み出されるのか調査したい。戦力を削ぐ糸口になるやも。
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



アーディティヤ

 インド亜大陸から東南アジア、中国南方にかけての広域を支配するディヴィジョン『蛇亀宇宙リグヴェーダ』のクロノヴェーダです。『信仰』の感情をエネルギーとし、全ての個体が飛行能力を持ちます。
 インドを発祥とする宗教(ヒンドゥー教、仏教等)や神話伝承に関係する名前や外見を取る者が多く、人型から異形、獣型まで様々な個体が存在します。
『信仰』の感情を高めるのと実戦訓練を兼ね、善神と悪神の勢力に分かれ、住民を巻き込む形で神々の戦争を演じます。

身体特徴

 体長1.5m~7mの、インドを発祥とする神話や伝説に関係した、神々や英雄豪傑、怪物や仙人などの姿をしたクロノヴェーダです。蛇亀宇宙リグ・ヴェーダの年代から離れた時期に成立した宗教や伝説等に基づく姿を取る者も確認されています(画像の『毘沙門天』が日本での呼称・姿である等)。人々の信仰を集める必要があるためか、伝承から大きく外れた姿は、能力が低くなってしまうようです。

宿敵設定

 クロノス級のアーディティヤは「紀元前5~6世紀ごろまでの地域」で、過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 ジェネラル級のアーディティヤは、ヒンドゥー教、仏教などインド発祥の宗教に関係する神や英雄、怪物や仙人の名を持つ者が確認されています。

蟲将(むししょう)

 様々な昆虫に似た姿をした、昆虫人間型のクロノヴェーダです。『大戦乱』を起こし、それにまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
『魏王・曹操』『呉王・孫権』『蜀王・劉備』の三英雄のいずれかの配下に所属しており、三国の大戦乱を引き起こして、互いに争っています。
 蟲将は大戦乱で傷つき死に瀕した人間に卵を産み付ける事で、数を増やしていきます。成長速度も速く、飛行可能な個体も多いため、恐るべき潜在力を秘めると言えるでしょう。
 三国志に伝わる英雄・英傑の名を名乗る者が多いですが、現代に伝わっていない英雄を名乗る者や、本名を名乗らず称号などを名乗る者もいます。

身体特徴

 体長1.5m~5mの昆虫人間です。多くは二足歩行で、人間が使う施設や道具を使いこなせます。
 魏軍は『甲虫類』、呉軍は『蝶や蛾』、蜀軍は『蟻』型がそれぞれ多い傾向にありますが、他の虫に似た姿の蟲将も数多くいます。

宿敵設定

 クロノス級の蟲将は、黄巾の乱から三国鼎立までの期間に滅ぼされた群雄や、死亡した英雄・武将達の名を持つ者達で、その力で戦乱を広げようとしました。戦乱の拡大を阻止しようと現れた、過去の歴史のディアボロスと激戦を繰り広げています。
 ジェネラル級の蟲将は、西暦218年時点で生存している、魏・呉・蜀の英雄豪傑達の名を冠している事が多いようです。