 断片の王「人形皇帝ナポレオン」が大陸軍を率い、支配体制を築く1805年のフランス及びその周辺国だ。ナポレオンは国内の立て直しを図り、イベリア半島にラ・ピュセル勢力を引き入れた。 決戦の地スイスを中心に、情勢が展開している。 偵察作戦は、ついにナポレオンの本拠地『ベルン』へ至る。 機械仕掛けの時計塔を擁する街は、巨大なオベリスクの様相を呈し、「エンネアドと自動人形の特徴を持つジェネラル級」に、「ネビロス」によるエゼキエルの技術の流入が確認され、今も建築が行われていた。 ベリンツォーナでは、市民を淫魔に覚醒させていた「夢魔嬢リリム」を撃破し、ナポレオンへの合流を阻止。 ヴォーバン要塞の陽動攻略も完了し、軍をベルンに退かせた「エブレ」との決戦に突入。 また、決戦準備を擁するスイスへ、各地から集結する大軍を阻止すべく作戦を展開中だ。 歯車は廻り、刻々と奪還戦への音色を刻む。 戦い抜こう、ナポレオン打倒の時は近い。 |
➡ディヴィジョンの基本情報 ✔西暦1800年代初頭のフランス及びその周辺国です。 ✔断片の王「人形皇帝ナポレオン」が、強大な大陸軍（グランダルメ）を率い、盤石な支配体制を築いていました。 ✔ナポレオン配下の有力な将軍は『自動人形（オートマタ）』です。 ✔自動人形の下にはナポレオンが強力なクロノ・オブジェクトを用いて配下にした種族『淫魔』の姿もありますが、ディアボロスは既に強力な淫魔達の撃破に成功しました。 ✔ディアボロスにより感情エネルギーの供給を断たれ、多数のジェネラル級を撃破された影響で、断頭革命グランダルメは弱体化しています。 ・🆕スイス首都ベルンは断片の王ナポレオンを擁する敵の最大拠点であり、厳重な警戒態勢下にある。 ・🆕ベルン市街地には巨大な『時計塔』が立ち、他の建物にも随所に『ハグルマ』のような目立つ機械部品がついており、エンネアドに率いられた職人たちが建築を続けている。 ・🆕ベルン市街地全体がクロノ・オブジェクト化されており、巨大なオベリスクのようである。この都市の建設は一朝一夕でできるものでなく、ディアボロス対策より以前から行われていた。 ・🆕建築物には近代的な技術（TOKYOエゼキエル戦争とみられる）が使われている。もたらしたのは東洋から来た「ネビロス」。 ・🆕「威厳のある黄金の機械羽を生やし、エンネアドと自動人形の特徴を併せ持つジェネラル級クロノヴェーダ」の姿が時計塔付近に集まった警備隊の中に確認された。 ・チューリッヒ要塞を守護するのは大陸唯一の大元帥『ニコラ・ジャン・スールト』 ・チューリッヒ要塞に近づけば、要塞のクロノ・オブジェクトによって巨大化したニコラ大元帥の擲弾が、敵軍団を殲滅する戦略兵器となりディアボロスへと襲いかかる。 ・🆕ブザンソンのヴォーバン要塞の将は「ジャン・バプティスト・エブレ」。陽動攻略の成功により、ヴォーバン要塞の軍の大多数は最精鋭を含めてベルンに撤退した。 ✔【イベリア半島】 ・人形皇帝ナポレオンは火刑戦旗ラ・ピュセルとの境界を開き、イベリア半島をキマイラウィッチに渡し、黄金海賊船エルドラードやディアボロスと戦わせる方針。半島北東部のバルセロナ・バレンシアはキマイラウィッチが制圧中。 ・ディアボロスは、サラマンカ要塞を拠点として確保。要塞は防御施設を備え、一般人を避難民として受け入れる準備も整っている。 ・マドリードを攻略、制圧すれば、イベリア半島の西半分をキマイラウィッチの脅威から遠ざけられる。 ✔TOKYOエゼキエル戦争から漂着したアークデーモン「寵愛せし者エリゴール」らがナポレオンに合流。『畏怖』や『信仰』をもって人間を支配し、国内を立て直す目算である。 ✔漂着したエゼキエル勢力には『地獄の策略家』バラムなどヘルヴィムの『直属軍』もいる。 |
攻略依頼内容✔ヴォーバン方面から兵器警戒しベルンへ開戦。同時に裏口潜入し街の住民避難と破壊工作✔ヴェネツィアに拠点を置き、陸海路のイスカンダルの侵攻を早期察知。境界住民は避難を ✔ベルン又は近辺で、ネビロス、バラムらヘルヴィム直属軍の動向を掴み、可能なら討伐を ✔グラン・サン・ベルナール砦を建物復元等で整備し、拠点化や敵の最後の仕掛けの調査を ✔アンドラ方面からバルセロナを奇襲し、奪還戦の準備やマドリード撤退部隊の合流を妨害 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。 |
