①新宿島【制圧済み】
ディアボロスの本拠地、新宿島です。
フローラリアの本拠地である世界樹上空に出現します。
ディアボロスは効果1【飛翔】【フライトドローン】等、またはルートを繋ぐことで出現する「新宿島と各戦場の間を移動するパラドクストレイン」によって、戦場間を移動できます。
今回の戦争では、新宿島は冥海機ヤ・ウマトからの攻撃を受けますが、新宿島大結界により「6ターン目終了時」までは被害を受けません。
・新宿島は複数の術式やクロノ・オブジェクトを応用した「新宿島大結界」で覆われ、敵の攻撃から守られています。
・天正大戦国で入手した『カラクリ罠』で妨害を行い、突入された際の被害を軽減可能です。
②ダーナ
ディアボロスとも交流のあった、フローラリアの『断片の王』です。
《刻逆》発動時に出現した『断片の王』は、それぞれに有していた知識が異なっていたことが判明しています。ダーナはこれまでディアボロスが遭遇した『断片の王』の中でも、与えられた知識が特に乏しく、《七曜の戦》についてまともな知識を持っていませんでした。
ドラゴン勢力に追い詰められたところを救済され、これまでに交友を持って来たディアボロスには一定の信頼を置いていたようです。
相通じる部分がある一方、エルフのディアボロスを『生贄砲』の弾丸として使用することに一切後ろめたい様子を見せないばかりか追加弾丸の提供を求めるなど、人間と掛け離れた精神性も垣間見せています。
特殊ルール:断片の王
ダーナは『フローラリア』の断片の王です。
冥海機ヤ・ウマトと黄金海賊船エルドラードを倒した上でダーナが生き残った場合のみ、オーストラリアはフローラリアの支配地域のまま維持されます。
特殊ルール:消耗(小)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「80%」となります。
③長老ダグザ
老巨人型のフローラリアです。穏やかで懐の広い、好々爺のような振る舞いを見せて来ましたが、冥海機ヤ・ウマトの侵攻に武人としての側面を露わに暴れまわっています。ですが、多くの妖精郷の住民やフローラリアの犠牲が出ており、彼自身も疲弊を隠せません。
特殊ルール:消耗(中)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「60%」となります。
④深眠のアダム・深愛のイヴ
世界樹の隠されし第零層(地下階層)で世界樹ダンジョンの維持を担って来た、男女カップルの姿をしたフローラリアです。
世界樹の危機にやむなく出撃せざるを得なくなっており、彼らが出撃したことで、世界樹ダンジョンの再生が働かなくなっています。
特殊ルール:消耗(小)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「80%」となります。
⑤スクーグスロー
北欧に伝わる、森の精霊の名を持つジェネラル級フローラリアです。妖精郷でフローラリアの元となる『知恵ある植物』を育み、世話をする役割を担って来ました。
植物に対しては慈母の如く振る舞う彼女は、森を焼く冥海機ヤ・ウマトへの怒りも露わに戦線に立っています。ですが、元来戦闘力に乏しく、追い込まれつつあります。
特殊ルール:消耗(中)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「60%」となります。
⑥薔薇の戦士スカアハ
アイルランド神話に登場する、影の国の女王の名を持つジェネラル級フローラリアです。
世界樹ダンジョンを守る勇敢な女傑で、ディアボロス達とは世界樹ダンジョンに襲来した炎のベディヴィア卿との戦い以降、長期間に渡り共闘関係にありました。
冥海機ヤ・ウマトの侵攻を防ぐため、部隊を率いて前線で戦っていますが、世界樹のすぐ側まで追い込まれています。
特殊ルール:消耗(大)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「40%」となります。
⑦ブイ
ジェネラル級フローラリアの少女騎士です。『妖精郷の守り手』として、黄金海賊船エルドラードの侵攻と略奪を防ぐため果敢に戦って来ました。ですが、実力的にも戦力的にも勝ち目がなく、世界樹の側まで追い込まれています。
特殊ルール:消耗(中)
この戦場の敵は兵力を消耗しています。
ファーストアタック開始時点の敵残存率が「60%」となります。
⑧赤城
第二次世界大戦期の日本海軍の空母「赤城」の名を持つジェネラル級冥海機です。自分を『断片の王』の次に優れていると自称する高慢な性格の持ち主ですが、実力は高く、航空機型のエネルギーを射出して敵を打ち砕くパラドクスを得意とします。
フローラリアの防衛を退けつつ、世界樹と妖精郷への爆撃を仕掛けています。
特殊ルール:オーストラリア空襲
上陸した冥海機ヤ・ウマトの軍勢は、空爆により妖精郷の森を焼いており、新宿島も巻き込まれます。新宿島大結界により『第7ターン終了時』まで、新宿島に被害はありません。この特殊ルールを持つ戦場を全て制圧すれば、空襲は終わります。
特殊ルール:ヤ・ウマト随伴艦隊
一般人の乗る随伴艦隊が、冥海機を強化しています。随伴艦隊を残留効果等で退避させるまで(
攻略可能になったターンの終了まで)、この戦場で「敵から受けるダメージが2倍」「敵に与えるダメージが半減」となります。
⑨『冥海機の精華』羽黒
第二次世界大戦期の日本海軍の妙高型重巡洋艦四番艦「羽黒」の名を持つ、純戦闘型のジェネラル級冥海機です。不屈の闘志の持ち主で、《七曜の戦》においては切り込み隊長として、シドニー周辺の確保を行っていました。
特殊ルール:ヤ・ウマト随伴艦隊
一般人の乗る随伴艦隊が、冥海機を強化しています。随伴艦隊を残留効果等で退避させるまで(
攻略可能になったターンの終了まで)、この戦場で「敵から受けるダメージが2倍」「敵に与えるダメージが半減」となります。
⑩天城
第二次世界大戦期の日本海軍の空母「天城」の名を持つ、ジェネラル級冥海機です。慎重な性格の堅物で、黄金海賊船エルドラードが海を渡って攻撃を仕掛けて来るのに備え、艦隊の後詰めとして海上での警戒に当たっています。
特殊ルール:オーストラリア空襲
上陸した冥海機ヤ・ウマトの軍勢は、空爆により妖精郷の森を焼いており、新宿島も巻き込まれます。新宿島大結界により『第7ターン終了時』まで、新宿島に被害はありません。この特殊ルールを持つ戦場を全て制圧すれば、空襲は終わります。
特殊ルール:ヤ・ウマト随伴艦隊
一般人の乗る随伴艦隊が、冥海機を強化しています。随伴艦隊を残留効果等で退避させるまで(
攻略可能になったターンの終了まで)、この戦場で「敵から受けるダメージが2倍」「敵に与えるダメージが半減」となります。
⑪シドニー拠点【制圧済み】
幻想竜域キングアーサー攻略旅団が、現代地球におけるシドニーに相当する土地に設けた拠点です。ディヴィジョン内においては未開発の無人地で、周辺はこの拠点以外には何もありません。
⑫バスタードハリバット
魚の「カレイ」と、アメリカ海軍の潜水艦に由来する名を持つジェネラル級冥海機です。魚のカレイかもしれません。海上で黄金海賊船エルドラード勢力の接近に備えていました。
戦闘時には華麗な砲雷撃により、敵を退けんとします。
特殊ルール:陸上・海上封鎖
この戦場と⑭の両方を制圧しない限り、⑮を攻略できません。
特殊ルール:ヤ・ウマト随伴艦隊
一般人の乗る随伴艦隊が、冥海機を強化しています。随伴艦隊を残留効果等で退避させるまで(
攻略可能になったターンの終了まで)、この戦場で「敵から受けるダメージが2倍」「敵に与えるダメージが半減」となります。
⑬瑞鶴
第二次世界大戦期の日本海軍の空母「瑞鶴」の名を持つジェネラル級冥海機で、ディアボロス達と2度に渡り交戦したジェネラル級冥海機『翔鶴』の妹分です。普段は物静かですが、戦闘時には折鶴型飛翔体「零戦」「彗星」「天山」を用い、制空権を掌握しての苛烈な空襲を仕掛けます。
特殊ルール:オーストラリア空襲
上陸した冥海機ヤ・ウマトの軍勢は、空爆により妖精郷の森を焼いており、新宿島も巻き込まれます。新宿島大結界により『第7ターン終了時』まで、新宿島に被害はありません。この特殊ルールを持つ戦場を全て制圧すれば、空襲は終わります。
⑭金剛
日本海軍の戦艦「金剛」の名を持つジェネラル級冥海機です。巨体の海亀型海戦装は火力と速力、防御力を高いレベルで実現しており、火力と機動力を生かした殲滅戦を得意とします。
陽気な性格で、侵攻に際してもそれを崩しません。
特殊ルール:陸上・海上封鎖
この戦場と⑫の両方を制圧しない限り、⑮を攻略できません。
⑮プリンス・オブ・ウェールズ
史実ではマレー沖海戦に参戦した、英国海軍の戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」の名を持つジェネラル級冥海機です。
鯨群型海戦装『栄光の女王艦隊』に乗り、紅茶を楽しみつつ優雅な戦いを繰り広げます。
《七曜の戦》における、冥海機ヤ・ウマトのオーストラリア侵攻の総指揮をとっており、空母型ジェネラル級達の協力の元、世界樹を燃やし尽くす勢いでの包囲攻撃を仕掛けています。
特殊ルール:大地の強奪
戦争終了時に、⑮が未制圧だった場合、オーストリアの北部と東部が冥海機ヤ・ウマトに強奪されます。
特殊ルール:艦隊旗艦
⑮を制圧したターンの終了時、冥海機ヤ・ウマト勢力は戦場から撤退します。未制圧の戦場があれば、制圧済みになります。
特殊ルール:ヤ・ウマト随伴艦隊
一般人の乗る随伴艦隊が、冥海機を強化しています。随伴艦隊を残留効果等で退避させるまで(
攻略可能になったターンの終了まで)、この戦場で「敵から受けるダメージが2倍」「敵に与えるダメージが半減」となります。
⑯海神のしもべ
己こそ海神の意志を体現するものと自称する、狂信的なジェネラル級アビスローバーです。
世界樹ダンジョンには己の信ずる神に捧げるべき『宝物』があるはずと盲目的に信じ、侵攻を繰り返しています。
⑰ダッチマンズクルー
フライング・ダッチマン第一の部下を自称するジェネラル級アビスローバーです。一介の船員から頭角を現し、ジェネラル級にまで上り詰めた実力派です。
沿岸部の村々で『略奪』を繰り返し、感情エネルギーを稼いでいます。
⑱フライング・ダッチマン
「さまよえるオランダ人」の名を持つジェネラル級アビスローバーです。様々な海洋生物の力を己の肉体上に具現化し、変幻自在の戦いを仕掛けて来ます。
今回の戦争では配下達を率いて南側から回り込む形でオーストラリアへと到達、侵略をこなしています。
今回はオーストラリアに攻めて来ていますが、自身がダッチマン(オランダ人)の名を持つため、オランダを現在どこのディヴィジョンが治めているのかには強い関心があったようです。
※なお、オランダは機械化ドイツ帝国奪還時に、最終人類史の領域となっています。
特殊ルール:大地の強奪
戦争終了時に⑱が未制圧だった場合、オーストリアの南部と西部が黄金海賊船エルドラードに強奪されます。
特殊ルール:侵略船団長
⑱を制圧したターンの終了時、黄金海賊船エルドラード勢力は撤退します。未制圧の戦場があれば、制圧済みになります。
特殊ルール:撤退
敵残存率が50%以下になったターンの終了時、戦場から撤退します。この戦場は制圧済みとなります。
ただしフライング・ダッチマンは、撤退時点までに得られた情報などを持ち帰ってしまいます。