空想科学コーサノストラ

➡ディヴィジョン情報
➡ディヴィジョン説明
➡断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報
➡攻略提案
➡出現クロノヴェーダ種族
➡発生中の事件


(1)ディヴィジョン情報

地域:北米大陸および北部島嶼部(グリーンランド等)、ハワイ

年代:西暦1925年(最終人類史-100年)

ディアボロスが奪還した大地:未奪還

🗺️地理情報

💎関連クロノ・オブジェクト情報


(2)ディヴィジョン説明(2025年2月更新)

 ここでは、攻略旅団でまとめられたディヴィジョン説明を掲載します。
 ディアボロスの活躍(リプレイ)によって得られた情報や、その情報から予測された推測情報となりますので、参考にしてください。
空想科学コーサノストラは、1920年代の北米大陸やグリーンランド周辺。そしてヤ・ウマトより獲得したハワイを有するディヴィジョンだ。

クロノヴェーダ『ワイズガイ』により統治されているが、その上位には『イレギュラー』と称される者達の陰がある。

また同盟の締結により、多数の冥海機戦力もハワイで吸収している。

『金』が非常に重要な意味を持ち、一般人には拝金主義の思想が広まっている。
一部では史実以上のオーバーテクノロジーも流通しており、これも金さえあれば誰でも入手可能だ。

現在はアラスカ施設調査から続いて、『光剣のナハシュバト』が管理するアラスカ城塞の攻略作戦『アラスカ城塞制圧作戦』
冥海機ヤ・ウマト現存時の作戦を引き継ぎ、コーサノストラ傘下に加わったハワイ冥海機戦力攻略作戦である『コーサノストラ、ハワイ沖の海戦』

上記2つの作戦が行われている。

確実に作戦を成功させ、謎多きディヴィジョンを探っていこう。

(3)断片の王および、敵幹部、重要施設に関する情報

 敵クロノヴェーダの首魁である『断片の王』や、有力な敵幹部、重要施設などに関する情報です。この情報は攻略旅団で情報提供されたものです。
➡ディヴィジョンの基本情報
✔断片の王は不明です。
✔クロノヴェーダ『ワイズガイ』に支配された北米大陸およびグリーンランド周辺と、ハワイのディヴィジョンですが、『ワイズガイ』以外の存在の影も見え隠れしています。
✔冥海機ヤ・ウマトからの同盟申し入れを受け、ディアボロスの冥海機ヤ・ウマト奪還時にヤ・ウマトの大本営があったハワイを獲得。ハワイに残留していた多くのジェネラル級と共に、冥海機戦力を多く支配下におさめています。
✔人間以外の「異種族」が確認されていません。支配の方針によるものと考えられますが、詳細は不明です。
✔黄金海賊船エルドラードとも海賊島で交流を持っています。
✔1920年代、禁酒法時代のアメリカですが、酒の代わりにノンアルコールのニアビールなどが流通しています。
✔コーサノストラでは、一般人でも『金』さえ稼げば、かなり良い暮らしをする事が出来るようで、金が全てという拝金主義が蔓延しています。
✔警察権力は脆弱で、実質、都市を支配しているのはギャングで、治安は良くありません。
✔有力なギャングには、ワイズガイが多く所属しており圧倒的な戦力がありますが、ワイズガイであっても、賄賂を支払う事で融通を効かせてくれるようです。
✔コーサノストラの経済は、資本主義として成立している為、ワイズガイが手を出さなくても『金』を稼ごうとする一般人によって自然に回る構造となっており、ワイズガイに大きな力を与えています。
✔『コーサノストラ』は、自らのディヴィジョンを『イレギュラー』と呼称しており、ディアボロスとアルタン・ウルクに対しても『イレギュラー』として、強く警戒しています。
✔『ワイズガイ』が使用する『空飛ぶ円盤』には、『フライング・ダッチマン号』のような『ディヴィジョンを越える力』があると想定されています。また、距離が離れると消えたように見える(本当に消えたのか、或いは視認出来なくなったかは不明)為、敵勢力圏でも飛行して移動できるようです。
✔🆕ディアボロスの艦として、冥海機ヤ・ウマトで建造された潜水輸送艇『あらかわ』『えどがわ』が存在しています。
✔アラスカには、アルタン・ウルクの侵攻に備えた防衛施設が建設されており、《戴冠の戦》においてアルタン・ウルクとの戦いに備えています。
✔🆕アラスカにある労働施設への侵入時の情報
・石のブロックを積み上げて海岸に壁を作るという作業をしていた
・基本的な歴史は元の歴史と大きく変わりなし
・収容されているのはギャング絡みの犯罪者やギャンブルや医療費などによる多重債務者
・労働の対価はアラスカドルという紙幣で支給される。債務者の手当は10~20ドル、犯罪者は3~5ドルの歩合制。
・労働後には労働場所外にある露店で、飲み食いなどををする自由が与えられている。食料は高額で質は悪い。その中でも「ニアビール」という酒のような飲料が人気。チョコなどの嗜好品は貴重な模様。
・露店に立っているのは労働施設の職員。

(4)攻略提案

 ディヴィジョンで活動するディアボロスへの、攻略旅団からの攻略提案です。
 これらの項目は、主に「新たな選択肢の発生」や、「従来の事件の状況変化」といった形でシナリオに反映されます。
「適切な選択肢において、適切な手段で」調査や探索を行うと、情報を得られる可能性が大幅に上昇します。
 内容は毎月更新されます。余裕のある範囲で協力してください。

攻略依頼内容

✔ハワイでの戦いで冥海機の主力を釘付けにしつつ、別動隊でアメリカ西海岸上陸を試みる
✔コーサノストラの通貨を回収し解析。最終人類史で複製し現地での活動資金に利用。
✔光剣のナハシュバトと決戦の際、コーサノストラのエゼキエル勢力について情報収集を。
✔主要なギャング組織やそれらの対立構造について簡単に調査を行う
✔株式会社を設立し、資本主義に介入の足掛かりにするのはどうかな!業務内容は要相談!
 攻略提案は、毎月2日頃に、攻略旅団の情報を元に更新されます。

これまでの戦争





出現クロノヴェーダ種族



ワイズガイ

 北米大陸のディヴィジョン「空想科学コーサノストラ」を支配する、映画や特撮作品に登場する怪人や戦闘員を思わせる姿をした種族です。人間の『金』にまつわる欲望や執着といった感情のエネルギーで強化される彼らは、社会を操り人々の欲望を高めるべく暗躍します。創作上の宇宙人を思わせる円盤型移動要塞など、空想科学的なクロノ・オブジェクトの保有が確認されていますが、真の支配者たる「イレギュラー」の支配下にあるとも言われています。

身体特徴

 特撮や映画の怪人のような姿をした、体長1.5m~5mのクロノヴェーダです。古典SFに登場する宇宙人を思わせる容姿のものもいますが、共通して四肢のある人間型を保っています。

宿敵設定

 クロノス級のワイズガイは「西暦1900年~1920年代」の北米大陸で、ワイズガイの暗躍に気付いた過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 ジェネラル級のワイズガイには当時の著名人の名を持つ者が多く、マフィアや軍人、発明家、政治家、冒険家、密輸商などその職種は多様です。

冥海機(めいかいき)

 太平洋の広い地域にまたがるディヴィジョン『冥海機ヤ・ウマト』を支配する、人間が「第二次大戦期前後の兵器」や「海の生物」と融合したような姿のクロノヴェーダです。『海戦』にまつわる人間の感情の動きや落命からエネルギーを回収します。
 軍用艦艇が参加した『海戦』で艦艇が沈んだ時や、人型ロボット種族『零式英霊機』が海戦で死亡した時に、冥海機が出現することがあります。

身体特徴

 人間が「海戦用の兵器」と融合したような姿のクロノヴェーダです。兵器化した「海の生物」を伴っている場合もあります。元となっている兵器は、第二次大戦期のものまでに留まっています。

宿敵設定

 クロノス級の冥海機は、「1930年から1945年までの地域」で過去の歴史のディアボロスと戦いました。
 戦争に利用され、命を落とす人々を守ろうとしたディアボロスとの闘いを繰り広げた者が多いようです。
 ジェネラル級の冥海機は、太平洋戦争に参加した特定の艦船や兵器の名を持つ者が多く確認されています。



コーサノストラ、ハワイ沖の海戦

 冥海機ヤ・ウマトのイースター島から出撃したハワイ攻略艦隊は、大本営のあるハワイに接近していましたが、大地の奪還に伴い状況は大きく変化しました。
 ハワイ大本営と周辺海域は、冥海機ヤ・ウマトと空想科学コーサノストラの協定により、コーサノストラの領域となったのです。
 大本営に残留していたジェネラル級冥海機は、空想科学コーサノストラの傘下に加わり、防衛態勢を再構築したようです。

 ですが、ハワイに接近していた攻略艦隊の艦艇『あらかわ』『えどがわ』もまた、空想科学コーサノストラのハワイ沖で健在です。
 パラドクストレインを使って2艦へ移動し、再びハワイへ進軍。迎撃に出て来る冥海機の軍勢を蹴散らし、真珠湾への道を切り開いてい下さい。
開始日2025年01月15日 終了日2025年04月15日
成功条件 2025年04月15日までに8シナリオを成功させる
成功数4 総合結果発生中
➡公開中のシナリオを見る(4シナリオ公開中)
➡完結したシナリオを見る(4シナリオ完結済)
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