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鮫河・狂華のパラドクス

鮫歌舞伎演目『荒神 鮫竜巻』(サメカブキエンモク・アラガミサメノタツマキ)

『さぁさ、とくと御覧じろ皆の衆!これぞ阿見綴鮫歌舞伎が十八番、鮫竜巻でござぁい!』
対象を中心に、内部に無数の巨大ホオジロザメを内包した巨大竜巻を召喚する。
巨大ホオジロザメは竜巻の中に入った対象目掛けて群れで襲い掛かり、噛みつきや尾や鰭による打撃で攻撃する。

海向こうが遠国、加州を地獄へと変えた伝説の鮫災害。
その迫力を語り継ぐ上で、鮫は本物でなければならぬのだ。
WIZ99 283ダメージ(4体) 【士気高揚】 【反撃アップ】 No.353

鮫河屋仕掛け砲『鮫大砲』(シャーク・キャノン)

『こいつが狂華サマのとっておきさぁ!鮫河屋名物・鮫大砲!撃てぇーい!』
仕掛け砲台『八尋熊鰐(ヤヒロワニ)』を大口径ビーム砲に変形させ対象を攻撃する。

阿見綴鮫河屋の誇る数々の仕掛け武器の中で最もわかりやすく、派手な武装が鮫大砲である。
「巨大鮫の口腔からビームが発射される」というトンチキな光景が繰り広げられるが、それが鮫河屋の名を世に知らしめたのだ。
POW208 413ダメージ(4体) 【フライトドローン】 【反撃アップ】 No.903

鮫河屋大仕掛け『大和邇妖術』(サメカワヤオオジカケ・オオワニヨウジュツ)

『臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前!来たれィ大海原の支配者!……張子の虎ならぬ張子の鮫に腰抜かしてる間にとっちめてやらぁ!』
対象の目の前で九字を切ると、直後に煙幕とともに巨大なメガロドンの幻影が現れ対象の注意を惹く。
幻影自体に戦闘能力はなく、幻影に注意が向いている隙に煙幕の中から効果的な攻撃を行う。

阿見綴鮫河屋が編み出した視覚的カラクリ、それは最終人類史におけるSFXの先駆け的技術である。
SPD111 388ダメージ(3体) 【平穏結界】 【グロリアス】 No.1013

阿見綴鮫狩抜刀術『背鰭落とし』(アミテイサメガリバットウジュツ・セビレオトシ)

『オレの剣閃、見切れるもんならやってみなァ!』
仕込み番傘による素早く力強い抜刀で対象の部位一つを斬り飛ばす。

泳ぐ鮫の機動力を削ぐべく、編み出された刀術。
鮫河屋の鮫狩りは狩場を選ばず獲物と対峙する。
ゆえに先の先、後の先のどちらにも対応できるこの技をよく研鑽したという。
POW208 719ダメージ(1体) 【水中適応】 【フィニッシュ】 No.976

絶海砲戦

轟音と共に、身につけた『海戦装』の一斉発射を繰り出し、敵群を殲滅します。
POW208 443ダメージ(4体) 【水面走行】 【先行率アップ】 No.354

カブキ必勝撃

自らの美学や心意気を象徴する奇抜な構えから、空前絶後の一撃を繰り出します。
POW208 701ダメージ(1体) 【プラチナチケット】 【フィニッシュ】 No.281