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藤原・鏡子のパラドクス

毘藍婆(ビランバ)

『刹鬼顕現』
主武装であるレールカノンとパイルバンカーで敵を穿つパラドクス。実用性などまるでない、威力のみを求めた武器を鬼人の膂力を以って強引に使用する攻撃は、それだけでパラドクスと化す。その闘争は戦車の如く戦線を構築し、味方全体の反撃の効率を増す他、鬼人の持つ怪力を周囲の味方にも分け与える。
POW392 1154ダメージ(2体) 【怪力無双】 【反撃アップ】 No.964

鉢特摩(ハドマ)

『無明蓮華』
主武装であるレールカノンとパイルバンカーを敢えて捨て、副武装である二振りの刀で超高速の刺突を繰り出すパラドクス。氷刃とも評すべき研ぎ澄まされた刃は、敵に深手を与えるだけでなく、澄んだ鏡の如く自身と自身が背負いし無辜の人々の姿を映し出す。己の刃に映る己の姿こそが剣士の生き様である。
SPD161 682ダメージ(1体) 【託されし願い】 【ダメージアップ】 No.101

殺生石(セッショウセキ)

『伊賀専女』
注連縄が付けられた尖った石を生成し、自身の纏うオーラと共に敵に向けて撃ち出すパラドクス。この命を奪う殺生の石は、突き刺した相手を呪いの如く蝕む他、周囲の味方に狐へと姿を変える力を与える。この効果は鏡子が生前、烏丸天皇の寵愛を受けていたが故に、女狐と揶揄されていたことが由来である。
WIZ42 373ダメージ(1体) 【狐変身】 【ダメージアップ】 No.78