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フェリックス・ローゼンブルクのパラドクス

追うな危険(スタコラサッサ)

『私は付き合えないんだ!逃げるが勝ちさ!』
脱兎の如く逃走する。敵は“何故か”追いかけたくなり、途中で“何故か”不幸な事故が起こり、“何故か”罠が仕掛けられていて、“何故か”致命的な損害を被ることになる。
そして“何故か”フェリックスは疲労しない。

追いかけたが最後、破滅にまっしぐらだ。
WIZ187 469ダメージ(4体) 【水源】 【反撃アップ】 No.154

諦めが肝心(ムリナモノハムリ)

『えっ、勝てないが?』
爆速で白旗を振る。
せめて楽に殺してくれと懇願する姿に、敵は“何故か”周りが見えなくなり、“何故か”躍起になって始末しようとする。
そして実行しようとした瞬間、“何故か”罠が仕掛けられていて、“何故か”引っかかる。

嗚呼、幸運だな。ラッキーパンチ万歳。
SPD141 462ダメージ(3体) 【アイテムポケット】 【先行率アップ】 No.51

不慮の事故(カナシイカナ)

『あー……運が悪かったねぇ』
敵の攻撃をわたわたと回避する。敵は“何故か”攻撃失敗確率が非常に高くなり、“何故か”不利な位置に追いやられ、最終的には“何故か”自分の攻撃で自滅することになる。

調子が悪かったのだろう。いやはや、私は運が良いな。
POW137 546ダメージ(2体) 【避難勧告】 【ダメージアップ】 No.103

血潜香『死痛遊戯』(イタミノハテ)

『真の苦痛を耐えられる者など、いない』
拷問の末に死んでいった者たちが感じた『死痛』
それらの情報を極限まで圧縮した血を、周囲に浸透させる。
己に強い敵意を持つ者にそれらは強く作用し、瞬く間に体内へと侵入。
八つ裂き、串刺し、火あぶり、溺死に餓死──あらゆる死の痛みが降り注ぐ。
それは苦痛を感じぬ者ですら防げない。
WIZ187 782ダメージ(1体) 【腐食】 【命中アップ】 No.850

不可視の追跡者(プレデター)

『そらそら、逃げろ逃げろ』
大気に己が血を浸透させ、様々な物を生成するスキルの応用。
対象の背後より、血で作られた不可視の獣が猛追する。
獣は足音と足跡をこれ見よがしに残しながら追跡し続けるだろう。

だがこれはブラフ。
警戒心を最大限に煽る為のものであり、本命は──四方八方より迫る不可知の血槍、その応酬である。
SPD141 462ダメージ(3体) 【土壌改良】 【能力値アップ】 No.897

疑念の口先(ドツボニハマレ)

『ハッタリかそうじゃないか。信じるのは君次第なわけだが…どちらだと思う?あるいはどちらも正解では無いのかも…』
言葉と仕草で、惑わせる。
不思議と誰もが聞き入れ、信じ、疑う。
何が正しいのか、間違っているのか──誰もが判断に自信を失くす。
その末に待っているのは、まったく予想だにしない結果。

即ち、意識の外からの不意打ち。
自在に好きな場所に生成される罠の応酬が待っているのだ。
WIZ187 586ダメージ(2体) 【植物活性】 【能力値アップ】 No.899

そこ、見える(ミノガスモノカ)

『私の視野は、貴様が思う以上に広いものだよ』
我が身の血を周囲に浸透させ、拾い空間内で自由自在に物体を生成し配置する
『眼』を配置すれば視界を獲得し、幾つも並行して管理が可能
対象の位置、動作を一切見逃さず、最適な位置に罠を生成して引っ掛ける。

全ては水面下で動いているのだ、間抜けめ
POW137 662ダメージ(1体) 【トラップ生成】 【ガードアップ】 No.179

間抜けだから騙される(ユダンスルナヨ)

『で、君の位置は本当にそこでいいのかな?』
我が身の血を地中、あるいは大気に染み渡らせて、即席で罠を作成する技術──血潜之罠。
血は自在にどこまでも浸透し、地面や空中を問わず不可視・不可知の罠を配置することが出来る。
罠が罠へと誘導し、多重連結の攻撃として対象を葬り去る。

“運”が悪かったな。
WIZ187 782ダメージ(1体) 【友達催眠】 【アクティベイト】 No.822

バットストーム

オーラでできた無数の吸血コウモリを解き放ち、敵群の生命力を奪い取らせます。
SPD141 336ダメージ(4体) 【コウモリ変身】 【ドレイン】 No.252

青龍水計

「せいりゅうすいけい」。突如として膨大な流水を出現させ、敵群をその内に呑み込みます。
WIZ187 469ダメージ(4体) 【水源】 【反撃アップ】 No.154

戦覇横掃

「せんぱおうそう」。戦場の覇者の如き勢いで敵陣を薙ぎ払い、味方の士気を高揚させます。
POW137 496ダメージ(2体) 【士気高揚】 【能力値アップ】 No.153