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地国・段三郎のパラドクス

妖刀狂言(ヨウトウキョウゲン)

『さて、御披露目じゃ』
発動時に突如現れし肉片がこびり付いた歌舞伎の大舞台。装備した妖刀一振りを舞台に突き刺し、妖刀の原料にされた者達が一時的に顕現する。顕現した者皆、妖刀の呪いにもがき苦しみ、怨恨憎悪に塗れながらに原料にされた妖刀で一刀両断にせんと敵目掛けて狂奔す。あたかも歌舞伎の大立ち回りが如く
SPD147 558ダメージ(1体) 【一刀両断】 【命中アップ】 No.76

鍛刀(タントウ)

『鍛刀…』
敵の技術と経験を原料とした妖刀を超高速で生成し闘うパラドクス。鎚にパラドクスを宿し、鎚で触れた箇所から鞘が生え、鞘を引き抜かれた相手は激痛と喪失感を受け、その場で考えつく限りの最も邪悪な力を持つ妖刀が顕現する鍛刀技術。相手のこれまでの行いが悪ければ悪い程、妖刀の力は増してゆく。
SPD147 543ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】 No.82

妖刀組手(ヨウトウクミテ)

『妖刀組手ぇぇえ!壱ぃいいい!』
十の型まで存在する、妖刀同士による組み手を相手の意思に反して強制的に執り行う。一の型から妖刀固有の能力を解放し、数が増えるに連れて徐々に威力が上がる。十の型で妖刀の限界を越えた力を引き出す。あらゆる攻撃に対し、型として合わせられるが、妖刀同士でのみしか発動できない制約がある。
POW145 548ダメージ(1体) 【隔離眼】 【命中アップ】 No.80

妖刀解放(ヨウトウカイホウ)

『妖刀、解放』
幼き刀鍛冶の邪悪な意思に共鳴し、周囲の妖刀達が余す事なく全ての力を解放す。瘴気、呪い、怨恨憎悪、固有の異能に至るまで、妖刀が妖刀たる所以を意思を持ちて撒き散らす。
SPD147 543ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】 No.82

衆合地国(シュウゴウチノクニ)

『此処を鍛冶場とする』
両腕にパラドクスを宿し、触れたもの全てを、後に悪名轟く凶悪な妖刀へと瞬時に変える。敵に触れれば敵の身体の一部を妖刀へと変え、その妖刀で瞬時に周囲を切り裂く。
SPD147 338ダメージ(4体) 【飛翔】 【命中アップ】 No.917