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間宵月・帷のパラドクス

禍形代厭魅の法(マガカタシロエンミノホウ)

『悪いが、死にな』
秘術によって作られた、呪詛に特化した形代。
この形代に視界内の敵の姿を念写する事で、敵と形代のダメージを強制的に共有させるパラドクス。形代を縦に裂けば、その敵も縦に裂ける恐ろしい呪術。
念写には十数秒ほど掛かるが、敵やその所持品に形代を触れさせる事で瞬時に発動させる事も可能。
SPD63 204ダメージ(2体) 【腐食】 【ダメージアップ】 No.82

呪式狂嵐(ジュシキキョウラン)

『そら、舞い踊れ! 消し飛ばせ!』
紙で作られた簡易式神を大量に放つパラドクス。
放たれた式神は空中を自由自在に飛び回り、物理的破壊力を帯びた無数の呪力弾で敵を討ち滅ぼす。
術者の意思で式神は人間大の生物1体を載せられる程度に巨大化し、フライトドローンのように運用する事も可能らしい。
SPD63 127ダメージ(4体) 【フライトドローン】 【先行率アップ】 No.830

蠱毒式・鏖蛇(コドクシキ・オウダ)

『ほら、行ってこい。無暗に殺すなよ?』
毒を持つ生き物を殺し合わせる蠱毒の法。それにより生き残った蛇を殺し、怨霊化した物を更に式神として使役する外道の術。
怨霊化した蛇は暗闇や霧を物ともせず進み、呪縛効果を齎す締め付けや強力な毒の呪詛で敵を呪い殺す。
視界を共有しての偵察や、その視界効果を恩恵として授ける事も可能。
POW23 119ダメージ(2体) 【完全視界】 【フィニッシュ】 No.817

悪業罰示式神・焔獄丸(アクギョウバッシシキガミ・エンゴクマル)

『叩き潰せ、焔獄丸ッ!!』
間宵月の一族が過去に打ち倒し、服従させた妖怪『餓者髑髏』を喚び出して攻撃するパラドクス。
一族の呪詛によって更に強化された巨骸は、漆黒に染まると共に焔の如く揺らめく強大な呪詛を纏っており、呪詛耐性の低い者は近づくだけでも危険である。
WIZ68 237ダメージ(1体) 【悲劇感知】 【ロストエナジー】 No.803

斬烈・破邪の法(ザンレツ・ハジャノホウ)

『青龍、白虎、朱雀、玄武、勾陳、帝台、文王、三台、玉女……!』
呪詛を扱う以上、当然それに対抗する為の手段も修めている。
手刀で九字を切る事で、戦場に四縦五横の格子状の結界を展開。これは本来の術から独自に改良が施されており、浄化に加えて内部に存在する自身が邪と定めた者=クロノヴェーダに対し、無数の光の斬撃が襲い掛かる攻性結界となっている。
WIZ68 133ダメージ(4体) 【飛翔】 【ガードアップ】 No.53

斬妖閃

「ざんようせん」。人心を惑わさんとする妖怪変化を、そのまやかしごと斬り捨てます。
SPD63 214ダメージ(1体) 【一刀両断】 【命中アップ】 No.76

攻性式神結界

結界に敵群を閉じ込め、内部に式神を放って攻撃します。
WIZ68 174ダメージ(3体) 【ハウスキーパー】 【能力値アップ】 No.79

管狐影縛法

「くだぎつねかげしばりほう」。クダギツネの牙を敵の影に突き立てることで、敵の体の自由を奪います。
SPD63 218ダメージ(1体) 【傀儡】 【反撃アップ】 No.83