リキッド・ゴーレム(アロク・ラース)

『"起きよ 命"』

液体にコアを突っ込んだ簡易ゴーレム。不定形かつ捉え所がないが、コアが丸見えなので耐久力も特にない。媒介とする液体によって性質が変化する。工作用で用途は広い。スライムと言ってはいけない。

No.29
能力 WIZ572
ダメージ(対象) 1906ダメージ(1体) 
効果1  【液体錬成】
効果2  【反撃アップ】
使用技能 アート69 観察69 偵察0
秘密 戦闘ではコアを頑張って隠したり守ったりしてる。


人物とイラスト

フルルズン・イスルーン
レベル76 リターナーの錬金術師✕リアライズペインター 35歳

非公開グループの管理
 非公開グループに設定したパラドクスは、他の人には見えません。


アイス・ゴーレム(フェル・イーズ・ファードン)

『"野蛮なる 氷の 友"』
生来に宿る氷結魔法を構築して物質化した氷雪のゴーレム。周囲一帯に冷気を放って相手の動きを鈍化させ、氷の耐久性と硬さを活かして敵陣をなぎ倒す。攻防一体の基本的なゴーレム。
WIZ572 1144ダメージ(4体) 【使い魔使役】 【能力値アップ】 No.104

グレイシャー・ゴーレム(ディン・グラキル・グラー)

『"凍てついたる 氷河の 闘争"』
生来に宿る氷結魔法を構築して具現化した永久凍土のゴーレム。凍土の複合装甲の鎧、氷の剣と盾、そして”ᛏ”のルーンを帯びる。技巧的な粋と魔術補助を凝らした結果、流麗に動く芸術品と化してしまった戦闘特化ゴーレム。
WIZ572 2065ダメージ(1体) 【アイスクラフト】 【ダブル】 No.255

シップ・ゴーレム(ライン・オカーズ・ベイスン)

『"鬨の声の 海洋 船"』
ヴァイキングの戦士を模した、海上戦仕様の弓と斧を持つゴーレムを複数体呼び出す。ゴーレムには船と共に襲ってくるヴァイキングの伝説が組み込まれ、逆説的に『どこにもない船』で海の上を渡って来たという概念を周囲に広げる。結果、何かに干渉することのないイメージ上のヴァイキング船が出現する。
WIZ572 1310ダメージ(3体) 【水面走行】 【反撃アップ】 No.1001

メディスン・ゴーレム(レヴァク・アァズ)

『"聖なる 慈悲"』
癒しの女神を模したゴーレム。薬草学を主とした治療行為の加護を与える他、戦乙女の側面として光を使った戦闘にも長じている。普段はマッサージ用に使い倒されている。
WIZ572 1589ダメージ(1体) 【活性治癒】 【ドレイン】 No.805

シェイド・ゴーレム(フォルーク・フロド)

『"つきまとう 原野"』
薄暗がりに踏み込んだような、謎という領域の要石となるゴーレム。探索における未知という概念で周囲を塗りつぶすもので、一歩ごとに未知を既知にする手間を取られる。ただし、ゴーレム自体にはその概念が掛からないので、解決法の把握は容易い。効果が特殊なだけでゴーレム自体はシンプル。
WIZ572 1589ダメージ(1体) 【防衛ライン】 【アヴォイド】 No.924

サーヴァント・ゴーレム(ミル・アール)

『"忠実なる しもべ"』
ザ・召使いゴーレム。身の回りの世話役にして、どう考えても手が回らなかった住まいの超巨大ゴーレム管理システム。管理システムなので色々器用に道具を扱うことが可能で、その結果それなりの戦闘も熟せる。メイドが戦闘できるのはこういうことかぁ、と使用者は謎の納得をしているとか。
WIZ572 1310ダメージ(3体) 【ハウスキーパー】 【能力値アップ】 No.79

メイデン・ゴーレム(クリン・スパーン・ブリナー)

『"勇敢なる 盾の 乙女"』
盾を持つ女性型のゴーレム。特に飛来物に反応し、率先して盾で庇うオーソドックスな防衛役。また、盾は攻撃を受けると威力を槍型に変換して撃ちだす魔力付与を施されている。やはり盾は乙女が持ってこそとは使用者談。
WIZ572 1048ダメージ(4体) 【防空体制】 【能力値アップ】 No.968

リング・ゴーレム(オニカーン・ロト・プレンロン)

『"叡智を 言葉で 囲む"』
幾つものルーンを刻んだ複数の指輪で錬成するゴーレム。全ての構成要素を指輪に封じているが、超軽量でコンパクトかつ出現させるスピードに優れている。ルーンは主にゴーレムの高速構築術式に使われており、一定の法則で封じたものを逆再生して解放する概念を付与させている。
WIZ572 1573ダメージ(2体) 【無鍵空間】 【能力値アップ】 No.55

クラウン・ゴーレム(メイ・ベックス・シル)

『"愚者が 解き放つは 心"』
防犯用に最低限の戦闘力を持たせた客引き用ゴーレム。うすのろな大男という雰囲気で、ぎこちない滑稽なモーションで人目を引き、なんとなく気分を盛り上げる。芸自体はしょっぱいが、健気さでカバーをしているとは製作者談。
WIZ572 1589ダメージ(1体) 【友達催眠】 【アクティベイト】 No.822

サーマル・ゴーレム(モラー・フス・フリン・スー・スゥーム)

『"より 力ある 熱き 大気の 息吹"』
錬金術でようやく実現した熱源のゴーレム。泥を革で包み込んだ、丸々とした球体ゴーレムが複数体出現し、場を温めるためについてくる。込められたルーンの力とは裏腹に、使用者の生来に宿る氷結魔法とは真反対な性質の為、戦闘には極めて向いてない。
SPD227 539ダメージ(4体) 【熱波の支配者】 【ダメージアップ】 No.890

フィロソフィアス・ゴーレム(ロ・オリン・クァロス)

『"完全なる 調和 存在"』
賢者の石のゴーレム。液体の性質を持ちつつ、固体のように振舞う。存在するだけで無から水を錬成し、魔力濃度を高めれば敵対存在を希釈する魔力水の洪水を起こせる。錬金術の秘奥に到達したので作ったけど、禁忌に触れ過ぎて不味いのでかなり機能封印したとは本人談。
WIZ572 1144ダメージ(4体) 【水源】 【ロストエナジー】 No.933

ハーベスト・ゴーレム(オファン・ユヴォン・コガーン)

『"与えたもう 金色の 恵み"』
風に流れて輝く、美しき黄金の髪のような光の束を備えた女性型のゴーレムを作り出す。光の束の一房を切って投げると様々な植物に変化し、光に絡みつかれた相手はその植物の養分となる。失われたセイズ魔術の秘奥の再現である。
WIZ572 953ダメージ(4体) 【植物活性】 【ガードアップ】 No.59

アシスタント・ゴーレム(ズン・ハール・アク)

『"機器の 手 助け"』
使用者の背に魔術的に接続された、宙に浮かぶ大きなゴーレムの腕を4本召喚する。両腕の動きを精密にトレースする用と、物体の操作方法を読み取って作動する用の二組の用途に分かれる。どっちも飛ばせる。
SPD227 809ダメージ(2体) 【操作会得】 【能力値アップ】 No.26

ファブリケイト・ゴーレム(ニル・コラーヴ・ヴァーズ)

『"虚空より 見出されし ほつれ"』
両腕に術式を刻まれたゴーレムを召喚し、万能溶解液の作用を抽出した架空元素の粒を掌から発射させる。
粒に触れた対象は組成を分解され、架空元素と結合し粒化。泥濘に沈む事で架空元素が解け、純粋なエッセンスとして精製される。錬成の純化プロセスを組み換え、原子分解の危険を制御した試みである。
WIZ572 1859ダメージ(2体) 【泥濘の地】 【ダメージアップ】 No.132

フラックス・ゴーレム(フェイム・アグ・ボ)

『"褪せて 焼け付く 流動"』
錬金術の炉、アタノールのゴーレムを呼び出す。空間に対して使用することで、対象に激しい化合反応による炎上にも似た腐食を与える。いわゆる錬金術のプロセスを炉の外でも行えるようにした試みである。
WIZ572 1906ダメージ(1体) 【腐食】 【命中アップ】 No.850

ブロッケン・ゴーレム(ホトゥス・フディン・ヴンドニン)

『"巨大なる 霜の 帳"』
霜を媒介にした存在が不確かな巨大なゴーレムを呼び出す。規模は大きく、寒冷環境に住めるようにする効果はあるものの、殴ったところで圧のある吹雪を浴びせる程度。冷気で衰弱させても、力あるものなら打ち祓うことは可能である。
本来はヨトゥンあるいはトロルを目指した失敗。その副産物である。
POW218 872ダメージ(2体) 【寒冷適応】 【ロストエナジー】 No.848

イート・ゴーレム(ナーク・アーヴ・オブラーン)

『"食べて 結合し 完成"』
様々な無生物の素材やパーツを捕食し、内部で臨機応変に組み上げあるいは修復し、動作する構造物を体外に出力するゴーレムを錬成する。体積以上に取り込んで出したりするが、気にしてはいけない。
WIZ572 2065ダメージ(1体) 【修復加速】 【能力値アップ】 No.807

コフィン・ゴーレム(セィル・ヴィーング・ゲリック)

『"魂は 翼を 広げる"』
意匠の凝った宙に浮かぶ船葬墓を複数出現させる。英霊を導く伝承を元に、中には本体たる霊体の女性型ゴーレムが宿っている。時に人を運ぶ浮遊する方舟であり、時に勇猛に戦い、敵を打ち砕く戦乙女を再演する。
WIZ572 1859ダメージ(2体) 【フライトドローン】 【命中アップ】 No.56

ボックス・ゴーレム(ルー・ブルロスト)

『"魔法の 袋"』
ゴーレム・イン・ザ・ボックス。すなわちゴーレムびっくり箱。ゴーレムを出し入れすることで、逆説的に出したポケットの容量が増えるという因果逆転のゴーレムである。個体数はアイテムポケットの効果依存。ゴーレムの性能自体は、一般的に想像される二足歩行の極標準的なもの。
WIZ572 1589ダメージ(1体) 【アイテムポケット】 【ダメージアップ】 No.842

ニュース・ゴーレム(ネル・トカーシイク)

『"高速の 演算機"』
全体的に四角い形状をした、魔術の高速処理を専門とするゴーレム。ただし出力に難があるので専ら通信用である。連れ歩けて戦えるから良いとはいうものの、文明の結晶であるスマートフォンに縁のない、古い魔術師の象徴のような一品。
SPD227 809ダメージ(3体) 【パラドクス通信】 【ダブル】 No.814

オーメン・ゴーレム(ニー・ナーン・ヒンド)

『"それは 誰かに 願われる"』
縁起物の形をした幸運アップ用ゴーレム。その土地の伝承に応じた形にすると信心ブーストが入る。更に、目出度いものを載せた山車も作り出してゴーレムが曳くこともできる。敵は轢く。
POW218 951ダメージ(2体) 【強運の加護】 【アヴォイド】 No.30

スノウ・ゴーレム(フルル・オダ・ドログ)

『"儚き 雪の 君主"』
生来に宿る氷結魔法を構築して作り出した、見た目はまんま雪だるまな癒やし系ゴーレム。一応アートで見栄えの良い雪像にもできる。良い点は暑い所でも溶けないこと。問題点は普通に弱いこと。凍結魔術の冷気が詰まってるので、戦闘では特攻させたり相手の頭の上に作って爆弾のように使う。
SPD227 809ダメージ(3体) 【冷気の支配者】 【ロストエナジー】 No.28

ロック・ゴーレム(ブルニク・ゴルズ・グロン)

『"荒々しき 岩の 拘束"』
鉱石を主軸としたゴーレムを錬成する。主な用途としては、鉱毒対策として鉱石そのものを自立して運搬出来るようにしたもの。毒を漏らさないように、封じ込め系の命令によく対応できる。戦闘に使えなくもないが、所詮不純物なので多少脆い。危険物につき取り扱い注意。
SPD227 899ダメージ(1体) 【罪縛りの鎖】 【ロストエナジー】 No.177

ダンジョン・ゴーレム(ロヴァーン・ゴルト・グロン)

『"彷徨う 大地の 塞ぎ止め"』
未完成の超巨大なゴーレムの一部を錬成し、奇妙な内部に相手を取り込む。未完成故に随所で構造が破綻してるので、機能しないトマソン機構が至るところに配置されて対象を惑わせる。味方は案内用ゴーレムで誘導できる。
SPD227 593ダメージ(4体) 【迷宮化】 【反撃アップ】 No.806

ハングドマン・ゴーレム(ヤハ・ヴァールクト・ノル・ウナーザール・ライン)

『"求めよ 記録 を 永久なる 世界より"』
槍を持つ片目のトネリコ樹のゴーレムを召喚し、使用者はゴーレムと繋がる咒いの首輪が掛けられる。ゴーレムは首輪を通して失われた叡智を読み出し、理解できる知識として使用者に返す翻訳器でもある。本義は使用者の奪われた記憶と技術を使用できるようにして、一時的にブーストする為の供犠の儀式。
WIZ572 2065ダメージ(1体) 【書物解読】 【命中アップ】 No.81

ヴァンガード・ゴーレム(ダイン・ドゥイン・ケイン)

『"繋ぎ留めよ 堅固なる 鉄床"』
ブルドーザーのように地を削りながら前に進める、壁の様な大盾を持った巨大ゴーレムを錬成する。盾のない側面と後方は隙となる。ただし、時間が経つほどに掘削した残骸盛りが積み重なり、死角の無い更に堅牢な要塞となる。
WIZ572 1573ダメージ(2体) 【セルフクラフト】 【ガードアップ】 No.205

プロト・ゴーレム(ワール・デネク・ムン)

『"生まれよ 土なる 者"』
土や石、砂などからなる最も標準的なゴーレム。即作れて、サイズはある程度自在。大量生産も可能だが、額の"真理"を削って"死"にするお約束もある。戦闘では瞬間的に作ってぶん殴ればいいとは使用者談。真価はゴーレムを錬成する際、地層の分析と鉱物素材の抽出ができること。別名、山師ゴーレム。
WIZ572 1906ダメージ(1体) 【土壌改良】 【ロストエナジー】 No.178

フォトニック・ゴーレム(ヴィンタース・ミン)

『"輝きの 瞳"』
特殊な屈折で吸い込んだ光を逃さない、結晶構造を持つクリスタルゴーレムを錬成する。完全な光の吸収により正確な光景を把握し分析、魔術的に接続したディスプレイに観測結果を表示できる。なお光をチャージして放つことで異常現象を相殺できるが、ゴーレム自身も一時的に動作不良を起こす。
POW218 969ダメージ(1体) 【完全視界】 【ロストエナジー】 No.801

シャッタード・ゴーレム(ドゥー・ヴォルン・トゥ)

『"呑み尽くす 影の 鉄槌"』
影を本体とする、一枚のシーツからなる非常に広大な布状のゴーレムを錬成する。広げられたシーツの遮蔽の中では、工具や解体道具を持った影のゴーレム達が複数召喚され活動する。ゴーレム達は影が濃いほど力は強い。攻撃にも使えるが、主な用途は建築物や物品の綺麗な解体。
POW218 528ダメージ(4体) 【建造物分解】 【ダメージアップ】 No.203

リキッド・ゴーレム(アロク・ラース)

『"起きよ 命"』
液体にコアを突っ込んだ簡易ゴーレム。不定形かつ捉え所がないが、コアが丸見えなので耐久力も特にない。媒介とする液体によって性質が変化する。工作用で用途は広い。スライムと言ってはいけない。
WIZ572 1906ダメージ(1体) 【液体錬成】 【反撃アップ】 No.29

パック・ゴーレム(ボルマー・アールク・キル)

『"父 と 子供"』
親元ゴーレムを錬成し、簡単な命令を聞けるミニチュアゴーレムを作り出させる。親は短時間の大量生産に長けて子は人海戦術が取れるので、組み立てなどにも利用できるが、そこまで強くはない。なお、そのミニチュアゴーレムは自爆する。なんとかどっきりメカと言ってはいけない。
POW218 581ダメージ(4体) 【建物復元】 【ガードアップ】 No.828