蠱毒の一片・仏座（コドクノイッペン・ホトケノザ）

紅花（ベニバナ）

『殺法の一、』

形状も重さも関係なく、目の前の敵を掴み叩き伏せる　単純極まりない投げ技
だが万力の鉄腕で投げ伏されれば、石畳も柔い大地も等しく命を断つ凶器であり
哀れな者は、腕と地の間で無残に腸を散らすのだという
その散り様は、朱色の花にも似ている
POW42 141ダメージ(1体) 【建造物分解】【ダメージアップ】　No.27

麝香（ジャコウ）

『殺法の二、』

無意識の筋力抑制を解除し、尋常ならざる力を発揮する　黍屋の家に伝わる技術のひとつ
　
通常ならば筋骨に大きな負荷をかけるが、朱麻の身体にはなんら支障はない
　
彼女の器たる身体は余りに深く　そこに満ちるべき力は未だ微々たるものだ
POW42 143ダメージ(1体) 【怪力無双】【能力値アップ】　No.77

木香薔薇（モッコウバラ）

『打法の一、』

威力より速度のみを主眼に置いた突き
ただし木香薔薇の名でこれを呼ぶ時、突きが一度で終わることはない　身体を直感に委ね、息を止めて突き続けるのだ

幼い朱麻は打ち込みを続けた　いつか手の皮が捲れると信じて
SPD37 116ダメージ(2体) 【神速反応】【命中アップ】　No.809

千寿菊（センジュギク）

『活法の一、』

病めるもの、穢れたもの、邪なるものを薙ぎ払う拳
肉体を傷つけずに治療を行うことも可能

朱麻の身体に流れる生命力を拳に込めたもの
生きる人間の活力が、いつも災いを祓うのだ
親族はみな病に飲まれた
最後に幼い弟が息を引き取るまで、彼女には咳のひとつもなかったという
POW42 139ダメージ(1体) 【エイティーン】【リザレクション】　No.810

爆蘭（ハゼラン）

『砕法の一、』

念と気と力の全てを籠める一撃
大きな隙と疲労を伴うが、臓腑の奥までよく砕く

迷わないことだ　我が身を庇って振るう拳で、砕けるものなどないと知れ
その言はついに彼女に届かなかった
庇うような弱い我が身など、初めからないのだから
POW42 140ダメージ(1体) 【隔離眼】【命中アップ】　No.80

百合水仙（ユリスイセン）

『断法の一、』

手刀、というよりも腕刀での一振り
力をひとすじに集中させれば、細腕は鍛えた刀剣よりなお硬い刃と成り
その切り口は目を奪うように鮮やかである

折れず、曲がらず、そして美しい
得物の理想は常に共にあったのだ
SPD37 116ダメージ(2体) 【一刀両断】【命中アップ】　No.836

錨草（イカリソウ）

『貫法の一、』

対象に指を突き刺す、ただそれだけもの
けれど指を覆い放たれる気は、狙った箇所を正確に射抜く
そして一瞬にして細い孔が空き、決して塞がらぬという

針一本とて、敵は死ぬ
指の一本で、どうして斃せぬものがあろうか
POW42 125ダメージ(2体) 【避難勧告】【ダメージアップ】　No.103

蠱毒の一片・芹（コドクノイッペン・セリ）

『痛ましき同居人。一匹貸して頂戴な』

内に秘めた蠱毒、その一片
身体の内側から、自身を守る大百足を解き放つ

この百足は顎に珍しい薬を秘めているようだ
それは生命を浄化し、邪を祓い清める蟲である
また水に親しみやすく、水中での機動も素早い
WIZ18 82ダメージ(2体) 【水中適応】【ダブル】　No.862

蠱毒の一片・薺（コドクノイッペン・ナズナ）

『著大なる同居人。一匹貸して頂戴な』

内に秘めた蠱毒、その一片
身体の内側から、自身を守る大百足を解き放つ

この百足は見上げるほどに太く巨きく、体内より限りなく這い出るようだ
巨体と厚い甲殻で敵を圧し潰すことに長ける

かつて大百足が竜の幼子を食い荒らし
英雄の矢に討たれたという
POW42 85ダメージ(4体) 【建物復元】【ガードアップ】　No.828

蠱毒の一片・五行（コドクノイッペン・ゴギョウ）

『静かなる同居人。一匹貸して頂戴な』

内に秘めた蠱毒、その一片
身体の内側から、自身を守る大百足を解き放つ

この百足は芯まで冷え、半ば凍りかけているようだ
牙にはあらゆる熱を奪う神毒を蓄えている

獲物を狩るとき、蟲は凍ったように静かである
POW42 125ダメージ(2体) 【寒冷適応】【ロストエナジー】　No.848

蠱毒の一片・繁縷（コドクノイッペン・ハコベラ）

『子の多き同居人。一匹貸して頂戴な』

内に秘めた蠱毒、その一片
身体の内側から、自身を守る大百足を解き放つ

この大百足は孕み易く、絶えず数百数千の子百足を産む
子百足はそれぞれ弱く小さいが、それ故に素早く、噛まれれば酷く膿んで痛む

百足は多産である。そうでなければ、生き残れなかった
WIZ18 69ダメージ(3体) 【操作会得】【ダブル】　No.833

蠱毒の一片・仏座（コドクノイッペン・ホトケノザ）

『輝かしき同居人。一匹貸して頂戴な』

内に秘めた蠱毒、その一片
身体の内側から、自身を守る大百足を解き放つ

この大百足は一際堅牢であり、また仄かに輝いている
牙も特別に硬く、あらゆる鉱物を容易く噛み千切る

大百足はかつて山神であった
今は卑小な末裔が、草陰で息を潜めるばかりである
POW42 106ダメージ(3体) 【照明】【ガードアップ】　No.834

蠱毒の一片・菘（コドクノイッペン・スズナ）

『晴れたる同居人。一匹貸して頂戴な』

内に秘めた蠱毒、その一片
身体の内側から、自身を守る大百足を解き放つ

この大百足は凄まじい熱を持ち、顎からは火線を吐くようだ
それは山が内に秘めた怒りであった

龍よ　我らと貴君らの、一体何が違うのだ
SPD37 129ダメージ(1体) 【熱波の支配者】【反撃アップ】　No.846

復讐の刃

己の復讐の意思を具現化した「人類史に実在した武器」を出現させ、敵へと投げつけます。
SPD37 116ダメージ(2体) 【操作会得】【能力値アップ】　No.26

破軍衝

「はぐんしょう」。拳の一撃と共に強大な衝撃波を打ち出し、敵を打ち破ります。
SPD37 117ダメージ(2体) 【エアライド】【ガードアップ】　No.155

No.834
能力	POW42
ダメージ(対象)	106ダメージ(3体)
効果1	【照明】
効果2	【ガードアップ】
使用技能	強打2 捨て身の一撃0 爆破0