【個】おかいもの！
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
――に、付き合ってくれません、なんて。
声をかけたのは、放課後、お財布を持って寮を出ていく、その途中。
元は一人で行くつもりだったのだろうし、思い付きで声をかけただけなのだろう。
それでも受けてもらえればご機嫌に、鼻歌でも歌い出しそうな様子。三丁目の商店街に歩いていって――
#ミーレ・ベルンシュタイン
#新堂・亜唯
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新堂・亜唯 2021年9月14日
距離感が近いんだよお前はよぉ～～～～～
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新堂・亜唯 2021年9月14日
まー結局この世界で発達したのって科学だもんね。
でもそれこそ俺の流派みたいに、〝気〟とか、生命の力自体を操るすべも細々と残ってるってわけ。
もーないけどねー。どっか吸収されちゃったと思う。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
俺の気分的にヤなの。そりゃりんりんも、そう言ってたけどね。
俺は強いヤツと戦うの楽しいとこもあるけど。
……
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新堂・亜唯 2021年9月14日
さらっと言うじゃん。
でもそっか、一貴のやつ、けっこうカマしたんだ。
そんじゃ……俺もあっさりダメでした、ってわけにはいかねーよなぁ。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
？ ……あ、嫌でした？（こてん）（首を傾げて）
別のもの、とは思いませんけれどね。錬金術と言ったでしょう？ 貴方たちの言う科学は、「わたくし達の続き」ですもの。
世界の理を知る探求が、より物質的な側面を掘り下げていっただけの話で。魔術は万物に通じるのだから、万物は魔術に通じます――。人体を学ぶのも、突き詰めれば、その技の役に立つと思いますわよ。
……、……ですか。その言い方だと、……いえ、ごめんなさい。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
むう。わたくし、あそこが一番勉強になると思うんですけれどねえ。
気が乗らないならしょうがありませんか……。
（なんて、ちょっぴり残念そうに言いながら）
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
（髪から下がる白のクリスタルに、ちょん、と触れて）
だってわたくしじゃ、たぶん卍器抜きでは勝負になりませんもの。
そのわたくし程度に勝てないんじゃ厳しいです。
――って、認識を。アイちゃんにも引っ繰り返して頂けたら、嬉しいですわ？
（くすくすと、笑って）
新堂・亜唯 2021年9月14日
じゃなくてぇ………（口ごもる）
……あー、そっか。錬金術も物理に繋がってんだもんね。
それこそりんりんとも話したけど、経緯が違うだけで出力される結果は同じ床に行き着いたりもするし。
それこそ俺の技だって、もーちょい馴染めば気療もできると思うしね。
や、全然。普通に経営下手だったんじゃん？ デカいプロジェクトでコケたらしいし。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
いいの。直で戦うよりはっきり色々教えてもらったし
力の鍛錬の仕方とかも……おかげで、少し出来ることも増えたし。
……ミーレで「程度」かよ。そりゃ確かにトンでもないけどさぁ。
（実際、今だってミーレに勝てるかと言えば、イメージは湧かないが）
まあ、出来ることは増えたし、それを試すなら強い人の方がいい、って気持ちはあるから。
やってくるともさ。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
――わたくし、同年代の子と話すの、あんまり慣れてなくて。
だから、嫌だったら言ってくださいね。失敗したなぁ、って後で落ち込むこともありますのよ（なんて。ふわりと笑って）
ですわね。同じ、世界の理を探る研究です。
――まあ、多分、アイちゃんのは、そもそも「半分」はそっち寄りでしょう？ 見た感じ、ですけれど。戦った時も言いましたけれど、白向きの技ではあると思いますわよ。
あらま。（あらま。）
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
へえ。何か掴めました？（そっと目を細めて）
ああ、まあ、使えば、何とでもしますけれどね？（そっと、クリスタルから手を離して）
そうでないわたくし程度――ということで。そもそも人が素手で挑む相手じゃありませんのよ、どらごん。
なので――ふふ。
ええ、その言葉、楽しみにしておきますわ。今度は見られたらいいんですけど（くすっと、笑って）
新堂・亜唯 2021年9月14日
だからぁ……嫌とかじゃなくてぇ……
……お前見た目いいから、急に近く来たり触ったりするととドキッとすんの！ 良い匂いすっから！ お分かり！？
……まあ、うん。そもそも俺がこの流派教えてもらったのも
病気治すためではあったし……。
だからま、どのみちね？
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新堂・亜唯 2021年9月14日
うん、かなり。
教え方上手なんじゃないかな、りんりん。（手をぐっぱーする）
自信まんまんじゃん。やっぱすげーんだね、卍器。ミーレもだろうけど。
そういう意味じゃ、ちょっと苦手意識なくなったけどね、ドラゴン。
まあ、いつやるかはちょっと未定だけどね。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
は、はあ……。（きょとん）
……さすがに、匂いを嗅がれるのは、少し恥ずかしいですわね。（袖口を口許に寄せる。くんくん）
病気、ですか。……確かに、ああして生命を活性化させれば、生半な病魔には打ち勝てそうですわね。
……大気中のマナ……ああ、キ、ですか？ ともかく、自然の力を取り入れて循環させる。体内よりも外界の方が、力は大きいわけですし……（ちら、と。寄せた指先に視線を落として呟いて。思い出すように、拳を握って開いてする）
……、……どのみち？
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
ふーーーーん。ふーーーーん。
まぁ？ わたくしも？ それなりには？ 上手いですけどね？（たいこうする）
ふふ、ええ、生徒会のも卍器も、強い力はあると思います。わたくしのこれ自体は、そこまで戦闘向けではありませんけどね。
……そうなんです？
フム。
……ちなみに明日とか。何かやってたら、少し覗きに寄る暇あったりします？
新堂・亜唯 2021年9月14日
…………あの、ちょっと不安になって来たんだけど（眉を潜めて覗き込み）
お前……こっちに来るまでそも、男子との関わりとかあった？
そそ。この技術は呼吸で気を……生命力を活性化させるから、肺の病気だった俺にはうってつけの治療法だったってこと。
未だにその呼吸はずっとやってるし。まあ、外の力を取り入れて～みたいなの、俺はできないけど。
なんでもない。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
いや、ミーレは向いて無さそうだから、さっさとりんりんとこに行ったわけなんだが。
ふうん……それぞれ効果が違うんだけ。俺らが持ってるような、遺産ってのの一種だもんね。
うん。アヴァタール級までならなんとかパンチ効いたし。
ん？ ……そりゃ、あるけど。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
いえ、あんまり……というかぜんぜん。
だから、慣れてませんのよ、同年代。周り、大人ばっかりだったので。（覗き込む顔を、きょとんと見返してから）
……あ！ だ、だからって、はしたないことはちゃんと知ってますからね、知識として。あんまり女の子を変な目で見ちゃいけませんわよ！（慌てたように付け足した）
？ ……、ああ……成る程。
でも、意識してのものでなくとも――人は息をしていますもの。世界の中の一存在に過ぎない人間は、元より外界と無縁ではいられません。
そして、「それ」を効率的に取り入れる下地を作る呼吸の型で。それはもう身についているのではないかと思いますわよ。だからこそ、一目見て「そういう技」だと思ったわけですし。
できない、と考えていることはできませんから、意識を変えるようにしてみても良いかと思います。
（なんて。つらつらと、分かったようなことを口にする）
……ですか。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
――うん？？？？？（じと）（剣呑な目）
ですわね。これは、うーん……白らしいやつです。
アヴァタール級……（よくいるやつか、と首を傾げて）
まあ……戦うことは戦うわけですし、自信を持つのは良いことですわよね。うん、実際、殴れれば大抵はそれなりに効くんでしょうし。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
……リップちゃん、分かります？
生徒会広報になったそうなので、一度、ご挨拶をしようと思ってて。
――ええ。
たぶん、本格的に戦うわけじゃありませんけど、暇ならぜひ。
あなたがいつか倒そうという番長の本気が、見られるかもしれませんわよ。
新堂・亜唯 2021年9月14日
……なーるほど。
まあ、そういう理屈的なところは分かったし、ミーレの魔術的なもので説明できる分野だってことも分かった。
一応それで意識を変えてみる、ってのはもうやってるし、効果も出て来てるし……。
（と、先に術式についての話に返答しつつ、ジトっとした目を合わせて）
じゃ代わりに教えとくけどね。お前は一般的な基準で見て「かわいい」って奴だ。
はしたないかどうかの基準はともかく、その距離感だと照れる男子もいるんだよ。気ぃつけなぁ。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
……だってお前「どこが分からないのか分からない」って感覚とか、想像つくタイプ？
白らしい奴。回復系かな。
まあそりゃ、スケールの大小は変わってくるんだろうけど
生き物としての理解があるとないとじゃ違うしね。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
へー、リップが生徒会に入ったってのは聞いたぜ。
なるほど、そういう……。
そりゃ良いけどウッカリ負けんなよ？
見に行っとくから。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
これも、魔術は万物に、万物は魔術に通じる――ですわ。（先ほどと同じことを繰り返して、くすりと笑い）
（きょとん）（まあ）――可愛くないとは思ってませんけれど……（しれっと言ってから）
……でも、うん。むずがゆいというか、ちょっと照れますわね。（頬をかいた）（てれてれ）……嫌でないなら別にいいのでは、という気もしますけれど……。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
（うぐ）（花束に指摘するくらいなので、自覚がないわけではない）
……け、経験はありませんけれど、順を追って全部説明すればいいんでしょう！？
そりゃあ何の話かにもよるでしょうけど、それくらい、分かることなら出来ますわよ……！（頬を膨らませて抗議した）
そんな感じですわね〜。後は明日のお楽しみに、ということで。（くすり、笑って）
ああ、それは確かに。予習にはちょうど良さそうですものね。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
大きな口を叩くのもよくありませんわね。
がっかりさせないよう、気をつけますわ？（くすりと、笑って）
新堂・亜唯 2021年9月14日
まあそのへんは、りんりんも……要は同じことを言ってたしね。
人がどう見てどう思うかが抜けてんの、お前の場合。
軽率に頭撫でるわ胸元つつくわしてみろ。帰ってからメシ食って風呂入って布団入って寝る直前までドキドキしながら思い出すぞ。
マコトもそうするクーもそうする。陸にぃはちょっと分かんないけど。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
……ほんとかぁ？ まぁ、それなら……今度はミーレに聞きに行ってみるけどさ。
たぶん同じ医学の本買っても、ミーレのが飲み込み速いんだろうし。
（あんま信じてない顔だけど）
むやみやたらに見せるもんでもないだろうしな、でももったいぶるなぁ。
形さえ分かればそれが大きくなっても、目指すことはできるって話だしね。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
ふーん、謙虚じゃん。
じゃあじっくり見させてもらおっと。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
……は〜〜〜。
わたくしもあんまりその気はなかったんですけど。黒ちゃんにつっかけにいきたくなってきましたわね…………（ぼそり）
…………？ はあ……。（きょとん、としつつ）
……男の子って大変ですのね……？
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
そうです、そうです。あなたのクラスの番長はわたくしなんですから、気軽に頼ってもいいんですよ！（えへんっ）（胸を張った）
いえ、貸すこともあるかもしれませんし、隠しちゃいないんですけど……せっかく明日ですからね（くすっと笑って）
それは確かに。同じところも、あるかもしれませんものね。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月14日
うふふふ。
一応、構図としては挑む側ですからね。生徒会騎士団の専横に抗い生徒を守る盾、ですので。（冗談めかして笑いながら、立ち止まり）
（――ひょいっと抱えた店先のトイレットペーパー１２個入りを、はい、と押し付けて）
新堂・亜唯 2021年9月14日
なんでさ。
俺めっちゃ世話になったんだぜ、りんりん番長……。
ああ、駄目だ…………全然ピンと来てないこいつ……。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
お前は実力と体だけはオトナも顔負けだが精神年齢は年相応だな……。
（ちょっと口が滑ったくらいの勢いでいった）
あ、なるほど。
じゃ楽しみにしとこ。
陸兄貴も首とか弱いと助かるなぁ。
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新堂・亜唯 2021年9月14日
あー、そういう感じなの、番長と生徒会の関係。
（あいよ、とトイレットペーパーを提げて）
……ん、あれ？
じゃあ番長全員倒して生徒会も倒すとまずいのか？
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月15日
わたくしも夜美ちゃんに魔導書の読み方教えたもん！って自慢してやります。
はあ、……なんか凄い失礼めなこといいませんでした！！？
精神年齢はそりゃあそうでしょう……！（そっちらしい）
――（ちょっと思い出すように首を傾げて）
まあ、むき出しですし、弱いちゃあ弱いんじゃないですか？（首）
その前に触れるかどうか、だと思いますけれどね。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月15日
まあ、一応。
（洗剤の箱を手にとって）（渡す）（この機にということらしい。ついでに詰め替えのシャンプーとボディソープも手にとった）（載せる）
（しながら、近付いた拍子に、くすりと笑って覗き込み）
――それは、一人でも倒してからする心配ですわ？
新堂・亜唯 2021年9月15日
何をどう張り合ってんだよ？？？
精神年齢が年相応なら人を後輩扱いしないでもらえますぅー？
タメなんだからさぁ、歳は。タメ！
まーそこだよねぇ。
真向から来てくれた晴兄貴以外には、まず攻撃届いてねーんだから。
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新堂・亜唯 2021年9月15日
おま……いや荷物持つたぁ言ったけどさ、ペース……。
（どしどし積み重なっていく荷物に、バランスを取りながら――）
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新堂・亜唯 2021年9月15日
……だから距離感……。
（もごもごする）
じゃあやっぱまずお前からだな。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月15日
リーダーシップ勝負ですが？？？
……え、いや、学年が下なら後輩じゃないんですか……？（きょとん、としつつ）
うふふ。わたくし結構、寮の誰にもこうですけど――でも、そうですわねえ。そこはちょっぴり、気をつけましょうか。
……え、一発食らいませんでしたっけ？（下に視線を向けつつも）
まぁでも、青ちゃんが一番大変だと思います――なんてのは、程々にしましょうか。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月15日
うふふふふ。わたくし、荷物持ちのは別に得意じゃないので。この人数だと消耗品、結構大変ですのよ――頼りにしてますわ。
（もごもごして身動きの取りづらいだろう肩を――今度はちょっぴり悪戯っぽい顔で――、つんとつついて）
いつでもどうぞ？
新堂・亜唯 2021年9月15日
お前のそれリーダーシップじゃなくて庇護欲だぞ！
たかだか一年じゃねーか！
いや寮の誰にもそうだから……いやもう良いわ俺が落ち着かないから言ってるの。
胸に肘突っ込んだの思い出したくなかったんだよ……！！
(無効票)
新堂・亜唯 2021年9月15日
良いけども。これじゃレジにもの遠しにくいから本買う時はお願いね。
俺の目的そっちなんだし……くすぐったい！！
（肩が震えるがなんとかバランスを保つ。ジェンガのようだ）
まあ今は届かんがな。そのくらい分かる。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月15日
……？ それ、そんなに違います？（きょとん）
学生の１年は大きいって本に書いてありましたー。
難しいこと、を、……
…………。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月15日
えっち……戦いながらそんなこと考えてましたのね。
（ぷい）（それは駄目だったらしく、胸を抑えながら背中を向けた）
（顔がちょっと赤かった）
ふーんだ。分かってますわよう。
じゃあ、一旦レジ行きましょうか。（てくてくと、歩き出しながら）
(演出継続)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年9月15日
――ええ。そうですね。
だから、楽しみにしてますわ。（なんて。ふわふわの後ろ姿が、やっぱりくすりと、笑って）
新堂・亜唯 2021年9月15日
けっこう違うと思うんだけど……。
本を鵜呑みにしちゃいけませんー。
その辺の機微は美空のほうが分かってそーだなオイ。
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新堂・亜唯 2021年9月15日
……べ、別に戦いながら考えてたわけじゃねーけど
そこまで直接的に言わないと思い至らないっつーのもどうかと……釈然としない……。
（ぐぬぬぬぬ）
はーぁいー。
てかこれ、夕飯の買い物もあるんだよな……？
(演出継続)
新堂・亜唯 2021年9月15日
……やっぱ子供っぽいじゃん。
（むぅ、と口を尖らせながら、その後姿を追っていった）
