佐野埜之子の場合3
佐野・埜之子 2024年6月4日
掌編『或るディアドコイの雑感』
ディビジョン蹂躙戦記イスカンダルに落ち延びて来たTOKYOエゼキエル出身のアークデーモン、『首痴』イウウァルトはその二つ名の通り首の蒐集家だ。その武威を示し客将として迎え入れられている彼女の監視兼世話係を任されている亜人の戦士は、今まさに先程の戦闘にて切り落とした生首を抱き『堪能』しているその様を一歩下がった位置から黙って眺めていた。
「うふふ、良いですね良いですねぇ……強さへの渇望と届かぬ事へのコンプレックスですかぁ……あぁ、良い味ですねぇあはぁ……」
書に埋もれ他を投げ捨てている物を揶揄して書痴と呼ぶ。その言葉に文字っての『首痴』。なるほど、目線の先の彼女はたった今手に入れた『お気に入り』の首に夢中な様だ。頬ずりし、虚ろな目を見つめ、頬や口内を舐め、首筋を愛撫し、そうしながらその首……正確にはその中の『脳』に刻まれた懊悩や苦悩を読み解き、その軋みと歪みの全てを味わう。そうやって愛でる事こそがかのアークデーモンの嗜好であり性癖であり……そしてそれ以外の事に彼女は殆ど興味を持って居ない。事実、彼女はこの地に逃げ延びて来た最初の頃、それを快く思わぬ戦士達に生まれであり所属であるアークデーモン陣営の敗退を罵倒され、その全てをカエルの面に小便と言う風情で全く意に介さなかった。心からどうでも良い事らしい。
女悪魔は淫蕩な者が多いと言う。伝承上のそれに近い存在であればそれは信教の敵なのだからそれも当然と言えるか。事実イウウァルトも非常に扇情的で性的魅力を前面に押し出した見目姿をしている。それは爛熟した花の蜜、腐る寸前の、或いは腐り果てているのに尚、より一層甘く薫る堕落と誘惑の芳香。当人の意図はどうあれ、イウウァルト女史の全身から今それはむせ返る程に漏れ出ている。それはとりもなおさず、彼女が堪能中の生首とその中身たる『のう』に欲情すら伴う恍惚を味わっているからなのだろう。
所に寄り固く。所に寄り女性的に柔らかい肢体をくねらせ、甘い吐息を吐くその姿を見て、亜人の戦士はこう吐露せずにはいられなかった。
「いやあ、気っ色悪いでありますなあ」
「今思いっきり声に出して罵倒されませんでしたか私!?」
「誠に申し訳ございません。自分は実直である事がウリでありまして」
「実直なのと歯に衣着せない事は微妙に違う事だと私思いますけどぉ!?」
遺憾である甚だショックであると全身の仕草付きでアピールしながら近づいて来る上官(そう、上官である。客将とは言えバッチリ逆らってはいけない上役である)に対し、亜人の戦士はそれはもう思い切り眉をしかめる。
「取り合えずその首仕舞って貰えませんか変態淑女閣下。ありていに言ってバッチイであります」
「貴方容赦ないにもほどがありません!?」
叫びつつも希望に応じて布で包んで仕舞う辺り、このアヴァタール級クロノヴェータは比較的人付き合いが出来る変態ではあった。
「っていや普通に変態呼ばわりしましたよね今!?」
気付くのにワンテンポ遅れた辺り、多少鈍くもあるのかも知れない。
「いえ、そう言われましたも明らかにあからさまに言い訳の余地なく変態でありましょう?」
「それはそうですけど真正面から断言して来る人私初めて会いましたよ!?」
一説によると、表沙汰に出来ぬ嗜好や趣味を持つ者は、そこ以外の事に関しては寧ろ人当たりが良く寛容で優しい事が多いらしい。そうする事で否定や妨害されがちな己が趣向が露見したり邪魔されたりする可能性を下げる為にそうするのだ。
このアークデーモンの言動もそう見る事が可能かもしれない。と言うか、でなければ強きが正義のこのディビジョンの中で上官にこの物言いで今もまだ生きて居る事の方がおかしいだろう。
「そもそも舐めたり頬ずりしたりで何で悩みとか軋みとかが分かるのも理屈通ってませんし。マジでもキモいですが妄想なら妄想で一層キモいであります。キモいorキモい」
「何で追撃するんです!? 別に必要ありませんよね追撃!? て言うか心なし言い方も雑くなってるし!?」
「Justキモい」
「せめて会話をして下さいよぅ!?」
「とどのつまり、保身を考えず腹芸や忖度を一切する気の無い問題児を半ば嫌がらせ目的で部下に宛がわれたのでありますよ貴女は」
「…………」
一通り揶揄った上で種明かしをしてやれば、アークデーモンはその目を丸くした。ある種のデビルフィッシュを思わせる横長の瞳孔故に一見分かり難いが、それは……ええと、キョトンとしているんだなこれと気付いて亜人の戦士は眉根を寄せる。
「ええと、だから、無礼な態度に激昂して殺されても元々問題児の自分であれば惜しくは無いし、寧ろ貴女に無茶な戦働きを押し付ける口実になると……」
「はあ……」
曖昧な返事にふわふわ泳ぐ目線。
「本当に自分の変態趣味以外に興味が薄いですなあ。割と貴女の命にかかわる話でありますよ?」
「そう言われましてもねぇ。無茶な戦働きってこの場合、ディアボロスと戦わされる可能性が高いでしょぉ?」
ふむ、と呻いて考える。それ迄の言葉と違い、それは妄言でもツッコミでも無かったので。
「そう、でありますな。先の戦争の戦績から考えればそうなるのが順当かと」
彼らは強力で、彼らは厄介で、彼らは恐ろしい。亜人には強敵難敵と戦う事を誉れと考える者も居るが、戦略的にはそうも言っては居れまい。そこに外様の使い潰しやすい戦力が居るのは指揮官クラスの目線から見れば好都合だろう。
「復讐者の首を貰えるのはぁ、願ったり叶ったりですのでぇ」
勝利を前提としてそう笑うのは流石強者の傲慢と言った所だが……それはそれとして、亜人の戦士はその様子をジッと見やる。今後も自分が監視しつつ面倒を見る事になる以上、この女のこの辺りの行動理念は知っておいた方が良いだろう。
「復讐者共の首の方が、上官殿の好みには叶いますか」
「ええ、ええ! まあ、そもそもクロノヴェータが好みに合いに難いのもありますけどぉ。断片の王の意志の元に目的がハッキリ決まってる分、どうしても余り悩まない人が多いので……」
少し残念そうに、僅かに愚痴っぽく口を尖らせてそう言って。でも即座に嬉しそうにフニャリと破顔する。中々に情緒不安定だ。
「でも、でもぉ。ディアボロスさん達は前提に復讐心がありますし。その上であの島ではディビジョン化を防ぐ為に『人間らしい生活』を強要されているでしょう? 復讐の念は勿論ずっと消えないまま、けれどなのに全てを捨てて振り切る事でも出来ない。あの島の中での人間関係だって出来ちゃうんでしょうね喪った物とは別に色々とぉ! そう言う中途半端などっちつかずが一番脳を歪めて軋ませてくれるんですよぉ!」
自分の好きな事に関しての話になった途端早口になるの気持ち悪いな。と亜人の戦士は思ったが、口に出すとまた面倒くさい時間のロスが発生しそうだったので黙って置いた。
「それに、ディアボロスには逃がした魚が居ますからぁ。ひょっとしたらまた会えるかも知れません」
「ほう」
反射的に相槌を打ち、少しだけ身を乗り出す。
中々興味深い言葉が出て来た。行動規範の読み難いこの女に多少なりとも固執する何かがあるならそれは是非把握して置きたい。
「エゼキエル戦争で見つけたんですよぉ。……大天使の何かって人とアークデーモンの誰だったかが思い切り戦って、大きな建物が一つ倒れて壊れたんですけどぉ……まあ全部滅茶苦茶に壊れてて燃えてて首所か全身まともに残ってない人ばっかりだったんでもう帰ろうかなと思ってたんですけどねぇ」
詳しく気いたいと言えばやはり早口で、けれど記憶を漁っているからだろうか多少は聞き取りやすい速度に納まった思い出話。
瓦礫の中から聞こえた泣き声。
「悲鳴っぽくもありましたね。でもやっぱり泣き声で。それから呻き声でもあったかもし知れませんね。多分大事な人だったんでしょうね屍に取り縋って、でもただ嘆いて悲しんでるだけじゃない奇妙な声、変な声、悩んで苦しんででも選択を迫られて選択できなくて頭蓋骨が砕けそうな位に軋んでる時にしか出ない歪んだ声……うふふふ良い声でしたねえ」
それで、イウウァルトは即座に翼で空気を打ち旋回して激戦中の大天使の頭を砕きアークデーモンを両断したそうだ。だって、邪魔をされたくなかったので。
うわあやっぱりこの上司あたまおかしい……と言う感想も口には出さないで置き続きを聞く。
「それで首を刎ねて丁寧に抱き留めて……良い味でしたよぉ本当に。『真っ直ぐ歩いた結果迷子になった』見たいな、そんな奇妙で玄妙で苦くて甘い味でした。もっとじっくり味わえば詳しく分かったんでしょうけど……突然ふっと消滅しちゃったんですよ。その時は只驚いただけですけど、今にして見るトディアボロスに成っちゃったんでしょうね、あの子」
復讐者に成り果て、そしてその死を奪われ新宿島に引き寄せられた。
かの地とディアボロス達に関してこれまで集まった情報から察するに、それはつまりそう言う事だろう。
「きっと居るんですよぇあの島に。戦争ともなれば絶対来てくれると思うんですよぉ。今はどうなってますかねぇ、もっと味わい深くなってると良いなあきっとなってるだろうなああれだけねじくれた脳みそがあんな歪な島の環境の中で悪化しない訳がありませんもの……楽しみ、楽しみぃ」
「では目下、そのディアボロスを見つけ今度こそ殺……あー、首を手に入れる事が貴女の至上目標で宜しいですな。その者の情報は他に何かありませんか?」
理解者面でそう言って笑顔すら向けてやる。実際、変な暴走を始めた際に軌道修正の誘導がし易くなると言う事で大歓迎な話だったし。
「……あー、確か『ののこ』って名前の筈ですよ、そう呼ばれていました」
「その屍以外にその場に居たのですか?」
そう聞けば、クイと向けて来たその貌はそれまでの蕩けたそれとは一辺ゲンナリと萎れている。
「はい、居たと言うか、来ましたよぉ……なので私は逃げましたぁ」
ギョッとした。目前の彼女はその性癖はさて置き生粋の戦士だ。才能と性質の大半が戦いに特化し収斂しているある種の天才の類だ。両腕の暴力、悪霊の手数、神業の剣術、強さだけに置いては相当な域に居ると思っている。それが、逃げたと言うのは看過できない情報だ。
「ああいえ、その時その瞬間にディアボロスになった成りたての新人です、別に強くは無かったんじゃないですかねぇ。百回やったら百回勝てましたよぉきっと」
その警戒をアッサリと引っ繰り返されてつんのめる。
いや、それじゃあ何故逃げたと言うのか。
「『何してるんだお前』って怒鳴って来たんですよぉ。後、『ののこをかえせ』って」
なるごどそれで名前が分かったのかとは思うが、その反応自体はさほどおかしくはない凡百な物に思えた。
「違いますぅ。成り立てって言ったでしょぉ、エゼキエルは文明社会ですよ『ののこ』ちゃんよりは年上っぽかったですけどそれでも学生服来てましたから子供ですよそれが建物が倒れてメラメラ燃えてて知り合い含む死体だらけのええと……地獄? 地獄の中で、知り合いの首を抱いて笑ってる悪魔に目掛けて怒鳴って返せって言ってのけたんですよぉ」
それは、普通な様で普通ではない。
きっとその者にとって『ののこ』は、或いはその『ののこ』が取り縋っていた屍は相当に大事な存在だったのだろう。その死を前にして復讐者に覚醒し果てる位に。そして、それで、その惨劇を前にそいつは膝を折るのではなく、怒った。
「だーめーですだめー。あの手の類は怯えるし怖がるし恐れるし悩むし苦しむ癖に必要な事を前にした時だけキッチリ必要な事をするんです。そうして一発で101回目を引っ掴んだりするんです。危なくてやってられませんそしてその脳みそには全然そそられません要らなーい」
手のひらをヒラヒラと振ってウンザリと吐き捨てるアークデーモンを前に、亜人の戦士はふむと思案する。
「なるほど……では、その個体は逆に避けるべきでありますね。そちらの情報は何かありますか?」
回避するにも情報は欲しい。
そう考えて問うた視線の先で、それはもう無邪気な迄のキョトン顔。
「え、全然何も覚えてませんよ。興味無いし」
「この変態クソ莫迦」
思わず無加工の本音が出た。
いや、今までも別に大して加工はしてなかった気もするけれど。
「えええええもうちょっとだけでもオブラートに包もうとか思いませんかぁ!?」
「やかましいであります。思わないであります。もう色々諦めましたので取り合えず帰るでありますよ!」
喚く上官を引き摺って陣地に帰りながら、けれど亜人の戦士は内心ではさほど暗い気分でも無かった。
ディアボロス、復讐者……なるほど当たり前だが色々な個体が居るらしい。そして中には奇妙な者も、厄介な者もいる。
戦士のはしくれとして、中々心躍る敵手では無いか。その点に関してだけはこの変態に同意しても構わない。
なるほど、なるほど。はは、次が楽しみでありますなあ。
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佐野・埜之子 2024年6月4日
てか、クロノヴェーダって新宿島の事認識しとったけ?(今更極まる愚鈍面)
そないな訳で宿敵イメージの掌編。
然程意味はない。ただの趣味。
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=51691&mode=last50
ある意味でこれのB面。
佐野・埜之子 2024年6月4日
ボス敵:『首痴』イウウァルト
設定:エゼキエル出身のアークデーモン。懊悩と苦悩に軋み歪んだ脳を偏愛し、首ごと斬り落とし蒐集する異常者。妖艶な見目に反し生粋の戦士。「どうでも良いんですよぉ他の事はぁ。それよりあなたの『のう』を下さいな♪」
佐野・埜之子 2024年6月4日
●POW
誘惑の愛撫
両の腕で全てを蹂躙する無双の暴威。鉤爪は鋭く抉り、剛力は全てを打ち砕く。単純明快なる暴力であり、それ以上でもそれ以下でもない。尚、それのどの辺が誘惑で愛撫なんだと指摘されるとニヘラリと皮肉っぽく笑う。
●SPD
愛首落とし
足技で振るわれる神業の剣術。その余りの鋭さに犠牲者は痛みを暫し感じない。「首を刎ねた時、痛いとぉ、脳にノイズになって残っちゃうでしょぅ? だから、そうならない様にって」ただそれだけの為に磨かれた絶技。
●WIZ
悪霊の一軍
髪を媒介に生み出し増殖させた不定の悪霊の群が暴虐を成す。但し「私は、大勢でぇ。けれど私達は、私なのでぇ」との言葉通り、悪霊達はイウウァルトの指示に従い、意を汲む。結局の所、全ては彼女の劣化模造なのだ。
佐野・埜之子 2024年6月4日
こないな感じ。
え、亜人の戦士? 知らへん。誰それ?
佐野・埜之子 2024年8月19日
【イウウァルトさんの状況】
・宿敵申請時点で故郷のエゼキエルが滅亡済み(1かわいそう)
・なので亡命先としてイスカンダルでの所属として申請。
・申請は無事承認。
・シナリオ採用は今に至るまでなし(採用メールが届いてない。ただし、何かの都合でメールが届いてないゲーム内手紙も来ないと言う状況で気付いてない可能性もある(多分期間としては1日そこらだけど、何でか設定が変わってて慌てて直した事はあった)。が、現状は採用シナリオの検索のしようがないので確認は出来ない……何か良い方法無いかなあ)
・で、今回亡命先のイスカンダルが滅びました(2かわいそう)
・採用されてないし、再亡命かなあと思いつつ『未採用の宿敵のディビジョンを変更』を押してみると『まだ採用されていない、現在投稿中でない宿敵イラストが存在しません。』と出る。
・……おや?
佐野・埜之子 2024年8月19日
可能性とし考えれるんは。
『実はシナリオに採用された事があるけどウチが気付いてへんだけ(上述の通り丁度メール設定がおかしくなってる期間中に作採用されてた)』
この場合はイウウァルトさんはイスカンダルと一緒にお亡くなり確定やね(3かわいそう)
『シナリオ採用は無いんだけど、再亡命は想定されて無いのでシステム対応されてない』
この場合はお問合せしたら生き延びれる可能性は無いでも無いかもやね。間をおいて一応投げて見よか。
ディアナ・レーヴェ 2024年8月19日
https://tw7.t-walker.jp/html/world/event/029war/warlog.htm?turn=7_IMxujNvP&area=14
あ。シナリオに採用されてないみたいだけど(イラストの所に「登場シナリオ」のリンクがないため多分間違いなし)、戦争には登場してたわね!!
……えっ? この場合どうなるの???
佐野・埜之子 2024年8月19日
おおお、ほんまやイウウァルトさんてばこんな所に……
>杉崎・拳次に反撃アップ拮抗、591ダメージ! 『首痴』イウウァルトに反撃5067ダメージ!
>『首痴』イウウァルトは倒れた!
あ、死んでる(そりゃそうだ)
佐野・埜之子 2024年8月19日
まあ、せやったらこれで採用言う扱いになる言う事やろか?
で、昨日の戦争で戦死為された言う感じ。
かわいそうに(かわいそう4)
ともあれ確認方法もそないな所での起用も全然気付かんかったえ。
ディアナは教えてくれておおきにな。
佐野・埜之子 2024年8月19日
まあ、ウチ視点やと全然知らん人(背後から首を跳ねられたので顔すら見てない)やからかわいそうで済むんやけど。PL的には折角すごい良え絵描いて貰えたのにシナリオの一本も出えへんのは無念が過ぎるよって。折を見て運営にお問い合わせはしてみるえ。
佐野・埜之子 2024年8月19日
それでもダメやったら宿業のシナリオリクエストやろかなあ。何か条件あった筈やしそれがクリア出来たらやけど。
ちなみに『別に何か企んだりするタイプではなく場当たりに首狩ってるだけの人』やよって、仕留めても直接首取られた人以外の死は無かった事にならへんよ。そう言う『全てに意義や意味がある訳ではない』言う冷たい現実をコンセプトにしている敵キャラでもあるよって。
ラキア・ムーン 2024年8月19日
通りすがりに申し訳ない
『未採用の宿敵のディビジョンを変更』
についてだが、これは宿敵申請して受理されていないイラストに対してのボタンだ。
宿敵申請が受理されたイラストは適応外になる。
ので、戦争関係なく移動は出来ないな。
豆知識終わり。
突然すまなかった。
ジズ・ユルドゥルム 2024年8月19日
呼ばれていないが来てしまった。(沼からザバァーッと上がってくる)
実は私もミズウリエルという敵で、のの子と同じように宿敵の行先が分からず困った状態になった事があってな。
その時は、
エゼキエルで承認
⇒直後にエゼキエル奪還
⇒差し戻しもなく「未採用宿敵のディヴィジョンを〜」にも載らず半年経過
⇒半年後、突然イスカンダルに登場し元気にスイカ作ってた。
(時勢的にはイスカンダルに漂着戦力の強化施設がある、という話が出た後だったと思う)
という流れだった。
ミズウリエルは1度目の亡命だったので勝手が違うかもしれないが、宿敵が漂流しても時勢が巡れば再登場するかも、という参考になれば幸いだ。
この辺りは確かに混乱しやすいと思うので、お問い合わせしてみるのもいい考えだと思う。
佐野・埜之子 2024年8月19日
>ラキア
おお、これはわざわざおおきに。
説明も分かり易うて助かるわ。なるほど、申請が承認された時点であのボタンの範囲外やねんね。
そない言う事なら後は塞翁が馬で良えやろかな。
お陰で分からんところがほぼなくなったえ。有難うな。
佐野・埜之子 2024年8月19日
ジズもおおきに。
それはそれとして登場の仕方がどう見ても沼の魔物やねんけど……
なるほどなあ、上のラキアが教えてくれた事と合わせると、つまり。
『シナリオ採用が無いまま所属ディビジョンが消えた場合、承認自体は終わっているのでPL側からはどうしようもない。けれど、運営側の判断で再利用してくれる可能性がある(実例がある)』言う事やね。
イウウァルトさん以外も亡命はしとる筈やしね。雷見て帰ろうとした言うかカラスの人見たいな例も居るし。あの人は帰れんかったけど。カラスやのに。
ともあれそう言う人らの中の一人として再登場があり得る言う事で。期待しとくわ。
ありがとうな。
佐野・埜之子 2024年8月19日
……………………スイカ?
佐野・埜之子 2024年9月4日
https://tw7.t-walker.jp/scenario/show?scenario_id=10009
一か月足らず後、そこには元気に走り回るイウウァルトさんの姿が……!
「もう略奪ヒャッハーなんてしませんよぅ」
……何の話やっけ?
言うか走り回っても居らへんね。めっちゃ待機してはるわ。大変そうやなあ(ノホホン)
ゼキ・レヴニ 2024年9月5日
ウーム。いいキャラしてるぜ(サムズアップ)
おめでとうで合ってんのか分からんが宿敵登場おめでとさん。戦争敵だけじゃ勿体なかったから良かった良かった。
佐野・埜之子 2024年9月5日
おおきにやよゼキ。
これを機に色んなイウウァルトさんが生えると良えなあ。