奴崎組

【拠点外RP】シャバウォーク(23・3)

奴崎・娑婆蔵 2023年3月1日
●所:新宿島内 又は 新宿島外・奪還済地域


>奪還した地域への移動
>ディアボロスが改竄世界史ディヴィジョンに奪われていた大地を最終人類史に奪還すると、その土地に向かうパラドクストレインが新宿島に定期的に現れるようになります。
>ディアボロスはこれに乗ることで、新宿島と奪還した大地を任意に往復できます。
https://tw7.t-walker.jp/html/world/cp_manual02_1.htm


●奪還済地域参考
「現在の奪還地域一覧」参照
https://tw7.t-walker.jp/history_book/main/1

          ※

 ~あそびかた~
・メタ薄め&リアタイでお送りするスレ
・行き合った面子でダベったりする

・インする時は、
【新宿区/歌舞伎町(21:00)】
↑みたいにシチュエーションを提示してね
 シチュエーション提示者がその場からハケるまでそのシチュは継続するよ


 〓人数制限〓
・入室時は【入室:3人まで】【4人まで】【5人まで】のどれかのアンケートを選んでね
・全員が退室するまで、それが人数制限になるよ
・途中から入室した人は、最初に入った人が選んだアンケートと同じのを選んでね(わかりやすいように)
・退室時はもちろん【退室】のアンケートを選んでいってね

・人数制限に到達してても【通りすがった(一言通過)】を選択しながらワンアクションだけしていってもよい


●前スレ
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=29183
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=29184
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=29186




【入室:3人まで】
0
【入室:4人まで】
0
【入室:5人まで】
0
【通りすがった(一言通過)】
3
【退室】
13
0

ナディア・ベズヴィルド 2023年3月21日
深く 地の底に抱かれ眠りし古の神よ

我が偉大なる父の名はファジュル。
ファジュルが娘、ナディアが捧げよう。

『言祝げ、言祝げ、この命!』

(シャラ、シャラ…と服の細やかな飾りが音を立て、ゆらりと動き出す
しなやかに伸びる指先を天に向けて、足を踏み出そう。)

『跳ねろ、跳ねろよ、元気に跳ねろ!羊も小麦も大麦も。
千の谷を巡り、千の山を巡りゆく風と共に
流れゆく風と共に
精霊と人に、命を湧き上がらせよ!

言祝げ、言祝げ、春の日を!』
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月21日
(天に両手をの翳し、全身で言祝いだ。
夜の風が頬を掠めると夜天の舞台が幕開く。 呑まれぬように、抱くように舞い踊る。
重みを感じさせない滑らかな動き、宙を泳ぐ魚の尾鰭が流れるようにストールを靡かせて、新しき命の芽吹きを願い、豊かさを祈るオアシスに伝えられていた歌舞。

幼き時に母と姉の舞う姿を見ていた。本来は二人で型を為す舞だが一人でも十分に魅了する舞だと思っている。地下空洞にあった聖域で、祭る神に捧げられていた儀礼の詳しい事は教えられていなかったが子供ながら神秘的な舞は記憶に深く刻まれ残っていたようだ。)
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月21日
(腕を延べれば花が咲いたように、爪先を跳ねさせれば星が欠けらとなり舞い散るように、振り付けひとつで華麗に変化する舞もやがて終焉に。ふわりと軽やかに地面に膝をつき、頭を垂れる。)

―――……はぁ…(乱れた呼吸を整えてゆっくりと立ち上がる。地面に向けられた瞳はアスファルトを映さず、さらにその下…相変わらず地の下では大きな力の奔流を感じとっているかのように。言祝ぎの言葉と舞いが然りべきの場所で宣べられなくとも、気休めだと分かっていても何故か体が動いてしまっていた)なんでだろう…、なん、で……っっ!嗚呼…
(突如、足元からふわっと光の粒が舞い上がっていく。そよ風が吹き、白い花びらが舞いとんでいくように――その一つの光の粒が目の前で弾けた。)
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月21日
(瞬間、垣間見えたのは『記憶』だ。一瞬の出来事なれど脳裏に流れ込んできた記憶は一番知りたかった事だった。現代歴史から数千年前の―― 我が子の、掠れて途切れ途切れだがその姿が垣間見えた。最期に見た姿から、少年へ、そして凛々しく成長した青年の姿へと。父譲りの黒髪を靡かせてオアシスの民を導く姿が)――サビク…(共に過ごせた時は短くとも、立派に成長した姿を見ることが出来て目頭が熱くなる。もう、自分の中の小さな子はもういない。独り立ちして大地に還ったのだと識る。そうか、今宵の事はきっと導きだったのだろう…。永い時の中で残した記憶を見せる為の)
心配しなくてもいいと伝えたかったのね…。もう、手を離しても、いいと。寂しいけれどもそういう…ことよね…。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
(かつて幼子だった者の想いを感じ、子を想う母を天より静かに見守っている) (無効票)
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
…今度は私が独り立ちしないといけないわね。いつまでも…胸の奥にしまっておくわけにはいかない。(言祝ぎの力が為したことなのか、それは知り得ない事だが秘めた心配の種は消え去った。正真正銘、これでしっかりと前を向いて歩いていける。否、歩いていかねばならないのだ)
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
……(気配に過敏になっているのは魔力がみなぎっているからだろう。上空の大きな気配に黄金色は天を見上げる)
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
(新たなる日々を歩みだしたこと、我が子に申し訳なく思っておらぬか心配してたが。
どうやら大丈夫そうだの)
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
あ。
(見上げられたことを察したドラゴンから零れ出たのはこれっぽっちも威厳のない声だった。
このドラゴン、蜘蛛に常々釘を刺されていることだが。
その強大な存在感を隠そうとしないし、隠すのも苦手なのだ)
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
(やれやれと肩を竦めよう。パラドクス通信で宙に座す竜に呼びかけるのだった)
『のぞき見は感心しませんね、降りてこないのですか?』
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
(依頼から帰還すると、この時間になっていることは時折ある。普段であれば足早にマンションに戻り寝支度をするところだったが──通りがかった聖域で高まる力を感じて、エイレーネは人と神々の目を憚りながら境内に入っていった)

(……申し訳ありません、高天原の神々よ。
 ですがこの気配が怪しきものであれば、わたしが対処せねばなりません。
 夜分の立ち入りをお許しください……。)

(などと心の内で呟きながら、壁際や草むらに身を隠して進む、険しい面持ちのエイレーネだったが)

……おや、ナディア様?

(そこにいた者の姿を目にすると、思わず声を出してしまっていた) (無効票)
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
ぬ、ぬぅ。
(ぐうの音も出ない。
そもそもわざわざ見に来ぬとも龍眼をすれば事足りたのだ。
それでも自ら赴いたのは覗き見ることに後ろめたさがあったからである)
『すまぬ。今、行く』
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
(真体を解く。
日の下の神々の聖域に対して、我が真体は色々とまあびっくりさせてしまいかねないのだ。
……まあこの身と神剣も大概なのだが)
覗き見たこと、心より詫びる。ごめんなさい。
(何ら言い訳も事情も話さず、地に降り立つとともに頭を下げるドラゴン)
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
目立たぬよう…人目を避けられそうな場所を選んだつもりなのだけども…(草むらからの気配もまた…)エイレーネさんも…
いえ、構いません。貴方には龍眼がある。この場に居なくとも把握していらした事でしょう。――…頭を上げてください。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
(それでもしばらく頭を下げたままのドラゴン。
逆に気を遣わせない時間の範囲で頭を上げる)
寛容、感謝する。
エイレーネもこんばんはよ。
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
失礼いたしました……聖域の空気には敏感なものでして。
邪な儀式を行う者や、奉納品を盗む不届き者がいれば、この地の神官に代わって罰するつもりで参りました。
ナディア様であれば、神々も神殿への立ち入りをお許しになるでしょう。
ですがどうして、この時間にご参拝を……?

……あら、リューロボロス様もいらっしゃるのですね。こんばんは。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
なるほどの。流石は神官。祭神は違えど気配には敏感か。
その心得、この地の神への気遣い、ここのものも嬉しく思おうぞ。
うむうむ、ナディアに関してもエイレーネの言う通りよ。
神もまた歴史から成り立つもの。
歴史の礎となった者。
簒奪されたことへ想うこともあれば、取り戻さんとする我らをよしともしておる。
何より、自らに捧げるものでなくとも、久しぶりの祭事だ。
懐かしさを覚えたことであろうよ。
(ゆるりと尾を揺らし)
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
神官ゆえの…(魔力の揺らぎ、神気の揺らぎ、彼女ならその類の感知する力は確かに高いだろう。納得したように頷いて)単純なことよ、人目に触れたくなかったからこの時間になったの。
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
ええ……当世風に言えば、職業病とでも称すべきものです。
(草むらから出て、髪を手で整える仕草をしながら苦笑を浮かべる)

む、人目を避けたかったと……そしてリューロボロス様のお言葉……。
もしやナディア様が奉じる神に捧げる、祈りの時間でしたか?
そう言うことでしたら、席を外した方がよろしいでしょうか……? 危険もなかったのですし。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
職業病か……。
過労などは御免被るが。
世が世だ。
祈る声はあれど、絶対数がそもそも足りぬ。
忘れずに信仰し続けてくれておるものがおることはありがたいことであろうよ。
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
異国の神を奉じても寛容する神の心の深さに感謝ですね。
祭事…と言えるかしら、未完な歌舞だったのに。
エイレーネさんの信仰の深さは存じているわ。(職業病、なんとも言い得て妙ですねと笑みを向けて)
いえ、もう終わりましたので大丈夫ですよ。いらぬ心配をかけてしまい申し訳ありません。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
くははは、見事なものに感じたがの!
ならばうむ、ぬしにあの舞を教えた者達の舞はもっとすごかったということなのだな!
すごいな、そやつらは!
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
過労? 大丈夫です、まだまだ働きすぎてはいませんよ。
僅かな復讐者が都市ひとつを亜人どもから護っていたころと比べれば、随分と戦いやすくなったものです。

なるほど、舞を奉納されていたのですね。
きっとナディア様らしく、美しくも力強い舞だったのでしょう。
……この場に留まることを許してくださり、ありがとうございます。
戦線は共にすれど、新宿島でこうして語らうことがなかった分、今しばらくお話させていただきたかったものでして。
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
はい、母と姉は私の自慢でしたから。もっと彼女たちから多くを学びたかった(何でもない平和な日常が当たり前だと思っていたのが今となっては口惜しい。もっと貪欲になっていればまた…)今となってはどうしようもありませんね。
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
そうですね、こうやってお話するのは…実は初めて…?(はたと気付く。遅い。)
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
そうか。母と姉より学んだものだったのだな。
うむ、ぬしの自慢ともなればさぞ素敵な者達なのであろうよ!
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
どうにもならぬものもある。
が、さりとて全てを悲しく想うのもまた、もったいない、というやつよ。
自慢の母と姉なのであろう?
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
……。
(あ、こやつ、ワーカーホリックだ。
過労を過労と思わず働き続けるタイプだわ、と感じたドラゴン。
ちょくちょく龍眼で覗いておくかの……)
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
……ですね。入団時のご挨拶には来てくださいましたが、それ以来かと。
とはいえナディア様には、依頼での交流だけで既に信頼を寄せております。
それこそ攻略が始まった直後──荒野で暮らす人々の集落で、生まれくる赤子の命をナディア様が救われた時から、ずっと。
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
姉君がいらっしゃったのですね。
わたしとしては、ナディア様ご自身に「姉」のような頼り甲斐を覚えていました。
その頼もしい気質もご家族から学ばれたものでしょうか?

あら。リューロボロス様、どうかなさいましたか?
本当に大丈夫ですからね。それなりに寝てはいますし、近頃は皆様と息抜きする機会も増えましたし……。
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
…私の家族は皆、自慢です。慎む時は慎む。あとは良き思い出を、ふと思い出すように、と。(幼き時分に故郷を焼かれ、両親、姉と死に別れ、赤子だった弟と歩き始めたばかりと妹を叔母と共にキャラバンに逃げ落ちた。…その事まで語る必要は無いかと言葉を噤む)
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
くははは、そうか、赤子の命をぬしらは救ったか!
それはなんとも、素晴らしきことよ!
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
うむ、そうか?
ならば良いのだがの。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
そうよな。
我が言うまでもなかったか。
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
そこまであなたを信頼を得ているとは…光栄だわ。あの時は…自分で出来ることをやっただけ。他の皆様の協力もあってアマルが無事に生を受ける事が出来たのよ。
ふふ、みんな面倒見たがりな家族だったからかしらね。学ぶより…血筋かもしれない。
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
ええ、イスカンダルの過酷な環境で母子ともに生き残れたのはこの上なく素晴らしいことです、リューロボロス様。
この結果は、一人一人が適切に行動したゆえではありますが……特に大きな貢献をされたのはナディア様だと考えております。
稲妻が閃くように素早く働き、わたしのように何をすれば良いのか全く分からない者にまで、適切な指示を下さったのですから。
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
さて…舞を終えたら直ぐに戻るつもりだったけれども長居してしまったわね。夜も更けましたし、私はこれでお暇をさせて頂くわ。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
血筋か。親から子へ紡がれてきたもの。ぬしの中にのこるもの。
ぬしがのこしたもの。ぬしがのこしてゆくもの。
うむ、良いの。
お疲れ様だ、ナディアよ。
時間を取らせたの。おやすみなさいよ。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
くははは、何、自らの指示に適切かつ迅速に従ってくれるものがおることはありがたかったであろうよ、エイレーネよ!
さて、我もそろそろ帰るとするかの。
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リューロボロス・リンドラゴ 2023年3月22日
おやすみなさいよ!
(一礼して竜は飛び立っていった) (【退室】)
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
血筋……ですか。
復讐者はみな故郷を失い、仮に奪還を成し遂げたとしても、過去から来た者は元の時代には帰れない宿命を背負っています。
その中で、ナディア様の中にご家族の存在を証明する血が流れているというのは……なんと言いましょうか……救いになる話ですね。

お疲れ様でした、ナディア様。ごゆっくりお休みになってください。
ヒュプノス様が、あなたに心安らぐ眠りをお与えになりますように。
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ナディア・ベズヴィルド 2023年3月22日
あまり持ち上げると調子に乗ってしまいそうだわ。最良の結果は皆の結果。あの時の経験はいずれ貴方の役にたちましょう。
それではお先に失礼するわね、おやすみなさい。良い夜を。(竜を見送って、エイレーネさんに頭を下げるとゆるりとこの場を後にする) (【退室】)
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
……さて、神域にいつま留まっているいるわけにはいきませんね。
わたしも退散いたしましょう。
リューロボロス様、おやすみなさいませ。

(【光学迷彩】と【モブオーラ】を効かせて、人知れず去って行った) (無効票)
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
【夕刻/ギリシャ共和国・デロス島】

(デロス島は、竜域ダンジョンの制覇で局所的に奪還された地の一つだ)

(神話で光明神アポローンと狩猟の女神アルテミスの双子神が生まれたとされるこの地は、歴史時代にも交易拠点として栄えた。古代ギリシアの最有力都市のひとつ・アテナイが主導した海上同盟「デロス同盟」がここで結成されたことを知る者も多いだろう)

(尤も今となっては、往時の繁栄を偲ばせる遺跡が残るのみ。島の最高峰・キュントス山の頂からこの小さな島の景色を一望すると、エイレーネは深いため息をついた)

……いえ、これだけ残っていることが奇跡的なのでしょう。
歴史を保ってきた人々の営みに、感謝せねばなりません。

(自戒に呟く彼女をよそに、美しい夕焼けはエーゲ海に爛々と輝き、ワイン色の海を染める)

(あなたはこの絶景を単に見に来ただけでもよいし、竜域ダンジョンや、海の向こうにあるイスカンダルの領域に思う所があってもよい) (無効票)
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エイレーネ・エピケフィシア 2023年3月22日
(難しい顔で島の様子を見降ろしていたエイレーネだが、ふと柔らかな笑みを浮かべた)

……海の色は、今も昔もそう変わりませんね。

(ひとり2500年後の天地と向き合って手に入れた、一つの発見を、胸の中に大事にしまい込む)

(アルビオンのドラコーンどもが、他のディヴィジョンを征服する際の前哨地として迷宮を作ったというのなら……。
 今わたし達の手の内にあるデロスも、七曜の戦いでは「最前線」の一つとなるやもしれません。
 また訪れて、来る戦いへの備えを考えるとしましょう。)

(来る戦いに、この貴重な遺産で満ちた島も直面するだろう。過去と現在を繋ぐ地を侵略者から護る決意を固めると──キュントス山を【飛翔】で降り、待機中のパラドクストレインへと戻っていった) (【退室】)
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湯上・雪華 2023年3月25日
【新宿島沿岸(13:15)】
…………まだ肌寒いですが、少しくらいなら平気かな。
(いつものドレスではなく薄水色の狩衣姿。波打ち際に佇む) (無効票)
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湯上・雪華 2023年3月25日
では……
模倣、模倣、凍てつく息吹は雪の歩みとならん。
(零すように呟いたそれは足元に冷気の靴を作り出す。なんてことのないように海上を歩き始めた)

氷獄ほど大きくなくていいですからね。
(まずはまっすぐ歩いて道を作ろう。そのあと戻ればいい)
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湯上・雪華 2023年3月25日
よし、これくらいなら安定して出力を維持できてる。
これくらいにしておいて……。
(5メートル程の氷の道を作り上げ、浜に戻る。また密度の面ではバラつきがあるが足場としては十分そうだ)

水浴びには早いですが、ね。
(膝のあたりまで海に入っていく。帰るときに綺麗にすればいいか)
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湯上・雪華 2023年3月25日
…………沈むなら夕暮、かな。
よし、帰ろう。
(長居してたら戻れなくなりそうな気がして海から上がる。
クリーニングをかけて静かに帰路についた) (【退室】)
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奴崎・娑婆蔵 2023年4月1日
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