【イ】ヴァルプルギスナハトB(2×2)【1】
林・蓮花 2022年5月1日
ヴァルプルギスの夜は春の到来を祝うお祭りです。
学園の各所にはかがり火が焚かれ、寒暖の激しい気候に季節感の狂った花々が咲き誇っています。
夜の花を眺めながらのピクニックは、きっと交流をするにはもってこいでしょう。
■シチュエーション
学園のいずこかに設置されたレジャーシートの一つです。
場所は最初に入場した人が自由に決められます。
料理は学食で無料提供されているので各自で持ち寄ってください。
■RPルール
新入生と在校生の交流を目的としたイベントです。
各スレッドの『入場人数の上限』は新入生:在校生が同数となります。
入場時にアンケートの選択肢を選んで入場してください。
※新入生とは新入生名簿(
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=16661 )に記入された方です。
【入場:新入生(2人)】
【入場:在校生(2人)】
【退場】
1
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
先輩風。(付け足された「風」という言葉のように、ふわふわとした少女に、視線を向けた)
こんばんは? 先輩?(と呼んでいいのかしら? 首を軽く斜めにし)
星咏・イア 2022年5月4日
……おや。せんぱい、かぜ?……北風とかの、お仲間?
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
(手慣れた様子。いーちゃんの指の裏側から、真似して、こちらも指を追いかけてなぞる)
(最初は何になるのか分からないものが、形を得ていくのは、楽しい。すごく)
牛?(鳴き声に、目を丸くして)
星でお絵描き、いーちゃんの、奇蹟?(魔法という方が、正しいのかも知れないけれど)
小女子・在処 2022年5月4日
ほし……星座?
フクザツだな。私は今年15になるので厳密にはセンパイではないかもしれない。
そこで。ふう。
黒のクラスで。コウナゴ・アリカという。
小女子・在処 2022年5月4日
ざんねんながら。
実体があるので北風の仲間にはしてもらえない。
気がする。
星咏・イア 2022年5月4日
そう。星にカタチを、与えてあげる。軌跡……うん。軌跡を、描く。いーちゃんの、なのかな…人類が、昔からしてきたこと。
星咏・イア 2022年5月4日
なんと……かわいそう。でも、いーちゃんたちの仲間にはなれるので、一緒におしゃべり、したらいいよ。(シートをぽんぽん叩き)
アリカ、ちゃん。
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
アリカ。(15なら、一つ下だろうか)
いーちゃんと、同じクラス。(黒。なんて、いーちゃんが言う前に、勝手に言ってしまったり)
わたくし、あわゆき。はるの、あわゆき。
白のクラスの、高等部二年生。(そして、新入生)
(いーちゃんがシートをぽんぽんしてくれたので、少女はアリカの座る場所を開ける)
アリカは、長く学校にいる人?(在校生かと尋ね)
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
奇蹟を、描く。(そういう発想は、今まで少女にはなかった。言葉の差異に気付かず、繰り返して)
人類が……。えっと、じゃあ、いーちゃんの力は、星を従える、方?
小女子・在処 2022年5月4日
ありがとう。では。おことばにあまえて。
(シートに座り込んで。)
おしゃべりがすきなので。あたらしく来た人を見に。
うろうろしていた。
つまりは在校生だよ。
小女子・在処 2022年5月4日
星座は同じ星からなら同じように見える。
長い年月のうちに星の位置も変わって並びが違ってしまっても。
同じ星からなら同じ。だから。星の共通言語になれるのかもしれない。
小女子・在処 2022年5月4日
みえないそらは。あるけれど。
星咏・イア 2022年5月4日
従え、る…?そうなの、かな。いーちゃんは、お絵描きしてるだけ。うん。
そう。星たちは、きっといーちゃんたちの暮らすこの星が出来る前から、ずっとそこにいて……それを勝手に、お絵描きして名前を付けて、意味を見出してるだけ。だから、なんだろう……お名前をつける、力?なのかも。
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
じゃあ、わたくしと同じ。(ね? お喋りは好き。手を叩き合わせて、頬緩め)
お話できて、嬉しい。
在処は、星のこと、詳しい?(お話している様子から、そう思って聞いてみた)
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
星ができる、前から。
(壮大なお話。知らないことの多い少女には、いーちゃんの言葉だけでは、想像もできないような)
(星というのは、わたくしが思うよりもずっと凄くて、深い存在なのかもしれない)
名前。わたくし、自分で名前、付けたことない。(自分で考えて名づける。それって、)
とても、難しそう。いーちゃんは、星から形を生み出したり、名前を生み出すのが、得意、なのね。
小女子・在処 2022年5月4日
名付ける力。つよい力だ。
人類らしい力。
名も無き全てに名前を与えて。我が物とする。
古い種族は厚顔だと言うかもしれないが。
知りたいという衝動が産む行為だから。否定されるものではない。
小女子・在処 2022年5月4日
と。思う。
私は特に専門家というわけではないね。詳しくはない。
目的があって。その為に何でもしていたので。浅いが広くは知っている。
と思う。
星咏・イア 2022年5月4日
うん。そうかも。いーちゃん、すごい。やれば出来る子。(どやっ)ふふん……
星咏・イア 2022年5月4日
君の、名前は?(と、牡牛に問いかけるとピカピカ光り)
うんうん。……שׁוֹר(人間の喉から出てきたとはおよそ思えない変な音)、だって。שׁוֹרくん。
小女子・在処 2022年5月4日
いしがある。
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
(浅く、広くということは)
色んな事、満遍なく、知ってるの。(ね? 何も知らないわたくしからすると、それも十分凄いこと)
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
いーちゃん、すごい。(どやっとする様子に、目を細め、ぱちぱちと拍手。ええ、とっても、すごい)
……意思がある。(それは、見ようによっては、生物……命とも言えるだろうか)
(音にもびっくりしたけれど、少女は、アリカの言ったそちらの方に、殊更驚いて)
星咏・イア 2022年5月4日
石……??(キョロキョロ地面を見て)……あ。意思。
うん。だって、星……だし?(それは、そうだろう。星だし、命はあるでしょう。)
小女子・在処 2022年5月4日
何が何の役に立つかわからないからね。
食指を精一杯広げているんだ。
星咏・イア 2022年5月4日
うん。いろいろ知るのは、大切‥‥いーちゃんは、大体なんでも知っている。ほんとほんと。……それなりになんでも知っている。
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
星、生きているの。わたくし、全然、知らなかった。
(いえ、星自体、こちらに来て初めて見たのだから、知らないことばかりなのだけれど)
(手元に借りた、いーちゃんの星を見つめる。
『あなたも、生きてる?』 声を出さずに尋ねてみても、お返事があるはずもなく)
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
わたくし、何も、知らない。(しゅんと、した。心持下がる長耳)
知れば、何かの役に立つ。(確かに、アリカの知識は、今ここで役に立ったものね。小さく呟いて)
わたくし、もっと、色々知らなければ。
小女子・在処 2022年5月4日
ほしはなんでもしっているというからね。
いーちゃんはほしのようなひとだった。
いのちがあればいしがある。
星咏・イア 2022年5月4日
(お返事するように、星がチカチカ瞬く)
いいのよ。これから、知れば……学校に、いるんだし。
なるほど。やはり、いーちゃんは宇宙にして星……
小女子・在処 2022年5月4日
学校はそのためにあるんだ。
なにをするのか。なにをしたいのか。
それを決めるためになるべく広く沢山の知識を見せる。
だから何も悲しいことではないし。
何なら社会に出ても世界は未知に溢れている。
単に知った世界に身を置くだけだ。
小女子・在処 2022年5月4日
しらないことで損をしたり。
不都合があるかもしれない。
それは困るけれど。知らないことそのものは悪いことではない。
はず。たぶん。
小女子・在処 2022年5月4日
ほしか。いいな。
わたしもがんばってかぜにならないと。
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
(二人の言葉に、ぱちぱち、目を瞬かせた後、ふわりと笑い)
そう。そう、ね?
知って行けば、いいの。ここで。
(学校とはそういうところ。その言葉に、嬉し気に)
わたくし、がんばる。
星咏・イア 2022年5月4日
なんか、カッコいい。これが、「せんぱいかぜ」……
小女子・在処 2022年5月4日
せんぱいらしいことをいえた。
(心なしか満足げに胸を張った。)
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
いーちゃんは、星。
アリカは、風。
なら、わたくしは……(何かしら? 頬に手を添え考えながら、そっと、いーちゃんへ星を風に乗せて戻して)
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
(ふふ、と笑う)
ええ。アリカ、とっても先輩、でした。
(先輩って、こういうようなものなのね。理解をした)
(くすくす、笑い声を保ったまま、立ち上がり)
わたくし、そろそろ、戻る。
調べたこと、できたから。(まず、今日は、星のこと。なんて言いながら)
星咏・イア 2022年5月4日
おお、星が流れてきた……
え、なんだろ……雪??とか。どうかな。
小女子・在処 2022年5月4日
ながれぼし?
小女子・在処 2022年5月4日
んっ。さよなら。
おはなしできてよかったよ。
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
ゆき。そう、ね。
わたくしは、あわゆきだもの。
(それも、春の。最早、解け行くばかりの)
(他意はない。楽しげだ。靴を履けば、軽く、夜風に浮くように、とんとんと進み)
波瑠乃・あわゆき 2022年5月4日
ええ、ありがとう。いーちゃん、アリカ。
わたくし、とても楽しかった。
また、お話しましょう。(ね? 振る手も、風に頼りなく舞うように)
(白い姿は、篝火の灯の外へ出ると、すぐ、見えなくなった)
(【退場】)
星咏・イア 2022年5月4日
ん……行っちゃうの?調べ物。なんだろ。
小女子・在処 2022年5月4日
きれいなゆきがながれていきました。
星咏・イア 2022年5月5日
……いーちゃんも。そろそろ、眠い……いや、眠くないけど。
小女子・在処 2022年5月5日
外で寝ると心配されてしまうよ。
星咏・イア 2022年5月5日
眠くない、けど。……すぅ。
……ん。あれだよ。いーちゃんも、行く……。(牡牛にまたがり)
せんぱい、も。またね。おしゃべりできて、嬉しかった。風、吹かせて……(そのままふわーっと空を飛んで行った)
(【退場】)
小女子・在処 2022年5月5日
ふしぎなこだね。
んっ。
としうえだったけど。
小女子・在処 2022年5月5日
わたしも。いこう。
(ゆらゆらと歩いて行く。)
(【退場】)
御掃除・すいすい 2022年5月5日
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