【イ】ヴァルプルギスナハトE(3×3)【1】
林・蓮花 2022年5月1日
ヴァルプルギスの夜は春の到来を祝うお祭りです。
学園の各所にはかがり火が焚かれ、寒暖の激しい気候に季節感の狂った花々が咲き誇っています。
夜の花を眺めながらのピクニックは、きっと交流をするにはもってこいでしょう。
■シチュエーション
学園のいずこかに設置されたレジャーシートの一つです。
場所は最初に入場した人が自由に決められます。
料理は学食で無料提供されているので各自で持ち寄ってください。
■RPルール
新入生と在校生の交流を目的としたイベントです。
各スレッドの『入場人数の上限』は新入生:在校生が同数となります。
入場時にアンケートの選択肢を選んで入場してください。
※新入生とは新入生名簿(
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=16661 )に記入された方です。
【入場:新入生(3人)】
【入場:在校生(3人)】
【退場】
1
火撫・穂垂 2022年5月4日
ゆらりゆらり。
流れに乗るのは、好きだな。
(くるーんと回って……流石に手を開くのは追従できなかった。ざんねん)
でも、うん。
ちょっと、眠いかも。
流れに乗って、風に揺れて、ゆらゆら揺蕩うと、眠くなるの。
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
(けれど、香ばしい匂いが鼻先をくすぐってくれば話は別。スンスンと鼻を鳴らしてちらりと差し出された串焼きへ視線を送って。きゅぅ、と小さく喉を鳴らすと、口を開けてその串焼きを食べようとするニールなのでした)
レイチェル・セレナイト 2022年5月4日
は~い、どうぞ💕
(可愛らしい仕草を見ると上機嫌で、串焼きを齧りやすいような位置に差し出します)
お、っと、穂垂さんはおねむかな?
ちょっと火の傍でお休みしていきますか、帰る頃には起こしますよ?
リップ・ハップ 2022年5月4日
私が振り回して壊れねーってだけで合格だかんね。
そこにプラスアルファなんかついてくるってなったら不満なんてねーねー。
……うーっし。
私はそろそろ行こっかな。またね、三人とも。
ニールもじゃーねー。
(ぷいっとした、そして今は串焼きに熱心そうな彼にも手を振り、その場を後にした)
(【退場】)
火撫・穂垂 2022年5月4日
んー、でも、もう遅いし、帰って、お布団で、寝る。
ありがと、ありがと。
(厚意には感謝はしつつも、帰るくらいの気力はある)
うん、うん。
リップも、レイチェルも、フランも、ニールも、またね。
良い夜、良い火との、出会いを。
(よっこいしょー、と腰を上げて、足袋を履きなおして。ふわふわ揺れながら帰っていくのでした)
(【退場】)
レイチェル・セレナイト 2022年5月4日
はーい、リップさんお疲れ様でーす。
(手をふりふり、見送って)……おっと穂垂さん、大丈夫です?
大丈夫でしたらいいのですけど、帰り道はお気をつけてくださいねえ。
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
(もぐもぐと美味しいお肉を咀嚼して、なんだかニールの機嫌も上向きになって来たようです。結構現金な子のようですね)
えへへ、美味しいものがいっぱい食べれて、良かったねニール!
(撫でこ撫でこ。先ほどやったように相棒の頭を撫でて)
はぁい!
リップさんも穂垂さんも、またお会いしましょうねー!
(ぱたぱた。ニールと一緒に手を振って見送るのでした)
レイチェル・セレナイト 2022年5月4日
うふふ、ご機嫌が直ったみたいでよかったです。
さてさて。フランさんとニールさんは、もう少しお時間ありますか?
折角の出会いですし、一曲ご披露させていただきたいのですが。
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
わ……良いんですか?
ぜひお願いします!
(最初に彼女と会った時と同じように、ウキウキワクワクな表情を浮かべる少年です)
レイチェル・セレナイト 2022年5月4日
はあい、ではでは僭越ながら。
(左の脇で抱えるようにして、楽器を構えて)
(ゆったりと爪弾いていくのは、とある組曲の中の一曲。「月の光」と題された、穏やかで優しい夜想曲)
(柔らかな音で紡がれる演奏が、篝火に照らされた辺り一帯に響き渡って――)
(【退場】)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
(暫しの間、少年も小竜も、その優しく心地良い音色に身を委ねるのでした)
(無効票)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
(手にタンブラー、横に焼き菓子の乗った皿をお供にレジャーシートの上で一人ほっこりする少女)
(無効票)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
(タンブラーの中身は温かい紅茶、夜の寒さで少し冷えた身体によく合う)
春叶・マユ 2022年5月4日
(ヴァルプルギスナハト……交流を広めるこのチャンスは無駄にはできません。思い切って自分から声をかけて色んな人と知り合うのです。)
(そんな思いを胸に抱いて、辺りをきょろきょろ。)
……あっ。(いました、ほっこりしていて話しかけやすそうな方)
こ、こんばんはっ。今日も良い夜、ですね。
(無効票)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
あら、こんばんは。いい夜ね。
(紅茶と共にマドレーヌを一つ摘まんでいると、不意に聞こえてきた声にそちらの方を向く)
(声の主であろう少女に向けて歓迎の笑みを浮かべて)
春叶・マユ 2022年5月4日
(微笑みを向けられれば、ほっとしたように微笑みを返して)
あ、美味しそうなマドレーヌ……
……あの、よかったらご一緒しても、いいですか?
その、お話とかできたらなって。
(さっ、と見せたのはお弁当箱と水筒。持ち運びやすいように食堂で詰めてもらったものです。)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
(たくさんのミニケーキが乗ったお皿を手にし、今日も少年はわくわくした様子で花が咲き誇る会場を往きます。今日はどんな出会いがあるのだろうと、相棒のミニドラゴンと共に辺りをきょろきょろ)
……あっ。
あそこ、空いてるみたいだよ!
(嬉しそうに声をあげて、大きな魔法使いの帽子を揺らして小走りで駆け寄って)
こんばんは!
お邪魔してもいいですかっ。
(無効票)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
お話?私でよければぜひ。
そっちの彼もこんばんは、空いているから大丈夫よ。
(見せられたお弁当箱と、やってきた新しい客の姿が目に入れば膝立ちの状態で移動して二人分の場所を空けて)
春叶・マユ 2022年5月4日
…!よかったぁ。それじゃあお邪魔しまーす……
ひゃっ(腰を下ろそうとした瞬間聞こえたもう一つの声にちょっとだけ驚いて)
こ、こんばんは。
うん、私も今来たばかりだし、大丈夫だよ(落ち着いて頷きます。そして改めて座ります。)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
やったぁ!
それじゃあ、お邪魔しまーす!
(いそいそとレジャーシートの上に腰を下ろして)
お二人は初めましてさんですよね?
僕、フランっていいます。青のクラスで、小等部六年!
こっちのミニドラゴンは、相棒のニール!
どうぞよろしくお願いしますね!
(ぺこり、とニールともどもお辞儀をするのでした)
春叶・マユ 2022年5月4日
うん、よろしくねフランくん、ニールくん(ちゃん、かな?)。
(元気な自己紹介にちょっと和んで)
私は春叶・マユっていいます。白のクラスで中等部1年生です。
えっと、この春に入学してきた新入生、です。
(ぺこ、と軽く会釈をしました。二人はどうなのかな、とちらりと顔を窺います。)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
あら、フランとニールは青のクラスなのね?
私はノワール・アーベント、同じく青のクラスで、学年は高校二年よ。
(つられてこちらは会釈だけ)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
マユさんにノワールさん!
えへへ、よろしくお願いしますね!
わぁ、二人とも新入生!
それじゃあ僕と一緒ですね!
(同期の知り合いが一気に二人も出来ました! それに……)
わ……ノワールさんも青のクラスだったんですね。
ひょっとしたら、授業で一緒になったことがあったかもしれませんね!
(同じクラスの人とも出会えるだなんて、なんだか素敵な偶然ですね)
春叶・マユ 2022年5月4日
ふふ、そっか新入生同士だったんだ。
(そうと分かればちょっとだけ緊張がほぐれます。)
二人は同じクラスなんですね。
青のクラスっていうと、農業とか、そういうのをするんでしたっけ。
(喋りながら水筒を開けてコップに紅茶を注ぎます。あったかくていい香りです。)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
はい!
青のクラスは動物や植物を育てたりー、乗り物の乗り方の勉強をしたりするんです!
僕は主に樹や草花の育て方を勉強してます!
マユさんは……白のクラスということは、病気や怪我の治し方を習ってるんですか?
ノワール・アーベント 2022年5月4日
最初に編入する時はどれぐらい新入生がいるのか不安だったのだけれど、案外たくさんいるみたいね。少し安心したわ。
ああ、言われてみれば最初に受けたクラス説明の時にフランのような人を見かけた気が……?
(ひと月ほど前の出来事を思い出そうと思案顔)
そうね、青のクラスは農業などをするクラスで合っているわ。
でも私は農業というよりは特定の植物の栽培を中心に学ぶ予定なのだけれどね。
春叶・マユ 2022年5月4日
うん、大体そんな感じかな。
今のところは怪我の手当てを中心にして、もっと色々勉強出来たらなって。
そういえば薬草とか、青のクラスにも関係してるのも勉強してるよ。
ふふ、分かりますその気持ち。同じ新入生同士だとちょっと気が楽になったり……あ、でも在校生の方たちとももっとお話できればとは思ってるんですけど……!
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
えへへ。改めて、クラスメイトとしてよろしくお願いしますね、ノワールさん!
特定の……そうなんですね。
どんな植物なのかな……?
(興味津々! といった気持ちが隠しきれていない表情を浮かべて)
わぁ……!
それじゃあマユさんは、お医者さんの卵だ!
すっごーい!
(病気や怪我を治すだなんて、自分には出来ませんものね。それを勉強してるだなんて、すごい人だ!)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
わぁ! それじゃあクラスで育ててる薬草を分けてあげたり、そういう機会もあるかもしれませんね!
いーっぱい分けてあげれるように、たっくさん育てておきますからね!
(むんっ、と気合十二分です)
そうですよね。
こーんなにいっぱい学生さんがいるんですから、色んな人たちとお話して仲良くなりたいです!
春叶・マユ 2022年5月4日
そ、そんなお医者さんとか立派なのじゃないよぉ。
自分にできそうなことでみんなの力になれたらって思っただけで(手をぱたぱた首をふるふる横に振って)
ふふ、そうだね。今度薬草園に行こうと思ってたし、もしかしたら会えたりするかも。楽しみにしてるね(わー。とぱちぱち拍手します)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
ええ、こちらこそ次に授業で一緒になったりしたらよろしくね。
そうね……それこそ薬草だとか魔術で使用する植物について勉強したいと思ってこのクラスに入ったの。
でもそうやって誰かの役に立ちたいと思う気持ちは大切よ。
私はとても立派だと思うわ。
そうね、新入生だけじゃなくて在校生の人達とも交友関係ができればいいのだけれど……
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
……!
マユさんもそうなんですね!
僕も、色んな人の役に立ちたくっていっぱい勉強してるんです!
(誰かの力になりたい。同じような思いを胸にしている人がいると、なんだか嬉しい気持ちになってきますね)
はいっ、僕も楽しみです!
わ……ということは、ノワールさんも魔法使いなんですね!
ふふー。クラスも同じだし、なんだか親近感!
春叶・マユ 2022年5月4日
魔術……。そこだけ聞くとちょっと黒のクラスっぽいですね。植物をもっと専門的に勉強するってこと、なんでしょうか。(魔女の窯っぽいのをほわほわと連想します。)
ふふ、じゃあこのヴァルプルギスナハトでもっと色々な人とお話できるようみんなでがんばりましょうね。
春叶・マユ 2022年5月4日
そっか、フランくんも……なんだね。えへへ、お互いがんばろうね。
(同じ動機を持っている人がいる……なんだか元気が湧きます。)
(も……?)二人とも、魔法使いなんですか?
(私も魔法は使いますが、魔法使いと名乗るほどの経験は無いのでちょっと気になります)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
そう、本来の専門は黒のクラスの方が近いけれど、そういう理由で青のクラスを選んだの。
魔法使いとはいってもまだまだ端くれなのだけど。
“も”ということはフランも魔法使いなのね。
(『魔法使い』という単語に反応して少し照れ臭そうに)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
はい! いーっぱい、がんばっちゃいましょう!
(嬉しくって、楽しくって。なんだかいつも以上に頑張れそうな気持ちです!)
ええ、僕も魔法使いです!
精霊さんにお願いして、色んな魔法を使うんですよ!
今日は持ってきてないですけどー、普段はおっきな杖を使うんです!
春叶・マユ 2022年5月4日
なるほどー……そういうクラス選びもあるんですねぇ。
私も薬草や治癒魔法をもっと勉強したいってなったら青や黒のクラスに行ったりとかも、あるのかなぁ……
(うーん、とちょっと想像しながらお弁当箱を開けてサンドイッチを食べます。BLTサンドはさっぱりして美味しいです。)
わぁ、二人とも本物の魔法使いさんなんだ……!
なんだかファンタジーって感じでかっこいいですよねっ。
(ちょっと今更かもしれませんが、それでもファンタジーっぽいのは大好きなのです)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
カッコいい……ですか?
そっか、カッコいい……えへへ。
カッコいいだって、ニール!
(ふにゃ、とした笑顔を相棒へと向けて。一方相棒の方はというと、やれやれと言いたげに目を細めるのでした)
ノワール・アーベント 2022年5月4日
へぇ、精霊に魔法を。とても興味深いわ。
私は基本の魔法……火を出したりとかね。それに加えて影を使った魔法を使うの。
杖を使ったりはしないんだけど、影を使う時にはこれを使うわ。
(制服の胸ポケットから小瓶を取り出して軽く横に振り)
春叶・マユ 2022年5月4日
へぇ~すごいなー、すごいなー……!
(本物の魔法使いさんたちの会話です、なんだかすごい……!)
(そういえばドラゴンさんもよく考えたら大分ファンタジーです)
精霊さんに、影を使う魔法の小瓶……!漫画みたい……!
それ、どうやって使うんですか?
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
それは……!
ひょっとして、魔法のお薬ですか!
ノワール・アーベント 2022年5月4日
そうね、薬のようなものよ。これをこうして……
(そんな事を言いつつレジャーシートの外の方へ体を向けると、小瓶の中身を影へ一滴ぽたり)
(その瞬間、影がぐにゃりと歪むと中からぬいぐるみぐらいのサイズの真っ黒なドラゴンが飛び出してくる)
(ドラゴンは少し飛び回ると三人の中心へと降り立って)
春叶・マユ 2022年5月4日
ふわぁ~……!
(初めて見る影の魔法、そこから生み出される黒いドラゴンに思わず感嘆の声がもれます)
すごーい!それにかわいいー……!ニールくんみたいなドラゴン……!
こんなこともできちゃうんですねぇ(黒いドラゴンに軽く手を振って)
フラン・ベルジュ 2022年5月4日
わあぁ……!
すごいすごい!
ドラゴンだよ、ニール! おんなじだぁ!
(影の中から現れ、降り立つその黒いドラゴンの姿に少年は瞳をキラキラ輝かせます。けれどニールの方は、ちょっぴり警戒心を出してそのドラゴンをじぃっと見つめていました)
ノワール・アーベント 2022年5月5日
今日はニールがいるからドラゴンを出してみたけど、他にも色んな動物や武器も出したり出来るわ。
(警戒されていることを気に留めずドラゴンはくるくるとその場を回って)
(その後ノワールが指を振るとまた飛び立ち影の中へと戻って行き)
春叶・マユ 2022年5月5日
そんなに自由にできるんですかぁ……えへへ、すごいね。
(同じく感動してるフランくんに笑いかけて)
他のも見てみたいなぁ……ふあ……(その時、小さなあくびが出て)
あ、もうこんな時間なんですね。
私そろそろ行かなくっちゃ……んしょ(お弁当箱と水筒を片付けて立ち上がり)
ノワールさん、フランくん、ニールくん、今日はありがとうございました。
また学園であったらお話しましょうね。
二人の魔法、もっと見てみたいですから(微笑んで、ぺこっとお辞儀。)
(そして手を振って、シートを離れ、帰っていくのでした)
(【退場】)
フラン・ベルジュ 2022年5月5日
へえぇ……!
召喚魔法みたいなものなんですね! すごいなぁ……
(影へと戻るドラゴンを見送って、少年は尊敬の眼差しをノワールさんへ向けて)
わ……ホントだ、すっかり夜も更けちゃって……
はぁい、またお会いしましょうねマユさん!
(ぱたぱた手を振り、去っていく彼女も見送るのでした)
フラン・ベルジュ 2022年5月5日
僕達もそろそろ行こっか、ニール!
(そうして、元気よく立ち上がり)
素敵な魔法を見せて頂いて、ありがとうございました、ノワールさん!
今度会った時は、僕の魔法をお見せしますね!
(ノワールさんへと手を振って、彼もその場を去っていくのでした)
(【退場】)
ノワール・アーベント 2022年5月5日
2人ともありがとう、そう言ってもらえるととても嬉しいわ。
(2人から出る尊敬の言葉と眼差しに嬉しそうな笑みを見せて)
まぁ、いつの間にかそんな時間になっていたのね。気付かなかったわ。
マユもフランもまたどこかで会いましょう。
(去ってゆく背中に小さく手を振って)
さて、私はこれを片付けてから行きましょうか。
(話に夢中になったせいですっかり冷めてしまった紅茶とマドレーヌを全て完食してから自分も立ち去って)
(【退場】)
御掃除・すいすい 2022年5月5日
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