かざはな寮

【個】すっかり春ですねえ

新堂・亜唯 2022年4月27日
刻逆の起こらない世界なら、そろそろ大型連休の迫る時期。
今の新宿島では旅行だの観光だのと言う場合でもないけれど
この時期は何となく、気分がうきうきと上がってくるもので。

そんなとある春の日の、夜ののんびりした時間のこと。
つまり、まぁまぁいつも通りの日常である。
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#新堂・亜唯
#竜城・陸




演出継続
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新堂・亜唯 2022年4月27日
いいよいいよ。着て、見る機会が多くなるのはこの寮の人なんだから。
陸にいが良いっていうなら大丈夫。
(ね、と頷いて)(アイスを味わう表情を、目線で見上げながら)

安いのより牛乳の味が強いんだよねー。
安くてあっさりしたのも、それはそれで好きなんだけど。(自分もまた一口、あむ)
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竜城・陸 2022年4月27日
……、(わしわしっと片手で撫でた)
そっか、そういうのちゃんと乗り越えてきたから、アイは今こんなに元気なんだものね。
だったら、俺もうじうじしてないで頑張らないとな。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月27日
(そう? と首を傾げつつ、ゆっくりアイスを喉の奥に送ってから)
……俺でいいなら、勿論喜んで。
ああ。でも、悩みそうだな。本当に何でも似合いそうだもの。

そうだね、……味が濃く感じるかも。
(美味しかったよ、と笑って)……でも確かに、どっちもいいところがあるというか、気分で色々選べると思うと楽しいかもね。
たくさんのものに溢れているのは、いいことだと思えるな。
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新堂・亜唯 2022年4月27日
逆に言えば、俺がきちんと元気になったんだから
陸にいもいっぱい跳んだり走ったりできるようになるよ。大丈夫。
(ね、と呟きつつ)
……地獄式シャトルランはやめた方がよさそうだけど。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月27日
むう、陸にいにそう持ち上げられるとちょっとそわっとするね。
陸にいのが背も高いしすらっとしてるし色々似合いそうで。

ね。モノが溢れすぎー、なんて言われた時代だったけど、やっぱ楽しいことが多いのは良いよ。
(もぐもぐ)
……あ、そうだ。
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竜城・陸 2022年4月27日
うーん、生まれた時からボロボロだったのがどこまで治るかだよね……でも今少しよくなってるってことは、芽がないわけじゃないか。
……うん。ありがと。
(ちょっとだけ軽く額を寄せて)

……あー、うん。
あれはさすがに普段の状態でやっても面倒臭そう……。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月27日
だって、顔立ちも整っているし、目もぱっちりしているし、髪も肌もきれいだし。きっと美人になると思うな。
……ふふ、有難う。見た目は全体的に母上譲りだから、褒めてもらえると嬉しいよ。

それは本当にそう思うよ。俺もこういう時代だったら、療養生活も苦ではなかったかもね……
……うん? どうしたの?
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新堂・亜唯 2022年4月27日
少しずつでも改善してるなら、きっと大丈夫だよ。
白のクラスの生徒だって、色々学んで、出来ることが増えていってるしね。
(空になったアイスの容器をテーブルにおくと、此方からも少し顔を寄せ)

モニターが悪かったと思うんだよね、俺。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月27日
っふふ、陸にいはちょっと褒めすぎ。でもありがと。
美人の陸にいにそう言われたら、信じるしかないねえ。

実際、俺も入院中は色々なものに気分救われたしねぇ……。
(軽く首を傾けながら、耳にかかった髪を掻きあげる。耳たぶにきらりと輝く、リング状のピアス)
これ、いいっしょ。
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竜城・陸 2022年4月27日
(おでこ同士を合わせるようにちょっと寄りかかって)
……ん、ありがと。
そうだね、皆が力を貸してくれるから、頑張れてる。

それは大いに否定が出来ないし、仕掛けの発注先も悪かったと思う。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月27日
おや、褒めるべきと思ったところを褒めるのは当たり前だろう?
いいことは、何度伝えたっていいんだし。

まあ、……“僕”は兎も角として、俺のところには毎日のように姉上が来てくれたから、寂しくはなかったけれどね。
(なんて言いつつ)(上から覗き込むようにして、見せられた耳元をじっと見つめ)
……おや、素敵だね。いつからするようになってたの?
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新堂・亜唯 2022年4月27日
(ふわっとした前髪を触れさせるように、とん、と額を寄せ)
学んで、進歩するためにみんな学校にいるんだからね。
時間と共に、いい方向に進んでいくことのほうが多いんだから。

悪ノリの産物だよね……。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月27日
……それもそっか。
じゃ、俺もあまり恥ずかしがらずに伝えて行こう。

お見舞いは嬉しいよね。俺は病室に他の人もいたけど、やっぱり家族が来てくれるのが良い。
(軽く耳たぶをつまんで、よく見えるように)
トライデントの前くらいかなー、アンジェリカに開けてもらった。
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竜城・陸 2022年4月27日
それも、一人じゃなくてみんなで……、だものね。
(ふわふわした前髪越しに伝わる感触に、少し目を眇めて)……そうだな、それなら、きっと大丈夫なんだろう。
……最近はちょっと、そう思えるようになってきた。

発注したほうも制作したほうも悪ノリしたらもう止められないんだよなあ……。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月27日
それがいいよ。
言葉にしなければ伝わらないことも、沢山あるしね。

特に俺は生まれてからずっとだったからね。姉上が外のことを話して聞かせてくれるのだけが世界の全部だった。
(まじまじ見て、)(ちょっと遠慮がちに手を伸ばしてみる)
へー、アンジェに。
……じゃあ俺のとちょっとおそろいだね。俺も姉上がしてくれたんだ。俺のいたところでは、魔除けの意味合いがあって。
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新堂・亜唯 2022年4月27日
俺もちょっとは進歩して、一人を相手に短時間なら、ゲツエイの下位互換みたいなこともできるからね。
一時的なものだから、あんまり推奨できないんだろうけど。
(その姿勢を支えるように、肩に手を置いて)

新入生がやってるのは痛ましい光景だった……。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月27日
……そうだねぇ。
伝えたいことは、伝えるほうがいいもんね。

いざ自分の足で歩く外の世界って、想像の何倍も情報量多いんだよね。
(どうぞ、とばかりに首を傾けたまま)
あは、そうだね。そういうことならお揃い。
これは魔除けってほど、特別な効果はなさそうだけどさ。
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竜城・陸 2022年4月27日
そうなんだ? ……すごいな、どんどん進歩していくね。
この間も冬樹くんにはしてやられてしまったしな……うかうかしていられないや。
(早く治さないとな、なんて呟いて)

せめて一般生徒にもモニターを頼んでいれば……。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月27日
そう。伝えないと勿体ない言葉だってきっとあるし。
……言い募りすぎてもいけないこともありはするのだろうけど。
それでも足りないよりは、いいのかもって。

そうだね……だから俺も、初めて外に出た時のことは忘れられないな。
(そろそろとピアスのあるあたりに指を添わせてみる)
(自分の耳だとあまりまじまじとは見ないから、なんとなく新鮮)
ものが問題なのではなくて、つけていること自体に効果のあるものだから。
そういう意味では、これ単体でもおまじないとしては十分成り立つと思うよ。
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新堂・亜唯 2022年4月28日
みんなも進歩していくからね。少しは助けになれることも、増えたかなって。
冬樹はねー……こないだの、たぶんトライデントでマスクドお米と当たったのが良い刺激になったんだろうな。
でもあいつの一番の強さは、技術や技より、あの根性だよねえ。
(うんうん、と頷きつつ)

上限値が高すぎたねえ……。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
だね。じゃあきちんと言っておいた方が良いんだ。
陸にいと一緒にいるの好きだよ、俺。

……ん、ふふ。
(ちょっとくすぐったくて笑うけど、遠慮することは無いとばかり)
(触れてくるその手の甲に、掌を添えて)
そうなんだ……まあ、アンジェリカにつけてもらったピアスだもんね。
ちょっとやそっとの災いは、根性足りなくて襲ってこないかも。
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竜城・陸 2022年4月28日
……それを思うと、俺は余り人の助けになれる部分が伸びてない気はするなあ……気持ちの上でそうであろうとは思うけど。
どこまで行っても俺の力の方向性ってどうしようもならないな……。

ああ、なるほど……アイがちょっとずるいことした回。
(一応試合は全部チェックしてる)そうだな、皆、力だけでなく気持ちも強くなっているものね。

アトラクションとして楽しめるレベルではなくなっちゃったよねあれ…… (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
おや、……ふふ、有難う、嬉しいよ。
俺も君とこうして一緒にいられるのは、とても幸せだと思ってる。

(ちょっと遠慮するように手を止め……たけれど)
(大丈夫かな、と思いながら、添えられた手が解けない程度に、軽く耳たぶをふにふにしてみたりして)
あはは、それは確かに……十分にご利益がありそうだな。
そもそもアイは明るくて元気だからね、それこそちょっとやそっとのものは近づけなさそうだけど。
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新堂・亜唯 2022年4月28日
陸にいの力は、純粋な〝力〟そのものとしての扱いが主かもしれないけど、土壇場で俺を助けてくれたし
自分の力を試したい人たちが挑んでは、それを受け止めることもしてる。
それだって誰かのためじゃない。

チームを勝たせる勝負ですから。
(くす、と笑って)

あれはねー、バラエティ番組なんだよねー。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
……いざ言うとやっぱり照れくさいね。

(幼い耳たぶは、きっと、触ってみればかなり小さく感じるのだろうか)
(触れられる分には、どうやら悪い気持ちでもなさそうだ)
……あ、でも……よく考えてみると、無意識にもうご利益は貰ったのかもしれない。
ちょっと自信がなくなった時とかに。
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竜城・陸 2022年4月28日
まあ、……ねー……

…………誰かさんの前じゃ口が裂けても言えないけどさ。
受け入れて、ちゃんと自分のものとして振るおうって決めてさ。
それでもやっぱり、時々はね、もっとこうじゃない形が欲しかったと思うこともあるよ。
(我侭だよね、なんて、言いながら)

……うん、でもせめて。
そういう形でもいいから、「誰かのため」ではありたいとは、思うけど。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
意外と強かなとこも育ってきたよね、君。
(悪いことじゃないけど、なんて空いた片手で髪をくしゃくしゃ)

完走できるやつの方が少ないもんな……俺もちょっとフルスペックで挑戦してみようかな。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
ん、それは、わかる。
……照れくさいし、たまにちょっと怖いけど。
(今は大丈夫、と付け足して)

(ふにふにと触りつつ、リング状のピアスの付け根を軽く指で触れたりしつつ、)……自信がなくなった?
ん、そういえば……(前少しだけ様子が変だったな、と思い返して)……終わったことを蒸し返すのもだけど、何かあった?
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新堂・亜唯 2022年4月28日
……それこそ、自身がなくなったーって話からの続きなんだけど……前、校舎裏でちょっと、考え事してた時あったじゃん?
俺、螺月流を学ぶうちに、ひとつ奥義までたどり着いてさ。

「強い力」を持つのって、怖いな……って、初めて思ったんだよね。
(こくん、と頷いて)

だから、今は少しだけ、前よりは色々想像できるつもり。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
わふふふ。
(笑いながら、素直に髪をわしゃわしゃされる。もこもこ感が増してきた)

いいんじゃない? 力の有無による測定も意味あるだろうし。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
でも交わした言葉は、ちゃんと覚えてる。

(ピアスの付け根に触れれば、意外と大きく穴をあけていることも分かるかも、なんて)
……そういうわけで、先の通り、何かあったわけなんだけど
今は、けっこう大丈夫。
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竜城・陸 2022年4月28日
…………そうだね、すごく怖いよ。
(触れるだけで誰かを殺めてしまうかもしれない、と思うのは)
(少し間違えば、この力でどれだけの命を奪えてしまうだろう、と考えるのは)

でも結局……それを怖くなくするには、それに見合うまで自分が強くなるしかないんだな、って。それも、今はわかってて。
うずくまってじっとしていたって、根本が解決するわけじゃ、ないからさ。

…………まーだから、もっと他の、なんて考えても仕方ないのはわかってるんだけどね。
そうしたいなら、今在るものをそう変えられるかは俺次第なわけだしさ。
(なんて言いつつ、)(それでも、どことなくちょっとだけ、縋るみたいに亜唯の髪に指を絡めて) (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
(……誤魔化すように)(絡めた指でさらに、くしゃくしゃとまぜっかえして)

……いつもの状態だと、「できてしまう」からな。
測定の結果として意味があるかはちょっと怪しいよね。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
覚えててくれるのも、やっぱりちょっと照れくさいよ。
(でもやっぱり、嬉しいのも事実だけど)

(付け根に触れた指がちょっと止まって、)(視線が、指の先を追いかけるようにまじまじと見た)
……大丈夫ならいいんだ。
そうやってちゃんと自分で乗り越えられる君の強さは、羨ましく思うくらい眩しいな。
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新堂・亜唯 2022年4月28日
ずっと挑戦する立場でいたのは幸せなことだったな、って思った。
自分で制御できるかもわからない強い力を持つのは、凄く心細いんだって。
(少しだけ、その声音は、申し訳なさそうに響くかもしれない)

陸にいは、もう、ちゃんとそういう答えを出せてるんだね。
それはやっぱり、凄いことだと思うよ。
(髪に触れてくるその手つきに、何か感じたように――) (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
(髪を、素直にくしゃくしゃにされても大人しく)
いーじゃん? スカッとする生徒はいるかもよ。

だから、あんまり頻繁には言えないね。
(なんて、こちらも少しはにかんで。指の止まる感触と、視線を感じながら)
ううん。ちゃんと頼ったよ、うちの番長に。
ちゃんと頼らないと、って気づくまでは、遠回りだったけどね。
(膝に乗る様にして、軽く腕を回して。なんだか宥めるように、背中を、ぽん、と) (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
……どうだろうね。
聳える壁に届くかわからないまま突き進むのも、それはそれで恐ろしいことなのかもしれないって、思うし。
(――それこそ、この力を制御できる可能性を手繰れるようになるまでは)(どこか、そういう気分だったと思う)

……それこそ、俺が自分一人で考えて出せた答えじゃないから。
結局皆がいなかったら、俺はずっと怖がってうずくまったままだっただろうしね。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
……だといいけどね。
でもそれなら、もっと適任なフィジカル・モンスターがいそうだな……。

そうだね、……できる限り伝えていきたくはあるけど。
でも、むやみに言いすぎるものでもないのだろうし。
(加減が難しいね、なんて小さく、すこしだけ笑えた)

……、そっか。
でもそれこそ、気付けたならそれはすごいことだし、ちゃんと自分から頼ろうって思えたなら、それは強いって思う。
俺なんて喧嘩してぐちゃぐちゃになるまで、人を頼ろう、って思えなかったもの、 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
…………、
(耳に触れていた手を離して、)(両手で頭を抱えるみたいにして、ぎゅ、と)

……立ち上がっても。前を向けていても。頑張ろうって、そう思うのも全部本当でも。
怖いのが、なくなるわけではないね。
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新堂・亜唯 2022年4月28日
隣の芝は青い、じゃないけどね。
どっちにしろ、自分がきちんと経験してみないと、やっぱり分からないことは分からないんだなって。
(胸を張れるほど強くなったとは思わないけど、強い人にも抱えているものがあると分かるためには、強くなる必要はあったわけで)

……でもたぶん良いんだよね、それで。
一人で解決できることって、たぶん乗り越えた先にあるものも、それなりだったりして。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
っふふ、そうだねえ。提案して見たらいいじゃない。

そうだね、言葉は大事にしなきゃね。
色々な意味でさ。

それだって、先輩の忠告のおかげだったりするから。
色んな人のおかげだよ。だから…… (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
……(ぎゅう、と抱きしめ返して。首元に顔をうずめ)

……俺が返していけるものは、今はこのくらいだけど
怖い時は好きなだけそばにいるよ。
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竜城・陸 2022年4月28日
……そうだね……それは、そうだ。
(そういう意味では、多分。それこそ本来的な意味での「挑戦する側」の気持ちだって、理解できているかわからないし)
(――だから)(あいつの苛立ちの理由だって、俺は多分、まだちゃんと理解できていないんだろう)

…………そう、なのかもね。
自分一人だけで考えて出した答えじゃ、ここにはたどり着けなかっただろうし。 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
そうだねえ、ノリノリでやってくれそうでは、あるけど。
(なんて、ちらほらと候補者を思い浮かべながら言って)

そうだね、言う時も、秘めておく時も、大切にしておかないと。
……ここぞって時に言う、とか。そういう駆け引きも多分大事だろうしね?
(少しばかり調子を取り戻したような、そういう軽口ひとつして)

色んな人のおかげ、…………か。
それなら、 (無効票)
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竜城・陸 2022年4月28日
……もう、ちょっとだけ。
そばにいてもらっても、いいかな。

(それだけで、十分だから)
(躊躇わず手を伸ばしてくれるひとがいてくれるなら、きっとまだ、生きていたいって、思えるから)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
……焦ることは、ないんだろうけどね。
(陸にいが、何のことを思い描いて話しているのか、自分には分からないけど)
(それでも、かけることばはたぶん変わらない)

……良かったよね。学校に通ったのはさ
俺も、きっと陸にいも。 (無効票)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
難易度が高いってことは、エンタメ性あるってことだし?
(趣旨は変わってくるけれど)

……っふふ、そーだねー。そこの機微は俺もまだ分からないから
これから勉強していかないと。
(くす、と笑い返し)

……ん。 (演出継続)
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新堂・亜唯 2022年4月28日
……いーよ。
陸にいは、あったかいね。

(そんな風に言いながら、ちゃんと胸の奥まで暖かくなるまで)
(気のすむまで、そうしていたとか)
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竜城・陸 2022年4月28日
……(ぎゅぅ、と抱きしめたまま)……うん、

そう、そう……だね。
ここに来て、皆に会えて。よかった、って。それは、ほんとで。

…………でも、俺も、言葉の機微とか。
言ってもいいこと、言うべきじゃないこと、とか、わかんなくてさ。
難しいよね。……俺ももっと、勉強してかないと。
(ぽつりぽつりと、そんなことを、言いながら、) (演出継続)
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竜城・陸 2022年4月28日
……あったかいのは、君のほうでしょ。
(なんて、続けたその声は)(ちょっとだけ、泣きそうに掠れていたかもしれなくて)

(……それから、もうしばらくの間)
(その温かさを確かめるみたいに、分けてもらうみたいに)
(落ち着くまで、そうしていたのだった)
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