【個】眠れぬ夜半の
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
草木も眠る丑三つ時――なんていうと大袈裟でしょうか。
ある夜更けのかざはな寮、そのリビング。
静かな新宿の夜、そこにいたのは――。
#ミーレ・ベルンシュタイン #天城・冬樹
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
うふふ、頼りにしておりますわ。……ああ。そういうのだと、今の悩みは、あの箱なんですけど(ちらりと視線を向けた先)(テレビだ)
わたくし、魔術師、ですので。やっぱり、今の人の不思議は気になりますわ? 今度、オカルト研究部にも入ろうと思っていて。
(カップを両手に、にこにこと。楽しげに笑って)
…………あら、そうですの? やっぱり、お話していたからかしら。(きょとん)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
……そうですわねえ。やっぱり、物は違いますけれど、似たようなものは、それなりに。
ハーブなんかを入れたりもしましたわね。薬草園で育てたやつ。
天城・冬樹 2021年8月18日
その期待には答えないとね。(視線を向けた先を目で追いかける)あぁ、テレビだね。確かに、出てきたのはけっこう時代が巡ってからだから。
不可思議なものを研究するからこそ、ってところなのかな。あ、部活でも行ってみるんだ。いいね、文化祭とかで発表があったら、見に行くよ。
(また一口。やっぱり美味しい)
いや、どちらかというと話してるのは落ち着くんだけど。
(これ以上話すと墓穴な気がする、うん)
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天城・冬樹 2021年8月18日
どおりで手馴れてると思った。薬草園で自作……いいね、効果もすごそう。
こっちで再現できそうだったら、いつか味わってみたいな。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
何をするものか――は、理解したのですけれど。今は、そう、放送局がないから映りませんのよね?(と、首を傾げて)
ええ。神秘の土台にあるのは認識――何を信じ、何を疑うか。己だけでなく、世界が何を信じているか、というのも、神秘を成り立たせる上で大切なことですわ。
うふふ、発表! するんでしょうか? わたくし、詳しくなくて――楽しみですね。(くすくす、笑って)
……? はい。話す以外に……(何したっけ、と首を傾げると)
これですか? 近すぎました?(――と、身を乗り出した)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
うふふふ。
庭で、試してもいいのですけれど。そこは、青のクラスの農園のものをお借りするのが筋かな、と。
意見をしたりは、してみようと思います。わたくしたちとしては、大切ですものね、薬草の類も。(なので、うまくいったときは是非。なんて、笑って)
天城・冬樹 2021年8月18日
そうだね。この状況で復旧したような酔狂なディアボロスがいたらまた別だけれど。(この間付けた時はつながらなかったはず、うん)
世界の信じていること、ってなるとスケールがすごいね。そういうものが神秘なんだ。
学校だからね、きっと。や、どうするかは分からないけど、そうだったらいいなって思ってる。
(本当に楽しみだ、と)
………………(やっぱり墓穴だった気がする。撤退が遅かったなぁなんて思いつつも目をそらし)
いや、近すぎるってこともないんだけれどさ。
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天城・冬樹 2021年8月18日
そうだね、向こうで育てたらいろいろ生かせるかもしれないし。
色んな薬の素材にもなるだろうからね。こんな風に協力していろいろできるっていいことだなぁ。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
では、……どけてしまった方がよろしいのかしら?(うーん、と、首を傾げて)
さて、どうでしょう。そうかもしれませんし、逆かもしれません。人が出来ないと考えていることを実現するのが神秘である、とも言えますわね?(なんて。謎かけのような言葉と共に、くすくす笑って)
ええ、わたくしも、そう思います。その時は是非、ね。
…………???(じぃ~)
(でも分からなかったらしい。不思議そうな顔で姿勢を戻して)(……もしかして何かの匂いがしたかしら、なんて顔で腕を口元に近付けてくんくんしている)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
ふふ、ええ、その通り。……きっと。わたくしたちは、そうして他のクラスと関わることが多いクラスだと思うのです。人を癒やす者ですもの。縄張りの奪い合いより、そちらが大事。
冬樹くんも、頑張って下さいましね。期待、しておりますので(なんて。くすっと冗談めかして)
天城・冬樹 2021年8月18日
まぁ、場所を食うもの……ではあるけど、復旧するかもしれないしね。そうなったら、見てみるのもきっと面白いよ(うん、と頷いて)
難しい話だね。こんな力に目覚めてからだと、そうなのかもしれない、なんて思ったりもするけど。
(小さく肩を竦める)
楽しみにしてるよ、きっと。約束だね。
(すごく、すごく視線を感じる)
(腕を嗅いでみる姿には――――一瞬香りを思い出しそうになって首を振って)
いや、うん、普段の服のイメージが、強かったからさ。
(種明かし)
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天城・冬樹 2021年8月18日
そうだね、関わりはかなり深いかもしれない。うん、包むようにサポートしていきたい。自分の力を生かせる場所だと思うからね。せっかく得た力だからさ。
また期待してもらえた。それには答えたいなぁって思うから。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
復旧……した姿は、気にならないではないですけれど。しまっておいても良いのかなって。……他に使い道はないのでしたっけ(うーん)(迷うように首を傾げて)
? 恰好……ああ。(ちょい)パジャマの薄手の胸元をつまんで)
…………、……わたくし、はしたなかったですか?(と)(今更ながら少しだけ、頬を赤らめて)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
(それから、)……力を活かせる、は、いいですけれど。「また」?(軽く、首を傾げて)
天城・冬樹 2021年8月18日
置いてるだけだったら、たしかにね。ほかに……だとパソコンか何かあったらモニター代わりにはなるかも。後はゲームしたり、映画とかみたりかなぁ。(ふむ、と少し思案して)
いやいやいや!? 常識的な範囲だと思う。
(変な誤解を与えるわけには行かないが、少し慌ててしまうのは仕方ないだろう)
……すごい人だ、って勝手に補正してたのはあるかも。失礼な話かもしれないけどね。
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天城・冬樹 2021年8月18日
うんうん、この力が役に立つなら、頑張りたいんだ。
あぁ、ほらさっき、現代のことで分からないことあったら、って話のときの。頼りにしてもらえる、だからちょっとニュアンスは違うのかもしれないけど。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
もにたー。ゲーム。えいが。(ぱちくり)
ゲーム、は、分かりますね。クラスで聞きました。(こてんと首を傾げてテレビを見つめ)
……常識的な範囲なのに……妙な反応を……?(じぃ……)
あら。……うふふ、派手な格好ですものね。それは……分かる気もしますし、わざとやっているところも、ありますけれど。
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
ああ……なるほど。ふふ、であれば、違いませんね。とっても期待しております。皆にですけれどね。でも……わたくしは、「今」の知識に疎いので。きちんと医学を学ぼうとしている人は、頼りにしたい気持ちもあります。(くすくす、笑って)
天城・冬樹 2021年8月18日
なんて言えばいいのかな。テレビの番組は受信できないけれど、別の機械から映像を出力すれば“映す”機能は生かせるかなって。
ゲームはきいてたんだ、それなら話は早いかも。映画は、映像で記録した劇みたいなもの……なんて言ったら暴論かもしれないけど、概念としてはそんな感じ。
(今度何か見てみる?なんて)
(純粋な、純粋な視線が突き刺さる)(目がつつつ)
派手っていうほどでもないけど、年相応っていうか。……わざとなの?
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天城・冬樹 2021年8月18日
そうじゃなかったらどうなってたのか、怖いんだけど
(なんてくすりと笑って)
それだけの知識があっても、やっぱりまだまだってできるのはさすがだよね。そうだね、ちゃんと勉強して、力なしでも誰かを癒せるような人になりたいんだ。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
ははあ。(分かっているのかいないのか、きょとんとした顔でテレビを見つめて)
それをあそこに映せますのね。であれば……、……ふふ、いいのではないでしょうか。わたくしだけより、そうですね。皆で何か見ても。(なんて。くすりと、温かく笑って)
……あれ、そうですの? 結構派手だと思ってたんですけれど……あの白のコート。長ラン、でしたっけ。小さな「番長」ですし、分かりよい方が良いかと思ったのですけれど……(あれって年相応なのかな、と不思議そうに見上げて)(じぃ)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
いえ。誰かに期待された話かな、と思ってしまいまして。
(ううん、と、首を傾げて)……わたくしは、力だけですわ? 傷は確かに、治せますけれど。医学は、私の知る学問とは異なりますから。……そして、ええ。わたくし、奇跡で癒やすのと同じくらい、人の技で治すのは、貴いことだと思いますのよ。
天城・冬樹 2021年8月18日
みんなで集まってみてみるのはいいかもしれない。それこそ、親睦会向きだと思うし。
なんだかんだで、感想言いあいながら見るのも楽しいと思うんだよね。
(名案とばかりに深くうなずいて)
…………う゛。
(てっきり、パジャマの話だと思って続けていた。顔が赤くなるのをごまかすように視線をそらし)
確かにあれは、一般的じゃないかもしれない。番長らしいのは間違いないけれど。
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天城・冬樹 2021年8月18日
そんなそんな。天城さんには才能がかけらもなかったからね。期待されたことなんて、ここ来てからが初めてだよ。
(おかしそうに、けれどどこかほかの感傷を混ぜて)
学ぼうと思えばできてしまう、そんなイメージがあるからかもしれない。そうだね、この手で癒すことにはきっと意味があるのかも。
どっちも絶対誰かを癒せるだろうしね。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
ええ、観劇というなら。
きっと、楽しいと思います。……わたくし、そういうこともしてみたい。(くすりと、笑って)
…………(じぃ~~~)(ちら)(パジャマを見た)(冬樹を見た)
……年相応?(聞いた)(にこり)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
あら。……なんだか自信のない子が多いものですね。(まったく、なんて、顔をして)
ええ、では、わたくしが期待しますので、応えてくださいね。……いつか、わたくしの席を奪いにきてくれても、良いですし(なんて、くすくすと笑って)
いえ、いえ。そこまで万能ではございませんとも。むしろ、縛りの多い方。
――けれど、ええ意味があるのは、保証します。不意に芽生えた神秘は不意に失うかもしれない。その時に役に立つのは、己の知だけでしょう?
天城・冬樹 2021年8月18日
きっと、きっと楽しい。
どんなのを選ぶかもきっと楽しいと思う。それぞれ持ち寄ってみてもいいとおもうしね。
天城さんもやってみたいな、こういうのなんだか学生らしい。
(笑みを、返して)
(目をそらす、全力で目をそらす)(主に年相応ではないところから目をそらす)
……パジャマのチョイスはね、うん。
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天城・冬樹 2021年8月18日
本当のことだからね。あれ、天城さんだけじゃないんだ。意外意外。今はこの力があるからね。(だから大丈夫なんててをひらひら)
どうかなぁ、天城さんあんまり器用じゃないからなぁ。良い目標には、なりそうだけどね。
万能ではないんだ。もはや奇蹟にみえるんだけどね。
そうなったときに何にもない、はいやだからね。少しは頑張ってみようか。
(また一口ミルクを口へ)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
成る程? 読書会のようなものですか。好きなものを持ち寄れる、……ふふ。本当に、魔法のよう。
ええ、いいですわね。きっと、学生らしい、というのでしょう。
パジャマは……ですか(じぃ)(どこまで分かっているのか、緋の瞳からの視線が顔を逸らした冬樹の横顔に突き刺さる……!)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月18日
誰、とは言いませんけれど。白のクラスで、少し。……今はこの力があるから、ですか(目を細めて)(ひらひらする手を見つめて)
うふふ。どこか期待しているのは、本当ですわ? わたくしを超えていくのは、きっと、元から強い人ではないでしょうから。力で負けはしませんしね(なんて。聞きようによっては傲慢な台詞と共に、ころころと、おかしげに笑って)
奇跡なればこそ。わたくしは神秘を信じておりますので――科学を信じきれない。そういう背反ですのね。
うふふ。ええ、ええ、ぜひ、そうしてくださいまし。(両手でカップを口元に寄せて)(ほ、と一息)
天城・冬樹 2021年8月18日
うん、それぞれの好みもわかるし、その人を知るきっかけにもなる。そうだね、ある種の魔法みたいな時間になるかもしれない。
また落ち着いたころに、やってみよう。
うん、パジャマは年相応だと思う。(すごく読みが強くなる……!)(ちらっとそちらを見ると視線とぴったりあって、そらすのを何度か繰り返して)
(無効票)
天城・冬樹 2021年8月18日
天城さん、きっと仲良くできると思うな。その気持ちはよくわかるから。そうそう、もっと使いこなせればもっと役にも立てるからね。
勝てる未来がまるで見えないんだけど。でも、いい目標にはなるのかもしれない。手札を研究させてもらってからだけどね(おかしそうに、たのしそうに合わせて笑って)
じゃ、天城さんは科学の方を勉強していこうかな。今の力は科学からはよっぽどとおいけれどね。
背中を押してもらえて助かったよ。なんとかやっていけそうだ。
(やっぱり美味しい、と)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
ふふ。てれびが、だったのですけれどね? でも――ええ。その時間もきっと、魔法みたい。
ええ、ええ、ぜひ。もう少し、皆がこの暮らしに慣れたら。
(何度目かに目があった時のこと)
(そっと手で胸元の前に置いて目を逸らしていた)
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
……ですか。ふふ、では、広げていきませんとね。己を知り、互いを知りましょう、ですから。(どこかのガイダンスに記したそんな言葉を振り返って、くすりと笑って)
ええ、ええ、もちろん。観察も挑戦も、いつでも受け付けておりますわ? ぶっつけ本番の喧嘩が全てではありませんもの。
ふふ。どちらも大切だと、わたくしは思いますよ。ですのでどうぞ、道は、自由に。
――どう進まれるか、楽しみに、しておりますわね?
天城・冬樹 2021年8月19日
テレビも、そっか。魔法みたいだね。よくよく考えれば昔は魔法の領分だったものは多いのかもしれない。
その日を楽しみにしておくよ。また映画見ておすすめ考えておかなくちゃ。
ん゛…………っ!?
(変な声が出て咽そうになった)(勘が、良い!)
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天城・冬樹 2021年8月19日
仲良くできそうでほっとしてる。そうだね、広げていこう。誰かは分からないけど話してみるのが、楽しみ。(同意するように深く深くうなずいて)
じゃ、さっそくその魔法の見学を申し込みたいな。時間があるときでいいけれど。
ご期待に添えるといいんだけど。うん、天城さんとしても悔いは残さないようにしたいね。
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
それは、間違いなくそうですわ? この灯りも。牛の乳を冷やして保存することも。夜中にそれを暖めることも。水を得て、雨を予言して、鉄の馬に乗り――全て、魔法も同然。人の手が届いたことで、奇跡でなくなった奇跡。素晴らしいことですわね?(くすくす、ころころ、おかしげに笑って)
あら、あら。冬樹さんのおすすめも、楽しみで。
……一つ、また、今の知識で、頼りますけれど。(ちらり)(横目に見上げて)
「えっち」。……使い方、あっております?
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ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
あら。魔法をですか?
火を熾したりはできませんけれど。地味な魔法で良ければ、いつでもお見せいたしますわ。(にこりと、笑って)
ええ、もちろん。どのような道であれ、悔いのなきように。
天城・冬樹 2021年8月19日
化学もやっぱりすごいものだね。不可能を可能に。本当に魔法みたいだ。じゃ、やっぱり研鑽していく価値がある。
失望させないようなものを選ぶつもり。ミーレさんが選ぶのも期待してるからね。
…………あってる、けど。さ。(は~~~、と大きく息を吐く。頬は赤いまま)
誰さ、それ教えたの……。
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天城・冬樹 2021年8月19日
いいインスピレーションになると思ってね。
天城さんの力と似てるとは言わないけれど近かったり影響をもらえそうなところはあると思うんだ。(お願いね、と)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
ええ、もちろん。人の積み重ねた御業ですもの。
ふふ、――わたくしは、選んだ道の果てにここにおります。立ち止まる気もありませんけれど(くすくすと、笑って)
まんがです。……まったく、もう。覚えておきませんと。
冬樹くんはえっち。(復唱)(ほんの少し赤いのかもしれない顔でそっぽを向いて)(手の位置はそのままだ)
(無効票)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
なるほど。ええ、ええ、もちろん。
わたくし、番長ですから。閉ざす門は持っておりません。(にこりと、笑って)
(空になったカップを、ことりと置いて)
天城・冬樹 2021年8月19日
先人には感謝しないとね、彼らのおかげでこうできているわけだから。
先駆者が言うと重みが違うね。置いて行かれないように頑張ってついていかないと。
……漫画も読むんだ。それは早めに忘れてくれていいことかな。
(ぱたぱたと顔を仰いで)
(無効票)
天城・冬樹 2021年8月19日
さすが。その機会も楽しみにしてる。
なんだろう、やりたいことが増えたな。良いことだと思う。
(ごちそうさま、と笑って)(洗っておくよ、と手を差し出す)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
はてさて。先に踏破されたと悔しがるのも一興、ですけれど。わたくしは、少しだけ(くすりと、笑って、立ち上がりながら)
ふふ、色々、この時代のことを調べました時に少しだけ。
いーえ。わたくし、ちゃあんと覚えておきますわ。
他言するかは――今後の行い次第ということで(ぱちんと)(悪戯っぽく、ウィンクしてみせて)
(演出継続)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
ふふ、……では、お願いしてしまいます。(今の流れだと良くないですね、なんて、くすっと笑って)
それでは、おやすみなさい、冬樹さん。ちゃあんと、歯磨きなさってくださいませね。
(そう、笑って言い残すと。階段の方へ、あるき始めて)
天城・冬樹 2021年8月19日
先駆者よりもさらに早く。悔しさはいいバネになるのかもしれないね。天城さんも背中が見えればちょっとは燃えるかな。
さすが勉強熱心だけれど、そこは知らないでいてくれた方がよかったなぁ。
ミーレさんはズルイよ、せめて言われないように頑張らないと。
(肩を竦めて)
(演出継続)
天城・冬樹 2021年8月19日
任されたよ。こっちこそごちそうさま。美味しかったから。
虫歯になって保健室のお世話になるのは勘弁だしね。
(カップを手に立ち上がり、わかったよ、なんて手を振って)
ミーレ・ベルンシュタイン 2021年8月19日
(ふわりと。足下に届きそうな金髪だけが見えるような後ろ姿が、階段の一歩目で振り向いて)
……頑張らないと、また言われちゃうんですね。覚えて、おきますわ?
(なぁんて、からかうように言い残して。どういたしまして、というと、今度は返事を待たずに、上がっていったのでした)
天城・冬樹 2021年8月19日
(長い金色の髪を目で追いかけていると、くるりと振り返ったその顔に)
……忘れていいんだよ。
(小さく小さく返した言葉が、届いているかは分からないけれど)
(そのままカップ二つ、視線を落としてじっと見つめた後で)
(きれいに洗って、ちゃんと歯磨きをしてから部屋へ戻ったのでした)