闇空市場『みかん貴族』

こたつにみかん貴族

佐野・埜之子 12月23日22時
「……炬燵の上にミニチュアのみかん貴族が置いてあるんやけど……あれ、何?」
「その前に、当たり前の様にエントランスに炬燵を置いたのは一体誰かね……」
 そんな冬の一日。

・炬燵でマッタリするRPスレッドです。
・炬燵の数やサイズは気にしてはいけません。何人でも入ってしまえ。
・内容柄、どんだけ長引いても春になったら終了です。そんな長引かんとは思うけど。
・まあ、気軽に。いや別に重い話しても全然良いですけども。




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ゼキ・レヴニ 12月29日20時
コタツって自生すんのか……。暖まってるかい?
(コタツには入らず近くにあるソファに腰を下ろす)
コタツに入れるとおれの脚、触れるもの全てを火傷させる凶器と化すんだよなァ。
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弁当裏・真 12月29日21時
(炬燵に入って良いのは歓迎でしょそりゃ)
食べるーっ!…おっデカいみかん!
(そしてみかんとポンカンの違いなんて知らないのだ。普通に受け取って皮を剥き出す)

…炬燵、熱くなる、脚…
なるほどゼキたんぽ。炬燵の温かさをお布団まで持って行けるのは便利!
…そんな熱くなるには長時間入らなければ大丈夫なイメージだけど…
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佐野・埜之子 12月29日22時
気が付いたら生えとったさかい、自生したんとちゃうやろか?
(少し離れた所で良く手伝いをさせられている鉄砲店店主が何とも言えぬムッツリ顔で腕組みしているが、のの子は気付いている様子が無い)
ああ、ゼキの脚はそないか、金属やもんなあ。
でも……金属やない部分やったら大丈夫やし……
あ、そないや。顔突っ込む?
(自分の横を少し開けて指差す。入れと言うのか)

オレンジといよかんもあるえ。後、なんか、柚子。
(何でそんな無駄にバリエーション豊かなのか)
せやなあ。
ゼキの脚を本格的に熱兵器にするんは、囲炉裏とか薪ストーブとかやろね。
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ゼニースキー・ロートケップヒェン 12月29日22時
おお、こたつですね。日本の冬の風物詩だと伺います。
こたつにみかんが定番だと聞きます、みなさまでどうぞ(ゲーミングに輝くみかんをこたつの天板に積む)

顔だけこたつに入るゼキ様、それはそれで絵になる気がしますね。画像に台詞をつける大喜利とかになる類の。
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ゼキ・レヴニ 12月30日10時
(鉄砲店店主の表情に気付き)……ははあ。(後で飲み物の一杯でも奢ろうと思いつつ)
顔だけ突っ込むのは見ようによっちゃただの変態だぜ? いや反対側からゼニースキーが逆に顔だけ出してたら面白えなとか思ったりはしてねえけども。

しょっぱい系のお菓子も置いて無限機関と化してやろう。(買ってきたお煎餅系お菓子を置いておく)
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佐野・埜之子 12月30日22時
ゼニースキーもいらっしゃいやえ。
ゼキがこない言うとるし、こっちおいで。
(ゼキに示したのと反対側のを炬燵布団を持ち上げておいでおいで)

言う事やよね?
(確認面でゼキを改めて見る)

所でその蜜柑はどういう原理で光っとるん?
そないでそっちの御煎餅は何で光ってへんの?(※それが普通です)
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弁当裏・真 12月30日23時
(ゲーミングみかんを炬燵の上のミニチュアみかん貴族の上に置く)
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佐野・埜之子 12月31日21時
(ゲーミングみかんに照らされて輝くミニチュアみかん貴族)
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月1日04時
(みかんをもぎゅもぎゅ)
ありがと。
炬燵を自生さえてくれた摂理に感謝しなきゃねえ。
…この際光ってるのは良いとしてミニチュアみかん貴族もどこから生えて来た?

あ、そう言えばさ。
(輝くミニチュアみかん貴族に視線を奪われたまま)
のの子に聞いて欲しいことがあるんだよね。
私の戦う時の状態についての話だから、別にのの子に関わることじゃないんだけれど…。
訓練付き合って貰ったり、私の所感を聞いて貰ってたし?単に思い付いたことを話したいのかも知れない。
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佐野・埜之子 1月1日11時
何処からや言うたら、そら炬燵テーブルの上からとちゃうやろか。
そこから生えとるし。
(正月とか関係なく、1ミリの脳細胞も使ってなさそうな判断)

ほぁ?
なんやろか?
リノーカが戦う時の状態? うん。聞くえ。
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ゼニースキー・ロートケップヒェン 1月1日21時
ははは、心身ともに温まるお誘いですね、ありがとうございます。カメラの準備はよろしいですか?(しっかり肩までこたつに入った。ゼキ様待機である)

おおミニチュアみかん貴族が輝いて…イルミネーションのようですねぇ。
のの子様、そのみかんの品種はチョーヒカルウンシューです。もちろんゲーミングに光りますよ(息するように嘘を吐くATM頭)
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ゼキ・レヴニ 1月1日22時
くっ……おれが言ったんだモンなァやるしかねえよなァ……!
先に言っとくがヘンタイ扱いしたらそこのゲーミングみかん口に突っ込むからなッ。
ハイッ。
(ゼニースキーと反対側からコタツに頭だけ突っ込んだ。上からカメラで撮ればATMと合体してるように見えるだろう……いやなんだこれ?)
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瀬良・朔也 1月1日22時
…え、どういう状況?これ??(こたつからATMだけ出てるのと、首以外が出ている状況に真顔で困惑)………大喜利???
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月1日23時
生えてるけれど、確かに生えているけれど…ッ!
後ゼキ本当にやっ…やった…これ、外から見るのと中から見るのどっちが大惨事だと思う?
とりあえず撮っておくけれどさ…うん、外側を。
(携帯端末を弄って何枚か撮った。ついでにミニチュアみかん貴族も撮った。)

で、そうそう。
なんか最近…って程でも無いかな、ここ半年くらい。切り替えなくなったんだよね。
でも、よく考えたらそれってむしろ当たり前というか…皆は切り替えるまでも無く戦ってる訳じゃん?
(無論、真剣か気楽か等の気持ちの切り替えはあるにせよ。と。)
あ、もう一個みかん良い?虹色に輝いてない方ね。振りじゃないから。振りじゃないからね!?
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ジズ・ユルドゥルム 1月1日23時
ゼキ、君はもしかして首から下を抵当に入れてゼニースキーから借金を……?
そういうのを保証にしてもお金って借りられるのか。ゼニースキーは慈善的な商いをしているんだな。(かわいそうなものをみるめ)
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コンラート・パル 1月2日00時
ゼニースキー殿とゼキ殿が何かしてるでありますか?(コタツの中を足で探っている。それはほぼ蹴りであった。)
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佐野・埜之子 1月2日00時
張飛狩る恩讐……?(首を傾げる)
まあ良えか。

(ゼキが入ったのを見て満足げに頷いて、から首を傾げて)
……ウチの位置からやと何も分からへんなこれ?
(気付いた)
リノーカが写真撮っといてくれるみたいやし、後で見よか。

コンラート。コンラート、それは…………まあ良えか(許容)
ジズは優しい。特にゼキに優しい(納得)
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佐野・埜之子 1月2日00時
ああそれはそれとして……
(何事も無かった顔で(左右にゼニースキーとゼキを突っ込んだままだけど)リノーカを向き直り)
切り替えがのうなったん?
……んん? んー。当たり前ではあらへんのとちゃうかなあ。
やって皆、ご飯食べとる時と絵描いとる時と炬燵に入っとる時で何か違う気がするよって。多分何か切り替わっとるん。ただ、その切り替えの差が大した事あらへんからあんまり切り替わっとる様に見えへんだけと思うえ。
皆小さい切り替えはあるんとちゃうやろか。リノーカも気持ちは今でも切り替わっとるんやろ?

せやけどリノーカは、今迄あった大きい差が一気にのうなったから、実質それは切り替えが無くなったんと同じ言う事なんやろけど。
(今の所未だ輝いていない蜜柑を剥いて、筋を取って、はいと一房リノーカの口元に差し出す)

……それで、切り替えがのなった事で。何か困ったりするん?
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ジズ・ユルドゥルム 1月2日06時
そ、そうか?なるべく皆に平等に優しくありたいと思ってはいるんだが。
(と言いながら、寒いのでこまかいことは気にせず早々におこたに入る)
……何かに足が当たったな。これはなんだろう。
ゼニースキーの体か誰かの足か、ゼキの頭か……。

おや、戦う時の切り替えの話か。興味深いな。
リノーカは、普段の自分からどんな状態へ切り替えていたんだ?
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弁当裏・真 1月2日15時
ふっ…みかん貴族団欒の状況っ!
でも炬燵の中でなんか大戦争起こってない?(ゼキの頭、ロートケップヒェンの身体、コンラートの蹴り乱舞、内側より外側の方がマシかな?)

写真は後で私も見たい!そしてなるほど…ジズのありたい優しさは炬燵のような平等な優しさ…っ!
(一応炬燵の中では行儀良くしている)
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月2日15時
そんな呪怨みたいな品種名なことある?
ありふぁと。

(のの子の左右に鎮座する二人を気にしないことにしつつみかんを貰う。ジズの言葉に頷き。)
あ、うん。うーん…全部気にしなくなる?恐れに奮い痛みに耐えるとかじゃなくて、何も波立たなくて。
ただまあ、集中すれば似た感じになる人は珍しく無いんじゃないかな。
それをのの子が言ったようにふり幅が大きかったから切り替えた、って認識してたんだと思う。

で、そうそこ!そうじゃなくなったことで…何も困らなかったんだよね。
何も困らなかったなら、前より良くなったか、前は切り替え式である必要があったのかなって。
でも私、なーんにも自分の中で変化を感じていないからさ…こういうのって心境の変化とか成長とかあるじゃん。
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瀬良・朔也 1月2日15時
え、撮っていいん?俺も撮っとこ(とスマホを取り出し。とりあえず炬燵から生えてる頭と身体を撮った後に、今いる皆を写すように、はいチーズ!と声かけてぱしゃり)

みかんやったら煎茶かな?のの子チャン、ポット借りるでー?受付室から、急須と人数分の湯呑と茶葉 持ってくるわ
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ゼキ・レヴニ 1月2日16時
イデッ! いででで! おい誰だ蹴った奴、複数人!!(ガバッとコタツから出てくる)
オモシロ写真は撮れたかよ後で見せてくれッ。
……アレッなんか真面目な話してる?(コタツの中と外の色んな意味での温度差にビックリしている)
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月2日16時
オモシロ写真というか、ナニコレ写真と言うか…。
そして真面目な話はしてない!炬燵に入ってダラダラ出来る範囲のつもり!
単にのの子とは付き合い長いし戦う時の私を知ってるからさ、最近そうじゃないんだよねって。
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佐野・埜之子 1月2日22時
ジズのしなる様な蹴りが推定ゼキの頭に……
ほぁ、うん。優しい(何だこの頑なさ)

リノーカはな。
多分その平坦になった状態な、ウチも見た事はあると思うんよ。
必要なこと以外の全部を棚上げして、必要な事だけに集中しとる……いや、ちゃうな。必要な事だけしか残っとらんよって、そもそも集中する必要すらのうなっとるん。
そないな状態。普段の、普通? の状態とはそら落差が凄いんよ。リノーカは優しいし気立ても良えし愛嬌もあるし気遣いも細やかなん、それが、全部棚の上に上がるから。
せやけど、美人やったわ。
普段は可愛いとかめんこいとか魅力的とか、そないな感じやけど。切り替えて生きた機械みたいに振舞うとったリノーカは、美人やった。
(もう一つみかんを剥いて、またスジを取って、今度は二房纏めてリノーカの口元に近付ける)

せやけど最近、リノーカは普段から美人やね。ずっと美人。
今言われて改めて考えたら、そうやわ。何時の間にか。
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佐野・埜之子 1月2日22時
ん。んー……
(少し悩む仕草をする)
まあ、良えか。
今のこの場は、別にそないにモチーフが多い感じもせえへんし。リノーカの話やし。
(言ってちょっと目を瞑って、2秒後にまた開く)
ん。
朔也、おおきに。ゼキの分はは多めか二杯よろしゅう。
顔突っ込むと流石に喉乾いたやろし。

平坦にする切り替えが必要なんは、そうせえへんと『揺らぐ可能性があるから』やの。鉄火場で揺らいだら死にかねへんし、仕事も失敗する可能性が高なるやろ。やから、『死んだり失敗したりする危険を無くすか減らす為に』そう言う処理をしたんやと考えるのが自然やの。
ウチから見て美人に見えるんは、そう言う機能美とか軸のブレなさからやと思う。
で、今はそれをせんくなったん。
一番可能性が高いんは『必要が無くなった』からとちゃうやろか。

戦場で揺らがない他の鉄軸が出来上がったか、或いは逆に揺らいでも不利に働かない仕組みが組み上がったか。どっちか。
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大和・恭弥 1月2日22時
みなさん、おつか……(状況に困惑)。
何かの罰ゲーム中ですか。王様ゲーム的な……?
あ、瀬良さんあとで俺にも写真ください。縁起が良さそうなので。

(これが普通です、と言った風に歓談中の他を見て、みかん貴族だしな、と思案したあとなんとなくこたつ近くのソファに腰掛ける)
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瀬良・朔也 1月3日08時
はいよーおまたせ(人数分の湯呑みとバカでかい急須にお茶を淹れて持ってくる)あ、ゼニースキーさんは炬燵から出るとき気を付けてな。頭から熱湯被るで
(手早く湯呑みに注いでいってみんなに配る。ゼキさんにはマグカップで提供)

いや、恭弥クン順応はや…。縁起もんなんコレ?ええよ、はいどうぞ(スマホで画像共有しようと)
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月4日00時
あは、それは褒め過ぎ。浮かれちゃうから困るけれど。
でも概ねそんな感じ、振る舞いや情感に差が…
(口を大きく開けて二房一度に口に含む。暫くはむぐむぐしていたが話しを出来る程度に咀嚼したか、)
差があっふぁんだけど、今はノリを変えないぇ平坦の時みたいなこふぉ出来るようになっふぁんだよね。

でも、
(しっかり飲み込んで。)
必要がなくなったから、か。
もしそうなら、そしてのの子から見て私が普段から美人なら…人間性の担保がいらなくなったのかも。
もし私が何処かで生き残る為でも機械的に変わるのは人として不健全だと思っていたら、振る舞いに落差を付けるのはあり得るよね。
より機械的に振舞ってこれは本当じゃない私、本当の私はこんなに人間的って。
そこが無意識に変わったのかな?だとしたら…あっどうもね朔也。単に変化に気付いてなかったのか。
(そこでお茶を一口。はふ、と吐息。)
大きなきっかけじゃなくて、積み重ねだったのかもね。
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弁当裏・真 1月4日00時
(真面目な話じゃない、と言ってるけどなんか大人っぽそうな話だ)
(とりあえずほえー、と聞いていたらお茶が来て)
瀬良はお茶ありがとうっ!

(お茶を飲みつつダラダラ眺める)
(のの子とヴィエルィリーニャのダラダラとした、気兼ねなくて穏やかなやり取り)
(ああ、そんな二人を)
(ゲーミングみかんのゲーミングな光が優しく見守っている)
(王様ゲームだったらこのゲーミングみかんを取った人が王様だな)
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大和・恭弥 1月4日00時
瀬良さんは気配り上手ですね。(立ち振る舞いを見ながら笑みを浮かべて)
あ、ありがとうございます。なんとなく縁起が良いような気がしませんか、こういうの。(スマホを取り出して画像を受信しようとする)

(穏やかな会話は見守る姿勢)
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ゼニースキー・ロートケップヒェン 1月4日17時
皆様写真は撮り終えましたか?後で送ってください、赤外線通信で。
それでは熱湯を浴びずに!脱出して見せましょう!射出!
(ザァーーー!っと謎の横スライド移動で炬燵から出てくる身体)

(いい話に入ると大体台無しにするのでATM頭は沈黙を選んだ。そういう気遣の概念があったらしい)
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佐野・埜之子 1月4日22時
恭弥もようお越しやよ。ゆっくりしてったってな。

朔也、おおきに。
(湯呑を受け取って、未だ飲まずにコトンと置く)

ん。
違いを明確にする事で有用な人間離れをする。のが、目的やのうて。
逆にそうでない状態の自分の正常を証明して保護しとった言う事?
裏と表で同じ事ではあるんかもやけど……
(また蜜柑を剥いて筋を剥がしながら)
……そもそも。そないな事をしとる時点で担保も証明も必要ない位に人間やねんけどね。そないな理屈で納得できるもんでもあらへんのやろなあ。

それが、変わった。
(リノーカの前にまた一房差し出す)
……どない変わったんやと思う?
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佐野・埜之子 1月4日22時
(ゲーミングみかんはより一層輝いている。ゲーミングみかんは言葉を話さない。みかんだからフルーツだから。だけど分かるぜ  ……いや分からんだろ。分からんけど取り合えず黙って輝いている。ATMを誘う様に輝いている。御前も一層輝いて良いんだぜと言わんばかりに輝いている)
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月5日18時
(今なにか真からツッコミどころがある思念を感じた気がするが実際は長閑な光景なので口をぱくぱくさせている。)
ってなんでもないように横スライドするんじゃあないッ!!
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月5日18時
あは、確かに!人間にしがみ付くのは人間だけだものね。
意外とそれにどこかで気付いたのが原因だったり?
(軽く笑う。けれど茶化す風でも無い。楽しそうに、好奇心と共に。)

(またひと房、今度は唇で受け取る。思考しているのか唇でみかんがぴこぴこ動き、右手がくるくる回る。やがて蜜柑を口に含んで。)
どう変わったんだろう。
変化って程じゃないけれど、何を以て人間と言うかを考えたりはしたかな。
ほら、ここもサイボーグや英霊機が増えてさ、そういう話したことあったじゃない?
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瀬良・朔也 1月6日20時
そおかなぁ?一応接客業的なんしとったからかな(恭弥くんに画像を贈った後、隣座ってええ?と返事を聞く前にソファの空いてるところにちょんと座って話を聞く)

ひぇ(ゼニースキーさんのスライディング脱出にびくっと肩を震わせる)
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コンラート・パル 1月6日22時
あーゼキ殿、コタツは潜っちゃダメでありますよ! オーブンで焼いたチキンみたいになるでありますから!
(蹴りくらわせていたのを棚に上げている。)

ふーむ。(落ち着いてお茶をひと口)
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佐野・埜之子 1月6日23時
原因は、まあ、そない大事やないんとちゃうかなあ。結果よりは。
それで心が軽うなったんやったら良え事。
軽うなり過ぎて浮かんでまうんやったらちょっと考える。
それ位のバランスやろか。

何を持って人間とするか。
(少し考えてから、不意に力を抜いて何時も以上に薄い表情で天井を見上げる)何を持って人間とするか。
ああ、話したなあ。
そう言うたらウチもあれから考えて見たりはしたえ。
なあ、それでリノーカ。新しい他の答え、何か見つけたりした?
(更に蜜柑を剥いて、筋を取って、また差し出す)

他の人も。
そう言うん感がえたりする?
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弁当裏・真 1月7日00時
何を以て人間とするか?
(ふい、と謎横スライドロートケップヒェンに目線が行く。他意はないけど人間染みた動きではなかった、うん)
(とはいえ、何を持って人間とするか。ディアボロスになる前は考えた事も教えられた事も無く、今だと同じ様な言語を使い知性があるクロノヴェーダという存在で問いは複雑になる)

うーん…自立してる…?(首をかしげながらなんとなく呟くも微妙であり)
(ポンカンを一房、お茶を一口。甘い、温かい。ああそうだ)

…自分を人間と認めてくれる誰かが居るとか?(色々な温かさや、それこそヴィエルィリーニャとのの子の仲良しさを見て思った一言)
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月7日05時
あ、それ!私の考えも、真のと近いと思う。
他者に人間扱いされるか、私は自分で自分を人間だと信じるのもそうかなって思う。
(今度は蜜柑を受け取って。指先で撫ぜた。)

だからなんて言うか、別に私は人で無くても良いのかなって思った部分はあったかも。
私が人間にしがみ付かなくても、私を人間に繋ぎ止める鎖になってくれる誰かがいる訳じゃない?
鎖まで行かなくても、環のひとつくらいになってくれる人も結構いるだろうしさ。
だったら私は、安心して私を人間と扱う誰かの力になる為に人間を手放せるよ。

あ、勿論…
(と、そこで視線が一同へ向けられる。何か確かめるように順に向けられ、ゼニースキーで若干「どっちだ…?」みたいな顔になって少し考えてから。)
…勿論、人間の肉体を切望する人の考えを否定するつもりはないけれどね。念の為!

(そこでようやく蜜柑を食べて。)
のの子は考えてみてどうだった?
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佐野・埜之子 1月7日23時
…………ぅ。
(少し驚いた顔で二人を見ている)
それは……そうなんやろか?
いや、でも、そないか。元々そないやろとは。……しかも真も、リノーカもそな言うんやったら。尚の事……

(剥きかけた蜜柑をゆるゆると置く)
……。

ウチは、リノーカの言うとったもう一つの方。同じ。自分で自分が人間やて思うとったら人間なんやと思うとったえ。
逆に言うたら人間やないて思うたら人間や無いし。そない難しい事でも無いんやて。やから昔話や伝承やと、気軽に化物に変じる人が居るんやて。

……ただ、昔、クラスメイトに言われたん。こないだも言われたん。
『自分で決めれるとはそりゃ随分なご身分だな?』て。
……
(蜜柑を手に取り直す)
……理屈は。こないやの。
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佐野・埜之子 1月7日23時
そもそも定義自体が個人が作ったもんやない。人の集まりの、人の社会の、総意で組み上がってるのが人間の概念である以上。基本的に個人で決めれる事では無い。
人でなくなったものは、人々や社会に人でないと認じられて人でなくなる。自然の中の薬師の老婆がひとでなしの魔女にされた様に、井戸に放り捨てられた召使が芋虫の妖物にされた様に。

逆に言えば、人であり続けるなら、他者の容認と認識があれば良い。
社会全体から何て必要はない。ただ、自分の自我を確立できるだけの最小単位の中での容認は必須となる。世界に3人しかいないなら、その内2人から人だと認められれば充分。
つまり、自分にとって大事な相手からの認識で十分やろ……やて。

(蜜柑を剥く)
ウチは、最初に聞いた時は小難しい事言うなあとしか思うてへんかった、けど。
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月9日04時
(うん、うん。とのの子の話に相槌を打つ。炬燵に肩まで入って。)
うーん…。
そのクラスメイトの子は多分、人間は普通人間扱いされるって言う社会への信頼があるんじゃない?

きっとさ、その魔女とか妖物の話を知った時、周りが人間扱いしなくなるって異常だと感じてさ。
そうしたらそんな異常を前に自認しても事態は変わらないよってなるよね。殺されたり差別される訳だし。

(炬燵の中で手首を回しているのかもぞもぞしながら。)
でも、それなら人間扱いされない人は人間を諦めるしかないのかな。
老婆は人間でいることすら諦めて魔女として死んだのかな。
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リノーカ・ヴィエルィリーニャ 1月9日04時
(こてっと頭を炬燵の天板に置いてまったりしながら。)
私は私の事を最期まで人間でロシア人だと信じてたよ。
誰も認めてくれないなら、せめて私は私を認めたいじゃない?
それがここに来たら皆がそう扱ってくれてさ、お陰で今は私自身はそう扱わなくても良くなって…。

(そこで顔を上げてにっと笑う。)
皆が居なかったらそれこそ私はいつか自分だけじゃ保たなくなって、伝承の化物に仲間入りしてたかもね。
だから皆のことが好き、大好き。大好きだよ。

…って最後は話がずれたけれど、そんな感じかなって思った!
せめて自分だけでもがあって、周りにも扱って貰えるがあって。
あ、それと強い人なら、自分が認め物を周りにも認めさせたりするかも。クラスメイトの子が言ったのはそっちなのかな?
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大和・恭弥 1月9日22時
ありがとうございます。(礼を告げ、そのままソファに座った瀬良さんを認めると同じように話に意識を傾ける)
(突如の不審な動きには動じることなくのの子さんらの話を傾聴して)

(何方も――のの子さんも、リノーカさんも一理ある、と。そして世間一般認識のそれもよくある話だと。思案しながら、間を縫うように静かに口を開く)
そうですね、少なくとも、俺はリノーカさんのことを、自然とそういう風に認識していました。勿論、他の方に関しても。
こう、人間かどうか、というのは「鶏が先か卵が先か」的な水掛け論ではないか……というのが、俺が十数年で感じたことなのですが。

「人の心を持った」という表現があるように、精神論に近い定義でもあると思っていて。例えば、怪物と呼ばれたまま死した人がいるとして、没後に誰かひとりでもその人を人間だったと言えばそうでしょう。
或いは、彼が自身をそう思っていたなら、彼の魂は人間でしょうね。
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弁当裏・真 1月11日17時
(のの子はこう、ぽやっとしつつもこういう難しい事を言うし、ヴィエルィリーニャも大和も付いていっている)
(「鶏が先か卵が先か」、という言葉の意味は知っている)
(でも炬燵で緩んだ頭では親子丼が思い浮かぶ。なるほど鶏肉から食べるか卵から食べるかは水掛け論)

うーん…私もクロノヴェーダを知る前はのの子と同じように自分が人間と思えばって感じで、それでクロノヴェーダを知って別の考えをして気付いたけど…
別に一つに決める事はないんじゃない?定義なんて物がないなら、多ければ多いほど強ーいっ!
自分で人間だと思って、誰かに人間だと思って貰えるなら二倍人間…
更にそういう仲間が増えれば三倍、十倍人間となっていく…!
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佐野・埜之子 1月11日22時
そうやろかなあ。
バーバ・ヤーガを邪悪な魔女に仕立て上げたんは宗教の都合やしな。当人らに相応の原因があったとは……まあ、分からへんけど。あんまり思えへんわな。

(少し目を細める)
どうやろかな。ヤガーにどないな友人が居ったかにもよるんとちゃうやろかな。
『世間がどう扱おうと言おうと差別しようと、或いは殺されたとしてすら、身近にあくまで「人間だ」と断言してくれる大事な存在が居たならば、それは人間だと思う』
て、多分、あの子がほんまに言いたかったんはそないな意味やろし。
まあ、何でかそう言うん指摘するとめちゃくちゃ怒り出すんやけどな。真っ赤な顔で。解せへん。

(同時に、少なくともニ度目に同じ話をした時には『だからお前がお前の大事な人からすら人間だと思われなくなる様な行為に手を伸ばしたなら。それはもう人間とは言わないからな』と、婉曲に言って来ていたのだろうが……まあ、それは今はどうでも良いかと口を噤む)
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佐野・埜之子 1月11日22時
ロシア人なあ……ウチはロシア人の知り合いがあんまおらん……事はあらへんか最近は。でも多うは無いんよ。やよってリノーカがロシア人かは最初から今迄ずっと良う分からんのやけど。
代わりにリノーカがリノーカなんは、最初にそれを知ってから今迄ずっとずっと分かっとるん。

(少し天井を見上げてから、柔く苦笑する。滅多に見せぬ表情だ)
せやね。全くきょう子の言う通りや。
ウチは。多分、他の皆も、リノーカがリノーカやて断言するわ。他の誰がどうこう言うても断言し続ける思うえ。

鏡なんやろね。リノーカが好きで言うてくれるんと同じ程度に、もしかしたら対抗してもっとやて言う位に、ウチも皆もリノーカが好きやさかいに。

強い人なら認めさせれる言うんは、それはそれで分かるなあ。
ま、そっちではあらへんよ。あの子、そう言うのに憧れとるのに反比例して全然ちいともそう言うんに向いとらんよって。
(なんかさり気なく酷い事を言っている)
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佐野・埜之子 1月11日22時
恭弥は、何となく、悟りに近い事を言うとる気がするなあ。
多分やけど。
落ち着いとるんやろね。

……精神論は、精神の中で立ち向かえるんが良えところ。
(頷いてまた蜜柑を剥き始めた)


ほぁ、ふへ。は。へは。
(真の言葉に、声を上げて笑った。いや、それ笑い声なの? 的な事はさて置いて、兎も角笑った)
十倍人間は良えなあ。
それやったらきっとずっとずっと人間で居らるんやわ。それは……



……良え事なんかは、まあ、分からんのやけど……
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