遊廓『龍勢座敷』

👿戦闘:強さを求める者

終之蝶・椿姫 4月17日12時
※オリジナルシナリオに関しての設定は【アンオフィシャル】です  ※
※このRPシナリオは【誰でも参加可能】です。一見様も大歓迎です ※

◆基本情報
参加人数 :制限無し
場所   :幽闇町MAP⑯付近
参加者HP:【10】
パラドクス:【5】回制限

◆ルール
ボス戦におけるルール説明スレッド参照
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=52857&mode=last50

【強さを求める者】

 深い闇の中。
 暗黒街の一角で、多少は癒えてきた身体の前で、試し斬りと言わんばかりに殺した死体の上に座り込んでいた紅染・鬼之衛の前に、ある男が佇んでいた。

「……貴様がそれほどの手傷を負う強者が居たか」

 その言葉に、紅染・鬼之衛がピクリと反応し、その男を睨み付ける。

「奴らを強者か否かで答えれば強者であろう。だが……甘い。『弱者のために力を振るう』などと嘯いておったわ」

 眼前の男のことを良く思っていない事は明白な態度のまま、紅染・鬼之衛がそう吐き捨てる。だが、その男はその言葉に笑みを浮かべた。

「ほう。それは面白い。この街で、まだそのような世迷い言を吼える事が出来る者がおったか」
「……貴様。横取りするつもりか。あれらは我の獲物じゃ」
「邪魔立てするならば、貴様をここで斬って捨ててしまえば良い」

 男を制止する紅染・鬼之衛に、男はそれを挑発で返す。
 二人の間に、緊迫した空気が流れる。だが、それを崩したのは意外にも紅染・鬼之衛であった。

「……良かろう。我も愛刀も血を吸い、あれから更なる強さを手に入れた。今の貴様ならば、あやつらの実力を計る、ちょうど良い試金石にもなろう」

 己が万全の状態であっても、眼前の男と戦えば勝敗は想像出来ぬ。それが紅染・鬼之衛の率直な感想だ。強者との戦いは心躍るが、わざわざ死地に足を踏み入れる趣味は、紅染・鬼之衛には無い。

「拙者が望むのは、強者との真剣勝負。邪魔立てしてくれるなよ」

 そう言って、男は去っていった。
 どうやら、このまま向かうようだ。紅染・鬼之衛は、その男の後ろ姿を眺めながら、忌々しげに悪態をつき、醜悪な笑みを浮かべた。
 
「クハッ! 正々堂々なんぞ狗畜生に喰わせてしまえば良い。ならば、我がすることは1つじゃな……!」

【遊廓『龍勢座敷』】

 その男は、幽闇町の色街に居を構える、遊廓『龍勢座敷』の前に静かに佇んでいた。
 事前に、周辺には人が近寄らぬよう脅しをかけておいた。この街では『復讐者』であることを知られると拙い立場であるであろうという配慮からなるものだ。
 紅染・鬼之衛のように、弱者を嬲る趣味も無ければ、人目を気にして力を抜かれるなぞ、以ての外である。
 そして、再度目を閉じ、周辺に人の気配を感じとれぬことを確認すると、男は声高々に戦いの向上を述べ、その刀を抜き放つのであった。
 
討伐対象       :金城・元刀斎【HP:200】
パラドクス使用可能回数:【15】回

●POW
三天無銘流・壱之太刀『轟炎克断』
金城・元刀斎が開祖である三天無銘流の極意である壱之太刀。轟く炎の如く威力を以て、敵を断ち斬る一撃を放つ。

●SPD
三天無銘流・弐之太刀『霧氷残影』
金城・元刀斎が開祖である三天無銘流の極意である弐之太刀。氷が纏わり付くが如く、残撃が結界のように敵の周囲へと残り、敵へと殺到し斬り裂く。

●WIZ
三天無銘流・参之太刀『雷公光命』
金城・元刀斎が開祖である三天無銘流の極意である参之太刀。雷の如く一瞬にして相手の間合いへと踏み込み、光の速さの如く複数の敵に斬撃を見舞い、その命を刈り取る。




【POW】
1
【SPD】
1
【WIZ】
1
回復
0
0

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終之蝶・椿姫 5月3日21時
≫対稲御宮防御判定:

0

終之蝶・椿姫 5月3日21時
≫防御失敗!能力値補正【1】
≫97÷3=33(繰り上げ) 33-8=25
≫金城・元刀斎HP【96】
≫次回の敵の攻撃におけるダイス値が『+10』される

「ぐぬ……!?」

 稲御宮の蹴りを横っ腹に受けて、地面を転がりながらも、衝撃を逃がしつつ即座に体勢を整える。

「ふむ……。やはり、彼奴が追い込まれただけある。儂もうかうかしておられんか」

 そう言って、金城・元刀斎は、追い込まれつつある状況だが、顎を撫でながら思案顔を浮かべた。
 そして。

「少々ペースを上げるぞ。ついてこれるか?
 三天無銘流・壱之太刀『轟炎克断』!」

≫対稲御宮攻撃判定(パラドクス使用により、稲御宮のダイス値効果を打ち消し、【-10】の上方補正):

0

稲御宮・玉藻 5月6日20時
【HP:3】
【パラドックス残り:1/5】

やはり、紅染をしっているのですね!全て言ってもら!?ぐっ!!
(知っていると知れば少しでも情報欲しさに前に出そうになるが、それよりも早く炎を纏った刃が放たれると避けようとフロートユニットを起動させて)

【防御】

0

稲御宮・玉藻 5月6日20時
【回避失敗でダメージ】

【HP:3→1】
【パラドクス残り:1/5】

っ!?避け!?あぐっ!!
(避けようとしたが思った以上に前に出ていた事に体力を消耗していたのもあって避けれずに真面に受けそうになってしまうのを艤装の自動防御プログラムが起動し一部の艤装を犠牲にして防ごうとするが…それでも放たれた技を防ぐには足りずに受けとてしまうとくぐもった声を上げながら転がって)

まだ!終わりません!!
(それでも残っているボロボロになった艤装を展開すると弾頭を装填されている砲塔を一斉に向けながら何度もドォォンッ!ドォォンッ!と撃ち始めて)

【攻撃】(パラドクス使用でダイス値-20)
(無効票)
0

終之蝶・椿姫 5月7日18時
≫金城・元刀斎HP【96】
≫パラドクス使用可能回数【11/15】
≫対稲御宮防御判定(パラドクス使用によりダイス値【-20】上方補正):

0

終之蝶・椿姫 5月7日18時
≫金城・元刀斎HP【96】
≫パラドクス使用可能回数【10/15】
≫稲御宮、パラドクス使用した結果、ダイス値【20】のため、金城・元刀斎の次の攻撃ターンのダイス値が【+10】下方補正
0

終之蝶・椿姫 5月7日18時
≫防御失敗!能力補正【1】
≫97÷3=33(繰り上げ) 33-0=33
≫金城・元刀斎HP【63】

 タイミングを合わせた己の刀が押しきられ、直弾を受けて膝をつく。

「ふっ……。中々に楽しませてくれるのぅ」

 血にまみれながらも尚、その目には闘志が宿っており、ゆっくりとした動作で、己の磨き上げた技を仕掛ける。

「炎も氷も慣れたのならば、次は雷でどうだ。三天無銘流・参之太刀『雷公光命』!」

≫対稲御宮攻撃判定(パラドクス使用により相殺し、ダイス値【-10】の上方補正):

0

フブキ・サーガスラーフ 5月7日18時
【防御判定】

0

フブキ・サーガスラーフ 5月7日19時
【46vs12】【被弾、残りHP5】
(氷術でクリーンヒットだけは免れて)
お姉はそろそろ限界……!てか炎・氷・雷の三大属性をいともたやすく…!?

『関心してる場合か!勉強は戦闘終わってからでもいいだろ!?』

分かった……。クティ、頼む!
(そう言ってクティーラを前進させ、AC-ミアカットに武器変更しながら
その剣を振るい、カマイタチの如く衝撃波と斬撃を飛ばしていく…)
(無効票)
0

終之蝶・椿姫 5月9日09時
≫対サーガスラーフ防御判定:

0

終之蝶・椿姫 5月9日09時
≫防御成功!
≫防御側の『クリティカル判定』により『反撃』が発生。サーガスラーフのHPが【-1】されます。
0

終之蝶・椿姫 5月9日09時
≫金城・元刀斎HP【63】
≫パラドクス使用可能回数【9/15】

「動揺が技にも伝わっておるぞ」

 そう言って、裂帛の気合いを以て刀を振るって、サーガスラーフが放った衝撃波と斬撃を薙ぎ払い、お返しと言わんばかりに衝撃波を放つ。
 そして、その衝撃波に合わせるようにサーガスラーフの懐に潜り込むと、轟く炎の如き一撃を放つ。

≫対サーガスラーフ攻撃判定(パラドクス使用により【-20】補正):

0

稲御宮・玉藻 5月9日19時
【HP:1】
【パラドクス残り:0/5】

雷も使えたのですか!?くっ!
(炎に氷と今までとは違った雷を纏った刃に気迫も今まで以上に感じてしまうと背筋に冷汗を垂らしながら唾を喉を鳴らして飲んでしまい、振るう刃にっ!?反応をするとフロートユニットを起動させ回避しようとして)

【回避】

0

稲御宮・玉藻 5月9日19時
【回避成功】

【HP:1】
【パラドクス残り:0/5】

っ!?見えました!これはどうですか!!
(散々、斬撃に戦闘スタイルを見て受けたせいで、自然に体が動くと雷を纏った刃を横目にしながら一気に接近すると今度はこちらの番だとばかりに残っているクローアームユニットを手刀の様に構えるとスピードを乗せたまま、大きな突きをしようとして)

【攻撃】

0

稲御宮・玉藻 5月9日20時
(選択をするのを忘れていました…) (【SPD】)
0

終之蝶・椿姫 5月11日09時
≫金城・元刀斎HP【63】
≫パラドクス使用可能回数【8/15】
0

終之蝶・椿姫 5月11日09時
≫対稲御宮防御判定:

0

終之蝶・椿姫 5月11日09時
≫防御『クリティカル判定』成功!
≫『クリティカル判定』により『反撃』が発生。稲御宮のHPが【-1】されます。

 稲御宮の突きを刀で捌くと、すれ違い様に斬り伏せてみせる。

「中々に楽しめたぞ。だが、やはりまだ甘い」

 そう言うと刀を振るい、血糊を払って残りの復讐者へと身構えて。
0

フブキ・サーガスラーフ 5月11日19時
…!【防御】

0

フブキ・サーガスラーフ 5月11日19時
【敵クリティカル。残りHP3】【パラドクス行使】【戦術:2/5】
お姉ちゃん……!あなたの分まで戦うッ!
『少し…本気を出さないといけないね…』!!
(姉が撃破された事で怒りの感情が増幅され、それがクティにも
伝わってハンマーに呪いのチカラを宿りながら
猛撃を食らわせんと向かっていく)
(無効票)
0

終之蝶・椿姫 5月11日20時
≫対サーガスラーフ防御判定:

0

稲御宮・玉藻 5月11日20時
【防御失敗でダメージ】
【HP1→0で戦闘不能】

あっ……
(見えてはいたのだが、避ける体力がなかったのかすれ違いざまに斬撃を受けてしまうと前のめりに倒れてしまい、その瞬間に艤装も解除されてしまうと死んだのかと思ってしまうが、微かに手に足が動き呼吸をしているのか口元が動くと意識を失っているだけなのだと解らせて)
0

終之蝶・椿姫 5月11日20時
≫防御失敗!能力値補正【1】
≫88÷3=30 30ー1=29
≫金城・元刀斎HP【34】

「ぐっ……!?」

 元刀斎が、サーガスラーフの猛撃を捌ききれずに、壁に吹き飛ばされる。
 ガラガラと崩れ落ちる壁から、血に濡れた金城・元刀斎が姿を現す。
 ダメージは確実に蓄積されているはずだが、それでもその目は未だ闘志に燃えており、強敵の相手と戦うことで得られる満足感に満ちていた。

「まだまだこれからだ……。これこそが求めていた闘争。最後まで付き合ってもらうぞ」

 そして、再び三天無銘流・壱之太刀『轟炎克断』を放つ。

≫対サーガスラーフ攻撃判定(防御の『ファンブル判定』の下方補正を『パラドクス使用』によって打ち消し):

0

フブキ・サーガスラーフ 5月11日20時
『上等だぜ!』【回避】

0

フブキ・サーガスラーフ 5月11日20時
【攻撃を受けた。残りHP2】
(刀の攻撃をクティがかばう。チッという舌打ちと
共に反撃の一打を振り下ろしていく)
(【WIZ】)
0

ブレロー・ヴェール 5月12日01時
【攻撃】
遅くなって済まない、大丈夫かい?
(フブキの攻撃に合わせて人形を繰り出す、低い姿勢からの足払いを狙った蹴りで挟撃を図る)
(無効票)
0

終之蝶・椿姫 5月12日06時
≫対サーガスラーフ防御判定(パラドクス使用により【-20】補正):

0

終之蝶・椿姫 5月12日06時
≫対ヴェール様防御判定(パラドクス使用により【-20】補正):

0

終之蝶・椿姫 5月12日07時
≫サーガスラーフ&ヴェール防御判定にて『クリティカル判定』により、『反撃』が発生。共にHPが【-1】されます。
≫サーガスラーフHP【1】
≫ヴェールHP【12】

「ぐ、おぉぉぉぉ!」

 金城・元刀斎が、サーガスラーフ、ヴェールによる同時攻撃に対して、雄叫びを上げて反撃を行う。
 サーガスラーフの一撃を真っ向から刀で受け止めると、腕力を以て強引にそのまま振り抜いてサーガスラーフを斬り、刀を地面へと突き刺すと、そのまま跳躍してヴェールの攻撃を回避すると、空中で地面に刺さった刀を強引に地面ごと振り抜いてヴェールを斬りつける。
 曲芸紛いだが、確かな技術を以て行われた動作は、金城・元刀斎の研鑽の上に成り立つものであることを示していた。

「……さすがだ。今の攻撃は儂も肝が冷えたわ」

 だが、今度は己の番だ、と。
 金城・元刀斎は刀を握りしめて、二人に向けて三天無銘流・弐之太刀『霧氷残影』を放つ。
0

終之蝶・椿姫 5月12日07時
≫金城・元刀斎HP【34】
≫パラドクス使用可能回数【4/15】
≫対サーガスラーフ&ヴェール攻撃判定(『パラドクス使用』により【-20】補正):

0

フブキ・サーガスラーフ 5月12日16時
【HP01】【回避】【戦術行使!】【戦術残り1/5】

0

フブキ・サーガスラーフ 5月12日16時
【回避失敗、HP0】【再起不能(リタイア)!】
『遅かったじゃねぇか…。救援弾打ち上げようかと思ってたぜ…』
フブキ「すまない……戦闘不能だ…」
(力尽き、クティーラが消失するとフブキもまた光の粒子になって散っていく。
…時間がたてばどこかで復活するだろう)
0

ブレロー・ヴェール 5月13日00時
【HP12】【回避】

0

ブレロー・ヴェール 5月13日00時
【回避判定ファンブル→HP12→10】
ぐっ……!
(予想外の反撃に体勢を崩してしまった為、次の攻撃をまともに受けてしまう。)

……このままでは不味いな。
(眼光が不気味に輝くと人形が不意に一回り大きくなる。拘束が破れ、巨大な蟲の様な姿へと変貌をとげた。蟷螂の腕の様な鎌を振りかぶり、敵に叩きつける。)
喰らえ!

【パラドクス使用】【残り4/5】
(無効票)
0

終之蝶・椿姫 5月13日09時
≫GM防御判定:

0

終之蝶・椿姫 5月13日09時
≫防御失敗!能力値補正【3】170÷3=57(繰り上げ)
≫57÷7=9(繰り上げ) 9-1=8
≫金城・元刀斎HP【26】

 蟷螂の腕の様な鎌を刀で受け流そうとするが、その勢いに競り負けてしまい、片腕に線を引いたような切り傷が刻まれる。

「ちぃ……! だが、このままでは終えてやらぬぞ!」

 今までの戦いで浅くない傷を負っている状態で、己の体力の限界が近い事を察した金城・元刀斎も、負けずと己の技を放つ。

≫GM攻撃判定(パラドクス使用により【-20】補正)【2/15】:

0

ブレロー・ヴェール 5月13日22時
(元刀斎の致命的とも言える一撃に避ける事は難しいと判断して)
こうなったら一か八かだ……!
(強引に人形を手繰り寄せて盾代わりにして攻撃を受ける)

【HP10】【回避】:

0

ブレロー・ヴェール 5月13日22時
【回避失敗:HP10→7】
(パラドクスで繋がった人形のダメージが伝わり鋭い衝撃が走る)
がふっ……!
直接斬られるよりはマシだと思ったけどやっぱり効くな、これは。

(人形を横に放り投げ、構えを取り震脚を放つ)
隙あり!
(小規模な直下型地震の様に地面を振動させ、敵の体勢を崩してから掌底を放つ)


【攻撃】【パラドクス使用】【残り3/5】
(無効票)
0

終之蝶・椿姫 5月13日23時
≫GM防御判定:

0

終之蝶・椿姫 5月14日00時
≫防御失敗!能力値補正【3】170÷3=57(繰り上げ)
≫57÷3=19 19ー7=12
≫金城・元刀斎HP【14】

 震脚による振動に、今の金城・元刀斎に耐えられるはずも無く、ヴェールの思惑通り体勢を崩したところで掌底を受け、たたらを踏むが刀を地面へと突き刺し、膝をつくのをなんとか耐える。

「く、くははは! これほどの者達が居るとはな。中々楽しませてくれる!」

 そう笑いながら血反吐を吐き捨てると、まるで疲れを知らぬかのように、上段から一気に壱之太刀『轟炎克断』を放つ。

≫GM攻撃判定(パラドクス使用により、ヴェールの『クリティカル判定』による【+20】補正を打ち消し):

0

終之蝶・椿姫 5月14日00時
≫前回の攻防での『クリティカル判定』は【-2】ダメージなので、ヴェール様のHPは【8】で大丈夫です。
0

ブレロー・ヴェール 5月14日18時
≫了解しました。HP8で続行します。
0

ブレロー・ヴェール 5月14日18時
(未だに健在な戦意に辟易しながら)
しつこい男は好みじゃないんだけどな……!
(ダガーを両手に持ち交差させて刀を受けようとする)


回避判定:

0

ブレロー・ヴェール 5月14日18時
【回避成功:HP8】

くっ……重い……!

(受けた刀をいなしつつ、その力を利用して回し蹴りを後頭部目掛けて放つ)

【攻撃】【パラドクス使用】【残り2/5】
(無効票)
0

終之蝶・椿姫 5月15日00時
≫GM防御判定:

0

終之蝶・椿姫 5月15日00時
≫防御失敗!能力値補正【3】170÷3=57(繰り上げ)
≫57÷3=19 19ー8=11
≫金城・元刀斎HP【3】

「ぐ、ぬ……!」

 放たれた回し蹴りに反応出来ず、直撃を受けて膝を着く。
 すでにギリギリの状態である金城・元刀斎だが、薄れゆく意識の中でも、刀を放す事は無い。
 そして、最後の力と言わんばかりに、上段に構えると己の技を放つ。

≫GM攻撃判定(パラドクス残り【0】。ヴェールの攻撃における【28】による下方補正【+10】を打ち消し、残りの【-10】分がダイス目に補正されます):

0

ブレロー・ヴェール 5月15日18時
(元刀斎が振り上げた刀を見るやいなや前方に間合いを詰める)

防御判定:

0

ブレロー・ヴェール 5月15日18時
【防御失敗:HP8→7】
(俄に熱が生じたと同時に生暖かく濡れた感触が広がる)
何とか骨で止まったかな?
(咄嗟に刀の根本を受けた腕がまだ繫がっているのを確認する)

危ない玩具は没収だ……!
(相手の腕を取り飛びつき三角絞めを仕掛ける、首と右腕を破壊すべく身体を引き絞り−−)


【パラドクス使用】【残り1/5】攻撃判定:
(【POW】)
0

終之蝶・椿姫 5月15日19時
GM防御判定:

0

終之蝶・椿姫 5月15日19時
≫防御失敗!能力値補正【3】170÷3=57(繰り上げ)
≫57÷5=12(繰り上げ) 12ー0=12
≫金城・元刀斎討伐に成功!

「天晴れ見事……!」

 首の破壊は免れたものの、利き手である右手を破壊され、金城・元刀斎がそのまま地に伏せた。
 己を倒した者達の姿を目に焼き付けながら、満足げな表情を浮かべている。灰となって崩れ落ち始める身体でもなお闘争心をみせる金城・元刀斎の姿は清々しい。
 だが―。

―ここからは我の時間じゃ。

 そう、頭上から声が聞こえた瞬間。
 崩れ落ち始めていた金城・元刀斎の身体が、上段から一気に斬り伏せられ、霧散する。
 それを成した者の名は、紅染・鬼之衛。
 血の染まった愛刀を舐めて、禍々しい笑みを浮かべていた。

≫『金城・元刀斎』の討伐に成功しましたが、紅染・鬼之衛が乱入してきました。
≫このシナリオの続編が、近日中に公開されますので、どうぞ楽しみにお待ち下さいませ!
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