【足湯で雑談2】残暑を構わずぽかぽかぬくぬく
狒雛・雛妃 2022年9月20日
「おお、いらっしゃい。まだ少々暑いのう。そんな時はここでぽかぽかして暑さを上書きするとよい。
じきに肌寒い時期にもなろうが、そんな時にもここでぽかぽかして寒さを上書きするとよい」
趣ある古びた大きな屋敷の中を流れる温泉を利用した足湯施設。
向こうの方に見える掘っ立て小屋では、水車がせっせとお湯をかき混ぜている。
そんな足湯に浸かりながらのんびりお喋りする場所です。
【ルール】
飲食OK
散らかしNG
概ねRP推奨
雛妃から提供できるもの(=現時点のレパートリー)
・ここ産の温泉たまご
・ここ産のお餅
・市販の飲み物
・市販の雛あられ
・あられ茶漬け
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狒雛・雛妃 2022年9月20日
ふむ、この時期の足湯もなかなかどうして心地よい。
こうしてぽかぽかしながら、よく冷えたラムネを……(ぐびぐび)――ぷあっ、堪らぬぅ!
土師・結良 2022年9月20日
おお……。
(本当に足湯だ、と感嘆の声を軽く零してから顔を覗かせて)
こんにちは、お言葉に甘えてお邪魔させて貰いました。
狒雛・雛妃 2022年9月23日
――堪らぬぅ!(たまらぬぅっ……タマラヌゥッ……)
………………はっ!(温かい湯と冷たいラムネにテンションが上がって脚を投げ出しながら、エコーが聞こえるほどに叫んでいたところで来客に気付き)
お、おぉう、結良ちゃん。ようこそようこそ。
はしたない姿を見せてしもうたなぁ……ほほほほ。
(申し訳程度に居住まいを正しながら笑って誤魔化した)
土師・結良 2022年9月24日
……ふふっ!お気になさらず、気持ちは良く分かりますもの。
体が温まった時の冷たい飲み物というのは、本当に魔性の味わいがありますわね。
(叫びに目を瞬かせてから、くすくすと笑って。
ゆっくりと傍に腰を下ろせば湯に足を浸し、ほうと一息をついて)
こんなに立派なお屋敷があったとは驚きました、それに大きい。
狒雛・雛妃 2022年9月27日
じゃ、じゃろう?
うむうむ、そう言うてもらえると晒した醜態も報われるのじゃよ。
(と言いながらまだ少し恥ずかしそうにしつつ、一息つく様子に頷き)
雛もここを見つけた時には驚いたのう。成り行きで管理を請け負いはしたが……ほほ、大きいは古いはで少々持て余しておるくらいじゃ。
そうじゃ、結良ちゃんも何か飲むかな? ラムネももう一本あるし、冷たい茶ぁや、家から持ってきた酒などもあるぞ?
土師・結良 2022年9月28日
(恥じらう様子が微笑ましくて、表情を緩めて柔く目を細めながら)
たしかにこれだけの広さをお一人で管理というのは骨が折れますわね。
……あの、人手が必要な際はどうか頼ってくださいまし。器用では無いですが、力なら今はありますから。
(少し案じる様にそう言うが、提案に分かり易く表情が明るくなり)
あ、では……ラムネ、わたくしもラムネが良いです。良いでしょうか?
狒雛・雛妃 2022年10月1日
はいはいラムネじゃな。少々待っておってな〜。
(言うが早いか一旦湯から足を上げて拭き、履物を履いてぱたぱたとどこかへ走っていき……)
待たせたのう結良ちゃん。はい、よく冷えたラムネじゃ。
アテは雛あられでよかったかのう?
(ラムネを手渡し、脇に敷いたタオルの上に置いた木の器にあられをぱらぱらと。そして再び足湯へ)
――ふはぁ〜。ほほ、まぁ広い別荘とでも思って楽しんではおるがのう。
あ、じゃがもし手が空いておるようならば、人手は確かに助かるかものう。実はな、足湯だけではなくきちんとした温泉の跡も綺麗にして復活させてみようと考えておるのじゃよ。
土師・結良 2022年10月2日
ありがとうございます。ラムネ、こうして飲むなんていつ振りでしょう。
ひなあられも。ふふっ、子供の頃に近所のお爺さんお婆さんの家にお邪魔した時のことを思い出します。
(子供の様に上機嫌そうにしながら、いただきます、とラムネをひと口)
ふぁ……これは、なかなか…堪らぬぅ、ですわね……!想像よりも更に美味しいです。
と、そういうことでしたら是非お手伝いさせてくださいまし?
足湯だけでも十二分に素敵ですが、温泉まで味わえるとなればどうして助力を惜しみましょうか。
狒雛・雛妃 2022年10月6日
ほほほっ、堪らぬぅ、か!
掘り炬燵なんぞで暖まりながらの冷たい一杯も堪らぬものなぁ。これが堪らぬのも必定よなぁ。
この雛あられにしても、奇しくも今もまたお婆さんの別荘で食べとるわけじゃ。ふふ、その一人に加われて嬉しいのう。
(言いながら雛あられをいくつか自分の口へ)
おお、それは助かるのう。じゃったら遠慮なくその力を借りたいところじゃ。無論、手伝うてもらった分はしっかりおもてなしさせてもらうぞ?
(時系列が多少こんがらがるが、こちらで行なっておるのじゃよ。↓)
https://tw7.t-walker.jp/club/thread?thread_id=23023&mode=last50
土師・結良 2022年10月8日
温度差でこんなに美味しく感じるのですから、人体とは不思議なものですわね。
それに、ふふ、こんなに若々しいお婆さんに可愛がられるというのも不思議な体験です。
(ラムネをもうひと口飲んで、味わうようにうんうんと頷きながら)
おもてなし……今もこうして素敵なおもてなしを頂いていますから、まずはその分を働かせて貰いませんといけませんわね。
(そちらにも顔を出させて頂きますね。)
狒雛・雛妃 2022年10月12日
うむ、わかる、わかる。不思議じゃが、なんとも都合がよくお得な体じゃ。
ほほほっ、知らぬ者が見れば、よもやこちらが可愛がっておる側とは思わぬじゃろうなぁ。
(雛あられを実に美味しそうに頬張り、飲み込み、ころころと笑って)
うんうん、ありがとうねぇ。まぁ、働くもサボるもゆる〜くやるつもりじゃからの。ゆる〜くよろしく頼むのじゃよ。
土師・結良 2022年10月13日
都合が良い、たしかにそうですわね。
ちょっとしたことで心地良さを感じられるというのは、幸せ探しに最適ですもの。
(美味しそうに頬張る姿に癒されながら、自分も引かれるように雛あられを口にしてもぎゅもぎゅする)
ん、美味しい。ディアボロスは比較的ですが若い方が多いですから、こうして年長者の方に甘えられるのは嬉しいです。
オルカさんにもそういう流れで良くして頂いていまして。
狒雛・雛妃 2022年10月18日
ほほほ、然り然り。折角都合よくできた体なのじゃから存分に楽しまねば損というものじゃ。
(自分の好物を美味しそうに食べてくれる様子が嬉しくて、自分も更にぱくぱくと頬張っていく)
ふふ、ご覧の通り、好物は見た目通りの子供っぽさじゃがのう。
なる程のう、逆叉のじーさんともそういう……こちらとしても、子供達が懐いてくれるのも大変嬉しいが、そなたのような立派な大人が甘えられる対象として見てくれる事も、同じくらい嬉しいのじゃよ。
ほほっ、とは言え結良ちゃんだってまだまだ若く、可愛らしい女子じゃと思うがの。
土師・結良 2022年10月19日
(咀嚼し終えたところでラムネを流し込み、その爽やかさな味わいに目を細める)
ふふっ、子供の頃好きな物が今も好きと言うのも素敵なことですよ。
これで大人の食べ物の美味しさも分かりますならば、好物が倍ということですもの。
年相応の落ち着きというのは必要かも知れませんが、こう見えましてわたくし甘えん坊ですから。
……でも、可愛らしいと言われますと、それはそれでちょっと照れてしまいますわね?(嬉しそうに眉尻を下げて)
狒雛・雛妃 2022年11月5日
ほほ。幼い頃より雛のご飯を作ってくれておる友のお陰もあっての、食べ物の好き嫌いは思い当たらぬ。ゆえに昔から好きなものも今も変わらず好きじゃ。
もちろん、大人の味も大人の味で好んでおるよ。そう考えると雛は果報者じゃなぁ。
(自分は甘えん坊という申告や照れ笑いの様子を見て、ふにゃりと笑顔になり)
うふふ、最近できたたおやかな大人の友人は、どうやら雛が抱いておった印象以上に可愛い友人じゃったようじゃのう。