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標葉・萱のフレンド

😊鐘堂・棕櫚

蜘蛛糸を手繰るように
奪われたのはたった一つ、けれどそれが全てだった。怒りは降り積もる自責の灰の底で埋火となり、嘗てと変わらぬ変わり過ぎた日常を送りながら男は今日も緩く笑う。ほんの僅かな望みを追って、他者の言の葉に耳を傾け続け、噂の蒐集に精を出している。穏健で物腰柔らかな風の言動は曲りなりにも接客業ゆえ。地金は普通のよくいるモブ男。永遠のペットロス症候群。
店長

😊アー・フーベート

持てる者とて責を果たさん――ってね。巧くやろうぜ
[ A Hubert ]/己を証するあらゆるものごとを忘れ去り、翼を背負い、鎧をまとい、剣士のなりをして流れ着いた。純真で勤勉、弱きを助け、強きを支え、善と秩序を重んじる。人懐こく友好的な気質に、芸術を愛し、情緒を重視する感性の持ち主。素性は未だ不明、潮と砂と陽を浴びて目醒めたそのときから、燃えさかるいかりを呪わしきひかりに変える者だ。憎悪と憤怒を薪と焼べ、輝ける呪剣で仇を灼く、未熟な善人だ。
顔見知り

😊アロイス・ヴァリアント


淡々として無愛想な作家。髪は新宿で目覚めて染め変えた。瞳は眠たげな灰青。音楽家の家系に生まれるも、妻と音を失い作家として筆を取る。その腕さえ落とされて、目覚めた世界には酷く煩い音があった。ヘッドフォンで耳を塞げど悪夢は絶えぬ。低身長と果てしない童顔は侮られることも多いが、気にする素振りはない。大食い。
顔見知り

朔・璃央

すくって、さしあげましょうか
双生と共に新宿島へ流れ落ちた神の走狗。されど捧ぐ信仰はただ家族へと。存在すらも奪われた生命の中、この手に残った唯一つの為に。己の身など捧物に過ぎぬと、生まれ出でた過激派のシスコン。妹と並び立つに相応しくある為にと、磨き上げるは容姿に身体。口を開けば慇懃に編まれた言葉の裏で、片割れ以外を見やる翠玉に興味の色は幽かで冷ややか。五体全てを兇器とし、立ち塞がる壁は叩いて砕く。すべては翼無き日へと戻す為に。
顔見知り

😊鬼歯・骰

言い残すことはあるか?
名を貰ったあの時から、己の還るべき場所は組ただ一つ。けれど、それすら喪ったのなら?   ――復讐の鬼へと化けたのは当然だと男は嗤う。眉間に刻まれた傷を隠すこともなく、鏖にすべき者達への弔いだと皮肉げに着込む黒。そうして常に不機嫌そうな金の瞳はレンズの奥で怨嗟を燻らせている。得たばかりの二本角と腕には、まだ少し不慣れのまま。
顔見知り

😊狗尾・黑猫

嗚呼、我が運命。どうか健やかに。
男は虚無だった。深夜まで続く激務、味気ないコンビニ飯、変わらない日常……、♯気付けば、知らない世界、知らない景色。知らない翼──でも、どうでも良い。そう意識を沈ませる刹那、彼は光を見た。♯それは彼に憑く悪魔の強い殺意だった。ある天使に対しての。けれどその心の動きこそが、彼が悪魔を捻じ伏せるほどの希望になった。彼女こそが、生きる意味だと。ただそれだけが。♯そして男は、ただ一人の為の執事となった。
店長

😊朔・麗央

はいはーい、レオだよ
最終戦争の折、人非の力をその身に宿す。その代償か否か、なくしたものは家族と日常。残ったものは魂の片割れたる兄ただ一人。 そんな双子の兄を心から慕い続ける無自覚な極度のブラコン。 淡紅の眸子を瞬かせる姿は無垢と言えば聞こえは良いが、馬鹿正直と鈍臭さを重ね合わせた混成物。 今日も今日とて兄と悪魔と共に在り、守られている事に気付かぬ哀れな娘。◆プラチナブロンド ◆リオちゃんは別PLさんだよ
顔見知り

😊咲初・るる

サキソメと呼んでくれ給え
✿ミルクティーの羽根髪と藤色の瞳に白翼。和洋折衷コーデが目を惹くボクッ娘。幼さ残るかんばせが紡ぐ言葉はあの日の誰かを演じている。✿ただいまと言える場所に帰る為、果たされなかった願いを遂げるまで。反転した世界の中で、今だけは“わたし”を箱に入れて蓋をする。✿共鳴した意志は傍らに。咲き初める春の舞台で今日も天使は踊るのだ。
顔見知り

😊カミル・ヴァルター

正義の味方なんて大層なものじゃない。僕は君の味方さ
ある者は彼を悪魔と呼び、ある者は天使と呼んだ。/かつて中東地域で活動していた傭兵。人を愛し、故に殺める者。戦争屋と揶揄されようと、より多くを“救う”べく戦禍を齎す、紛うことなき悪人。/理由が何であれ、多くの人類が失われたことは喜ばしいことだった。それこそが彼の望みであり、そのために生きてきたからだ。――けれどほんの少し、殺し足りなかった。/唯それだけの理由で、彼は人類の味方である。
顔見知り

😊シセラ・カドシュ


生き方が最初から決まっていた。王に仕え、王の命じるままに人を殺す。その為の殺人技巧を覚えた。才能があった。わたしを見る父の目には、怪物が映っていた。だから死に方も、きっと最初から決まっていた。📝時が巡り、今は文庫劇堂の店番。程良い静けさは居心地が良かった。人と話す事は好きで、劇も歌も本も愛していたから、性に合っていた。📝自由で在れ、怠惰で在れ、友を愛せ。どれも、生前には果たせなかった事だから。
顔見知り

😊織乃・紬

末永く、末広がりに、宜しくね
◆紐とは数多の糸を束ねて作るものだ。然して、此の男と云えば、そうでもない。束ねる手間さえ疎んで、細く、か細く、生きた涯が其れであり。今にも切れそうな其れが、彼れである。◆使い古しの運命を紡いでは、擦り寄り、言い寄る、紐暮らしの碌でなし。然れど、連なる借金の帳消しの代わり、今や世界は窮屈で。その癖、隙間に塗れている。◆今こそ真新な運命を紡がねば。指を伸ばし、足を伸ばし――否、翌る日にはと、先延ばし。
飲み友達

😊四葩・ショウ

もう何ひとつ、奪わせないために
本名『四葩・硝子(しょうこ)』💠プラチナブロンドの刈上げショートヘアにオールドローズの瞳の、元『女子高の王子様』☔しっかり者の長女。大人になりたいばかりの背伸びは少しだけ年相当に。それでもつよがりの花弁の奥は誰にもみせない🌈刻逆によって奪われ、再会を果たした家族と離れて暮らすのは、同じ想いを誰にもさせたくないと希うから。悲しみの中にいる人々を照らして、その涙を拭うため―――つばめは熾る。
信頼

😊エメリヒ・ラインヴェーヴァー

マ、万事オレに任せちゃってくださいよお
🌩️昔は真面目で堅物な男だったが、とある実験事故で頭のネジが幾つか飛んでしまい、明るく元気で喧しくなっちゃった、とは本人の談。その後クロノヴェーダの侵攻に巻き込まれ漂着時にはサイボーグと化していた。🏙️新宿島に流れ着き現在ノラ犬暮らし。新宿島をふらふらしている。計算が下手。🍺お酒大好き!機械の体にまだ慣れておらず、よく燃料(カロリー)切れをおこしている。
顔見知り

😊ノスリ・アスターゼイン

いっそ、魔を喰らう魔で在ろうか。
陽に染められた白茶の髪、陽に灼かれた褐色の肌、陽を封じた蜜色の瞳。真の名は砂塵に攫われたのだったか、埋めたのだったか。さぁて、其れすらも喰らって忘れた。誰かが己をノスリのようだと呼んだから、そう名乗ることにした。翼に星斑を燈す砂色の鳥だ。確かに似ている、と小さく笑った。ただ、其れだけ。
飲み友達

😊草間・陽向

こうして、幸福の味を知るんだよ。
常に穏やかな笑顔を浮かべた青年。自然や嘗ての人々の遺した物を慈しむ。警戒心なく誰にでも友好的で、騙されそうになる事も屡々。初対面の人には緊張しがち。実の齢よりも幼く見えるが、成人済みで小さなCAFE&BARの店主。呑んでも大それた変化ない上戸。◆幼子の頃に拾われた孤児。真のルーツは記憶の底に埋もれいつ間にか廃忘した。◆モーラット・コミュの名はハナ。今となっては自分を一番よく知る頼れる片割れ。
顔見知り

😊ウルリク・ノルドクヴィスト

さあ、一番槍は俺が貰おうか
●竜の世界と成り果てた時代、或る小国へ仕えた槍騎。呼び声あらばいつでも何処までも馳せ参ずると、忠義を誓った筈だった。●曇天、鮮血、火煙、死屍累々。「裏切り者!」主の断末魔と、己に向けられた視線。欠けた記憶は未だ戻らない。●騎士ならば、戦場駆ける者ならばと勉めて冷静を装う。根は退嬰的にして煩悶しがちな性分。暴かれたくない脆さは意地で繋ぎ留めるが、拙い言葉が乗れば緩み易く転ずる。
飲み友達

😊黎・香霧

芳しきはその絶望。ーー全て全て、わたくしのもの。
肌這う蛇より冷たく、名に負う夜霧より掴みどころなく、紡ぐ言の葉は毒より甘く。信ずること勿れ、関わること勿れ。其は形成す香しき不吉である。/因習深き旧家の忌姫。放り捨てられた蠱毒の壺底で血濡れの生を高らかに謳歌し、憎悪と怨嗟の飽食の果てに満ち足りて世を去った。蘇生の後も欠片たりとも悔悟はなく、削れた世界に柔らかく笑むばかり。――餌場の拡張から成せと、そういう趣向でございますのね?
顔見知り

😊津・リビト

絶好の釣り日和だな
海でどんぶらこしていたら、老夫婦に保護された。海の近くに釣り堀カフェ『さかな』を開いており、そこで店長をしている。復讐者としての仕事をこなしつつも、改竄世界のヌシ釣りに挑戦するのが密かな楽しみ。表情は乏しいが、ノリは良い。――実は方向音痴である。
顔見知り

😊クーガ・ゾハル

約束、だからな
――はじまりは遥か海への憧憬、枷を逃れ夜を駆けた。ふたりめの幼き主は病に去って、墓所は戻れど彼の手に遺るは小さな契りだけ。 *眼帯の下、洞だった右の眸は、失われた世界を映す光学素子。*長く鎖された言葉は未だ拙いまま、耐え慣れて鈍らな痛覚、心緒。されど根底は直線、無愛想とも見えるのは単に螺子が足りていない。 *知らない場所を、ヒトを、自由を。触れて交わして識ってゆく。*猫姿は身が軽くてお気に入り。
顔見知り

😊日野・梓馬

この世界は輝いているね!
平安の世から流れ着き、微塵も馴染まぬネオン輝く街並みに、妖狐は震えた。――蔓延れよ燦き、雷をその身に浴びるが如く。サモエドに似た相棒のハウンドを溺愛している神出鬼没のマイペース。生えた狐耳と三つ尾はやかましく喜楽を示し、暖を取るには丁度いい。鋭くなった眼光と八重歯は社交的に笑い、問わず語りの跳梁跋扈。雷と高い処と謎基準のきらめきを好む。
顔見知り

😊ララ・チェルシー

あら。躾がなってないのではなくて?
某国の諜報員、飼い主たちの語り草になるあの女がただ一つこの世に残していったもの。 小さき貴婦人。その愛らしい双眸からは想像できないほど振る舞いは厳しく、口は辛辣だ。 サマナーとして天使、悪魔、妖精を使役する。パートナーは戦火の悪魔、ゲレ。燃える炎を思わせる髪、空を舞うための足首の車輪、爆破の権能を持つ、血の川より生まれし近代の悪魔である。 日常はずっと前からすでに亡い。外の世界が消えても私は変わらない。
顔見知り

😊野本・裕樹

やるべき事があるのなら……征くのみ、です。
●平安出身の刀匠見習いの妖狐、名付け親でもある『師匠』に拾われ大切に育てられる。 ●『師匠』は刀匠かつ剣の達人、「刻逆」にて離別。 ●妖刀「鐵喰」(かねばみ)の他、数振りの刀を使い分けて戦う。 ●出来るだけ一般人への被害が出ない事を優先。 ●今の自分がいるのは『師匠』のおかげ、顔向けできる自分である為に…… ●刀以外にも新宿で好きな物が増えた。花言葉、お菓子、コーラ、ホットドッグ等。
冒険仲間