【蹂躙戦記イスカンダル奪還戦】全き略奪と報復を(作者 ツヅキ
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#蹂躙戦記イスカンダル  #【蹂躙戦記イスカンダル奪還戦】タウリカの略奪王  #蹂躙戦記イスカンダル奪還戦  #⑤スパルトコス2世 

 ――戦!
 これ以上、亜人たちを奮い立たせるものがあるだろうか。
「勝てば酒も女も手に入る!」
「領土もだ!」
「奪え、ディアボロスから奪うんだ!」
 スパルトコス2世の元に集った『オークファランクス兵』は興奮の雄叫びを上げた。
「北の大地の略奪を邪魔した奴らに報復だ!」
「スパルトコスさま、万歳!」
「俺たちの邪魔をしたことをディアボロスに後悔させてやるんだ!」
 沸き立つ配下たちを、スパルトコス2世は満足そうに高見から見下ろしている。ようやくこの時が来たのだ。握り締めた拳がみしりと音を立てるほどに強く、スパルトコス2世は決意する。
「来い、ディアボロス……! 決戦に勝つのはこの俺だ……!!」

「さすが亜人、そこまで略奪がしたくてたまらないかね」
 ハファエル・アルバトロス(セイレーンのトレジャーハンター・g10822)はスパルトコス2世が布陣するタウリカ半島を指示した。
「現在のクリミア半島に当たる地域で、吸血ロマノフ王朝への侵攻を繰り返していた奴らだ。最も、ディアボロスに阻止されたことで募らせた逆恨みを果たすべく、あんたらが仕掛けてくるのを待ちわびているようだが……」
 『オークファランクス兵』の得物は伸縮自在の長槍と丸盾だ。攻守バランスの取れた兵士だと考えていいだろう。相手は大軍勢なので、多勢を相手にしたり取り囲まれたりしないような工夫がいるかもしれない。
「なにしろ、相手はここぞとばかりに群がってくるだろうからな。気を引き締めて行って来てくれよ」

 蹂躙戦記イスカンダルはこれまでの戦いで数多くのジェネラル級を失っている。断片の王・イスカンダルとしては背水の陣で奪還戦に挑むことになるだろう。
「ゼウスの雷をはじめとするオリンポスの遺跡や残滓などと、二度とは使えない必殺の武器すら持ち出す有り様だ。禍根を残すことなく、ここで確実に止めを刺しておきたいところだな」


→クリア済み選択肢の詳細を見る


●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【フライトドローン】
1
最高時速「効果LV×20km」で、人間大の生物1体を乗せて飛べるドローンが多数出現する。ディアボロスは、ドローンの1つに簡単な命令を出せる。
【避難勧告】
1
周囲の危険な地域に、赤い光が明滅しサイレンが鳴り響く。範囲内の一般人は、その地域から脱出を始める。効果LVが高い程、避難が素早く完了する。
【光学迷彩】
1
隠れたディアボロスは発見困難という世界法則を発生させる。隠れたディアボロスが環境に合った迷彩模様で覆われ、発見される確率が「効果LV1ごとに半減」する。
【過去視の道案内】
1
移動時、目的地へ向かう影が出現しディアボロスを案内してくれる世界となる。「効果LV×1日以内」に、現在地から目的に移動した人がいなければ影は発生しない。
【口福の伝道者】
1
周囲が、ディアボロスが食事を摂ると、同じ食事が食器と共に最大「効果LV×400人前」まで出現する世界に変わる。

効果2

【命中アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV1 / 【ガードアップ】LV1 / 【アクティベイト】LV1 / 【リザレクション】LV1

●マスターより

ツヅキ
 こちらのシナリオは【スパルトコス2世】の軍勢を対象とするファーストアタックです。
 タウリカ(クリミア)半島を支配するジェネラル級の一体で、ディアドコイ評議会のパイサリデス1世の弟王の名を名乗るスパルトコス2世は、吸血ロマノフ王朝への略奪を主導していました。

 シナリオの成功本数に応じて、「⑤スパルトコス2世」の敵残存率を低下させることができます。

①👾奪還戦ファーストアタック『オークファランクス兵』
 伸縮する長槍(サリッサ)と丸盾を巧みに使いこなすトループス級の集団です。
 ロマノフへの略奪を阻んだディアボロスへの憎しみと略奪への欲望が強く、そのためならば危険も顧みずに戦いを挑んでくるでしょう。
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このシナリオは完結しました。



発言期間は終了しました。


リプレイ


ラウム・マルファス
ただでさえ酷い目に遭ってるロマノフの人たちを、これ以上不幸にはさせないヨ。

ココはディヴィジョン境界に近いからか、さすがに戦力が分厚いネ。一度に襲われないよう、なるべくコッソリしてみよウ。
土色のローブをかぶって、岩陰とかを目立った内容に移動するヨ。

モグラ型ドローンに爆薬搭載。先にフライトドローンを召喚し、多数のドローンで敵の目を空中に引き付ける。すぐに落とされるだろうからその隙にモグラ型ドローンを地中に放ち、足元から奇襲をするヨ。

モグラを放つと同時に、手持ちの薬品で広域に煙幕を張ってすぐ別の岩陰に移動。少しでも居場所がわからないよう立ち回るヨ。

反撃の槍はなるべく岩を盾にするヨ。完全には防げなくても、視界に入らなければ致命傷は避けやすくなるハズ。

囲まれたり回り込まれそうなら、早めに逃げるヨ。


下弦・魔尋
※連携アドリブ歓迎

やだねー本当にどこだろうと侵略やら蹂躙やらしたがる奴ら
あっちの人たちもラスプーならアルカンやらで大変なんだから変な横槍するなって話だよねー

まずは遠くから魔導潜望鏡で観察して情報収集
まとまった部隊、離れた部隊、数が少ない部隊、一番数が多い辺りとか主な警戒方向を偵察
集めた情報は味方と共有
好きに扱ってくれていいよー

ボクは堅実に数が少ないところを狙わせて貰うね
その近くまで遮蔽や隠れるところを忍び足で進み接近
隙を見て一気に接近し不意打ちでパラドクス発動
回避したと思ったところを時間差のフェイントで斬り裂く!
【ダメージアップ】も加えて威力強化
攻撃したら一撃離脱して距離を取る
略奪大好きなオークこんにちはー
ほらほら、ボクも繁殖相手にしてみる?

反撃は敵の動きや槍を観察し
残像を残す程のスピードで見切り回避
回避しきれないものは魔導忍機「空風」のボディでガードして
急所には当たらないように気をつけて継戦を長くする

戦力を限界まで削れたかジェネラル級出現で撤退開始
手裏剣やマキビシをばら撒いて撤退を援護


ア・ンデレ
「こいよディアドコイ。じゅうりんもりゃくだつもここまでだ。アンデレちゃんたちにくわれてここでおしまい。クッキーでもたべておねんねしな。」
アンデレちゃんは大きな声でディアドコイたちに挑発的なご挨拶。
戦争はもう少し先だけど、ここで少しでも数を減らしてあげよう。

「トロちゃん!」
アンデレちゃんが呼びかけながら地面に手をかざすと、ミニドラゴンのトロが地面からずぶずぶと浮かび上がってくる。
「おいしいクッキーふるまったげて!」
トロは三つの口を開けてクッキーブレスを放つ。
放たれるのはアンデレちゃん特製のチョコチップクッキー。
アンデレちゃんの手作りでとても美味しい。
「クッキーくらえ!」


新城・橙花
他の人たちと協力して頑張るねー

ふーん、これがまけどにあん・ふぁらんくすってやつなんだねー。
(冷たい目で見つつ)
密集した陣形で相手を削り倒すのには向いていそうだねー、でも。

「槍を持っている右側面はがら空きだね」

動きが鈍い相手の右側面に距離を取ってダッシュ移動。
そのまま槍の射程外で、九字を剣指で切ってっと。
パラドクス呪法【狐火乱舞】。
「消えずの妖火よ、燃やせ燃やせ、全てを灰と化せっ」

陣形を混乱させては距離を取り、改めて攻撃。
これを繰り返して敵を削るよー。

相手が混乱しなくなったり、他の敵が近づいてきたら脱出。
無理はしないよー。

「次の戦場でまた会おうねー、それじゃ、またねっ」


又平・衣玖
連携アドリブ歓迎

あぁ、彼らが吸血ロマノフ王朝を侵略しようとしていた軍団でしたか
それにしてもダレイオス3世のように明確に断片の王イスカンダルを裏切るのではなく、いざという時はイスカンダル大王を見捨ててでも独立する野心を秘めたパイリサデス1世とスパルトコス2世の兄弟は半端に現実的で厄介ですね
それを許さない為にも、今はこの軍勢の数を可能な限り削りましょう。蹂躙戦記イスカンダル奪還戦の本番の為にも

ファランクス、まぁこの蹂躙戦記イスカンダルでは基本戦法になりますよね
基本だからこそ侮れませんが
バッ!とスリットを大袈裟に下着が見えるぐらい大きく捲って脚からスペルリボルバーを素早く引き抜いて、下着に注目するだろうオーク達を魔力レーザーで撃ち抜いていきます
なんなら片手でワザと胸元やスリットを捲ってセクシーランジェリーが見えるようにして、そこに気を引いてオーク達が隙を晒すよう仕向けますよ
魔力レーザーは弾道を制御できますから、隙が出来た密集陣形を撃ち抜いていきます
あとは撤退のタイミングだけ気を付けましょう


「ほんとやだねー、場所を選ばず侵略やら蹂躙やら節操がなくてさ」
 下弦・魔尋(淫魔導機忍・g08461)は魔導潜望鏡を覗いた。その名の通り、『オークファランクス兵』は密集して槍を構えている。
「あちてゃあっちでラスプーやらアルカンやらで大変なの知らないのかな? 横槍入れられるのは勘弁してほしいよねー」
「ふーん」
 小首を傾げ、新城・橙花(呪刀の裁定者・g01637)はまじまじと敵軍勢を眺めた。
「これがまけどにあん・ふぁらんくすってやつなんだねー」
「まぁ、蹂躙戦記イスカンダルならあれが基本戦法になりますよね」
 又平・衣玖(お色気デーモンシスター・g09547)が言う通り、ああいう兵士の軍勢を最大限に活用するのがあの陣形なのだ。
「もっとも、基本だからこそ侮れませんが……」
「うん。それに――」
 橙花が飛び出す。
「槍を持っている右側面はがら空きだね」
「!?」
 正面からの攻撃に備えていたオークファランクス兵は、迷わずに右翼へ回り込んだ橙花の動きに注目した。
「先手必勝っと」
 相手が突撃するより橙花が九字を剣指で切る方が早い。
 ――狐火。
 青白く燃え盛る炎があっという間に戦場へ燃え広がった。
「消えずの妖火よ、燃やせ燃やせ、全てを灰と化せっ」
「ディアボロスめ!」
 炎に撒かれた周辺のオークファランクス兵の足並みがにわかに浮足立つ。ラウム・マルファス(研究者にして発明家・g00862)はすかさずドローンを放った。
「こっちにもディアボロスがいるぞ!」
 ドローンに気づいたオークファランクス兵が叫ぶが、肝心のラウムが見つからない。どこだ、ときょろきょろするのをラウムは岩陰からうかがった。まさか周囲に溶け込む土色のローブを被り、大岩の影になる場所に身を潜めながら距離を詰めている最中だとは思うまい。
「やっぱり中心部の層が厚いねー」
 魔尋の報告にラウムが呟いた。
「なるほどネ」
「隙を突く必要がありますか、ならば」
 衣玖のとった工夫はまさに亜人殺しと言うべきものであった。
「覚悟はよろしいですか?」
 宣戦布告と共に、スカートのスリットを大げさに――ばっちりと下着が見えるくらいの勢いでまくり上げ、太腿のホルダーから抜き払ったスペルリボルバーのトリガーを引いた。真っすぐに構えた銃口なんて誰も見ていない。
 どの亜人もスリットから覗いたセクシーランジェリーに釘付けだ。
「うがッ」
「や、やられた……!」
 亜人の性に負けたオークファランクス兵を衣玖は次々に仕留める。眼前に欲望の対象があるならどれほど訓練された精鋭であってもそれ以外のことは頭から吹っ飛んでしまうのだ。期待を裏切らない連中であった。
「おおお……!!」
 仲間をやられてなお、女を求める亜人の執着心は留まるところを知らない。ア・ンデレ(すごいぞアンデレちゃん・g01601)は言ってやる、お決まりのご挨拶というやつだ。
「おーい」
 まずは大きく手を振り、こっちに皆の注目を集めてから。
「こいよディアドコイ。じゅうりんもりゃくだつもここまでだ。アンデレちゃんたちにくわれてここでおしまい。クッキーでもたべておねんねしな」
 くいくい、と上向けた手のひらを動かして煽ると、釣れるは釣れる。
 目の色を変えて突っ込んでくるオークファランクス兵は、アンデレがこう呼ぶのを聞いた。
「トロちゃん!」
 かざした地面からミニドラゴンが姿を現す。
 ずぶずぶと、まるでそこに最初から埋まっていたみたいに。最後は尻尾の先をしゅるんと地面から引き抜いて、大きくお口を開けるのだった。しかも三つも。
「さあ、あいつらにおいしいクッキーふるまったげて!」
「クッキー? い、いてぇ!?」
 しかも大奮発のチョコチップクッキーだ。
「アンデレちゃんのとくせいてづくりで、すごくおいしいんだぞ。よろこべ」
「あ、あぐぐ……」
 口いっぱいにクッキーブレスでチョコチップクッキーを詰め込まれた亜人は息ができないみたいでもがいた。
「隙ありだね」
 魔尋の声は亜人たちの真後ろから聞こえた。
 まさか、と振り返った先には。
「ひ、ひふほはひ?」
 クッキーのせいでまともにしゃべれない亜人たちを高速で斬り捨てる。あやうく難を逃れたと思った者は油断大敵だ。
「ぐえっ!」
 突如、斬撃が走った空間から迸る時間差の第二陣が亜人の予想を超えた不意打ちとなってその体を切り裂いた。
 残留効果のおかげでダメージ量も絶賛増量中である。当てるだけ当てた魔尋はさっさと距離を取る。もっとも、挑発するのは忘れないで。
「こんにちはー、略奪大好きなオークさん。ほらほら、ボクも繁殖相手にしてみる?」
 サキュバスの尾を手で持ち、身体をしならせて振り返る。火をつけられた亜人たちは失いかけた冷静さを取り戻そうと呻くが、ほとんどは耐えきれずに翻弄されるばかりであった。
「お、女!!」
「おやおや」
 ラウムは、彼等が吸血王朝ロマノフの大地に解き放たれた時のことを想像して真顔になる。ただでさえ酷い目に遭っている彼等をこれ以上不幸にするつもりなら、黙っているつもりはないのであしからず。
「戦力が分厚いのはやっぱり、ディヴィジョン境界が近いからだろうネ」
「貴様――」
 声はすれど姿は見えないラウムを探してきょろきょろしている亜人の足元からモグラ型ドローンが飛び出した。
 直後、派手に過ぎる爆発。
 煙幕に姿を隠したラウムは、それらが晴れるよりも先に次の岩場の陰に飛び込んだ。できるだけ隠密状態は維持しておきたいところ。
「ぬう!?」
 当てずっぽうで伸びる長槍が岩を削るように割り砕いた。
「さすがの怪力だネ?」
 ラウムはちょっと関心したように言った。あとは、とタイミングを図りながら戦況を観察する。今のところは囲まれたり回り込まれそうな危険はなさそうだが、深追いし過ぎればその限りではない。
「空風!」
 こうなったら魔導忍機にも活躍してもらわねばなるまいと、魔尋は虎の子を持ち出して槍の直撃を受け流そうとした。
 少しでも長く戦い、敵を倒すためだ。
「さーて」
 限界点の見極めは非常に難しい。
 あらかじめ情報収集をしておいた魔尋は、彼等が警戒する方向――つまり、自分たちがいる場所をあらためて認識する。
「そろそろかな?」
 出し惜しみなくばら撒いた手裏剣やマキビシが合図のようなもの。
「クッキーくらえ!」
 駄目押しのクッキーブレスで牽制しつつ、アンデラも引き際に入った。頭に乗せたミニドラゴンと一緒に動く。
「無理はしないで退こー」
 今ならまだ、近づいてくる新手の到着に先んじる撤退が可能だ。
「待ちやがれ!」
「あら、もうご興味ありませんか?」
 衣玖が、ちら、と胸元の布地をずらすとたちまちのうちに亜人の間から煩悶の呻きが漏れ聞こえた。
「が、我慢できねぇ……女ぁ……!!」
「――今です、撤退しましょう」
 亜人が飛び掛かるよりも弾道制御された魔力レーザーが敵陣を貫く方が早い。最初はあれだけの数が密集していた陣形も、今は8割くらい崩れかかっている。
(「さて、あとは本番次第でしょうかね」)
 彼等を束ねるパイリサデス1世とスパルトコス2世の兄弟が抱く野望はその条件からして半端に現実的なのだ。
 機を見るに敏とも言う。
 断片の王・イスカンダルをめぐる奪還戦の展開によっては要注意ともなる相手であった。果たしてイスカンダルは獅子身中の虫にどこまで気が付いているやら。
「それでは、ごきげんよう」
「じゃあねー」
 魔尋は目を凝らし、伸長する長槍の動きに合わせて「せーの」で退いた。止めを刺せなかった亜人の長槍は戻る途中でラウムの爆薬に本人ごと巻き込まれて爆風の向こう側に消えた。
 橙花は別れの挨拶も忘れない。
「次の戦場でまた会おうねー、それじゃ、またねっ」
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【フライトドローン】LV1が発生!
【過去視の道案内】LV1が発生!
【口福の伝道者】LV1が発生!
【避難勧告】LV1が発生!
【光学迷彩】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】LV1が発生!
【ガードアップ】LV1が発生!
【アクティベイト】LV1が発生!
【リザレクション】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2024年08月17日

【蹂躙戦記イスカンダル奪還戦】タウリカの略奪王

 このシナリオは【蹂躙戦記イスカンダル奪還戦】に関連する特別シナリオです。
 蹂躙戦記イスカンダルのジェネラル級及び、パキスタン、アフガニスタンを強奪しようとしている『蛇亀宇宙リグ・ヴェーダ』、亜人の配下となっている『TOKYOエゼキエル戦争の大天使とアークデーモン』の軍勢に対して、戦闘を仕掛けます。

 この戦闘によって、敵の戦力を削ることが出来ます。
 勝利したシナリオ数に応じて、対応する戦場の敵の数が減少し、戦いを有利に進めることが出来るようになります。

 このシナリオの攻撃対象は、【スパルトコス2世】の軍勢です。
 『スパルトコス2世』は、タウリカ(クリミア)半島を支配するジェネラル級の一体で、ディアドコイ評議会のパイサリデス1世の弟王の名を名乗っています。吸血ロマノフ王朝への略奪を主導していたのは、スパルトコス2世であったようです。

「成功したシナリオ数×5%」だけ、「⑤スパルトコス2世」の敵残存率を低下させます。


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#蹂躙戦記イスカンダル
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#【蹂躙戦記イスカンダル奪還戦】タウリカの略奪王
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#蹂躙戦記イスカンダル奪還戦
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#⑤スパルトコス2世


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選択肢👾奪還戦ファーストアタック『オークファランクス兵』のルール

 奪還戦直前のファーストアタックで、敵ジェネラル級の戦場に攻撃を仕掛けます。
 この戦闘に勝利する事で、奪還戦時の敵残存率を減少させることが出来ます。
 敵は軍団規模の戦力である為、ある程度戦って敵戦力を削った後は、頃合いを見て撤退してください。
 状況によっては、敵ジェネラル級と遭遇する場合もありますが、この戦闘で、ジェネラル級を撃破する事は不可能です。
 ジェネラル級も深追いはしてこないので、速やかに撤退すれば、逃げ切ることが出来る筈です。
 詳しくは、オープニングやリプレイを確認してください。


 記載された敵が「沢山」出現します(現れる敵の数は、オープニングの情報やリプレイの記述で提示されます)。敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」のパラドクスで反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、450文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★1個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は600文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 🎖🎖🎖 🔵🔵🔵🔵🔵
 超成功 🔵🔵🔵🔵🔵
 大成功 🔵🔵🔵🔵
 成功 🔵🔵🔵🔴
 善戦 🔵🔵🔴🔴
 苦戦 🔵🔴🔴🔴
 失敗 🔴🔴🔴🔴
 大失敗 [評価なし]

 👑の数だけ🔵をゲットしたら、選択肢は攻略完了です。
 また、この選択肢には、
『【完結条件】この選択肢の🔵が👑に達すると、敵を倒し、シナリオは成功で完結する。ただし、この選択肢の🔴が🔵より先に👑に達すると、シナリオは失敗で完結する。』
 という特殊ルールがあります。よく確認して、行動を決めてください。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。