太平洋上、白鯨海賊艦隊からの脱出

 東メラネシアの海賊船を撃退して奪った小型海賊船を使い、黄金海賊船エルドラードの太平洋上で戦団を組んでの探索が可能となりました。
 攻略旅団の提案により、船団は東メラネシアから北上、ハワイ方面に向かいアビスローバーの前線基地の探索を開始します。
<  幸か不幸か、船団は、エルドラードの前線基地と目される巨大なジェネラル級と、その艦隊と交戦する事となったのです。

 遭遇した『白鯨海賊艦隊』の指揮官、ジェネラル級アビスローバー『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンは、巨大な白鯨型の肉体が有する圧倒的な質量により、ディアボロスが強奪した小型船団を沈めようと突撃を開始。同時に配下の海賊達が、ディアボロスの船団に突入してきたのです。
 おそらく、ディアボロスの侵攻を予期して、待ち構えていたのでしょう。

 このままでは、せっかく確保した海賊船団が海の藻屑となってしまいます。
 敵の攻撃を凌ぎ切り、敵海賊船を突破して、この危険海域から小型海賊船と共に脱出してください。

※特殊ルール
 攻略期限までに成功したシナリオ数と同じ数の海賊船を脱出させる事ができます。
 ディアボロスが確保している小型海賊船は「12隻」です。期限までのシナリオ成功数が12未満の場合、その分の海賊船は撃沈されてしまいます。

『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソン

白鯨艦隊からの脱出!!(作者 相原きさ
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#黄金海賊船エルドラード  #太平洋上、白鯨海賊艦隊からの脱出  #太平洋  #『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソン  #小型海賊船  #白鯨海賊艦隊 


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 40m級の巨大鯨……いや、『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンを中心に、小型の白鯨に乗った多数のアビスローバーが海へと進んでいく。
「ヒャッハー!! 俺達の縄張りにやってくるたぁ、命知らずな奴らめ!」
「海賊船の強奪は、このエルドラード最大の禁忌!!」
「その禁忌を犯した奴らに、鉄槌をくだしてやるぜっ!!」
 乗っているイールガイズらは、血気盛んな様子。
 彼らが目指す先にあるのは、先日、ディアボロス達が奪った、あの12隻の小型海賊船だった。

「み、皆さーん! 急いで黄金海賊船エルドラードへ向かってくださいっ!!」
 そう告げるのは、ユーク・エメラブリント(サイボーグのガジェッティア・g03498)だ。
「冥海機ヤ・ウマトの東メラネシアに侵攻してきたアビスローバーの海賊船は全て撃退する事に成功したのは聞いていると思います。その奪取した海賊船は、攻略旅団の提案に従って、黄金海賊船エルドラードのディヴィジョンの太平洋をハワイ方面海域へ移動を開始したのですが、そこで、敵の襲撃を受けてしまったようなんですっ! 襲撃を仕掛けてきたのは、40m級の巨大な鯨型アビスローバーと、鯨を改造した小型艇『白鯨』で編成された、海賊艦隊。巨獣以外でも巨大なクロノヴェーダは稀にいますが……海棲生物が元になっている以上、こういうこともある……みたいですね」
 ううう、困ったことになりましたと呟きつつ、次の説明を始める。
「巨大鯨型アビスローバーが、攻略旅団の目的であった『アビスローバーの前線基地』である為、探索の目的は果たしたと言えるが、このままだと、折角編成した海賊船団が壊滅してしまいます。パラドクストレインで移動の移動先でもある船団を失ってしまうと、この方面での戦いを展開するのが困難となっちゃいますし……既に、敵である白鯨海賊艦隊は、ディアボロスの海賊船団を包囲しようとしているんです。そこで、皆さんには、急ぎ海賊船に向かい、襲い来る白鯨海賊団からディアボロスの小型海賊船を守り、退路を切り開いて脱出させてください。全ては無理でも、半数以上の海賊船を脱出させなければ、今後の太平洋での活動に大きな影響が出てしまうかもしれません」
 真剣な眼差しでユークはそう告げた。

「40m級のジェネラル級アビスローバーは、『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンと名乗っているようですね。外見は動物的ですが、キッチリ知性を持っており、明確な作戦行動を取ってきます。ヘンリー・ハドソンは12隻のディアボロスの海賊船全てを体当たりで破壊しようと突進して来ます。まずは、この突進から海賊船を守る必要がありますね」
 掠るくらいなら何とかなるが、堪らない一撃を喰らってしまったら、きっとすぐに船が壊れてしまうだろう。
「海賊船の破壊に失敗したヘンリー・ハドソンは、反転して再度突進してくるので、その前に、危険海域から海賊船を脱出させてください。脱出の為には、包囲している白鯨海賊艦隊の一角を切り崩し退路を作る必要があります。退路を作り、一気に離脱する事ができれば、作戦は成功となります。撤退時に敵に追いつかれた場合は、追撃してきた敵と戦う必要がでてくるので、可能でしたら、一気に離脱する事を目指していただきたいです」
 とにかく、素早く船を逃がすこと、それが今回、大事なことなのだとユークは言う。

「いきなり敵の強襲を受ける事となりましたが、敵の前線基地……いや前線の将を発見する事ができたと考えれば悪い事では無いと思います。皆さん、気を付けて、ボク達の海賊船を守ってくださいね!」
 そういって、現地へと向かうパラドクストレインへとユークは案内するのであった。


→クリア済み選択肢の詳細を見る


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POW  キャッチャーイールスラッシュ

技能:罠使い/解体/結界術 (各19LV)

手から大量の粘膜を網状にして放ちます。外れても周囲に粘膜を張り巡らせ、相手の足を拘束しやすくし動きを封じ、圧倒的筋肉から繰り出されるカトラスによる一撃を放ちます。
(元パラドクス:斬糸結界)

SPD  スリップイールストライク

技能:連撃/ダンス/残像 (各19LV)

薄く伸ばした粘膜を使ってに滑りやすい膜を作り出し、相手の攻撃を巧みに避けながらカトラスを高速で振り回し、連続で斬撃を浴びせます。
(元パラドクス:ダンスマカブル)

WIZ  スティッキーイールカウンター

技能:罠使い/不意打ち/貫通撃 (各19LV)

柔軟で弾力性のある粘膜で全身を包み、敵の攻撃を受け流しながらそのエネルギーを吸収、利用して強烈なカウンターを叩き込みます。
(元パラドクス:スカーレットステーク)

特殊ルール この選択肢の🔵が👑に達すると、この敵集団を倒す。完結までにクリアしていない場合、この敵集団は撤退する。
👑7

●残留効果

 残留効果は、このシナリオに参加する全てのディアボロスが活用できます。
効果1
効果LV
解説
【飛翔】
1
周囲が、ディアボロスが飛行できる世界に変わる。飛行時は「効果LV×50m」までの高さを、最高時速「効果LV×90km」で移動できる。【怪力無双】3LVまで併用可能。
※飛行中は非常に目立つ為、多数のクロノヴェーダが警戒中の地域では、集中攻撃される危険がある。
【怪力無双】
1
周囲が、ディアボロスが怪力を発揮する世界に変わり、「効果LV×3トン」までの物品を持ち上げて運搬可能になる(ただし移動を伴う残留効果は特記なき限り併用できない)。
【泥濘の地】
1
周囲の地面または水面が泥濘に変わり、ディアボロスは指定した「飛行できない対象」の移動速度を「効果LV×10%」低下させられるようになる。
【断末魔動画】
1
原型の残った死体の周囲に、死ぬ直前の「効果LV×1分」に死者が見た情景が動画として表示される世界になる。この映像はディアボロスだけに見える。
【水面走行】
1
周囲の水面が凪ぎ、ディアボロスが地上と同様に走行や戦闘を行えるようになる。ディアボロスと手をつないだ「効果LV×3人」までの一般人も同行可能。
【アイスクラフト】
1
周囲が、ディアボロスが、一辺が3mの「氷の立方体」を最大「効果LV×3個」まで組み合わせた壁を出現させられる世界に変わる。出現させた氷は通常の氷と同様に溶ける。

効果2

【命中アップ】LV1 / 【ダメージアップ】LV3 / 【反撃アップ】LV1 / 【ダブル】LV1

●マスターより

相原きさ
 こんにちは! 相原です。
 次もまた、黄金海賊船エルドラードとなります。しかもせっかく奪った海賊船が狙われてるっ!! ってところから、始まります。進み方も変則的ですので、注意して進めてくださいね。

 基本の進み方は、①→②→③となります。ただ、③危険海域からの脱出に失敗してしまうと、追加で④が入り、再度③に挑戦することになります。そうならないためにも、全力で③危険海域からの脱出を行っていただけると幸いです。

 ①『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソン邀撃戦ですが、ここで🔴判定を受けてしまうと、その数に応じて、船が壊れてしまいます。なるべく🔴判定の無いように進めていただけると幸いです。全力で守ってくださいね!
 次の②👿海賊船の退路を切り開く『スヴェンスガード』ですが、限られた時間内で進めるので、護衛のトループス級がいる中での戦闘となります。だからといって、先に護衛を倒すとなると、時間がかかって、またヘンリー達が来てしまうかもしれません。そうならないためにも、トループス級を跳ね除けながら、ボスをガンガン狙ってください。かなり厳しい戦いとなりますが、船を守るため、よろしくお願いします!!
 ②が終わったら、次は③危険海域からの脱出です。時間が限られていますので、こちらもまた、全力で脱出してください。
 もし、ここで失敗してしまうと、追加で④👾ディアボロスを狙うトループス『イールガイズ』との戦いが行われます。
 ここでもたもたしてしまうと、大変なことになるので、追い込まれたら、急いで戦いを終わらせ、すぐに③危険海域からの脱出で逃げてくださいね!!

 というわけで、いろいろと大変ではありますが、ここを乗り越えたら、また新たな展開につながるかと思います!
 皆さんの熱い救援プレイング、お待ちしていますっ!!
50

このシナリオは完結しました。


『相談所』のルール
 このシナリオについて相談するための掲示板です。
 既にプレイングを採用されたか、挑戦中の人だけ発言できます。
 相談所は、シナリオの完成から3日後の朝8:30まで利用できます。


発言期間は終了しました。


リプレイ


一騎塚・喜一
さすがはジェネラル級、威風堂々としておりますね
確かにあの巨体の攻撃を受けたら小型海賊船はひとたまりもないでしょう
情けない話ですが私など、あの姿を見ているだけで鼓動は早まり足は震えてしまっております
でも、それでも誰かが行かねばならぬのなら
理由はそれだけで十分です

海賊艦隊が居るので飛翔で近づくのは厳しいかも…?
ここは慎重に【水面走行】を展開して近づいていきましょう
船ではなくこちらへ意識と攻撃を向けさせるにはどうするか?
考えは一つしか浮かびませんでした
即ち、パラドクスでひたすら殴るのみ
不本意でしょうが私との逆説連鎖戦に付き合って頂くと致しましょう

攻撃する際の位置取りは出来るだけ船と逆の方向を意識します
以前の海上での戦いで水面走行の効果中に足の踏ん張りが効くのは確認済みです
しっかり水面を踏みしめ【嶽崩】を叩き込みます
鬱陶しさに加えて簡単に倒せる相手だと思わせられたら最良ですね
反撃に耐えられれば僥倖ですが倒れたとしても構いません
目的は船を守ること、ですよね
船さえ無事ならばディアボロスの勝利です


●威風堂々とやってくるのは
「さすがはジェネラル級、威風堂々としておりますね。確かにあの巨体の攻撃を受けたら、小型海賊船はひとたまりもないでしょう」
 そう告げながら、敵を見据えるのは、一騎塚・喜一(一騎刀閃・g04498)。
 少しその手先と足元が僅かに震えているのが見える。無理もない、ここにはまだ、喜一しかいないのだから。
 あの、巨大な鯨の姿を……部隊を束ねるジェネラル級を見れば、震えるなと言うのも難しいことかもしれない。
「でも! ……それでも誰かが行かねばならぬのなら、理由はそれだけで十分です」
 もう一度、見返して、喜一は身構える。もう彼には先ほどの震えはない。
 もう、覚悟は決まったのだから。

 流石に飛翔では見つかるだろうと判断した喜一。
 ならばと選んだ方法は……。
「ここは慎重に……」
 水面が小刻みに揺れる。水面走行で慎重に進むことにしたのだ。

 ――船ではなく、こちらへ意識と攻撃を向けさせるにはどうするか?

 その問いの答えを喜一は探っていた。ここまで来るまでいろいろと考えてきた。
「考えは一つしか浮かびませんでした。即ち……パラドクスでひたすら殴るのみ!」
 迫って来る『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンを、再び見据えると。
「不本意でしょうが、私との逆説連鎖戦に付き合って頂くと致しましょう」
 しっかりと水面が大きく揺らぐ上で、これでもかと力を込めていく。
 嶽崩(ガクホウ)。
「鍛錬の成果をお見せしましょう」
 喜一に狙いを済ませて、迫りくる『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンを、打ち払うかのように。
 腰から肩、腕へと伝わった全身の質量と共に闘気を拳に乗せ、敵を打ち砕く一撃を放つ。

 ずどん、ばっしゃああああんっ!!

 物凄い音と共に大きな水柱が上がる。
 ちらりと喜一は、背後にある小さな海賊船を見た。大丈夫、まだ無傷だ。
 なんとか、敵の一撃を退けることができた喜一は、再びの一撃に備え、身構える。
「目的は船を守ること、ですよね。船さえ無事ならばディアボロスの勝利です」
 敵の突撃は、喜一の手に強い痺れを与えてもいたが、まだ戦える。水面を揺らしながら、船を救うための一撃をもう一度、振るうのであった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【水面走行】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!

ナイナ・ヴィラネスティズム
※アドリブ可

こんな巨体にまともに挑んでは若死するだけでしてよ
ならば嫌がらせ特化で挑むのが良いのかしら?
不束ながらそういうのは得意ですから

水面走行活用にて海上を走りつつ、アイスクラフトで作った氷の立方体を移動時の飛び台代わりに使用
敵船の目を海賊船からこちらに引き付けるように撹乱・陽動重視で立ち回り
マジックグレネードをバンバン投擲・爆破してはヴィラネスト・ダイヤモンドブレイクによる氷塊を敵船の頭上より叩き落としていく
氷塊は魔銃より射出して敵船の顔面に撃ち出すのも手かしら?
あわよくば小型の敵船を巻き込むように動いてみましょうかしら?
阿鼻叫喚が是非見たいものですの
こちらの攻撃など巨体からすれば屁みたいなものでしょうけど倒すのではなく「嫌がらせ」が主目的ですから無問題ですわね!
敵の攻撃が一撃で重傷な程に苛烈であれば回避は必須
強力な一撃を過度に受けないように衝撃に備えたり水面に潜る等で対応
可能であれば小型の敵船を盾にするのも視野に入れておきましょう
そのまま貰い事故になって悲鳴をあげてくださいな


●翻弄させるのがお仕事です!
「こんな巨体にまともに挑んでは若死するだけでしてよ。ならば……嫌がらせ特化で挑むのが良いのかしら? 不束ながら、そういうのは得意ですから」
 少し思案して、ナイナ・ヴィラネスティズム(凱閃令嬢・g00383)は、良い案が浮かんだのでそれを実行に移すことにした。
 水面を走り、喜一が引き付けてくれたのを引き継ぐように、ナイナも彼らの前に立ちはだかる。
 ちなみに守るべき海賊船からは、少し距離があるので、このまま引き付けておけば、更に距離を稼げるだろう。
「では、いきますわよ……アイスクラフト!」
 海上を走りながら、ナイナはアイスクラフトで、氷の立方体を移動時の飛び台代わりに使用し、壁を作り上げた。
「な、なんだこりゃーっ!!」
 『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンはもちろん、その近くにいた小型の白鯨に乗った多数のアビスローバーも巻き込んで、行く手を阻む。
 恐らくこれも『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンの一撃で消え去ってしまうのだろうが……。
「ふふふ、それだけではありませんわよ」
 更にその壁の上から、ナイナはこれでもかと、マジックグレネードをバンバン投擲し、爆破していく。もちろん、これだけではない。
「氷魔巨成! 漂う冷気から作りし、金剛石の芸術!」
 ヴィラネスト・ダイアモンドブレイクで、内包する氷の魔力を自身の手の平に集め、巨大な氷塊を形成して相手に投げつけることも忘れない。むしろ、こちらの効果が高い。
「う、うわああああ!!」
「爆弾に、氷だあっ!? ふざけんなーっ!!」
 お陰で、『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンらは、しっかり足止めを喰らってしまった。
「どうやら、良い感じにいきましたわね! 氷塊は魔銃より射出して敵の顔面に撃ち出すのも手かしら? あわよくば小型の白鯨を巻き込むように動いてみましょうかしら?」
 もう一度、持ってきたマジックグレネードを投げつつ、ナイナは告げる。
「あなた達の、阿鼻叫喚が是非見たいものですの! こちらの攻撃など巨体からすれば屁みたいなものでしょうけど、倒すのではなく「嫌がらせ」が主目的ですから無問題ですわね!」
 事実、『グレートトレジャー』ヘンリー・ハドソンも、小型の白鯨に乗った多数のアビスローバーも、あまり被害は受けていない様子。
 けれど、先手を打って、激しい目隠しや氷壁を作ったお陰で、我々の守護する船は、無傷で進ませることに成功していた。
「必要であれば、敵が乗る小型の白鯨を、ヘンリーの盾にしようかと思ったのですが」
 どうやら、今はその必要はなさそうだ。
「そのまま、貰い事故になって悲鳴をあげてくださいな」
 追加のグレネードとヴィラネスト・ダイアモンドブレイクを、これでもかと彼らにまた、ナイナは放っていったのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【アイスクラフト】LV1が発生!
効果2【ダブル】LV1が発生!

 さて、今度はアヴァタール級であるスヴェンスガードを倒し、退路を確保しなくてはならない。
「ディアボロス達め……ぜってー沈めてやるっ!! おら、お前ら!! 俺をしっかり守れよっ!!」
「へい、ボスっ!!」
 トループス級、イールガイズの防御を乗り越え、一気に倒さなくては。
 時間は限られている。トループス級を退治していたら、遠くへ転進したヘンリー達が合流してしまう。
 その前に、スヴェンスガードを倒して、一気に逃げなくてはならないのだ!!
 ディアボロスにとっても、厳しい戦いの幕開けである!
  
一騎塚・喜一
船は…無傷!よしっ!
思わずガッツポーズをしてしまいましたが先ずは自身の負傷具合を確認します
幸い、まだ動けそうですね
この勢いでアヴァタール級も倒していきましょう!

討伐対象であるスヴェンスガードの姿を確認
…煌びやかでスマートなイケメンですねぇ…
明らかにリア充っぽいですねぇ…さぞかしモテるんでしょうねぇ…
なんかとてもムカついてきました
刀を握る手にも思わず力が入ります
至極個人的な怨念と呪詛を愛刀に宿し【鬼哭閃】で薙ぎ払っていきます
そこのウナギに用はありません
なんか無駄に良い筋肉していて羨ましいですが
それより今はリア充っぽいイケメンを倒すことが重要です
根絶やしにしてくれるわ

そしてさすがイケメン、使うパラドクスも海水を武器にするという
何ともオシャンティーなことをしてくれやがりますね
更に寄せては返す波のような斬撃
…お洒落か!お洒落でしかもなんか余裕すら感じる!腹立つ!
こっちはもう【ダメージアップ】ましましで薙いで払ってぶった斬る!
個人的な動機で暴れておりますが目的が達成されれば良いのです
…ですよね…?


●イケメン×イケメン……だよね?
「船は……無傷! よしっ!」
 思わず、後方の守るべき船を見て、小さくガッツポーズをするのは、一騎塚・喜一(一騎刀閃・g04498)。
 いや、それよりも……今、喜一にはやるべきことがある。
 だからこそ、今一度、自身の状態を確認した。
「幸い、まだ動けそうですね。この勢いでアヴァタール級も倒していきましょう!」
 気合も十分、まずは立ちはだかるであろう、アヴァタール級のスヴェンスガードを叩き伏せるのみ。
 と、倒すべき対象であるスヴェンスガードを、喜一は改めて見据えた。
「……煌びやかでスマートなイケメンですねぇ……」
 思わず喜一の声が出る。
「明らかにリア充っぽいですねぇ……さぞかしモテるんでしょうねぇ……」
 きらりと喜一のメガネが光った。ちょっとムカムカしている。胸のあたりがこう、怒りが込みあげてくるというか!
 なにせ、相手はイケメンかつ、どこかで奪ってきただろう、キラキラな宝石で着飾っている。そのキザさが喜一に変なプレッシャー(?)を与えていた。いや、普通にストレス……なのか?
 愛刀を握る手に力が入るのは、きっと気のせいではないだろう。ぷるぷると僅かに震えているのは、震えではなく怒りから来たものだ。
「あーん、なんだあ? 俺とやり合おうって話か? やれるもんならやってみろっ!!」
 スヴェンスガードが余裕を見せるのは、周りにトループス級のイールガイズが守っているからだろう。
「そこのウナギに用はありません!! なんか無駄に良い筋肉していて羨ましいですが」
 ちょっとだけ、喜一の本音が漏れる。
「俺は海が味方してくれるんだよっ!!」
 そういって、さざ波とうねりでもって、海水を武器とした緩急をつけた斬撃が放たれる。
「さすがイケメン、使うパラドクスも海水を武器にするという……何ともオシャンティーなことをしてくれやがりますね」
 喜一はその斬撃全てを愛刀で打ち払って見せると。
「更に寄せては返す波のような斬撃……お洒落か! お洒落でしかもなんか余裕すら感じる! 腹立つっ!!」
「へっ……?」
 その攻撃すら、喜一を逆撫でしたようだ。
「それより今はリア充っぽいイケメンを倒すことが重要ですっ! 根絶やしにしてくれるわぁあああ!!!」
「いや……その……?」
 復讐の念を媒介に呼び寄せた怨念や呪詛を武器に宿し、敵を薙ぎ払う、鬼哭閃を盾になっていたイールガイズごと、スヴェンスガードを切り伏せる。
 個人的な動機で暴れている喜一にとっては、目的が達成されればそれで良いのだ。
「……ですよね……?」
 その答えを言えるものは、この場にはいないが……とにかく、そのまま喜一はスヴェンスガードに何度か攻撃を浴びせたのだった。
 イールガイズごと。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【断末魔動画】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV2になった!

零識・舞織
これまた緊急事態でございますね。
船は無事ですがまだ予断は許さないようですし助太刀させていただきます。

とはいえ護衛がいる中で攻撃を行うのは中々至難の業ですのでここは周りも含めてまとめて吹き飛ばす事にします。

という事で【妖怪写一目天津風】!!
船旅には当然大嵐は付きものです故このまま吹き飛ばされて貰いますよ!積まれている【ダメージアップ】を利用して押し切ります。

相手の攻撃は急所に当たらないのを祈りつつ無視して攻撃に専念します。

このまま船から叩き落とせれば問題ありませんし私はまだ無傷ですから少々強引に行かせていただきます!


●退路を切り開くための一撃を
「くそ……痛い目に遭ったぜ……」
 行く手を阻むアヴァタール級、スヴェンスガードは、喜一の怒りの込められた鋭い一撃で、ボロボロになっていた。
 イールガイズが盾になってくれているというのに、こんなに打撃を喰らってしまったのは、イールガイズごと、まとめて打撃を与えていたからだ。
 それと……激しい怒りのパワーは、侮れないのかもしれない。

 そんな様子を、颯爽と駆けつけた零識・舞織(放浪旅人・g06465)が笠を持ち上げ、伺っていた。
「これまた緊急事態でございますね。船はまだ無事ですが……」
 舞織が視線を移す先にある、今回守護する船は無傷で海を航海中だ。できれば、このまま逃がしたいところ。
「まだ、予断は許さないようですし、助太刀させていただきます」
 それに、その行く手を阻むスヴェンスガードがまだ健在であれば、先へと進むことはできない。
 ここから先、進ませないという気迫の元、舞織はスヴェンスガード達の前に姿を現した。
「ふっ……またディアボロスか。ちまちまと、うるせぇんだよっ!!」
 そんなスヴェンスガードの言葉を意に介さず、舞織は妖怪伝承書を慣れた手つきで、該当の頁を開き。
「とはいえ、護衛がいる中で攻撃を行うのは、中々至難の業ですので……」
 伝承書に記された力が、舞織の周囲へと影響を及ぼしていく。
「という事で、【妖怪写一目天津風】!! 船旅には当然、大嵐は付きものです故、このまま吹き飛ばされて貰いますよ!」
「なっ、なんだ、と……うわあああああ!!!」
 舞織が生み出した暴風に、盾になっていたイールガイズ達と共に、スヴェンスガードが巻き込まれていく。
「く、くそっ……!! だったら、これだ!! ミミックコインっ!!」
 どさくさ紛れにスヴェンスガードは、舞織へと飛び掛かり、襲ってきた。
「何のこれしき!!」
 コイン達が襲ってきても、舞織の攻撃は止むことなく。
「妖に堕とされし龍神よ。その怒りを暴風に変え敵を屠れ!」
 傷だらけになりながらも、舞織はなんども妖怪写一目天津風(ヨウカイウツシイチモクアマツカゼ)を、神の力に匹敵するような暴風を幾度と浴びせた。
「くっ……これが、ディアボロスの……力というのか……!?」
 信じられないと言わんばかりに目を見開く、スヴェンスガードをしっかりと仕留めることが出来たのだった。
 
成功🔵​🔵​🔵​🔴​
効果1【飛翔】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV1が発生!

 激しい戦いの末、行く手を阻むアヴァタール級、スヴェンスガードを撃退することができた。
 その結果、彼に付き従っていたイールガイズは、混乱し、その場に留まっているようだ。
 今ならば、急いで逃げれば、逃げ切ることが出来るかもしれない。
 しかし、少しでももたついてしまったら、その間に、混乱していたイールガイズが正気を取り戻し、また船を追ってくるかもしれない。
 急いで、この場を逃げるため、ディアボロス達は、無傷の小さな海賊船へと乗り込むのであった。
 
一騎塚・喜一
いや~、モテそうなイケメンに勝利するのはとても気分が良いですね!
が、勝利の余韻に浸る暇は御座いません
イールガイズ達が混乱しているうちに早急に船を動かさねばなりませんね
皆で掴んだ千載一遇の好機を最良の結果へと導くために!
時間との勝負ですね、急ぎましょう!

確かこのディヴィジョンではガレー船が採用されていたはず
クロノヴェーダが櫂を漕ぐことで驚異的な推力が得られる、とも伺っております
それならばディアボロスが動かすことでも同様の効果が得られそうですよね
急いで船の下層へ向かいつつ櫂を漕ぎ易いように上半身の衣服は脱ぎ捨て
進むべき方向を確認し【怪力無双】を発揮して全力で、一心不乱に櫂を漕ぎます
無論、残された体力が尽きるまで!
追撃されたらその時はその時です
今は逃げるが勝ち、なのです
それにこの手の力仕事ならば浅学にて非才な私でもお役に立てる…はず
追手を妨害する策は味方にお任せ致しましょう

無事に逃げ切れたら…流石にちょっと休憩が欲しいですね
少しだけ横になるぐらいはご容赦頂きたいです


三間・勲
(連携アドリブ歓迎)

ここまで来たらあとは急いで脱出ですね!微力ながら加勢いたします
救援機動力で味方と合流し、まずは風向きを確認
追い風を利用できる向きに舵を取って、最適な退路を目指します
船の舵取りは物語で読んだ程度ですがやってみましょう
…こういうの、ちょっと憧れていたんです

船が軌道に乗ったら、あとは敵の妨害ですね。頑張ります!
手持ちの「単眼望遠鏡」を使って周囲をしっかり警戒です
敵が再び追って来るようであれば【泥濘の地】を使って、動きを少しでも遅らせます
万が一状況が差し迫ってパラドクス攻撃を行う必要があれば一時的に船から離れ
【水面走行】を使い、敵の攻撃で船を巻き込まないよう立ち回ります
【アイスクラフト】の効果もお借りして、氷の壁を利用して敵の足場を更に乱してみますね
あくまでも妨害の為なので、間違っても氷を足場に乗り込まれないよう注意です

ある程度危機を回避できそうな事が確認できれば、味方と協力して櫂を漕ぎ船を進めます
お疲れ様でした!
この先の旅路も、どうか無事に乗り越えられますように…


●大きな鯨が来る前に
「いや~、モテそうなイケメンに勝利するのは、とても気分が良いですね!」
 とても清々しく満足げな笑みを浮かべるのは、一騎塚・喜一(一騎刀閃・g04498)だ。
「が、勝利の余韻に浸る暇は御座いません。イールガイズ達が混乱しているうちに、早急に船を動かさねばなりませんね」
 もう少し余韻に浸りたかったところだが、今は、この無事な船を逃がすのが先だ。
「皆で掴んだ千載一遇の好機を最良の結果へと導くために! 時間との勝負ですね、急ぎましょう!」
 と、一瞬、足が止まった。
 このまま船の下層へ行って、櫂を漕ぐつもりだったが、いかんせん、良い方向がわからない。下手したら、逆戻りしてしまう。
「ここまで来たら、あとは急いで脱出ですね! 微力ながら加勢いたします」
 と、そこに駆けつけたのは、三間・勲(漁火・g10186)。
「できれば、舵取りをお願いしたいのですが」
「はい、任せてください。父から船の話は聞かされていますので」
「では、ここはお任せします!」
 船に詳しそうな勲に舵役をお願いし、喜一は下層へと向かうのであった。

「……追い風はこっち、ですか」
 実は勲、船の舵取りは物語で読んだ程度なのだが、船長であった父親から聞かされていた知識が功を奏したようだ。
「……こういうの、ちょっと憧れていたんです」
 敵から離れるように、追い風も受けて、船は進みだす。
 方向は問題なし。後は……。
「あっと、今、敵はどうですか?」
 舵をそのままに、手持ちの単眼望遠鏡を使って周囲を見渡すと、どうやら敵がこちらの方を見ているのが見えた。
「一応、念のために……」
 王佐土砂計をその方向に放ちながら、少しでも敵の足止めができるよう、アイスクラフトの壁も生み出して置く。
 まだ、こちらに来ていないがこれだけやっておけば、きっと大丈夫だろう。
「初めての舵取りですが……もう少しスピードが必要そうですね」
 舵を固定させてから、勲もまた、下層へと向かうのであった。

 一足先に下層へと向かう喜一。
「クロノヴェーダが櫂を漕ぐことで驚異的な推力が得られる、とも伺っております。それならば、ディアボロスが動かすことでも、同様の効果が得られそうですよね」
 櫂を漕ぎやすいように、ばっと勢いよく上半身の服を脱ぎ、腰に垂らすと喜一も漕いでいる人達と共に、櫂を漕ぎ始める。
 上では風を受けているのか、徐々にそのスピードが増してきているように感じられる。
「無論、残された体力が尽きるまで! 追撃されたらその時はその時……今は逃げるが勝ち、なのです!! それにこの手の力仕事ならば、浅学にて非才な私でもお役に立てる……はず!!」
 片方に力が偏ると、向きが変わってしまうので、交互に櫂を漕いでいく。
 そのため、思ったよりもスピードが出せずにいた。が、しかし。
「方向は固定しています。手伝いましょう」
 そこに、勲がやってきたことにより。
「助かりました。では、こちらの反対側をお願いします!」
「こちらですね、任せてください!」
 二人の息の合った漕ぎで、スピードに乗った船は、もうクロノヴェーダ達が追いつける距離にはおらず。
「もう大丈夫そうですね」
 上にいた乗組員達が、もう大丈夫と声を掛けに来てくれた。それに勲は笑顔を見せる。
「す、すみません……ちょっと休憩を……」
 力の限り漕いでいた喜一は、もう限界だ。
「お疲れ様でした! もう大丈夫ですから、ゆっくり……って、もう寝ちゃった」
 かなり頑張っていたせいか、そのままぱったり寝てしまったようだ。風邪をひかぬよう毛布を掛けてから。
「この先の旅路も、どうか無事に乗り越えられますように……」
 そう、勲は願わずにはいられない。
 この船の行く末を祈りながら、休憩を終えたディアボロス達は、クロノヴェーダ達の追手が来ないのを確認してから、その場を後にしたのだった。
大成功🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
効果1【怪力無双】LV1が発生!
【泥濘の地】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV3になった!
【反撃アップ】LV1が発生!

最終結果:成功

完成日2024年04月30日