リプレイ
マユラ・テイル
さあて、なかなかにせわしないのう
じゃがまあ、こーいう時くらいは働いておかんとな
此処の指揮官は…分かり易い武人じゃの
近衛兵か、なかなかに骨が折れそうな相手じゃ
士気も高そうじゃ、やる気がある相手はちょいと面倒じゃの
後ちょっと暑苦しいのじゃ
じゃが、此処で殲滅する必要は無いのじゃ
気楽に、攻めさせて貰うとしようぞ
引っ掻き回す以上、多少は無茶をしようかの
竜爪【Dragon’s Blood】に魔力を込めながら駆け、強襲じゃ
そっちの士気が高いのは承知の上じゃ
じゃが、此方とて負け戦をしておるつもりは無いぞ?
竜爪に炎を纏わせ接近
敵を斬り裂くと同時に炎でその体を燃やし、溶かすのじゃ
機械の身体じゃ、熱して斬り裂く
普通にやるよりかは、ましかの
可能な限り攻撃は集中させ、1体でも多く敵を倒していくのじゃ
敵が跳躍したら、此方も後方にすてっぷじゃ
真下におるよりは多少ましじゃの
突きを竜爪で迎撃し、逸らして上から串刺しにされるのは回避じゃ
此処でやられる訳にはいかんのでな
少しでも長く、粘らせて貰うぞ
連携あどりぶ歓迎じゃ
真紅堂・乎乎那
アドリブ連携歓迎にて。
ヤル気満々か……。そうか。こっちも殺る気満々だ!
中距離戦ってヤツを仕掛けさせて貰うか。
紅のドレスを翻し、何処からともなく飛び出すデモニックボムで爆破する。
私はキミ達に近づかない。
敵の攻撃は魔術長剣ハートブレイカーで受けて斬り刻まれない様にする。
フン……かすり傷さ。
必要に応じて撤退だね。
おまけのデモニックボムでも飛ばしておこう。
呉守・晶
アドリブ&連携歓迎
ヘッ、遂に断頭革命グランダルメ奪還戦か!
これで新宿島に流れ着いて、最初から戦い続けてたディヴィジョンも最後だな
無論、歴史の奪還戦(ディアボロス・ウォー)で勝てたらの話だが……だからこそ、その前哨戦のファーストアタックで敵を削っておかねぇとな!
近衛兵か、今まで相手してきた自動人形との違いを見せてもらおうじゃねぇか!
魔晶剣アークイーターの封印を一部解除して刀身を無数の鋼糸に変異させるぜ。でもって、鋼糸を自由自在に操って俺の周囲に張り巡らせるぞ
こっちの隙をついて急速接近するなら、そのまま鋼糸の網に自分から突っ込んで引っ掛かってバラバラになっちまいな!自動人形は急に止まれません、ってな!
とはいえ、だ。ある程度、敵の数を削れたら無理せずに退くべきだな。此処で無理して敵に包囲されて本番前に脱落なんて冗談じゃねぇ
常に退路は確保しとくようにして、キリのいいところで切り上げて撤退するぞ!
ア・ンデレ
「あやつられているだけのにんぎょうが、アンデレちゃんたちにかてるとおもうなよ!」
この人形達は、断片の王に操られている。
そして、そのナポレオンもきっと誰かに操られているのだろう。
アンデレちゃんの友達を傷つける危ない操り人形を、そのままにしておくわけにはいかない。
「バラバラにしてやるよ!」
アンデレちゃんは手を刀のようにして、スパスパと人形の関節部分を切り落としていく。
「アンデレちゃんのしゅとーは、どんなやいばよりも、よくきれるよ」
相手の頭上からの突きは、アンデレちゃんのかっちかちかたい頭と角でがっちりと受け止めてあげよう。
●クネクネダンス
「斬り裂け、斬り裂け、斬り刻め!」
「……ディアボロス達を、斬り刻めっ!」
「裂け、裂け、肉を! 肉塊ダァァァァァ!」
ヴォルティジュールドール達が身体をクネクネさせながら、自分達の士気を高める歌を歌った。
その歌はディアボロス達に対する激しい恨みが込められており、色々な意味までヤル気満々になっていた。
「何やら奇妙な動きじゃのう。見ているだけで、気分が……うっぷ」
マユラ・テイル(みすてりあすじゃ・g05505)が、青ざめた表情を浮かべた。
まるで船酔いしたような感覚。
おそらく、ヴォルティジュールドール達の奇妙な動きが、そんな気分にさせているのだろう。
そのため、目を閉じても浮かんでしまう程、脳裏に焼き付いた。
「随分とヤル気満々のようだな。だが、こっちもヤル気満々だ」
真紅堂・乎乎那(埋火の魔創剣士・g02399)が紅のドレスを翻し、【デモニックボム】を発動させた。
次の瞬間、悪魔爆弾の群れがコウモリの如く飛び、ヴォルティジュールドール達を巻き込むようにして爆発していった。
「ぐぬぬ、ナマイキな!」
「だが、この程度の爆発で、我等は滅びん!」
「ムキィィィ! 許さん! ワタシの美しいボディを傷つけやがって!」
ヴォルティジュールドール達が殺気立った様子で、さらに激しくカクカクと動いた。
「それじゃ、今まで相手してきた自動人形との違いを見せてもらおうじゃねぇか!」
呉守・晶(TSデーモン・g04119)が【細キ解スモノ(ホソキバラスモノ)】で魔創機士として自作した魔晶剣アークイーターの封印を一部解除し、刀身を自由自在に操れる無数の鋼糸に変異させ、自らの周囲に張り巡らせた。
「フン、そんなモノ、気合で……ぎゃあああ!」
「ま、まさか、我らの鎧すら、斬り裂くとは……」
「うぐ、ぐぐぐ……、このままでは、近づけない!」
その事に気づいたヴォルティジュールドール達が、警戒した様子で間合いを取った。
「いまさら、にげられるとおもったら、おおまちがいだからね! あやつられているだけのにんぎょうが、アンデレちゃんたちにかてるとおもうなよ!」
ア・ンデレ(すごいぞアンデレちゃん・g01601)がミニドラゴンのトロと連携を取りながら、ヴォルティジュールドール達の逃げ道を塞いだ。
「ひ、卑怯な!」
「だが、我らは逃げない! 逃げるつもりもない!」
「ああ、そうだ。その通りだ! 何も怖くない! 我等は何も恐れない!」
ヴォルティジュールドール達が身体をクネクネさせながら、無駄にテンションを高めていった。
そうする事によって、心の中に芽生えた恐怖心を消し去って、自らの士気を高め、刃と化した両腕を高速で振るって、次々衝撃波を飛ばした。
「衝撃波よりも、動きの方が怖いんだけど……」
乎乎那が魔術長剣ハートブレイカーで衝撃波を受け止め、再び【デモニックボム】で悪魔爆弾の群れを解き放った。
「そんなモノ、纏めて斬り……ぎゃあああ!」
「マ、マズイぞ! あの爆弾、斬ったら、爆発するぞ!」
「えっ? いや、今そんな事を言われても……ぎゃああああ!」
ヴォルティジュールドール達が慌てた様子で動きを止めたものの、既に解き放った衝撃波は止まらない。
そのまま、悪魔爆弾を切り刻み、ヴォルティジュールドール達を巻き込むようにして爆発した。
「おいおい、まさか、これで終わりか。それじゃ、今まで相手にしてきた自動人形の方が、まだ強かったぞ? ハッキリ言って、拍子抜けだな」
晶が軽く皮肉を言いながら、ヴォルティジュールドール達の感情を逆撫でした。
「なんだと!?」
「それは聞き捨てならん!」
「我等のプライドを傷つけた罰を受けてもらおうか!」
その事に腹を立てたヴォルティジュールドール達が、集団で急激に接近し、電光石火の一撃を加えようとした。
「だったら、そのまま鋼糸の網に自分から突っ込んで、バラバラになっちまいな! 自動人形は急に止まれません、ってな!」
晶が鋼糸の網を盾代わりにしながら、ヴォルティジュールドール達の注意を引いた。
「……ん? 鋼糸の網?」
「し、しまった! コイツの前には……」
「えっ? いや、待て、待て……ぎゃああああああ!」
次の瞬間、ヴォルティジュールドール達が悲鳴を響かせ、バラバラになって地面に落ちた。
「ひ、卑怯な!」
「だが、俺達には奥の手があるっ!」
「こうやって、こうして……パワーアップだ!」
ヴォルティジュールドール達が仲間達のパーツを拾って、自分の身体に装着し、何となく強気になった。
しかし、実際には気分的に強くなっただけで、性能的には大差がないようだった。
「なかなか、骨の折れる相手のようじゃな。士気も高そうじゃ、やる気がある相手はちょいと面倒じゃの。後ちょっと暑苦しいのじゃ」
マユラがドン引きした様子で、【爆炎爪(バクエンソウ)】で竜爪【Dragon’s Blood】に炎を纏わせ、ヴォルティジュールドール達を斬り裂いた。
「か、身体が……も、燃えるゥ!」
「だからと言って、俺達の怒りを鎮める事な不可能だ!」
「燃え上れ、俺の怒……ぎゃああああああああああああああ!」
その攻撃を食らったヴォルティジュールドール達が、身体をクネクネさせて燃え上がり、次々と消し炭と化していった。
「よ、よくも、やったな!」
「こうなったら、あれをやるぞ!」
「おうっ! あれでディアボロスも、イチコロだ!」
ヴォルティジュールドール達が、全身をバネのようにして勢いよく飛び上がり、空から急降下して鋭い突きを繰り出した。
「アンデレちゃんのしゅとーは、どんなやいばよりも、よくきれるよ」
それを迎え撃つようにして、アが【繋がり断ち切るすごい手刀(ツナガリタチキルシュゴイシュトー)】を発動させ、手刀でヴォルティジュールドール達の関節部分をスパスパと切り落としていった。
「うがっ! 馬鹿なっ!」
「ちょ、ちょ、ぎゃあああ!」
「だ、ダメだっ! 落下を止められ……ぎゃあああ!」
次の瞬間、ヴォルティジュールドール達が悲鳴を上げ、バラバラになって地面に転がった。
そして、ディアボロス達は、ヴォルティジュールドール達の増援が来る前に、その場から退却するのであった。
超成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【活性治癒】LV1が発生!
【フライトドローン】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【一刀両断】LV1が発生!
効果2【命中アップ】LV2が発生!
【反撃アップ】LV2が発生!