リプレイ
テクトラム・ギベリオ
【天幕】
全身黒コート。首には安物の十字架とボロ鞄を持つ
俯き暗く他人を寄せ付けない視線で2人を迎える
もう“始まって”いるのだ
私を待たせるとは貴様ら分かっているのだろうな(君たち問題なかったか?)
ド派手な2人に一瞬の不安が過ぎる
『件の病は思春期の心理的欲求が生み出す妄想…
それを表現するのは高難易度だが「闇属性不良病」に[覚醒]しなければ』
(副音声)
普段は同行者に気を配るが監視されているので自由に
ナディアの呼びかけには「仰せの通りに王女さま」と気怠げポーズでやれやれと応える
時折壁や罠に触れて「まさかあの古文書の…」と意味あり気に呟く。コートで隠して《罠使い》の知識で《解体》だ
アリアの一言にはそれっぽい[印]を結び「この程度で足を止めるな。私が暫し[封印]してやろう」とのっかる
道に迷えば✞眷属の鞄✞(空のボロ鞄)を見て「こんな時、毛玉ならどちらに行く?」と優し気に呟く
人には心を開かず妄想の眷属だけには心を開くが基本だ
「眷属たちはこちらだと言っている」
安物十字架をかかげダウジングの様にしながら進む
ナディア・ベズヴィルド
【天幕】
中二病ってようはかっけー自分!!を前面に出すのよね
恥ずかしがっていてはダンジョンを攻略できないのだから頑張るしかない
(心が)爆散するのは全てが終ってから!
(おでこにホルスの目を描いて)
おーっほっほっほ!!
我が真実の目を以てすればこのようなダンジョンを制覇するのは容易きこと
我が(愉快な)下僕たち(テクトラム、アリア)よ、行くわよ!
はい集合!最高最凶なメンバーが揃ったわね
インディなジョーンズのBGMを背景にトンチキし乍ら攻略をしていこうじゃない!
ここは巨大な患者の体内だと思って丁寧かつ正確に施術するのよ
とっても大事(訳:こんなダンジョン作ったやつは誰だ!)(と某海原●山のように)
くく、古傷が疼くか…この先にその傷をつけた者がいたらどうする…?
(全然わかっていないがこのダンジョンを知ったかぶりして物知り顔で)
《罠使い》で後続から来るであろう敵の足止め用に罠を作り、追いつかれないように工夫して
逆に罠があれば《解体》で解除を試みるわ
私にかかればこんなものよ!(思いっきり小指を立てて高笑い)
アリア・パーハーツ
【天幕】
ぶつぶつ何かを唱え(ボク様は中二病と繰り返し)
普段より尊大な態度で二人の元へ
「不死鳥(フェニックス)の生まれ変わりたるボク様が来たぞ!」
派手な化粧で煌びやかに
動きやすいスリット入り真紅のドレスで華麗に
赤髪を靡かせてそれっぽく演出
右目には眼帯をつけて羽根で飾って偉そうに…いやこれ女王様の間違いかな
演技、そう、ハニトラと同じ!!
ナディアさんの額の目を二度見し、テクトラムさんの言動に笑いを堪え
二人と一緒にダンジョンの中へ
亀裂に対し「懐かしいな、この傷痕」とか
「嗚呼、疼く…!」とかたまに右目を抑えて因縁があるような口ぶり
「ふむ、お前の眷属は役に立つな」
「お前も奴に恨みがあるのか」
「これがあるということは…」
とか、それっぽくノリつつ先へ進む
(いや知らんけどこんな所)
トラップ等は装飾品やドレスに仕込んだ鋼糸を利用し防御や回避
布を翻したり無駄にダンスっぽくして中二病アピールも忘れない
《追跡》で痕跡を探して合ってそうな道も探しつつ
小さめ手榴弾で《爆破》開かない扉や邪魔な物は破壊して障害物代わり
●✟汝の闇を見せてみよ(闇黒微笑)✟
※ディアボロスの信仰心に基づき、エジプトの神々、関連する用語は一切使用していません。
【天幕】――それが導かれし三賢人を指す、刻銘。
闇の賢人、テクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)は真夏の南半球で、漆黒のコートに身を包み、首には(百均で買った)十字架、肩に自家製ボロ鞄を提げる。
(自家製=紙ヤスリでそれっぽい傷をつけたり、砂場の砂を被せてダメージ加工したとする)
(「件の病は思春期の心理的欲求が生み出す妄想……それを表現するのは高難易度。だが私は『闇属性不良病』に“覚醒(アヴィーカン)”しなければ」)
壁により掛かり、腕組みするテクトラムの前に、残る賢人が姿を見せる。
足音の方に、テクトラムが気だるげに視線を向けた。
「私を待たせるとは……貴様ら、解っているのだろうな?(訳:君たち、問題なかったか?)」
眼の賢人、ナディア・ベズヴィルド(黄昏のグランデヴィナ・g00246)は、
「おーっほっほっほ!! 我が真実の眼を以てすれば、このような魔窟を踏破するなど児戯に等しいわ」
高笑いをあげ、おでこに描いた第三の眼を両手で囲う。
炎の賢人、アリア・パーハーツ(狂騒・g00278)はブツブツと何かを唱えるが、見た目は派手な化粧と、深紅のドレスで絢爛豪華に。
「不死鳥(フェニックス)の生まれ変わりたるボク様ぞ? 多少なり“制御”しないと……それとも“巻き込まれ”たい?」
(※アリアはダンジョン内で特殊能力が封じられるルールを把握しています)
右目は“チカラを抑える”為の眼帯をつけ、そこに(募金でもらえそうな)赤い羽根の意匠が施されている。
(「ナディアさんの第三の眼もだけど、テクトラムさんの台詞……! くっ、ダメダメ、笑ったらダメ!」)
アリアさん、あなたも人のこと言える状態じゃないですからね?
笑いを堪えるアリアに対し、ナディアは羞恥に悶える己を律していた。
(「恥ずかしがっていたらダンジョンを攻略できないわ……今は頑張るしかない。(心が)爆散するのは全てが終わってから!」)
Exactly(その通りでございます)
中途半端なボケで、場の空気が凍りついた絶望感を知っているか? 筆者は知っている。その場で切腹するか本気で考えた。
故にこそ、“真剣に挑む”ことを要求する。
全力を尽くした先でしか得られない――“快感”を知るだろう。
ぶっちゃけ、ここでは全力でバカになれるやつが優勝だーッ!!(迫真)
「油断するなよ――聖戦は、既に“始まって”いるのだ」
(「中二病……私もよく解らないが、こんなにド派手で大丈夫だろうか?」)
ナディア達が無事に越えられるか、テクトラムは不安を覚えるが、ここから先は、『選ばれし者』だけが赦される異空間(ダンジョン)也。
――存分に狂い倒せ。狂い咲け。ここは狂気の沙汰だけが赦される、狂宴の地獄。
『常識』がいかに退屈でつまらない、とるに足らぬ没個性か――その身で識るだろう。
ダンジョンの構造は、極めてシンプルな迷路。
異なる点といえば――死角を潰すように壁や天井に設置された、半球状の黒い物質。
あれは探索者の姿を捉え、その言動をつぶさに視ている。監視カメラ……否、“✟漆黒の審判者✟”とでも呼ぼうか。
ダンジョンは復讐者を受け入れ、アリア達は歩を進めていく。
「懐かしいな、この傷跡……嗚呼、疼きが止まらない……!」
右目を押さえるアリアに、ナディアは問うた。
「古傷が疼く、か……くく。この先に“その傷”をつけた者がいたら……どうする?」
確実にいないんですけどね?(突然の裏切り)
だが、そのムーヴを✟漆黒の審判者✟らは良しとした。
「私の“眼”を以てしても見通せないほど、この迷宮は深刻な病に冒されているようね……(訳:このダンジョンを作ったやつは誰だ!?)」
謎と狂気しかないダンジョンでは、ナディアの嘆きも意味消失する。
だが、万が一に備えた対策は行うべきだと考えた。
「丁寧に施術しないと……テクト!」
「やれやれ。――仰せのままに、王女様」
気だるげなポーズをとってから、テクトラムは壁や床に刻印を施す。
五芒星は行き止まりを示し、卍を45度に傾けた思想が強そうなマークが正解ルートである。
「……! これは、まさかあの古文書の」
そして、テクトが壁に設置された、✟漆黒の審判者✟に手を触れた瞬間。
――ガコン!!
「「「あ」」」
テクトラムは落とし穴――否、“✟深淵の執行者✟”に呑まれた。
「ついに本性を現わしたようだね!?」
転落を阻止しようとアリアが鋼糸をとりだし、✟漆黒の審判者✟へ放つ。
だが、一撃が届くより早く、アリアの真下に✟深淵の執行者✟が現れ、入口へ強制送還させられていく。
「触っちゃダメってことおおおおおぉぉぉぉぉーーーー……――!?」
「あの二人を一瞬で……? やってくれたわね……!」
中二病ムーヴを続行するナディアだが、大きな収穫はあった。
《✟漆黒の審判者✟に“正常な判断力を有している”と知られてはいけない》、と。
忘れてはいないだろうか?
ここは狂気に冒された者だけ、存在を赦される魔境――常軌を逸した覚者のみ、踏破できるのだ。
※数分後、テクトラムが残したマークのおかげで合流できました。
アリア達も原因を把握したので、✟漆黒の審判者✟には触れないことにする。
「ここから先は、どうすれば……✟眷属の鞄✟に封じられし、我が友。君ならどちらに向かう?」
優しげに呟くテクトラムのボロ鞄に、かわいいモーラット・コミュの毛玉はいない。
だが、理解されない苦しみ――他者とは違う己を誇示したい、自己顕示欲に塗れた怪物にとっては。
空想の存在であれ、大切な友なのだ。
ダンジョンのせいで出せないだけですけどね?(突然の裏切り)
「眷属たちは、こちらだと言っている」
「ふむ、お前の眷属は役に立つな。それに……妙な“気配”を感じないか?」
スリットの入ったドレスを大きく翻しながら、アリアは耳を澄ませ、ナディア達もそれに倣う。
迷路の先から声がするのだ――おそらく、先に突入していたアビスローバーだろう。
「私にかかればこの程度の迷宮、手慰みにもならなかったわね……通りで魚臭いと思ったわ!」
長い髪を仰々しくファサーと払いながら、ナディアは真実の路に一歩踏みだす。
「我が(愉快な)下僕たちよ、行くわよ!」
✞封じられし闇黒の魔像✞を求め、いざ――!!
超成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【トラップ生成】LV1が発生!
【パラドクス通信】LV1が発生!
【建造物分解】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】LV1が発生!
【ダブル】LV1が発生!
【先行率アップ】LV1が発生!
●中二病の対決と言ったらコレですよね?
ディアボロスが迷宮を進んだ先には、大きな空間があった。
迷路と違い、まっすぐ細長い空間と極めて単純な構造をしている。
入口から直線距離100メートル付近には、古ぼけた宝箱が在る。
それを求めて乗りこんだ、下っ端鮫・シャークパイレーツが数体――その内の一体がディアボロスに気付く。
「テメェらにお宝は渡さねぇ!!」
カトラスを抜き、すかさず飛びかかった……だが、“✟漆黒の審判者✟は赦さなかった”。
『ガコン!!』 見計らったように、踏みこんだ足元に✟深淵の執行者✟が現れ、愚者を奈落へ引きずりこむ。
そう、原因はすでにお解りだろう。
あのシャークパイレーツは“正常な判断力”を有していた……だからこそ、敵との乱闘へ持ち込もうとした。
だが、真の中二病の戦いは、物理的に傷つけあうモノではない。
――“封印されし内なるチカラ(妄想の産物)”を解放し、相手に見せつけるのだ。
「ふん、あのシャークパイレーツは我々の中でも最弱……醜態を演じるのも必然のことだぜ」
「シャーッハッハァ! 惰弱な海賊は闇に呑まれっちまいなぁ?(カトラスペろぉ」
なかなかの“猛者”が揃っているようだが、相手は中二病バトル未経験者だ。断言しよう。
ならば、話はカンタンだ。
“我々こそが中二病の重篤患者であり、貴様らなぞお遊戯レベルの半端者”だとなァーッッッ!!
何度でも言おう。このダンジョンでは“全力で狂ったヤツ”が最凶、絶対王者。
僕の/私の考えた、秘匿し続けてきた封印されし絶技(妄想)をお見舞いしてやれ。
常人判定された者は、敵味方を平等に、✟深淵の執行者✟が強制退場させらぁ!
テクトラム・ギベリオ
【天幕】
この先に我々が求めし✞魔像✞があるのか
やれやれ、我ら天幕の三賢人に挑むとは奴らの罪も中々深い
(大げさに片手を顔に当て、指の隙間からカッと罪深き者共(敵)を睨む)
ふ、やはり眼の賢人にも視えていたか。流石は闇に認められし者
派手に賢人が動く中、静かにボロ鞄を前に突き出し眷属を喚ぶ
ふ…闇の者にしか我が眷属は見えまい。貴様の中にも居るだろう?
(炎の賢人の炎と爆炎を背景に)
ゆっくり✞魔像✞を持つ敵へ近付き眷属自慢を披露する
貴様の眷属も中々のようだが…見ろ、我が眷属を
嬉しい時は地を震わし(喉を鳴らし)、闇の力(浄化の光)を纏うこの姿
深淵の王(マグロ)を好むが人魚の涙(水)は苦手でな…かわいかろう?
視線は毛玉を追う。この場に毛玉は“居る”のだ
そう“ねこはいます”
貴様の眷属は?さあもっと(設定を)出せ、語ってみせろ…さあ、さあ、さあッ
これは[闇のゲーム(イマジナリーサーヴァントバトル)]だ
眷属語れぬ者に宝無し
深淵が貴様を待っている。その前に✞魔像✞は頂いていく
像を手に入れたら大声で仲間に知らせよう
ナディア・ベズヴィルド
【天幕】
おーっほっほっほ(半分やけになって小指立てて高笑い。すっかり板についたもんだ)
ここにフェニックスに傷をつけた者(シャークパイレーツ)が存在していたとは…やはり私の視ていた通りだ(勝手に罪を模造)
我が真実の目は全てを見通す!貴様らが此処にいるのは知っていたわ
天の声が聞こえる、この者らを贄とせよと
✟深淵の執行者✟に捧げてくれようか、それともそこな邪神(シアン)に捧げようか
私は優しいので選ばせてあげるわよ
あら?いやなの?我ら三賢人に歯向かおうなど愚かな者どもよ
(悪の女幹部っぽい決めポーズを取って)
なれば致し方ない、我が技を受けるが良い!
指で印を組み、額に指をあてて魔観光殺ぽ…(げふんごふん)
「第三の目から放たれる聖なる光に滅されるがいい!」
炎渦巻き、光舞う。そして猫。(ねこ??)
貴様らの技はいか程か?
敵からの攻撃(?)は
「貴様が見たものは私の残留思念に過ぎない」と回避
手ぬるい、手ぬるいぞ!
✞封じられし闇黒の魔像✞は真なる主は誰かをわかっている
おのずと向こうからわが手にやってくるのよ!
アリア・パーハーツ
【天幕】
(ホホジロザメ好きな者としては、サメ!と仲良くしたくなる気持ちを抑え、不死鳥ムーブを継続)
……っふははは!
そう、この傷(ヘナタトゥー)を付けた者に天罰を!
まずは笑って気合を入れるのだぜ、頑張れボク様の腹筋
罪深き愚かなる海賊共め
✞封じられし闇黒の魔像✞は我ら天幕の三賢人の物だ、散るが良い
(不死鳥設定が女王様に変換されつつあるが、設定はつぎ足すものだ)
矛盾を矛盾で上書きしやったもん勝ちで堂々と
ふん、所詮その程度の器だな。混沌たる炎の渦で灰とする価値もない
目の前で✟深淵の執行者✟に飲み込まれてゆくシャークたちを哀れそうに見送ろう
この封印されし冥府の炎を解き放つ刻が来たようだ…
眼帯の下には赤いカラコンを仕込んだ右目
(暗い所でもすぐ動ける用の仕込みだけど、そろそろ邪魔なので外す)
穢らわしき海賊共、刮目せよ、そして跪け
崇め奉り平伏すがいい
(動作に合わせて持ち込んだ手榴弾で爆風と炎で天幕メンバーを演出)
(高らかに台詞を並べまくって自滅もとい「正常な奴」を誘い出す)
破滅に至る終焉へ堕ちるが良い!
●✟光と闇の交わりし聖戦✟
『どちらが先に宝箱を開けるか?』
これほど解りやすい争奪戦もあるまい。だが、“こいつ(ダンジョン)”は赦しません。
このダンジョンは『中二病を発症した者だけ、突破して良いとする』というルール特化型――その禁を破る罪人は、悉く✟深淵の執行者✟(落とし穴)が断罪する!
「我らの誰かが“封印”を解けばいい! いざ往かん!!」
先に到着していた下っ端鮫・シャークパイレーツのほうが近い。立ち位置としては有利だろう。
だが――“聖戦(ジハード)”の作法は知らんようだ。所詮は魚類よのう。
【天幕】の三賢人は入口――最後方に位置するが、追い上げるチャンスは作れる。
「おーっほっほっほ! ここにフェニックスに疵をつけた者が存在していたとは……やはり私の“視た”通りね」
小指を立てて高笑いするナディア・ベズヴィルド(黄昏のグランデヴィナ・g00246)は吹っ切れたように仰々しく振る舞い、
「我が真実の眼は全てを見通す、そう――貴様らがここにいるのは予測済み!」
時先案内人が言ってましたからね(突然の裏切り)
ありもしない罪状を、シャークパイレーツになすりつけるナディアだが、
「ふ、やはり眼の賢人にも視えていたか。流石は“闇”に認められし者――そして、この先に我々が求めし✞魔像✞があるのか」
テクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)は、遠慮なく乗っかっていく。
黙っていては常人認定されかねない。不敵に笑うシャークパイレーツも声を張る。
「海賊の手先とは仮の姿。真名――“荒れ狂う大海嘯”たる我らに勝ると思っているのか?(訳:さっきの脱落者を視ただろ、お前らも攻撃できないぜ?)」
「やれやれ、>>>夜の帳を統べし天幕の三賢人<<<に挑むとは。奴らの罪も中々深い――!」
え? なんか設定が増えてる? 設定は生やすモノですよね?(暗黒微笑)
嘆息をこぼすテクトラムは、大袈裟に片手で顔を覆うと、指の隙間から『カッ!!』と見開いて“大海嘯”を睨みつける。
(「うーん、この。見た目は魅力的なのに中身が、中身が」)
ホホジロザメ好きのアリア・パーハーツ(狂騒・g00278)だが、ここは涙を呑んで“不死鳥”を演じていく。
「……っ、ふははは! そう、この“疵”をつけた者に天罰を! 灰燼と化す覚悟はできたか?」
複雑な文様を描くメンディーを見せつけ、ここまで堪えてきた笑いを吐き出すように大笑。アリアは気合を入れ直す。
おそらく腹筋より、精神が保たなくなると思いますね(冷静な解説)
「愚かなる罪人ども――✞封じられし闇黒の魔像✞は、我ら天幕の三賢人の物だ。潔く散るがいい!」
いいぞもっと設定を増やしていけ。“地獄(トンチキ)”は既に、復讐者を呑み込んでいるのだ!
「笑止! 我らは既に、“聖遺物”を目前にしているッ!!」
アリアは宣戦布告するが、シャークパイレーツは宝箱へ急速に接近していく。
だが、焦る必要はない。
このダンジョンは、“ルールに反した者を入口へ強制送還する”――聖戦の幕開けだー!!
「我ら三賢人に歯向かおうなど、愚劣ここに極まれりね。……なれば、致し方ない、我が技を受けるが良い!」
悪の女幹部じみたポージングを披露しながら、ナディアは印を組み始める。
「何? ……貴様ら、正気か!?」
正気だよ、正気なんだよ!!
ダンジョンのせいで狂気(バカ)に走らされてるんだよ、二足歩行魚類が!!
もう吹っ切れた様子のナディアは、印を組んだ手を額に寄せ――。
「第三の眼から放たれる“聖なる光”に滅されるがいい――“第三聖光眼(トライアイズ・セイヴァー)”!」
「え?」
もちろん何も起きない――だが、“マヌケ”は見つかったようだなァ?
困惑したシャークパイレーツを✟漆黒の審判者✟(天井や壁に設置された半球状の黒い物質)が発見し、✟深淵の執行者✟(落とし穴)が呑み込む。
「なにゆえ!? なにゆえ裁きが下された!?」
シャークパイレーツ達には、なぜ✟深淵の執行者✟が裁きを下したのか、理解できない。
“驚愕しただけなのに”と――それだよ。それが『常人の反応』なんだな、これがぁ!?
「フン、この程度で脱落するとは……だが、まだ立っていられる者がいるか。この封印されし“冥府の炎(ハデス・オブ・アグニ)”を解き放つ刻が来たようだ」
ゆっくり閉じる✟深淵の執行者✟の奥底へ憐憫の眼差しを送り、アリアが右眼の眼帯を外すと、そこには赤い瞳(カラコン)。
筆者もオッドアイに憧れていた時期がありました(自白)
あと『なんでギリシャ神話とインド神話が混ざってるの?』という野暮なツッコミは受け付けない。
アリアはこの件に限って、筆者を恨んでくれていい。地獄の果てまで付き合うから許して!
「穢らわしき海賊ども――刮目せよ、そして跪け」
そして、懐から取りだしたるは手投げ弾、もとい手榴弾。
「我こそは炎の賢人。――崇め、奉り、平伏せよ!」
高らかに叫ぶアリアが安全装置のピンを引抜き、爆風が周囲に吹き荒れる!!」
(※逆説連鎖戦が封じられているため、全員吹っ飛びました。全身打撲だけど、でぇじょうぶだ! 休息したら全快復する!)
「ふは、ははは……あはははははははははっ!! 破滅に至る終焉へ堕ちるが良い!」
吹っ飛びながら悪役特有の三段笑いをかますアリア。
「ぎゃあああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」
発破に巻き込まれたシャークパイレーツの一部を、✟深淵の執行者✟は悉く呑み込む。
――何が起きているのだ?
――あいつらは一体、“何”をしたんだ!?
そんな疑問を表情に出したことが貴様らの敗因だ!
「くっ、この数十秒で半数が懲罰されるとは……貴様ら、まさか“真理”に到達しているというのか!?」
Exactly(その通りでございます)
そして、最後の賢人が歩み寄る……闇の賢人、テクトラムが。
爆風でさらに傷が増えた自家製ボロ鞄を抱えながら、
「我が眷属が招来した……闇の者にしか我が眷属は視えまい。居るのだろう?……貴様の“中”にも」
「けん、ぞく……!? あ、あぁ、逆巻く嵐の如き眷属だ。内に抑えこまねばダンジョンを破壊しかねん、故にこの場では呼び出せんがな!」
テクトラムの言葉に乗じて、中二病を演じようとするが、その判断が大誤算だった。
「貴様の眷属も中々のようだが――視ろ、我が眷属を。嬉しい時は地を震わし、闇の力を纏うこの姿。深淵の王を好むが、人魚の涙は苦手でな。フフ、かわいかろう?」
スフィンクスの毛玉と送る日常風景を思いながら、
「ああ、毛玉。毛玉よ。……居るのだな。そこに居るのだな? そう、“ね こ は い ま す”」
テクトラムは虚無を湛えた瞳でにじり寄っていく。
「貴様の眷属は? さあもっと語れ、語り尽くせ。さあ、さあ、さあ! これは“冥想暗黒聖戦遊戯(イマジナリー・サーヴァント・バトル)”だ――!」
「っ……んなもん、解ってたまるかぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ!!」
耐えきれなくなったように絶叫しながら、残るシャークパイレーツらは✟深淵の執行者✟に処断された。
中二病を発症した者のみ、突破して良いとする。――そう、復讐者の完全勝利である。
然もありなん、愚にもつかぬ連中が三賢人に挑めば……この結果も宜なる哉。
だが、気を緩めるにはまだ早い。
宝箱から✞封じられし闇黒の魔像✞(手の平サイズの獣の黄金像)を取りだす。
「未来は視えていたけれど……✞魔像✞は真なる主が誰か、解っているようね(訳:早く回収したいけど、素面で帰還できる自信がない)」
爆破で髪が乱れるナディアは黄金像を見下ろし、手にするテクトラムがボロ鞄に押し込んだ。
「……私達はただちに入口へ帰還する手段がある。“解って”いるな?」
「フン、不死鳥(フェニックス)でなければ気付けなかっただろう、……この、最も冴えたやり方を」
三人は肺の奥底まで空気を吸い込み、そして。
「「「こんなダンジョン、二度と入るかああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッッッ!!!」」」
腹の底から思いの丈を叫び、✟深淵の執行者✟に入口へ送還されていった。
超成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【泥濘の地】LV1が発生!
【アイテムポケット】LV1が発生!
【完全視界】LV1が発生!
効果2【能力値アップ】LV1が発生!
【ダメージアップ】がLV3になった!
●✟これで終わると思うた? 終わらせねぇよ!!✟
ディアボロスは無事に✞封じられし闇黒の魔像✞(手の平サイズの獣の黄金像)を手中に収めた。
しかし、そのまま帰還できるほど、帰路も容易なものではない。
ともすれば往路よりも“苛酷を極める状況”と言えよう。
ダンジョンを出ると、アビスローバー達が待ち構えていた。
「おう、読み通りだ。待ってたぜ……ディアボロスよぉ、俺様の部下が世話ンなったな」
フリントロック・ピストルを指先で回し、オクトキャプテンが復讐者を睨みつける。
ダンジョンから追いだされた下っ端鮫・シャークパイレーツを集め、再攻略ではなく、ディアボロスから奪いとることを選んだようだ。
「へっへっへ……来ると思ったぜぇ、さっきは良くもやってくれたなぁ?(カトラスぺろぺろ」
「左腕もしっかり包帯で巻きまくった! これで勝つるぜ!!」
ああ、可哀想に。
このダンジョンのルールへ理解を深めようとしたばかりに、認知の歪みを起こしてしまった。
ナイフを舐めたら強いのか? 左腕に包帯を巻けば強いのか? 相手を見下せば強いのか?
難読漢字を多用した文言を並べておけば強いのか?(ごめん、それは筆者に刺さる)
否……否・否・否!!
中二病とは“自分の殻を破りたい”と個性を模索し、もがき苦しむ過程で、思春期の青少年が通る道だ!
ただ“それっぽく振る舞っときゃいいでしょ?”なんて中途半端な姿勢は――彼らに対する冒涜である!!
奴らに足りないものは、それは――闇黒・信仰・苦悩・個性・品格・優美さ・学ぶ姿勢!
そしてなによりもオオオォォォォォ! 敬意(リスペクト)が足りなあああぁぁぁぁぁぁぁい!!
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々。
ここまで挑んだディアボロスを“愚か者”って言う奴、いる?
『バカ丸出しで恥ずかしくないの?』なんて鼻で笑える奴、いる? ――いねぇよなぁ!?
数字だけでは表せない、“地獄を超えた叫喚地獄”を共に見ようじゃないか。
狂気(バカ)を超えたバカ(狂気)が見たい者だけ、舞台に上がれ! ここに新たな“伝説”を作る!!
つまり“帰還するまで中二病ムーヴは継続させられる”ぞォォォォォーーーーッッッ!!
ナディア・ベズヴィルド
【天幕】
(ものっ凄く可哀想なモノを見る目で蔑む)
えっと…ダンジョンを出てもそうなのねお前ら
そっかそうなら致し方ないなー
最後まで付き合ってやろうじゃあないの!(髪の毛ふわっさぁ)
ふふふ、甘い、考えがゲロ甘すぎるぞ!
ダンジョンの中で本気を出していなかった我ら三賢人
簡単に✞封じられし闇黒の魔像✞を奪い取れると思うか?
今度は✟深淵の執行者✟を喰らうだけじゃすまないと思いなさい!
(ハイヒールを履いていたら思いっきりカツン!と音が響くであろうくらい足を前に踏み出して)
あ、シャーク共を踏んでもいいのよ。喜びそうな気がしない?(わくわく)
【トラップ生成】で中二病になりきれない敵は落とし穴に落としつつ
先の我が一撃、“第三聖光眼(トライアイズ・セイヴァー)”では物足りなかったようだな!
あれだけが眼の賢人たる私の技だけと思うな
いでよ地の底に潜む亡者共(飲み込む者の守り星をそれっぽく言って)海産物を土の栄養分に変えてお終い!
ちょっとアルバリそんな渋々といった具合で挟むのヤメ…もっとこうぐわっとノリ良くやってよ
アリア・パーハーツ
【天幕】
シャバの空気がうまい!(心からの叫び)
……いい加減にしろよお前等!!
天幕の三賢人たる我らの邪魔をするんじゃねぇええ!!(訳:早く帰りたい)
✟深淵の執行者✟の代わりに久遠の地獄に叩き落してやる!
(女王様設定が増えた、と思いつつ戦闘開始)
【トラップ生成】により張り巡らせたのは、地雷
ただし踏んでも大した威力はなく大音量で流れるエレクトリカ〇パレードのトンチキ仕様
おふぁっきゅー!
ちょっとだけ上品さを取り戻す(不死鳥って幻想的な生き物だと思い出した)
さぁ地獄の果てまで吹っ飛ばしてやろう!
シャーク達を真紅の眼差しで射抜き
間合いに入った所で思いっきり武器でぶん殴る
太刀筋が読みづらければ突っ込んでいけばいい
避けられぬのならば踏み込めばいい
全ては物理が解決する、つまりはそういう事だ
我らの邪魔をするなど万死に値する
臓物と血で贖うが良い
深淵を焦がす煉獄に抱かれて往くがいい
(訳:お前らのせいで中二病が止められないんだから無惨に吹っ飛べ)
何も驚くことはない、全てお前達の罪の形だ
(訳:お前らのせいで以下略)
テクトラム・ギベリオ
【天幕】
あぁ眩しい。光が沁みるようだ…(大きく深呼吸。しかし鮫臭い)
…感じる。我が身に宿る闇がまだ♰悪夢♰は終わらぬと囁いている
ここで手を抜けば苦労して手に入れた♰魔像♰が奪われかねん
眼の賢者がヒールを鳴らせば、それは聖戦開始を知らせる鐘の音だ
いつもはやらない気合の入った掛け声と共にサーヴァントを喚ぶ
毛玉、いつもと様子が…
もしやお前も闇に魅入られている…のか…?
【泥濘の地】と【防衛ライン】で敵の足止めを行い、内に秘められし闇を展開する
姿を偽るだけで♰真なる狂乱♰からほど遠い貴様らに見せてやろう
パラドクス【幻戦遊戯】を使用し、サーヴァントと幻影猫[イマジナリー・サーヴァント]を一斉に襲わせる
どこかで聞いた名だろう。そう“冥想暗黒聖戦遊戯”だ
知らない?ならその身に篤と刻め
闇に魅入られし者は新たな闇(パラドクス)をも創るのだ(暗黒微笑)
さあ『集え』そして遊べ、我がかわいい幻影猫たち
よろしくおねがいしてこい
不死鳥の焔が燃え盛り、魔眼の聖光が煌めく時に我が猫は眼前の不浄を滅するーー……(ヤケクソ)
●✟筆者、お前の始めた物語だろ✟
諸君、“自由”と“無法”は別物――その意味を教えてやろう!
拘束は解かれた。これより逆説連鎖戦が始まる。
【天幕】の三賢人――いや、三人は束の間の解放感を堪能した。
(「あぁ、眩しい。健全な精神が蘇るようだ……そしてサメ臭い」)
テクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)は、喪失した何かを憂い、空を見上げる。
ああ、一億年前の世界でも、空はこれほど青く澄み渡っているのか――そんな感動すら覚えた。
だが、それも現実逃避にしか過ぎない。
「シャバの空気が美味い……そして、いい加減にしろよお前らァ!!」
アリア・パーハーツ(狂騒・g00278)は吸い込んだ新鮮な空気で、理不尽への怒りを叫び、
「………………」
ナディア・ベズヴィルド(黄昏のグランデヴィナ・g00246)は、可哀想なモノを見る目で蔑んだ。
彼らは、地獄で受けた仕打ちに、頭をヤられてしまった。
“現実”と“妄想”を区別できない『ただのイタイ魚人』に成り下がっている。
認知の歪み――他者の心情を無視した欲求や言動を正当化し、都合よく認識を歪める『野に放ったらヤバい状態』といえよう。
「ダンジョンを出てもそうなのね、お前ら。……そっか、そうなら致し方ないなー」
乱れきった髪をファサーと手で払い、ナディアはハイヒールを踏み鳴らすがごとく、大きく踏みだす。
「最期まで付き合ってやろうじゃあないのぉぉぉーッ!」
知能指数が下がりきった環境で、今さらシリアスになれるか? 空気を読んでやめておけ。
中途半端という“生き地獄”に変貌し、三人にとって『本物の黒歴史』へと変貌するだけだ。
初志貫徹すべし。任務を達成した瞬間――誰もが諸君の功績を羨み、充実ぶりに嫉妬するだろう(謎の自信)
幕を開け、舞台は整った。
>>>愉悦に満ちた叫喚地獄の始まりだアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァッッッ!!<<<
「感じる。我が身に宿る闇が、まだ♰悪夢♰は終わらぬと囁いている……ここで手を抜けば、苦労して手に入れた♰魔像♰が奪われかねん。――来たれ、聖なる白猫(シャイニー・キャット)!」
スフィンクスの毛玉を召喚しながら、テクトラムは残留効果を発動する。
【防衛ライン】の白線は、露骨に怪しいから迂回するだろう。そして【泥濘の地】は“移動速度を効果レベル×10%低下”するもの。
時速10km/hが時速9km/hにする。その意味、お解り頂けるだろうか。
狂える神はいつも天啓を与えている。資料と書いて“マスターコメント”でなぁ!?(切実な雄叫び)
「……け、だま? いつもと様子が――もしやお前も闇に魅入られている、のか?」
再会した愛猫(サーヴァント)に異変を感じ、テクトラムは困惑する……が、残念ながら、サーヴァントに主人の精神状態は影響しない。
毛玉は『どうしたの?』と言いたげだが、テクトラムには宇宙猫のように、深淵の奥底を見つめているように映った。 ――現実はいつも残酷である。
「天幕の三賢人たる我らの邪魔をするんじゃねぇええ!! ✟深淵の執行者✟の代行者として、久遠の地獄に叩き落してやる!」
「今度は✟深淵の執行者✟を喰らうだけじゃすまないと思いなさい!」
さらに、アリアとナディアは【トラップ生成】を発動……が、よく考えてほしい。
敵の眼前で、落とし穴や、人感センサー搭載型スピーカーを設置するのだ。――“どこに配置されたか丸見え”である! ――現実はいつも残酷である。
さて、地獄にだって法はある。――三人はせっせと下準備したことで、戦闘行動をとらなかった。
先攻を下っ端鮫・シャークパイレーツ達へ譲る形となる。
「ヒャッハァァァ!! バラバラにしてやるずぇぇ!?」
やたら舐め回していた不衛生なカトラスを振り上げ、アリアめがけて振り下ろされる。
滅茶苦茶な剣筋にあえて飛びこみつつ、アリアは深紅の眼差し(右目のカラコン)で凝視し、
「おふぁっきゅー!」
とってつけた不死鳥のお上品要素を醸しながら、《紅蓮の咆吼》を炸裂させる。
死のピタゴラ的装置がアルゴリズムを紐解き、終着点に到達した瞬間、紅蓮の衝撃波が大気を震わせた。
「く、はは……我らの邪魔をするなど、万死に値する」
自らの血で赤く濡れたアリアが、迫力のある笑みを浮かべ、
「その臓物と血で贖え。……そして、深淵を焦がす“煉獄”に抱かれて逝くがいい!(訳:お前らのせいで中二病が止められないんだから無惨に吹っ飛べ)」
死の宣告を与える。いいぞ、もっと香ばしくしていけ。
ここに築かれし“新たな伝説”に相応しい活躍を魅せつけよ!!
「あんな理不尽な誓約(ゲッシュ)は終わった! 数の暴力で潰しちまえ!!」
ナディアも人海戦術で襲ってくるシャークパイレーツへ、力強く、けれどゆったりとした仕草で強キャラ感を出しながら、
「ふふふ……甘いわ、甘党も虹色の物質を吐き出す甘さ! ダンジョンの中で視たアレが、我らの“本気”だとでも?」
反撃の構え。
「先の我が一撃、“第三聖光眼(トライアイズ・セイヴァー)”では物足りなかったようだな! 眼の賢人たる私の実力はあの程度ではない――地の底に潜む亡者も、我が下僕よ」
それは《飲み込む者の守り星(アルバリ)》、湧き上がった巨大な影の爪は、魚人を豪快に押し潰しにかかった。
鮫海賊が跳ね跳んだ先には、例の落とし穴。そこに落ちると、
☆☆☆テンテレテンテン♪ テンレレレレ♪ テレレレレ↑レレレレ↑↑レレレェェェェェェェェェェェェンンンン☆☆☆
鳴子のようにスピーカーが反応し、やたら陽気な音楽を流し始める。
ネズミの王を讃えていそう? そんなチキンレースはしない。だってマジで洒落になんなーい!(必死)
テクトラムもシャークパイレーツの猛攻を凌ぎきり、
「姿を偽るだけで♰真なる狂乱♰からほど遠い。矮小な貴様らに“視せて”やろう――!」
《幻戦遊戯》を使用し、何も解らない毛玉と複数の幻影――聖なる白猫(シャイニー・キャット)の群れが飛びかかる!
「聞き覚えがあるだろう? そう、これは“冥想暗黒聖戦遊戯(イマジナリー・サーヴァント・バトル)”だ」
「いま……なんだって?」
ほう? 半端者がまだ居たか、愚か者め!
絞めあげろ。酸素欠乏症に追いこんで狂気に染め上げよ。
「知らぬなら、その身に篤と刻め。闇に魅入られし者は、新たな闇(パラドクス)をも創るのだ――!(暗黒微笑)」
香ばしい。実に香ばしいぞ!(絶賛)
すっかり毒されたテクトラムに、もはや恐れるべきものはない。
「不死鳥の焔が燃え盛り、魔眼の聖光が煌めく時。我が猫は眼前の不浄を滅する――……」
ヤケクソ気味に言い放った、テクトラムの言葉は伝説の1ページに刻まれた。
イタイ鮫海賊は滅びました(ナレ死)
残るはタコ足のキャプテンのみ。
「おもしれーディアボロス。俺様の部下も様子はおかしかったが……お前ら、完全に“染まりきって”やがるな?」
ケラケラと愉快そうに笑うオクトキャプテンは、重い腰をあげるように、タコ足をうねらせた。
「愉快なディアボロスご一行さんよぉ、ずいぶん苦労したようだが……もう疲れただろ。イイ提案があるぜ?」
半笑いを浮かべるオクトキャプテンだが、ピストルの引き金には指がかかったままだ。
成功🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
効果1【泥濘の地】がLV2になった!
【避難勧告】LV1が発生!
【防衛ライン】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV5になった!
【反撃アップ】LV1が発生!
●✟コイツだけは赦すな、絶対に✟
どっかの私掠船長を彷彿とさせるオクトキャプテンだが、某時先案内人とは一切関係ない。
暇を持て余した神々が運命の悪戯を起こしたのだろう。
「俺様はダンジョンの宝物が目当てなんだよ、お前らじゃねぇ。……宝物を渡すなら、この場は引いてもいいぜ?」
アヴァタール級は感情的に動く性質だが、どうやら『お宝を手に入れる欲求』が強いらしい。
「俺様は宝物を手に入れる。お前らはアビスローバーの戦力を削いだ。こいつはWin-Winじゃねぇか?」
そんな提案を持ち掛けてきたが……復讐者よ、忘れてはいまいな?
この男は、ダンジョンに入っていない。
もう一度言おう。
この男はッ! ダンジョンにッッ! 入っていなあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁいッッッ!!
ディアボロスや部下が味わわされた屈辱を!
答えのない答えを試行錯誤し続けた努力を!
光と闇が混ざり合った狂気を超えた地獄を!
――このタコ野郎は、一切、経験していないのだ!!
問おう。ディアボロスよ。
くだらないムーヴを強いられて、艱難辛苦を乗り越えた末に、ようやく手に入れた✞魔像✞を渡せるか?
なんの労苦も味わっていないタコ野郎に『そうですね。では、差し上げます♪』と、素直に言えるか?
あえて問おう。
君 は そ れ を 赦 せ る か ?
ねぇ、赦せないよね?(満面の笑み) ねぇ、思い知らせてやりたいよね??
――あのダンジョンでさんざん味わってきた“地獄(トンチキ)”をなぁ!!
舞台は佳境に差し掛かっている。
さあ、今度はディアボロスが“地獄”に引き摺りこんでやれ!
中二病ダンジョン――(頭の悪さで言えば)最高難易度のダンジョンを攻略した手腕を、思う存分に発揮してみせぇい!!
地獄の釜は煮え滾っている――散るなら潔く、大輪の花火のごとく華を咲かせて散っていけ!!
(そして筆者は偉い人に怒られてこい)
アリア・パーハーツ
【天幕】
敵が宝を求めるのは解る
部下が倒されようと目的を果たそうとするのも解る
どこもWinWinじゃない交換条件だが、言い出すのも否定はしない
「……は?」
赦すわけねぇだろ、阿呆め
早く帰りたい気持ちと終わるのが寂しい気持ちが鬩ぎ合って情緒不安定すぎて
目ぇかっぴらぎ過ぎてカラコンが落ちそうになったじゃねぇか
どんな愚鈍だろうと、我らに及ばぬ努力だろうと、捨てきれぬ理性も仕方ない
だが何も(尊厳とか理性とか)失わず手に入るはずがないだろう
「我らの怒りさえ理解出来ぬ空っぽの脳に冥府への片道切符を叩きこんでやろう」
有難く思え、その身一心に三賢人の奥義[ファイナルなんちゃら]を浴びる事を!
光栄に思え、炎の雨に焦がされる事を
歯向かわず平伏せ怯えて朽ちろ、蛸風情が
ドレスに隠していた飛行装置で上空へ
【ダメージアップ】で手榴弾もマシマシで投げ落とす
地上の二人はまぁ無事だろう(酷い)
[地獄の再現]だとか
[光の奔流]だとか
なんか格好いい技名を叫ぶがただ弾丸と手榴弾降らす雑な不死鳥の完成
さあ終焉の刻だ(訳:早く帰ろう)
ナディア・ベズヴィルド
お前…お前この…っっ!!めちゃくそ苦労して手に入れたものをはいそうですかと簡単に渡すと思ってんのかこの脳足りんが。あー…魚類だから元から脳みそ少ないか…哀れな。
この魚類にもまた我らと同じ苦しみ(?)を味合わせてやらねば気もすまぬ
お前も同じ闇に落ちろ!いや、引きずり堕としてくれる
深淵の底で魂が共鳴している…遠慮しなくても良い(額に指を当て真面目な顔をして)
貴様も我らと同じ…力に選ばれし者だと分かっているのだ
さあ貴様の力を魅せるがいい!
なんて言いつつも先行率アップで先手必勝、先にぶん殴る
聖なる光は悪を貫く、災いたる悪しき者らは聖光によって阻まれるであろう
(【隠れ家の守り星】を発動させてざっくり串刺しに。タコ串にでもするか?)
《ダブル》で往復ビンタ並みにもういっちょお見舞いだ
守護星の加護《ダメージアップ》がある我ら三賢人に敗北と言う言葉はないのよ
海の底へ沈み永久の眠りにつくがいい(ふっと、髪をかき上げ)
勝利の美酒を✞魔像✞に捧げよう
(訳:早く家帰りたぁぁい!)
テクトラム・ギベリオ
【天幕】
奴の発言にはガッカリの一言だ
貴様がこの戯曲[ストーリー]の後奏[エンディング]ならば終わらせよう
貴様は長く歌い過ぎたのだ ※今出てきた
幕引き[ラストソング]は我ら三賢人。光栄に思え終焉の主[たこやろう]
ダンジョンでの苦痛、遣る瀬無さ、なんだか少々終わってほしくないとか思ってしまった気持ち…
その全て…いや、今までの中二ムーブ並びに[闇]の力を両手に曲刀を構えパラドクス【輝刃煌斬】を使用
【先行率アップ】でもう待ったは無しだ
我が身は如何なる時も[天光]と共に。陽光を以て[不浄]を退ける
――我が光[闇]その身に刻み、そして沈め
(あぁ…いつも普通に言っているのに中二ルビが見える)
敵の反撃は蛸足・近接だ、曲刀と相性もいいだろう
【ダメージアップ】マシマシに任せブツ切りに処す
この✞魔像✞は貴様程度の闇の者に扱える代物ではない
[冥府]への入口を開いてやろう。冥王への挨拶は考えたか?
いや、貴様なぞ番犬の餌だ
次はもっと深い[闇]を抱えて出直せ
(帰ったら毛玉とナディアを吸いながら泥の様に眠るのだ…)
●✟神は言っている、『反省文はA4用紙何枚分ですか?』✟
アリア・パーハーツ(狂騒・g00278)は武器商人だった。
この場で交渉を持ち掛けたオクトキャプテンの発想には、一定の理解を示す。
宝を求めてやってきたのだから、要求されるのは解る。
部下が倒されようと、“必要経費”と割り切った合理性も解る。
等価値とは言い難いが、交換条件を出す姿勢も否定はしない。
だが。
「――……は?」
それとこれとは話が別だアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァッッ!!(集中線)
ナディア・ベズヴィルド(黄昏のグランデヴィナ・g00246)、テクトラム・ギベリオ(砂漠の少数民族・g01318)も以下同文。
ここは真夏の南半球――高温多湿な環境に、ナディアとアリアのメイクは汗で崩れ落ち、テクトラムも漆黒のコートで汗びっしょり。
そうまでして手に入れた✟魔像✟を寄越せ? この軟体生物、舐めくさってやがりますわぁ~!!(爺やも『そうですとも』と言っています)
「お前……お前、この……っっ!!」
ナディアは全身をわなわなと怒りに震わせ、
「めちゃくそ苦労して手に入れたものを? 『はいそうですか♪』と簡単に渡すとでも? タコは夢を見るほど知性的だと聞いたけど、“例外”もあるのね……この脳足りん!!」
なんとか言葉を絞りだし、こめかみには青筋が浮かべ。
「ガッカリの一言に尽きる。貴様がこの戯曲(ストーリー)の終焉を告げる者なら……やることはひとつ。貴様は“長く詠い過ぎた”のだ」
あのテクトラムでさえ、怒りMAXである。然もありなん。
寒気立つほどの殺気を前にしてなお、オクトキャプテンは大袈裟な溜め息を吐いて、
「くたびれた心をラクにしようと思ったのによぉ、残念だなぁ!?」
狂喜的な笑みを浮かべ、『想定通り』とばかりに銃口を向けた。
これは余談だが――諸君は、昼と夜を賑わせた黒衣のモノ『タモ=リサン』を知っているか?
温厚な気質の彼だが、ただ一度だけ、怒りを露わにした。
『遊戯こそ真剣に遊べ!』――真夜中に行う祭儀、ブ・ラタモ=リでのこと。
それを耳にした、名も無き神も得心がいった。
なぜ人は遊戯に熱中するのか? 心を震わせるのか? ――そう、“全力で向き合うから”だと!
そして三賢人も、このふざけたダンジョンへ“全力で”挑んだ。
――早く終わらせたい/名残惜しい。
――もう、これ以上できない/この先を見てみたい。
――いつまで続くの?/もっと続けたい!
その葛藤こそが、“全力で”向き合い続けた結果だ。
ここまでの展開も、復讐者らの心情も、全くもって信じ難いだろうが……神は予測していた。計 画 通 り。
断言しよう。
この任務を全うした瞬間――誰もが功績を羨み、充実ぶりに嫉妬する!
それだけ“満喫した姿”を見せられては、悔しさすら覚えることだろう。
恥を掻くのは嫌? ……なら覚えておくといい。“英雄と狂人は紙一重”だとなァ!?
ルールを守って楽しく決闘(デュエル)ッ!!
閑話休題。
さぁ、愉快なダンスパーティー(戦闘)の続きだァッ!!
【ダメージアップ】の恩恵を受け、5割――否。アリアの倍プッシュで、威力6割増しの猛攻がオクトキャプテンを襲う!!
テクトラムは曲刀を両手にし、【先行率アップ】による吹き荒ぶ風を纏って斬りかかる。
「我が身は如何なる時も“天光”と共に。陽光を以て“不浄”を退ける」
滾る怒りを乗せた《輝刃煌斬》が、オクトキャプテンのタコ足より早く接触する。
無数のタコ足がテクトラムを捕らえようとするが、
「――我が光/闇。その身に刻み、そして沈め!」
輝く曲刀にはね除けられ、かすり傷しかつけられず。
ところで『光使い』って堕天使要素に含まれない?(唐突)
違う? なら筆者が間違っていた。続けてくれ。
激昂するナディアも《隠れ家の守り星(サダクビア)》を発動し、光の槍が顕現。
「解るぞ、貴様も我らと同じ……“選ばれし者”だと。さぁ貴様の力を魅せるがいい!」
激情のままにナディアは投げ槍(ダブル・ミーニング)をかまし、【ダブル】による双撃で逞しい肉体を貫いていく。
「聖なる光は悪を貫く、災いたる悪しき者らは“聖光”によって阻まれるであろう――タコ串にしてBBQにしてやるわ!!」
「こいつら、マジでブッ飛んでんな?! どんな呪い受けたらこうなっちまうんだァ!!?」
うるせぇぇー!! 法則(ルール)を守って楽しく争奪(デュエル)した結果がこれだ悪いか!!
目にも留まらぬ早さで飛来する光槍を受けながらも、タコ野郎はナディアの頭上に小壺を投擲。
そして、フリントロック・ピストルを構える――だが、それを阻止するように、真紅の孤影が舞い上がった。
「あああぁぁぁぁぁもう!! 目ぇかっぴらき過ぎて、カラコンが落ちそうになったじゃねぇかこの野郎!!」
《暴風雨》による飛行装置を展開し、アリアの華麗な狙撃術でピストルを持つ手を撃ち抜く。ビューティフォー!!
「光栄に思え、炎の雨に焦がされる事を――歯向かわず平伏せ、怯え、朽ちろ。ナマモノ風情が!」
ついでに“地獄の再現”とばかりに手榴弾もばら撒くが、これはただの八つ当たりである。
逆説連鎖戦なので双方に影響はない。
一番の被害者はゴンドワナの大自然だ! 環境破壊は楽しいかぁ!?(愉悦)
「我らの怒りさえ理解出来ぬ愚か者め……空っぽの脳に“冥府への片道切符”を叩きこんでやろう。弁解があるなら弁護士を呼べ、“冥府にいたら”なぁ!!」
脊髄反射でアリアは叫び、煽り、銃弾の雨をブチこむ。
なぁ、一周回ってカッコよくなってきたじゃろ? これだから“地獄”を出られねぇッ!!(ガンギマリ)
柔軟な発想力、想像力なしに『中二病は“発症”しない』
全ては想像に依る……一切衆生よ。ともに想像し、創造せよ。ネズミの王も『☆イマジネーショーーーーン☆』と仰せられている。
「ッ……テメェら、一体、なんなんだアアアアアァァァァァァァァァァァッッッ!!!?」
訳の解らない言動にオクトキャプテンも苛立ち、怒声を上げてアリアを撃ち落としにかかった。
ビューティフルな狙撃術で相殺し、アリアは鮮やかなヒーロー着地から一言。
「光栄に思え、一身に三賢人の奥義(ファイナル・インクレディブル・エクスキューション)を浴びることを!」
すかさず光の槍を励起させ、ナディアも制裁執行の用意は整った。
「我ら三賢人に“敗北”と言う言葉はないのよ。冥府に突きだしてあげるわ!!」
(「……何故だろう、普段通りに言葉を発しているのに……中二ルビの幻覚が」)
テクトラムさん、もう少し耐えてください。あとちょっとなので。
ナディアのパラドクスを皮切りに、一斉攻撃を受け――オクトキャプテンは一切の容赦なく、ぶちのめされた。
ダンジョンに入らず宝物を手に入れる? そいつは立派な“不正行為”だ。
手抜きして結果を得ても、そんな自分を誇れるか? 来世は“誇れる自分”を探してきな。
激戦を乗り越え、周囲には穏やかな風と、倒木の焦げ臭さが吹き抜けていく。
ナディアは髪を手櫛で直し、ファサーとかきあげた。
「ふっ……海の底へ沈み、永久の眠りにつくがいいわ」
※ゴンドワナ大陸でお亡くなりになりました(突然の裏切り)
「三つ首の番犬が貴様を待っているだろう、次はもっと深い“闇”を抱いて溺死しろ」
(「ああ、帰ったら毛玉を吸って、癒やしてもらおう……ナディアもきっと気力を取り戻せるはずだ」)
そんなことを思いつつ、宝物――✞封じられし闇黒の魔像✞を取りだす。
黄金の像は陽光を浴びると、威光を示すように黄金色に輝く。
「さぁ、終焉の刻だ……(訳:早く帰ろう)」
「勝利の美酒を✞魔像✞に捧げよう(訳:早く家帰りたぁぁい!)」
帰ろう、非日常から日常へ。
……こんなトンチキ、もうコリゴリだぁ~!!(パンナップ)
(そして筆者は震えて眠れ)
🎖️🎖️🎖️🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
効果1【飛翔】LV1が発生!
【セルフクラフト】LV1が発生!
【温熱適応】LV1が発生!
効果2【ダメージアップ】がLV6になった!
【ガードアップ】LV1が発生!
【命中アップ】LV1が発生!